JP2003261792A - 親水性アゾ系有機顔料 - Google Patents

親水性アゾ系有機顔料

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JP2003261792A
JP2003261792A JP2002063686A JP2002063686A JP2003261792A JP 2003261792 A JP2003261792 A JP 2003261792A JP 2002063686 A JP2002063686 A JP 2002063686A JP 2002063686 A JP2002063686 A JP 2002063686A JP 2003261792 A JP2003261792 A JP 2003261792A
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pigment
organic pigment
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acid group
azo
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Momomi Aoki
百美 青木
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水性分散系において良好な分散性と保存安定
性を有し、彩度が高い有機顔料の提供を目的とする。 【解決手段】 少なくとも1つのスルホン酸基及び該ス
ルホン酸基と結合する1価及び2価以上の無機対イオンを
含み、X線回折スペクトルにおいて非晶質構造を示すこ
とを特徴とする親水性アゾ系有機顔料により上記の課題
を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親水性アゾ系有機
顔料とその製造方法及び該顔料を含むインク組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、その堅牢性に優れることから、染
料の代わりに、インクジェットプリンタ用インクや筆記
具用インク等の着色剤としての顔料の利用が多数検討さ
れている。この場合、顔料は、染料と異なり水に溶解し
ないため、顔料を水中に微粒子で安定に分散することが
重要である。一般的には顔料を水に濡れやすくし、顔料
の沈降を防止する方法として、各種界面活性剤や水性樹
脂等を単独あるいは併用して分散剤として添加し、サン
ドグラインダーやボールミル等の分散機を使用して、顔
料粒子径を微細化する方法が採用されている。
【0003】例えば、特開昭54-10023号公報等には、顔
料、分散剤及び水性媒体からなり、分散剤が親水性部分
と親油性部分とを有する重合体であり、そして水性媒体
が不揮発性の親水性有機溶剤である筆記具用水性インク
組成物が記載されている。特開昭56-147871号公報に
は、少なくとも顔料、高分子分散剤及び非イオン性界面
活性剤を含有する水性媒体からなる記録液が記載されて
いる。しかし、これらの生成物を筆記具の細管やインク
ジェットプリンタの微細なノズルに使用するには、分散
顔料微粒子の凝集や粘度のような物性値の変化等の問題
があり、安定性が不十分であった。前記の欠点を解消す
るために、分散剤の化学特性を変性したり、あるいは顔
料の表面処理などを行い、顔料の安定性の向上を図った
技術が多数報告されている。これらの技術は、それまで
の顔料分散液の安定性を飛躍的に高めることができた
が、対象となったのは、主に比較的極性が大きく、多孔
質であるカーボンブラックであった。
【0004】一方、有機顔料は一般に粒子表面の極性が
低いため、分散剤の強い吸着を生じ難い。そこで、あら
かじめ分散剤と親和性のある部分、あるいは極性基を導
入した顔料誘導体を利用した塗料又は印刷インクが、例
えば特開平5-98200号公報に記載されている。しかしな
がら、上記技術は、非水系の顔料分散体を中心としてな
されたものであるため、水性分散系への直接的な応用は
困難であった。最近では、水系有機顔料分散系の作製方
法として、2価の無機対イオンで架橋されているスルホ
ン酸基を有する有機顔料を、スルホン酸基に結合する1
価の無機対イオンで処理するなどして、顔料表面を全体
に正帯電させる技術が特開平11-49974号公報に記載され
ている。しかし、この方法では、顔料の彩度が低いとい
う欠点がみられた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたものであり、水性分散系
において良好な分散性と保存安定性を有し、彩度が高い
有機顔料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、少なくとも1
つのスルホン酸基及び該スルホン酸基と結合する1価及
び2価以上の無機対イオンを含み、X線回折スペクトルに
おいて非晶質構造を示すアゾ系有機顔料は良好な親水性
を生じ、上記の課題を解決できることを見出し、本発明
を完成するに至った。この発明によれば、非晶質構造と
なるように所定条件下で顔料を処理することによって、
水性分散系における良好な分散性、保存安定性及び高彩
度を顔料自体に付与することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明において、少なくとも1
つのスルホン酸基及び該スルホン酸基と結合する1価及
び2価以上の無機対イオンを含むアゾ系顔料は、アゾ基
(-N=N-)を持つ顔料のうち、親水基を用いる化学又は物
理的処理等により表面が修飾されていない顔料を用いて
得られる。この条件を満たすものであれば、酸性又は塩
基性のような性質及びイエロー又はマジェンタのような
彩色は特に限定されず、1種単独で又は2種以上のアゾ系
顔料を適宜組合わせて用いることができる。具体的に
は、アゾ基を1つ有するモノアゾ顔料であり、ベンズイ
ミダゾロン構造を有するC.I.ピグメントイエロー180及
び181を使用することが好ましく、これらを後述の方法
にしたがって処理することによって、染料に近い鮮やか
な色彩など良好な性質を得ることができる。
【0008】顔料は、0〜20℃の温度範囲、好ましくは0
〜5℃、かつ2〜5時間、好ましくは2〜3時間の反応条件
下、スルホン化剤として硫酸、濃硫酸、発煙硫酸、クロ
ロ硫酸、三酸化硫酸などを用いるスルホン化反応によ
り、スルホン酸基を少なくとも1つ導入することができ
る。アゾ系顔料及びスルホン化剤の割合は特に限定され
ず、従来技術にしたがって適宜決定される。導入された
スルホン酸基は、スルホン酸基間で架橋結合を生じず、
顔料上に単独で存在している。したがって、該スルホン
酸基と結合する1価及び2価以上の無機対イオンの1種以
上をスルホン化した顔料に同時に付加することにより、
顔料の電気的な安定化が図られる。
【0009】1価の無機対イオンとしては、強アルカ
リ、例えばアルカリ金属イオン(例えばリチウム、ナト
リウム又はカリウム)、2価以上の無機イオンとしては、
アルカリ土類金属イオン(例えばカルシウム、マグネシ
ウム)、銅、鉄、アルミニウム、ニッケル、スズ、マン
ガン又は亜鉛等を用いることができる。このうち、ナト
リウムイオン及びカルシウムイオンの使用が好ましい。
これらの無機対イオンは、含有水の形態で洗浄などの処
理によりスルホン化顔料に付加することができ、水中の
イオン量は全体として50〜300ppm、特に50〜100ppmであ
ることが好ましい。また、含有水はスルホン化剤の1.5
×104〜2.0×104倍量とし、これを15〜20回に分けて繰
り返し洗浄することが好ましい。なお、バリウムイオン
は、スルホン酸イオンと結合し、硫酸バリウムとして白
色沈澱を生じるため、アルカリ土類金属イオンの類から
除かれる。
【0010】こうして得られる本発明の親水性アゾ系有
機顔料は、最終的な構造として非晶質構造を有していれ
ばよく、非晶質構造となる段階は限定されない。顔料
は、スルホン酸基の導入により非晶質構造となってもよ
く、さらにはスルホン酸基を導入した段階では擬一次結
晶構造等の他の構造で、無機対イオンを付加した後に非
晶質構造となってもよい。なお、非晶質構造とは、CuK
α線(0.154050nm)を用いたX線回折スペクトルで明瞭な
回折線が認められず、ハローパターンと呼ばれる回折像
を示す構造を意味する。
【0011】非晶質構造への変化は、アゾ系有機顔料を
特定条件下の改質技術で処理することによってはじめて
成し得るものであり、顔料表面の改質のみに留まらず、
結晶格子を大きく歪ませる程度まで顔料を改質すること
により親水性を付与し、この結果、水性分散系で良好な
分散性と保存安定性を有し、高い彩度を生ずる。したが
って、この発明は、上述する親水性アゾ系有機顔料の製
造方法及び該顔料を含むインク組成物にも関する。
【0012】本発明にかかるインク組成物は、上記の親
水性アゾ系顔料を水に混合し、必要に応じて、ダイノミ
ル分散法、ペイントシェーカー分散法、ボールミル分散
法、アトライター分散法、サンドミル分散法、ビーズミ
ル分散法、超音波分散法等の通常の方法を採用すること
によって調製することができる。このようにして調製さ
れたインクは、インクを噴射して被記録体に印刷を行う
インク噴射装置に好適に用いられる。インク噴射の方式
としては、記録ヘッド室内のインクに記録信号に対応し
た熱エネルギーを与え、該エネルギーにより液滴を発
生、噴射するサーマルジェット方式、または記録ヘッド
室内のインクを記録信号に対応した圧電素子により加圧
して噴射する圧電素子方式のいずれでもよい。
【0013】
【実施例】以下、実施例及び比較例を用いて、本発明を
さらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を越えない
限り、これらに限定されるものではない。 実施例:約5℃に冷却した濃硫酸(98%)1リットル中で、
C.I.ピグメントイエロー180 40gを2時間攪拌後、0℃の
水中に急速に滴下攪拌した。得られた懸濁液を濾過し、
カルシウムイオン45ppm及びナトリウムイオン20ppmを含
む水で洗浄し、本発明における親水性アゾ系有機顔料を
得た。洗浄する水の重量は、先に用いた濃硫酸の重量に
対して1.5×104〜2.0×104倍程度とし、これらの量を約
15〜20回分として洗浄工程を繰り返し行った。こうして
得られた顔料を、顔料濃度2.0重量%になるように調整
し、ペイントコンディショナー装置(レッドレベル社製)
により直径0.8mmのガラスビーズとともに1時間分散処理
を施し、ガラスビーズを除去後、0.45μmのメンブラン
フィルターで粗大粒子を除去した。
【0014】比較例1:約30℃に冷却した濃硫酸(98%)
1 リットル中で、C.I.ピグメントイエロー15440gを1.5
時間攪拌後、0℃の水中に急速に滴下攪拌した。得られ
た懸濁液を濾過し、カルシウムイオン45ppm及びナトリ
ウムイオン20ppmを含む水で洗浄した。得られた顔料を
実施例に記載するように処理し、顔料分散液を得た。
【0015】比較例2:約5℃に冷却した濃硫酸(98%)1
リットル中で、C.I.ピグメントイエロー180 40gを2時間
攪拌後、0℃の水中に急速に滴下攪拌した。得られた懸
濁液を濾過し、超純水で洗浄した。用いた超純水は、電
気伝導率が6.0×10-8S/cm以下、及び電気抵抗が18MΩ程
度であった。得られた顔料を実施例に記載するように処
理し、顔料分散液を得た。
【0016】比較例3:C.I.ピグメントイエロー181
を、顔料濃度2.0重量%となるように調整し、ペイント
コンディショナー(レッドレベル社製)により直径0.8mm
のガラスビーズとともに12時間分散処理を施し、ガラス
ビーズを除去後、0.80μmのメンブランフィルターで粗
大粒子を除去した。
【0017】上記の実施例と比較例で得られた顔料分散
液について、光散乱方式粒度分布計(ELS-800大塚電子登
録商標)により重量平均粒子径を、Brookfield 回転粘度
計(BROOKFIELD DIGITAL RHEOMETER MODEL DV-III)を用
いて25℃、200rpmにおける粘度を測定した。また、種々
の特性を以下に示す方法で評価した。 (A) 反射濃度 各顔料分散液を一定量(1.0ml)採取し、専用コート紙上
にアプリケータ塗布したものを乾燥後、濃度計RD−918
(マクベス社製)で計測した。反射濃度が0.7以上であれ
ば、良好であると評価した。 (B) 色特性 反射濃度測定サンプルを用いて、X-Rite 938(日本平版
機材(株)社製)でL*a*b表色系における色特性(明度、色
度)を評価した。色の鮮やかさは、
【数1】 で評価した。彩度値が65以上であれば、良好であると判
断した。
【0018】(C) 保存安定性 各顔料分散液をラボランスクリュー管瓶に入れ、60℃ 1
ヶ月の保存テストを実施した。顔料粒子径の変化が20%
以下であれば「○」、30%以下は「△」、30%以上変化
したものは「×」として評価した。 (D) 耐擦過性 反射濃度測定サンプルの一部分を指で擦り、サンプルに
対して目視で地汚れが全く確認できない場合を「○」、
僅かに擦りあとが認められる場合を「△」、地汚れが確
認できる場合を「×」として評価した。
【0019】(E) 結晶性 各顔料分散液のX線回折パターンは、粉末X線回折装置MXP
-18(マックサイエンス社:X線源CuKα= 0.15405nm)を用
いて測定した。X線回折スペクトルにおいて、非晶質構
造を示していれば「○」、そうでなければ「×」として
評価した。実施例及び比較例1〜3の顔料分散液につい
て得られたX線回折スペクトルは、図1〜4に示すとお
りである。また、以上の評価結果を、表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】この結果より明らかなように、本発明によ
り、高い反射濃度と鮮やかな色が得られ、かつ保存安定
性及び耐擦過性にも優れた親水性アゾ系有機顔料が得ら
れることが判った。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、少なくとも1つのス
ルホン酸基及び該スルホン酸基と結合する1価及び2価以
上の無機対イオンを含み、X線回折スペクトルにおいて
非晶質構造を示すことを特徴とする親水性アゾ系有機顔
料、その製造方法及び該顔料を含むインク組成物が提供
される。スルホン酸基が0〜20℃の温度範囲かつ2〜5時
間の条件下で導入され、かつアゾ系顔料としてC.I.ピグ
メントイエロー180又は181を用いることによって、顔料
全体が非晶質構造を有し、親水性が付与され、水性分散
系で良好な分散性と保存安定性ならびに高い彩度が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の顔料分散液の分光反射スペクトルを
示す図である。
【図2】比較例1の顔料分散液の分光反射スペクトルを
示す。
【図3】比較例2の顔料分散液の分光反射スペクトルを
示す。
【図4】比較例3の顔料分散液の分光反射スペクトルを
示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09B 43/02 C09D 11/00 C09D 11/00 B41J 3/04 101Y

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのスルホン酸基及び該ス
    ルホン酸基と結合する1価及び2価以上の無機対イオンを
    含み、X線回折スペクトルにおいて非晶質構造を示すこ
    とを特徴とする親水性アゾ系有機顔料。
  2. 【請求項2】 スルホン酸基が、アゾ系有機顔料に0〜2
    0℃の温度範囲かつ2〜5時間の条件下で導入されている
    請求項1による顔料。
  3. 【請求項3】 アゾ系有機顔料が、C.I.ピグメントイエ
    ロー180又は181である請求項1又は2による顔料。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つによる顔料
    を含むインク組成物。
  5. 【請求項5】 インクを噴射して被記録媒体に印刷を行
    うインク噴射装置に用いられる請求項4による組成物。
  6. 【請求項6】 スルホン化反応によりスルホン酸基を少
    なくとも1つ導入し、これに1価及び2価以上の無機対イ
    オンを同時に付加することからなる、請求項1による親
    水性アゾ系有機顔料の製造方法。
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