JP2003262280A - 熱風弁 - Google Patents

熱風弁

Info

Publication number
JP2003262280A
JP2003262280A JP2002063843A JP2002063843A JP2003262280A JP 2003262280 A JP2003262280 A JP 2003262280A JP 2002063843 A JP2002063843 A JP 2002063843A JP 2002063843 A JP2002063843 A JP 2002063843A JP 2003262280 A JP2003262280 A JP 2003262280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
plates
cooling water
hot air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002063843A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okada
章 岡田
Yutaka Nagai
豊 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP2002063843A priority Critical patent/JP2003262280A/ja
Publication of JP2003262280A publication Critical patent/JP2003262280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱風弁の弁本体の両弁板間の温度差を小さく
して、弁本体の熱変形や亀裂などの発生を防止し、熱風
弁の使用寿命を向上させることである。 【解決手段】 2枚の円板状の弁板6、6aに、中心か
ら外周縁にかけて渦巻き状にプレート8、8aを設け、
この弁板6、6aを、往路と復路とを有する冷却水流路
7を形成するように、プレート8、8aを互いに嵌まり
合わせ、固定して弁本体4aを組み立て、その外周縁
に、弁本体4aよりも広幅の、冷却水流路7と連通した
シートリング9を、弁板6、6aとで囲まれる凹部1
7、17aの深さが異なるように取り付け、この凹部1
7、17aにキャスタブル耐火断熱材を充填し、弁本体
4aの両側に厚みの異なる耐火断熱層18、18aを設
けたのである。高熱負荷側の耐火断熱層18を厚くする
ことにより、弁板6、6a間の温度差を、弁本体4aの
熱変形や亀裂などを防止できる程度に小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱風炉からの熱
風の供給管路に設けられ、炉切替による休風時に、供給
管路を遮断する用途などに用いられる熱風弁の構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】熱風弁21は、一例を、図3に示すよう
に、熱風炉22から熱風を高炉23へ供給するための熱
風導管24と熱風炉22との間の熱風支管25に設けら
れ、この熱風弁21は、熱風炉22で混合ガスを燃焼し
て蓄熱中などの休風時に、高炉23内の高温ガスが熱風
炉22に逆流しないようにこれらの熱風管路を遮断し、
熱風を高炉23に供給するときのみ開くようになってい
る。
【0003】前記熱風弁21には、通常、仕切り弁が用
いられており、図4から図6に示すように、弁箱本体1
aとその上部に取り付けたキャップ部1bとからなる弁
箱1の内部に、弁箱本体1a内の流路2を開閉するよう
に弁体3が取り付けられ、この弁体3は、弁本体4とそ
の両側の耐火断熱層5とから形成されている。この弁体
3は、流路2の開口時には、キャップ部1bに収納され
る。
【0004】前記弁本体4は、図7に示すように、鋼板
製の2枚の円板状の弁板6、6aが、冷却水流路7を形
成する鋼板製の一対の渦巻き状のプレート8、8aによ
って連結されており、この連結された弁板6、6aの外
周縁に、前記冷却水流路7と連通した中空構造の環状の
シートリング9が溶接により取り付けられている。そし
て、このシートリング9と弁板6、6aの外表面とで形
成された凹部10、10aに、キャスタブル耐火断熱材
が流し込まれて固化した耐火断熱層5、5aが、弁本体
4の両面に設けられ、弁体3が形成されている。
【0005】前記弁体3の上部中央の位置に、シートリ
ング9の中空部9bから、前記のプレート6、6aによ
って形成された渦巻き状の冷却水流路7に供給される冷
却水の給水口11および排水口12が設けられている。
図4に示したように、この給水口11および排水口12
に中空構造の一対の弁棒13、13aが並行して接続さ
れ、弁体3の冷却水は、弁棒13、13aにそれぞれ設
けた冷却水の入口14から供給され、出口15から排出
される。
【0006】前記弁棒13、13aの上端側には、例え
ば、図示していない無端状のチェーン部材が取り付けら
れ、このチェーン部材が、駆動装置によりスプロケット
を介して駆動されて、弁棒13、13aに連結された弁
体3が昇降し、前記熱風支管25を遮断または開放する
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱風弁21の
上流側の熱風炉22の燃焼室に近い上流側の弁体3の表
面、即ち耐火断熱層5への熱負荷は、下流側の耐火断熱
層5aの表面への熱負荷よりも大きく、これらの弁板
6、6aの両側に、前記の耐火断熱層5、5aを設け、
かつ、弁板6、6aがその間に設けた渦巻き状の冷却水
流路7を通過する冷却水により冷却されていても、上流
側の弁板6の温度が下流側の弁板6aの温度よりも高
く、この弁板6、6a間の温度差は、それらの熱膨張差
に伴って生じる熱応力の作用によって、弁本体4の変形
や連結部の亀裂、延いては、耐火断熱層5、5aの亀裂
発生などの損傷の原因となる。
【0008】そこで、この発明の課題は、熱風弁の弁本
体の両弁板間の温度差を小さくして、熱応力による弁本
体の変形や亀裂などの発生を防止し、熱風弁の使用寿命
を向上させることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、この発明では以下の構成を採用したのである。
【0010】即ち、弁箱と、その内部に、弁箱の流路を
開閉するように収納した弁体とを有し、弁本体およびそ
の外周縁に設けたシートリングが水冷可能であり、その
弁本体の両側面に耐火断熱層を設けて弁体が形成された
熱風弁において、前記弁本体に設けた耐火断熱層の厚み
を両側面で異ならせ、高熱負荷側の耐火断熱層を厚くな
るようにしたのである。
【0011】このようにすれば、熱風炉の蓄熱中などの
休風時に、弁体の上流の熱風炉側の表面、即ち耐火断熱
層の表面は、高温の燃焼炉からの熱輻射などにより、下
流の高炉側の耐火断熱層の表面よりも、高温にさらされ
るが、熱風炉側の耐火断熱層の厚みの方が、高炉側の耐
火断熱層の厚みよりも大きいため、耐火断熱層の表面に
到達した輻射熱などの熱量に対する断熱効果が大きく、
上流側、即ち熱風炉側の弁本体に到達する熱量を、下流
側、即ち高炉側から弁本体に到達する熱量と同程度にな
るように、低減させることができる。そして、前記冷却
水流路を通過する冷却水により、その両側から到達した
熱量の一部が抜熱されて弁本体が一様に冷却され、弁本
体内に生じる温度差を、熱膨張差に伴って生じる熱応力
による弁本体の熱変形や亀裂、または、弁本体の熱変形
に伴う耐火断熱層の亀裂などの発生を防止できる程度
に、小さくすること、即ち許容範囲に収めることができ
る。
【0012】なお、熱風炉側などの高熱負荷側の耐火断
熱層を、高炉側などの低熱負荷側の耐火断熱層よりもど
の程度厚くするかは、これらの耐火断熱層の表面への熱
負荷の目安となる雰囲気温度と、耐火断熱材の熱物性
値、および弁体の実測温度等のデータおよび弁本体間の
許容温度差に基づいた温度解析により、決めることがで
きる。
【0013】前記弁本体を、片面に中心から外周縁にか
けて渦巻き状に帯状部材を設けた一対の弁板を、これら
の帯状部材が互いに嵌まり合うことで、往路と復路とを
有する渦巻き状の冷却水流路を形成するように固定する
ことにより組み立て、前記冷却水流路を、その往路また
は復路のいずれか一方が弁本体の外周縁に設けた、その
幅が弁本体の幅よりも広く形成された前記シートリング
の内部に連通させ、前記弁板のそれぞれの外表面と前記
シートリングとにより囲まれる凹部にキャスタブル耐火
断熱材を充填し、弁本体の両側に前記耐火断熱層を設け
ることが望ましい。
【0014】このように、弁板間に、往路および復路を
有し、そのいずれか一方でシートリングの内部に連通す
る渦巻き状の冷却水流路を設ければ、シートリングおよ
び弁板を一様に水冷することができ、また、前記耐火断
熱材としてキャスタブル耐火断熱材を用いると、弁本体
の両側に形成される前記凹部に、このキャスタブル耐火
断熱材を流し込み、固化させるだけでよいので、弁本体
の両弁板間の温度差を許容範囲内に収めるために、熱負
荷に応じて、必要な厚さの耐火断熱層を設ける施工が容
易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施形態を添
付の図1から図6に基づいて説明する。
【0016】図1および図2は、実施形態の熱風弁の弁
体3aおよび弁本体4aを示したもである。鋼板製の2
枚の円板状の弁板6、6aにはそれぞれ、予め、その中
心から外周縁にかけて渦巻き状に帯状部材、即ちプレー
ト8、8aが設けられ、これらの一対の弁板6、6a
を、プレート8、8aが互いに嵌まり合うことで、往路
と復路とを有する冷却水流路7を形成するように固定し
て、弁本体4aが組み立てられている。この弁本体4a
の外周縁に、その幅よりも広い環状のシートリング9
が、その内部が冷却水流路7の往路に連通するように取
り付けられており、この弁本体4aの両側に耐火断熱層
18、18aを設けて、弁体3aが形成されている。
【0017】この環状のシートリング9は、前記弁板
6、6aの外周に、長さが異なる円筒壁16、16aを
それぞれ溶接により取り付け、これらの円筒壁16、1
6aの先端部に、断面がコ字形の環状部材9aを溶接し
た中空構造に形成されている。前記円筒壁16、16a
の長さが異なるため、シートリング9と弁板6、6aの
外表面とで囲まれた凹部17、17aの深さが異なり、
これらの凹部17、17aにキャスタブル耐火断熱材が
流し込まれて固化し、弁本体4aの両側に厚さの異なる
耐火断熱層18、18aが設けられている。
【0018】前記耐火断熱層18、18aの厚さは、熱
風弁21が、例えば図3に示した、熱風炉22の出側の
熱風支管25に取り付けられた場合に、前述のように弁
体3aの表面の熱負荷の目安となる熱風炉22側および
高炉23側の表面近傍の雰囲気温度などの設置温度環境
と、キャスタブル耐火断熱材の熱物性値、弁板6、6a
の実測温度のデータなどと、弁板6、6a間の許容温度
差などに基づいた温度解析により、それぞれ決めること
ができる。また、キャスタブル耐火断熱材として、アル
ミナ(Al2 3 )およびシリカ(SiO2 )などから
なる骨材を用いた各種のキャスタブル耐火断熱材の中か
ら、所要の耐火度や熱物性値を有するものを用いること
ができる。
【0019】前記弁体3aの上部中央には、シートリン
グ9の中空部9bおよび前記プレート8、8aによって
形成された渦巻き状の冷却水流路7に供給される冷却水
の給水口11およびその排水口12が設けられ、図4か
ら図6に示したように、この給水口11および排水口1
2に中空構造の一対の弁棒13、13aが並行して接続
されている。弁棒13に設けた冷却水の入口14から供
給された冷却水は、給水口11から、まずシートリング
9の中空部9bを通過して、渦巻き状の冷却水流路7の
往路7aを中心部の方へ向かって通過し、そして、中心
部に達した冷却水は再び冷却水流路7の復路7bを外周
縁の方へ向かって通過し、排水口12から弁棒13a内
を通過して出口15から排出される。このようにして、
シートリング9および両弁板6、6aの全域が一様に冷
却される。
【0020】そして、前述のように、例えば、前記弁棒
13、13aの上端側に取り付けた無端状のチェーン部
材が、駆動装置によりスプロケットを介して下方に駆動
されて、弁棒13、13aに連結された弁体3aが下降
し、前記シートリング9が弁箱シートに着座して、熱風
支管25が遮断され、また、チェーン部材が上方に駆動
されて、弁体3aが上昇して、熱風支管25が開口す
る。
【0021】このように、熱風弁21の弁体3aの耐火
断熱層18、18aを、熱負荷の大きい熱風炉側の方が
高炉側よりも厚くなるように形成することにより、休風
時、即ち熱風支管25の遮断時に、より高温の熱風炉2
2側で、耐火断熱層18の表面に到達した輻射熱などの
熱量に対する断熱効果が大きく、熱風炉22側から弁板
6に到達する熱量を、高炉23側から弁板6aに到達す
る熱量と同程度になるように、低減させることができ
る。そして、前記冷却水流路7を通過する冷却水によ
り、これらの両弁板6、6aに到達した熱量の一部が、
弁板6、6a内から一様に抜熱されて、これらの弁板
6、6aおよびシートリング9の過熱が防止され、かつ
弁板6、6a間の温度差を、それらの熱膨張差に伴って
生じる熱応力による弁本体4aの熱変形や亀裂、また
は、弁本体4aの熱変形に伴う耐火断熱層18、18a
の亀裂の発生などを防止できる程度に小さくすることが
可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、熱風
弁の弁体表面の耐火断熱層を、熱負荷の大きい、例えば
熱風炉側の方が、高炉側よりも厚くなるように形成した
ので、弁本体の両弁板間の温度差をなくすることがで
き、弁本体の熱変形や亀裂、また耐火断熱層自体の亀裂
などの発生が防止され、熱風弁の使用寿命が向上し、メ
インテナンスや、取り替え工事頻度も減少し、作業負荷
が軽減される。
【0023】また、耐火断熱層をキャスタブル耐火断熱
材で形成したので、弁体の両表面への熱負荷に応じて、
耐火断熱層の厚みを変化させる施工が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の熱風弁の弁体の縦断側面
【図2】同上の弁体の縦断正面図
【図3】熱風弁の使用箇所を示す説明図
【図4】熱風弁の斜視図
【図5】熱風弁の縦断正面図
【図6】同上の縦断側面図
【図7】従来技術の熱風弁の弁本体の縦断側面図
【符号の説明】
1 弁箱 1a 弁箱本体 1b キャップ部 2 流路 3、3a 弁体 4、4a 弁本体 5、5a 耐火断熱層 6、6a 弁板 7 冷却水流路 7a 往路 7b 復路 8、8a プレート 9 シートリング 9a 環状部材 9b 中空部 10、10a 凹部 11 給水口 12 排水口 13、13a 弁棒 14 入口 15 出口 16、16a 円筒壁 17、17a 凹部 18、18a 耐火断熱層 21 熱風弁 22 熱風炉 23 高炉 24 熱風導管 25 熱風支管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱と、その内部に、弁箱の流路を開閉
    するように収納した弁体とを有し、弁本体およびその外
    周縁に設けたシートリングが水冷可能であり、その弁本
    体の両側面に耐火断熱層を設けて弁体が形成された熱風
    弁において、前記弁本体に設けた耐火断熱層の厚みを両
    側面で異ならせ、高熱負荷側の耐火断熱層を厚くしたこ
    とを特徴とする熱風弁。
  2. 【請求項2】 前記弁本体は、片面に中心から外周縁に
    かけて渦巻き状に帯状部材を設けた一対の弁板を、これ
    らの帯状部材が互いに嵌まり合うことで、往路と復路と
    を有する渦巻き状の冷却水流路を形成するように固定さ
    れたものであり、前記冷却水流路は、その往路または復
    路のいずれか一方が弁本体の外周縁に設けた、その幅が
    弁本体の幅よりも広く形成された前記シートリングの内
    部と連通し、前記弁板のそれぞれの外表面と前記シート
    リングとにより囲まれる凹部にキャスタブル耐火断熱材
    を充填し、弁本体の両側に前記耐火断熱層を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の熱風弁。
JP2002063843A 2002-03-08 2002-03-08 熱風弁 Pending JP2003262280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002063843A JP2003262280A (ja) 2002-03-08 2002-03-08 熱風弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002063843A JP2003262280A (ja) 2002-03-08 2002-03-08 熱風弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003262280A true JP2003262280A (ja) 2003-09-19

Family

ID=29196915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002063843A Pending JP2003262280A (ja) 2002-03-08 2002-03-08 熱風弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003262280A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351400A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Nippon Valqua Ind Ltd 真空用ゲート弁
CN102661404A (zh) * 2012-05-21 2012-09-12 江苏迪萨机械有限公司 超高温闸板阀
CN110274032A (zh) * 2019-06-18 2019-09-24 南方风机股份有限公司 一种风阀
CN111440912A (zh) * 2020-05-28 2020-07-24 厦门大学嘉庚学院 一种双层双螺旋冷却热风阀阀板及其工作方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351400A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Nippon Valqua Ind Ltd 真空用ゲート弁
CN102661404A (zh) * 2012-05-21 2012-09-12 江苏迪萨机械有限公司 超高温闸板阀
CN102661404B (zh) * 2012-05-21 2014-05-28 江苏迪萨机械有限公司 超高温闸板阀
CN110274032A (zh) * 2019-06-18 2019-09-24 南方风机股份有限公司 一种风阀
CN111440912A (zh) * 2020-05-28 2020-07-24 厦门大学嘉庚学院 一种双层双螺旋冷却热风阀阀板及其工作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7856949B2 (en) Heat pipes and use of heat pipes in furnace exhaust
CN104197373B (zh) 一种采用变截面台阶形多斜孔冷却结构的航空发动机燃烧室
JPH08312461A (ja) スターリンエンジン用燃焼器
US11020796B2 (en) Immersion-type burner heater and molten-metal holding furnace
JP2003262280A (ja) 熱風弁
JP2747278B2 (ja) 冷却式火格子ブロック
CA1259792A (fr) Vanne a vent chaud
JPS63259385A (ja) 熱再生器
KR20100019045A (ko) 단열 격벽이 구비된 화목 보일러
KR200382714Y1 (ko) 보일러의 폐열을 재활용한 난방 구조
JP2000254012A (ja) 液体加熱装置
US3386720A (en) Metal-coating furnace
US5609785A (en) Method and apparatus for improving the performance of a heating furnace for metal slabs
CN220132254U (zh) 一种高炉下渣沟沟嘴冷却装置
CN108826308A (zh) 一种废气处理器
CZ294000B6 (cs) Kondenzační směšovací kotel
CN209197444U (zh) 辊底式加热炉
WO2018111210A1 (en) A holding furnace for low pressure casting benches
CN105927971A (zh) 低速循环流化床锅炉膜式壁炉膛结构
KR200260917Y1 (ko) 가열로도어의열량배출차단장치
RU2162574C1 (ru) Водогрейный котел
CN208809747U (zh) 一种废气处理器
KR20070094469A (ko) 다기통의 가스 및 디젤 엔진용 배기관 시스템
KR960002484B1 (ko) 용접판으로 제작된 기름 또는 가스보일러
RU87243U1 (ru) Котел

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040818

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070614

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071030