JP2003263681A - プリンタ制御装置、プリンタ制御方法、プリンタ制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、プリンタシステム、posシステム - Google Patents

プリンタ制御装置、プリンタ制御方法、プリンタ制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、プリンタシステム、posシステム

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JP2003263681A
JP2003263681A JP2002064125A JP2002064125A JP2003263681A JP 2003263681 A JP2003263681 A JP 2003263681A JP 2002064125 A JP2002064125 A JP 2002064125A JP 2002064125 A JP2002064125 A JP 2002064125A JP 2003263681 A JP2003263681 A JP 2003263681A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単色印刷用の印刷データに基づいて、イメー
ジとテキストとを区別した態様で複数色の印刷を行える
ようにする。 【解決手段】 ホスト装置10で実行されるPOSアプ
リケーションプログラム24は単色の印刷データを出力
する。この印刷データは、プリンタ12に対応したデバ
イスドライバであるサービスオブジェクト(SO)22
に引き渡され、SO22のデータ加工部30によって、
カラー付加情報38の内容に応じたカラー付加処理が行
なわれて、2色印刷用の印刷コマンドが作成される。カ
ラー付加処理では、イメージデータとテキストデータを
判別して、別個にカラー付加処理を行なう。データ加工
部30で作成された印刷コマンドはコマンド出力部32
によりプリンタ12へ送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数色での印刷が
可能なプリンタを制御するための装置、方法、この方法
をコンピュータに実行させるためのプログラム、およ
び、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関する。また、本発明は、複数色での印
刷が可能なプリンタを含むプリンタシステムおよびPO
Sシステムにも関する。
【0002】
【従来の技術】店舗のレジ等で用いられるPOSシステ
ムにはレシートを印刷するためのプリンタが設けられて
いる。このプリンタでは、ロール紙等の記録紙に、店舗
のロゴマーク等のイメージデータと、商品名や金額等の
テキストデータとが印刷され、印刷された記録紙が切り
離されてレシートとして発行される。レシートを受け取
った顧客においては、レシートに印刷された商品名と金
額とを家計簿等に転記すること等により、買物の履歴を
個人情報として管理する場合がある。このような場合、
一般にレシートは単色で印刷されているため印刷内容が
見難く、家計簿等へ転記する際に間違いが起きやすいと
いった問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、パソ
コン用のプリンタとして、インクジェット式や熱転写式
等のカラープリンタが普及している。POSシステムで
も、プリンタのカラー化は進みつつあり、2色あるいは
それ以上の多色のカラープリンタが用いられるようにな
っている。このようなプリンタによってレシートをカラ
ーで印刷すれば、レシートが見易くなり、顧客サービス
の点で好ましい。
【0004】しかしながら、POSシステムで用いられ
ているアプリケーションプログラムは、従前の単色プリ
ンタを前提として作成されているものが多い。このた
め、プリンタがカラー印刷機能を有していても、レシー
トをカラーで印刷するにはアプリケーションプログラム
を変更しなければならない。このようなアプリケーショ
ンプログラムの変更にはコストがかかるため、POSユ
ーザである店舗側にとって経済的な負担が大きい。した
がって、単色プリンタを前提とした従前のアプリケーシ
ョンプログラムをそのまま用いながら、カラープリンタ
によりレシートをカラーで印刷できれば有用である。
【0005】そして、レシートへの印刷内容のうち、店
舗のロゴマーク等のイメージデータについては店舗側で
定めた色で印刷すべき場合が多い。したがって、レシー
トをカラー印刷するにあたって、テキストデータとイメ
ージデータについて別個にカラー印刷の態様を指定でき
ることが望ましい。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、単色印刷用の印刷データに基づいて、イメージと
テキストとを区別した態様で複数色の印刷を行えるよう
にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、複数色での印刷が可能なプリンタを制御
するためのプリンタ制御装置であって、単色での印刷を
行なうための単色印刷データを取得する印刷データ取得
手段と、該取得した単色印刷データがテキストの単色印
刷データであるかイメージの単色印刷データであるかを
判別する判別手段と、該判別手段による判別結果に基づ
き、テキストの単色印刷データまたはイメージの単色印
刷データの少なくとも一方について所定のカラー付加処
理を行なって、前記プリンタによる複数色での印刷を行
なうためのカラー印刷データを作成する印刷データ加工
手段と、該作成されたカラー印刷データを前記プリンタ
へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、単色印刷データがテキス
トの印刷データであるかイメージの印刷データであるか
を判別したうえで、テキストおよびカラーの少なくとも
一方につきカラー付加処理を行ってカラー印刷データを
作成する。したがって、本発明によれば、単色印刷用の
印刷データに基づいて、イメージとテキストとを区別し
た態様で複数色の印刷を行なうことができる。
【0009】この場合、前記印刷データ加工手段は、テ
キストの単色印刷データについて前記カラー付加処理を
行なうこととしてもよい。
【0010】また、前記印刷データ加工手段は、テキス
トの単色印刷データに含まれる印刷行の行単位で前記カ
ラー付加処理を行なうこととしてもよい。
【0011】また、テキストの単色印刷データについて
の前記カラー付加処理は、テキストに背景色を付加する
処理を含むこととしてもよい。
【0012】また、テキストの単色印刷データについて
の前記カラー付加処理は、テキストのフォント色を変更
する処理を含むこととしてもよい。
【0013】また、前記印刷データ加工手段は、イメー
ジの単色印刷データについて前記カラー付加処理を行な
うこととしてもよい。
【0014】また、イメージの単色印刷データについて
の前記カラー付加処理は、当該単色印刷データに含まれ
るイメージの色を変換する処理を含むこととしてもよ
い。
【0015】また、本発明のプリンタ制御装置は、前記
カラー付加処理の内容を指定するカラー付加情報を記憶
した記憶手段を備え、前記印刷データ加工手段は、前記
カラー付加情報に従って前記カラー付加処理を行なうこ
ととしてもよい。
【0016】また、前記単色印刷データは所定のアプリ
ケーションプログラムから出力される印刷データであ
り、前記印刷データ加工手段は、前記アプリケーション
プログラムと前記プリンタとのインターフェースを提供
するプリンタドライバとして構成されていることとして
もよい。
【0017】また、本発明のプリンタ制御装置と、該プ
リンタ制御装置により制御される複数色での印刷が可能
なプリンタとによりプリンタシステムを構成することが
できる。
【0018】また、本発明のプリンタ制御装置と、この
プリンタ制御装置により制御される複数色での印刷が可
能なプリンタとを含むPOSシステムは、前記プリンタ
制御装置は、所定の入力装置から入力された商品情報に
基づいて販売情報を集計してレシート印刷用の印刷デー
タを出力するPOSアプリケーション実行部を備え、前
記単色印刷データは、前記POSアプリケーション実行
部から出力されるレシート印刷用の印刷データであるこ
ととしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
るPOSシステムの全体構成図である。同図に示すよう
に、本実施形態のPOSシステムは、ホスト装置10を
備えている。ホスト装置10には、レシート印刷用のプ
リンタ12、商品コードを入力するための入力装置(例
えばバーコードリーダー)14、画面表示用のディスプ
レイ装置16等が接続されている。本実施形態におい
て、プリンタ12は、主色(例えば黒)および副色(例
えば赤や青等)の2色のカラー印刷が可能な例えばイン
クジェット式のプリンタであり、ホスト装置10による
制御の下でレシートの印刷を行なう。なお、後述するよ
うに、プリンタ12は、2色カラープリンタに限らず、
3色以上の印刷が可能なカラープリンタであってもよ
く、また、インクジェット式に限らず熱転写式その他複
数色での印刷が可能なプリンタであればその方式は問わ
ない。
【0020】ホスト装置10はコンピュータシステムに
より構成されており、ホスト装置10におけるプリンタ
12の制御は、例えば、ウインドウズ(商標名)等のO
S上で稼動するプリンタドライバOLE for Re
tail POS(以下、OPOSという)により行な
われる。OPOSは、OS上で稼動するPOSアプリケ
ーションプログラム24に対して、プリンタ12や入力
装置14等の周辺デバイスとの機種依存性のないインタ
ーフェースを提供するものである。かかる機能を実現す
るため、OPOS上には、デバイスのカテゴリー毎に対
応したデバイスコントロールオブジェクト(CO)20
と、デバイスの機種毎に対応したサービスオブジェクト
(SO)22とが設けられている。
【0021】POSアプリケーションプログラム24
は、入力装置14から入力された商品の商品コードに基
づいて販売データを集計し、その集計結果をレシートと
して印刷すべく印刷データを出力する。POSアプリケ
ーションプログラム24から出力された印刷データはプ
リンタ用のCO20に引き渡され、さらに、CO20か
らプリンタ12の機種に対応したSO22に引き渡され
る。SO22は、この印刷データを加工して、プリンタ
12のコマンド仕様に応じた印刷コマンドを作成し、O
S26を介してプリンタ12へ送信する。このように、
SO22は、デバイス(本例ではプリンタ)の機種毎の
差異を吸収して、POSアプリケーションプログラム2
4をデバイス機種に依存しないプログラムとして構成で
きるようにする役割を有している。
【0022】本実施形態におけるプリンタ12は、テキ
スト印刷コマンドと、イメージ印刷コマンドの2種類の
印刷コマンドを解釈して実行できるように構成されてい
る。
【0023】テキスト印刷コマンドはテキスト印刷を行
なうためのコマンドである。本実施形態では、テキスト
印刷コマンドにおいて、文字色、文字の背景パターン・
背景色を指定できるようになっている。なお、背景パタ
ーンとしては、例えば、「網掛け」、「斜線」(ハッチ
ング)、「ベタ塗り」を指定でき、さらに、各背景パタ
ーンについてパターンの濃度を例えば「濃」,「中」,
「淡」と指定できる。
【0024】イメージ印刷コマンドは、ビットイメージ
のイメージ印刷を行なうためのコマンドである。本実施
形態では、イメージ印刷コマンドにおいてイメージの印
刷色を指定でき、また、印刷対象としてプリンタ12に
予め登録されたイメージデータを指定できる。
【0025】ただし、上記したコマンドは一例であり、
プリンタ12に対して同様の印刷指示を行なうことがで
きれば他の形式のコマンドを用いてもよい。すなわち、
プリンタ12に対して、テキストおよびイメージの印刷
を指示でき、さらに、テキストについて印刷色および背
景パターン・背景色を、また、イメージについて印刷色
を夫々指定できるコマンド体系であればよい。
【0026】また、本実施形態において、POSアプリ
ケーションプログラム24からプリンタ用のCO20に
引き渡される印刷データは、そのデータフォーマットに
より、テキスト(例えばレシートに印字すべき商品名や
価格等の文字データ)用の印刷データとイメージ(例え
ば商店のロゴマーク等)の印刷データとに区別できるよ
うになっている。SO22は、CO20から引き渡され
た印刷データがテキストデータであるかイメージデータ
であるかを判別し、その判別結果に応じて、テキスト印
刷コマンドまたはイメージ印刷コマンドを作成してプリ
ンタ12へ送信する。プリンタ12では送信されてきた
印刷コマンドに従って印刷処理が実行される。
【0027】図2は、プリンタ12の機能ブロック図で
ある。同図に示すように、プリンタ12は、中央制御部
50、受信部52、およびコマンド解析部54を備えて
いる。中央制御部50は、受信部52がインターフェー
ス部62を介してホスト装置10から受信したコマンド
やデータをコマンド解析部54で解析し、受信コマンド
に応じた処理を実行する。なお、中央制御部50および
コマンド解析部54は、CPU60が所定の制御プログ
ラムを実行することにより実現される。
【0028】CPU60には、RAM64、ROM6
6、第1ヘッド制御部68、第2ヘッド制御部70等が
接続されている。
【0029】RAM64には、受信バッファ72、第1
印刷バッファ74、および第2印刷バッファ76が設け
られている。受信バッファ72には、受信部52がホス
ト装置10から受信したコマンドやデータが格納され
る。また、第1印刷バッファ74には主色の印刷データ
が、第2受信バッファ76には副色の印刷データが夫々
格納される。
【0030】ROM66には、CPU60が実行するプ
ログラムのほか、各キャラクタのビットパターンデータ
や、ロゴマークのイメージデータ等のデータが記録され
ている。
【0031】第1ヘッド制御部68および第2ヘッド制
御部70には、夫々、第1印刷ヘッド78よび第2印刷
ヘッド80が接続されている。第1印刷ヘッド78およ
び第2印刷ヘッド80は、夫々、主色および副色での印
刷を行なうための印刷ヘッドであり、第1ヘッド制御部
68および第2ヘッド制御部70による制御の下で、第
1印刷バッファ74および第2印刷バッファ76に格納
された印刷データに従って主色および副色で印刷を行な
う。
【0032】中央制御部50は、コマンド解析部54に
より解析されたコマンドに基づいて、第1印刷バッファ
74および第2印刷バッファ76に印刷データを格納す
る。すなわち、コマンドがテキスト印刷コマンドの場合
には、印刷すべきキャラクタのビットパターンデータを
ROM66から読み出し、このビットパターンデータ
を、印刷色が主色の場合には第1印刷バッファ74へ、
副色の場合には第2印刷バッファ76へ、夫々格納す
る。その際、テキスト印刷コマンドで背景印刷が指定さ
れている場合は、その背景パターン・濃度に応じたビッ
トパターンデータを、背景色に応じて第1印刷バッファ
74または第2印刷バッファ76へ格納する。また、イ
メージ印刷コマンドの場合も、テキストの場合と同様
に、印刷すべきイメージのビットパターンデータをRO
M66から読み出し、その印刷色に応じて第1印刷バッ
ファ74または第2印刷バッファ76へ格納する。そし
て、第1印刷バッファ74および第2印刷バッファ76
に格納された印刷データを夫々第1ヘッド制御部68お
よび第2ヘッド制御部70へ供給することにより主色お
よび副色の2色での印字を行なわせる。
【0033】本実施形態のPOSシステムは、POSア
プリケーションプログラム24から出力された単色の印
刷データに副色を付加した印刷コマンドを生成すること
で、プリンタ12により2色印刷を行なう機能(以下、
カラー付加機能という)を有している。
【0034】図3は、上記のカラー付加機能を実現する
ためのホスト装置10の機能ブロック図である。同図に
示すように、SO22は、データ加工部30およびコマ
ンド出力部32を備えている。データ加工部30は、C
O20から引き渡された単色の印刷データに副色を付加
する処理(以下、カラー付加処理という)を行なって、
プリンタ12のコマンド仕様に応じた印刷コマンドを生
成する。そして、作成された印刷コマンドはコマンド出
力部32からプリンタ12へ出力される。
【0035】図3に示すように、ホスト装置10にはカ
ラー付加情報記憶部34が設けられている。カラー付加
情報記憶部34には、カラー付加処理の有効/無効を指
定するカラー化フラグ36と、カラー付加処理の内容を
指定するカラー付加情報38とが記憶されている。な
お、カラー付加情報記憶部34はハードディスク装置や
EEPROMのような書き換え可能な不揮発性の記憶装
置上に設けられている。
【0036】図4は、カラー付加情報38の内容の一例
を示す。同図に示すように、カラー付加情報38は、行
単位、カラー付加方式、背景パターン、背景色調、イメ
ージデータ印刷色等の項目を含んでいる。 行単位:テキストのカラー付加処理を何行単位で行な
うかの行数を示す。例えば、行単位の値が「2」である
場合、図5に示すように、テキスト部62についてカラ
ー付加処理が行なわれる2行とカラー付加処理が行なわ
れない2行とが交互に繰り返される。 カラー付加方式:カラー付加処理を文字色の付加によ
り行なうか背景色の付加により行なうかの指定である。 背景パターン:背景色を付加する場合の背景パターン
を示すものであり、例えば、網掛け・斜線・ベタ塗りの
うち何れかに設定される。 背景色調:カラー付加処理を背景色の付加により行な
う場合の背景色の濃淡を示すものであり、例えば、濃・
中・淡の3段階に設定される。 イメージデータ印刷色:レシートに印刷される商店の
ロゴマーク等のイメージの印刷色を示すものであり、主
色または副色に設定される。図5の例では、イメージ部
42の印刷色がテキスト部44とは別個に指定されるこ
とになる。
【0037】カラー付加情報38の内容は、カラー付加
情報設定部40によりメニュー画面でユーザが設定でき
るようになっている。これについては後述する。
【0038】上記したデータ加工部30およびコマンド
出力部32は、SO22に実装されたプログラムにより
実現される。図6は、このプログラムにおける処理の内
容を表すフローチャートである。同図に示すように、P
OSアプリケーションプログラム24からCO20を介
して印刷データが引き渡されると(S100)、カラー
付加フラグ36がセットされているか否かが判別される
(S102)。その結果、カラー付加フラグ36がセッ
トされていなければ、単色の印刷データをプリンタ12
向けの印刷コマンドに変換する通常のコマンド作成処理
が行なわれる(S104)。一方、カラー付加フラグ3
6がセットされている場合は、次に、印刷データがテキ
ストまたはイメージの何れの印刷データであるかが判別
され(S106)、テキストの印刷データである場合
は、カラー付加情報38に基づいて、カラー付加処理が
行なわれる(S108)。
【0039】図7は、上記S108で行なわれるカラー
付加処理の詳細を示すフローチャートである。同図に示
すように、先ず処理対象行を示すインデックスiが
「1」に初期化される(S200)。そして、カラー付
加情報38の行単位の値に基づいて、i行目がカラー付
加処理の対象行であるか否かが判別され(S202)、
カラー付加処理の対象行であれば、カラー付加方式が文
字色または背景色の何れであるかが判別される(S20
4)。その結果、カラー付加方式が文字色であれば、i
行目のテキストを副色で印刷するためのテキスト印刷コ
マンドが生成され(S206)、一方、カラー付加方式
が背景色であれば、i行目のテキストに、カラー付加情
報で指定された背景パターンを副色で付加して印刷する
ためのテキスト印刷コマンドが作成される(S20
8)。また、上記S202でi行目がカラー付加処理の
対象行でなければ、i行目のテキストを主色で印刷する
ためのテキスト印刷コマンドを生成する通常のコマンド
生成処理が行われる(S210)。
【0040】そして、i行目が最終行であるかどうかが
判別され(S212)、最終行でなければ、iに「1」
が加算(S214)された後、S202へ戻る。一方、
i行目が最終行であれば、図6のフローチャートに戻
る。
【0041】一方、図6のS106において、印刷デー
タがイメージ印刷データである場合は、カラー付加情報
38に基づいてイメージデータの印刷色が判別される
(S110)。その結果、イメージデータの印刷色が主
色であれば、上記S104において、通常のコマンド作
成処理(つまりイメージを主色で印刷するためのコマン
ド作成処理)が行なわれる。一方、イメージデータの印
刷色が副色であれば、イメージデータを副色で印刷する
ためのイメージ印刷コマンドが作成される(S11
2)。
【0042】そして、上記S104、S108,または
S112で作成された印刷コマンドが、プリンタ12へ
送信される(S114)。プリンタ12では、上記図2
を参照して述べたように、ホスト装置10から送信され
てきた印刷コマンドに従って印刷処理が行なわれる。そ
の結果、上記図5に例示するように、ロゴマーク等のイ
メージ部42については指定された色で印刷され、商品
名・金額等のテキスト部44については行単位で文字ま
たは背景にカラーが付加された見易いレシートが発行さ
れる。
【0043】次に、カラー付加情報設定部40によるカ
ラー付加情報36の設定について説明する。カラー付加
情報設定部40はホスト装置10において所定の設定用
プログラムが実行されることにより実現される。この設
定用プログラムが実行されると、ディスプレイ装置16
に例えば図8および図9に示すような設定画面100,
110が表示される。設定用プログラムの起動時には図
8に示す基本設定画面100が表示され、各設定画面の
上部のタブを選択することで、図9に示す変換設定画面
110との間で表示画面が切り替わるようになってい
る。
【0044】図8に示すように、基本設定画面100に
は、用紙幅の設定欄102、および、カラー付加処理
(色変換)の有効(する)・無効(しない)の設定欄1
04が設けられている。また、図9に示すように、変換
設定画面110には、カラー付加情報38を項目毎に設
定するための設定欄、すなわち、カラー付加方式(文字
色または背景色)の設定欄112、カラー付加処理の行
単位の設定欄114、背景パターンの設定欄116、背
景色調の設定欄118、および、イメージ印刷色の設定
欄120等が設けられている。なお、図9に示す例で
は、行単位の設定欄114は行単位を数値で入力するよ
うにしており、入力欄右脇の「△」または「▽」をクリ
ックすると入力値が増減する。また、設定欄114以外
の設定欄は、各選択肢に対応して設けたチェックボック
スをクリックして設定内容を選択するようにしている。
なお、設定用プログラムの起動時には、カラー付加情報
記憶部34に格納されている現在のカラー付加フラグ3
6およびカラー付加情報38が読み出され、その内容が
印刷設定画面100および色変換設定画面110の該当
する設定欄にデフォルト値として表示されるようになっ
ている。
【0045】基本設定画面100および変換設定画面1
10には共通の「OK」ボタン122が設けられてい
る。この「OK」ボタン122がクリックされると、上
記設定欄104で設定された内容がカラー付加フラグ3
6として、また、設定欄112〜120で設定された内
容がカラー付加情報38として、夫々カラー付加情報記
憶部34に格納される。
【0046】こうしてカラー付加情報38が設定される
と、以後、POSアプリケーションプログラム24から
印刷データが出力された場合に、設定されたカラー付加
情報38の内容に従って、上述したようにカラー付加処
理が実行され、プリンタ12により2色印刷が行なわれ
ることになる。
【0047】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、POSアプリケーションプログラム24から出力さ
れた単色の印刷データに、カラー付加情報36に応じた
カラー付加処理を行なって作成した複数色の印刷コマン
ドをプリンタ12へ送信する。このため、POSアプリ
ケーションプログラム24が単色プリンタにしか対応し
ていない場合にも、プログラムを変更することなく、プ
リンタ12によって複数色の印刷を行なうことができ
る。したがって、本実施形態によれば、POSシステム
のユーザである店舗に経済的な負担をかけることなく、
複数色で印刷された見易いレシートを発行できるように
することができる。
【0048】また、カラー付加処理を行なうデータ加工
部30は、POSアプリケーションプログラム24とプ
リンタ12とのインターフェースを提供するプリンタド
ライバであるSO22に実装されているので、従前のプ
リンタドライバをSO22に交換するだけで、上記した
複数色の印刷を実現できる。
【0049】そして、本実施形態では、イメージデータ
とテキストとを区別して別個にカラー付加の態様を指定
することができる。このため、店舗のロゴマーク等につ
いては店舗側の希望に合わせた色で印刷しつつ、複数の
色で印刷された見易いレシートを発行することができ
る。
【0050】また、カラー付加情報記憶部34に記憶し
たカラー付加情報38に従ってカラー付加処理を行なう
ので、カラー付加情報設定部40を介してカラー付加情
報38を適宜設定することにより、ユーザの好みに応じ
た態様で複数色の印刷を行なうことができる。
【0051】ところで、一般に、プリンタ12のような
2色のインクジェット式プリンタにおいて、副色で印刷
される頻度は低いので、副色のインクは減り難い。この
ため、副色のインクは長期間プリンタ12に装着された
まま放置されることとなり、インク粘度の上昇やインク
組成の変質を招いて、印刷ヘッドの目詰まり等のトラブ
ル発生の原因となる場合がある。これに対して、本実施
形態では、POSアプリケーションプログラム24から
単色の印刷データが出力された場合にも、これに副色を
加えた印刷が行なわれる。このため、副色のインクも主
色のインクに近い頻度で使用されることとなるので、上
記のような印刷ヘッドの目詰まり等のトラブルの発生を
防止することができる。
【0052】また、上記実施形態では、プリンタ12が
2色印刷が可能なプリンタであるものとしたが、本発明
はこれに限らず、3色以上の印刷が可能なプリンタ(例
えば、プリンタ12が主色および副色の同時印刷による
混色の印刷機能を有する場合や、3色以上の印字ヘッド
を備える場合)にも適用が可能である。図10および図
11は、プリンタ12が主色、副色、および混色の3色
で印字する機能を有する場合についてのカラー付加情報
38および変換設定画面102の例を示す。図10およ
び図11に示す例では、文字、背景、およびイメージに
ついて夫々印刷色を主色,副色、混色の中から選択でき
るようにしている。
【0053】なお、上記実施形態では、本発明がPOS
システムにおけるレシート印刷に適用された場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、複数色の印刷が可能なプリンタにより、単色印刷用
のデータに基づいて複数色の印刷を行なう場合に広く適
用が可能である。
【0054】また、上記実施形態では、好ましい実施態
様としてイメージとテキストとを区別して夫々について
カラー付加処理の内容を指定でき、テキストについては
行単位のカラー付加処理を行なえるものとした。しかし
ながら、本発明はこれに限らず、イメージとテキストと
を区別して、少なくとも一方についてカラー付加の態様
を指定できるようになっていればよい。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、単色印刷用の印刷デー
タに基づいて、イメージとテキストとを区別した態様で
複数色の印刷を行なうことができる。このため、既存の
POSシステムのプログラムを変更することなく、店舗
へのPOSプリンタのインストールが可能で、システム
の変更などの工数、コストが削減でき店舗における利用
価値が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるPOSシステムの全
体構成図である。
【図2】本実施形態のPOSシステムが備えるプリンタ
の機能ブロック図である。
【図3】カラー付加機能を実現するためのホスト装置の
機能ブロック図である。
【図4】カラー付加情報の内容の一例を示す図である。
【図5】本実施形態におけるレシートの印刷例を示す図
である。
【図6】データ加工部およびコマンド出力部を実現する
プログラムの内容を示すフローチャートである。
【図7】カラー付加処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図8】基本設定画面の一例を示す図である。
【図9】変換設定画面の一例を示す図である。
【図10】プリンタが主色、副色、および混色の3色で
印字する機能を有する場合のカラー付加情報の内容の一
例を示す図である。
【図11】プリンタが主色、副色、および混色の3色で
印字する機能を有する場合の変換設定画面の一例を示す
図である。
【符号の説明】
10 ホスト装置 12 プリンタ 14 入力装置 22 サービスオブジェクト(SO) 24 アプリケーションプログラム 30 データ加工部 32 コマンド出力部 34 カラー付加情報記憶部 36 カラー付加フラグ 38 カラー付加情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/60 H04N 1/46 C 5C079 Fターム(参考) 2C087 AA15 BA03 BA05 BA07 BD31 BD55 CB17 3E042 AA01 BA07 CE04 CE05 5B021 AA14 LG07 LL05 5B057 AA11 CA12 CB01 CB12 CE16 CH01 5C077 MP06 MP08 PP27 PP31 PQ12 PQ22 TT02 TT10 5C079 LA02 LA06 LA10 LB12 LB13 MA01 MA11 PA03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色での印刷が可能なプリンタを制御
    するためのプリンタ制御装置であって、 単色での印刷を行なうための単色印刷データを取得する
    印刷データ取得手段と、 該取得した単色印刷データがテキストの単色印刷データ
    であるかイメージの単色印刷データであるかを判別する
    判別手段と、 該判別手段による判別結果に基づき、テキストの単色印
    刷データまたはイメージの単色印刷データの少なくとも
    一方について所定のカラー付加処理を行なって、前記プ
    リンタによる複数色での印刷を行なうためのカラー印刷
    データを作成する印刷データ加工手段と、 該作成されたカラー印刷データを前記プリンタへ送信す
    る送信手段とを備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷データ加工手段は、テキストの
    単色印刷データについて前記カラー付加処理を行なうこ
    とを特徴とする請求項1記載のプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷データ加工手段は、テキストの
    単色印刷データに含まれる印刷行の行単位で前記カラー
    付加処理を行なうことを特徴とする請求項2記載のプリ
    ンタ制御装置。
  4. 【請求項4】 テキストの単色印刷データについての前
    記カラー付加処理は、テキストに背景色を付加する処理
    を含むことを特徴とする請求項3記載のプリンタ制御装
    置。
  5. 【請求項5】 テキストの単色印刷データについての前
    記カラー付加処理は、テキストのフォント色を変更する
    処理を含むことを特徴とする請求項3または4記載のプ
    リンタ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷データ加工手段は、イメージの
    単色印刷データについて前記カラー付加処理を行なうこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか1項記載の
    プリンタ制御装置。
  7. 【請求項7】 イメージの単色印刷データについての前
    記カラー付加処理は、当該単色印刷データに含まれるイ
    メージの色を変換する処理を含むことを特徴とする請求
    項6記載のプリンタ制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7記載のプリンタ制御装置
    において、 前記カラー付加処理の内容を指定するカラー付加情報を
    記憶した記憶手段を備え、 前記印刷データ加工手段は、前記カラー付加情報に従っ
    て前記カラー付加処理を行なうことを特徴とするプリン
    タ制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のうち何れか1項記載の
    プリンタ制御装置において、前記単色印刷データは所定
    のアプリケーションプログラムから出力される印刷デー
    タであり、前記印刷データ加工手段は、前記アプリケー
    ションプログラムと前記プリンタとのインターフェース
    を提供するプリンタドライバとして構成されていること
    を特徴とするプリンタ制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至8のうち何れか1項記載
    のプリンタ制御装置と、該プリンタ制御装置により制御
    される複数色での印刷が可能なプリンタとにより構成さ
    れたプリンタシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至8のうち何れか1項記載
    のプリンタ制御装置と、このプリンタ制御装置により制
    御される複数色での印刷が可能なプリンタとを含み、前
    記プリンタ制御装置は、所定の入力装置から入力された
    商品情報に基づいて販売情報を集計してレシート印刷用
    の印刷データを出力するPOSアプリケーション実行部
    を備え、前記単色印刷データは、前記POSアプリケー
    ション実行部から出力されるレシート印刷用の印刷デー
    タであることを特徴とするPOSシステム。
  12. 【請求項12】 複数色での印刷が可能なプリンタを制
    御するためのプリンタ制御方法であって、 単色での印刷を行なうための単色印刷データを取得する
    印刷データ取得ステップと、 該取得した単色印刷データがテキストの単色印刷データ
    であるかイメージの単色印刷データであるかを判別する
    判別ステップと、 該判別ステップでの判別結果に基づき、テキストの単色
    印刷データまたはイメージの単色印刷データの少なくと
    も一方について、所定のカラー付加処理を行なって、前
    記プリンタによる複数色での印刷を行なうためのカラー
    印刷データを作成する印刷データ加工ステップと、 該作成されたカラー印刷データを前記プリンタへ送信す
    る送信ステップとを備えることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 前記印刷データ加工ステップでは、テ
    キストの単色印刷データについて前記カラー付加処理を
    行なうことを特徴とする請求項12記載のプリンタ制御
    方法。
  14. 【請求項14】 前記印刷データ加工ステップでは、テ
    キストの単色印刷データに含まれる印刷行の行単位で前
    記カラー付加処理を行なうことを特徴とする請求項13
    記載のプリンタ制御方法。
  15. 【請求項15】 テキストの単色印刷データについての
    前記カラー付加処理は、テキストに背景色を付加する処
    理を含むことを特徴とする請求項14記載のプリンタ制
    御方法。
  16. 【請求項16】 テキストの単色印刷データについての
    前記カラー付加処理は、テキストのフォント色を変更す
    る処理を含むことを特徴とする請求項14または15記
    載のプリンタ制御方法。
  17. 【請求項17】 前記印刷データ加工ステップでは、イ
    メージの単色印刷データについて前記カラー付加処理を
    行なうことを特徴とする請求項12乃至16のうち何れ
    か1項記載のプリンタ制御方法。
  18. 【請求項18】 イメージの単色印刷データについての
    前記カラー付加処理は、当該単色印刷データに含まれる
    イメージの色を変換する処理を含むことを特徴とする請
    求項17記載のプリンタ制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項12乃至18のうち何れか1項
    記載のプリンタ制御方法をコンピュータに実行させるた
    めのプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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