JP2003264397A - 電子部品実装装置の基板バックアップピン自動入替え機構及びそれを用いた基板バックアップ自動入替え方法 - Google Patents

電子部品実装装置の基板バックアップピン自動入替え機構及びそれを用いた基板バックアップ自動入替え方法

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JP2003264397A JP2002062924A JP2002062924A JP2003264397A JP 2003264397 A JP2003264397 A JP 2003264397A JP 2002062924 A JP2002062924 A JP 2002062924A JP 2002062924 A JP2002062924 A JP 2002062924A JP 2003264397 A JP2003264397 A JP 2003264397A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、バックアップピン29の交換作業を
自動化することにより、バックアップピン29の交換作
業の効率化と省力化を図ることを目的とする。 【解決手段】基板バックアップピン自動入替え機構2
は、保管ベース32に立設されたバックアップピン29
をシリンダB33にて上昇させるとともにシリンダAで
チャックA64を降下させ、チャックA64でバックア
ップピン29の軸先端29aを把持し、次に、チャック
A64を上昇させ、バックアップピン29を保管ベース
32から抜き取り、チャックA64に把持されたバック
アップピン29をX軸方向駆動部39及びY軸方向駆動
部40でバックアップベース15上に相対移動させ、シ
リンダA70でチャックA64を降下させ、バックアッ
プピン29をバックアップベース15の所定穴位置に挿
入させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板上に電子部品
を実装する表面実装装置等に装備される基板バックアッ
プピン自動入替え機構及び基板バックアップピン自動入
替え方法に関するもので、さらに詳しくは、バックアッ
プピンをその保管場所からバックアップベースに自動的
に移送し、挿入する。また、バックアップベース上のバ
ックアップピンをその保管場所へ移送し、収納する基板
バックアップピン自動入替え機構及び基板バックアップ
ピン自動入替え方法に関するものである。
【従来の技術】従来、プリント基板上にクリーム半田を
塗布するスクリーン印刷機や電子部品を基板上に実装す
るチップマウンタ等の電子部品実装装置においては、、
供給コンベアから送られてきた基板は、実装装置内の基
板支持テーブル上に停止され、基板支持テーブル上の所
定位置にクランプ位置決めされる。その際、処理中の基
板の歪みや反りを防止するために、基板の下方に配設さ
れたバックアップベースに穿設された複数の穴部にバッ
クアップピンと呼ばれる段状のピンを要所々に立設させ
て、このバックアップピンの先端面で基板裏面を下方か
ら支えている。従来では、このバックアップピンは必要
に応じて作業者が、基板の近傍に配設されたバックアッ
プピンの保管場所からバックアップピンを一本づつ抜き
取り、バックアップベースの所定穴位置に一本々手作業
で挿入していた。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、作業者の目視や感にたよっているた
め、非常に手間と時間がかかり、挿入後に誤挿入が無い
かどうかバックアップ挿入位置を再確認する必要があっ
た。また、段取り替えの際に、基板の種類が変わってバ
ックアップピンの位置を変更する場合には、再度、バッ
クアップピンの位置決めを一からやり直さなければなら
なかった。また、特開2000−13009号公報に
は、基板のパターンや電子部品等の位置が実寸大で表示
された透明または半透明のシートを基台の上方にバック
アップピンの長さ以上離して配置し、バックアップピン
を基台とシートの間に位置させ、シートの上方からバッ
クアップピンの位置を透視しながらバックアップピンを
手作業でバックアップベース上に挿入する方法が開示さ
れている。この方法では、シートを作成するのに手間が
かかるとともに、段取り替え毎に基板の種類に応じた絵
柄のシートを何枚も容易する必要があり、シートの整理
や管理の煩雑さとともに、一方の手でシートを所定位置
に保持して、もう一方の手でバックアップピンを保管場
所から抜き取り、バックアップベースに挿入する作業は
非常に手間と労力を要するものであった。また、バック
アップベースに付された目盛を頼りにバックアップピン
を挿入する方法も行われていた。いずれにしても、バッ
クアップピンの位置決めには非常な手間と労力がかかっ
ていた。本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、バックアップピンを、保管収納
場所からバックアップベースに自動的に移送することに
より、バックアップピンの交換作業の効率化と省力化を
図ることができる基板バックアップピン自動入替え機構
及び基板バックアップピン自動入替え方法を提供するこ
とにある。
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明に係る基板バックアップピン自動入替え
装置は、搬入路から機内に搬入された基板と、機内の所
定位置に停止した基板の端面を支持する基板支持手段
と、前記基板の下方に配設したバックアップベースと、
該バックアップベースに穿設された穴部と、前記穴部に
挿入され、上端面が基板裏面に当設するように立設され
たバックアップピンと、前記バックアップベースを前記
基板に対して相対移動させ、基板の裏面にバックアップ
ピンの上端面を当接させるバックアップベース移動手段
と、前記バックアップベースの近傍に配設され、穴部を
有し、該穴部に前記バックアップピンを立設して保管す
る保管手段を備えた電子部品実装装置において、前記バ
ックアップピンを把持する把持手段と、該把持手段をZ
軸方向に移動させる第1把持移動手段と、前記把持手段
をX軸方向に移動させる第2把持移動手段と、前記把持
手段をY軸方向に移動させる第3把持移動手段と、前記
保管手段をZ軸方向に移動させる保管移動手段と、前記
把持手段と保管手段を制御移動させる対して相対移動さ
せる第1把持移動手段と、前記把持手段を前記バックア
ップベースに対して相対移動させる第2把持移動手段
と、前記把持手段、保管手段及び前記各移動手段を制御
する制御装置とを備えたことを特徴とする。また、本発
明に係る基板バックアップピン自動入替え方法は、前記
記載のバックアップピン自動入替え機構を用いた基板バ
ックアップピン自動入替え機構を用いた基板バックアッ
プピン自動入替え方法であって、把持手段を前記保管手
段に対して相対移動させ、保管手段に保管されたバック
アップピンを把持するステップと、把持手段がバックア
ップピンを把持しやすい最適位置まで保管手段を移動さ
せるステップと、バックアップピンを把持した把持手段
をバックアップベースに対して相対移動させ、前記バッ
クアップピンをバックアップベースの所定の穴部に挿入
させるステップと、把持手段がバックアップピンをバッ
クアップベースの所定の穴位置に挿入するために最適な
位置までバックアップベースを移動させるステップと、
を含むことを特徴とする。また、本発明に係る基板バッ
クアップピン自動入替え方法は、前記記載のバックアッ
プピン自動入替え機構を用いた基板バックアップピン自
動入替え方法であって、把持手段をバックアップベース
に対して相対移動させ、バックアップベースのバックア
ップピンを把持するステップと、バックアップピンを把
持した把持手段を前記保管手段に対して相対移動させ、
バックアップピンを前記保管手段の所定の穴位置に挿入
させるステップと、把持手段がバックアップピンを保管
手段の所定穴位置に挿入するために最適な位置まで保管
手段を移動させるステップと、を含むことを特徴とす
る。また、本発明に係る基板バックアップピン自動入替
え装置の他の形態は、前記把持手段は撮像手段と一体に
されたことを特徴とする。また、本発明に係る基板バッ
クアップピン自動入替え装置の他の形態は、前記撮像手
段にて保管手段及びバックアップベースのバックアップ
ピン挿入位置のテーチングデータを生成することを特徴
とする。また、本発明に係る基板バックアップピン入替
え方法の他の形態は、前記他の形態のバックアップピン
自動入替え機構を用いた基板バックアップピン自動入替
え方法であって、前記撮像手段にて保管手段及びバック
アップベースのバックアップピン挿入位置のテーチング
データを生成するステップと、このテーチングデータに
基づいて前記把持手段を保管手段に対して相対移動さ
せ、保管手段のバックアップピンを把持するステップ
と、把持手段がバックアップピンを把持しやすい最適位
置まで保管手段を移動させるステップと、バックアップ
ピンを把持した把持手段を、テーチングデータに基づい
てバックアップベースに対して相対移動させ、バックア
ップピンをバックアップベースの所定の穴位置に挿入さ
せるステップと、把持されたバックアップピンが前記バ
ックアップベースの穴位置に挿入するために最適な位置
までバックアップベースを移動させるステップと、を含
むことを特徴とする。また、本発明に係る基板バックア
ップピン入替え方法の他の形態は、前記他の形態のバッ
クアップピン自動入替え機構を用いた基板バックアップ
ピン自動入替え方法であって、テーチングデータに基づ
いて前記把持手段を前記バックアップベースに対して相
対移動させ、バックアップベースのバックアップピンを
把持するステップと、バックアップピンを把持した把持
手段を前記保管手段に対して相対移動させ、バックアッ
プピンを保管手段の所定の穴位置に挿入させるステップ
と、把持されたバックアップピンが前記保管手段の穴位
置に挿入するために最適な位置まで保管手段を移動させ
るステップと、を含むことを特徴とする。
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施
形態である基板バックアップピン自動入替え機構が搭載
されたスクリーン印刷機の概略構成を示す正面図、図2
は、スクリーン印刷機における基板バックアップピン自
動入替え機構の概略構成を示す斜視図、図3は、基板バ
ックアップピン自動入替え機構のバックアップピン把持
機構部の概略構成を示す斜視図、図4は、基板バックア
ップピン自動入替え機構の基板支持テーブル及びバック
アップピン保管機構部の概略構成を示す斜視図、図5
は、基板バックアップピン自動入替え機構のK−K’断
面図、図6は、基板支持テーブルの概略構成を示すL−
L’断面図、図7は、基板バックアップピン自動入替え
機構の概略構成を示す上面図、図8は、バックアップピ
ン把持機構部の概略構成を示す斜視図、図9は、バック
アップピン保管機構部の概略構成を示す斜視図、図10
は、バックアップベース及びバックアップピンを示す斜
視図、図11は、本発明の一実施例におけるスクリーン
印刷機の基板バックアップピン自動入替え機構の動作を
説明する動作説明図、図12は、基板バックアップ自動
入替え機構の各部の動作タイミングを説明する動作タイ
ミングチャート図である。また、以下、詳細な技術説明
中に出てくるX軸、Y軸、Z軸方向について説明する。
まず、図1、図5において、X軸方向は、図面の左右方
向、Y軸方向は、紙面を貫通する方向、Z軸方向は図面
の上下方向である。また、図6において、X軸方向は、
紙面を垂直に貫通する方向、Y軸方向は、図面の左右方
向、Z軸方向は、図面の上下方向である。また、図7に
おいて、X軸方向は、図面の左右方向、Y軸方向は図面
の上下方向、Z軸方向は、図面を垂直に貫通する方向で
ある。また、図11においては、X軸方向は、図面の左
右方向、Y軸方向は、図面を垂直に貫通する方向、Z軸
方向は図面の上下方向である。次に、図1に示すよう
に、スクリーン印刷機1は、基板P上に電子部品を実装
する電子部品実装装置の一例を示すもので、基板P上に
電子部品を半田付けするためのクリーム半田のパターン
を基板Pの表面に印刷するための装置である。本実施形
態の基板バックアップピン自動入替え機構2は、このス
クリーン印刷機に搭載されている。まず、このスクリー
ン印刷機1の概略構成について説明する。このスクリー
ン印刷機1は、図1乃至図7に示すように、スクリーン
印刷機本体3と、このスクリーン印刷機本体3上に設置
された基板支持テーブル4と、この基板支持テーブル4
の上方に配されたスクリーン支持手段5と、このスクリ
ーン支持手段5によって支持されたスクリーン6の上方
に配されたスキージヘッド7と、基板支持テーブル4と
スクリーン支持手段5の略中間に配設されたバックアッ
プピン把持機構部7と、基板支持テーブル4がスクリー
ン印刷機本体3に固定された後述するガイド部材8の連
結箇所に取り付けられたバックアップピン保管機構部9
と、基板Pを機内に搬送する供給コンベア10と、処理
済み基板Pを機外へ搬送する排出コンベア11とを備え
ており、それらがパーソナルコンピュータから成る制御
装置(不図示)によって駆動制御されるようになってい
る。図4及び図6に示すように、基板支持テーブル4
は、水平方向に延びるX軸方向に移動するためのX軸ベ
ース12と、このX軸ベース12上に設けられたZ軸方
向に移動するZ軸ベース13と、このZ軸ベース13上
に設けられた水平面内で回転する基板支持ベース14
と、この基板支持ベース14上に設けられたZ軸方向に
移動するバックアップベース15と、基板支持ベース1
4上に設けられた基板クランプ機構16とを備えてい
る。図6に示すように、X軸ベース12は、一対のガイ
ド部材8を介してスクリーン印刷機本体3に支持されて
おり、略水平方向に延びるX軸の方向に移動可能となっ
ており、図示しない駆動機構により同方向に往復移動す
る。基板支持ベース14は略水平に配置され、その中心
部から垂下した中心軸が軸受け17によりZ軸ベース1
3の略中心部に軸支されている。軸受け17は、自動調
芯玉軸受けにより構成されており、これによって、基板
支持ベース14が、略水平な平面内で回転可能かつ傾動
可能に軸支されている。図6に示すように、Z軸ベース
13には、複数個のボールナット18が取り付けられて
おり、これらはそれぞれ回転軸の外周部に設けられたボ
ールネジ19に螺合している。各回転軸は、Z軸ベース
13に対して、軸線まわりに回転可能且つ軸方向に移動
しないように取り付けられており、X軸ベース12を貫
通して下方に延びている。各プーリ20は、ベルト21
を介してモータ22に連結されており、このモータ22
を駆動すると、各回転軸が回転してZ軸ベース13及び
その上方の部分がX軸ベース12に対して上下動する。
図6に示すように、基板支持ベース14には複数本のボ
ールナット23が取り付けられ、これらはそれぞれ回転
軸の外周部に設けられたボールネジ24に螺合してい
る。各回転軸は、基板支持ベース14に対して、軸線回
りに回転可能且つ軸方向に移動しないように取り付けら
れていて、Z軸ベース13を貫通しており、Z軸ベース
13の略上面に取り付けられている。各ボールネジ24
の上端はバックアップベース15の下面に回転可能に固
定されている。これらのプーリ25は、基板支持ベース
14の下面に取り付けられたモータ26にベルト27を
介して連結されており、モータ26を駆動すると回転軸
24が回転してバックアップベース15が基板支持ベー
ス14に対し上下動する。図7及び図10に示すよう
に、バックアップベース15上面には、複数個の穴28
が貫通して穿設され、これらの穴部28には、バックア
ップピン29の軸下部29が垂直に挿入されている。こ
れらのバックアップピン29の軸上部29a端面で基板
Pの下面を支持することができる。なお、バックアップ
ピン29はバックアップベース15の穴部28に着脱自
在に固定されるようになっており、バックアップベース
15の任意の位置に立設することができる。図4乃至図
5に示すように、基板クランプ機構16は、供給コンベ
ア10により図1のX軸方向から搬送されてくる基板P
を図1のY軸方向に挟み込んで基板Pをクランプする。
次に、本発明の基板バックアップピン自動入替え機構2
の構成について説明する。図2に示すように、基板バッ
クアップピン自動入替え機構2は、バックアップピン保
管機構部9と、バックアップピン把持機構部7とから構
成されている。バックアップピン保管機構部9は、図
4、図5及び図7に示すように、基板支持テーブル4の
X軸ベース12を支える一対のガイド部材8を連結する
連結板30上面に載置されている。また、バックアップ
ピン把持機構部7は、図3、図5及び図7に示すよう
に、基板支持テーブル4の近傍に配され、スクリーン印
刷機本体3上に配設されている。まず、バックアップピ
ン保管機構部9は、複数本のバックアップピン29と、
バックアップピン29を立設させるための穴部31が穿
設された保管ベース32と、保管ベース32をZ軸方向
に移動させるシリンダB33と、シリンダB33のピス
トンロッド34と保管ベース32を結合する連結板35
と、シリンダB33の側面に固定され、このシリンダB
33を支えるブラケット36とから構成されている。こ
のバックアップピン保管機構部9は、シリンダB33の
ピストンロッド34がZ方向に移動することにより、保
管ベース32に立設したバックアップピン29がZ方向
に移動する。また、バックアップピン把持機構部7は、
把持ヘッド部37と、把持ヘッド本体38と、把持ヘッ
ド部37をX軸方向へ移動させるX軸方向駆動部39
と、把持ヘッド本体40をY軸方向へ移動させるY軸方
向駆動部40とから構成されている。把持ヘッド部37
は、バックアップピン29を把持するチャック部41
と、基板P上の認識マークを撮像するカメラ部42とか
ら構成されている。チャック部41とカメラ部42は、
一体で把持ヘッド本体38上をX軸方向駆動部39によ
りX軸方向に移動する。把持ヘッド本体38はY軸移動
機構部40によりY軸方向に移動する。把持ヘッド本体
38は、奥に向かって開放したコ字形状を成しており、
前面及び左右の周縁に上方向に延びる枠リブ43を形成
している。把持ヘッド本体38の左右のコ字形状部44
下面にはY軸方向に延びるリニアガイド45が固定され
ている。このリニアガイド45は、スクリーン印刷機本
体3上に平行に設けられたY軸方向に延びる一対のガイ
ドレール46に摺動自在に係合しており、これによって
把持ヘッド本体38は、基板支持テーブル4上をY軸方
向に往復移動する。また、把持ヘッド本体38の前面枠
リブの前側面43aにはX軸方向に延びるガイドレール
47が固定されている。このガイドレール47には、前
記カメラ部42とチャック部41が一体でX軸方向に摺
動するためのリニアガイド48が取り付けられている。
また、把持ヘッド本体38の前側リブ43の前面43a
の略右端にはボールナット49が固定されている。この
ボールナット49にはY軸方向に延びるボールネジ50
が螺合しており、その前端部はスクリーン印刷機本体3
上に固定された軸受け51に回転自在に支持され、ボー
ルネジ50の後端部はスクリーン印刷機本体3に固定さ
れた、内部にカップリング52を有する軸受け53に回
転自在に支持され、この軸受け53の後端に固定された
パルスモータ54の軸部と軸受け53内部でカップリン
グ52により連結されている。また、把持ヘッド本体3
8の前側枠リブ43の前面43a上のリニアガイド48
には、ボールナット55が固定されている。このボール
ナット55にはX軸方向に延びるボールネジ56が螺合
しており、その右端部は前側リブ43の前面43aの略
右端に固定された軸受け57に回転自在に支持され、ボ
ールネジ56の左端部は前側リブ43の前面43aに固
定された内部にカップリング58を有する軸受け59に
回転自在に支持され、この軸受け59の左端に固定され
たパルスモータ60の軸部と軸受け59内部でカップリ
ング58により連結されている。前記ボールナット55
の前面には、ブラケット61が取り付けられている。こ
のブラケット61の前面にはカメラ部42とチャック部
41が取り付けられている。また、カメラ部42は、カ
メラ62と、カメラ62を保持するカメラホルダー63
より構成されている。カメラ62は、下方向にレンズ開
口口62aを向け、カメラホルダー63に固定され、カ
メラホルダー63は、前記ブラケット61内に取り付け
られ、このブラケット61は前記ボールナット55前面
に固定されている。また、チャック部41は、図8に示
すように、シリンダによりチャックが開閉する機構を有
するチャックA64と、チャックA64を取り付ける固
定金具66と、固定金具66の背面側に固定されたZ軸
方向に延びるガイドレール67と、このガイドレール6
7上を摺動するリニアガイド68と、このリニアガイド
68に端面が固定された固定金具69、固定金具69に
取り付けられたチャックA64をZ方向に摺動させるシ
リンダA70とから構成されている。チャックA64
は、把持部71を下方向に向けて、固定金具66に固定
されている。固定金具66の上部には、奥に向かって垂
直に平面66aが形成されており、この平面66aには
シリンダA70のピストンロッド70aが連結されてい
る。固定金具66の背面にはZ軸方向に延びるガイドレ
ール67と、このガイドレール67上を摺動するリニア
ガイド68が固定され、このリニアガイド68には固定
金具69の端面が摺動自在に固定されている。固定金具
69の右側面には、シリンダA70がピストンロッド7
0aを上向きにして取り付けられている。シリンダA7
0のピストンロッド70aの先端は、前記固定金具66
の平面68aに固定されている。このような機構のチャ
ック部41は、シリンダA70が駆動すると、ピストン
ロッド70aに連結された固定金具66の平面68aが
Z軸方向に移動し、固定金具66に固定されたチャック
A64が前記固定金具66に対してZ軸方向に摺動す
る。チャック部41は、固定金具69が前記ブラケット
61の右側面に固定され、カメラ部44と一体となる。
尚、スクリーン支持手段5、スキージヘッド7、供給コ
ンベア10及び排出コンベア11は、本発明の構成とは
直接関係がないゆえ、詳細な説明は、割愛する。次に、
本発明の基板バックアップ自動入替え機構2の動作を説
明する。バックアップピン29をバックアップピン保管
機構部9からバックアップベース15に移送する場合、
または、その逆方向に移送する場合を説明する。図11
及び図12に従って説明すると、 (1)まず、シリンダA70を駆動して、チャックA6
4を(c点)まで降下させる。それと同時に、シリンダ
B32を駆動して、保管ベース32のバックアップピン
29を(c点)まで上昇させる。チャックA64を駆動
してチャック71を開き、バックアップピン29の軸先
端29aを把持する。また、別途バックアップベース1
5を原点位置(h点)からバックアップピン27挿入位
置(g点)まで上昇させる。 (2)次に、シリンダA70を駆動して、(d点)チャ
ックA64を(d点)まで上昇させ、チャックA64の
チャック71で把持したバックアップピン29を(d
点)まで上昇させる。 (3)次に、X軸(X軸方向駆動部39)及びY軸(Y
軸方向駆動部40)を駆動させて、チャックA64のチ
ャック71に把持されたバックアップピン29をバック
アップベース15上の(e点)まで移動させる。 (4)次に、シリンダA70を駆動してチャックA64
をバックアップベース15上(f点)まで降下させ、バ
ックアップベース15の所定穴位置にバックアップピン
29の軸後端29bを挿入させる。 (5)次に、チャックA64を駆動してチャック71を
開き、バックアップピン29を開放する。そして、シリ
ンダA70を駆動してチャックA64を上昇させる。 (6)次に、X軸(X軸方向駆動部39)及びY軸(Y
軸方向駆動部40)を駆動させて、チャックA64を元
の位置(の位置)に復帰させる。 (7)シリンダB33を駆動して、保管ベース32を降
下させ、元の位置に戻す。 以上の工程を繰り返して、バックアップピン保管機構部
2の全てのバックアップピン29をバックアップベース
15に挿入する。基板Pが基板クランプ機構16にクラ
ンプされると、更にバックアップベースを上昇させ、バ
ックアップピンを基板の裏面に圧設させる。次に、バッ
クアップピン29をバックアップベース15から抜き去
り、バックアップピン保管機構部9に収納する工程は、
上記工程の逆工程を行う。 (1)まず、X軸(X軸方向駆動部39)及びY軸(Y
軸方向駆動部40)を駆動させて、チャックA64を所
定バックアップピン29上に移動させ、チャックA64
を駆動して、チャック71を開き、シリンダA70を駆
動してチャックA64を降下させ、チャックA64を駆
動してチャック71を閉じ、バックアップピン29の軸
先端29aを把持する。 (2)次に、シリンダA70を駆動してチャックA64
を上昇させ、X軸(X軸方向駆動部39)及びY軸(Y
軸方向駆動部40)を駆動させて、チャックA64をバ
ックアップピン保管機構部9の保管ベース32上まで移
動させる。 (3)次に、シリンダA70を駆動してバックアップピ
ン29を把持したチャックA64を降下させるとともに
シリンダB33を駆動して、バックアップピン保管機構
部9の保管ベース32を上昇させ、チャックA64に把
持されたバックアップピン29を保管ベース32の所定
穴位置に挿入させる。 (4)次に、チャックA64のチャック71を開放し
て、シリンダA70を駆動して、チャックA64をの
位置に上昇させるとともにバックアップピン保管機構部
9の保管ベース32を元の位置に戻す。 次に、前述したスクリーン印刷機1によって印刷を行う
に先だって、バックアップピン29の位置決めを行う工
程を説明する。まず、生基板P(電子部品が全く装着さ
れていない基板)の場合を説明する。最初に基板Pの一
方の面を上に向けて基板Pを基板クランプ機構16によ
ってクランプする。次いで、カメラ62を基板Pの一方
の面の一つのコーナ部の上方に移動させ、コーナ部に付
された位置合わせマーク(不図示)を撮像すると、位置
合わせマークの中心点の座標が制御装置に入力される。
この座標に基づいて、基板クランプ位置に対する基板P
の位置ずれ量が算出され、基板Pの位置補正が行われ
る。また、この座標を原点とする仮想のX−Y平面が設
定される。上記基板Pのデータに基づいて、バックアッ
プベース15の一方側から順に、前述した基板バックア
ップピン自動入替え機構2により、バックアップピン2
9を挿入する。次に、既に一方の面に電子部品が実装さ
れた基板Pに対してバックアップピン29の位置決めを
行う場合を説明する。最初に、一方の面に電子部品が実
装されるかあるいは電子部品の輪郭を表すパターンが印
刷された基板Pの一方の面を上に向けて基板Pを基板ク
ランプ機構16によってクランプする。次いでカメラを
基板Pの一方の面の一つのコーナ部の上方に移動させ、
このコーナ部に付された位置合わせ用マーク(不図示)
を撮像すると、位置合わせ用マークの中心点の座標が制
御装置に入力される。この座標に基づいて、基板クラン
プ位置に対する基板Pの位置ズレ量が算出され、基板P
の位置補正が行われる。また、この座標を原点とする仮
想のX−Y平面が設定される。次に、基板Pの一方の面
に存在する複数個のバックアップ可能な部位の指定入力
を行う。画像表示装置(不図示)の画面にカーソルが表
示されるので、基板P上に存在する複数個のバックアッ
プ可能な部位の上にカメラを移動させて、順次各部位の
指定入力を行う。そして基板P上の全てのバックアップ
可能な部位の中心座標を検出し、この座標を制御装置
(不図示)のパーソナルコンピュータに記憶する。この
ようにして、基板Pの一方の面の全てのバックアップ可
能な部位について座標の取得(テーチングデータの生
成)する。次に、基板クランプ機構16にクランプされ
た基板Pが取り外される。そして、上記テーチングされ
たバックアップピン29の挿入可能な座標データに基づ
き、前述した基板バックアップピン自動入替え機構2に
より、バックアップピン29をバックアップベース15
に挿入する。次に、スクリーン印刷機1の印刷工程につ
いて説明する。まず、基板Pが基板クランプ機構16に
搬送されてきて、基板クランプ機構16によってクラン
プされる。そして、カメラ26が基板Pに付された位置
合わせ用マークを撮像し、カメラ(不図示)が印刷スク
リーンに付された位置合わせ用マークを撮像する。制御
装置は、これらのマークの位置情報に基づいて、基板P
と印刷スクリーン6の位置ズレ量を算出し、X軸ベース
12をX軸方向、印刷スクリーン6をY軸方向、基板支
持ベース14をθ方向にそれぞれ駆動して基板Pと印刷
スクリーン6の位置ズレを補正する。そして、カメラ2
6が基板Pの上方の空間から側方に退避し、バックアッ
プベース15が基板支持ベース14に対して上昇して、
各バックアップピン29の軸上部29a端面が基板Pの
下面に当設するさらに基板支持ベース14がZ軸ベース
13に対して上昇し、基板Pの上面が印刷スクリーン6
の下面に押し付けられる。次いで、スキージ7が印刷ス
クリーン6の上面に向かって降下して先端部が印刷スク
リーン6の上面に接した状態となるとともに、印刷スク
リーン6上にクリーム半田が供給される。そして、この
状態でスキージ7がY軸方向に移動して基板P上にパタ
ーンを印刷する。また、本発明のバックアップピン把持
機構部7は、把持部37とカメラ部41が一体に配設さ
れているため、保管ベース32あるいはバックアップベ
ース15のバックアップピン29の挿入位置をテーチン
グする際には、カメラ部41にて撮像した挿入位置を画
像認識して座標位置を求め、その座標データを、把持部
37とカメラ部41の位置ズレ量で座標変換するだけ
で、バックアップピン29の挿入位置のテーチングデー
タを容易に生成することができる。
【発明の効果】本発明は上述したような構成であるか
ら、バックアップピンの交換の自動化が容易に実現する
ことができ、バックアップピンの交換作業の手間と労力
が省け、バックアップピン位置決め作業の効率化と省力
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるスクリーン印刷機の正
面図である。
【図2】同じく、基板バックアップ自動入替え機構の斜
視図である。
【図3】同じく、バックアップピン把持機構部の斜視図
である。
【図4】同じく、基板支持テーブル及びバックアップピ
ン保管機構の斜視図である。
【図5】同じく、図2の基板バックアップ自動入替え機
構のK−K’断面図である。
【図6】同じく、図4の基板支持テーブルのL−L’断
面図である。
【図7】同じく、基板バックアップ自動入替え機構の上
面図である。
【図8】同じく、基板バックアップピン把持機構部のチ
ャック部の斜視図である。
【図9】同じく、バックアップピン保管機構部の斜視図
である。
【図10】同じく、バックアップベースの斜視図であ
る。
【図11】本発明の一実施例における基板バックアップ
ピン自動入替え機構の動作説明図である。
【図12】同じく、基板バックアップピン自動入替え機
構の動作タイミングチャート図である。
【符号の説明】
10 供給コンベア(搬入路) 1 スクリーン印刷機(機内) P 基板 4 基板支持テーブル(基板支持手段) 15 バックアップベース 28 穴部 29b 軸下部 29 バックアップピン 23、24、26、27 バックアップベー
ス移動手段 31 穴部 32 保管ベース(保管手段) 64 チャックA(把持手段) 70 シリンダA(第1把持移動手段) 39 X軸方向駆動部(第2把持移動手段) 40 Y軸方向駆動部(第3把持移動手段) 33 シリンダB(保管移動手段) 29a 軸上部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三輪 猛 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA11 EE50 FG10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬入路から機内に搬入された基板と、機内
    の所定位置に停止した基板の端面を支持する基板支持手
    段と、前記基板の下方に配設したバックアップベース
    と、該バックアップベースに穿設された穴部と、前記穴
    部に挿入され、上端面が基板裏面に当設するように立設
    されたバックアップピンと、前記バックアップベースを
    前記基板に対して相対移動させ、基板の裏面にバックア
    ップピンの上端面を当接させるバックアップベース移動
    手段と、前記バックアップベースの近傍に配設され、穴
    部を有し、該穴部に前記バックアップピンを立設して保
    管する保管手段を備えた電子部品実装装置において、 前記バックアップピンを把持する把持手段と、該把持手
    段をZ軸方向に移動させる第1把持移動手段と、前記把
    持手段をX軸方向に移動させる第2把持移動手段と、前
    記把持手段をY軸方向に移動させる第3把持移動手段
    と、前記保管手段をZ軸方向に移動させる保管移動手段
    と、前記把持手段と保管手段を制御移動させる対して相
    対移動させる第1把持移動手段と、前記把持手段を前記
    バックアップベースに対して相対移動させる第2把持移
    動手段と、前記把持手段、保管手段及び前記各移動手段
    を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする電子部
    品実装装置の基板バックアップピン自動入替え機構。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のバックアップピン自動入
    替え機構を用いた基板バックアップピン自動入替え方法
    であって、 前記把持手段を前記保管手段に対して相対移動させ、保
    管手段に保管されたバックアップピンを把持するステッ
    プと、 前記把持手段がバックアップピンを把持しやすい最適位
    置まで前記保管手段を移動させるステップと、 前記バックアップピンを把持した把持手段をバックアッ
    プベースに対して相対移動させ、前記バックアップピン
    をバックアップベースの所定の穴部に挿入させるステッ
    プと、 前記把持手段がバックアップピンを前記バックアップベ
    ースの所定の穴位置に挿入するために最適な位置までバ
    ックアップベースを移動させるステップと、 を含むことを特徴とする基板のバックアップピン自動入
    替え方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のバックアップピン自動入
    替え機構を用いた基板バックアップピン自動入替え方法
    であって、 前記把持手段をバックアップベースに対して相対移動さ
    せ、バックアップベースのバックアップピンを把持する
    ステップと、 前記バックアップピンを把持した把持手段を前記保管手
    段に対して相対移動させ、バックアップピンを前記保管
    手段の所定の穴位置に挿入させるステップと、 前記把持手段がバックアップピンを前記保管手段の所定
    穴位置に挿入するために最適な位置まで保管手段を移動
    させるステップと、 を含むことを特徴とする基板のバックアップピン自動入
    替え方法。
  4. 【請求項4】前記把持手段は撮像手段と一体にされたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子部品実装装置の基板
    バックアップピン自動入替え機構。
  5. 【請求項5】前記撮像手段にて保管手段及びバックアッ
    プベースのバックアップピン挿入位置のテーチングデー
    タを生成することを特徴とする請求項4記載の電子部品
    実装装置の基板バックアップピン自動入替え機構。
  6. 【請求項6】請求項4または請求項5に記載のバックア
    ップピン自動入替え機構を用いた基板バックアップピン
    自動入替え方法であって、 前記撮像手段にて保管手段及びバックアップベースのバ
    ックアップピン挿入位置のテーチングデータを生成する
    ステップと、 前記テーチングデータに基づいて前記把持手段を保管手
    段に対して相対移動させ、前記保管手段のバックアップ
    ピンを把持するステップと、 前記把持手段がバックアップピンを把持しやすい最適位
    置まで前記保管手段を移動させるステップと、 前記バックアップピンを把持した把持手段を、前記テー
    チングデータに基づいてバックアップベースに対して相
    対移動させ、前記バックアップピンをバックアップベー
    スの所定の穴位置に挿入させるステップと、 前記把持されたバックアップピンが前記バックアップベ
    ースの穴位置に挿入するために最適な位置までバックア
    ップベースを移動させるステップと、 を含むことを特徴とする基板のバックアップピン自動入
    替え方法。
  7. 【請求項7】請求項5または請求項6に記載のバックア
    ップピン自動入替え機構を用いた基板バックアップピン
    自動入替え方法であって、 前記テーチングデータに基づいて前記把持手段を前記バ
    ックアップベースに対して相対移動させ、前記バックア
    ップベースのバックアップピンを把持するステップと、 前記バックアップピンを把持した把持手段を前記保管手
    段に対して相対移動させ、前記バックアップピンを保管
    手段の所定の穴位置に挿入させるステップと、 前記把持されたバックアップピンが前記保管手段の穴位
    置に挿入するために最適な位置まで前記保管手段を移動
    させるステップと、 を含むことを特徴とする基板のバックアップピン自動入
    替え方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005081611A1 (ja) * 2004-02-20 2005-09-01 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. 支持ピン把持装置および基板支持装置
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