JP2003265656A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
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Abstract
形状にボールを圧縮させるゴルフクラブヘッドを提供す
る。 【解決手段】 内部に中空部を有する金属製ゴルフクラ
ブヘッド10のフェース部Fに、前記中空部に連通する
開口部を設けており、該開口部に金属製のフェース片1
4を溶接したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェー
ス片の上下方向長さL1と左右方向長さL2とが概ね同
じであるよう構成する。
Description
属部品が接合して形成され、内部が中空のゴルフクラブ
ヘッドに関する。
ドのフェース部は薄肉化しつつあり、打球時にフェース
部が僅かに撓んで反発し、ボールの飛距離を稼ぐように
なっている。このゴルフクラブヘッドのフェース部は、
ヘッド形状に影響され、上下方向(トップ・ソール方
向)に比べて左右方向(トウ・ヒール方向)が長く形成
されている。このため、打球時のフェース部の撓みは、
上下方向に比べ左右方向が長くなり、撓み量が最大とな
る中心位置に向かう傾斜は、フェースの上下方向に比べ
左右方向の方が緩やかになる。このため、打球時の衝撃
で、打撃方向(ボールの圧縮方向)に対して直交する面
によるボール断面が円形を維持しつつ圧縮されるのでは
なく、断面形状が円形からの歪みを有する不均等な圧縮
が生じ、ボールの飛翔方向をコントロールし難い。特開
2001−346918号公報には、金属製中空ヘッド
のフェース部の中央領域に、フェース部と異なる金属の
フェース片を溶接したゴルフクラブヘッドが開示されて
いる。
ース片は、フェース部を小さくした相似形状を成してい
るため、従来と同様に打球時のフェース部の撓みは、上
下方向に比べて左右方向の方が緩やかなままである。従
って、打撃方向(圧縮方向)に対して直交する面による
ボール断面が円形を維持しつつ圧縮されるのではなく、
歪みを有する不均等な圧縮が生じ、ボールの飛翔方向を
コントロールし難い。また、フェース部は、打撃時にボ
ールを受止めて該ボールに反発エネルギーを蓄積すべく
ボールを圧縮させると共に、自らを変形させて反発エネ
ルギーを蓄積する。こうしてフェース部の撓み変形が戻
る力と、ボールの圧縮変形が戻ろうとする力とによって
ボールの飛距離を確保する。然しながら、フェース部が
硬過ぎる場合、打撃エネルギーは、フェース部でなくて
大部分がボールに対して与えられ、反発力を有すべくボ
ールを圧縮させる分と、ボールがその圧縮限界まで変形
した後、熱や音等の無駄エネルギーとに費やされ、発熱
や音等として費やされる無駄が多く生じて反発効率が悪
く、それだけボールの飛距離が伸びない結果となる。依
って本発明は、方向性の生じることを防止したより均等
な形状にボールを圧縮させることのできるゴルフクラブ
ヘッドの提供を第1の目的とする。また、これに加え
て、打撃時の反発力を向上させて飛距離を向上させられ
るゴルフクラブヘッドの提供を第2の目的とする。
請求項1では、内部に中空部を有する金属製ゴルフクラ
ブヘッドのフェース部に、前記中空部に連通する開口部
を設けており、該開口部に金属製のフェース片を溶接し
たゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース片の上下
方向長さと左右方向長さとが概ね同じであることを特徴
とするゴルフクラブヘッドを提供する。
右方向長さの計測では、フェース片の幾何学的中心を通
る上下方向ライン又は左右方向ラインで計測する。ここ
で、フェース片の幾何学的中心とは、フェース片がヘッ
ドのフェース部に固定された状態のゴルフクラブヘッド
をライ角通りに載置した場合に、フェース片輪郭の最高
点と接する上水平線と、最低点と接する下水平線との距
離を2等分する水平線が該フェース片の輪郭と交わった
2点(3点以上の交点を有する場合は最左点と最右点)
間長さを2等分する点をいう。然しながら、上記2等分
する水平ライン上において、フェース片の輪郭形状が局
部的に突出していたり、窪んでいる場合には、その部位
の近くの輪郭線同士を滑らかに結んだ仮想の輪郭形状を
考え、これと水平ラインとの交点を採用する。また、上
下方向長さと左右方向長さとが概ね同じとは、上下方向
長さを1として、左右方向長さが0.7〜1.3の範囲
内、好ましくは0.9〜1.1の範囲内であることを意
味する。開口部の設けられた残りのフェース部と、これ
に溶接された金属製のフェース片との境界部は、フェー
ス部の他の領域よりも硬く、この境界部の内側又は外側
の各領域の変形は、夫々外側又は内側の領域には伝播し
難く、その分、内側領域、即ち、フェース片領域の変形
は独立的になる。しかも、フェース片の上下方向長さと
左右方向長さとが概ね同じであるため、上下方向におけ
る撓み傾斜と左右方向における撓み傾斜とが同様にな
る。従って、方向性の生じることの防止されたより均等
な形状にボールを圧縮させることができ、飛翔方向をコ
ントロールし易くなる。
ッド本体フェース部の金属よりも低弾性であって、ゴル
フボールよりも高弾性な材料であり、該フェース片の上
下方向長さは、フェース部の上下方向長さに対して70
%以上の長さである請求項1記載のゴルフクラブヘッド
を提供する。
りに載置したゴルフクラブヘッドのフェース部の最高点
と最低点の間を2等分する水平線がフェース部のトウ側
エッジ及びヒール側エッジと交わった2点の中間点であ
るフェース中央点を通る上下方向ライン上で測ったトッ
プエッジとリーディングエッジとの離隔寸法である。フ
ェース部の上側縁(トップエッジ)や下側縁(リーディ
ングエッジ)が開口部で分断されていて、トップ部やソ
ール部にまで至って切り欠かれており、ここにフェース
片が溶接接合されている場合は、上記のフェース部の上
下方向長さに対して100%の長さであるとする。フェ
ース片はヘッド本体フェース部の金属よりも低弾性であ
るため、開口部を塞いだ領域(フェース片領域)がヘッ
ド本体フェース部と同じ金属で構成されている場合より
も反発性が向上し、しかも、フェース片の上下方向長さ
が、フェース部の上下方向長さに対して70%以上の長
さであるため、フェース部の上下方向長さと概ね同じで
あり、当該ゴルフクラブヘッドのフェース部の大きさを
最大限に活用して反発力を最大限に得ることができつ
つ、請求項1の作用効果をも奏する。従って、飛翔方向
をコントロールし易くなると共に、打撃時の反発力が向
上するため、飛距離が向上する。
施形態例に基づき、更に詳細に説明する。図2は本発明
に係るゴルフクラブヘッド10の第1形態例の斜視図で
あり、図1はその分解図であり、図3は図2のL1で示
す上下方向ラインを含む面での断面図であり、図4は図
2のL2で示す左右方向ラインを含む面での断面図であ
る。シャフト止着部SSの先に、内部に中空部を有し、
そのフェース部に開口部Kを設けたヘッド本体12が形
成されている。ゴルフクラブヘッド10は、ヘッド本体
の上面部のトップ部Tと、底面部のソール部Sと、先面
部のトウ部TUと、手前面部のヒール部Hと、打撃面を
有するフェース部Fと、該フェース部の反対側のバック
部Bとを有している。
あるトップエッジE1と、ソール部との境界ラインであ
るリーディングエッジE2等によって囲まれた領域部で
ある。ライ角通りに載置したゴルフクラブヘッド10の
フェース部Fの最高点と最低点の間を2等分する水平線
がフェース部Fのトウ側エッジ及びヒール側エッジと交
わった2点の間の中間点であるフェース中央点、又はス
イートスポットを含む領域に開口部Kを設けている。こ
の例では、開口は、前記トップエッジE1とリーディン
グエッジE2に沿った上下の辺KE1,KE2を有する
概ね矩形状であり、正方形に近い。このヘッド本体12
はチタン合金のTi−6Al−4Vを用いた精密鋳造で
一体に形成している。
との隙間の小さな寸法形状に設定した金属製のフェース
片14を準備する。この場合、金属としてβチタン合金
のTi−15Mo−5Zr−3Alの圧延材を使用して
いる。Ti−15Mo−5Zr−4V−4Al等の他の
βチタン合金でもよい。このフェース片を前記開口部に
嵌め合せた状態で、レーザー溶接、電子ビーム溶接、T
IG溶接等の溶接で接合し、ゴルフクラブヘッドを形成
する。断面図におけるYBは溶接部を示す。この溶接時
の作業性を考慮して、ヘッド本体の開口部の縁部内側面
に、開口領域に突出した状態の受部16を複数個一体形
成している。これの存在によって、フェース片14を載
置保持でき、溶接作業が簡便になる。
は、ヘッド本体12の開口部を除いた領域のフェース部
F’と、フェース片14から成るフェース部F”とを有
している。ゴルフクラブヘッド10のフェース中央点P
1’を通る上下方向ライン上で測ったトップエッジE1
とリーディングエッジE2との離隔寸法を基準とし、フ
ェース片14の幾何学的中心P1を通る上下方向ライン
L1上で測ったフェース片の上下方向寸法は、70%以
上に形成されている。また、フェース片の幾何学的中心
P1を通る左右方向ラインL2上で測ったフェース片の
左右方向寸法は、前記フェース片の上下方向寸法に対し
て、0.7〜1.3の範囲に入っている。フェース中央
点P1’とフェース片の幾何学的中心P1とを一致する
ように製造してもよいが、必ずしも一致させなくてもよ
い。既述のフェース片の金属は、ヘッド本体の金属より
も低弾性な材料であって、ボールよりも高弾性で微視的
にフェース部F’より撓み易くなっている。従って、ボ
ールを打撃すると、ボールを均等に圧縮して飛翔方向を
コントロールし易いと共に、無駄エネルギーが減少し、
反発力が向上して飛距離を向上させられる。
ィングエッジE2は、鋳造形成時のパーティングライン
が存在している場合や、これらエッジの成すラインが明
確な場合は、そのラインとし、そのラインが不明の場合
は、前者はトップ部の面の延長とフェース部の面の延長
との交線とし、後者は、ソール部の面の延長とフェース
部の面の延長との交線とする。
さは、ゴルフクラブヘッドのフェース部の上下方向長さ
の70%以上に形成されているが、第1の目的の観点か
らはこの要件は不要であり、フェース片が70%より小
さくてもよい。また、フェース片の金属材も、残りのヘ
ッド本体フェース部F’の金属より低弾性である必要も
無い。
いるが、この最終圧延方向は、前記ラインL1の方向、
即ち、上下方向に指向させるとよい。これは、通常、ゴ
ルフクラブヘッドは打撃によって左右方向に沿った割れ
が生じ易いが、圧延方向を上下方向にさせると、この割
れに対して強くなるからである。前記ラインL1に対し
て±30度の範囲内の方向でもよい。
ェース部F’の肉厚と同じか、又はそれより大にするこ
とが好ましい。また、上記実施形態例ではゴルフクラブ
ヘッドの中空部の容積が270cm3以上であり、ゴル
フクラブヘッドを比較的大きく形成している。また、ス
イートスポットはフェース片14の幾何学中心P1より
も上側にあってもよいが、両者を一致させれば、フェー
ス片の幾何学的中心P1で打球した場合の打球の方向性
が向上する。以上述べた各説明事項は、特に矛盾の無い
限り、以下の他の形態例にも適用する。また、以下の各
形態例において説明する事項であって、その形態例特有
のもの以外は、その形態例以外の他の形態例にも適用す
る。
設けたヘッド本体12に、円形のフェース片14を溶接
したゴルフクラブヘッドを示している。この場合の上下
方向長さL1と左右方向長さL2とは同じ寸法であり、
また、長さL1はフェース部の上下方向長さに対してや
はり70%以上の長さである。従って、第1の形態例の
場合と同様な作用効果を奏する。更には、フェース片が
円形であるため、ボールに対してどの方向からも均等で
あり、ボールはより均等な圧縮となる。
口部Kの上辺KE1は、トップ部Tにまで至っており、
下辺KE2はソール部Sにまで至っている。この場合の
フェース片14の上下方向長さL1は、フェース部Fの
上下方向長さと同じ長さに採る。この形態例では、第1
形態例等の場合のような受部16は無くてもよいが、有
ってもよい.
る。特徴的なのは、ヘッド本体12が、止着部SSとト
ップ部Tとソール部Sとトウ部TUとヒール部Hとバッ
ク部Bを有する本体部12’と、フェース部の一部であ
る残りの本体部12”とから形成されていることであ
る。本体部12’は精密鋳造によって一体に形成され、
残りの本体部12”は鍛造や圧延成形によって形成さ
れ、互いに溶接されてヘッド本体12となる。この溶接
部を図12においてYB’で示す。
口部Kが設けられており、即ち、残りの本体部12”に
は元々開口部Kが設けられており、この開口部にフェー
ス片14が溶接されてゴルフクラブヘッドが形成され
る。
即ち、フェース片の上下方向長さと左右方向長さとが同
じであると好ましいということを図14と図15に示す
実験データにより証明する。フェース片は矩形形状であ
り、これを溶接したゴルフクラブヘッドを治具で固定す
る。ボールの射出装置を使用して毎秒43mの速度でボ
ールを射出する。射出方向は、フェース片の幾何学的中
心に向け、ボールをフェース面に垂直に衝突させる。こ
のフェース片には感圧紙を貼着しているため、打痕が判
り、打痕の縦及び横の長さ(径)を計測した。その結果
を図14に記載している。フェース片試験体としては、
その上下方向長さはフェース部の上下方向長さに対し7
0%の長さとし、縦(上下方向)寸法が50mm、横
(左右方向)寸法を25mm〜80mmの範囲で変化さ
せている。
れば分かり易いが、フェース片の縦横比が1の場合、ボ
ール打痕の縦横比が100%といえ、ボール圧縮変形の
縦と横の長さが同じになる。フェース片の縦横比が1を
外れるに従ってボール打痕の縦横比が100%から上下
にずれる様子が判る。然しながら、ボール打痕の縦横比
が概ね100%になるフェース片の縦横比の範囲が0.
7〜1.3であることも判る。また、ボール打痕の縦横
比が更に100%に近づくフェース片縦横比の範囲とし
て、0.9〜1.1が挙げられることも判る。
よれば、方向性の生じることを防止したより均等な形状
にボールを圧縮させることのできるゴルフクラブヘッド
が提供可能となる。また、これに加えて、打撃時の反発
力を向上させて飛距離を向上させられるゴルフクラブヘ
ッドが提供可能となる。
形態例の分解図である。
図である。
図である。
図である
図である。
分解図である
斜視図である。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に中空部を有する金属製ゴルフクラ
ブヘッドのフェース部に、前記中空部に連通する開口部
を設けており、該開口部に金属製のフェース片を溶接し
たゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース片の上下
方向長さと左右方向長さとが概ね同じであることを特徴
とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 前記フェース片は、ヘッド本体フェース
部の金属よりも低弾性であって、ゴルフボールよりも高
弾性な材料であり、該フェース片の上下方向長さは、フ
ェース部の上下方向長さに対して70%以上の長さであ
る請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
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-
2002
- 2002-03-18 JP JP2002073487A patent/JP4010486B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10721339B2 (en) | 2006-12-22 | 2020-07-21 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf club head |
US11063996B2 (en) | 2006-12-22 | 2021-07-13 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf club head |
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