JP2003263133A - 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 - Google Patents
表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法Info
- Publication number
- JP2003263133A JP2003263133A JP2002061467A JP2002061467A JP2003263133A JP 2003263133 A JP2003263133 A JP 2003263133A JP 2002061467 A JP2002061467 A JP 2002061467A JP 2002061467 A JP2002061467 A JP 2002061467A JP 2003263133 A JP2003263133 A JP 2003263133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- register
- correction parameter
- circuit
- display driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/06—Adjustment of display parameters
- G09G2320/066—Adjustment of display parameters for control of contrast
Abstract
電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法
を提供すること。 【解決手段】 コントラスト調整値を補正するための補
正パラメータを記憶する補正パラメータレジスタ40
と、MPUにより指示されるコントラスト調整値に対し
て、補正パラメータにより特定される補正値を加算し、
補正コントラスト調整値を演算する演算回路50と、補
正コントラスト調整値に基づき得られる駆動電圧で表示
パネルを駆動する駆動回路とを含む表示ドライバであ
る。表示パネルの表示特性を測定することで得られるコ
ントラスト基準値の補正値を用いる。電源投入時、シス
テムリセット時或いはリフレッシュタイミングに、EE
PROMから読み出された補正パラメータを補正パラメ
ータレジスタに書き込み、レジスタのイニシャライズ処
理、リフレッシュ処理を行う。
Description
気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法に
関する。
などの電子機器に用いられる液晶装置(広義には電気光
学装置)では、最適な表示特性(コントラスト)で表示
動作を行うことが望まれている。
特性のバラツキがあるため、このバラツキの影響を如何
にして抑えるかが重要な技術的課題となる。
SD)などの外部的な要因が発生した場合にも、最適に
維持されることが望まれる。
は、電子機器のファームウェアが、液晶装置の表示動作
を制御する。この場合に、電子機器の開発期間の短縮化
のためには、ファームウェアの作成作業を、なるべく簡
素化できることが望まれる。
たものであり、その目的とするところは、適正な表示特
性を実現できる表示ドライバ、電気光学装置、及び表示
ドライバのパラメータ設定方法を提供することにある。
駆動するための表示ドライバであって、処理部により指
示されるコントラスト調整値を補正するための補正パラ
メータを記憶する補正パラメータレジスタと、処理部に
より指示されるコントラスト調整値に対して、前記補正
パラメータにより特定される補正値を加算し、補正コン
トラスト調整値を演算する演算回路と、演算された補正
コントラスト調整値に基づき得られる駆動電圧で、表示
パネルを駆動する駆動回路とを含む表示ドライバに関係
する。
コントラスト調整値に対して、補正パラメータにより特
定される補正値が加算される。そして、得られた補正コ
ントラスト調整値に基づき得られる駆動電圧で、表示パ
ネルが駆動され、表示パネルのコントラストが調整され
る。
性のバラツキを考慮することなく、コントラスト調整値
を表示ドライバに設定できるようになる。これにより、
処理部の処理の簡素化等を図れる。
り特定される前記補正値が、表示パネルの表示特性を測
定することで得られるコントラスト基準値の補正値であ
ってもよい。
値そのものを記憶してもよいし、測定されたコントラス
ト基準値を記憶してもよい。
内部に設けられ前記補正パラメータを少なくとも記憶す
るメモリに対して、アクセス制御を行うメモリ制御回路
と、所与のリフレッシュタイミングで、前記メモリから
読み出された前記補正パラメータを前記補正パラメータ
レジスタに書き込み、前記補正パラメータレジスタのリ
フレッシュ処理を行うレジスタ書き込み回路とを含んで
もよい。
ミングで、メモリから読み出された補正パラメータが補
正パラメータレジスタ(制御レジスタ)に書き込まれ、
補正パラメータレジスタのリフレッシュ処理が行われ
る。従って、適正な補正パラメータを用いて表示パネル
の表示制御を行うことが可能になり、適正な表示特性を
安定して維持することが可能になる。
路が、表示パネルの非表示期間において、前記補正パラ
メータを前記補正パラメータレジスタに書き込み、前記
補正パラメータレジスタのリフレッシュ処理を行うよう
にしてもよい。
ラメータレジスタへの書き込み処理が、表示パネルの表
示動作に悪影響を与えない期間である。但し、非表示期
間以外の期間において、リフレッシュ処理を行うことも
可能である。
路が、電源投入後又はシステムリセット後に、定期的
に、前記補正パラメータを前記補正パラメータレジスタ
に書き込み、前記補正パラメータレジスタのリフレッシ
ュ処理を行うようにしてもよい。
て、リフレッシュ処理を行うことが更に望ましい。
内部に設けられ前記補正パラメータを少なくとも記憶す
るメモリに対して、アクセス制御を行うメモリ制御回路
と、電源投入時又はシステムリセット時に、前記メモリ
から読み出された前記補正パラメータを前記補正パラメ
ータレジスタに書き込み、前記補正パラメータレジスタ
のイニシャライズ処理を行うレジスタ書き込み回路とを
含んでもよい。
リセット時に、メモリから読み出された補正パラメータ
が補正パラメータレジスタに書き込まれ、補正パラメー
タレジスタのイニシャライズ処理が行われる。従って本
発明によれば、適正な補正パラメータを自動的に読み込
んで、表示パネルの表示制御を行うことが可能になる。
路が、前記補正パラメータレジスタに前記補正パラメー
タを書き込んでいる際には、前記補正パラメータレジス
タへの処理部のアクセスを禁止するようにしてもよい。
とメモリからのアクセスが衝突する事態を防止できる。
記載の表示ドライバと、前記表示ドライバにより駆動さ
れる表示パネルと、前記表示ドライバの動作を制御する
処理部とを含む電気光学装置に関係する。
ドライバのパラメータ設定方法であって、表示ドライバ
により駆動される表示パネルの表示特性を測定し、測定
により特定される前記補正パラメータを、前記メモリに
書き込む表示ドライバのパラメータ設定方法に関係す
る。
について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説
明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発
明の内容を不当に限定するものではない。また以下で説
明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは
限らない。
は、表示パネル100(狭義には液晶パネル)を含む。
(信号線)と、複数の走査線と、データ線及び走査線に
より特定される複数の画素を有する。そして、各画素領
域における電気光学素子(狭義には、液晶素子)の光学
特性を変化させることで、表示動作を実現する。
ス方式のパネルであってもよいし、薄膜トランジスタ
(Thin Film Transistor:TFT)や薄膜ダイオード
(Thin Film Diode:TFD)などのスイッチング素子
(2端子型非線形素子)を用いたアクティブマトリクス
方式のパネルであってもよい。
10(データ線駆動回路、Xドライバ、ソースドライ
バ)と、走査線ドライバ120、122(走査線駆動回
路、Yドライバ、ゲートドライバ)を含む。
ータに基づいて表示パネル100のデータ線を駆動す
る。一方、走査線ドライバ120、122は、表示パネ
ル100の走査線を順次走査駆動する。
データ線ドライバ110に内蔵させてもよい。
には処理部)を含む。
130は、データ線ドライバ110、走査線ドライバ1
20、122、電源回路132、EEPROM134の
制御等を行う。
線ドライバ110及び走査線ドライバ120、122に
対しては、動作モードの設定や垂直同期信号や水平同期
信号の供給を行う。また、電源回路132に対しては、
電源設定についての指示を行う。また、EEPROM1
34に対しては、例えばデータ線ドライバ110を介し
て、メモリへのアクセス指示などを行う。
ロセッサ(CPU)により実現してもよいし、ASIC
であるコントローラ回路により実現してもよい。
(携帯電話、ページャ、時計、液晶テレビ、カーナビゲ
ーション装置、電卓、ワードプロセッサ、プロジェクタ
又はPOS端末等)が有する外部のMPU(処理部)に
より実現してもよい。
準電圧に基づいて、表示パネル100の駆動に必要な各
種の電源電圧(階調電圧)を生成する。そして、生成さ
れた電源電圧を、データ線ドライバ110や走査線ドラ
イバ120、122に供給する。
揮発性メモリ或いはROM)は、電気光学装置を動作さ
せるための種々の情報を記憶する。
M134は、表示特性制御パラメータ(コントラスト調
整パラメータ、表示制御パラメータ又は階調制御パラメ
ータ等)を記憶する。そして、この記憶された表示特性
制御パラメータは、例えば、電源投入時や、システムリ
セット時や、リフレッシュタイミング時に読み出され
る。そして、読み出された表示特性制御パラメータは、
データ線ドライバ110が有する制御レジスタに格納さ
れる。
ライバ110の外部に設けてもよいし、内部に設けても
よい。また、データ線ドライバ110を介さずに、MP
U130が直接にEEPROM134にアクセスするよ
うにしてもよい。
ライバ120、122、MPU130、電源回路13
2、EEPROM134の一部又は全部を、表示パネル
100(ガラス基板)上に形成してもよい。
は表示ドライバ或いは表示駆動回路)の構成例を示す。
なお、本実施形態のデータ線ドライバ110は図2に示
す全ての回路ブロックを含む必要はなく、その一部を省
略してもよい。
チップセレクト信号XCS、コマンド/データの識別信
号A0、反転リード信号XRD、反転ライト信号XW
R、反転リセット信号XRESなどが入力される。
トのデータ(コマンド)D7〜D0が入力される。
データを一時的に保持するためのものである。
ーフェース500を介してMPU130から入力された
コマンドをデコード(解読)し、デコード結果をMPU
側制御回路530等に伝える。
ライバ110のステータス情報(例えば表示がオン状態
か否か、パーシャル表示モードか否か、スリープモード
か否か等)を保持する。
ーダ514を介して入力されるMPU130のコマンド
に基づいて、表示データRAM560に対するリード・
ライト動作を制御する。このリード・ライト動作は、M
PU側制御回路530により制御されるカラムアドレス
制御回路540及びページアドレス制御回路550によ
り実現される。
ータの書き込みカラムアドレスと読み出しカラムアドレ
スを指定する。
ータの書き込みページアドレスと表示データの読み出し
ページアドレスとを指定する。また、ページアドレス制
御回路550は、ドライバ側制御回路570により制御
されて1ライン毎に表示アドレスを指定する。
回路)は、発振回路576からの発振出力に基づいて、
階調制御パルスGCP(パルス幅刻み用のクロックパル
ス信号)、極性反転信号FR、ラッチパルスLPなどを
発生し、ページアドレス制御回路550、PWMデコー
ダ回路580などを制御する。
RAM560から読み出された表示データに基づいて、
PWM(パルス幅変調)のデコード処理を行う。
80からの信号を、表示パネル系の電圧に応じた電圧に
シフトさせ、表示パネル100のデータ線に供給する。
表示パネル100に種々の画像を表示できる。
イズ及びリフレッシュ さて、携帯電話などの電子機器に用いられる液晶装置
(電気光学装置)では、その検査時・出荷時に、表示パ
ネルの表示特性(コントラスト、色合い等)の調整を行
うことが望ましい。そして、最適な調整が行われた後
に、電子機器のメーカに出荷し、電子機器に組み込むこ
とが望ましい。
は、表示パネルの表示特性は最適なものでありさえすれ
ばよく、表示特性の設定内容については興味がない。そ
して、このような表示特性の設定を、ファームウェアに
行わせるようにすると、表示パネル毎に或いは表示パネ
ルの機種毎に、ファームウェアにおける表示特性設定の
記述部分を変更しなければならなくなる。このため、電
気機器のメーカに無用で煩雑な作業を強いる可能性があ
る。
使用状況により、静電気(ESD)などの種々の外部要
因が発生する。そして、設定された表示特性が、この外
部要因が原因となって変更されてしまうと、最適な表示
特性を維持できなくなる可能性がある。
うな構成を採用することで、上述の種々の問題点を解決
している。
0では図2に示すように、メモリ制御回路579を設け
ている。
PROM134に対するアクセス制御(リード・ライト
制御)を行う。
は、表示パネル100の表示特性(コントラスト、色合
い等)を制御(設定)するためのパラメータが記憶され
ている。この表示特性制御パラメータは、例えば、液晶
装置(電子機器)の出荷時・検査時に、表示パネル10
0の表示特性を測定することで得ることができ、測定結
果に応じた最適な表示特性制御パラメータが、EEPR
OM134に書き込まれる。この表示特性制御パラメー
タを用いることで、表示パネル100の表示特性のバラ
ツキを吸収し、表示パネル毎に又は表示パネルの機種毎
に表示特性が異なってしまう事態を防止できる。本実施
形態のメモリ制御回路579は、この表示特性制御パラ
メータなどを含む種々の情報をEEPROM134から
読み出す。
では、MPU側制御回路530に、レジスタ書き込み回
路20(レジスタ・リフレッシュ回路、レジスタ・イニ
シャライズ回路)、制御レジスタ30、演算回路50を
含ませている。
イバ110の制御に使用されるレジスタである。
マンドを発行すると、このコマンドは図2のコマンドデ
コーダ514によりデコードされる。そして、そのコマ
ンドにより設定されるパラメータが、入出力バッファ5
02及びレジスタ書き込み回路20を介して、制御レジ
スタ30に書き込まれる。これにより、MPU側制御回
路530は、制御レジスタ30に書き込まれた制御パラ
メータ(動作パラメータ、コマンドパラメータ)に基づ
いて動作するようになる。即ち、MPU側制御回路53
0は、制御レジスタ30の内容に基づいて、カラムアド
レス制御回路540、I/Oバッファ542、ページア
ドレス制御回路550、ドライバ側制御回路570など
を制御する。
で、MPU130は、自身が発行したコマンドに従って
データ線ドライバ110を動作させ、表示パネル100
を表示制御できるようになる。
ロップなどの保持回路で実現してもよいし、RAMなど
のメモリにより実現してもよい。
0が、この制御レジスタ30への書き込み処理を行う。
0は、電源投入時又はシステムリセット時(イニシャラ
イズ時)に、図1のEEPROM134(メモリ、不揮
発性メモリ或いはROM)から読み出された表示特性制
御パラメータ(動作パラメータ、コマンドパラメータ)
を制御レジスタ30に書き込み、制御レジスタ30のイ
ニシャライズ処理を行う。
で、電源投入時やシステムリセット時(ソフトウェアリ
セット時)に、EEPROM134に記憶される表示特
性制御パラメータが、制御レジスタ30に自動的に書き
込まれるようになる。
レジスタ30に書き込まれた表示特性制御パラメータを
用いて、表示パネル100の最適な表示制御を行うこと
ができる。
るファームウェア(プログラム)は、電源投入時やシス
テムリセット時に、表示特性制御パラメータを制御レジ
スタ30に書き込む必要が無くなる。これにより、表示
特性制御パラメータをファームウェアに記述しなくても
済むようになり、ファームウェアの作成作業を簡素化で
きる。また、表示パネルの機種が異なっても、同じファ
ームウェアを使用できるようになり、電子機器メーカ等
の開発負担を軽減できる。
路20が、所与のリフレッシュタイミングで、EEPR
OM134から読み出された表示特性制御パラメータ
(動作パラメータ、コマンドパラメータ)を制御レジス
タ30に書き込み、制御レジスタ30のリフレッシュ処
理を行う。
の表示特性を常に最適に維持できるようになる。
使用状況により、静電気などの外部要因が原因となっ
て、制御レジスタ30の表示特性制御パラメータが、不
適正な値に書き換えられたり、消失してしまう可能性が
ある。そして、表示特性制御パラメータが書き換えられ
たり、消失すると、最適な表示特性を維持できなくな
る。
ジスタ書き込み回路20がリフレッシュ動作を行うこと
で、EEPROM134に記憶される最適な表示特性制
御パラメータが、制御レジスタ30に再度書き込まれ
る。従って、静電気などの外部要因が発生しても、表示
パネル100の表示特性を最適に維持できる。
処理を簡素化するために、制御レジスタ30に補正パラ
メータレジスタ40(VOLDEF)を含ませると共
に、演算回路50を設けている。
コントラスト調整(設定)値を補正するための補正パラ
メータ(表示特性制御パラメータの1つ)を記憶するレ
ジスタである。この補正パラメータは、例えば、液晶装
置(電子機器)の出荷時・検査時に、表示パネル100
のコントラスト(明るさ)などを測定することで得るこ
とができ、測定結果に応じた最適な補正パラメータが、
EEPROM134に書き込まれる。この補正パラメー
タを用いることで、表示パネル100のコントラストの
バラツキを吸収し、表示パネル毎に又は表示パネルの機
種毎に表示特性が異なってしまう事態を防止できる。
34に記憶されたこの補正パラメータが、メモリ制御回
路579、レジスタ書き込み回路20を介して、補正パ
ラメータレジスタ40に書き込まれる。より具体的に
は、電源投入時又はシステムリセット時に、補正パラメ
ータがレジスタ40に書き込まれ、レジスタ40のイニ
シャライズ処理が行われる。また、所与のリフレッシュ
タイミングで、補正パラメータがレジスタ40に書き込
まれ、レジスタ40のリフレッシュ処理が行われるよう
になる。
理部)により指示されるコントラスト調整値に対して、
補正パラメータにより特定される補正値を加算し、補正
コントラスト調整値を演算する回路である。
ンド等を発行することでコントラスト調整値を設定す
る。すると、演算回路50は、この設定されたコントラ
スト調整値に対して、レジスタ40の補正パラメータに
より特定される補正値を加算し、補正コントラスト調整
値を求める。そして、この補正コントラスト調整値は、
例えば電源制御回路578を介して図1の電源回路13
2に出力される。
トラスト調整値に応じた電源電圧を生成し、データ線ド
ライバ110(駆動回路600)や走査線ドライバ12
0、122に供給する。これにより、表示パネル100
は、補正コントラスト調整値に応じたコントラスト(明
るさ)で表示動作を行うようになる。
は、表示パネル100(表示ドライバ)の非表示期間に
おいて、制御レジスタ30のリフレッシュ処理を行って
いる。
に示すように、表示パネル100に、表示ライン領域D
RGとオフライン(display off line)領域FRG1、
FRG2が設けられている。
像が表示される領域である。一方、オフライン領域FR
G1、FRG2は、画像が表示されない領域(ダミー領
域)である。
存在しない場合を想定する。この場合には、表示ライン
領域DRGの一番上側の第1の走査ラインでは、その下
側には第2の走査ラインが存在するが、その上側には走
査ラインが存在しなくなる。一方、第2の走査ラインで
は、その下側に第3の走査ラインが存在すると共に、そ
の上側にも第1の走査ラインが存在する。従って、オフ
ライン領域FRG1が存在しない場合には、第1の走査
ラインと第2の走査ラインとで、寄生する容量等が異な
ってしまい、その部分の表示状態にむら等が生じてしま
う。
フライン領域FRG1を設ければ、第1の走査ラインの
上にも、ダミーの走査ラインが存在するようになる。こ
の結果、第1、第2の走査ラインの寄生容量等をほぼ同
一にでき、表示状態にむらが生じるのを防止できる。
設ければ、表示ライン領域DRGの一番下側の第Nの走
査ラインと、その上側の第N−1の走査ラインとで、寄
生容量等をほぼ同一にでき、表示状態にむらが生じるの
を防止できる。
は、例えば次のような目的のために設けられる。
(表示ライン領域DRGのライン数)は、電子機器の機
種毎に異なった本数になるのが一般的である。
た表示ライン数の表示パネル100を使用すると、製品
コストの増加、設計期間の長期化等の問題を招く。
1、FRG2を設ければ、オフライン領域FRG1、F
RG2の走査ライン数を可変に変化させて、FRG1、
FRG2の走査ラインの一部を、表示ライン領域DRG
の走査(表示)ラインに割り当てることが可能になる。
これにより、電子機器の機種が変わり、表示パネル10
0の表示ライン数が変化しても、これに容易に対処でき
るようになる。
に示すように、表示パネル100の非表示期間(例えば
オフライン領域FRG1、FRG2のスキャン期間)に
おいて、制御レジスタ30のリフレッシュ処理を行うよ
うにしている。これにより、制御レジスタ30のリフレ
ッシュ処理(表示特性制御パラメータの書き込み処理)
が、表示動作に悪影響を及ぼすのを防止できる。
ば表示ライン領域DRGをスキャンする期間)におい
て、制御レジスタ30のリフレッシュ処理が行われる
と、そのリフレッシュ処理が表示動作に悪影響を及ぼす
可能性がある。例えば、リフレッシュタイミングで、表
示ライン領域DRGにすじ模様が発生したりする。図3
(A)の本実施形態の手法によれば、このような事態が
生じるのを防止できる。
領域FRG2の最終の走査ラインのスキャンタイミング
でリフレッシュ処理を行っているが、オフライン領域F
RG1の最初の走査ラインのスキャンタイミングでリフ
レッシュ処理を行ってもよい。或いは、これらの走査ラ
インとは異なる走査ライン(FRG1、FRG2のライ
ン)のスキャンタイミングで、リフレッシュ処理を行っ
てもよい。
すように、電源投入時(システムリセット時)に、リセ
ット信号RESがアクティブになる。これにより、制御
レジスタ30に表示特性制御パラメータが書き込まれ、
制御レジスタ30のイニシャライズ処理が行われる。
示すように、電源投入後(システムリセット後)に、リ
フレッシュ信号REFが定期的にアクティブになる。こ
れにより、制御レジスタ30に表示特性制御パラメータ
が書き込まれ、制御レジスタ30のリフレッシュ処理が
定期的に行われるようになる。
行うことで、表示パネル100の表示特性を安定して維
持することが可能になる。
響を与えない場合には、例えば非表示期間以外の期間に
おいてリフレッシュ処理を定期的に行うようにしてもよ
い。
群(VOLDEF、DISCTL、GCPSET、RE
FPD、RDID)は、イニシャライズ処理或いはリフ
レッシュ処理の対象となるレジスタである。一方、E2
に示す第2のレジスタ群(NOP、SWRESET、S
LPIN、SLPOUT、PTLON、PTLAR、D
ISOFF、DISON、RAMWR、RAMRD)
は、イニシャライズ処理或いはリフレッシュ処理の対象
にならないレジスタである。これらの第1、第2のレジ
スタ群は、共に、MPU130によるアクセス(ライト
動作)が可能になっている。
TL、GCPSETは、表示特性制御パラメータを記憶
するレジスタである。具体的には、レジスタVOLDE
Fはコントラスト調整パラメータ(補正パラメータ)を
記憶し、レジスタDISCTLは表示制御パラメータを
記憶し、レジスタGCPSETは階調制御パラメータを
記憶する。
期間情報を記憶し、レジスタRDIDは製造情報を記憶
する。
スタNOPは、MPU130が、走査線ドライバ(表示
ドライバ)の非動作を指示するためのレジスタである
(非動作指示コマンドのパラメータを記憶するレジス
タ)。また、レジスタSWRESETは、ソフトウェア
リセットを指示するためのレジスタであり、レジスタS
LPIN、SLPOUTは、スリープイン動作、スリー
プアウト動作を指示するためのレジスタである。また、
レジスタPTLON、PTLARはパーシャル表示、パ
ーシャルエリアを指示するためのレジスタであり、レジ
スタDISOFF、DISONは、表示オフ、表示オン
を指示するためのレジスタである。また、RAMWR、
RAMRDは、図2の表示データRAM560のライト
動作、リード動作を指示するためのレジスタである。
コントラスト調整パラメータは、後述するコントラスト
調整の補正パラメータである。
示制御パラメータとしては、種々のものを考えることが
できる。
ータ(DISCTL)には、表示ライン領域DRGの走
査ライン数DLN、オフライン領域FRG1、FRG2
の走査ライン数FLN1、FLN2、或いはデューティ
カウント(総ライン数)DUTYなどを含めることがで
きる。
L)には、表示パネル100の駆動方式を決めるパラメ
ータを含めることができる。
期間)駆動方式と、図6(B)に示す0.5H駆動方式
のいずれで駆動するかを、表示制御パラメータにより指
定する。
ッチパルス信号LPの立ち下がりエッジ間で1Hが規定
される。そして、図6(A)では、1Hに1つのリセッ
ト信号GRESが生成される。一方、図6(B)では、
1Hに2つのリセット信号GRESが生成され、1Hが
0.5Hずつに分割される。そして、各0.5Hには、
データ線ドライバでサポートできる最大階調数に応じた
数(周波数)の階調制御パルスGCPが生成される。
タ線出力であるパルス幅変調信号の立ち上がりは、リセ
ット信号GRESの立ち下がりエッジにより規定され
る。一方、パルス幅変調信号の立ち下がりは、階調制御
パルスGCPのパルスのうち、階調データに対応した位
置のパルスにより規定されることになる。
る駆動方式としては、種々のものを考えることができ
る。例えば、表示制御パラメータにより、PWM駆動と
FRC(フレームレートコントロール)駆動の切替を行
ってもよい。或いは、表示制御パラメータにより、極性
反転方式(フレーム反転、ライン反転又はドット反転
等)の切替を行ってもよい。
T)としては、種々のものを考えることができる。
がアクティブになる位置GCP1、GCP2・・・GC
P63を設定するためのパラメータを、階調制御パラメ
ータに含めることができる。これらの位置GCP1、G
CP2・・・・GCP63を変更することで、表示パネ
ル100の階調特性を、様々な特性に変更できる。
方式はPWM駆動に限定されず、FRC駆動などであっ
てもよい。そして、例えば、階調制御パラメータに、F
RC駆動を制御するための種々のパラメータ(フレーム
レート等)を含ませてもよい。
示す。
レッシュ処理を行わないという設定が可能となる。ま
た、リフレッシュ期間として、例えば、64、128、
192、256フレームなどを設定できる。例えば、6
4フレームを設定した場合には、64フレーム(Kフレ
ーム)毎に定期的にリフレッシュ処理が行われるように
なる。
情報を制御レジスタ30に書き込むことで、各表示パネ
ルに応じた最適なリフレッシュ期間でリフレッシュ処理
を行うことが可能になる。
イバ等)や表示パネルの製造ロットや製造工場などを特
定するための情報である。製品バージョンは、表示ドラ
イバや表示パネルの機種を特定するための情報である。
製品番号は、個々の表示ドライバや個々の表示パネルを
特定するための情報である。
ジスタ30(RDID)に書き込むことで、表示ドライ
バや表示パネルに不具合が生じた場合に、その製造ロッ
ト、製造工場、製造バージョン、製品番号等を速やかに
特定できるようになる。これにより、不具合の解析作業
の効率化を図れる。
よりアクセス可能になっている。従って、不具合の解析
作業時に、MPU130で動作するファームウェア(プ
ログラム)を用いて、制御レジスタ30にアクセスし、
製造情報を容易に得ることができる。従って、ICのパ
ッケージを剥離して製造情報を確認する手法に比べて、
不具合の解析作業を大幅に効率化できる。
報は、イニシャライズ処理時やリフレッシュ処理時にE
EPROM134から制御レジスタ30(RDID)に
自動的に書き込まれるようになっている。従って、製造
情報の管理等も容易になる。
す。このレジスタ書き込み回路20は、選択信号生成回
路22、クロック供給回路24、26、セレクタSLC
11、SLC12、SLC13、SLD11、SLD1
2、SLD13を含む。なお、図9の回路ブロックの一
部を省略してもよい。
ジスタREG11、REG12、REG13・・・・
は、図4のE1に示す第1のレジスタ群である。一方、
REG21、REG22、REG23・・・・は、図4
のE2に示す第2のレジスタ群である。また、端子Dは
データ端子であり、端子Cはクロック端子である。
ES、リフレッシュ信号REFに基づいて選択信号SE
Lを生成する。
ュ信号REFは、図3(B)に示すように、リセットタ
イミング、リフレッシュタイミングでアクティブになる
信号である。そして、選択信号生成回路22は、リセッ
ト信号RES、リフレッシュ信号REFのいずれかがア
クティブになると、選択信号SELをアクティブにす
る。
34からの情報(表示特性制御パラメータ、リフレッシ
ュ期間情報、製造情報等)を、レジスタREG11、R
EG12、REG13・・・・に書き込むためのクロッ
ク信号CA11、CA12、CA13・・・・を生成す
る。
30からの情報(表示特性制御パラメータ、コマンドパ
ラメータ等)を、レジスタREG11、REG12、R
EG13・・・・、REG21、REG22、REG2
3・・・・に書き込むためのクロック信号CB11、C
B12、CB13・・・・、CB21、CB22、CB
23・・・・を生成する。
13・・・・は、その選択端子Sに、選択信号生成回路
22からの選択信号SELが入力される。また、その第
1の入力端子Aに、クロック供給回路24からのクロッ
ク信号CA11、CA12、CA13・・・・が入力さ
れる。また、その第2の入力端子Bに、クロック供給回
路26からのクロック信号CB11、CB12、CB1
3・・・・が入力される。
2、SLC13・・・・は、選択信号SELがアクティ
ブになると、第1の入力端子A側を選択する。そして、
クロック信号CA11、CA12、CA13・・・・
を、クロック信号C11、C12、C13・・・・とし
て、レジスタREG11、REG12、REG13・・
・・のクロック端子Cに出力する。
SLC13・・・・は、選択信号SELが非アクティブ
になると、第2の入力端子B側を選択する。そして、ク
ロック信号CB11、CB12、CB13・・・・を、
クロック信号C11、C12、C13・・・・として、
レジスタREG11、REG12、REG13・・・・
のクロック端子Cに出力する。
REG23・・・・には、クロック供給回路26からの
クロック信号CB21、CB22、CB23・・・・だ
けが入力されることになる。
13・・・・は、その選択端子Sに、選択信号生成回路
22からの選択信号SELが入力される。また、その第
1の入力端子Aに、メモリ制御回路579からのデータ
(シリアルデータ)DMが入力される。また、その第2
の入力端子Bに、コマンドデコーダ514からのデータ
(シリアルデータ)が入力される。
2、SLD13・・・・は、選択信号SELがアクティ
ブになると、第1の入力端子A側を選択する。そして、
データDMを、データD11、D12、D13・・・・
として、レジスタREG11、REG12、REG13
・・・・のデータ端子Dに出力する。
SLD13・・・・は、選択信号SELが非アクティブ
になると、第2の入力端子B側を選択する。そして、デ
ータDCを、データD11、D12、D13・・・・と
して、レジスタREG11、REG12、REG13・
・・・のデータ端子Dに出力する。
選択信号SELが非アクティブとなり、MPU130
は、レジスタREG11、REG12、REG13・・
・・、REG21、REG22、REG23・・・・に
ランダムアクセスできるようになる。そして、任意のレ
ジスタに対して所望の情報を書き込むことができる。な
お、この場合に、クロック供給回路26は、クロック信
号CB11、CB12、CB13・・・・、CB21、
CB22、CB23・・・・のうち、MPU130(コ
マンドデコーダ514)がアクセスしようとしているレ
ジスタに対応するクロック信号だけを出力し、その他の
クロック信号は非アクティブ(例えば常にローレベル)
に設定する。
又はリフレッシュ時には、選択信号SELがアクティブ
になる。この場合には、EEPROM134(メモリ制
御回路579)からの情報が、第1のレジスタ群である
レジスタREG11、REG12、REG13・・・・
にシーケンシャルに書き込まれるようになる。
レッシュ時に、表示特性制御パラメータ等をレジスタR
EG11、REG12、REG13・・・・に自動的に
書き込むことが可能になる。
と、レジスタREG11、REG12、REG13・・
・・に対するMPU130(処理部)のアクセスが禁止
される。このアクセス禁止は、セレクタSLC11、S
LC12、SLC13・・・・、SLD11、SLD1
2、SLD13・・・・が、第1の入力端子Aを選択す
ることで実現される。
止することで、MPU130からのアクセスとEEPR
OM134からのアクセスが衝突して、レジスタREG
11、REG12、REG13・・・・の内容が不確定
になったり、不明になったりする事態を防止できる。
この演算回路50は、減算器52、ラッチ回路54、加
算器56、ラッチ回路58を含む。なお、図10の回路
ブロックの一部を省略してもよい。
パラメータは、メモリ制御回路579、レジスタ書き込
み回路20を介して、補正パラメータレジスタ40に書
き込まれる。この補正パラメータレジスタ40は、図4
のレジスタVOLDEFに相当し、コントラスト調整パ
ラメータである補正パラメータを記憶する。
き込まれ補正パラメータの値(VOLDEF)から、コ
ントラスト基準値である64を減算し、減算結果である
補正値を出力する。
514を介して設定されたコントラスト調整値はラッチ
回路54にラッチされる。そして、加算器56は、減算
器52からの補正値とラッチ回路54からのコントラス
ト調整値を加算する。そして、加算結果である補正コン
トラスト調整値はラッチ回路58にラッチされる。
は、例えば図2の電源制御回路578を介して、図1の
電源回路132に出力される。そして、電源回路132
は、補正コントラスト調整値に基づいて、電源電圧(例
えば上側或いは下側の最大電源電圧)を生成し、データ
線ドライバ110等に出力する。
囲(0〜128)が設定されていたとする。この場合
に、コントラスト基準値(64)は、コントラスト範囲
の例えば中心値に設定されている。
出荷時に、図11に示す測定コントラスト基準値(例え
ば74)が測定される。すると、この測定コントラスト
基準値(測定コントラストセンター値)は、補正パラメ
ータとしてEEPROM134に書き込まれる。
4)は、EEPROM134、レジスタ書き込み回路2
0を介して、補正パラメータとしてレジスタ40に書き
込まれる。すると、減算器52は、補正パラメータであ
る測定コントラスト基準値(74)からコントラスト基
準値(64)を減算し、補正値(10)を求める。
整値(例えば100)は、コマンドデコーダ514を介
してラッチ回路54にラッチされる。すると、加算器5
6は、このコントラスト調整値(100)と、補正値
(10)を加算して、補正コントラスト調整値(11
0)を求める。
0)が、コントラスト基準値(64)よりも下側にずれ
た場合の例である。この場合には、減算器52は、測定
コントラスト基準値(50)からコントラスト基準値
(64)を減算して、補正値(−14)を求める。そし
て、加算器56は、コントラスト調整値(100)に補
正値(−14)を加算して、補正コントラスト調整値
(86)を求める。
MPU130上で動作するファームウェアは、測定コン
トラスト基準値のバラツキを、全く意識しなくて済むよ
うになる。即ち、図11のように測定コントラスト基準
値(表示特性)が上側にずれた場合にも、或いは図12
のように下側にずれた場合にも、ファームウェアが設定
したコントラスト基準値(100)に応じたコントラス
トで、表示パネル100を表示動作させることができ
る。
ムリセット時に、EEPROM134から読み出された
測定コントラスト基準値(補正パラメータ)が、補正パ
ラメータレジスタ40に自動的に書き込まれる。従っ
て、MPU130上で動作するファームウェアは、電源
投入時やシステムリセット時に、測定コントラスト基準
値を補正パラメータレジスタ40に書き込む必要が無く
なる。これにより、測定コントラスト基準値をファーム
ウェアに記述しなくても済むようになる。また、表示パ
ネルの機種が異なっても、同じファームウェアを使用で
きるようになる。
タイミングで、EEPROM134から読み出された測
定コントラスト基準値が、補正パラメータレジスタ40
に自動的に書き込まれる。これにより、静電気などの外
部要因が発生した場合にも、表示パネル100のコント
ラスト特性を常に最適に維持できるようになる。
て、測定コントラスト基準値をレジスタ40に書き込ん
でいるが、例えば、測定コントラスト基準値からコント
ラスト基準値(64)を減算することで得られる補正値
を、レジスタ40に書き込んでもよい。この場合には、
減算器52は不要になるまた、図11、図12では、コ
ントラスト基準値をコントラスト範囲の略中心位置に設
定しているが、それ以外の位置にコントラスト基準値を
設定してもよい。
われるパラメータ設定処理についてのフローチャートを
示す。
調整を行い、コントラストを測定する(ステップS1、
S2)。より具体的には、種々のコントラスト調整値を
表示ドライバに設定し、表示パネルの明るさ等を測定す
る。
ラストを得られたか否かを判断する(ステップS3)。
そして、得られなかった場合には、ステップS1に戻
り、コントラスト調整を再度行う。
には、その時の測定結果に基づいて、測定コントラスト
基準値(広義には表示特性制御パラメータ)を求め、そ
の測定コントラスト基準値をEEPROM134に書き
込む。そして、液晶装置の検査を終了する。
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
語(メモリ、処理部、電気光学装置、表示ドライバ、表
示特性、表示特性制御パラメータ等)として引用された
用語(EEPROM、MPU、液晶装置、データ線ドラ
イバ、コントラスト、測定コントラスト基準値等)は、
明細書中の他の記載においても広義な用語に置き換える
ことができる。
タ線ドライバ)、レジスタ書き込み回路、制御レジス
タ、演算回路の構成は、本実施形態で一例として説明さ
れたものに限定されず、種々の変形実施が可能である。
スト調整パラメータ、表示制御パラメータ、階調制御パ
ラメータ、リフレッシュ期間情報、製造情報、制御レジ
スタの内容、補正パラメータ等も、本実施形態で一例と
して説明されたものに限定されず、種々の変形実施が可
能である。
て液晶を用いる液晶装置に本発明を適用した場合につい
て説明した。しかしながら、本発明は、エレクトロルミ
ネッセンス、蛍光表示管、プラズマディスプレイ、或い
は有機ELなど電気光学効果を利用した電気光学装置に
も広く適用できる。
は表示データRAMを内蔵するものとして説明したが、
これに限定されるものではない。
る。
示すブロック図である。
グについて説明するための図である。
る。
である。
ついて説明するための図である。
である。
報、製造情報について説明するための図である。
図である。
するための図である。
するための図である。
フローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 表示パネルを駆動するための表示ドライ
バであって、 処理部により指示されるコントラスト調整値を補正する
ための補正パラメータを記憶する補正パラメータレジス
タと、 処理部により指示されるコントラスト調整値に対して、
前記補正パラメータにより特定される補正値を加算し、
補正コントラスト調整値を演算する演算回路と、 演算された補正コントラスト調整値に基づき得られる駆
動電圧で、表示パネルを駆動する駆動回路と、 を含むことを特徴とする表示ドライバ。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記補正パラメータにより特定される前記補正値が、 表示パネルの表示特性を測定することで得られるコント
ラスト基準値の補正値であることを特徴とする駆動回
路。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 表示ドライバの外部又は内部に設けられ前記補正パラメ
ータを少なくとも記憶するメモリに対して、アクセス制
御を行うメモリ制御回路と、 所与のリフレッシュタイミングで、前記メモリから読み
出された前記補正パラメータを前記補正パラメータレジ
スタに書き込み、前記補正パラメータレジスタのリフレ
ッシュ処理を行うレジスタ書き込み回路と、 を含むことを特徴とする表示ドライバ。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記レジスタ書き込み回路が、 表示パネルの非表示期間において、前記補正パラメータ
を前記補正パラメータレジスタに書き込み、前記補正パ
ラメータレジスタのリフレッシュ処理を行うことを特徴
とする表示ドライバ。 - 【請求項5】 請求項3又は4において、 前記レジスタ書き込み回路が、 電源投入後又はシステムリセット後に、定期的に、前記
補正パラメータを前記補正パラメータレジスタに書き込
み、前記補正パラメータレジスタのリフレッシュ処理を
行うことを特徴とする表示ドライバ。 - 【請求項6】 請求項1又は2において、 表示ドライバの外部又は内部に設けられ前記補正パラメ
ータを少なくとも記憶するメモリに対して、アクセス制
御を行うメモリ制御回路と、 電源投入時又はシステムリセット時に、前記メモリから
読み出された前記補正パラメータを前記補正パラメータ
レジスタに書き込み、前記補正パラメータレジスタのイ
ニシャライズ処理を行うレジスタ書き込み回路と、を含
むことを特徴とする表示ドライバ。 - 【請求項7】 請求項3乃至6のいずれかにおいて、 前記レジスタ書き込み回路が、 前記補正パラメータレジスタに前記補正パラメータを書
き込んでいる際には、前記補正パラメータレジスタへの
処理部のアクセスを禁止することを特徴とする表示ドラ
イバ。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか記載の表示
ドライバと、 前記表示ドライバにより駆動される表示パネルと、 前記表示ドライバの動作を制御する処理部と、 を含むことを特徴とする電気光学装置。 - 【請求項9】 請求項3乃至7のいずれか記載の表示ド
ライバのパラメータ設定方法であって、 表示ドライバにより駆動される表示パネルの表示特性を
測定し、 測定により特定される前記補正パラメータを、前記メモ
リに書き込むことを特徴とする表示ドライバのパラメー
タ設定方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061467A JP3675416B2 (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 |
US10/376,596 US7098902B2 (en) | 2002-03-07 | 2003-03-03 | Display driver, electro-optical device, and method of setting display driver parameters |
EP03004869A EP1343133A1 (en) | 2002-03-07 | 2003-03-06 | Display driver, electro-optical device, and method of setting display driver contrast parameter |
CN03120120.2A CN1252670C (zh) | 2002-03-07 | 2003-03-07 | 显示驱动器、电光学装置及显示驱动器的参数设定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061467A JP3675416B2 (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005034341A Division JP3783723B2 (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003263133A true JP2003263133A (ja) | 2003-09-19 |
JP3675416B2 JP3675416B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=27751193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002061467A Expired - Fee Related JP3675416B2 (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7098902B2 (ja) |
EP (1) | EP1343133A1 (ja) |
JP (1) | JP3675416B2 (ja) |
CN (1) | CN1252670C (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005070232A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Casio Comput Co Ltd | 表示駆動装置及びその駆動制御方法 |
JP2005266573A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、電気光学装置の制御装置、電気光学装置の制御方法および電子機器 |
JP2008310349A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-12-25 | Seiko Epson Corp | データ転送制御装置及び電子機器 |
JP2009037074A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Nec Electronics Corp | 表示装置 |
US7612768B2 (en) | 2004-01-05 | 2009-11-03 | Seiko Epson Corporation | Display driver and electronic instrument including display driver |
JP2009282244A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2010026366A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Denso Corp | 表示装置 |
JP2010066590A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Seiko Epson Corp | 表示ドライバ、表示ドライバ装置、電気光学装置、及び表示ドライバに複数のパラメータデータを設定する方法 |
JP2011085940A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-04-28 | Seiko Epson Corp | プロジェクタおよびその制御方法 |
US8120599B2 (en) | 2006-10-10 | 2012-02-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of automatically recovering bit values of control register and LCD drive integrated circuit for performing the same |
JP2012165805A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Topcon Corp | 検眼システム |
JP2016090703A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電気機器 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3636148B2 (ja) | 2002-03-07 | 2005-04-06 | セイコーエプソン株式会社 | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 |
JP2004240235A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Hitachi Ltd | 表示装置用lsi |
JP2004287163A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | 表示システム、データドライバ及び表示駆動方法 |
TWI246674B (en) * | 2003-03-25 | 2006-01-01 | Seiko Epson Corp | Display drive device, optoelectronic device and electronic machine, and drive setup method of display drive device |
KR20060130008A (ko) * | 2003-08-22 | 2006-12-18 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 이미지 재구성 수단 구동 장치 교정 방법 및 교정 장치 |
KR20060065943A (ko) * | 2004-12-11 | 2006-06-15 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치의 구동 방법 및 이를 수행하기 위한디스플레이 제어 장치 및 디스플레이 장치 |
JP2007058158A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-03-08 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、および電子機器 |
US20070127052A1 (en) * | 2005-12-06 | 2007-06-07 | Mediatek Inc. | Electronic recovery system and method |
US7447096B2 (en) * | 2006-05-05 | 2008-11-04 | Honeywell International Inc. | Method for refreshing a non-volatile memory |
US20080043002A1 (en) * | 2006-08-15 | 2008-02-21 | Kaehler John W | Systems and methods for alternative to serial peripheral interface communication in dumb display driver integrated circuits |
KR101318005B1 (ko) * | 2006-11-23 | 2013-10-14 | 엘지디스플레이 주식회사 | 패널 적응형 게이트 스캔 신호 변조 기능을 가지는 액정디스플레이 장치 |
CN101329842B (zh) * | 2007-06-22 | 2011-06-15 | 深圳创维-Rgb电子有限公司 | 一种能对显示屏进行gamma校正的液晶显示器及其制作方法 |
CN105047177A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-11-11 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示设备调整装置、显示设备调整方法和显示装置 |
DE102017202257B4 (de) | 2017-02-13 | 2021-08-05 | Ford Global Technologies, Llc | Anzeigevorrichtung für ein Kraftfahrzeug, Kraftfahrzeug und Verfahren zur individuellen Einstellung eines Displays |
CN113421512A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-09-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示装置的补偿方法和装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256382A (ja) | 1985-05-10 | 1986-11-13 | 三菱電機株式会社 | 液晶デイスプレイ装置 |
JPH04116621A (ja) | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Koufu Nippon Denki Kk | 液晶表示器 |
JPH04194818A (ja) | 1990-11-22 | 1992-07-14 | Casio Comput Co Ltd | 液晶表示制御装置 |
US6008791A (en) * | 1991-08-01 | 1999-12-28 | Hitachi, Ltd. | Automatic adjusting apparatus of multiscan display |
JP3324819B2 (ja) * | 1993-03-03 | 2002-09-17 | 三菱電機株式会社 | 半導体集積回路装置 |
JP3329077B2 (ja) * | 1993-07-21 | 2002-09-30 | セイコーエプソン株式会社 | 電源供給装置、液晶表示装置及び電源供給方法 |
JP3149758B2 (ja) | 1995-12-11 | 2001-03-26 | 株式会社田村電機製作所 | Lcd制御方式 |
US6271825B1 (en) * | 1996-04-23 | 2001-08-07 | Rainbow Displays, Inc. | Correction methods for brightness in electronic display |
JP3572473B2 (ja) * | 1997-01-30 | 2004-10-06 | 株式会社ルネサステクノロジ | 液晶表示制御装置 |
JP3554135B2 (ja) * | 1997-04-24 | 2004-08-18 | ローム株式会社 | Lcdドライバ |
US6414664B1 (en) * | 1997-11-13 | 2002-07-02 | Honeywell Inc. | Method of and apparatus for controlling contrast of liquid crystal displays while receiving large dynamic range video |
US6252606B1 (en) * | 1998-06-30 | 2001-06-26 | Cirrus Logic, Inc. | Error correction in a graphics processor |
JP3573984B2 (ja) | 1998-12-15 | 2004-10-06 | 三洋電機株式会社 | 液晶駆動集積回路 |
JP2001092436A (ja) | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Olympus Optical Co Ltd | 画像処理装置 |
TWI234134B (en) | 2000-04-14 | 2005-06-11 | Koninkl Philips Electronics Nv | Display driver with double calibration means |
US6593934B1 (en) * | 2000-11-16 | 2003-07-15 | Industrial Technology Research Institute | Automatic gamma correction system for displays |
-
2002
- 2002-03-07 JP JP2002061467A patent/JP3675416B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-03-03 US US10/376,596 patent/US7098902B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-03-06 EP EP03004869A patent/EP1343133A1/en not_active Withdrawn
- 2003-03-07 CN CN03120120.2A patent/CN1252670C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4501377B2 (ja) * | 2003-08-21 | 2010-07-14 | カシオ計算機株式会社 | 表示装置 |
JP2005070232A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Casio Comput Co Ltd | 表示駆動装置及びその駆動制御方法 |
US7612768B2 (en) | 2004-01-05 | 2009-11-03 | Seiko Epson Corporation | Display driver and electronic instrument including display driver |
JP2005266573A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、電気光学装置の制御装置、電気光学装置の制御方法および電子機器 |
JP4501480B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2010-07-14 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置、電気光学装置の制御装置、電気光学装置の制御方法および電子機器 |
US8120599B2 (en) | 2006-10-10 | 2012-02-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of automatically recovering bit values of control register and LCD drive integrated circuit for performing the same |
JP2009037074A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Nec Electronics Corp | 表示装置 |
JP2009282244A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2010026366A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Denso Corp | 表示装置 |
JP2008310349A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-12-25 | Seiko Epson Corp | データ転送制御装置及び電子機器 |
JP2010066590A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Seiko Epson Corp | 表示ドライバ、表示ドライバ装置、電気光学装置、及び表示ドライバに複数のパラメータデータを設定する方法 |
JP2011085940A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-04-28 | Seiko Epson Corp | プロジェクタおよびその制御方法 |
JP2012165805A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Topcon Corp | 検眼システム |
JP2016090703A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電気機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1343133A1 (en) | 2003-09-10 |
CN1444193A (zh) | 2003-09-24 |
US7098902B2 (en) | 2006-08-29 |
US20030189539A1 (en) | 2003-10-09 |
CN1252670C (zh) | 2006-04-19 |
JP3675416B2 (ja) | 2005-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003263133A (ja) | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 | |
JP3636148B2 (ja) | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 | |
JP2020511692A (ja) | ディスプレイパネルの駆動方法、タイマーコントローラ及び液晶ディスプレイ | |
KR20150086621A (ko) | 표시장치와 그 구동방법 | |
US9734791B2 (en) | Display control device and method, semiconductor integrated circuit device, and display device | |
JP2012155317A (ja) | 電子ディスプレイのための時間的および空間的にオーバーラップした更新を処理するための方法および装置 | |
US10157567B2 (en) | Display apparatus and a method of operating the same | |
US10762858B2 (en) | Display device and driving method of display device | |
US11250757B2 (en) | Display device | |
JP2015094806A (ja) | 表示ドライバ、表示システム、及びマイクロコンピュータ | |
JP3724578B2 (ja) | 半導体装置及びその制御方法 | |
US20120249507A1 (en) | Driving apparatus and driving method of display device | |
JP3783723B2 (ja) | 表示ドライバ、電気光学装置、及び表示ドライバのパラメータ設定方法 | |
US20090237337A1 (en) | Integrated circuit device, electronic apparatus, and method for setting gray scale characteristic data | |
KR20170101331A (ko) | 표시 장치 및 이의 구동 방법 | |
JP2006133673A (ja) | 表示駆動装置、表示装置及び表示駆動装置の駆動制御方法 | |
US11756488B2 (en) | Display device and method of driving the same | |
JP2005266573A (ja) | 電気光学装置、電気光学装置の制御装置、電気光学装置の制御方法および電子機器 | |
KR102189928B1 (ko) | MIP(Memory Inside Pixel) 디스플레이를 포함하는 시스템의 데이터 전송 방법 | |
JP2004294532A (ja) | 表示駆動装置、電気光学装置および電子機器、表示駆動装置の駆動設定方法 | |
KR101009641B1 (ko) | 표시 장치 및 그 구동 방법, 표시 장치의 구동 장치 | |
US20090009507A1 (en) | Display controller and method of controlling the same | |
US10056049B2 (en) | Display apparatus and method of operating the same | |
US20130155122A1 (en) | Apparatus and method of driving display device | |
WO2012056994A1 (ja) | タイミング信号生成装置、タイミング信号生成方法、液晶表示装置、テレビジョン受像機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041004 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050425 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3675416 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |