JP2003263819A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2003263819A
JP2003263819A JP2002066298A JP2002066298A JP2003263819A JP 2003263819 A JP2003263819 A JP 2003263819A JP 2002066298 A JP2002066298 A JP 2002066298A JP 2002066298 A JP2002066298 A JP 2002066298A JP 2003263819 A JP2003263819 A JP 2003263819A
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cartridge
holder
cartridge holder
optical disk
optical disc
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JP2002066298A
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English (en)
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Takao Naito
孝夫 内藤
Kazuyuki Kodama
一行 児玉
Kimiharu Mori
公治 森
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光ディスク装置において、小型軽量かつ組み立
てが容易で簡素な構造のカートリッジ保持機構を提供す
る。 【解決手段】カートリッジ15のシャッターを開いた状
態でこのカートリッジを保持するカートリッジホルダ1
6を設け、カートリッジが正常な挿入方向とは逆向きに
挿入された場合に、カートリッジホルダ16に設けた支
持部材251とフック部252は、カートリッジの側面
に設けられている切り欠き153と係合しカートリッジ
の誤挿入を防止する。またカートリッジホルダ16は、
その上面の中央付近に、クランパ181が進入する穴
と、該穴の周囲にクランパを案内し進入位置を規制する
規制部材165を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジ内に
収納された光ディスクを記録媒体としてデータを記録あ
るいは再生する光ディスク装置に関し、特に、カートリ
ッジの挿入や排出、あるいは保持する構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを記録媒体とする光ディスク
装置は、再生専用型から記録可能型まで多く製品化され
ている。光ディスクを収納するカートリッジは、成形品
のケースに設けた開口部を金属板製のシャッタで開閉可
能にカバーし、その中に光ディスクを収納している。当
初は、コンピュータ用に直径300mm程度の大直径の
光ディスクであったが、徐々に小径の光ディスクが主流
になってきた。また現在では、小径の光ディスクカート
リッジを使用するビデオカメラが製品化されている。
【0003】回転開閉蓋を用いてシャッタ付きカートリ
ッジを挿入するローディング機構に要求される機能は以
下の通りである。 (1)カートリッジがユーザによってカートリッジホル
ダに挿入される時、カートリッジのシャッタを開く。 (2)カートリッジがカートリッジホルダに正しく挿入
された状態でカートリッジを保持する。この状態で、カ
ートリッジホルダとスピンドルモータが近接した時、ク
ランパをスピンドルモータのハブ中心に所定の精度で案
内する。 (3)カートリッジホルダが閉じられた時、カートリッ
ジ内のディスクがスピンドルモータのハブにクランパで
クランプされ、回転可能でなければならない。 (4)カートリッジホルダが開かれ、クランパをスピン
ドルモータのハブから引き剥がされた時、カートリッジ
をユーザが取り外し易い位置にあること。 (5)カートリッジが誤った方向から挿入された場合
は、途中で挿入を阻止し、ユーザに気づかせること。
【0004】光ディスクカートリッジを使用するビデオ
カメラのローディング機構は、例えば特開2001−1
01748号公報に開示されている。上記開示技術で
は、カートリッジホルダは、カートリッジのシャッター
を開ききった状態でカートリッジを保持し、挿入された
カートリッジと係合しカートリッジの排出動作に伴って
可動する係合部材を備える。係合部材は、カートリッジ
ホルダに設けられた規制部材により、カートリッジの排
出方向への移動量が規制される。カートリッジが正常に
挿入された場合には、カートリッジを情報の記録あるい
は再生可能な位置に保持し、カートリッジの誤挿入を防
ぐ誤挿入防止部材を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記開示技術は、ビデ
オカメラのユーザが安心してカートリッジを取り扱える
ように配慮された技術であるが、反面カートリッジを自
身の内側に保持するカートリッジホルダの上面に多くの
リンク部材が配置されるため、小形軽量化およびコスト
面から問題であった。本発明はこの点に考慮し、カート
リッジ保持機構および関連機構の部品数を削減し、更に
薄型化を可能にする技術を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の光ディスク装置は、カートリッジが挿入さ
れる時カートリッジの少なくとも側面近傍を囲みカート
リッジを保持するカートリッジホルダを備え、カートリ
ッジホルダの側面には先端にフック部を有しカートリッ
ジの挿入方向と略垂直の方向に弾性変形可能な支持部材
を設け、カートリッジを挿入または排出する際に支持部
材は弾性的に変形してフック部がカートリッジの側面に
摺動または係合可能となるように位置決めされており、
またカートリッジホルダは挿入完了したカートリッジの
一部がカートリッジホルダの外形から露出できるような
形状とした。さらに、カートリッジが正常な挿入方向と
は逆向きに挿入された場合に、カートリッジホルダに設
けた前記支持部材と前記フック部は、カートリッジの側
面に設けられている切り欠きと係合しカートリッジの挿
入を防止する。
【0007】また本発明の光ディスク装置は、カートリ
ッジに収容された光ディスクを回転させるスピンドルモ
ータと、光ディスクをスピンドルモータ側に押圧して光
ディスクにスピンドルモータからのトルクを伝達させる
クランパと、開いた状態でカートリッジを挿入し、回動
して閉じた時、カートリッジ中の光ディスクをスピンド
ルモータで回転可能の高さに位置付けるカートリッジホ
ルダと、カートリッジホルダと相対的な角度差を有して
回動し、クランパを上下方向に支持して、回動に伴って
クランパをカートリッジホルダに対して上下方向に相対
移動させるクランプホルダとを備え、カートリッジホル
ダはその上面の中央付近に、クランパが進入する穴と、
その穴の周囲にクランパを案内し進入位置を規制する規
制部材を設けた。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。本実施形態では、カートリッジに収納され
た光ディスクを記録媒体とし、取り込んだ映像や音声等
を光ディスクに記録する光ディスクビデオカメラを例に
挙げて説明する。また、この光ディスクビデオカメラで
は、光ディスクに記録した画像や音声等を再生して、撮
影したその場で見ることもできる。
【0009】図1は、光ディスク装置の一例としての携
帯型光ディスクビデオカメラの要部を分解した分解図で
ある。この光ディスクビデオカメラ1の外形は、フロン
トケース2、Rケース3、Lケース4、ディスクカバー
5、リアケース6、EFV部7及びLCD部8とで形成
する。フロントケース2は、EFV部7から覗いた映像
を撮り込むレンズ部12、ストロボ等を装着するアクセ
サリーシューや音声を取り込むマイク11が取付け可能
となっている。また、LCD部8は、撮影した映像や装
着された記録媒体から再生した映像等を表示できる表示
部を備えている。
【0010】回路基板13a及び13bには、レンズ部
12で取り込んだ画像、マイク11で取り込んだ音声の
信号処理や信号処理の済んだ画像、音声の記録媒体への
記録等、光ディスクビデオカメラ1の動作全体を制御す
る回路を形成する。メカ部14では、光ディスクビデオ
カメラ1に装着された記録媒体に、画像や音声を記録し
たり、既に記録されている画像や音声等のデータを再生
したりする。本光ディスクビデオカメラ1では、記録媒
体として、相変化を利用した光ディスクを用い、メカ部
14で光ディスクを回転させながら光を照射すること
で、映像や音声等のデータを記録あるいは再生する。
【0011】図2は、光ディスクビデオカメラ1を背面
から見たときの、ディスクカバー5を開いた状態での斜
視図である。記録媒体である光ディスク156(後出)
が収納されたカートリッジ15をメカ部14のカートリ
ッジホルダ16に挿入し、さらにカートリッジ15を押
し込むことで、カートリッジホルダ16は、カートリッ
ジ15をロックする。なお、カートリッジ15をロック
した状態では、カートリッジ15のシャッター151
(後述する)が開いているので、光ディスク156が露
出する。カートリッジ15をロックした後、使用者がデ
ィスクカバー5を閉じることで、カートリッジ15は、
映像や音声の記録、再生が可能な位置に装着され、光デ
ィスクビデオカメラ1は映像や音声の記録、再生ができ
る。
【0012】一方、カートリッジ15を取り出す場合に
は、光ディスクビデオカメラ1のイジェクトボタン(図
示せず)を押すことで、光ディスクビデオカメラ1は、
ディスクカバー5のロック状態を解除する。そして、使
用者がディスクカバー5を開くことによって、カートリ
ッジホルダ16、カートリッジ15は図2に示すような
状態に露出する。よって、カートリッジ15の取り出し
が可能な状態になる。なお、本実施形態の説明におい
て、上面、下面、前面、背面、左側面及び右側面とは、
図2に示した方向を指すものとする。
【0013】図3(a)は、光ディスクビデオカメラ1
で用いるカートリッジ15の表面を示した図である。こ
のカートリッジ15は、記録媒体たる光ディスク156
(本図では図示せず)を内部に収納しており、シャッタ
ー151が開くことによって光ディスクが外部に露出す
る構成とする。カートリッジ15が収納する光ディスク
156は、表裏両面に映像や音声等のデータを記録でき
るタイプ、片面のみ映像や音声等のデータを記録できる
タイプがあり、この違いにより、カートリッジ15の構
造も変わる。ここでは、表裏両面に映像や音声等のデー
タを記録できるタイプについて説明する。このタイプで
は、シャッター151は、A方向、B方向の両方向に開
く構成となる。
【0014】また、カートリッジ15は、表裏面を貫通
している位置決め孔152A、152B及び切り欠き部
153A、153Bを有している。位置決め孔及び切り
欠き部の役割については後述する。なお、カートリッジ
15の裏面は、表面と略同様の構成となっているので、
説明を省略する。
【0015】図3(b)はカートリッジ15のC方向か
ら見た時の側面図である。カートリッジ15の側面に
は、切り欠き部153Bのほか、凹部154Bを設けら
れている。反対側側面(E方向)も同様である。また、
シャッターの開閉移動を案内する案内部がシャッタ側側
面(F−G辺)に設けられている。前記切り欠き部15
3A、153Bの前面側(F,G側)はカートリッジ挿
入方向に対しほぼ垂直な面になっており、背面側(J,
K側)は斜面になっている。また前記凹部154A、1
54Bのカートリッジ表面から見た時の断面はほぼ半円
形である。
【0016】以下、光ディスクビデオカメラ1が備える
カートリッジ装着機構について説明する。図4は、右斜
め上面側から見たメカ部14の構造を示した斜視図であ
る。これに関連して、図13にはカートリッジホルダ1
6およびクランプホルダ18を開いた状態、図14には
閉じた状態のクランプホルダ18、カートリッジ15が
挿入された状態のカートリッジホルダ16、およびメカ
シャーシ17を側面から見た状態を示す。なお、以降の
説明において、カートリッジ挿入方向、カートリッジ排
出方向とは、図4に示した方向を意味するものとする。
【0017】メカ部14は、カートリッジホルダ16、
メカシャーシ17、及びブラケット19を有する。図示
しない衝撃吸収ダンパがメカシャーシ17を、光ディス
クビデオカメラ1のRケース3に固定する。一方、カー
トリッジホルダ16を、ブラケット19を介して、メカ
シャーシ17に対して回動可能に取り付ける。また、ク
ランパを有するクランプホルダ18は光ディスクビデオ
カメラ1のRケース3に取り付けられている。そして、
ディスクカバー5の開閉動作に伴ってカートリッジホル
ダ16及びクランプホルダ18は上面下面方向に回動す
る構造とする。
【0018】図4では、ディスクカバー5が開いている
場合のメカ部14の状態を示している。クランパ181
はクランプホルダ18によって前後左右方向には回転の
ための余裕、上下方向はディスクをクランプするための
余裕を持って支持されている。クランプホルダ18の主
たる平面に対し、クランパ181を支持する平面部18
3は異なる高さに設けられており、主たる平面の前面側
の端部は前記Rケース3に対する回転軸を定める回転ヒ
ンジの一部を構成している。クランプホルダ18にはプ
ラスチック製のディスクカバー5が結合されており、前
記回転軸はディスクカバー5の回転軸を兼ねるため、外
装に近いことが望ましく、カートリッジホルダ16より
も上に位置している。クランプホルダ18は図1、図2
に示すように左右両側にカートリッジ挿入、取りだし位
置決めリンクが設けられており、前面側の前記ヒンジを
構成する取りつけ板と合わせて3点でビデオカメラのR
ケース3と結合されており、カートリッジを挿入・抜去
する際にディスクカバー5を掴んでビデオカメラ全体を
保持しても十分な強度を保有している。
【0019】カートリッジホルダ16には、挿入された
カートリッジ15を案内する案内部161が設けられて
いる。案内部161は、ディスクカバー5を閉じた時に
案内部161に設けられた穴がピン171A,171B
を逃げるように設けられており、左右方向の中央部付近
はカートリッジ15を挿入する際の案内部が後面側に出
ているが、左右方向の端部は前面側に退いている。これ
に合わせて、カートリッジホルダ16の左右側面端部は
その上面、あるいは前記案内部の最後面側端部よりも、
前面側に退いていることに加え、カートリッジ15が挿
入された際その側面の切り欠き153A、153Bが露
出しているため、カートリッジ15を左右から掴みかつ
引き抜きやすくなっている。
【0020】また、カートリッジホルダ16の上面に
は、挿入されたカートリッジ15のシャッター151を
開くように動作する回動アーム162及びシャッターオ
ープナー163が取付けられている。カートリッジホル
ダ16は、その上面に案内孔167やストッパ166を
有しており、シャッターオープナー163は、この案内
孔167によって、カートリッジ15の挿入にしたがっ
てカートリッジ15のシャッター151を開く方向に案
内される。回動アーム162は、その中間に凸部を有
し、ストッパ166に当接して回動アーム162の可動
範囲を規制する。回動アーム162は軸164を中心に
して、シャッターオープナー163の移動に伴って回動
する。
【0021】カートリッジホルダ16の上面と回動アー
ム162の間には、ねじりコイルバネ169が配置さ
れ、一端をカートリッジホルダ16の上面穴部に係合さ
せ、他端を曲げて回動アーム162の中間角穴部に当接
させて、カートリッジが挿入された時カートリッジを排
出する方向に回動アーム162を付勢している。シャッ
ターオープナー163は、当接部と案内部で構成され、
シャッター151との当接部がカートリッジホルダ下面
にあり、案内部が案内孔167に嵌合して方向を規制す
るとともに、案内孔167と回動アーム162の先端に
設けられたシャッターオープナーガイド穴の両者を滑り
つつ移動する。
【0022】シャッターオープナー163は、カートリ
ッジホルダ16の下面に位置する当接部と、カートリッ
ジホルダ16の上面に位置する回動アーム162と係合
しなければならないため、シャッターオープナー163
をカートリッジホルダ16の下面から案内孔167を通
して案内部を、上面に突出させ、回動アーム162の先
端に設けられたシャッターオープナーガイド穴に挿入す
る。挿入の際、図5に示すシャッターオープナーガイド
穴中間部の穴が一方側に大きくなった部分を通す。回動
アーム162が付勢されているため、シャッターオープ
ナーの案内部と接するのはシャッターオープナーガイド
穴の一方側であるため、当該方向の側が図5に示すよう
に直線あるいは滑らかな曲線であれば、シャッターオー
プナーの動作に支障ない。上記のような構造であるた
め、作業はカートリッジホルダを反転することなく、組
立作業が可能である。
【0023】さらに、このカートリッジホルダ16の上
面には、それぞれ板バネ251A、251Bが一体に取
付けられていて、その一端は直角に曲げられ、カートリ
ッジホルダ16の側面に伸びている。さらにその先端に
はプラスチック製のフック252A,252Bが付いて
おり、カートリッジが奥まで挿入された状態においてカ
ートリッジ15側面の凹部154A,154Bとそれぞ
れ係合するようになっている。
【0024】さらにカートリッジホルダ16の上面の中
央付近には、クランパ181が進入する穴が設けられて
おり、その穴の周囲にはクランパの前後左右方向の位置
を所定の精度内に規制するためのガイド165A〜16
5Fが板を曲げて設けられている。
【0025】メカシャーシ17は、ピン171A、17
1Bを有し、このピン171A、171Bは、カートリ
ッジ15を正常に挿入した場合には、上述した位置決め
孔152A、152Bに挿入されるような位置に設け
る。また、メカシャーシ17は、光ディスク156に光
を照射して映像や音声等のデータを記録したり反射光を
受光して映像や音声等のデータを読み取るピックアップ
(図示せず)、光ディスク156を回転させるスピンド
ルモータ30(図示せず)、前記スピンドルモータの先
端にあって後述するクランパー181とともに光ディス
ク156を挟み込むターンテーブル301等を備えてい
る。
【0026】以上のように、本実施形態では、クランプ
ホルダ18がケースの補強板を兼ねるため、従来例にお
けるクランプホルダ18を削除できた。また、スプリン
グフック253A、253Bの形状やカートリッジホル
ダ16の形状等を工夫することにより従来例の誤挿入防
止部材とその関連リンク機構を削除できた。
【0027】次に、図4に示すメカ部の動作について詳
細に説明する。まず、光ディスクビデオカメラ1内にカ
ートリッジ15を装着するときの動作について説明す
る。図5は、カートリッジ15をカートリッジホルダ1
6に正常に途中まで挿入した状態での上面図である。図
6は、カートリッジ15をカートリッジホルダ16に正
常に途中まで挿入した状態を示す下面図である。図7
は、カートリッジ15の挿入を完了した状態、すなわ
ち、カートリッジ15がカートリッジホルダ16にロッ
クされた状態の上面図である。図8は、カートリッジ1
5を挿入完了した状態、すなわち、カートリッジ15が
カートリッジホルダ16にロックされた状態の下面図で
ある。なお、メカシャーシは省略している。
【0028】図5及び図6に示すように、ねじりコイル
バネ169によって、回動アーム162を付勢し、シャ
ッターオープナー163がカートリッジ15のシャッタ
ー151の端部に当接する位置に配置された構成となっ
ている。図5及び図6に示した状態からカートリッジ1
5を押し込むと、板バネ251A、251Bの先端に設
けられたスプリングフック252A、252Bが、カー
トリッジ15側面の凹部154A、154Bとそれぞれ
係合保持する。
【0029】また、シャッターオープナー163はカー
トリッジ15のシャッター151の端部と当接しなが
ら、案内孔167に案内されて、図5及び図6に示す位
置から図7及び図8に示す位置まで移動し、シャッター
151を開く。なお、回動アーム162もシャッターオ
ープナー163の移動に伴って、図5及び図6に示す位
置から図7及び図8に示す位置まで回動する。
【0030】この時、カートリッジ15のシャッター1
51には元に戻ろうとする(閉じようとする)力が働
き、この力がカートリッジ15をカートリッジホルダ1
6から排出しようと働く。しかし、スプリングフック2
52A、252Bがカートリッジ15側面の凹部154
A、154Bに入り込んでいるので、カートリッジ15
の排出は阻止される。すなわち、スプリングフック25
2A、252Bが、シャッター151の閉じようとする
力に抗することで、カートリッジホルダ16はカートリ
ッジ15を、光ディスク156に対して情報の記録ある
いは再生可能な状態に記録面を露出して保持する。
【0031】図9は、カートリッジ15をカートリッジ
ホルダ16内に保持した後、メカシャーシ17に装着し
た状態でのメカ部14の斜視図である。また、図10は
図9で示した状態でのメカ部14の側面図である。
【0032】カートリッジホルダ16がカートリッジ1
5を、図7及び図8の如く、光ディスク156に対して
情報の記録あるいは再生可能な位置に、装着可能な状態
に保持した後、光ディスクビデオカメラ1のディスクカ
バー5を閉じることによって、カートリッジホルダ16
は、図4に示す位置から図9及び図10に示す位置に回
動する。この時、クランプホルダ18に取り付けられた
クランパ181はカートリッジホルダ16に設けられた
ガイド165A〜165Fに沿って移動し、スピンドル
モータ30のターンテーブル301とともに光ディスク
156を挟み込む。この状態が、光ディスク156に対
して情報の記録あるいは再生可能な位置である。この時
のスピンドルモータ先端部およびクランパ181、クラ
ンプホルダの状態の断面図を図15に示す。
【0033】スピンドルモータ先端部のハブセンター穴
302とクランパ181のセンターピン182が所定の
精度以内でないとクランパ181のセンターピン182
が前記回動の途中でハブセンター穴302に乗り上げて
しまってディスクをクランプすることができなくなって
しまう。そのため、前記ガイド165A〜165Fの内
面とクランパ外周の隙間を所定の値以下にして、センタ
ーずれを規制することが必要である。クランパ181は
カートリッジホルダ16の上面に設けられたガイド16
5A〜165Fによってガイドされるが、前記ハブセン
ター穴302とセンターピン182の相対位置精度を確
保するために、クランパ181の外径とガイド165A
〜165Fの内壁との隙間を押さえる必要がある。その
ため、ガイド165A〜165Fの下半分の部分では、
ガイド165A〜165Fの内径あるいはクランパ18
1の位置を規制するための寸法との差を、組み立てばら
つき等を考慮した上で極力小さく押さえている。一方、
クランプホルダ18が開いた時に、カートリッジホルダ
16の回転中心よりクランプホルダ18の回転中心の高
さが高く、回動角度にも違いがあることにより生じる前
後方向のずれやクランパ181とカートリッジホルダ1
6の角度差による干渉を防止するため、ガイド165A
〜165Fの上側は上開きとなっており、その内径ある
いはクランパ181の位置を規制する寸法は、下半分よ
りも大きくなっている。
【0034】上記のカートリッジホルダ16とクランプ
ホルダ18の回動する過程で、図4で示すメカシャーシ
17上のピン171A、171Bはカートリッジ15の
位置決め孔152A、152Bに挿入され、カートリッ
ジ15がメカシャーシ17上に位置決めされる。また、
カートリッジ15が正常な方向でカートリッジホルダ1
6に挿入され、何らかの理由でカートリッジ15の位置
がずれて位置決め孔152A、152Bにピン171
A,171Bが正常に挿入されない場合に、カートリッ
ジホルダ16の案内部161によってカートリッジ15
は異常な変形をしないように抑制される。
【0035】次に、カートリッジ15を逆挿入した場合
について述べる。図11は、カートリッジ15を逆方向
から挿入した時に、板バネ251A、251Bの先端に
あるスプリングフック252A、252Bがカートリッ
ジ15の逆挿入をロックしている状態を示す下面図であ
る。
【0036】カートリッジ15を逆方向から挿入した場
合には、正常に挿入した時と同様に、カートリッジ15
は、板バネ251A、251Bの先端にあるスプリング
フック252A、252Bと当接する。このスプリング
フック252A、252Bは根元が四角柱で先端が截頭
角錐をしており、スプリングフックの先端の位置(高
さ)は、カートリッジ15の凹部154A、154Bあ
るいは切り欠き部153A、153Bの深さと同等かそ
れより小さくなるように設けた。よって、スプリングフ
ック252A、252Bがカートリッジの凹部154
A、154Bあるいは切り欠き部153A、153Bと
係合した時、これらの凹部あるいは切り欠き部と当接す
るのはスプリングフックの四角柱部であり、カートリッ
ジの前後方向の動きを規制することができる。なお、ス
プリングフックの截頭角錐部は、スプリングフックがカ
ートリッジの四隅の円弧部と接した時にカートリッジか
ら受ける抗力をスプリングフックを外側に押す力に変換
する。つまり、スプリングフック252A、252B
は、カートリッジ挿入方向に対して略垂直方向に弾性変
形可能な板バネ251A、251Bと一体となっている
ので、カートリッジ15の四隅の円弧部J部、K部の形
状に沿って逃げることができる。
【0037】その後、スプリングフック252A、25
2Bがカートリッジ15の切り欠き部L 153A、切
り欠き部R 153Bに達すると、スプリングフック2
52A、252Bは元に戻り、切り欠き部内に位置す
る。スプリングフック252A、252Bの四角柱部分
は、カートリッジ15の切り欠き部L 153A、切り
欠き部R 153Bのカートリッジ挿入方向とほぼ垂直
な部分と当接し、カートリッジ15の挿入は阻止される
が、この時、カートリッジ15はまだ、カートリッジホ
ルダ16に挿入完了していない状態でロックされる。こ
のまま無理にディスクカバー5を閉じるとカートリッジ
がRケース3に当たって閉じることができず、ビデオカ
メラが作動することはない。
【0038】このような場合に、カートリッジホルダ1
6が短すぎるとカートリッジ15を破損する可能性があ
るが、本実施の形態のカートリッジホルダ16は十分な
長さを持っており、カートリッジ15が破損する可能性
は実用上ない。スプリングフック252A、252Bは
カートリッジの切り欠き部153A,153Bに進入し
た時、板バネ251A,251Bのばね作用部両端を結
ぶ線はカートリッジホルダ開口側で交わるように配置さ
れており、前記当接点に対し板バネ251A,251B
のばね作用部の回動支点は外側にあるため、前記当接部
に押し込み方向の力が作用するとスプリングフック25
2A,252Bをカートリッジに押し着ける方向にモー
メントが働く。そのため、板バネ251A,251Bが
押し広げられてしまうことはなく、十分大きい押し込み
力の範囲までカートリッジの誤挿入を防止することが可
能である。
【0039】次に、光ディスクビデオカメラ1内に装着
されたカートリッジ15を取り出す時の動作について説
明する。図12は、光ディスクビデオカメラ1内に装着
されていたカートリッジ15を取り出し可能な位置に出
した状態のメカ部14の斜視図である。光ディスクビデ
オカメラ1のイジェクトボタン(図示せず)を押すと、
光ディスクビデオカメラ1は、ディスクカバー5のロッ
ク状態を解除する。そして、使用者がディスクカバー5
を開くと、カートリッジホルダ16及びクランプホルダ
18が図9及び図10に示した位置から図12に示す位
置まで回動する。この時、カートリッジホルダ16とク
ランプホルダ18は、ディスクカバー5との連結方法が
異なるため、両者は相対的に開きながら、回動する。上
記一連の動作により、カートリッジホルダ16によるカ
ートリッジ15の保持状態を保ったまま、カートリッジ
15は図13及び図14に示したような排出状態とな
る。
【0040】カートリッジ15は、カートリッジホルダ
16に一体的に取付けられ、カートリッジ排出方向に対
して略垂直方向に弾性を有する板バネ251A、251
Bと、その先端にあるスプリングフック252A、25
2Bにより、係合保持されているので、使用者は、この
カートリッジ15のカートリッジホルダより露出してい
る部分M部、N部を排出方向に引張ることでスプリング
フック252A、252Bの係合が解除され、カートリ
ッジ15を光ディスクビデオカメラ1から取り出すこと
ができる。この時、カートリッジホルダ16をピン17
1A、171Bの近辺までの長さに抑えているため、カ
ートリッジホルダから露出している長さは12mm確保
されており、ユーザは容易にカートリッジ16を掴むこ
とができる。なお、図1、図2に示したカートリッジ挿
入、取り出し位置決めリンクの位置はカートリッジホル
ダ16の先端よりも前面側であり、カートリッジ取りだ
しに支障となることはない。
【0041】以上述べた実施形態では、記録媒体として
光ディスクを用いた場合について説明したが、本発明は
これに限らず、他のディスク状媒体を用いる場合にも適
用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カートリッジをカートリッジホルダに挿入、保持、そし
て排出する際に、必要な部品を最小限に押さえ、小型化
した組み立てが容易で簡素な構造の光ディスク装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である光ディスクビデオ
カメラの要部分解図である。
【図2】 図1のビデオカメラを背面から見たときの、
ディスクカバー5を開いた状態の斜視図である。
【図3】 図1のビデオカメラで用いるカートリッジ1
5の説明図である。
【図4】 図1のメカ部14の右斜め上面側から見た斜
視図である。
【図5】 カートリッジ15をカートリッジホルダ16
に途中まで挿入した状態の上面図である。
【図6】 カートリッジ15をカートリッジホルダに途
中まで挿入した状態を示す下面図である。
【図7】 カートリッジ15を挿入完了し、カートリッ
ジ15がカートリッジホルダ16にロックされた状態の
上面図である。
【図8】 カートリッジ15を挿入完了し、カートリッ
ジ15がカートリッジホルダ16にロックされた状態の
下面図である。
【図9】 カートリッジ15をカートリッジホルダ16
内に保持し、メカシャーシ17に装着した状態のメカ部
斜視図である。
【図10】 図9で示した状態でのメカ部の側面図であ
る。
【図11】 カートリッジ15を逆方向から挿入した時
に、板バネの先端にあるスプリングフック252がカー
トリッジ15の逆挿入を防止している状態を示す下面図
である。
【図12】 装着されていたカートリッジ15を取り出
し可能な位置に出した状態のメカ部斜視図である。
【図13】 カートリッジ15を挿入し、クランプホル
ダ18を閉じる前のクランプホルダを含むメカ部の側面
図である。
【図14】 カートリッジ15を挿入し、クランプホル
ダ18を閉じた状態のクランプホルダ18を含むメカ部
の側面図である。
【図15】 ディスク156がターンテーブル301に
装着された状態のクランパ181付近の断面図である。
【符号の説明】
1…光ディスクビデオカメラ、 2…フロントケース、 3…Rケース、 4…Lケース、 5…ディスクカバー、 6…リアケース、 9…トップカバー、 14…メカ部、 15…カートリッジ、 16…カートリッジホルダ、 165…ガイド、 17…メカシャーシ、 18…クランプホルダ、 181…クランパ、 19…ブラケット、 251…板バネ、 252…スプリングフック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 一行 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 森 公治 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5D046 AA18 BA06 BA14 EB01 FA01 FA04 HA02 HA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスク媒体を収納し開閉可能なシャッ
    ターにより該光ディスク媒体の外部への露出を制限する
    機構のカートリッジを装着し、該光ディスク媒体に対し
    て情報の記録あるいは再生を行う光ディスク装置におい
    て、 前記カートリッジが挿入される時、該カートリッジの少
    なくとも側面近傍を囲み、該カートリッジを保持し、前
    記シャッターを開いて前記光ディスク媒体に記録再生可
    能とするカートリッジホルダを備え、 該カートリッジホルダの側面には、先端にフック部を有
    し前記カートリッジの挿入方向と略垂直の方向に弾性変
    形可能な支持部材を設け、前記カートリッジを挿入また
    は排出する際に、前記支持部材は弾性的に変形して前記
    フック部が前記カートリッジの側面に摺動または係合可
    能となるように位置決めされており、 前記カートリッジホルダは、挿入完了した前記カートリ
    ッジの一部が前記カートリッジホルダの外形から露出で
    きるような形状としたことを特徴とする光ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】前記カートリッジが正常な挿入方向とは逆
    向きに挿入された場合に、前記カートリッジホルダに設
    けた前記支持部材と前記フック部は、該カートリッジの
    側面に設けられている切り欠きと係合し該カートリッジ
    の挿入を防止することを特徴とする請求項1に記載の光
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】前記カートリッジホルダに設けた前記支持
    部材は、該カートリッジホルダの上面に取り付け直角に
    曲げられて該カートリッジホルダの側面に伸びる板バネ
    であり、 前記フック部は、根元が角柱で先端が角錐形状のプラス
    チック材からなり、 前記カートリッジが逆向きに挿入された場合には、前記
    カートリッジに設けられている切り欠きと前記フック部
    の角柱部分とが係合することで挿入を防止することを特
    徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記カートリッジホルダの形状は、前記カ
    ートリッジが正常に挿入完了した状態において、該カー
    トリッジの後端を該カートリッジホルダの後端から露出
    させ、使用者が該カートリッジを直接着脱可能としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】光ディスク媒体を収納したカートリッジを
    装着し、該光ディスク媒体に対して情報の記録あるいは
    再生を行う光ディスク装置において、 前記カートリッジに収容された前記光ディスクを回転さ
    せるスピンドルモータと、 前記光ディスクを前記スピンドルモータ側に押圧して前
    記光ディスクに前記スピンドルモータからのトルクを伝
    達させるクランパと、 開いた状態で前記カートリッジを挿入し、回動して閉じ
    た時、前記カートリッジ中の前記光ディスクを前記スピ
    ンドルモータで回転可能の高さに位置付けるカートリッ
    ジホルダと、 該カートリッジホルダと相対的な角度差を有して回動
    し、前記クランパを上下方向に支持して、前記回動に伴
    って前記クランパを前記カートリッジホルダに対して上
    下方向に相対移動させるクランプホルダとを備え、 前記カートリッジホルダはその上面の中央付近に、前記
    クランパが進入する穴と、該穴の周囲に前記クランパを
    案内し進入位置を規制する規制部材を設けたことを特徴
    とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】前記カートリッジホルダに設けた前記規制
    部材は、前記クランプホルダ側に向ってその内径が増大
    する形状としたことを特徴とする請求項5に記載の光デ
    ィスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006186453A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Hitachi Ltd ビデオカメラ
US7475410B2 (en) * 2004-12-10 2009-01-06 Sony Corporation Disc recording and/or playback apparatus

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