JP2003268612A - 手 袋 - Google Patents

手 袋

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JP2003268612A
JP2003268612A JP2002065586A JP2002065586A JP2003268612A JP 2003268612 A JP2003268612 A JP 2003268612A JP 2002065586 A JP2002065586 A JP 2002065586A JP 2002065586 A JP2002065586 A JP 2002065586A JP 2003268612 A JP2003268612 A JP 2003268612A
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JP
Japan
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glove
gloves
knitted
rubber
latex
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Application number
JP2002065586A
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English (en)
Inventor
Atsuko Ochi
敦子 越智
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手を十分に保護することができ、柔軟性に富
み、しかも着脱性、フィット感および作業性が良好な手
袋を提供する。 【解決手段】 綿番手単糸1本取り換算で5〜80番手
の糸からなりかつ1平方インチ当たりの編目の数が10
〜2000である編手袋の両面に、天然ゴムラテック
ス、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、クロロプレン
ゴムまたはアクリル樹脂からなる弾性体層を被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィット感、着脱
性、作業性等に優れた、内部に編手袋を備える手袋に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ゴム
手袋は、ゴム皮膜が柔らかく、伸びが大きいという特徴
を有するものであることから、極薄手の検査用手袋、薄
手から厚手までの各種の家庭用手袋、裏布付きの作業用
手袋、といった幅広い分野で用いられている。これらの
ゴム手袋に求められる特性としては、皮膜の柔軟性のほ
かに、フィット感が良好であること、着脱し易いもので
あること、機械的特性が手を保護する上で十分であるこ
と、作業性が良好であること、等が挙げられる。
【0003】しかし、フィット感を良好なものとするに
は、手袋の形状やサイズを手首や掌にぴったりと合致す
るものとしなければならない。このような場合には、着
脱時に手袋の手首部分が掌に引っかかるという問題があ
り、手袋が柔らかく伸び易いことと相俟って、着脱性が
極めて悪くなってしまう。逆に、手袋を硬く、かつ手首
部分のサイズを大きなものとすれば着脱性は良好になる
ものの、フィット性が低下する。しかも、この場合、手
袋が硬いことから手指の曲げ伸ばしが行ないにくくなっ
て、作業性までもが低下してしまう。
【0004】一方、作業用手袋のうち、裏地を有する、
いわゆるサポート型の作業用手袋では、当該裏地によっ
て手袋のモジュラスが高くなっており、それゆえ着脱性
は良好である。しかしながら、このようなサポート型の
作業用手袋は、裏地へのゴムの噛み込みが浅い場合に柔
軟性の高い手袋となるものの、裏地とゴムとの剥離が生
じ易くなる問題がある。さらに、この裏地には、布の裏
面にまでゴムが行き渡る(いわゆるストライクスルーが
生じる)ことがないように、メリヤス地や編目の細かい
編手袋が用いられることから、裏地へのゴムの噛み込み
が深い場合に手袋が極めて硬くなって、フィット感や作
業性が乏しいものとなってしまう。
【0005】そこで、本発明の目的は、手を十分に保護
することができ、柔軟性に富み、しかも着脱性、フィッ
ト感および作業性が良好な手袋を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための本発明に係るサポート型手袋は、綿
番手単糸1本取り換算で5〜80番手の糸からなりかつ
1平方インチ当たりの編目の数が10〜2000である
編手袋の両面に、弾性体層を被覆してなるものである。
【0007】上記本発明の手袋は、その内面側から、弾
性体層、編手袋、弾性体層の順に積層されたものであ
る。このように手袋の内部に編手袋を備えることから、
本発明の手袋によれば、手を十分に保護することがで
き、しかも手袋のモジュラスが高くなることから、着脱
性が良好なものとなる。
【0008】また、本発明の手袋は、編手袋の両面に弾
性体層を被覆することから、弾性体層の被覆時にストラ
イクスルーが生じるのを防止する必要がない。すなわ
ち、編手袋として編目の細かなものを使用する必要がな
く、それゆえ、ゴムの噛み込みによって手袋が極めて硬
くなったり、手袋の屈曲性が低下したりするという問題
が生じない。なお、編手袋部分の繊維によって弾性体層
の伸びが抑制されるものの、編手袋の編目の数や使用す
る糸の番手が前記範囲に設定されることから、弾性体層
部分における伸縮性が阻害されることがなく、手袋を実
際に使用する際のフィット感や柔軟性を維持することが
できる。このように、本発明の手袋は、手を十分に保護
することができ、柔軟性に富み、しかも着脱性、フィッ
ト感および作業性が良好であることから、作業用手袋と
して好適である。
【0009】本発明の手袋において、前記弾性体は、天
然ゴムラテックス、アクリロニトリル−ブタジエンゴ
ム、クロロプレンゴム、アクリル樹脂、またはこれらの
ブレンドもしくは複合体であるのが、前述の本発明に係
る手袋の作用効果を発揮する上で好適である。
【0010】本発明の手袋は、長手方向の100%伸長
時における引張応力M100 が10N/cm以上であり、
かつ長手方向の切断時引張荷重LB が30N/cm以上
となるように調整されているのが好ましい。手袋の引張
応力M100 (100%モジュラス)や切断時引張荷重L
B は、弾性体層に用いられるゴムまたは樹脂の種類、編
手袋に用いられる繊維の種類、番手、より方等を変更す
ることで、適宜調整することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るゴム手袋につ
いて詳細に説明する。弾性体層を形成する弾性体材料に
は、例えば天然ゴム(NR)ラテックス、脱蛋白天然ゴ
ム(DPNR)ラテックス、アクリロニトリル−ブタジ
エンゴム(NBR)ラテックス、クロロプレンゴム(C
R)ラテックス等のゴムラテックス、アクリル樹脂エマ
ルジョン等の樹脂エマルジョン、またはこれらのブレン
ドもしくは複合体が挙げられる。なかでも、本発明にお
いては、モジュラスが低いという特性を備える脱蛋白天
然ゴムラテックスや天然ゴムラテックスを用いるのがよ
り好ましい。
【0012】弾性体層は、例えば、上記ゴムラテックス
に常法に従って加硫剤、加硫促進剤、充填剤等を配合
し、または上記樹脂エマルジョンに常法に従って架橋剤
等を配合し、次いで、こうして得られた配合ラテックス
またはエマルジョンに編手袋を被せた手袋の型を浸漬す
ることによって形成することができる。弾性体層の厚み
は、手袋に要求される厚み、柔軟性、あるいは絶縁性等
に応じて設定されるものである。従って、特に限定され
るものではないが、通常、内面側の弾性体層の厚みは
0.05〜0.5mmであるのが好ましく、0.1〜
0.2mmであるのがより好ましい。一方、外面側の弾
性体層の厚みは0.05〜0.5mmであるのが好まし
く、0.2〜0.3mmであるのがより好ましい。
【0013】編手袋を形成する繊維は特に限定されるも
のではなく、従来公知の種々の繊維が挙げられる。具体
的には、綿、毛、麻等の天然繊維、ナイロン、ポリエス
テル、レーヨン、アクリル、ポリウレタン等の合成繊
維、またはそれらの混紡繊維等が挙げられる。また、編
手袋用の繊維としてアラミド繊維等の高強度繊維を用い
ることがでできる。この場合、例えば刃物を用いる作業
時にも手指を十分に保護することができる。
【0014】本発明に用いられる編手袋は、綿番手単糸
1本取り換算で5〜80番手の糸を使用し、その目数が
1平方インチ当たり10〜2000となるように設定さ
れるのが好ましい。編手袋を形成する糸の番手(綿番手
単糸換算)は、上記範囲の中でも特に5〜40番手であ
るのが好ましく、10〜20番手であるのがより好まし
い。また、1平方インチ当たりの編目の数は、上記範囲
の中でも特に10〜1000であるのが好ましく、50
〜300であるのがより好ましい。
【0015】なお、上記の範囲は、糸が1本取りで編ま
れたものであることを前提とする。双糸を用いたり、取
り数が異なったりする場合には、換算値によって前記範
囲を決定すればよい。編手袋は、通常、1層からなるも
のであるが、手袋の強度を上げたり、刃物作業用の手袋
を製造したりする場合などには、複数層を重ね合わせて
もよい。
【0016】前記例示の弾性体材料と編手袋とからなる
本発明の手袋は、前述のように、長手方向に100%伸
長したときの引張応力M100 (すなわち、手袋を倍の長
さに伸ばすのに要する力)が10N/cm以上であり、
かつ長手方向の伸長し、手袋に切断が生じたときの引張
荷重(切断時引張荷重LB )が30N/cm以上となる
ように調整するのが好ましい。引張応力M100 が上記範
囲を下回ると、手袋の着脱時に手首部分が伸びて大きく
なるため、手袋の着脱性が低下する。また、切断時引張
荷重LB が上記範囲を下回ると、手袋の強度が実用上不
十分となる。引張応力M100 は、前記範囲の中でも特に
10〜40N/cmであるのが好ましく、12〜30N
/cmであるのがより好ましい。一方、切断時引張荷重
B は、前記範囲の中でも特に40N/cm以上である
のが好ましく、50N/cm以上であるのがより好まし
い。
【0017】引張応力M100 と切断時引張荷重LB との
調整は、例えば編手袋の編目の数と使用する糸の番手を
調節することによって行なうことができる。
【0018】
【実施例】次に、実施例および比較例を挙げて、本発明
を説明する。なお、下記の実施例および比較例に使用す
る編手袋は、各実施例で要求されるとおりの編目の数と
なるように、手袋専用編み機を用いて製造したものであ
る。
【0019】(手袋の製造) 実施例1〜4,7,8および比較例6〜9 手袋の型を20%の硝酸カルシウム水溶液(凝固液)に
浸漬し、その表面を十分乾燥させた後、粘度が100c
P(センチポアズ)程度に調整された天然ゴム(NR)
ラテックスに浸漬した。次いで、型をNRラテックスか
ら引き上げ、その表面を軽く乾燥させて、手袋の外面層
である天然ゴム層を形成し、さらに、その表面に綿製の
編手袋を被せて、手袋の中間層を形成した。
【0020】編手袋に使用した糸の番手(綿単糸3本換
算)と1インチ当たりの目数は、表1および2に示すと
おりである。前記編手袋が被せられた手型を、粘度が2
00cPに調整されたNRラテックスに浸漬し、型をN
Rラテックスから引き上げた後、その表面を100℃で
30分乾燥、加硫して、手袋の内面層である天然ゴム層
を形成した。加硫後、反転脱型することにより、内面側
から順に、ゴム層、編手袋、ゴム層の積層構造からなる
手袋を得た。
【0021】実施例5 編手袋として、綿製のものに代えてナイロン(Ny,ナ
イロン−6)製のものを用いたほかは、上記実施例3と
同様にして、ゴム層、編手袋、ゴム層の積層構造からな
る手袋を得た。 実施例6 手袋の外面層形成用および内面層形成用のゴムラテック
スとして、NRラテックスに代えて、アクリロニトリル
ブタジエンゴム(NBR)ラテックスを用いたほかは、
上記実施例3と同様にして、ゴム層、編手袋、ゴム層の
積層構造からなる手袋を得た。
【0022】比較例1および2 手袋の型を20%の硝酸カルシウム水溶液(凝固液)に
浸漬し、その表面を十分乾燥させた後、粘度が100c
P(センチポアズ)程度に調整されたNRラテックスま
たはNBRラテックスに浸漬した。次いで、型をラテッ
クスから引き上げ、100℃で30分加硫、乾燥させる
ことにより、天然ゴムのみからなる手袋(比較例1)お
よびNBRのみからなる手袋(比較例2)を得た。
【0023】比較例3〜5 綿製の編手袋を手袋の型表面に被せた後、この型を20
%の硝酸カルシウム水溶液(凝固液)に浸漬し、その表
面を十分乾燥させた。次いで、この型を、粘度が100
cP(センチポアズ)程度に調整されたNRラテックス
またはNBRラテックスに浸漬し、型をラテックスから
引き上げた後、100℃で30分間乾燥、加硫させた。
加硫後、反転脱型することにより、内面側から順に、編
手袋とゴム層とからなる手袋を得た。なお、比較例3お
よび5に使用した編手袋は実施例2で使用したものと同
じであり、比較例4に使用した編手袋は実施例4で使用
したものと同じである。
【0024】上記実施例および比較例において、弾性体
層の形成に使用したゴムラテックスの種類、編手袋の形
成に使用した糸の番手(綿単糸3本換算)と1インチ当
たりの目数を表2に示す。
【0025】〔物性・官能試験〕上記実施例1〜8およ
び比較例1〜9で得られた手袋を用いて、物性試験およ
び官能試験を行なった。 (1) 引張応力M100 および切断時引張荷重LB の測定 上記実施例および比較例で得られた手袋についての、長
手方向の100%伸長時における引張応力M100 を、J
IS K 6251「加硫ゴムの引張試験方法」に記載
の測定方法に従って求めた。また、長手方向の切断時引
張荷重LB を、JIS S 2042に記載の測定方法
に従って求めた。 (2) フィット感と作業性は、実際に手袋を装着した状態
で手指を繰り返し曲げ伸ばすことにより評価した。すな
わち、フィット感は手指を曲げ伸ばした際の手袋と手指
との密着状態によって、作業性は手指の曲げ伸ばしの行
ない易さによって、それぞれ評価を行なった。 (3) 着脱性は、実際に手袋の付け外しを繰り返し行なう
ことにより評価した。
【0026】上記(1) 〜(3) の評価基準は次のとおりで
ある。 AA:極めて良好であった。 A:良好であった。 a:Aに比べて多少劣るものの、実用上十分であった。 B:実用上不十分であった。 C:極めて不十分であった。
【0027】以上の結果を表1および2に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】表1および2より明らかなように、内面側
から順に、弾性体層、編手袋、弾性体層の積層構造から
なり、編手袋の番手および目数が所定の範囲に設定され
てなる実施例1〜8の手袋では、十分な引張応力M100
と切断時引張荷重LB を得ることができ、しかもフィッ
ト感、着脱性および作業性のいずれにおいても良好であ
った。
【0031】これに対し、天然ゴム(NR)またはアク
リロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)のみからなる
比較例1および2の手袋では、着脱性が不十分であっ
た。また、編手袋の一方の面にしか弾性体層を設けてい
ない比較例3および5の手袋では、フィット感および作
業性が不十分であった。なお、比較例4では、ゴムが編
手袋の内面にまで染み出して脱型することができなくな
ったため、物性・官能試験を行なえなかった。一方、内
面側から順に、弾性体層、編手袋、弾性体層の積層構造
であるものの、編手袋の番手および目数が所定の範囲か
ら外れる比較例6〜9の手袋では、編手袋の目数が多く
なり過ぎると手袋が硬くなって作業性が低下し、少なく
なり過ぎると手袋が柔らかくなりすぎて着脱性が低下す
るという問題が生じた。また、糸番手が大き過ぎると糸
が細くなり過ぎるため、編手袋による手袋の補強効果が
不十分になって着脱性が低下するという問題が生じ、逆
に、糸番手が小さ過ぎると糸が太くなり過ぎるため、手
袋が硬くなって作業性が低下するという問題が生じた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】綿番手単糸1本取り換算で5〜80番手の
    糸からなりかつ1平方インチ当たりの編目の数が10〜
    2000である編手袋の両面に、弾性体層を被覆してな
    る手袋。
  2. 【請求項2】前記弾性体が、天然ゴムラテックス、アク
    リロニトリル−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ア
    クリル樹脂、またはこれらのブレンドもしくは複合体で
    ある請求項1記載の手袋。
  3. 【請求項3】長手方向の100%伸長時における引張応
    力M100 が10N/cm以上であり、かつ長手方向の切
    断時引張荷重LB が30N/cm以上である請求項1ま
    たは2記載の手袋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100547231B1 (ko) * 2004-01-27 2006-01-31 (주)신성메이저글러브 고무코팅 장갑의 제조방법
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