JP2003265461A - 画像処理とネットワーク配信を対話的に行うことを可能にしたx線ct装置 - Google Patents
画像処理とネットワーク配信を対話的に行うことを可能にしたx線ct装置Info
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Abstract
などの画像処理を行う場合に,その画像処理に最適の画
像再構成パラメータを使用して画像再構成された画像デ
ータの使用を可能にする環境を構築する。 【解決手段】X線CT装置において,収集した投影デー
タを蓄積する機構と,投影データの画像再構成処理を行
う第二の機構と,この画像データに画像処理を行う第二
の機構とを具備し,ネットワーク経由で接続した外部利
用者からの画像処理の要求に対応して外部利用者の希望
する投影データを選択し,この投影データに対して外部
利用者の希望する画像再構成処理パラメータを使用して
画像再構成処理を行い,この画像データに対して外部利
用者の希望する画像処理パラメータを使用して画像処理
を行い,この画像処理の結果をネットワーク経由で外部
利用者に転送する機能を備え,画像再構成処理と画像処
理およびネットワーク配信を対話的に行うことを可能に
した。
Description
続した外部利用者が画像再構成処理と画像処理およびそ
の結果のネットワーク配信を対話的に行うことを可能に
したX線CT装置に関する。
よって,医用機器が発生するデータ量は急速に増大して
いる。例えばX線CT装置では,1977年頃には一人
の患者の検査で発生するデータ量は画素数312×31
2,画像枚数10枚程度で合計2MB程度であった。一
日10人程度の検査が普通であったので一日あたり20
MB程度のデータが発生していた。ところが最近の複数
列検出器X線CT装置では一人の患者の検査で発生する
データ量は画素数512×512,画像枚数1500枚
程度で合計750MB程度になるものもある。現在では
一日30人程度の検査が普通であるので一日あたり23
GB程度のデータが発生している。25年間に一台のX
線CT装置が発生するデータ量は1000倍にもなって
いる。
被検者の周囲を回るX線管から被検者にX線を照射し,
被検者を透過したX線の強度をX線検出器で検出するこ
とによって被検者の横断面の投影データを収集する。次
に寝台の天板を移動させた後に,同様に被検者の横断面
の投影データを収集する。この天板の移動と投影データ
の収集を繰り返すことによって被検者の複数横断面の投
影データを収集する。このようにして収集した被検者の
複数横断面の投影データに対して高速データ処理装置で
画像再構成処理を行うことによって被検者の複数横断面
の画像データを得る。
しては,X線CT装置で複数横断面の投影データを収集
し,高速データ処理装置でこの複数横断面の投影データ
に対して画像再構成処理を行って複数横断面の画像デー
タを作成し,画像表示装置でこの複数横断面の画像デー
タを表示し,表示した複数横断面の画像をフィルムに焼
き付け,複数横断面の画像を焼き付けたフィルムを観察
することによって,被検者の異常部位を発見することが
広く行われてきた。初期のX線CT装置では再構成され
た画像データの枚数は十枚から数十枚であったのでこの
ような方法が可能であった。
しては,X線CT装置で複数横断面の投影データを収集
し,高速データ処理装置でこの複数横断面の投影データ
に対して画像再構成処理を行って複数横断面の画像デー
タを作成し,この複数横断面の画像データを磁気ディス
ク装置,光磁気ディスク装置,光ディスク装置などの記
憶媒体に保存する。この記憶媒体に保存された複数横断
面の画像データを読み出し,画像観察装置にこの画像デ
ータを表示して観察することが行われている。また,こ
の記憶媒体に保存された複数横断面の画像データを読み
出し,画像処理装置でこの画像データに対して画像処理
を行うことがある。例えば,三次元画像処理装置でこの
画像データから三次元画像を構築し,その三次元画像を
観察することが行われている。
天板の移動とX線照射による被検者の投影データの収集
とは交互に行われていた。X線CT装置の技術が急速に
進歩し,最近のX線CT装置では被検者が横臥した天板
の移動を行いながら同時にX線照射を行って投影データ
を収集するようになった。このような投影データの収集
方式はヘリカルスキャンと呼ばれている。
天板の移動とX線照射による被検者の投影データの収集
とは交互に行われていたので,投影データを収集した横
断面が画像再構成を行って得た画像データの横断面であ
った。すなわち,投影データを収集した横断面と画像再
構成を行って得た画像データの横断面とは一致してお
り,投影データを収集した横断面の数と画像再構成を行
って得た画像データの枚数は同一であり,また投影デー
タを収集した横断面の位置は患者の体軸方向に離散的に
分布していた。ところがヘリカルスキャン方式では被検
者が横臥した天板の移動を行いながら同時にX線照射を
行って投影データを収集するため,離散的な投影データ
収集横断面は存在しないので,一般に仮想的な横断面を
設定して投影データの補間処理を行って仮想的な横断面
の投影データを求め,この仮想的な横断面の投影データ
を使用して画像再構成処理を行っている。この投影デー
タの仮想的な横断面はかなり自由に設定できるので,投
影データの仮想的な横断面の設定次第で画像再構成処理
によって得た画像データの枚数や横断面の間隔はかなり
自由に選択できる。
たX線の強度を検出するX線検出器は被検者の体軸方向
には一列で,被検者の一横断面の投影データを収集して
いた。X線CT装置の技術が急速に進歩し,最近のX線
CT装置では被検者の体軸方向に複数列のX線検出器を
配置し,被検者の複数横断面の投影データを同時に収集
する多列検出器を使用している。この多列検出器とヘリ
カルスキャン方式とを同時に使用することによって,初
期のX線CT装置よりも格段に多い投影データを収集す
るようになった。この多列検出器・ヘリカルスキャン方
式では,初期のX線CT装置のような離散的な投影デー
タの収集横断面は存在せず,一般に仮想的な横断面を設
定して投影データの補間処理を行って仮想的な横断面の
投影データを求め,この仮想的な横断面の投影データを
使用して画像再構成処理を行っている。この投影データ
の仮想的な横断面は自由に設定できるので,投影データ
の仮想的な横断面の設定次第で画像再構成処理によって
得た画像データの枚数や横断面の間隔を自由に選択でき
る。
は,X線CT装置で投影データを収集し,高速データ処
理装置でこの投影データに対して画像再構成処理を行
い,この画像再構成処理の結果として得た複数横断面の
画像データを磁気ディスク装置,光磁気ディスク装置,
光ディスク装置などの記憶媒体に保存している。X線C
T装置で検査した結果の利用方法としては,画像再構成
処理の結果として得た複数横断面の画像データを使用し
て作成した画像をフィルムに焼き付け,このフィルムを
観察する方法と,画像再構成処理の結果として得た複数
横断面の画像データを使用して画像観察装置に画像を表
示して観察する方法,画像再構成処理の結果として得た
複数横断面の画像データに対して画像処理装置で画像処
理を行い,その結果を観察する方法などがある。この利
用方法ごとに最適の画像再構成処理のパラメータがある
が,それぞれの利用方法ごとに最適の画像再構成処理パ
ラメータで再度再構成処理を行うことは行われていな
い。現状では長期間にわたって保存されているデータは
画像再構成後の画像データであって,画像再構成前の投
影データを長期間にわたって保存することは行われてい
ないことによる。
三次元画像を構築する場合には,横断面の画像を直接観
察する場合に適した画像再構成処理パラメータとは異な
った三次元画像処理に適した画像再構成処理パラメータ
を使用して画像再構成した複数横断面の画像データを使
用したい場合がしばしばあるが,一般には長期間保存さ
れているのは画像再構成後の画像データのみで,投影デ
ータは長期間保存されていないので,このような使用目
的別の画像再構成処理は一般には行うことができない。
長期間保存しているとしても,X線CT装置ではルーチ
ン的に多数の検査がほとんど連続して行われているの
で,外部の利用者がこの投影データに対して利用者の希
望する画像再構成パラメータを使用して画像再構成を行
うことは,現実ではほとんど不可能である。このため投
影データの画像再構成はルーチン検査ではあらかじめ決
められた画像再構成パラメータによって行われている。
れた画像データに対して三次元画像処理などの高度な画
像処理を行える機種も存在する。しかしながら,このよ
うな機能が備わっていても,X線CT装置ではルーチン
的に多数の検査がほとんど連続して行われているので,
外部の利用者がこの機能を使用して三次元画像処理を行
うことは,現実ではほとんど不可能である。
の拡大によって,ネットワーク上に大規模のデータ蓄積
装置を設置し,このデータ蓄積装置に医用画像データを
蓄積し,このデータ蓄積装置に蓄積した医用画像データ
を複数の利用者が使用することを可能にしたPACSと
呼ばれるシステムが構築されている。
データは,たとえばX線CT検査の場合には,X線CT
装置で画像再構成処理を行った結果として得られる画像
データが保存されている。このPACSが蓄積している
画像データを使用して,例えば三次元画像を作成する利
用者は,利用者の保有するワークステーションなどの高
速にデータ処理を行うことが可能なコンピュータ装置に
PACSサーバーから画像データを転送し,この画像デ
ータに対してワークステーションで画像処理を行い,そ
の結果を表示している。三次元画像を作成する場合に
は,多数の横断面の画像データが必要になるので,ネッ
トワークを経由した大容量の画像データの転送によっ
て,ネットワークトラフィックが増大し,データ転送時
間も長い。
上の利用者を模擬的に示すブロック図である。101は
従来のX線CT装置で,111はX線CT装置のスキャ
ナ部を模擬的に表している。X線CT装置のスキャナ部
111で収集されたX線検出器の出力データ121は前
処理部112に送られ,ここでデータの雑音除去や較正
などの処理が行われる。122は前処理部112で前処
理した投影データである。113は画像再構成装置であ
る。投影データ122に対して画像再構成装置113で
画像再構成処理が行われる。114はX線CT装置のコ
ンソールを,115は画像データ用データ蓄積装置を示
している。画像再構成された画像データ123はコンソ
ール114に送られて表示されると共に,画像データ用
データ蓄積装置115に蓄積される。131は外部のP
ACSサーバー151に送られる画像データを示してい
る。
131はPACSサーバーに送られる画像データを示し
ている。161はPACSサーバーと外部利用者とを接
続するネットワークを示している。171はX線CTデ
ータを使用して画像処理を行う外部利用者とワークステ
ーションなどのコンピュータを模擬的に示している。
に横臥する被検者にX線を走査し,X線検出器で透過デ
ータを検出する。X線CT装置のスキャナ部111で収
集されたX線検出器の出力データ121は前処理部11
2に送られ,ここでデータの雑音除去や較正などの処理
が行われる。X線検出器の出力データを前処理部112
で前処理した投影データ122は,画像再構成装置11
3に送られる。画像再構成装置113は投影データ12
2に対して画像再構成処理を行う。画像再構成された画
像データ123はコンソール114に送られて表示され
る。また画像データ用データ蓄積装置115に蓄積され
る。また蓄積された画像データは外部のPACSサーバ
ーに送られる。
61を経由して外部利用者171と接続されている。外
部利用者がX線CTデータの三次元画像処理などの画像
処理を行う場合は,外部利用者はPACSサーバー15
1に蓄積されているX線CTデータをネットワーク16
1経由でワークステーション171に転送した後,画像
処理を行う。三次元画像処理を行う場合には,多数の横
断面の画像データが必要になる。ネットワークを経由し
た大容量の画像データの転送によって,ネットワークト
ラフィックが増大し,データ転送時間も長い。
されていない。また保存されていても,X線CT装置の
画像再構成装置はほとんどの時間をルーチンで使用して
いるので,外部の利用者には開放されていない。PAC
Sサーバー151には画像再構成処理を行った結果とし
て得られた画像データが保存されているだけで,投影デ
ータは蓄積されていない。投影データは標準化が進んで
いないので,PACSサーバーに保存されていても,こ
れを使用して画像再構成処理を行うことができる利用者
は限定される。従って,現状では外部利用者が投影デー
タを使用して画像再構成を行うことは事実上不可能であ
る。
た検査では,X線CT装置で投影データを収集し,高速
データ処理装置でこの投影データに対して画像再構成処
理を行い,この画像再構成処理の結果として得た複数横
断面の画像データを磁気ディスク装置,光磁気ディスク
装置,光ディスク装置などの記憶媒体に保存している。
X線CT装置で検査した結果を利用する方法ごとに適当
な画像再構成処理のパラメータがあるが,現状では長期
間にわたって保存されているのは画像再構成処理後の画
像データであって,投影データは長期間保存はされてい
ないので,それぞれの利用方法ごとに最適の画像再構成
処理のパラメータで画像再構成処理を行うことは行われ
ていない。特に,複数横断面の画像データを使用して三
次元画像を構築する場合には,横断面の画像を直接観察
する場合に適した画像再構成処理パラメータとは異なっ
た三次元画像処理に適した画像再構成処理パラメータを
使用して画像再構成した画像データを使用したい場合が
しばしばあるが,このような使用目的別の画像再構成処
理は一般には行われていない。この理由としては,投影
データは標準化が進んでいないので,外部の大容量蓄積
システムに保存していてもこれを利用して画像再構成が
できる利用者が限定されること,X線CT装置の画像再
構成装置はほとんどの時間をルーチンで使用しているの
で外部の利用者に開放されていないことなどによる。
決するために,X線CT装置に対して,X線走査によっ
て収集した投影データを蓄積する機構と,投影データの
画像再構成処理を行う第二の機構と,この画像再構成処
理で得られた画像データに画像処理を行う第二機構とを
追加して,ネットワーク経由で接続した外部利用者から
の画像処理の要求に対応して外部利用者の希望する投影
データを読み出し,この投影データに対して外部利用者
の希望する画像再構成処理パラメータを使用して画像再
構成処理を行い,この画像再構成処理で得られた画像デ
ータに対して外部利用者の希望する画像処理パラメータ
を使用して画像処理を行い,この画像処理の結果をネッ
トワーク経由で外部利用者に転送する機能と,ネットワ
ーク経由で接続した複数の外部利用者がこの一連の操作
を対話的に行うことを可能にする機構を備えた。これに
よって画像再構成処理と画像処理およびネットワーク配
信を対話的に行うことを可能にしたX線CT装置を実現
した。
に,投影データを外部の大容量蓄積システムに保存して
おいてもこれを利用して画像再構成ができる利用者が限
定されるが,この発明では,投影データをX線CT装置
の内部に保存しているので,投影データに機種依存性や
装置依存性があっても対応が可能である。また画像再構
成装置もX線CT装置の内部にあるので,画像再構成パ
ラメータの進歩による変更も即座に対応できる。また投
影データと画像再構成に関するX線CT装置の製造者の
ノウハウも細部を公開する必要が無いので,実現可能性
が高い。
の時間をルーチンで使用しているので外部の利用者に開
放することが難しいが,本発明では外部利用者用として
専用の画像再構成装置を用意したので,X線CT装置を
使用したルーチン業務には影響を与えない。
価であるが,複数の利用者がネットワーク上で共同利用
できるようにしたので,利用者あたりの費用を低く抑え
ることができた。
望するX線CT装置の投影データに対して利用者が希望
する再構成処理パラメータを使用して画像再構成処理を
行い,この画像再構成処理を行って得た画像データに対
して三次元画像処理などの画像処理を行うことを可能に
したので,三次元画像処理などの画像処理に適した画像
再構成パラメータによる画像データを使用することが可
能になった。
行う利用者は,高速データ処理が可能なワークステーシ
ョンなどのコンピュータ装置を設置し,大容量画像デー
タをこのコンピュータ装置に蓄積し,この蓄積された画
像データを画像処理して利用している。この発明では,
X線CT装置に内蔵した外部利用者用画像処理装置を使
用するので,利用者は高速データ処理が可能なワークス
テーションなどの高価なコンピュータ装置を用意するこ
とが不要になった。利用者の端末装置は,投影データ選
択の指示と画像再構成処理パラメータおよび画像処理パ
ラメータの指示を行い,X線CT装置の外部利用者用画
像処理装置から送られてくる処理結果の画像データを表
示するだけであるので,ラップトップコンピュータやノ
ートパソコンなどの一般的なパーソナルコンピュータで
従来のシステムのワークステーションと同等以上の結果
を得ることが可能になった。
理と画像処理およびネットワーク配信を対話的に行うこ
とを可能にしたX線CT装置のシステムについて説明す
る。図2は本発明によるX線CT装置を模擬的に示すブ
ロック図である。201は本発明によるX線CT装置
で,211はX線CT装置のスキャナ部を模擬的に表し
ている。X線CT装置のスキャナ部211で収集された
X線検出器の出力データ221は前処理部212に送ら
れ,ここでデータの雑音除去や較正などの処理が行われ
る。222は前処理部212で前処理した投影データで
ある。213は画像再構成装置,251は外部利用者用
画像再構成装置,253は投影データ用データ蓄積装置
である。投影データ222は画像再構成装置213に送
られると共に,投影データ用データ蓄積装置253に蓄
積される。また外部利用者から要求がある場合には外部
利用者用画像再構成装置251に同時に送られる。26
1は外部利用者から要求によって投影データ用データ蓄
積装置253から外部利用者用画像再構成装置251に
送られる投影データを示している。投影データ222に
対して画像再構成装置213で画像再構成処理が行われ
る。214はX線CT装置のコンソールを,215は画
像データ用データ蓄積装置,252は外部利用者用画像
処理装置を示している。画像再構成された画像データ2
23はコンソール214に送られて表示されると共に,
画像データ用データ蓄積装置215に蓄積される。25
2は外部利用者用画像処理装置を,262は外部利用者
から要求によって画像データ用データ蓄積装置215か
ら外部利用者用画像処理装置252に送られる画像デー
タを示している。
続するネットワークを示している。311はX線CT装
置で収集された投影データに対して画像再構成処理を行
い,その画像再構成によって得られた画像データに対し
て画像処理を行う外部利用者と端末装置を模擬的に示し
ている。
に横臥する被検者にX線を走査し,X線検出器で透過デ
ータを検出する。X線CT装置のスキャナ部211で収
集されたX線検出器の出力データ221は前処理部21
2に送られ,ここでデータの雑音除去や較正などの処理
が行われる。X線検出器の出力データを前処理部212
で前処理した投影データ222は,画像再構成装置21
3に送られると共に,投影データ用データ蓄積装置25
3に蓄積される。また外部利用者から要求がある場合に
は外部利用者用画像再構成装置251に同時に送られ
る。画像再構成装置213は投影データ222に対して
画像再構成処理を行う。画像再構成された画像データ2
23はコンソール214に送られて表示されると共に,
画像データ用データ蓄積装置215に蓄積される。また
外部利用者から要求がある場合には外部利用者用画像処
理装置252に同時に送られる。また,外部利用者から
要求がある場合は,画像データ用データ蓄積装置215
に蓄積されている画像データ262は外部利用者用画像
処理装置252に送られる。
311とネットワーク301を経由して接続されてい
る。外部利用者は端末装置311を使用して,X線CT
装置で収集した投影データの画像再構成を外部利用者用
画像再構成装置251で行うことができる。また,それ
によって得られた画像データを使用して画像処理を外部
利用者用画像処理装置252で行うことができる。
画像再構成処理パラメータで再構成された画像データを
使用する利用者311はX線CT装置201に必要な投
影データを指定するとともに,画像再構成処理のパラメ
ータを送付する。X線CT装置201は依頼された投影
データを投影データ用データ蓄積装置253から読み出
し,画像再構成装置251に転送する。画像再構成装置
251は利用者311から送付された画像再構成処理パ
ラメータに基づいてこの投影データの画像再構成処理を
行い,画像再構成処理の結果の画像データをネットワー
ク経由で利用者311に転送する。利用者311はパー
ソナルコンピュータなどの端末装置でこのデータを表示
する。
ータに対して画像処理たとえば三次元画像処理を行う利
用者311はX線CT装置201に必要な投影データを
指定するとともに,画像再構成処理と画像処理のパラメ
ータを送付する。X線CT装置201は依頼された投影
データを投影データ用データ蓄積装置253から読み出
し,画像再構成装置251に転送する。画像再構成装置
251は利用者311から送付された画像再構成処理パ
ラメータに基づいてこの投影データの画像再構成処理を
行って画像データを作成し,画像処理装置252に転送
する。利用者311から送付された三次元画像処理パラ
メータに基づいてこの画像データに対して三次元画像処
理を行い,画像処理の結果の三次元画像データをネット
ワーク経由で利用者311に転送する。利用者311は
パーソナルコンピュータなどの端末装置でこのデータを
表示する。
蓄積された大容量データを利用者が使用する場合には,
利用者の保有するワークステーションなどのデータ処理
能力の高いコンピュータ装置に大容量データを転送した
後,転送されたデータのデータ処理をこのワークステー
ションで行い,結果をワークステーションに表示してい
る。従って,大容量データを取り扱う利用者はワークス
テーションなどのデータ処理能力の高いコンピュータ装
置を用意する必要があった。また大容量データをPAC
Sサーバーから利用者の保有するワークステーションに
ネットワーク経由で転送するので,ネットワークトラフ
ィックが高くなる。また,高速ネットワークを使用して
も大容量データのネットワーク転送にはかなりの時間が
必要になる。
に蓄積された大容量データを利用者が使用する場合に
は,必要とするデータの指定とデータ処理のパラメータ
をX線CT装置に送付すると,X線CT装置は指定され
たデータをデータ蓄積装置から読み出し,指定されたデ
ータ処理パラメータを使用してデータ処理装置でデータ
処理して,処理結果のデータを利用者に送付する。従っ
て,利用者はワークステーションなどのデータ処理能力
の高いコンピュータ装置を用意する必要は無く,ノート
ブックコンピュータなどのパーソナルコンピュータを使
用できる。また大容量データをX線CT装置から利用者
の保有する端末までネットワーク経由で転送することが
無いので,ネットワークトラフィックは高くならない。
また,処理済みの結果データのみを転送するので,高速
ネットワークを使用しなくてもネットワーク転送時間は
長くならない。
データを使用して画像再構成を行うことを希望する利用
者311は,パーソナルコンピュータから必要とする投
影データを問合せるパラメータをネットワーク経由でX
線CT装置201に送信する。このデータ取得要求を受
信したX線CT装置201は,投影データ用データ蓄積
装置253から該当する投影データ261を読み出し,
画像再構成装置251に転送する。
をネットワーク経由でX線CT装置201に送信する。
この画像再構成処理パラメータを受信したX線CT装置
201の画像再構成装置251は,投影データ用データ
蓄積装置253から転送された投影データ261に対し
てこの画像再構成処理パラメータを使用して画像再構成
処理を行う。画像再構成装置251はこの画像再構成処
理によって再構成した画像データをパーソナルコンピュ
ータ311に転送する。このデータを受信したパーソナ
ルコンピュータ311はこの画像データを表示する。
像再構成処理パラメータを指定する操作を再度行うと,
パーソナルコンピュータ311は修正した画像再構成処
理パラメータを画像再構成装置251に再度送信し,画
像再構成装置251はこの修正された画像再構成処理パ
ラメータに基づいて画像再構成処理を行い,作成した画
像データをパーソナルコンピュータ311に転送する。
このデータを受信したパーソナルコンピュータ311は
この結果データを表示する。この一連の流れを繰り返し
行うことによって,対話的に画像再構成処理を行うこと
ができる。
データを使用して画像処理を行うこと,例えば三次元画
像を作成することを希望する利用者311は,パーソナ
ルコンピュータから必要とする投影データを問合せるパ
ラメータをネットワーク経由でX線CT装置201に送
信する。このデータ取得要求を受信したX線CT装置2
01は,投影データ用データ蓄積装置253から該当す
る投影データ261を読み出し,画像再構成装置251
に転送する。
と三次元画像処理パラメータをネットワーク経由でX線
CT装置201に送信する。この画像再構成処理パラメ
ータを受信したX線CT装置201の画像再構成装置2
51は,投影データ用データ蓄積装置253から転送さ
れた投影データ261に対してこの画像再構成処理パラ
メータを使用して画像再構成処理を行う。画像再構成装
置251はこの画像再構成処理によって再構成した画像
データを画像処理装置252に転送する。三次元画像処
理パラメータを受信した画像処理装置252は,画像再
構成装置251から転送された画像データ263に対し
て三次元画像処理を行い,この画像再構成処理によって
作成した三次元画像データをパーソナルコンピュータ3
11に転送する。このデータを受信したパーソナルコン
ピュータ311はこの画像データを表示する。
像処理パラメータを指定する操作を再度行うと,パーソ
ナルコンピュータ311は修正した画像処理パラメータ
を画像処理装置252に再度送信し,画像処理装置25
2はこの修正された画像処理パラメータに基づいて画像
処理を行い,作成した画像データをパーソナルコンピュ
ータ311に転送する。このデータを受信したパーソナ
ルコンピュータ311はこの結果データを表示する。こ
の一連の流れを繰り返し行うことによって,対話的に画
像処理を行うことができる。
X線CT装置の投影データの蓄積とこの投影データの画
像再構成処理,そして画像再構成した画像データに対し
て画像処理を行うことを可能とするシステムについて説
明したが,X線CT装置の投影データだけでなくPET
装置のいわゆる生データやMR装置のいわゆる生データ
を蓄積しておき,必要に応じて新しいパラメータを適用
して画像再構成を行うシステムも同様に含まれる。
タに対して三次元画像処理を行うシステムについて説明
したが,三次元画像処理は一例であり,画像再構成した
画像データに対して行う全ての画像処理が含まれる。
データを蓄積する機構と,投影データの画像再構成処理
を行う第二の機構と,この画像再構成処理で得られた画
像データに対して画像処理を行う第二の機構とを追加し
て,ネットワーク経由で接続した外部利用者からの画像
処理の要求に対応して外部利用者の希望する投影データ
を読み出し,この投影データに対して外部利用者の希望
する画像再構成処理パラメータを使用して画像再構成処
理を行い,この画像再構成処理で得られた画像データに
対して外部利用者の希望する画像処理パラメータを使用
して画像処理を行い,この画像処理の結果をネットワー
ク経由で外部利用者に転送する機能と,ネットワーク経
由で接続した複数の外部利用者がこの一連の操作を対話
的に行うことを可能にする機能を備えた。これによって
画像再構成処理と画像処理およびネットワーク配信を対
話的に行うことを可能にしたX線CT装置を実現した。
めに,投影データを外部の大容量蓄積システムに保存し
ておいてもこれを利用して画像再構成ができる利用者は
限定される。この発明では,投影データをX線CT装置
の内部に保存しているので,投影データに機種依存性や
装置依存性があっても対応が可能でになった。また画像
再構成装置もX線CT装置の内部にあるので,画像再構
成パラメータの進歩による変更も即座に対応できる。ま
た投影データと画像再構成に関するX線CT装置の製造
者のノウハウの細部を公開する必要が無いので普及する
可能性が高い。
の時間をルーチンで使用しているので外部の利用者に開
放することが難しいが,本発明では外部利用者用として
専用の画像再構成装置を用意したので,X線CT装置の
ルーチン業務には影響を与えずに,外部利用者の要求に
対応できる。
価であるが,複数の利用者がネットワーク上で共同で使
用できるようにしたので,利用者あたりの費用を低く抑
えることができた。
望するX線CT装置の投影データに対して利用者が希望
する再構成処理パラメータを使用して画像再構成処理を
行い,この画像再構成処理を行って得た画像データに対
して三次元画像処理などの画像処理を行うことを可能に
したので,三次元画像処理などの画像処理に最も適した
画像再構成パラメータによる画像データを使用すること
が可能になった。
行う利用者は,ワークステーションなどの高速データ処
理が可能なコンピュータ装置を設置し,大容量画像デー
タをこのコンピュータ装置に蓄積し,この蓄積された画
像データを画像処理に使用している。この発明では,X
線CT装置に内蔵した外部利用者用画像処理装置を使用
するので,利用者はワークステーションなどの高速にデ
ータ処理が可能なコンピュータ装置を用意することが不
要になった。利用者の端末装置は,投影データの選択指
示と再構成パラメータおよび画像処理パラメータの指示
を行い,X線CT装置の外部利用者用画像処理装置から
送られてくる処理結果の画像データを表示するだけであ
るので,ラップトップコンピュータやノートパソコンな
どの一般的なパーソナルコンピュータで従来のシステム
のワークステーションと同等以上の結果を得ることが可
能になった。
Sサーバーなどの大規模データ蓄積装置に蓄積されてい
る大容量データを使用する場合には,その大容量データ
を大規模データ蓄積装置から利用者の保有するワークス
テーションなどのデータ処理装置までネットワークを経
由して転送する必要があった。投影データのような大容
量データの場合にはこのデータ転送にはかなりの時間を
必要とすると共に,このデータ転送によってネットワー
クトラフィックが増大する。本発明では,X線CT装置
に内蔵されている高速データ処理装置で処理するので,
ネットワーク上の利用者が大容量データを使用する時の
ネットワークトラフィックの増大を抑制することが可能
になった。
ることができる。データ処理に使用したデータ処理パラ
メータはデータ蓄積装置に保存しておくことが可能なで
あるので,他の利用者がこのパラメータを使用して,デ
ータ処理を復元することができる。
を説明するブロック図
話的に行うことを可能にしたX線CT装置のブロック図
ータ 122 前処理部で前処理された投影データ 123 画像再構成された画像データ 131 PACSサーバーへ送られる画像データ 151 PACSサーバー 161 ネットワーク 171 X線CTデータを使用する利用者とワークステ
ーション 201 本発明によるX線CT装置 211 X線CT装置のスキャナ部 212 前処理装置 213 画像再構成装置 214 コンソール 215 画像データ蓄積装置 221 X線CT装置のスキャナ部で収集された投影デ
ータ 222 前処理部で前処理された投影データ 223 画像再構成された画像データ 251 外部利用者用画像再構成装置 252 外部利用者用画像処理装置 253 投影データ蓄積装置 261 投影データ蓄積装置から外部利用者用画像再構
成装置に転送される投影データ 262 画像データ蓄積装置から外部利用者用画像処理
装置に転送される画像データ 263 外部利用者用画像再構成装置で画像再構成され
た画像データ 301 ネットワーク 311 X線CTデータを使用する外部利用者と端末装
置
Claims (3)
- 【請求項1】 X線走査によって投影データを収集する
機構と,この投影データの画像再構成処理を行う機構
と,この画像再構成処理で得られた画像データに画像処
理を行った結果を表示する機構と,この画像再構成で得
られた画像データを蓄積する機構とを備えたX線CT装
置において,X線走査によって収集した投影データを蓄
積する機構と,この投影データの画像再構成処理を行う
第二の機構と,この画像再構成処理で得られた画像デー
タに対して画像処理を行う第二の機構とを具備し,ネッ
トワーク経由で接続した外部利用者からの画像再構成と
画像処理の要求に対応して外部利用者の希望する投影デ
ータを選択し,この投影データに対して外部利用者の希
望する画像再構成処理パラメータを使用して画像再構成
処理を行う第二の機構で画像再構成処理を行い,この画
像再構成処理で得られた画像データに対して外部利用者
の希望する画像処理パラメータを使用して画像処理を行
う第二の機構で画像処理を行い,この画像処理で得られ
たデータをネットワーク経由で外部利用者に転送する機
能と,ネットワーク経由で接続した複数の外部利用者が
この一連の操作を対話的に行うことを可能にする機能を
具備した,画像再構成処理と画像処理およびネットワー
ク配信を対話的に行うことを可能にしたX線CT装置 - 【請求項2】 X線走査によって投影データを収集する
機構と,この投影データの画像再構成処理を行う機構
と,この画像再構成処理で得られた画像データに画像処
理を行った結果を表示する機構と,この画像再構成で得
られた画像データを蓄積する機構とを備えたX線CT装
置において,X線走査によって収集した投影データを蓄
積する機構と,この投影データの画像再構成処理を行う
第二の機構とを具備し,ネットワーク経由で接続した外
部利用者からの画像再構成処理の要求に対応して外部利
用者の希望する投影データを選択し,この投影データに
対して外部利用者の希望する画像再構成処理パラメータ
を使用して画像再構成処理を行う第二の機構で画像再構
成処理を行い,この画像再構成処理で得られた画像デー
タをネットワーク経由で外部利用者に転送する機能と,
ネットワーク経由で接続した複数の外部利用者がこの一
連の操作を対話的に行うことを可能にする機能を具備し
た,画像再構成処理とネットワーク配信を対話的に行う
ことを可能にしたX線CT装置 - 【請求項3】 X線走査によって投影データを収集する
機構と,この投影データの画像再構成処理を行う機構
と,この画像再構成処理で得られた画像データに画像処
理を行った結果を表示する機構と,この画像再構成で得
られた画像データを蓄積する機構とを備えたX線CT装
置において,画像データに画像処理を行う第二の機構を
具備し,ネットワーク経由で接続した外部利用者からの
画像処理の要求に対応して外部利用者の希望する画像デ
ータを選択し,この画像データに対して外部利用者の希
望する画像再構成処理パラメータを使用して画像処理を
行う第二の機構で画像処理を行い,この画像処理で得ら
れたデータをネットワーク経由で外部利用者に転送する
機能と,ネットワーク経由で接続した複数の外部利用者
がこの一連の操作を対話的に行うことを可能にする機能
を具備した,画像処理とネットワーク配信を対話的に行
うことを可能にしたX線CT装置
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JP2002115483A JP4231237B2 (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 画像処理とネットワーク配信を対話的に行うことを可能にしたx線ct装置 |
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JP2006110071A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Toshiba Corp | 医用画像管理システム、医用画像管理方法及び医用画像管理プログラム |
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JP2001177849A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | 3次元画像生成システム及び3次元画像生成装置 |
-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002115483A patent/JP4231237B2/ja not_active Expired - Fee Related
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