JP2003263462A - 情報処理装置およびデータ管理方法 - Google Patents

情報処理装置およびデータ管理方法

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JP2003263462A
JP2003263462A JP2002062878A JP2002062878A JP2003263462A JP 2003263462 A JP2003263462 A JP 2003263462A JP 2002062878 A JP2002062878 A JP 2002062878A JP 2002062878 A JP2002062878 A JP 2002062878A JP 2003263462 A JP2003263462 A JP 2003263462A
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JP2002062878A
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Keiko Kirino
啓子 霧野
Seiji Ishikawa
誠二 石川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】共有化された電子化データを、複数のユーザ
に、より有効に活用させる。 【解決手段】ナレッジ管理サーバ1202は、ネットワ
ークを介してアクセス可能な複数の電子化データが属す
るドキュメントグループごとに、当該ドキュメントグル
ープに属する電子化データ間の参照関係を表すリンク情
報を含むナレッジ情報が記述されたナレッジ記述ファイ
ルを保持し、ドキュメントグループの検索条件13をク
ライアントから受け付けた場合に、当該検索条件に合致
するドキュメントグループのリンク情報を含むナレッジ
情報14をナレッジ記述ファイルから取り出し、当該ナ
レッジ情報14をクライアントに返信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有データの管理
技術に係り、特に、複数のユーザに電子化データをより
有効に活用させることができる情報処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上の複数のユーザから電子
化情報を参照可能とするデータ共有化技術に関連して、
特開2001−22749号公報記載の文書共有システ
ム、特開平10−254886号公報記載の検索システ
ムが知られている。前者の文書共有システムによれば、
共有文書の任意の箇所に個々のユーザがコメントをリン
クさせることができるため、共有文書とともにそれに関
連するコメントも複数のユーザで共有することができ
る。後者の検索システムによれば、デジタルコンテンツ
のIDおよびそのデジタルコンテンツに個々のユーザが
付したコメント等を含むアノテーションが、デジタルコ
ンテンツとともに管理されるため、各ユーザは、キーワ
ードとして指定した用語を含むデジタルコンテンツだけ
でなく、キーワードとして指定した用語を含むアノテー
ションに対応するデジタルコンテンツも検索することが
できる。ここで、アノテーションには、コメントおよび
対応デジタルコンテンツIDの他、登録者名および登録
日も含まれている。
【0003】一方、知識間を関連付けるルールを生成す
る技術として、特開平8−147167号公報記載の知
識ベース構築支援システムが知られている。この知識ベ
ース構築支援システムによれば、ユーザは、ネット図に
ビジュアルに表示された、知識間の関係を編集すること
によって、知識間を関連付けるルールを作成することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
データ共有化技術により共有化された電子化情報は、そ
の電子化情報の作成に直接関わりを有する当事者以外の
一般のユーザに、正しく理解され有効に活用されるとは
限らない。例えば、当事者以外の一般のユーザは、コメ
ントの信頼性を直感的に評価することができないため、
デジタルコンテンツ参照の際にそのコメントを参考にす
るとは限らない。また、デジタルコンテンツを有効に活
用する上で他のデジタルコンテンツの参照が前提とされ
ていても、当事者以外の一般のユーザは、そのことを知
らないこともある。
【0005】そこで、本発明は、共有化された電子化デ
ータを複数のユーザがより有効に活用することができる
情報処理装置を提供することを目的の1つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
を介してアクセス可能な複数の電子化データが属するグ
ループごとに、当該グループに属する電子化データ間に
定められた参照関係を表すリンク情報を記憶する記憶手
段と、グループに関する検索条件を外部から受け付けた
場合に、当該検索条件に合致するグループのリンク情報
を前記記憶手段から取り出し、当該リンク情報を出力す
る管理処理手段と、を備えることを特徴とする情報処理
装置を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明に係る実施の一形態について説明する。
【0008】まず、図12により、本実施の形態に係る
クライアントサーバワークシステムの概略構成を説明す
る。
【0009】本クライアントサーバには、ネットワーク
1200で相互に接続された複数の情報処理装置120
1,1202,1203が含まれている。
【0010】これらの情報処理装置1201,1202,
1203のうち、少なくとも1台の情報処理装置(以
下、ドキュメント管理サーバと呼ぶ)1201のハード
ディスクには、他の情報処理装置1203からアクセス
可能な電子化データファイル(以下、ドキュメントと呼
ぶ)群1201Aが格納されている。さらに、このドキ
ュメント管理サーバ1201のハードディスクには、W
WWサーバプログラム、ドキュメント群1201Aに対
する検索処理(キーワード検索処理および概念検索処理)
が定義された検索エンジン、WWWサーバプログラムが
他のプログラムとの間のデータ送受信に使用するWWW
スクリプト等がインストールされている。
【0011】また、少なくとも1台の、他の情報処理装
置(以下、ナレッジ管理サーバと呼ぶ)1202のハード
ディスクには、ドキュメントのグループ(以下、ドキュ
メントグループと呼ぶ)に関して個々のユーザから提供
された情報がナレッジ情報として記述されたナレッジ記
述ファイル1202A、ドキュメントグループ内におけ
る参照関係を表すツリー構造を構成するシンボル等の図
形データが格納されたドキュメントグループ図形ファイ
ル群1202Bが格納されている。さらに、このナレッ
ジ管理サーバ1202のハードディスクには、WWWサ
ーバプログラム、ナレッジ管理処理が定義されたナレッ
ジ管理プログラム、WWWサーバプログラムが他のプロ
グラムとの間のデータ送受信に使用するスクリプト等が
インストールされている。このようなソフトウエア構成
により、ナレッジ管理サーバ1202は、ナレッジ管理
処理を実行するナレッジ管理処理部を実現する。このナ
レッジ管理処理部には、図1に示すように、他の情報処
理装置1203から提供された情報(ドキュメントグル
ープに属するドキュメントのタイトルリスト10、ドキ
ュメントグループ内における参照関係を表すデータ1
1、ドキュメント等に付されたコメントに関するデータ
12)からナレッジ情報を生成するナレッジ生成部4
1、他の情報処理装置1203からの検索条件13を満
たすナレッジ情報を検索するナレッジ検索部51、ナレ
ッジ検索部51の検索により得られたナレッジ情報14
を適当なレイアウトに加工してから返信するナレッジ表
示部61、が含まれている。
【0012】その他の情報処理装置(以下、クライアン
トと呼ぶ)1203のハードディスクには、ブラウザ、
ブラウザ上で使用可能なXML(Extensible Markup Lan
guage)対応の描画プログラムがインストールされてい
る。
【0013】なお、本実施の形態では、ドキュメント管
理サーバ1201とは異なる情報処理装置をナレッジ管
理サーバ1202としているが、両サーバを1台の情報
処理装置によって実現するようにしてもよい。
【0014】つぎに、このクライアントサーバシステム
において実行されるデータ管理処理について説明する。
【0015】このデータ管理処理は、クライアントのユ
ーザから見ると、ドキュメントグループに関して個人的
に有している知識をナレッジ情報として登録するナレッ
ジ編集処理と、着目中のドキュメントグループについて
他のユーザが登録したナレッジ情報を参照するためのナ
レッジ参照処理の2つに分けられる。そこで、以下にお
いては、ナレッジ編集処理とナレッジ参照処理とを別々
に説明することする。
【0016】まず、図17により、ナレッジ管理サーバ
1202のナレッジ生成部とクライアント1203との
間で実行されるナレッジ編集処理について説明する。
【0017】ユーザ(以下、ナレッジ登録ユーザと呼ぶ)
が、クライアント1203上でブラウザを起動し、所定
のURL(uniform resource locator)を入力すると、ナ
レッジ登録を行うための一連のWWWページを表示させ
るためのドキュメントがナレッジ管理サーバ1202か
らクライアント1203に送信される。これにより、ク
ライアント1203のディスプレイには、まず、ドキュ
メントグループ設定画面が表示される(S1700)。こ
のドキュメントグループ設定画面には、図2に示すよう
に、一ドキュメントグループとして括るべきドキュメン
トのタイトルリストの入力を受け付ける入力ボックス2
01、入力ボックス201に入力されたタイトルリスト
に対応するドキュメント一覧が表示される表示フィール
ド202、入力ボックス201にタイトルが入力された
ドキュメント群をドキュメントグループとして確定させ
るための指示を受け付けるokボタン203、ドキュメン
トグループ設定画面を初期状態に戻させるための指示を
受け付けるcancelボタン204が配置されている。
【0018】互いに関連を有する複数のドキュメントを
一ドキュメントグループとして括りたい場合、ナレッジ
登録ユーザは、このドキュメントグループ設定画面の入
力ボックス201に、それらドキュメントのタイトルリ
ストを入力してから、さらにリターンキーを押せばよ
い。これにより、入力ボックス201内のタイトルリス
トを含むドキュメント検索要求がクライアント1203
からドキュメント管理サーバ1201に送信される。
【0019】ドキュメント管理サーバ1201は、クラ
イアント1203からのドキュメント検索要求を受け付
けると、それに含まれていたタイトルリストの各タイト
ルのドキュメントをドキュメント群1201A内で検索
し、その結果見つかったドキュメントのURLおよびタ
イトルをクライアント1203に返信する。これによ
り、クライアント1203のドキュメントグループ設定
画面の表示フィールド202には、各ドキュメントのタ
イトルが付されたドキュメントシンボル202a〜20
2dがドキュメント一覧として表示される。このとき表
示された各ドキュメントシンボル202a〜202dに
は、対応するドキュメントのURLが設定されているた
め、ナレッジ登録ユーザは、ドキュメントシンボル20
2a〜202dをクリックすることによって、そのドキ
ュメントシンボルに対応するドキュメントの内容を参照
および確認することができる。その結果、一ドキュメン
トグループとして括るべきドキュメント群の再考を要す
ると判断した場合には、ナレッジ登録ユーザは、cancel
ボタン204をクリックすればよい。これにより、入力
ボックス201内のタイトルリストおよび表示フィール
ド202内のドキュメントシンボル202a〜202d
が消去されるため、ナレッジ登録ユーザは、新たなタイ
トルリストを入力ボックス201に入力し直すことがで
きる。
【0020】一方、表示フィールド202に表示された
ドキュメントシンボル群に相当するドキュメント群を一
ドキュメントグループとして確定する場合には、ナレッ
ジ登録ユーザは、okボタン203をクリックすればよ
い。これにより、クライアント1203のディスプレイ
には、ドキュメント間参照関係設定画面が表示される。
このドキュメント間参照関係設定画面には、図3に示す
ように、ドキュメントグループに付ける名前の入力を受
け付ける入力ボックス301A、ドキュメントグループ
作成の目的(例えば、薄膜デバイスの不良解析)の入力を
受け付ける入力ボックス301B、ナレッジ登録ユーザ
のユーザ情報(氏名等のユーザ名、ユーザID、所属部
署、役職)の入力を受け付ける入力ボックス302、ド
キュメントグループ設定画面上のドキュメントシンボル
202a〜202dと同様なドキュメントシンボル30
5a〜305dが表示された編集フィールド303、ド
キュメントシンボル間を結ぶ矢印線シンボル(以下、リ
ンク線シンボルと呼ぶ)の描画指示を受け付けるリンク
線描画ボタン304A、ドキュメントシンボル等に付す
コメントシンボルの描画指示を受け付けるコメント描画
ボタン304B、ドキュメント間参照関係設定画面上の
設定内容を確定させるための指示を受け付けるokボタン
306A、ドキュメント間参照関係設定画面を初期状態
に戻させるための指示を受け付けるcancelボタン306
B、が配置されている。
【0021】ナレッジ登録ユーザは、ドキュメントグル
ープに付すべき適当なドキュメントグループ名、ドキュ
メントグループ作成の目的、自己のユーザ情報(ユーザ
ID、所属部署、役職)を入力ボックス301A,301
B,302に入力し、自己が把握している、ドキュメン
トグループ内における参照関係を編集フィールド303
内に入力する必要がある(S1701)。ドキュメントグ
ループ内における参照関係を編集フィールド303内に
設定するには、ドキュメントシンボル305a〜305
dのレイアウトを適当に変更しながら、ドキュメントシ
ンボル305a〜305d間を、ドキュメントグループ
内における参照関係にしたがってリンク線307で結べ
ばよい。ここでは、ドキュメントシンボル305a〜3
05d間を結ぶリンク線307を、1以上の参照ドキュ
メントを有するドキュメントに対応するドキュメントシ
ンボル(以下、リンク元ドキュメントシンボルと呼ぶ)か
ら、各参照ドキュメントに対応するドキュメントシンボ
ル(以下、リンク先ドキュメントシンボルと呼ぶ)に向け
るという規則が採用されている。この規則にしたがっ
て、ナレッジ登録ユーザは、リンク元ドキュメントシン
ボルをクリックしてからリンク先ドキュメントシンボル
をクリックし、さらに、リンク描画ボタン304Aをク
リックすることによって、リンク元ドキュメントシンボ
ルからリンク先ドキュメントシンボルへ向かうリンク線
シンボル307を表示させる。なお、編集フィールド3
03内に表示させたリンク線シンボル307を消去する
場合には、例えば、リンク線シンボル307の起点をク
リックすることによって表示されるプルダウンメニュー
の項目のなかから「削除」を選択すればよい。
【0022】このようにして、ドキュメント間の参照関
係を表すツリー構造を編集フィールド303内に作成し
たら、ナレッジ登録ユーザは、必要に応じて、ドキュメ
ントグループ、ドキュメント間の参照関係、および、個
々のドキュメントに対して、第3者の理解を助けるコメ
ント(ターゲット層、意見、要望、内容補足、意図、見
方や使い方等のノウハウ)を付けることができる(S17
02)。
【0023】例えば、ドキュメントグループに対してコ
メントを付す場合には、ナレッジ登録ユーザは、まず、
図5に示すように、コメント描画ボタン304Bをクリ
ックしてからドキュメントグループ名入力ボックス30
1Aをクリックすることによって、ドキュメントグルー
プ名入力ボックス301Aの隣にコメントシンボル30
8Aを表示させる必要がある。ナレッジ登録ユーザが、
このコメントシンボル308Aをクリックすると、クラ
イアントのディスプレイには、図6に示すようなコメン
ト設定画面が表示される。このコメント設定画面には、
ドキュメントグループに付すべきコメントに割り当てら
れたコメントID601が表示されるとともに、ドキュ
メントグループに付すべきコメントの入力を受け付ける
入力ボックス602、ドキュメントグループにコメント
を付す目的の入力を受け付ける入力ボックス603、コ
メント内容の確定指示を受け付けるokボタン604が配
置されている。そこで、ナレッジ登録ユーザが、コメン
ト入力画面上において、2つの入力ボックス603,6
04にそれぞれ適当なデータを入力してからokボタン6
04をクリックすると、コメント入力画面が閉じられ
て、ドキュメントグループ名入力ボックス301Aの隣
のコメントシンボル308AにコメントID(ここでは
***)が表示される。なお、編集フィールド303内
からコメントシンボルを消去する場合には、例えば、コ
メントシンボルをクリックすることによって表示される
プルダウンメニューの項目から「削除」を選択すればよ
い。
【0024】また、ドキュメント間の参照関係または個
々のドキュメントにコメントを付す場合には、ナレッジ
登録ユーザは、コメント描画ボタン304Bをクリック
してから、いずれかのリンク線シンボル307またはい
ずれかのドキュメントシンボル(ここでは305c)をク
リックすることによって、そのリンク線シンボル307
またはそのドキュメントシンボル305cの隣にコメン
トシンボル308Bまたは308Cを表示させる必要が
あるが、その後は、ドキュメントグループにコメントを
付す場合と同様な操作を行うことによって、リンク線シ
ンボル307またはそのドキュメントシンボル305c
にコメントID付きコメントシンボルを付けることがで
きる。
【0025】このようにして、ドキュメントグループ、
ドキュメント間の参照関係、および、個々のドキュメン
トに対して適宜コメントを付したら、ナレッジ登録ユー
ザは、ドキュメント間参照関係設定画面上の設定データ
を確定すべく、okボタン306Aをクリックする必要が
ある。もちろん、ドキュメントグループ、ドキュメント
間の参照関係、および、個々のドキュメントのいずれに
対してもコメントを付ける必要がなければ、ドキュメン
ト間の参照関係を表すツリー構造を編集フィールド30
3内に作成した段階で、ドキュメント間参照関係設定画
面上のokボタン306をクリックすればよい。これによ
り、ドキュメント間参照関係設定画面上の設定データ
(各シンボルの図形データ、各シンボルに割り当てられ
た図形ID、各入力ボックスの入力データ)を含む登録
要求が、ナレッジ管理サーバ1202に送信される。
【0026】この登録要求を受け付けたナレッジ管理サ
ーバ1202は、その登録要求に含まれていたデータの
うち、各シンボルの図形データと図形IDとを対応付け
た情報を適当な名前のファイルに格納し、そのファイル
をドキュメントグループ図形ファイル群1202Bに追
加するとともに、以下に示すようなXML形式のデータ
を、新たなナレッジ情報としてナレッジ記述ファイル1
202Aに追加する(S1703)。
【0027】ドキュメントグループ、ドキュメント間の
参照関係、および、個々のドキュメントのいずれにもコ
メントが付けられなかった場合には、図4に示すような
XML形式のナレッジ情報がナレッジ記述ファイル12
02Aに記述される。このXML形式のデータは、開始
タグ<ドキュメントグループ>で始まり、終了タグ</
ドキュメントグループ>で終わる。これら2つのタグ<
ドキュメントグループ></ドキュメントグループ>の
間には、複数組の開始タグおよび終了タグが記述され
る。さらに、これら各組の開始タグおよび終了タグの間
には、それぞれ、タグ名に対応するデータが以下のよう
に記述される。なお、図4では、各組の開始タグおよび
終了タグの間の記述データは、アスタリスク列***で
置き換えられている。
【0028】<ドキュメントグループ名></ドキュメ
ントグループ名>の間には、ドキュメントグループ名が
記述される。<ドキュメントグループ図形ファイル名>
</ドキュメントグループ図形ファイル名>との間に
は、各シンボルの図形データが格納されたドキュメント
グループ図形ファイルのファイル名が記述される。<登
録日時></登録日時>の間には、現在の日時(以下、
図形データ登録日時)が記述される。<目的></目的
>の間には、ドキュメントグループ作成の目的が記述さ
れる。
【0029】<登録者></登録者>の間401には、
4組の開始タグおよび終了タグが記述され、各組の開始
タグおよび終了タグの間には、ナレッジ登録ユーザのユ
ーザ情報が記述される。具体的には、ナレッジ登録ユー
ザのユーザID(以下、登録者ID)が<登録者ID><
/登録者ID>の間に記述され、ナレッジ登録ユーザの
ユーザ名が<登録者名></登録者名>の間に記述さ
れ、ナレッジ登録ユーザの部署名が<部署></部署>
の間に記述され、ナレッジ登録ユーザの役職名が<役職
></役職>の間に記述される。なお、後日、このドキ
ュメントグループ内における参照関係等が他のユーザに
よって修正された場合には、そのユーザのユーザ情報
が、以上の記述の後に同様な書式によって記述される。
【0030】<所属ドキュメント></所属ドキュメン
ト>の間402には、ドキュメントグループに属するド
キュメントごとに1組の開始タグ<ドキュメント>およ
び終了タグ</ドキュメント>が記述され、それら各組
の開始タグ<ドキュメント>および終了タグ</ドキュ
メント>の間404には、対応ドキュメントに関するデ
ータが記述される。具体的には、ドキュメントシンボル
の図形IDが<ドキュメント図形ID></ドキュメン
ト図形ID>の間に記述され、ドキュメントのタイトル
が<ドキュメント名></ドキュメント名>の間に記述
され、ドキュメントグループにドキュメントを追加した
ナレッジ登録ユーザのユーザID(以下、登録者ID)が
<登録者ID></登録者ID>の間に記述され、現在
の日時(以下、ドキュメント登録日時)が<登録日時><
/登録日時>の間に記述される。なお、後日、このドキ
ュメントグループに新たなドキュメントが追加された場
合には、そのドキュメントに関するデータが、以上の記
述の後に同様な書式によって記述される。
【0031】<リンク情報></リンク情報>の間40
3には、リンク線ごとに1組の開始タグ<リンク>およ
び終了タグ</リンク>が記述され、それら各組の開始
タグ<リンク>および終了タグ</リンク>の間405
には、対応リンク線に関するデータが記述される。具体
的には、リンク線のIDが<リンクID></リンクI
D>の間に記述され、リンク線シンボルの図形IDが<
リンク図形ID></リンク図形ID>の間に記述さ
れ、リンク線シンボルの終点に位置するリンク先ドキュ
メントシンボルに付されたタイトルが<リンク先ドキュ
メント名></リンク先ドキュメント名>の間に記述さ
れ、リンク線シンボルの始点に位置するリンク元ドキュ
メントシンボルに付されたタイトルが<リンク元ドキュ
メント名></リンク元ドキュメント名>の間に記述さ
れ、リンク線シンボルを追加したナレッジ登録ユーザの
ユーザID(以下、登録者ID)が<登録者ID></登
録者ID>の間に記述され、現在の日時(以下、リンク
登録日時)が<登録日時></登録日時>の間に記述さ
れる。なお、後日、このドキュメントグループ内におけ
る参照関係を表すツリー構造に新たなリンク線が追加さ
れた場合には、そのリンク線に関するデータが、以上の
記述の後に同様な書式によって記述される。
【0032】一方、ドキュメントグループ、ドキュメン
ト間の参照関係、および、個々のドキュメントのいずれ
かにコメントが付けられた場合には、図7に示すような
XML形式のデータが、新たなナレッジ情報としてナレ
ッジ記述ファイル1202Aに追加される。このXML
形式のデータは、図4に示したデータに、さらに、コメ
ントに関する以下のデータを付記したものである。
【0033】<ドキュメントグループ></ドキュメン
トグループ>にだけ挟まれた領域内に、ドキュメントグ
ループに対するコメントと同数の組の開始タグ<コメン
トID>および終了タグ</コメントID>703が記
述され、それら各組の開始タグ<コメントID>および
終了タグ</コメントID>の間には、それぞれ、ドキ
ュメントグループに対するコメントのIDが1つずつ記
述されている。
【0034】また、<ドキュメント></ドキュメント
>に挟まれた領域内に、対応ドキュメントに対するコメ
ントと同数の組の開始タグ<コメントID>および終了
タグ</コメントID>704が記述され、それら各組
の開始タグ<コメントID>および終了タグ</コメン
トID>の間には、それぞれ、対応ドキュメントに対す
るコメントのIDが1つずつ記述されている。なお、後
日、新たなコメントがドキュメントに付された場合に
は、そのコメントのIDが、以上の記述の後に同様な書
式によって記述される。
【0035】また、<リンク></リンク>に挟まれた
領域内に、対応リンク線に対するコメントと同数の組の
開始タグ<コメントID>および終了タグ</コメント
ID>705が記述され、それら各組の開始タグ<コメ
ントID>および終了タグ</コメントID>の間に
は、それぞれ、対応リンク線に対するコメントのIDが
1つずつ記述されている。なお、後日、新たなコメント
がリンク線に付された場合には、そのコメントのID
が、以上の記述の後に同様な書式によって記述される。
【0036】さらに、<ドキュメントグループ></ド
キュメントグループ>にだけ挟まれた領域内に、1組の
開始タグ<コメント情報>および終了タグ</コメント
情報>が記述され、これら開始タグ<コメント情報>お
よび終了タグ</コメント情報>の間702には、各コ
メントについて1組ずつ、開始タグ<コメント>および
終了タグ</コメント>が記述されている。それら各組
の開始タグ<コメント>および終了タグ</コメント>
の間701には、対応コメントに関するデータが記述さ
れる。具体的には、コメントのIDが<コメントID>
</コメントID>間に記述され、コメントシンボルの
図形IDが<コメント図形ID></コメント図形ID
>の間に記述され、コメントの内容が<内容></内容
>の間に記述され、コメント作成の目的が<目的></
目的>の間に記述され、コメントを付したナレッジ登録
ユーザのユーザID(以下、登録者ID)が<登録者ID
></登録者ID>の間に記述され、現在の日時(以
下、コメント登録日時)が<登録日時></登録日時>
の間に記述される。後日、新たなコメントが追加された
場合には、そのコメントに関するデータが、以上の記述
の後に同様な書式によって記述される。
【0037】なお、ここでは、各コメントに関するデー
タを、<ドキュメントグループ></ドキュメントグル
ープ>に挟まれた領域内の末尾に付加しているが、必ず
しも、このようにする必要はない。例えば、ドキュメン
トに関するデータ、リンク線に関するデータ等として、
<ドキュメント></ドキュメント>に挟まれた領域、
<リンク></リンク>に挟まれた領域に付加してもよ
い。
【0038】本実施の形態に係るナレッジ編集処理によ
れば、ナレッジ登録ユーザは、ドキュメントに関して個
人的に有している知識を、ナレッジ情報として、第3者
が利用可能なナレッジ記述ファイルに効率的に記述する
ことができる。例えば、薄膜デバイスの不良解析等の非
定形業務に、本実施の形態に係るナレッジ編集処理を適
用すれば、業務過程において発生するドキュメント群を
効率的に整理することができる。このため、業務工数の
削減を図ることができる。
【0039】つぎに、図13により、ナレッジ参照処理
について説明する。ここでは、ドキュメント管理サーバ
によるドキュメント検索の結果を参照したユーザがナレ
ッジ参照処理を実行する場合を例に挙げて説明する。
【0040】ユーザ(以下、ナレッジ参照ユーザと呼ぶ)
が、クライアント1203上でブラウザを起動し、所定
のURLを入力すると、ドキュメント検索画面を表示さ
せるためドキュメントがドキュメント管理サーバ120
1からクライアント1203に送信される。これによ
り、クライアント1203のディスプレイには、ドキュ
メント検索画面が表示される。このドキュメント検索画
面には、検索条件の入力を受け付ける入力ボックスと、
ドキュメント検索の実行指示を受け付ける検索ボタンと
が配置されている。ナレッジ参照ユーザが、このドキュ
メント検索画面上において、ドキュメントの検索条件を
入力ボックスに入力してから検索ボタンをクリックする
と、入力ボックス内の検索条件を含む検索要求がドキュ
メント管理サーバ1201に送信される(S1301)。
【0041】ドキュメント管理サーバ1201は、この
検索要求を受け付けると、そのなかに含まれていた検索
条件を満たすドキュメントをドキュメントデータベース
1201Aのなかから検索する(S1302)。このとき
実行される検索は、論理検索(論理演算子とキーワード
とから構成される検索条件を満たす情報を抽出する検
索)であってもよいし、概念検索(ナレッジ参照ユーザが
入力した文章の内容を分析し、その内容に近い内容の情
報を抽出する検索)であってもよい。
【0042】その結果、ナレッジ参照ユーザが入力した
検索条件を検索条件を満たすドキュメントが見つからな
ければ、ドキュメント管理サーバ1201は、検索に失
敗した旨のメッセージをクライアント1203に送信す
る。これにより、クライアント1203のディスプレイ
上には、そのメッセージが表示される。
【0043】一方、ナレッジ参照ユーザが入力した検索
条件を満たすドキュメントが見つかれば、ドキュメント
管理サーバ1201は、そのドキュメントのタイトルお
よびURLをクライアント1203に送信する。ナレッ
ジ参照ユーザが入力した検索条件を満たすドキュメント
が複数見つかった場合であれば、このとき、ドキュメン
ト管理サーバ1201は、それらドキュメントのタイト
ルおよびURLをクライアント1203に送信する。こ
れにより、クライアント1203のディスプレイ上のド
キュメント検索画面には、ナレッジ参照ユーザが入力し
た検索条件を満たすドキュメントのタイトルまたはタイ
トルリストが、ドキュメント検索結果として表示される
(S1303)。なお、多数のタイトルを含むタイトルリ
ストがドキュメント検索結果として表示された場合等に
は、ナレッジ参照ユーザは、必要に応じて、さらに別の
検索条件を設定し、タイトルリストに絞り込み検索をか
けるてもよい。
【0044】そして、ナレッジ参照ユーザは、ドキュメ
ント検索画面に表示されたタイトルのなかに、興味を引
くタイトル(ここでは「D1」とする)を見つけたら、例え
ば、そのタイトル「D1」のドキュメントの内容検討に入
る前等に、そのタイトル「D1」のドキュメントに関連す
るナレッジ情報を参照することができる。そのために
は、以下のナレッジ参照処理を実行する必要がある。
【0045】まず、ナレッジ参照ユーザは、クライアン
ト1203上のブラウザに所定のURLを入力すること
によって、ナレッジ検索画面を表示させる必要がある。
このナレッジ検索画面には、図8に示すように、ナレッ
ジ情報の検索条件として用いられる字句の入力を受け付
ける複数の入力ボックスと、検索実行の指示を受け付け
る検索ボタン804とが配置されている。このナレッジ
検索画面上の複数の入力ボックスは、ドキュメント関連
の検索条件の入力を受け付ける第一の入力ボックス群8
01、ドキュメントグループ関連の検索条件の入力を受
け付ける第二の入力ボックス群802、コメント関連の
検索条件の入力を受け付ける第三の入力ボックス群80
3、の3つに分類されている。第一の入力ボックス群8
01には、例えば、ドキュメントのタイトルに含まれる
字句の入力を受け付ける入力ボックス801A、ドキュ
メントグループにドキュメントが加えられた日時の範囲
の入力を受け付ける入力ボックス801B、ドキュメン
トグループにドキュメントを加えたナレッジ登録ユーザ
のユーザIDの入力を受け付ける入力ボックス801C
を含まれる。また、第二の入力ボックス群802には、
例えば、ドキュメントグループ名に含まれる字句の入力
を受け付ける入力ボックス802A、ドキュメントグル
ープの作成日時の範囲の入力を受け付ける入力ボックス
802B、ドキュメントグループを作成したナレッジ登
録ユーザのユーザIDの入力を受け付ける入力ボックス
802C、ドキュメントグループ作成の目的に含まれる
字句の入力を受け付ける入力ボックス802Dを含まれ
る。さらに、第三の入力ボックス群803には、例え
ば、コメントの内容に含まれる字句の入力を受け付ける
入力ボックス803A、コメントの作成日時の範囲の入
力を受け付ける入力ボックス803B、コメントを作成
したナレッジ登録ユーザのユーザIDの入力を受け付け
る入力ボックス803C、コメントを作成したナレッジ
登録ユーザの所属部署名に含まれる字句の入力を受け付
ける入力ボックス803D、コメントを作成したナレッ
ジ登録ユーザの役職名に含まれる字句の入力を受け付け
る入力ボックス803E、コメント作成の目的に含まれ
る字句の入力を受け付ける入力ボックス803Fを含ま
れる。
【0046】ナレッジ参照ユーザは、これらの入力ボッ
クスのうちの1以上の入力ボックスに適当な字句を入力
する必要があるが、ここでは、ドキュメント管理サーバ
によるドキュメント検索によって、自己の興味を引くド
キュメントのタイトル「D1」が判明しているため、その
タイトル「D1」を入力ボックス801Aに入力すればよ
い。もちろん、ナレッジ参照ユーザは、その他のデータ
を他の入力ボックスに入力することもできるが、説明の
便宜上、ここでは、ナレッジ参照ユーザの興味を引いた
ドキュメントのタイトル「D1」だけが入力ボックス80
1Aに入力されたこととする。
【0047】さて、ナレッジ参照ユーザが、入力ボック
ス801Aへの入力を済ませてから検索ボタン804を
クリックすると、入力ボックス801Aに入力された字
句「D1」を含む検索要求が、クライアント1203から
ナレッジ管理サーバ1202に送信される(S130
4)。
【0048】この検索要求を受け付けたナレッジ管理サ
ーバ1202は、そのなかに含まれていた字句に応じて
定まる開始タグおよび終了タグの間に、その字句に合致
または類似する字句を含んでいるナレッジ情報を、ナレ
ッジ記述ファイル1202Aに記述されたナレッジ情報
群のなかで検索する(S1305)。ここでは、検索要求
に含まれていた字句「D1」に合致または類似する字句が
<ドキュメント名></ドキュメント名>の間に記述さ
れているナレッジ情報を、ナレッジ記述ファイル120
2Aに記述されたナレッジ情報群のなかから抽出するこ
とになる。
【0049】この検索の結果、ナレッジ検索ユーザの検
索条件を満たすナレッジ情報が見つからなかった場合に
は、ナレッジ管理サーバ1202は、検索に失敗した旨
のメッセージをクライアント1203に送信する。これ
により、クライアント1203のディスプレイ上には、
そのメッセージが表示される。
【0050】一方、ナレッジ検索ユーザの検索条件を満
たすナレッジ情報が1つまたは複数見つかれば、ナレッ
ジ管理サーバ1202は、そのナレッジ情報またはそれ
らのナレッジ情報に含まれているファイル名に該当する
ドキュメントグループ図形ファイルをドキュメントグル
ープ図形ファイル群1202Bから取り出す。そして、
ナレッジ管理サーバ1202は、このとき取り出した各
ドキュメントグループ図形ファイルに含まれているデー
タ(図形データと図形IDとの対応情報)と、ナレッジ検
索ユーザの検索条件を満たす1つまたは複数のナレッジ
情報とを、所定のレイアウトで閲覧可能になるように加
工してからクライアント1203に送信する。これによ
り、クライアント1203のディスプレイには、ナレッ
ジ表示画面が表示される(S1306)。
【0051】このナレッジ表示画面は、図10に示すよ
うに、3つの領域1001,1002,1003に分割さ
れている。第1の領域1001には、ナレッジ情報の検
索条件として用いられた字句(ここでは、ドキュメント
のタイトル「D1」)、ナレッジ検索ユーザの検索条件を
満たした各ナレッジ情報に含まれていたドキュメントグ
ループ名のリスト1001Aが表示される。また、第2
の領域1003には、ドキュメントグループごとに、そ
のドキュメントグループのドキュメントグループ図形フ
ァイルに含まれていた各図形データの表すシンボルが、
そのドキュメントグループのナレッジ情報に基づき定ま
るレイアウトで表示される。この第2の領域1003に
おいては、ナレッジ参照ユーザが興味を持ったドキュメ
ントD2に対応するドキュメントアイコン1003A,
1003Bが識別しやすいように、それらのドキュメン
トアイコン1003A,1003Bを強調表示すること
が望ましい。さらに、第3の領域1002には、図9に
示すように、ナレッジ検索ユーザの検索条件を満たした
各ナレッジ情報に含まれていたデータが、概要情報とし
て表示される。具体的には、ドキュメントに関するデー
タ(ドキュメントタイトル、ドキュメント登録日時、登
録者ID)とドキュメントグループ名との対応情報のリ
スト901、ドキュメントグループに関するデータ(ド
キュメントグループ名、ドキュメントグループ登録日
時、登録者ID、目的)のリスト902、リンク線に関
するデータ(リンクID、リンク登録日時、登録者I
D、リンク元ドキュメントのタイトル、リンク先ドキュ
メントのタイトル)とドキュメントグループ名との対応
情報のリスト903、コメントに関するデータ(コメン
トID、コメントの内容、コメント登録日時、登録者I
D、部署名、役職名、目的)とドキュメントグループ名
との対応情報のリスト904、が表示される。
【0052】ここで、ナレッジ参照ユーザが、第1の領
域1001内のドキュメントグループ名リスト1001
Aのなかから、いずれか1つのドキュメントグループ名
(ここでは「G2」とする)を選択すると、図11に示すよ
うに、そのドキュメントグループ名「G2」が強調表示さ
れ、第2の領域1003および第3の領域1002の表
示内容が変更される。具体的には、第3の領域1002
には、ナレッジ参照ユーザが選択したドキュメントグル
ープ名を含むナレッジ情報に含まれていたデータだけ
が、概要情報として表示され、第2の領域1003に
は、ナレッジ参照ユーザが選択したドキュメントグルー
プ名のドキュメントグループだけ、そのシンボル群が表
示される。
【0053】このようなナレッジ表示画面内の第2の領
域1003のツリー構造を参照すれば、ドキュメントの
作成等に直接関与していない一般のユーザであっても、
自己が興味を持ったドキュメント「D1」と参照関係を有
するドキュメントを一見して把握することができる。ま
た、特定の目的をもって括られたドキュメントグループ
におけるドキュメント「D1」の位置付けや、ドキュメン
ト「D1」と直接的な参照関係を有しないが、間接的に関
連を有しているドキュメント(例えば、自己が興味を持
ったドキュメント「D1」と共通の参照ドキュメントを有
するドキュメント)の存在も、第2の領域1103内の
ツリー構造から一見して把握することができる。このた
め、自己が興味を持ったドキュメント「D1」を参照する
上で有用なドキュメントを漏れなく抽出し、それらのド
キュメントを有効に活用することができる。このような
利便性により、ドキュメントの作成等に直接関与してい
ない一般のユーザのドキュメント利用率だけでなく、ド
キュメントの作成等に直接関与したユーザのドキュメン
ト利用率も向上させることができる。
【0054】さらに、ドキュメント、ドキュメントグル
ープ、および、ドキュメント間の参照関係に他のユーザ
が付したコメントの存在も、第2の領域1003内のコ
メントシンボルの存在により一見して把握することがで
きる。このようなコメントの存在によって、測定デー
タ、イメージデータ等、一見しただけで理解しにくいよ
うな電子化情報も第3者に容易に理解可能となる。この
ため、共有ファイルの格納データの種類の幅を広げるこ
とができる。さらに、第3の領域1002には、ドキュ
メント、ドキュメントグループ、および、ドキュメント
間の参照関係に他のユーザが付したコメントの内容だけ
でなく、コメントを作成したユーザの立場および目的を
表す情報(役職、部署、目的)が表示されるため、ナレッ
ジ参照ユーザは、その情報が表す立場および目的から、
コメントの内容のレベルおよび信頼性、コメント参照の
適否等を直感的に判断することができる。このため、ユ
ーザは、安心してコメントを利用することができる。な
お、各コメントを作成したユーザの立場または目的の区
別を容易にするため、立場(役職、部署)または目的ごと
に定めた表示形態(色、模様等)で各コメントシンボルを
表示するようにしてもよい。
【0055】また、このとき、ナレッジ参照ユーザが、
いずれかのドキュメントグループのナレッジ情報を、自
己の把握している情報で修正したいと考えた場合には、
例えば、図10のナレッジ表示画面上の第2の領域10
03内において、そのドキュメントグループのシンボル
群が表示されている領域をクリックすればよい。これに
より、クライアント1203のディスプレイには、その
ドキュメントグループのシンボル群が表示されたドキュ
メント間参照関係設定画面(図5参照)が開かれるため、
このドキュメント間参照関係設定画面上で、自己の把握
している情報(コメント、ドキュメント、ドキュメント
間の参照関係)の追加を行えばよい。その後、ナレッジ
参照ユーザが、ドキュメント間参照関係設定画面上のok
ボタン306Aをクリックすると、ドキュメント間参照
関係設定画面上の設定データ(各シンボルの図形デー
タ、各シンボルに割り当てられた図形ID、各入力ボッ
クスの入力データ)を含む登録要求が、ナレッジ管理サ
ーバ1202に送信される。この登録要求を受け付けた
ナレッジ管理サーバ1202は、その登録要求に含まれ
ていた設定データと修正前の設定データとの差分を、修
正中のドキュメントグループのドキュメントグループ図
形ファイルおよびナレッジ情報に追加する。これによ
り、ドキュメントグループ図形ファイルには、ドキュメ
ント間参照関係設定画面上で新たに追加されたシンボル
の図形データおよび図形IDの対応情報が追加され、ナ
レッジ情報には、新たなナレッジ登録ユーザのユーザ情
報(ナレッジ参照ユーザのユーザ情報)等が追加される。
【0056】なお、以上においては、ナレッジ参照ユー
ザは、ドキュメント管理サーバによるドキュメント検索
結果を得てからナレッジ参照処理を実行しているが、必
ずしも、この通りにする必要はない。例えば、ナレッジ
の検索条件が定まっている場合には、ナレッジ参照処理
に先立ち、ドキュメント管理サーバによるドキュメント
検索を実行する必要はない。
【0057】ところで、以上においては、ナレッジ登録
ユーザが、ドキュメントグループに属するドキュメント
を指定し、さらにドキュメント間の参照関係を指定して
いるが、必ずしも、このようにする必要はない。例え
ば、同じユーザまたは同じグループに属するユーザから
所定の期間内にアクセスされたドキュメント群で1つの
ドキュメントグループを定期的に生成する等、所定の規
則にしたがって、ドキュメントグループを自動的に生成
するようにしてもよい。同様に、同じドキュメントグル
ープに属するドキュメントのうち、前後してアクセスさ
れたドキュメント同士に参照関係を設定する等、所定の
規則にしたがって、ドキュメントグループにおける参照
関係を自動的に生成するようにしてもよい。以下、新規
ドキュメント作成中のユーザのドキュメント参照履歴
が、ナレッジ管理サーバにより蓄積されるようにするこ
とによって、ドキュメントグループにおける参照関係等
が自動的に生成される場合を例に挙げて説明する。
【0058】このようにする場合には、ナレッジ管理サ
ーバ1202は、前述の機能構成部に加え、さらに、図
14に示す機能構成部をソフトウエアにより実現する。
具体的には、新規ドキュメント作成中のユーザのドキュ
メント参照履歴を生成するドキュメント参照ログ管理部
1401、ドキュメント参照ログ管理部1401が生成
したドキュメント参照ログを保持するドキュメント参照
ログ記録部1402、ドキュメント参照ログ記録部14
02に保持されたドキュメント参照ログからナレッジ情
報を自動的に生成するナレッジ自動生成部1403、が
ナレッジ管理処理部にさらに含まれる。そして、これら
の機能構成部によって、以下の処理が実現される。
【0059】新規ドキュメント作成中のユーザは、クラ
イアント1203上でブラウザを起動し、所定のURL
を入力すると、これにより、新規ドキュメント情報設定
画面を表示させるためのドキュメントがナレッジ管理サ
ーバ1202からクライアント1203に送信される。
これにより、クライアント1203のディスプレイに
は、新規ドキュメント情報設定画面が表示される。
【0060】この新規ドキュメント情報設定画面には、
図15に示すように、新規ドキュメントのタイトルの入
力を受け付ける入力ボックス1501、新規ドキュメン
トの分類の入力を受け付ける入力ボックス1502、ド
キュメント検索画面の表示指示を受け付ける検索ボタン
1504、ドキュメント検索結果のなかから選択したド
キュメントのダウンロード指示を受け付ける開くボタン
1503、ダウンロードするドキュメントの分類を入力
する入力ボックス1505、新規ドキュメント作成中の
ユーザのユーザ情報(ユーザ名、ユーザID、所属部
署、役職等)の入力を受け付ける入力ボックス(不図示)
が配置されている。
【0061】新規ドキュメント作成中のユーザがドキュ
メントを検索する場合には、この新規ドキュメント情報
設定画面上で、各入力ボックス1501,1502,15
04にそれぞれ適当なデータ(作成中の新規ドキュメン
トのタイトルおよび分類、参照したいドキュメントの分
類、ユーザ情報)を入力してから、ドキュメント検索画
面を開く必要がある。そして、ドキュメント検索結果の
なかから1つのタイトルを選択し、開くボタン1503
をクリックすると、そのタイトルのドキュメントが参照
ドキュメントとしてドキュメント管理サーバ1201か
らダウンロードされるとともに、新規ドキュメント情報
設定画面上の設定データを含むログ蓄積要求がナレッジ
管理サーバ1202に送信される。
【0062】このログ蓄積要求を受け付けたナレッジ管
理サーバ1202は、それに含まれていたデータ(作成
中の新規ドキュメントのタイトルおよび分類、参照した
いドキュメントの分類、ユーザ情報)が記述されたXM
L形式のデータを生成し、そのデータをドキュメント参
照ログとしてログファイルに記述する。このとき、ドキ
ュメント参照ログとして生成されるデータの一例を図1
6に示す。1601は、新規ドキュメントに関するデー
タである。このデータ1601には、新規ドキュメント
のタイトル、新規ドキュメントへのアクセス日時(現在
の時刻)、新規ドキュメントの分類、新規ドキュメント
作成ユーザのユーザ情報(ユーザID、ユーザ名、所属
部署名、役職名)が含まれる。1602は、参照ドキュ
メントに関するデータである。このデータ1602に
は、参照ドキュメントのタイトル、アクセス日時(現在
の日時)、参照ドキュメントをダウンロードしたユーザ
(新規ドキュメント作成ユーザ)のユーザ情報(ユーザI
D、ユーザ名、所属部署名、役職名)が含まれる。
【0063】そして、ナレッジ管理サーバ1201は、
適当なタイミングにまたは定期的に、蓄積したドキュメ
ント参照ログから、新規作成ドキュメントのタイトルと
して同じタイトルを含み、かつ、新規ドキュメントへの
アクセス日時が所定の期間内にあるドキュメント参照ロ
グを抽出し、それらのドキュメント参照ログに含まれて
いる参照ドキュメントと新規作成ドキュメントとを同じ
ドキュメントグループとして設定する。このとき、必ず
しも、すべての参照ドキュメントを新規作成ドキュメン
トと同じドキュメントグループに含める必要はなく、例
えば、新規作成ドキュメントの分類と一定の関係にある
分類の参照ドキュメントだけを新規作成ドキュメントと
同じグループに含めるようにしてもよい。
【0064】その後、ナレッジ管理サーバ1202は、
そのドキュメントグループにおけるリンク先ドキュメン
トおよびリンク元ドキュメントとして参照ドキュメント
および新規作成ドキュメントを設定する。
【0065】そして、ナレッジ管理サーバ1202は、
以上の結果に基づき、図4に示したようなデータを生成
し、そのデータをナレッジ記述ファイルに記述する。こ
こで、図4のデータに含まれる、ドキュメントグループ
作成の目的としては、例えば、新規作成ドキュメントの
分類等を用いればよい。
【0066】なお、ここでは、新規ドキュメント作成ユ
ーが、新規ドキュメントに関するデータ等をドキュメン
ト情報設定画面に入力しているが、新規ドキュメントの
編集作業(新規保存、上書き保存等)のログおよび参照ド
キュメントへのアクセスのログを収集するプロセスをク
ライアント上に常駐させ、そのプロセスの収集情報がド
キュメント参照ログとしてナレッジ管理サーバに送信さ
れるようにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、共有化された電子化デ
ータを、複数のユーザが、より有効に活用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るナレッジ管理サーバ
の機能構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るドキュメントグルー
プ設定画面上のレイアウト例を示した図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るドキュメント間参照
関係設定画面上のレイアウト例を示した図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るナレッジ記述ファイ
ルの記述データの一例を示した図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るドキュメント間参照
関係設定画面上のレイアウト例を示した図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るコメント入力画面上
のレイアウト例を示した図である。
【図7】本発明の一実施形態に係るナレッジ記述ファイ
ルの記述データの一例を示した図である。
【図8】本発明の一実施形態に係るナレッジ検索画面上
のレイアウト例を示した図である。
【図9】本発明の一実施に係るナレッジ表示画面内の第
3領域の表示データ例を示した図である。
【図10】本発明の一実施に係るナレッジ表示画面上の
レイアウト例を示した図である。
【図11】本発明の一実施に係るナレッジ表示画面上の
レイアウト例を示した図である。
【図12】本発明の実施の一形態に係るクライアントサ
ーバシステムの概略構成図である。
【図13】図12のクライアントサーバシステムにおい
て実行されるナレッジ検索処理のフローチャート図であ
る。
【図14】本発明の一実施形態に係るナレッジ管理サー
バの、部分的な機能構成図である。
【図15】本発明の一実施形態に係る新規ドキュメント
情報設定画面上のレイアウト例を示した図である。
【図16】本発明の一実施形態に係るログファイルの記
述データを示した図である。
【図17】図12のクライアントサーバシステムにおい
て実行されるナレッジ参照処理のフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1200…通信回線 1201…ドキュメント管理サーバ 1202…ナレッジ管理サーバ 1203…クライアント

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介してアクセス可能な複数
    の電子化データが属するグループごとに、当該グループ
    に属する電子化データ間に定められた参照関係を表すリ
    ンク情報を記憶する記憶手段と、 グループに関する検索条件を外部から受け付けた場合
    に、当該検索条件に合致するグループのリンク情報を前
    記記憶手段から取り出し、当該リンク情報を出力する管
    理処理手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報処理装置であって、 前記記憶手段は、さらに、前記グループごとに、当該グ
    ループ、当該グループに属する電子化データ、および、
    当該グループに属する電子化データ間に定められた参照
    関係のうちの少なくとも1つに付加されたコメントと当
    該コメントの作成ユーザの立場を表すユーザ情報とを含
    む付加情報を記憶し、 前記管理処理手段は、前記検索条件を外部から受け付け
    た場合に、当該検索条件に合致したグループのリンク情
    報および付加情報を出力する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の情報処理装置であって、 前記管理処理手段は、 相互に関連する複数の電子化データ間の参照関係を表す
    入力情報を外部から受け付けた場合に、当該入力情報
    を、前記相互に関連する複数の電子化データが属するグ
    ループのリンク情報として前記記憶手段に記憶させるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の情報処理装置であって、 前記管理処理手段は、 相互に関連する複数の電子化データ、当該複数の電子化
    データのうちの1つ以上の電子化データ、および、当該
    複数の電子化データ間の参照関係のうちの少なくとも1
    つに付加されたコメントと当該コメントの作成ユーザの
    立場を表すユーザ情報とを外部から受け付けた場合に、
    当該コメントおよび当該ユーザ情報を、前記相互に関連
    する複数の電子化データが属するグループの付加情報と
    して前記記憶手段に記憶させることを特徴とする情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の情報処理装置であって、 前記管理処理手段は、 前記複数のドキュメントのうちいずれかのドキュメント
    に対するアクセスが発生するごとに、当該アクセスの発
    生時間を含む履歴情報を前記記憶手段に格納し、 前記複数のドキュメント間の参照関係を表すリンク情報
    を、前記履歴情報に含まれる、前記各電子化データに対
    するアクセスの発生時間に基づき生成することを特徴と
    する情報処理装置。
  6. 【請求項6】情報処理装置に実行されるプログラムであ
    って、 前記情報処理装置に、 ネットワークを介してアクセス可能な複数の電子化デー
    タ間の参照関係を表す入力情報を外部から受け付ける
    と、当該入力情報を、前記複数の電子化データが属する
    グループのリンク情報として記憶部に格納する処理と、 グループに関する検索条件を外部から受け付けた場合
    に、当該検索条件に合致するグループのリンク情報を前
    記記憶部から取り出し、当該リンク情報を出力する処理
    と、 を実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 【請求項7】請求項6記載のプログラムであって、 前記情報処理装置に、 相互に関連する複数の電子化データ、当該複数の電子化
    データのうちの1つ以上の電子化データ、および、当該
    複数の電子化データ間の参照関係のうちの少なくとも1
    つに付加されたコメントと当該コメントの作成ユーザの
    立場を表すユーザ情報とを外部から受け付けた場合に
    は、当該コメントおよび当該ユーザ情報を、前記相互に
    関連する複数の電子化データが属するグループの付加情
    報として前記記憶部に格納する処理と、 前記検索条件を外部から受け付けた場合に、当該検索条
    件に合致するグループのリンク情報および付加情報を前
    記記憶部から取り出し、当該リンク情報および当該付加
    情報を出力する処理と、 を実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 【請求項8】情報処理装置に実行されるプログラムであ
    って、 前記情報処理装置に、 ネットワークを介してアクセス可能な複数の電子化デー
    タのうちのいずれかのドキュメントに対するアクセスが
    発生するごとに、当該アクセスの発生時間を含む履歴情
    報を記憶部に格納する処理と、 前記複数の電子化データ間の参照関係を表すリンク情報
    を、前記履歴情報に含まれる、前記各電子化データに対
    するアクセスの発生時間に基づき生成し、当該リンク情
    報を、前記複数の電子化データが属するグループのリン
    ク情報として、前記記憶部に格納する処理と、 グループに関する検索条件を外部から受け付けた場合
    に、当該検索条件に合致するグループのリンク情報を前
    記記憶部から取り出し、当該リンク情報を出力する処理
    と、 を実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 【請求項9】ネットワークを介してアクセス可能な複数
    の電子化データを管理するデータ管理方法であって、 ネットワークを介してアクセス可能な複数の電子化デー
    タが属するグループごとに、当該グループに属する電子
    化データ間に定められた参照関係を表すリンク情報を記
    憶する記憶手段を有する情報処理装置が、グループに関
    する検索条件を外部から受け付けた場合に、当該検索条
    件に合致するグループのリンク情報を前記記憶手段から
    取り出し、当該リンク情報を出力する、 ことを特徴とするデータ管理方法。
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