JP2003263902A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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Abstract
十分な強度で出力できる照明装置を提供する。 【解決手段】 赤色のLED素子21Rと青色のLED
素子21Bを備えた第1の光源20と、アーク光源31
から緑色の光束71Gを出力する第2の光源30とを備
えたハイブリッドタイプの照明装置10を提供する。L
ED素子21Rおよび21Bと、LED素子では比視感
度が低く、十分な強度が得られない色の光を出力できる
アーク光源31とを組み合わせたハイブリッドタイプに
することにより、半導体光源の特徴を活かしながら、全
ての色の光を十分な強度で出力できる。さらに、アーク
光源31の負荷が限定されるので、アーク光源31の寿
命を延ばすことができる等、ハイブリッド化により多く
のメリットを持った照明装置10を提供できる。
Description
用いたカラー表示用の照明装置に関するものである。
転式のカラーフィルタ等で白色光を3原色に時分割し、
それに同期してライトバルブを駆動し、色毎の光を変調
してカラー画像を形成する方式が採用されている。この
方式では、高輝度キセノン、メタルハライド、高圧水銀
灯ランプなどの白色光を照射する光源が用いられる。
フィルタで、白色光を3原色に時分割し、各色の光束を
出力するため、混色が起こり易く、それを防止するため
に色切り換えの部分を遮光するとコントラストが低下す
る。また、カラーバランスを取るのが難しく、輝度の変
更や、カラーバランスをユーザの好みに合わせて調整す
ることが難しい。
必要なため、大きな電源ユニットが必要であり、プロジ
ェクタの小型化を図る際の障害となっている。また、ア
ーク光源は、寿命が1500時間程度であり、ランプ交
換の頻度が高く、ランニングコストが高い。さらに、劣
化によって出力が変化するため画面の明るさをその都
度、調整する必要もある。
半導体素子を光源とすると、赤色、緑色、青色をそれぞ
れ所望のタイミングで、所望の時間だけ間歇発光できる
照明装置を提供することができる。しかしながら、現状
では、半導体光源は万能ではなく、色により特性および
コストの点で偏差があり、例えば、比視感度などを考慮
すると、他の色に比べて緑色の半導体素子は輝度や出力
(光量)が不足する。これを補うために、個数を増やし
たり、あるいは点灯時間を長くすることも可能である
が、個数を増やすと、その色の半導体光源の面積が大き
くなって光路のバランスが狂ったり、コストが大幅にア
ップする要因となる。また、点灯時間を延ばせば、他の
色の点灯時間が削減されることになるので、明るい画像
を得られ難くなったり、解像度が低下する要因となる。
ンニングコストが低く、さらに十分な光量で照射でき、
明るく高画質なカラー画像を表示できる照明装置および
プロジェクタを提供することを目的としている。
は、光源寿命が長く、色によっては十分な輝度の光を出
力可能な半導体発光素子と、望む色の光を十分な強度あ
るいは光量で供給可能なアーク光源とを組み合わせたハ
イブリッド型の照明装置を提供する。すなわち、本発明
の照明装置は、特定の色の光束を出力する少なくとも1
種類の半導体発光素子を備えた第1の光源と、アーク光
源を備え、当該アーク光源から少なくとも1種類の色の
光束を出力する第2の光源と、第1および第2の光源か
ら出力された光束を合成する手段と、第1または第2の
光源から出力される赤色、緑色および青色の光束を異な
るタイミングで照射可能な制御部とを有することを特徴
としている。
り、半導体発光素子では輝度や光量が確保し難い色の光
を補うことで、全ての色の光を十分な強度で出力するこ
とができる。その一方で、緑色のように、比視感度が低
い色の光を含めた全ての色の光を半導体発光素子により
供給しようとする照明装置よりも、低コストで製造でき
る可能性があり、緑色の光量も十分に確保することがで
きる。なぜなら、アーク光源は、緑色の単色か、あるい
は限られた色の光を出力(照射)できれば良いので、波
長領域の狭いアーク光源であっても本発明のハイブリッ
ド型の照明装置を構成するのに十分だからである。さら
に、波長領域の狭いアーク光源であれば、種々のアーク
光源の中から選択できる幅が広がる。また、アーク光源
の長波長側の出力は、半導体光源でカバーできるので、
低圧ランプにすることが可能であり、アーク光源の耐久
性を向上でき、ランニングコストを抑えられる。さら
に、短波長側の出力も半導体光源でカバーできるので、
短波長側の出力も削減したり、フィルタなどによりカッ
トすることができる。したがって、照明装置によって照
らされるライトバルブの耐久性を向上できる。このよう
に、照明装置をハイブリッド化し、アーク光源から出力
が要求される色を限定することによるアーク光源のメリ
ットは多い。
イブリッド化することにより、半導体光源としてのメリ
ットは十分に活かすことができる。すなわち、半導体発
光素子の点灯時間を調整することにより、照明装置から
出力される光のカラーバランスを変更することは極めて
容易となる。したがって、アーク光源の出力が低下した
場合でも、半導体発光素子の側で所望の色バランスを実
現できる。また、半導体発光素子の発光周波数を300
Hz程度あるいはそれ以上に高くすることにより、サッ
ケード現象時のカラーブレイクアップも低減することが
できる。
も、半導体発光素子を間歇発光させることで、光源の側
の温度上昇を抑える制御も可能となる。間歇発光させて
も、光量積分により十分な輝度を確保でき、輝度が不足
する色についてはアーク光源からの出力を利用できる。
光によりカラーバランスや光量の高精度な制御が可能な
半導体発光素子を備えた第1の光源と、高レベルな制御
は不可能であるが、所望の色の強い光を供給可能なアー
ク光源を備えた、連続発光(常時発光)タイプの第2の
光源とを組み合わせたハイブリッドの照明装置である。
そして、単に、半導体発光素子で十分な強度が得られな
い色の光をアーク光源で補償するだけでなく、アーク光
源の寿命を延ばし、また、ライトバルブの寿命を延ばす
という、効果を得ることができる照明装置である。した
がって、種類の異なる光源を備えたことによるコストア
ップに対し、比視感度の低い色の半導体発光素子の数を
低減できるコストダウンの効果や、アーク光源などの耐
久性を向上できることによるコストダウンの効果を加味
すると、ハイブリッド化により、所望のカラーバランス
で明るい光を出力することができる低コストの照明装置
を提供することが可能となる。
この照明装置から出力される各色の光束に基づいて画像
を形成するライトバルブと、形成された画像を投射する
投射レンズとを設けることで、明るく高画質なカラー画
像を表示でき、低コストなプロジェクタを提供できる。
1の光源と第2の光源から各々異なる色の光束を出力す
るようにしても良い。半導体発光素子がLEDであれ
ば、第2の光源から、LED素子では比視感度が低い緑
色の光を出力することにより、低コストでカラーバラン
スの良い光を出力する照明装置を提供できる。また、半
導体発光素子を備えた第1の光源と、アーク光源を備え
た第2の光源とから、少なくとも1つの同じ色の光束を
出力するように構成することも可能である。例えば、L
ED素子では比視感度が低い緑色の光をアーク光源と、
半導体発光素子により出力することにより、緑色の光の
強度も半導体発光素子で制御し、より高度にカラーバラ
ンスを調整でき、また、アーク光源の光量の変化も半導
体発光素子で制御できる。その一方で、比視感度が低い
色の光を半導体発光素子からも、アーク光源からの光に
影響を与える程度は出力する必要があるので、コストは
増加する。
色光源を用いて、出力された白色光を色フィルタにより
各色の光に時分解しても良い。白色光源から単色を得よ
うとすれば、特定のタイミングで特定の色の光束を出力
し、他のタイミングでは遮断するフィルタを採用でき
る。色フィルタとして回転駆動されるフィルタを採用す
る場合は、特定の色の光束を通過するフィルタ部と、遮
光部とを配置することで、上述した制御部を介して、所
望の色のみを、所望のタイミングで出力することができ
る。これにより、半導体発光素子では不足する色の光
を、半導体発光素子で制御可能な範囲で適当な量だけバ
ックアップすることにより、上述した半導体発光素子の
メリットを活かしたハイブリッドな照明装置を提供でき
る。
に半導体発光素子で補償する場合は、制御部で、第1お
よび第2の光源の出力をモニタリングして出力調整する
ことができる。これにより、さらに良好なカラーバラン
スを維持できる。
素子としては、LED素子が現状では最も一般的であ
り、本発明の照明装置により、LED素子のうち、比視
感度の高い赤色および青色のLED素子を有効に活用し
た照明装置を提供できる。すなわち、LED素子を用い
た照明装置は、緑色のLED素子の比視感度が低いため
に、赤色および青色のLED素子は十分な性能を備えて
いるにも関わらず実用化が難しかったが、本発明におい
てハイブリッド化することにより、プロジェクタの光源
などとして、実際に利用することができるLED素子を
光源として用いた照明装置を提供できる。また、半導体
発光素子は、LED素子に限らず、有機EL素子または
無機EL素子を用いることも有用である。
の実施の形態を説明する。図1に、本発明の照明装置1
0と、それを備えたプロジェクタ1の概略構成を示して
ある。このプロジェクタ1は、照明装置10と、この照
明装置10から出射される赤色の光束71R、緑色の光
束71Gおよび青色の光束71Bを合成するダイクロイ
ックプリズム40と、各々の色の光を画像信号により変
調する透過型の液晶パネル(LCD)のライトバルブ6
0と、このライトバルブ60により変調された光束73
をスクリーン65に投射し、カラー画像をスクリーン6
5の上に形成する投射レンズ62とを備えている。
の光源20と、アーク光源を用いた第2の光源30とを
有するハイブリッド型である。さらに、これらの光源2
0および30から出力された光束を共通の光路上に導く
光合成プリズム(キュービックプリズム)40と、この
光合成プリズム40へ光源20および30から出力され
る各色の光束のタイミングを制御する制御部50とを備
えている。
LED素子を採用しており、赤色の光束71Rを出力す
る複数のLED素子21Rと、青色の光束71Bを出力
する複数のLED素子21Bとが光合成プリズム40の
入力面41および42にそれぞれ対向するように平面的
に配置されている。
るキセノンアークランプ31を光源として採用し、この
ランプ31と光合成プリズム40の入力面43との間に
白色の光束70を時分解して特定の色の光束を取り出す
色フィルタ32が設けられている。色フィルタ32は、
図2に示すように、円盤状で中心33をモータ38によ
り回転駆動することにより光束を色分解するフィルタで
ある。本例では、白色光70から緑色の光束71Gを取
り出すフィルタ部34Gと、光束70を遮断する遮光部
35とが設けられており、この色フィルタ32が回転す
る周期の一定期間にわたり、第2の光源30からは緑色
の光束71Gが出力される。
子21RおよびLED素子21Bの点灯または点滅する
タイミングをコントロールするドライバ51と、このド
ライバ51と色フィルタ32を回転駆動するモータ38
のドライバ37とに同期信号φ2を出力するタイミング
ジェネレータ53が設けられている。このタイミングジ
ェネレータ53からの同期信号φ2は、ライトバルブ6
0のドライバ61にも供給されている。
53によりライトバルブ60、第1の光源20および第
2の光源30が同期して制御される。このため、第1の
光源20から出力される光束71Rおよび71B、およ
び第2の光源30から出力される光束71Gのタイミン
グに合わせてライトバルブ60は各色の画像データφ1
で駆動され、各色の光71R〜71Bを変調する。その
結果、各々の色の画像がスクリーン65に投影され、フ
ルカラーの画像が出力されることになる。
ズム40で合成された光束71R〜71Bが出力されラ
イトバルブ60に至る光路上に配置されたフォトセンサ
ー58を備えている。このセンサー58はライトバルブ
60に入力される光束71R〜71Bの強度をモニタす
ることが可能であり、その結果によりコントローラ59
を介して第1の光源20および第2の光源30をフィー
ドバック制御する。このため、所望のカラーバランスを
設定しておけば、そのカラーバランスに設定されるよう
に第1の光源10および/または第2の光源20から出
力される各色の光束71R〜71Bの光量を自動的に調
整できる。たとえば、第1の光源20であれば、LED
素子21Rまたは21Bでは、それぞれの発光時間(開
口時間)、発光パワーまたは発光個数を調整することが
できる。第2の光源30であれば、キセノンアークラン
プ31の電圧を、ランプ用電源のバラスト39などの手
段により調整することで強度を制御できる。
はLED素子21Rおよび21Bを用い、第2の光源3
0ではアーク光源31を用いているので、2種類の光源
を使したハイブリッドタイプの照明装置である。そし
て、第1の光源20および第2の光源30から全ての色
の光束を出力するのではなく、第1の光源20からは赤
色の光束71Rと、青色の光束71Bとを出力し、第2
の光源30からは緑色の光束71Gを出力している。し
たがって、アーク光源31から、LED素子では輝度や
光量が確保し難い緑色の光束71Gを補うことができ
る。このため、本例の照明装置10は主にLED素子を
利用した照明装置であるが、全ての色の光を十分な強度
で出力することができる照明装置となっている。
1から、緑色の単色光71Gを出力すればよいので、白
色光源であるとしても、緑色の帯域の強度が十分であれ
ば、他の色の帯域の強度は要求されない。したがって、
アーク光源31として、緑色の波長領域の出力が高けれ
ば良い光源を選択することが可能である。このため、青
色から赤色までの可視領域全体に渡り十分な強度を要求
される通常の照明装置用の光源と比較すると、遥かにス
ペックは緩くなる。このため、十分な発光強度を備えた
アーク光源を、低コストで選択できる。本例のキセノン
アークランプ31はその一例であり、さらに、赤色の波
長を含む長波長領域は不要なので、低圧タイプ、例えば
100気圧以下程度のタイプのランプを採用することが
できる。低圧タイプを採用することにより、ランプ31
の劣化を回避でき、ランプ31の寿命を大幅に延長でき
る。したがって、アーク光源31を用いた照明装置であ
るといっても、従来のアーク光源のみを利用した照明装
置と比較するとランプの寿命は長く、ランプの交換頻度
は非常に低くなる。このため、ランニングコストは大幅
に低減される。
限られるということは、短波長側も完全にカットできる
ことを意味する。このため、ライトバルブ60に液晶デ
バイスなど有機系変調素子を用いている場合には、ライ
トバルブの光劣化を防止でき、ライトバルブの耐久性の
向上も実現できる。アーク光源の場合、LED素子など
の半導体発光素子と比較すると、出射される光束の波長
領域は非常にブロードであり、十分な青色の光を出力し
ようとすると、それに付随して紫外線あるいは近紫外線
の強度も高くなりやすい。したがって、光劣化という問
題が発生する。これに対し、本例のハイブリッドタイプ
の照明装置10であれば、青色の光束71は出力波長領
域の狭いLED素子21Bが担当するので、紫外線の出
力を極力抑えることができる。
装置10は、従来のアークランプだけを用いた照明装置
と比較すると多くのメリットを備えている。さらに、ハ
イブリッド型であるので、LED素子を用いた照明装置
としてのメリットも備えている。すなわち、第1の光源
20のLED素子21Rおよび21Bは点灯時間を個別
にフレキシブルに制御できる。したがって、第1の光源
20では、LED素子21Rおよび21Bが、ライトバ
ルブ60の画像データφ1に同期して点灯するので、間
歇発光となり、照明装置の温度上昇を抑制できる。
イクアップに対しても対処し易い。カラーブレイクアッ
プは、動画のときに移動画像の残像が虹色に色分解され
て見える現象であるが、これを防止するには分割時間を
短くすることが有効であり、少なくともLED素子21
Rおよび21Bで対応している赤色および青色について
は光のロスとは無関係に時分割を増やし、あるいは分割
時間を短くすることができる。したがって、LED素子
の発光周波数を300Hz程度あるいはそれ以上に高く
することにより、サッケード現象時のカラーブレイクア
ップを低減することができる。
バランスを変更することは極めて容易となる。すなわ
ち、まず、LED素子のうち、比視感度が低い緑色のL
EDに代わってアーク光源31からの光束71Gを得て
いるので、比視感度の高い赤色のLED素子21Rおよ
び青色のLED素子21Bからの光束71Rおよび71
Bと同程度の光量の光束を簡単に得ることができる。し
たがって、RGB各色の光量を十分に確保でき、本例の
照明装置10をプロジェクタ1の光源とすれば、鮮やか
な自然色を表現することができる。そして、LED素子
21Rあるいは21Bの発光時間、発光量さらには発光
する個数は、フレキシブルに変更できるので、アーク光
源31から出力される緑色の光束71Gの可変量は少な
いとしても、他の赤色の光束71Rおよび青色の光束7
1Bの光量を調整することにより、全体のカラーバラン
スをフレキシブルに設定できる。
0であると、LED素子21Rおよび21Bを緑色の光
束71Gが出力される時間内に同時点灯することによ
り、所望の時間だけ高輝度の白色を出力することが可能
となる。したがって、プロジェクタ1の光源として採用
することにより、明るい画面が要求されるプレゼンテー
ションモードにおいても十分な性能を発揮できる。した
がって、本例の照明装置10を採用することにより、シ
ネマモードでは鮮やかな自然色を表現でき、プレゼンテ
ーションモードでは白を交えた、明るい画像を投影する
ことができるプロジェクタ1を提供することが可能とな
る。
記に示したアーク光源であるキセノンアークランプ31
に限らず、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプ、
白熱ランプ、ハロゲンランプなどであっても良い。さら
に、上記では、第1の光源20としてLED素子を例に
説明しているが、これに限らず、半導体発光素子として
実用化されている無機EL、有機ELなども同様に用い
ることができる。
型の液晶デバイスを例に説明しているが、これに限ら
ず、エバネセント光を抽出する光スイッチングデバイス
や、マイクロミラーデバイス等と本発明の照明装置を組
み合わせることにより、同様に、低コストで、明るい高
品質なカラー画像を、高速で表示できるプロジェクタを
提供できる。
0においては、第1の光源20と第2の光源30からそ
れぞれ異なる色の光束を出力しているが、半導体発光素
子を備えた第1の光源10と、アーク光源を備えた第2
の光源20とから、同じ色の光束を出力するように構成
することも可能である。例えば、比視感度は低いが適当
な量の緑色のLED素子を第1の光源10に用意し、緑
色の光束71Gの強度も半導体発光素子にて制御し、よ
り高度にカラーバランスを調整できるようにすることが
可能である。また、アーク光源のエージングによる強度
低下の補償もし易くなり、全体の光量が低下してしまう
ことを防止できる。しかしながら、比視感度が低いの
で、アーク光源からの光束に十分に影響を与える程度に
LED素子を用意する必要があるためコストは増加す
る。
置は、光源寿命が長く、輝度の高い、さらに光量の制御
が容易な半導体発光素子と、半導体光源では比視感度が
低く十分な強度が得られない色の光を出力することがで
きるアーク光源とを組み合わせたハイブリッドタイプの
照明装置である。このため、半導体光源の特性を活かし
ながら、全ての色の光を十分な強度で出力できる照明装
置を提供できる。さらに、アーク光源の負荷が限定され
るので、アーク光源の寿命を延ばすことができる等、ハ
イブリッド化により多くのメリットを持った照明装置を
提供できる。
を示す図である。
示す図である。
素子 30 第2の光源 31 アーク光源 32 色フィルタ 33 シャフト、34 フィルタ部、35 遮光
部、38 モータ 40 光合成プリズム 50 制御部 51 LEDドライバー 53 タイミングジェネレータ 58 センサー、59 コントローラ 60 ライトバルブ 71R、71G、71B 各色の光束
Claims (12)
- 【請求項1】 特定の色の光束を出力する少なくとも1
種類の半導体発光素子を備えた第1の光源と、 アーク光源を備え、当該アーク光源から少なくとも1種
類の色の光束を出力する第2の光源と、 前記第1および第2の光源から出力された前記光束を合
成する手段と、 前記第1または第2の光源から出力される赤色、緑色お
よび青色の光束を異なるタイミングで照射可能な制御部
とを有する照明装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第1の光源と前
記第2の光源からそれぞれ異なる色の光束が出力される
照明装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記第1の光源と前
記第2の光源から少なくとも1つの同じ色の光束が出力
される照明装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記アーク光源は白
色光源であり、前記第2の光源は、白色光を各色の光に
時分解する色フィルタを備えている照明装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記アーク光源は白
色光源であり、前記第2の光源は、特定のタイミングで
特定の色の光束を出力し、他のタイミングでは光束を遮
断する色フィルタを備えている照明装置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記色フィルタは回
転駆動されるフィルタであり、特定の色の光束を通過す
るフィルタ部と、遮光部とが配置されている照明装置。 - 【請求項7】 請求項1において、前記第2の光源は特
定の色の光だけを出射する照明装置。 - 【請求項8】 請求項1において、前記第1の光源の半
導体発光素子は、LED素子である照明装置。 - 【請求項9】 請求項8において、前記LED素子は赤
色および青色の光束を出力する2種類のLEDを備えて
いる照明装置。 - 【請求項10】 請求項1において、前記半導体発光素
子は、有機EL素子または無機EL素子である照明装
置。 - 【請求項11】 請求項1において、前記制御部は、前
記第1および第2の光源の出力をモニタリングし、出力
を調整する照明装置。 - 【請求項12】 請求項1に記載の照明装置と、 この照明装置から出力される各色の前記光束に基づいて
画像を形成するライトバルブと、 前記形成された画像を投射する投射レンズとを有するプ
ロジェクタ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002064057A JP4003488B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | 照明装置 |
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