JP2003265048A - 植物の花芽等の育成保護方法及びその保護部材 - Google Patents

植物の花芽等の育成保護方法及びその保護部材

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JP2003265048A
JP2003265048A JP2002070595A JP2002070595A JP2003265048A JP 2003265048 A JP2003265048 A JP 2003265048A JP 2002070595 A JP2002070595 A JP 2002070595A JP 2002070595 A JP2002070595 A JP 2002070595A JP 2003265048 A JP2003265048 A JP 2003265048A
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flower
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flowerpot
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Matsuo Aoyama
松夫 青山
Takeshi Sakamoto
毅 坂本
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Kaneya Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 栽培に費やす手間及び労力を可及的に少なく
して、植物の花芽を上方に真っ直ぐに育成するととも
に、その花芽等を保護する。 【解決手段】 育成すべき植物Wを植え込んだ植木鉢T
において、植木鉢Tの開口部の上部領域空間内で植木鉢
W上面から所定高さまでの横方向の範囲を保護部材1に
より規制し、この保護部材1により植物Wの花芽Waを
植木鉢Tの開口部から横方向に伸び出すことを規制しな
がら開口部の上部領域空間内の上方に誘導し、この花芽
Waの伸びに対応して保護部材1を順次上方に変位させ
て花芽Wa及び葉Wbを外周から囲鐃するようにして花
芽Wa及び葉Wbを育成保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、蘭科に
おけるシンビジューム属等の植物の花芽等の育成保護方
法及びその育成用のガード部材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の、例えば、蘭科におけ
るシンビジューム属等の植物にあっては、鑑賞用として
生産者農家で栽培されており、花株として出荷される場
合は該花芽の数によってその商品価値が大きく相違する
ことから、花芽を数多く真っ直ぐに美しくつけることが
希求されている。そして、上記の蘭科におけるシンビジ
ューム属等の植物は芽が走光性を有することから、例え
ば、植木鉢において栽培する場合には、花芽(新芽)が
植木鉢から外側横方向に伸び出して育ってしまい、その
ままの状態で上方に真っ直ぐに育つようにすることが困
難であり、該花芽(新芽)を上方に真っ直ぐに育つよう
にするには、その花芽(新芽)が少し伸びた時点で一本
ずつ添え木(比較的に細い金属棒)等により支えて仮止
めするようにして対応しているの現状であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上述のよう
に、花芽を一本ずつ添え木等により支えて仮止めする作
業は非常に面倒かつ煩わしく多くの手間がかかる作業で
あり、また、この仮止め作業は花芽を矯正しながら行な
うものであり、該は菜芽が短くて硬いと折れてしまうと
いう事態をも惹起し、その作業には相当な技術と熟練を
必要とするものであった。また、植物の育成中におい
て、その育成場所の変更等、植木鉢全体を移動したり、
出荷に伴い輸送したりする場合には植物全体の揺れ等に
より、とくに、花芽が暴れて損傷したり、葉が損傷した
りする問題点が惹起していた。そこで、本発明は、上記
した問題点に鑑み、その課題とするところは、栽培に費
やす手間及び労力を可及的に少なくして、植物の花芽を
上方に真っ直ぐに育成するとともに、その花芽等を保護
することができる植物の花芽の育成保護方法及びその保
護部材を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
達成するために、請求項1に記載の発明は、育成すべき
植物を植え込んだ植木鉢において、植木鉢の開口部の上
部領域空間内で該植木鉢上面から所定高さまでの横方向
の範囲を保護部材により規制し、この保護部材により前
記植物の花芽を前記植木鉢の開口部から横方向に伸び出
すことを規制しながら該開口部の上部領域空間内の上方
に誘導し、この花芽の伸びに対応して前記保護部材を順
次上方に変位させて花芽及び葉を外周から囲鐃するよう
にしたことを要旨とする。
【0005】この請求項1に記載の発明によれば、保護
部材によって、植物の花芽を植木鉢の開口部から横方向
に伸び出すことを規制しながら該開口部の上部領域空間
内の上方に誘導し、この菜芽の伸びに対応して該花芽を
外側から保護する。これによって、花芽を上方に真っ直
ぐに伸ばした育成ができるとともに、その花芽等を保護
することができる。
【0006】請求項2に記載の発明は、植木鉢の上部開
口部位に対し巻回状に設置される保護部材であって、所
定の長さ及び幅のプレート状の本体部を主体として形成
され、該本体部を所望の筒状に巻回可能とするととも
に、一方端を他方端に重ね合せて係止するようにしたこ
とを要旨とする。
【0007】この請求項2に記載の発明によれば、本体
部を巻回した状態で植木鉢の上部開口部位の外側を囲鐃
して、花芽が植木鉢の開口部から横方向に伸び出すこと
を阻止するとともに、該花芽を本体部に沿って上方に真
っ直ぐに伸ばすように案内するとともに、その花芽等を
外側から保護することができる。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2に記載の
保護部材であって、前記対の係止手段は、一方側が差込
み片であり、他方側が該差込み片を抜脱可能に挿入する
本体部の長さ方向に所定の間隔をおいて複数本形成され
た切込み溝であることを要旨とする。
【0009】この請求項3に記載の発明によれば、本体
部におけるの巻回した状態の保持(維持)を簡単に行な
い得るとともに、その巻回する態様を種々調整して、大
きさの異なる種々の植木鉢に対応することができる。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の保護部材であって、前記複数個の切込み溝のそれぞれ
の近傍には、設置すべき植木鉢に対応した寸法等を表示
する表示部を設けたことを要旨とする。
【0011】この請求項4に記載の発明によれば、本体
部の巻回にあって、設置すべき種々の植木鉢に簡易かつ
素早く対応することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図に
したがって説明する。まず、本発明の育成保護方法に使
用される保護部材について説明すると、図1及び図2
は、保護部材1を展開して示す図であって、該保護部材
1は、薄板状の合成樹脂から形成された本体部2を主体
として構成されている。なお、合成樹脂の素材は、比較
的ソフトな風合いが生じる材質が望ましい。
【0013】この本体部2は、ほぼ湾曲した所望長さで
かつ所定幅の帯状に形成されており、その一端部には幅
狭の鉤形状の差込み片3が一体的に突出形成され、他端
部には該差込み片3を抜脱可能に挿入する複数条(図で
は本体部2の長さ方向に沿って8条の場合を示す。)の
切込み溝4〜4が所定の間隔で形成されている。
【0014】しかして、本体部2はほぼ円形状に巻回さ
れて、その重ね合せた端部における差込み片3を表面が
ら裏面側にかけて選択した切込み溝4に差込まれて、ほ
ぼ円筒状に組立てて植木鉢Tに対する実際の使用に対応
し、その差込み片3が差込まれる複数条の切込み溝4〜
4の位置を変えることにより巻回されるほぼ円筒状の径
を種々変えて大きさ(上部の開口部の径)の異なる植木
鉢Tに対応するものである。
【0015】そして、前記本体部2の表面側において、
複数条の切込み溝4〜4のそれぞれの近傍には、保護部
材1を設置すべき植木鉢Tの大きさに対応した寸法等を
表示する表示部5(図では各植木鉢Tサイズの数字の場
合を示す。)が所望の手段により付されている。
【0016】前記本体部2の下縁側の適宜個所(図では
長さ方向に沿って4個所の場合を示す。)には、下縁よ
りほぼ矩形状に切欠き部6〜6が形成され、該切欠き部
5〜5は、本体部2を植木鉢Tの上面に設置した状態に
おいて植木鉢Tの上方における通気をなすように構成さ
れるものである。
【0017】本実施の形態における保護部材1は上述の
ように構成されたものであり、その使用状態の説明とと
もに、例えば、蘭科におけるシンビジューム属等の植物
Wの育成方法の一実施の形態について説明する。
【0018】さて、植木鉢T内に植えられた植物Wにあ
って、その花芽Waの新芽が出てきた状態において、保
護部材1の主体をなす本体部2をその両端が重なり合う
ようしてほぼ円形の筒状に巻回し、設置すべき植木鉢T
の大きさ(すなわち、上部の開口部の径)に対応して差
込み片3がを差込まれる切込み溝4の位置を決める。
【0019】この場合、本実施の形態においては、設置
すべき植木鉢Tの大きさに対応した寸法等が表示された
表示部5を視認することにより、当該切込み溝4の位置
を決めるものである。
【0020】そして、当該切込み溝4に差込み片3を斜
め状態で差込み、元の状態に戻してその差込み片3の鉤
形部位を切込み溝4の周辺部位に係止することによっ
て、両者による係止を行ない、本体部2の巻回状態が保
持(維持)される。
【0021】そこで、ほぼ円形の巻回状態が保持(維
持)されたガード本体部2を前記植木鉢Tの上部の開口
部を囲鐃するように該上端部縁に設置する。
【0022】この場合、本体部2における切欠き部6〜
6は、本体部2を植木鉢Tの上面に設置した状態におい
て植木鉢Tの上方における通気をなすものである。
【0023】上記のように植木鉢Tに設置された保護部
材1により、該植木鉢T内において植物Wの多数本の花
芽Waが生育してその走光性によって、仮に、横方向に
伸び出した場合、その花芽Waは保護部材1の本体部2
の内面に当接するまで伸び、その当接状態にてそれ以上
の横方向への伸び出しが阻止される。
【0024】しかる後は、その花芽Waは、このガード
本体部2の内面によって規制を受けながら該ガード本体
部2の内面に沿って上方に誘導される。
【0025】したがって、例えば、蘭科におけるシンビ
ジューム属等の植物Wの花芽Waを上方に向かって真っ
直ぐに伸び出した状態に育成することができる。
【0026】その後、花芽Waの伸びに対応して保護部
材1の本体部2を前述の設置位置から上方に移動し、そ
の伸び出した花芽Wa若しくは葉Wbの外側を囲鐃し、
該花芽Waの上方への伸びを案内(誘導)するととも
に、その花芽Wa並びに葉の状態を保護する。
【0027】この場合、花芽Wa並びに葉の状態に対応
して保護部材1の本体部2の巻回状態の大きさを前述し
た切込み溝4に差込み片3が挿入される切込み溝4の位
置を変えることによって変更することができる。
【0028】そして、花芽Waの伸びに応じて保護部材
1の本体部2を順次上方に移動することにより、花芽W
aを上方に向かって真っ直ぐに伸び出した状態に育成す
ることができるとともに、その伸び出した花芽Wa並び
に葉を外的条件から保護するものである。
【0029】したがって、花芽Waを上方に向かって真
っ直ぐに伸び出した状態に育成することできるため、例
えば、花芽Wa用の添え木(支柱)を必要としないが、
仮に、該添え木(支柱)を立てる場合はその作業がきわ
めて簡易になし得、また、保護部材1により、伸び出し
た花芽Wa並びに葉Wbを外的条件から保護し得、例え
ば、植物Wの育成中において、その育成場所の変更等、
植木鉢T全体を移動したり、出荷に伴い輸送したりする
場合には植物W全体の揺れ等により、とくに、花芽Wa
が暴れて損傷したり、該花芽Waや葉Wbが損傷したり
することを未然に防止し得る。
【0030】そして、保護部材1により植木鉢Tの植物
W全体、すなわち、花芽Waや葉Wbを広がりをなくす
るようにまとめることができるので、別のトレー等に植
木鉢Tごと収納する場合、該トレー等に対して整然と収
納することができ、花芽Waや葉Wbを損傷することな
く、その梱包状態、並びに作業効率を良化向上すること
ができる。
【0031】また、保護部材1の素材として、比較的ソ
フトな風合いが生じる合成樹脂の素材とした場合は、花
芽Wa並びに葉Wbを傷つけることなく、その花芽Wa
並びに葉Wbの一つ株の状況に合わせて変形して該花芽
Wa並びに葉Wbの保護に対応することができる。
【0032】なお、前述した保護部材1における本体部
2にあって、その幅、すなわち、植木鉢Tに設置した状
態の高さ寸法は、育成する植物によって種々設定するこ
とができる。
【0033】また、差込み片3の形状は、図示のものに
限定するものではなく、種々変更が可能であり、該差込
み片3と切込み溝4とによる係止を採用しない構成も可
能で、この場合は、重ね合せた部位を所望の止め手段に
よりその保護部材1の本体部2の巻回状態を維持するも
のである。
【0034】なお、本実施の形態における植木鉢Tは、
上部の開口部がほぼ円形以外の種々の形状、例えば、ほ
ぼ矩形の開口部をもつプランター等をも含めて植木鉢と
称するものであり、この場合、保護部材1は該開口部の
形状に合せて巻回されるものである。
【0035】さらに、保護部材1を幅の狭い帯状に形成
して、各花芽Waのほぼ上端部位をまとめてその外周か
ら囲鐃するようにすることもでき、花芽の保護の確実化
を図ることができる。この場合、幅の狭い帯状の保護部
材1は、該花芽Waが外側に広がって伸び出す性質を利
用して位置保持されるものである。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、花芽を上方に真っ直
ぐに伸ばした育成ができるとともに、その花芽等を保護
することができる。したがって、栽培に費やす手間及び
労力を可及的に少なくして、植物の花芽を上方に真っ直
ぐに育成するとともに、その花芽等を保護することがで
きる。
【0037】請求項2の発明は、花芽を本体部に沿って
上方に真っ直ぐに伸ばすように案内するとともに、その
花芽等を外側から保護することができ、請求項1と同様
な効果を享受する。
【0038】この請求項3の発明は、本体部におけるの
巻回した状態の保持(維持)を簡単に行ない得るととも
に、その巻回する態様を種々調整して、大きさの異なる
種々の植木鉢に対応することができる。
【0039】請求項4の発明は、本体部の巻回にあっ
て、設置すべき種々の植木鉢に簡易かつ素早く対応する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における保護部材を示す正面図で
ある。
【図2】保護部材の巻回状態を示す斜視図である。
【図3】(a)(b)は保護部材の使用状態を示す正面
図である。
【図4】同じく、保護部材の使用状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 保護部材 2 本体部 3 差込み片 4 切込み溝 T 植木鉢 W 植物 Wa 花芽 Wb 葉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B023 AA05 AB10 AC03 AD01 AD25 2B027 NC08 NC24 ND01 QA02 QC11 QC36 VA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育成すべき植物を植え込んだ植木鉢にお
    いて、植木鉢の開口部の上部領域空間内で該植木鉢上面
    から所定高さまでの横方向の範囲を保護部材により規制
    し、この保護部材により前記植物の花芽を前記植木鉢の
    開口部から横方向に伸び出すことを規制しながら該開口
    部の上部領域空間内の上方に誘導し、この花芽の伸びに
    対応して前記保護部材を順次上方に変位させて花芽及び
    葉を外周から囲鐃するようにした植物の花芽等の育成保
    護方法。
  2. 【請求項2】 植木鉢の上部開口部位に対し巻回状に設
    置される保護部材であって、所定の長さ及び幅のプレー
    ト状の本体部を主体として形成され、該本体部を所望の
    筒状に巻回可能とするとともに、一方端を他方端に重ね
    合せて係止するようにした保護部材。
  3. 【請求項3】 前記対の係止手段は、一方側が差込み片
    であり、他方側が該差込み片を抜脱可能に挿入する本体
    部の長さ方向に所定の間隔をおいて複数本形成された切
    込み溝である請求項2記載の保護部材。
  4. 【請求項4】 前記複数個の切込み溝のそれぞれの近傍
    には、設置すべき植木鉢に対応した寸法等を表示する表
    示部を設けた請求項3記載の育成用の保護部材。
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