JP2003263218A - 監視制御システム - Google Patents

監視制御システム

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JP2003263218A
JP2003263218A JP2002066270A JP2002066270A JP2003263218A JP 2003263218 A JP2003263218 A JP 2003263218A JP 2002066270 A JP2002066270 A JP 2002066270A JP 2002066270 A JP2002066270 A JP 2002066270A JP 2003263218 A JP2003263218 A JP 2003263218A
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JP
Japan
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supervisory control
control system
abnormality
emergency stop
monitoring control
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JP2002066270A
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English (en)
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Mitsutaka Oka
充隆 鉅鹿
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な対応により、信頼性を向上し得る監視
制御システムを提供する。 【解決手段】 プラントの監視制御を行う監視制御盤1
と、監視制御盤1に接続され監視制御盤1のコントロー
ルを行うコントローラ2とを含む監視制御システムにお
いて、コントローラ2と接続され、監視制御システムに
おける異常発生時の故障データを一般回線を介してパソ
コン等の計算機10からなる管理装置へ転送する機器監
視装置6を備え、機器監視装置6には、プラントの正常
運用を妨げる監視制御システムでの機器故障による異常
発生に応じて前記故障機器を緊急停止する緊急停止手段
と、緊急停止結果情報をパソコン等の計算機10からな
る管理装置へ転送する転送手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラント等の制
御対象について監視制御を行う監視制御システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来技術における構成を示すも
のであり、各種プラント集中監視制御システムのシステ
ム異常発生時における保守員の対応例を説明する。図に
おいて、1は集中監視制御盤、2はコントローラ、3は
この集中監視制御盤1とコントローラ2間の制御バス、
4は接続ケーブル、5はメンテナンス機器である。ここ
で、システム異常とは、プラント集中監視制御システム
を構成している集中監視制御盤1,コントローラ2,制
御バス3等の機器の故障の総称として用いる。
【0003】次に、従来のシステム異常時の保守員の対
応方法について説明する。図5はコントローラ2へ直接
接続したメンテナンス機器5を用いたシステム異常時の
対応を示す図であり、保守員はメンテナンス機器5をコ
ントローラ2に接続して、プラント集中監視制御システ
ムについての故障データの収集やプログラムの開発等を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すコントロー
ラ2に直接接続したメンテナンス機器5によりシステム
異常時の対応をする場合、集中監視制御盤1の操作員が
集中監視制御盤1を通じてシステム異常であることを判
断した上で、システム異常であることを保守員へ報告す
る。操作員からシステム異常である報告を受けた保守員
はコントローラ2の場所まで出向きメンテナンス装置5
によりシステム異常の状況を確認することが必要であ
り、保守員がシステム異常の状況を把握するまでに多く
の時間と手間がかかるという問題点があった。
【0005】この発明は、上記のようなシステム異常の
発生時の対応に、多くの時間と手間がかかるという課題
を解決するためになされたものであり、異常発生時にお
ける適切な対応処理により信頼性を向上し得る監視制御
システムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る監視制
御システムでは、制御対象の監視制御を行う監視制御盤
と、前記監視制御盤に接続され前記監視制御盤のコント
ロールを行うコントローラとを含む監視制御システムに
おいて、前記コントローラと接続され、監視制御システ
ムにおける異常発生時の故障データを一般回線を介して
管理装置へ転送する機器監視装置を備え、前記機器監視
装置には、前記制御対象の正常運用を妨げる監視制御シ
ステムでの機器故障による異常発生に応じて前記故障機
器を緊急停止する緊急停止手段と、緊急停止結果情報を
前記管理装置へ転送する転送手段とを設けたものであ
る。
【0007】第2の発明に係る監視制御システムでは、
第1の発明において、前記監視制御システムにおける異
常発生に応動して、異常発生時の故障データおよび緊急
停止結果情報を所定の箇所にファクシミリ転送する転送
手段を備えたものである。
【0008】第3の発明に係る監視制御システムでは、
第1または第2の発明において、前記管理装置からの指
令により監視制御システムについての故障データや監視
制御用プログラムを前記機器監視装置からダウンロード
する手段と、前記管理装置から監視制御用プログラムを
前記機器監視装置へアップロードする手段とを備えたも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1を図1および図2に基づいて説明する。図1
は実施の形態1における構成を示すブロック図である。
実施の形態1におけるシステム異常診断処理を示すフロ
ーチャートである。
【0010】図において、1は集中監視制御盤、2はコ
ントローラ、3はこの1と2の間の制御バス、4は接続
ケーブル、6は電子機器監視装置、7は一般回線、8は
モデム、9は接続ケーブル、10はパソコン等の計算
機、11は故障データもしくは実行結果情報、12は緊
急停止指令である。
【0011】次に、動作について説明する。電子機器監
視装置6は図1に示すようにコントローラ2と接続ケー
ブル4にて結ばれ、コントローラと離れて位置するパソ
コン等の計算機10と一般回線7およびモデム8を介し
て相互に通信可能に結ばれたものである。電子機器監視
装置6はプラント集中監視制御システムのシステム異常
の診断を定期的に行う「システム異常診断処理部」を備
える。この「システム異常診断処理部」はシステムの診
断を行い、診断結果に基づいてシステム異常と判断する
「異常判断手段」と、この「異常判断手段」によりシス
テム異常が発生したと判断されたときに、一般回線を介
して遠方の計算機に異常箇所に関連する故障データ11
を転送する「故障データ転送手段」と、前記「異常判断
手段」により検出された異常がプラントの正常運用を妨
げる異常と判断する「緊急異常判断手段」と、この「緊
急異常判断手段」により検出されたプラントの正常運用
を妨げる機器を緊急停止指令12を出力する「緊急停止
手段」と、この「緊急停止手段」の実行結果情報11を
保守員が管理する遠方のパソコン等の計算機10からな
る管理装置へ転送する「緊急停止結果転送手段」を備え
る。ここで、プラントの正常運用を妨げる異常とは、シ
ステム異常が継続状態でプラント集中監視制御システム
を運用続行することにより、制御対象であるプラント設
備を破損するというような異常である。
【0012】図2は、実施の形態1のシステム異常診断
処理を示したフローチャートである。ステップS1にお
いて、電子機器監視装置6の「システム異常診断処理
部」に設けた「異常判断手段」により、プラント集中監
視制御システムに異常が確認されると、ステップS2に
おいて、電子機器監視装置6の「システム異常診断処理
部」に設けた「故障データ転送手段」により、異常箇所
に関連する故障データ11が一般回線を介して遠方の計
算機10に転送される。ステップS3において、電子機
器監視装置6の「システム異常診断処理部」に設けた
「緊急異常判断手段」により、緊急停止が必要と判断さ
れた場合には、ステップS4において、電子機器監視装
置6の「システム異常診断処理部」に設けた「緊急停止
手段」により、「緊急異常判断手段」によって検出され
たプラントの正常運用を妨げる故障機器を緊急停止する
緊急停止指令12が出力される。ステップS5におい
て、電子機器監視装置6の「システム異常診断処理部」
に設けた「緊急停止結果転送手段」により、「緊急停止
手段」の実行結果情報11が保守員が管理する遠方のパ
ソコン等の計算機10からなる管理装置へ転送され、異
常診断処理は終了される。ステップS3において、緊急
停止が必要でないと判断された場合は、異常診断処理は
直ちに終了される。
【0013】このように、遠方にあるパソコン等の計算
機10は電子機器監視装置6の故障データ転送手段によ
り、システム異常発生と同時にシステム異常が発生した
というメッセージと共に、異常箇所に関連する故障デー
タ11を受け取ることが可能となる。
【0014】これにより、今までシステム異常の情況の
把握に必要としていた多くの時間や手間が不要となり、
遠方の保守員がシステム異常の原因となった故障部品の
手配やプログラム不備箇所の訂正といった次段階の対応
を迅速に行うことが可能となる。また、前記緊急停止手
段により、プラント集中監視制御システムの正常運用を
妨げるシステム異常が発生した場合の二次的なトラブル
を未然に防止することが可能となり、プラント集中監視
制御システムの信頼性向上を達成する。
【0015】この発明による実施の形態1によれば、プ
ラント等の制御対象の監視制御を行う集中監視制御盤1
と、前記集中監視制御盤1に接続され前記集中監視制御
盤1のコントロールを行うコントローラ2とを含む監視
制御システムにおいて、前記コントローラ2と接続さ
れ、監視制御システムにおける異常発生時の故障データ
を一般回線を介してパソコン等の計算機10からなる遠
方の管理装置へ転送する機器監視装置6を備え、前記機
器監視装置6には、前記プラント等の制御対象の正常運
用を妨げる監視制御システムでの機器故障による異常発
生に応じて前記故障機器を緊急停止する緊急停止手段
と、緊急停止結果情報を前記パソコン等の計算機10か
らなる管理装置へ転送する転送手段とを設けたので、異
常発生時における適切な対応処理により信頼性を向上し
得る監視制御システムを提供することができる。
【0016】実施の形態2.実施の形態2を図3に基づ
いて説明する。図3は実施の形態2における構成を示す
ブロック図である。
【0017】図において、1は集中監視制御盤、2はコ
ントローラ、3はこの1と2の間の制御バス、4は接続
ケーブル、6は電子機器監視装置、7は一般回線、11
は故障データもしくは実行結果情報、12は緊急停止指
令、13はファクシミリ受信機である。
【0018】実施の形態2は、実施の形態1で明記した
電気機器監視装置6において、実施の形態1で明記した
「故障データ転送手段」および「緊急停止結果転送手
段」におけるデータ情報を自動的にファクシミリ送信す
る「ファクシミリ転送手段」を備える。これによりパソ
コン等の計算機がない遠方の所定箇所に位置する保守員
駐在場所等へ、システム異常の状況を連絡することが可
能となる。
【0019】この発明による実施の形態2によれば、実
施の形態1における構成において、前記監視制御システ
ムにおける異常発生に応動して、異常発生時の故障デー
タおよび緊急停止結果情報を所定の箇所に設けたファク
シミリ受信機13へファクシミリ転送する転送手段を備
えたので、異常発生時の適切な対応処理により信頼性を
向上し得るとともに、ファクシミリ転送による故障デー
タ等の情報伝達を必要箇所へ確実に行える監視制御シス
テムを提供することができる。
【0020】実施の形態3.この発明による実施の形態
3を図4に基づいて説明する。図4は実施の形態3にお
ける構成を示すブロック図である。
【0021】図において、1は集中監視制御盤、2はコ
ントローラ、3はこの1と2の間の制御バス、4は接続
ケーブル、6は電子機器監視装置、7は一般回線、8は
モデム、9は接続ケーブル、10はパソコン等の計算
機、14はダウンロード指令もしくはアップロード情報
である。
【0022】実施の形態3は実施の形態1で明記した電
子機器監視装置6において、遠方のパソコン等の計算機
10からのダウンロード指令14により、プラント集中
監視制御システム内の指定された箇所の故障データやプ
ログラムを遠方のパソコン等の計算機10へダウンロー
ドする「ダウンロード手段」と遠方のパソコン等の計算
機10から電子機器監視装置6へプログラムなどのアッ
プロード情報14をを送信する「アップロード手段」を
設ける。
【0023】これにより、遠方からのシステム故障デー
タの収集やプログラム開発を行うことによりシステム異
常時に迅速な対応が可能となり、プラント集中監視制御
システムの信頼性向上を達成する。
【0024】この発明による実施の形態3によれば、実
施の形態1または実施の形態2における構成において、
前記パソコン等の計算機10からなる管理装置からの指
令により監視制御システムについての故障データや監視
制御用プログラムを前記機器監視装置からダウンロード
する手段と、前記管理装置から監視制御用プログラムを
前記機器監視装置へアップロードする手段とを備えたの
で、異常発生時における適切な対応処理により信頼性を
向上し得るとともに、故障データの収集および監視制御
用プログラムの保修を的確に行える監視制御システムを
提供することができる。
【0025】実施の形態4.実施の形態4は、実施の形
態1で明記した電気機器監視装置6において、実施の形
態2で明記した「ファクシミリ転送手段」と実施の形態
3で明記した「ダウンロード手段」および「アップロー
ド手段」とを兼ね備えた電子機器監視装置を構成するも
のである。
【0026】この発明による実施の形態4によれば、実
施の形態1における構成において、前記監視制御システ
ムにおける異常発生に応動して、異常発生時の故障デー
タおよび緊急停止結果情報を所定の箇所にファクシミリ
転送する転送手段を備えるとともに、前記パソコン等の
計算機10からなる管理装置からの指令により監視制御
システムについての故障データや監視制御用プログラム
を前記機器監視装置からダウンロードする手段と、前記
パソコン等の計算機10からなる管理装置から監視制御
用プログラムを前記機器監視装置へアップロードする手
段とを備えたので、異常発生時における適切な対応処理
により信頼性を向上し得るとともに、ファクシミリ転送
による故障データ等の情報伝達を必要箇所へ確実に行
え、しかも、故障データの収集および監視制御用プログ
ラムの保修を的確に行える監視制御システムを提供する
ことができる。
【0027】この発明による実施の形態においては、次
の(1)〜(4)項に示す構成を具備するものである。 (1) コントローラと接続し、一般回線を介して遠方
の計算機と接続することにより、システム異常発生時の
異常関連箇所の故障データを遠方の計算機へ転送し、ま
たプラントの正常運用を妨げるシステム異常が発生した
場合は、プラントの正常運用を妨げる機器を緊急停止
し、緊急停止結果情報を遠方の計算機へ転送する手段を
備えた電子機器監視装置。 (2) 前記(1)項の電子機器監視装置において、シ
ステム異常時の故障データおよび緊急停止結果情報を自
動的にファクシミリ転送する手段を備えた電子機器監視
装置。 (3) 前記(1)項の電子機器監視装置において、遠
方の計算機からの指令によりシステムの故障データやプ
ログラムをダウンロードする手段を備え、また、遠方の
計算機からプログラムをアップロードする手段を備えた
電子機器監視装置。 (4) 前記(1)項の電子機器監視装置において、請
求項2のファクシミリ転送手段と請求項3のダウンロー
ド手段およびアップロード手段を兼ね備えた電子機器監
視装置。
【0028】
【発明の効果】第1の発明によれば、制御対象の監視制
御を行う監視制御盤と、前記監視制御盤に接続され前記
監視制御盤のコントロールを行うコントローラとを含む
監視制御システムにおいて、前記コントローラと接続さ
れ、監視制御システムにおける異常発生時の故障データ
を一般回線を介して管理装置へ転送する機器監視装置を
備え、前記機器監視装置には、前記制御対象の正常運用
を妨げる監視制御システムでの異常発生に応じて前記制
御対象における正常運用を妨げる監視制御システムにお
ける機器を緊急停止する緊急停止手段と、緊急停止結果
情報を前記管理装置へ転送する転送手段とを設けたの
で、異常発生時における適切な対応処理により信頼性を
向上し得る監視制御システムを提供することができる。
【0029】第2の発明によれば、第1の発明におい
て、前記監視制御システムにおける異常発生に応動し
て、異常発生時の故障データおよび緊急停止結果情報を
所定の箇所にファクシミリ転送する転送手段を備えたの
で、前記監視制御システムにおける異常発生に応動し
て、異常発生時の故障データおよび緊急停止結果情報を
所定の箇所にファクシミリ転送する転送手段を備えたの
で、異常発生時の適切な対応処理により信頼性を向上し
得るとともに、ファクシミリ転送による故障データ等の
情報伝達を必要箇所へ確実に行える監視制御システムを
提供することができる。
【0030】第3の発明によれば、第1または第2の発
明において、前記管理装置からの指令により監視制御シ
ステムについての故障データや監視制御用プログラムを
前記機器監視装置からダウンロードする手段と、前記管
理装置から監視制御用プログラムを前記機器監視装置へ
アップロードする手段とを備えたので、異常発生時にお
ける適切な対応処理により信頼性を向上し得るととも
に、故障データの収集および監視制御用プログラムの保
修を的確に行える監視制御システムを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1における構成を
示すブロック図である。
【図2】 この発明による実施の形態1におけるシステ
ム異常診断処理を示したフローチャートである。
【図3】 この発明による実施の形態2における構成を
示すブロック図である。
【図4】 この発明による実施の形態3における構成を
示すブロック図である。
【図5】 従来技術における構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 集中監視制御盤、2 コントローラ、3 制御バ
ス、4 接続ケーブル、5 メンテナンス機器、6 電
子機器監視制御装置、7 一般回線、8 モデム、9
接続ケーブル、10 パソコン等の計算機、11 故障
データもしくは実行結果情報、12 緊急停止指令、1
3 ファクシミリ受信機、14 ダウンロード指令もし
くはアップロード情報。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 AA22 AA24 AA25 BB12 BB13 BB65 BB74 DD08 DD21 DD39 EE05 EE16 FF01 FF04 FF19 FF20 GG07 GG11 GG18 GG19 GG21 5H223 AA01 CC08 DD03 DD07 EE29 EE30 5K101 KK13 LL00 MM07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象の監視制御を行う監視制御盤
    と、前記監視制御盤に接続され前記監視制御盤のコント
    ロールを行うコントローラとを含む監視制御システムに
    おいて、前記コントローラと接続され、監視制御システ
    ムにおける異常発生時の故障データを一般回線を介して
    管理装置へ転送する機器監視装置を備え、前記機器監視
    装置には、前記制御対象の正常運用を妨げる監視制御シ
    ステムでの機器故障による異常発生に応じて前記故障機
    器を緊急停止する緊急停止手段と、緊急停止結果情報を
    前記管理装置へ転送する転送手段とを設けたことを特徴
    とする監視制御システム。
  2. 【請求項2】 前記監視制御システムにおける異常発生
    に応動して、異常発生時の故障データおよび緊急停止結
    果情報を所定の箇所にファクシミリ転送する転送手段を
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の監視制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記管理装置からの指令により監視制御
    システムについての故障データや監視制御用プログラム
    を前記機器監視装置からダウンロードする手段と、前記
    管理装置から監視制御用プログラムを前記機器監視装置
    へアップロードする手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の監視制御システム。
JP2002066270A 2002-03-12 2002-03-12 監視制御システム Pending JP2003263218A (ja)

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Effective date: 20040315