JP2003259038A - 通話料金計算システム、通話料金計算方法、通話料金計算システム用プログラム、及び通話料金計算システム用記録媒体 - Google Patents

通話料金計算システム、通話料金計算方法、通話料金計算システム用プログラム、及び通話料金計算システム用記録媒体

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JP2003259038A
JP2003259038A JP2002057719A JP2002057719A JP2003259038A JP 2003259038 A JP2003259038 A JP 2003259038A JP 2002057719 A JP2002057719 A JP 2002057719A JP 2002057719 A JP2002057719 A JP 2002057719A JP 2003259038 A JP2003259038 A JP 2003259038A
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Shozo Kato
昭造 加藤
Yukio Kabasawa
由紀雄 椛沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気通信事業者が競合他社に対してサービスの
差別化を図り、顧客数を維持又は増大することを目的と
したものである。 【解決手段】MAコード毎にMAの方形区画を管理する
MAコードテーブル10と、通話距離と通話時間帯に応
じた課金レートを示す料金表20とを利用して、MAコ
ードテーブル10から電話機の発信MAと着信MAとの
間の通話距離を算出し、この算出した通話距離と通話時
間帯に基づいて料金表20から課金レートを取得し、こ
の取得した課金レートと通話時間に基づいて通話料金を
計算する通話料金計算方法において、テーブル20にM
A別の料金設定を行っているか否かを示すMA別料金設
定有無情報(i2)を記録し、料金表20にMA別料金設定
の有無に応じて2種類の課金レートを記録することによ
り、情報(i2)に基づいて料金表20の2種類の課金レー
トのうちの一方を採用して通話料金を計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭の固定電
話機、携帯電話機等の通話料金を計算するための通話料
金計算システム、通話料金計算方法、通話料金計算シス
テム用プログラム、及び通話料金計算システム用記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】電話の通話料金を計算する方法は、発信
MA(Massage Area:単位料金区域)と着信MAとの間の
通話距離を算出し、この通話距離と通話時間帯に基づい
て予め設定している料金表から課金レートを抽出し、こ
の課金レートと通話時間に基づいて通話料金を計算す
る。ここで、図5乃至図7を用いて、現在の通話料金を
計算するための通話料金計算システム101(以下、
「システム101」という。)について説明する。
【0003】図5に示すように、システム101は、電
話交換機102に接続されている。このシステム101
は、電話交換機102から送信された呼情報(i1)を収集
する呼情報収集部103と、この呼情報収集部103で
収集した呼情報(i1)に基づいて通話料金を計算する通話
料金計算部104と、この通話料金計算部104で計算
した通話料金に基づいて電話使用者用の通話明細書の編
集を行う通話明細編集部105を有している。更に、シ
ステム101には、通話料金計算部104で通話料金の
計算に用いるMAコード管理テーブル110が構築され
ているとともに、通話距離(距離段階)と通話時間帯に
基づいて課金レートを取得するための料金表120を有
している。
【0004】また、MAコードテーブル110は、図6
に示すように、各属性が、項番111、正規化MAコー
ド112、正規化MA名113、方形区画X114、方
形区画Y115、及び代表県コード116として構築さ
れている。このうち、項番111は整理番号であり、正
規化MAコード112は正規化MA名を分類する記号で
あり、正規化MA名113は通話料金が同じ区域である
単位料金区域の名称を示している。また、方形区画X1
14及び方形区画Y115は、各正規化MAの所在位置
をX座標、Y座標として表したものである。更に、代表
県コード116は、都道府県別に割り振られた記号であ
り、北海道が「1」、青森県が「2」、東京都が「1
3」となっている。
【0005】また、料金表120は、通話時間帯121
と通話距離(通話段階)122に応じて課金レートを定
めた表である。例えば、距離段階が60km以内の場所
へ昼間(8:00〜19:00)に電話した場合には、
10円で45秒間通話することができるような課金レー
トになっている。
【0006】ここで、通話料金計算部104における通
話料金の計算例として、昼間の札幌発石狩着の通話料
金、即ち、昼間に(622,861)の座標から(62
1,872)の座標に向かった通話料金を求める場合に
ついて説明する。まず、図6に示すMAコードテーブル
110に基づいて札幌の方形区画(622,861)と
石狩の方形区画(621,872)からピタゴラスの定
理により通話距離(通話段階)Lを求める。この場合に
は、L<60kmであるため、図7に示す料金表120
に基づいて時間帯が「昼間」で通話距離(距離段階)が
「〜60km」の課金レート(45秒/10円)を取得
する。そして、この課金レートで実際の通話時間を割る
ことにより通話料金の計算を行う。
【0007】以上のように、従来の通話料金は、どの発
信MAから電話を掛けても、着信MAとの通話距離(距
離段階)と通話時間帯により一律に定める仕組みになっ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、日本の各地
域には、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬
・山梨と静岡県の一部を含む1都8県をサービスエリア
にもつTTnet(東京通信ネットワーク株式会社)や
九州をサービスエリアにもつQTnet(九州通信ネッ
トワーク株式会社)等が存在する。そして、これらの特
定地域のみをサービスエリアにもつ電気通信事業者は、
その地域固有の通話料金を設定している。
【0009】しかしながら、その地域固有の通話料金
は、その地域の電気通信事業者にとってみれば全社で一
律に定めた通話料金であるが、より広い地域若しくは日
本全体からみれば一部地域のみで特別に定められた通話
料金ということができる。そのため、東日本全体や西日
本全体のように、より広い地域をサービスエリアにもつ
電気通信事業者にとってみれば、自己のサービスエリア
内の一部で自社の一律に定めた通話料金よりも安い通話
料金を設定している電気通信事業者が存在することがあ
る。特に、東京都のような大都市部では、様々な電話通
信事業者が乱立して過当競争になっている一方、この大
都市部を征すれば電気通信事業を征するといっても過言
ではないため、より広い地域をサービスエリアにもつ電
気通信事業者が、このような戦略的地域でも他の地域と
同じ一律な通話料金を定めていたのでは、地域の電気通
信事業者に対抗することが困難である。
【0010】そこで、本発明は上述した事情を鑑みてな
されたものであり、電気通信事業者が競合他社に対して
サービスの差別化を図り、顧客数を維持又は増大するこ
とを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、MAコード毎にMAの方形
区画を管理するMAコードテーブルと、通話距離と通話
時間帯に応じた課金レートを示す料金表とを有するとと
もに、前記MAコードテーブルから電話機の発信MAと
着信MAとの間の通話距離を算出し、この算出した通話
距離と通話時間帯に基づいて前記料金表から課金レート
を取得し、この取得した課金レートと通話時間に基づい
て通話料金を計算する通話料金計算システムにおいて、
前記MAコードテーブルには、MA別の料金設定を行っ
ているか否かを示すMA別料金設定有無情報を記録し、
前記料金表には、前記MA別料金設定の有無に応じて2
種類の課金レートを記録することを特徴とする通話料金
計算システムである。
【0012】ここで、本発明の「通話料金計算システ
ム」は、1つのコンピュータによって構築されている場
合だけでなく、各手段(ステップの実行、機能の実現)
を分割して2つ以上のコンピュータによって構築されて
いる場合も含む。
【0013】請求項2に係る発明は、MAコード毎にM
Aの方形区画を管理するMAコードテーブルと、通話距
離と通話時間帯に応じた課金レートを示す料金表とを利
用して、前記MAコードテーブルから電話機の発信MA
と着信MAとの間の通話距離を算出し、この算出した通
話距離と通話時間帯に基づいて前記料金表から課金レー
トを取得し、この取得した課金レートと通話時間に基づ
いて通話料金を計算する通話料金計算方法において、前
記MAコードテーブルにMA別の料金設定を行っている
か否かを示すMA別料金設定有無情報を記録し、前記料
金表に前記MA別料金設定の有無に応じて2種類の課金
レートを記録することにより、前記MA別料金設定有無
情報に基づいて前記料金表の2種類の課金レートのうち
の一方を採用して通話料金を計算する特徴とする通話料
金計算方法である。
【0014】請求項3に係る発明は、MAコード毎にM
Aの方形区画を管理するMAコードテーブルと、通話距
離と通話時間帯に応じた課金レートを示す料金表とを有
するとともに、前記MAコードテーブルから電話機の発
信MAと着信MAとの間の通話距離を算出し、この算出
した通話距離と通話時間帯に基づいて前記料金表から課
金レートを取得し、この取得した課金レートと通話時間
に基づいて通話料金を計算する通話料金計算システムで
用いられるプログラムであって、前記MAコードテーブ
ルには、MA別の料金設定を行っているか否かを示すM
A別料金設定有無情報を記録し、前記料金表には、前記
MA別料金設定の有無に応じて2種類の課金レートを記
録することにより、前記MA別料金設定有無情報に基づ
いて前記料金表の2種類の課金レートのうちの一方を採
用して通話料金を前記通話料金計算システムに計算させ
ることを特徴とする通話料金計算システム用プログラム
である。
【0015】ここで、本発明における「プログラム」と
は、通話料金計算システム(コンピュータ)による処理
に適した命令の順番付けられた列からなるものをいい、
コンピュータのHDD、CD−RW等にインストールさ
れているものや、CD−ROM、DVD、FD、コンピ
ュータのHDD等の各種記録媒体に記録されているもの
も含まれる。
【0016】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
通話料金計算システム用プログラムを記録したことを特
徴とする通話料金計算システムで読み取り可能な通話料
金計算システム用記録媒体である。
【0017】ここで、本発明における「記録媒体」と
は、通話料金計算システム(コンピュータ)で各処理を
実現するためのプログラムの読み取りに使用することが
できればよく、情報を媒体の物理的特性を利用してどの
ように記録するか等の物理的な記録方法には依存しな
い。例えば、FD、CD−ROM(R、RW)、DVD
−ROM(RAM、R、RW)、MO、MD、磁気テー
プ等が該当する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて本発明に係
る一実施形態を説明する。
【0019】図1は、本実施形態に係る通話料金計算シ
ステム1(以下、「システム1」という。)と固定電話
機に係る電話交換機2を示した全体構成図である。図1
に示すように、システム1は、電話交換機2に接続され
ている。このシステム1は、コンピュータにより構成さ
れており、電話交換機2から送信された呼情報(i1)を収
集する呼情報収集部3と、この呼情報収集部3で収集し
た呼情報(i1)に基づいて通話料金を計算する通話料金計
算部4と、この通話料金計算部4で計算した通話料金に
基づいて電話使用者用の通話明細書の編集を行う通話明
細編集部5を有している。更に、システム1には、通話
料金計算部4で通話料金の計算に際して用いるMAコー
ド管理テーブル10が構築されているとともに、通話距
離(距離段階)と通話時間帯に基づいて課金レートを抽
出するための料金表20を有している。
【0020】また、MAコードテーブル10は、図2に
示すように構築されている。即ち、各属性が、項番1
1、正規化MAコード12、正規化MA名13、方形区
画X14、方形区画Y15、代表県コード16、及びM
A別料金設定有無17としてテーブルが構築されてい
る。このうち、項番11は整理番号であり、正規化MA
コード12は正規化MA名を分類する記号であり、正規
化MA名13は通話料金が同じ区域である単位料金区域
の名称を示している。また、方形区画X14及び方形区
画Y15は、各正規化MAの所在位置をX座標、Y座標
として表したものである。更に、代表県コード16は、
都道府県別に割り振られた記号であり、北海道が
「1」、青森県が「2」、東京都が「13」となってい
る。また、MA別料金設定有無17は、発信MA別に通
話料金を設定しているか否かを示すMA別料金設定有無
情報(i2)を記録している。このMA別料金設定有無情報
(i2)は、「1」又は「0」で表され、「1」の場合には
MA別の料金設定があるとし、「0」の場合にはMA別
の料金設定がないとする。
【0021】以上の説明から明らかなように、図6に示
す従来のMAコードテーブル110に比べると、MA別
料金設定有無17が追加されていることになる。
【0022】また、料金表20は、図3に示すように構
成されている。即ち、料金表20は、通話時間帯21、
通話距離(通話段階)22、及びMA別料金指定23に
応じて課金レートを定めた表である。この料金表20に
は、MA別料金指定23において、上記MA別料金設定
有無情報(i2)のMA別料金設定の有無に応じた2種類の
課金レートを記録している。例えば、MA別料金指定を
行っていない場所から距離段階が60km以内の場所へ
昼間(8:00〜19:00)に電話した場合には、1
0円で45秒間通話することができるような課金レート
になっている。一方、上記と同じ距離段階である60k
m以内の場所へ同じ時間帯である昼間に電話した場合で
あっても、発信MAが別の通話料金を設定している場合
には、10円で90秒間も通話することができるような
課金レートになっている。即ち、戦略的地域に対して
は、一律の通話料金よりも安くして、その地域のみをサ
ービスエリアとしている電気通信事業者に対抗するよう
にしている。尚、本実施形態では、戦略的地域を「東
京」として扱っている。採算が合わない地域に関して
は、一律の通話料金よりも値上げを行い、全体としての
帳尻を合わせるようにしてもよい。
【0023】以上の説明から明らかなように、図7に示
す従来の料金表120に比べると、MA別料金指定23
が追加されていることになる。
【0024】続いて、図4に示す処理フロー図を用い、
システム1を利用して通話料金の計算及び通話明細の編
集を行う処理について説明する。尚、システム1は、プ
ログラム(p)によって下記ステップを実行することがで
きる。
【0025】まず、システム1では、呼情報収集部3に
よって電話交換機2から送信された呼情報(i1)を収集す
る。そして、呼情報収集部3は収集した呼情報(i1)を通
話料金計算部4に送る。これにより、通話料金計算部4
では、図4に示すように通話料金の計算を行う。
【0026】即ち、通話料金計算部4では、呼情報(i1)
内の発信MAを示した発信MA情報(i1-1)及び着信MA
を示した着信MA情報(i1-2)に基づいて、図2に示すM
Aコードテーブル10を参照する(ステップS1)。そ
して、発信MAの位置から着信MAの位置までの通話距
離を算出する(ステップS2)。この通話距離は、発信
MAの方形区画(X,Y)座標から着信MAの方形区画
(X’,Y’)座標に基づき、ピタゴラスの定理により
算出する。
【0027】次に、通話料金計算部4では、MAコード
テーブル10のMA別料金設定有無17のフィールドを
参照し、この発信MAは、MA別に通話料金の設定が行
われているMAであるか否かを判断する(ステップS
3)。ここで、発信MAが「東京」の場合(yes)に
ついて説明すると、「1」即ちMA別の通話料金の設定
が行われているため、図3に示す料金表20のMA別料
金指定23において、指定有(東京)のレコードを参照
する(ステップS4)。そして、この指定有(東京)の
レコードの中から通話距離(距離段階)及び通話時間帯
に従って課金レートを取得する(ステップS5)。
【0028】次に、上記ステップS5によって取得した
課金レートで、実際の通話時間を割ることにより通話料
金の計算を行う(ステップS6)。これにより。通話料
金の計算は終了する。
【0029】ところで、上記ステップS3において、発
信MAがMA別の料金設定を行っていない場合(no)
について説明すると、図3に示す料金表20のMA別料
金指定23において、サービスエリア内で一律に設定し
てある指定無)のレコードを参照する(ステップS
7)。
【0030】以上のように、通話料金計算部4で計算し
た通話料金は、通話明細編集部5に渡されて、電話使用
者用の通話明細書の編集を行うことになる。
【0031】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、MAコードテーブル10には、MA別の料金設定を
行っているか否かを示すMA別料金設定有無情報(i2)を
記録し、料金表20には、MA別料金設定の有無に応じ
て2種類の課金レートを記録し、戦略的地域から発信す
る通話料金を他の地域から発信する通話料金とは別に定
めて、通話料金を安くすることにより、他の電気通信事
業者に対してサービスの差別化を図り、顧客数を維持又
は増大することが可能となる。
【0032】尚、上記実施形態においては、固定電話機
を例に取って説明したが、これに限るものではなく、携
帯電話機等の移動端末であってもよい。この場合には、
発信MAは、移動端末と通信を行う基地局の設置位置に
基づいて判断される。
【0033】また、上記実施形態におけるシステム1へ
のプログラム(p)の記録、インストール作業は、システ
ム1で読み取り可能なプログラム(p)が記録されている
CD−ROM等の記録媒体を利用することによって行う
ことも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
MAコードテーブルには、MA別の料金設定を行ってい
るか否かを示すMA別料金設定有無情報を記録し、料金
表には、MA別料金設定の有無に応じて2種類の課金レ
ートを記録し、戦略的地域から発信する通話料金を他の
地域から発信する通話料金とは別に定めることにより、
他の電気通信事業者に対してサービスの差別化を図るこ
とができ、顧客数を維持又は増大することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る通話料金計算システ
ム1と固定電話機に係る電話交換機2を示した全体構成
図。
【図2】本発明の一実施形態に係るMAコードテーブル
10を示した図。
【図3】本発明の一実施形態に係る料金表20を示した
図。
【図4】本発明の一実施形態に係る通話料金計算システ
ム1を利用して通話料金の計算及び通話明細の編集を行
う処理を示した図。
【図5】従来の通話料金計算システム101と固定電話
機に係る電話交換機102を示した全体構成図。
【図6】従来のMAコードテーブル110を示した図。
【図7】従来の料金表120を示した図。
【符号の説明】
1 通話料金計算システム 2 電話交換機 3 呼情報収集部 4 通話料金計算部 5 通話明細編集部 10 MAコード管理テーブル 20 料金表 (i1) 呼情報 (i1-1) 発信MA情報 (i1-2) 着信MA情報 (i2) MA別料金設定有無情報 (p) プログラム(通話料金計算システム用プログラム
の一例)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MAコード毎にMAの方形区画を管理す
    るMAコードテーブルと、通話距離と通話時間帯に応じ
    た課金レートを示す料金表とを有するとともに、前記M
    Aコードテーブルから電話機の発信MAと着信MAとの
    間の通話距離を算出し、この算出した通話距離と通話時
    間帯に基づいて前記料金表から課金レートを取得し、こ
    の取得した課金レートと通話時間に基づいて通話料金を
    計算する通話料金計算システムにおいて、 前記MAコードテーブルには、MA別の料金設定を行っ
    ているか否かを示すMA別料金設定有無情報を記録し、
    前記料金表には、前記MA別料金設定の有無に応じて2
    種類の課金レートを記録することを特徴とする通話料金
    計算システム。
  2. 【請求項2】 MAコード毎にMAの方形区画を管理す
    るMAコードテーブルと、通話距離と通話時間帯に応じ
    た課金レートを示す料金表とを利用して、前記MAコー
    ドテーブルから電話機の発信MAと着信MAとの間の通
    話距離を算出し、この算出した通話距離と通話時間帯に
    基づいて前記料金表から課金レートを取得し、この取得
    した課金レートと通話時間に基づいて通話料金を計算す
    る通話料金計算方法において、 前記MAコードテーブルにMA別の料金設定を行ってい
    るか否かを示すMA別料金設定有無情報を記録し、前記
    料金表に前記MA別料金設定の有無に応じて2種類の課
    金レートを記録することにより、前記MA別料金設定有
    無情報に基づいて前記料金表の2種類の課金レートのう
    ちの一方を採用して通話料金を計算する特徴とする通話
    料金計算方法。
  3. 【請求項3】 MAコード毎にMAの方形区画を管理す
    るMAコードテーブルと、通話距離と通話時間帯に応じ
    た課金レートを示す料金表とを有するとともに、前記M
    Aコードテーブルから電話機の発信MAと着信MAとの
    間の通話距離を算出し、この算出した通話距離と通話時
    間帯に基づいて前記料金表から課金レートを取得し、こ
    の取得した課金レートと通話時間に基づいて通話料金を
    計算する通話料金計算システムで用いられるプログラム
    であって、 前記MAコードテーブルには、MA別の料金設定を行っ
    ているか否かを示すMA別料金設定有無情報を記録し、
    前記料金表には、前記MA別料金設定の有無に応じて2
    種類の課金レートを記録することにより、前記MA別料
    金設定有無情報に基づいて前記料金表の2種類の課金レ
    ートのうちの一方を採用して通話料金を前記通話料金計
    算システムに計算させることを特徴とする通話料金計算
    システム用プログラム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の通話料金計算システム
    用プログラムを記録したことを特徴とする通話料金計算
    システムで読み取り可能な通話料金計算システム用記録
    媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100675139B1 (ko) * 2004-12-29 2007-01-29 엘지노텔 주식회사 이동통신 교환기의 차등 과금 방법
WO2009110411A1 (ja) * 2008-03-05 2009-09-11 日本電気株式会社 通信制御方法、ゲートウェイ装置、中継サーバ、通信システム、および装置のプログラムを記録した記録媒体

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