JP2003256468A - 情報提供システム - Google Patents
情報提供システムInfo
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- JP2003256468A JP2003256468A JP2002058107A JP2002058107A JP2003256468A JP 2003256468 A JP2003256468 A JP 2003256468A JP 2002058107 A JP2002058107 A JP 2002058107A JP 2002058107 A JP2002058107 A JP 2002058107A JP 2003256468 A JP2003256468 A JP 2003256468A
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- JP
- Japan
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- information
- classification
- user
- database
- server
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者からサーバに対して意識的かつ自発的
な情報更新の確認や、個人情報として必要情報の分類の
追加や変更の煩わしい入力作業を行うことなく、利用者
が必要な分類の更新情報を確実に得ることができ、サー
バへのアクセス回数を抑えられ利用者の利便性を向上す
るとともに、サーバに対する負荷を軽減することができ
る情報提供システムを提供する。 【解決手段】 利用者3のアクセス情報をデータベース
40で管理して、カテゴリーによる分類別の検索を行う
ことにより、自動的に利用者3が必要としている分類の
傾向をつかみ、新しく情報が更新されたら、その更新情
報を自動的に利用者3に知らせる。
な情報更新の確認や、個人情報として必要情報の分類の
追加や変更の煩わしい入力作業を行うことなく、利用者
が必要な分類の更新情報を確実に得ることができ、サー
バへのアクセス回数を抑えられ利用者の利便性を向上す
るとともに、サーバに対する負荷を軽減することができ
る情報提供システムを提供する。 【解決手段】 利用者3のアクセス情報をデータベース
40で管理して、カテゴリーによる分類別の検索を行う
ことにより、自動的に利用者3が必要としている分類の
傾向をつかみ、新しく情報が更新されたら、その更新情
報を自動的に利用者3に知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供者から、
インターネットやサーバを通じて、それらの利用者に対
して必要な情報を提供する情報提供システムに関するも
のである。
インターネットやサーバを通じて、それらの利用者に対
して必要な情報を提供する情報提供システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、情報提供サービスの1つとし
て、情報提供者によりインターネットやサーバを通じて
情報提供され、それらの利用者が必要かつ最適な情報を
得ることができる情報提供システムが開発されている。
て、情報提供者によりインターネットやサーバを通じて
情報提供され、それらの利用者が必要かつ最適な情報を
得ることができる情報提供システムが開発されている。
【0003】このような情報提供システムでは、まず、
インターネットやサーバに、利用者が必要とする検索項
目をカテゴリー別に分類した、例えば工学関連分野、理
学関連分野、医療関連分野、生活関連分野等のジャンル
毎の検索項目分類を基にして、それらの分類別にディレ
クトリを作成し、情報提供者からの各種情報を、それぞ
れの内容に対応させて各ディレクトリに分類して保存し
ておき、一方、利用者は、検索を必要とする項目に関し
て分類別のディレクトリ名から絞込みを行うことによ
り、最終的に必要かつ最適な情報を入手することができ
る。
インターネットやサーバに、利用者が必要とする検索項
目をカテゴリー別に分類した、例えば工学関連分野、理
学関連分野、医療関連分野、生活関連分野等のジャンル
毎の検索項目分類を基にして、それらの分類別にディレ
クトリを作成し、情報提供者からの各種情報を、それぞ
れの内容に対応させて各ディレクトリに分類して保存し
ておき、一方、利用者は、検索を必要とする項目に関し
て分類別のディレクトリ名から絞込みを行うことによ
り、最終的に必要かつ最適な情報を入手することができ
る。
【0004】例えば、インターネットにおいては、利用
者は、サーチ・エンジンにキーワードを入力すること
で、必要な情報を絞り込むことができる。また、事前に
個人情報を登録しておくことで、情報検索を行なう際に
利用者に合った情報を入手することができる。
者は、サーチ・エンジンにキーワードを入力すること
で、必要な情報を絞り込むことができる。また、事前に
個人情報を登録しておくことで、情報検索を行なう際に
利用者に合った情報を入手することができる。
【0005】この一例として、例えば特開2001−1
75665号公報に、個人情報を事前に個人情報データ
ベースに登録しておき、検索時に個人情報データベース
における個人データから推測してユーザ(利用者)に関
連する情報であれば、検索結果に追加され、情報内容の
最適化がなされるといった情報提供システムが開示され
ている。
75665号公報に、個人情報を事前に個人情報データ
ベースに登録しておき、検索時に個人情報データベース
における個人データから推測してユーザ(利用者)に関
連する情報であれば、検索結果に追加され、情報内容の
最適化がなされるといった情報提供システムが開示され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の情報提供システムでは、分類内の情報が追加
されたり変更された場合に、その情報の追加や変更を利
用者が把握するに至るためには、利用者は、意識的にか
つ自発的に、インターネットやサーバに対して、新しい
情報があるかどうかの検索を頻繁に行わなければなら
ず、そのため、利用者においてインターネットやサーバ
に対してのアクセス回数が増えてしまい、利用者の利便
性が低下するとともに、ネットワークやサーバの負荷が
大きくなってしまうという問題点を有していた。
うな従来の情報提供システムでは、分類内の情報が追加
されたり変更された場合に、その情報の追加や変更を利
用者が把握するに至るためには、利用者は、意識的にか
つ自発的に、インターネットやサーバに対して、新しい
情報があるかどうかの検索を頻繁に行わなければなら
ず、そのため、利用者においてインターネットやサーバ
に対してのアクセス回数が増えてしまい、利用者の利便
性が低下するとともに、ネットワークやサーバの負荷が
大きくなってしまうという問題点を有していた。
【0007】また、利用者が必要な情報のカテゴリー別
分類を、個人情報として事前に登録するようになってい
る場合、利用者が必要とする情報の分類を追加、変更す
るときには、それらの変更手続といった利用者側での煩
わしい入力作業を行わなければならないという問題点を
も有していた。
分類を、個人情報として事前に登録するようになってい
る場合、利用者が必要とする情報の分類を追加、変更す
るときには、それらの変更手続といった利用者側での煩
わしい入力作業を行わなければならないという問題点を
も有していた。
【0008】さらに、上記のように、サーバに対する利
用者個々のアクセス回数が増えれば、サーバに対する利
用者全体からのアクセス量が増大し、利用者からのアク
セス不可状態が発生し易くなり、個々の利用者への情報
提供におけるサービスが低下するという問題点も有して
いた。
用者個々のアクセス回数が増えれば、サーバに対する利
用者全体からのアクセス量が増大し、利用者からのアク
セス不可状態が発生し易くなり、個々の利用者への情報
提供におけるサービスが低下するという問題点も有して
いた。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、利用者からサーバに対して意識的かつ自発的な情
報更新の確認や、個人情報として必要情報の分類の追加
や変更の煩わしい入力作業を行うことなく、利用者が必
要な分類の更新情報を確実に得ることができ、サーバへ
のアクセス回数を抑えられ利用者の利便性を向上すると
ともに、サーバに対する負荷を軽減することができ、ま
た、利用者によるサーバへのアクセス頻度を抑えて、サ
ーバに対する利用者からの全アクセス量を減少させるこ
とにより、利用者からのアクセス不可状態の発生を抑え
ることができ、個々の利用者への情報提供におけるサー
ビスを向上することができる情報提供システムを提供す
る。
ので、利用者からサーバに対して意識的かつ自発的な情
報更新の確認や、個人情報として必要情報の分類の追加
や変更の煩わしい入力作業を行うことなく、利用者が必
要な分類の更新情報を確実に得ることができ、サーバへ
のアクセス回数を抑えられ利用者の利便性を向上すると
ともに、サーバに対する負荷を軽減することができ、ま
た、利用者によるサーバへのアクセス頻度を抑えて、サ
ーバに対する利用者からの全アクセス量を減少させるこ
とにより、利用者からのアクセス不可状態の発生を抑え
ることができ、個々の利用者への情報提供におけるサー
ビスを向上することができる情報提供システムを提供す
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の情報提供システムは、情報提供者から提供
された情報を、カテゴリー別に分類してサーバ内に保存
し、それらの情報に対して利用者からアクセスがあった
ときに、その利用者に対して必要な情報を提供する情報
提供システムであって、前記サーバ内に、前記利用者の
任意分類の情報へのアクセスごとにそれらの履歴を得る
ためのアクセスログを生成し、それらのアクセスログを
基に、前記利用者およびそのアクセス情報を前記サーバ
内の情報分類に対応させてデータベース化し、そのデー
タベースにおける分類毎の前記アクセス回数に基づい
て、利用者が必要とする情報の分類の傾向を管理する傾
向分析部と、前記情報提供者が前記サーバ内の任意分類
の情報を追加または変更して更新したときに、その情報
に対応する更新情報を、前記サーバ内の情報分類に従う
分類毎に登録する情報提供部とを設け、前記サーバを、
前記情報提供部に登録された更新情報に対して、前記傾
向分析部が管理する分類傾向の利用者がいるかを検索
し、存在すれば前記利用者に前記更新情報があることを
連絡するよう構成したことを特徴とする。
めに本発明の情報提供システムは、情報提供者から提供
された情報を、カテゴリー別に分類してサーバ内に保存
し、それらの情報に対して利用者からアクセスがあった
ときに、その利用者に対して必要な情報を提供する情報
提供システムであって、前記サーバ内に、前記利用者の
任意分類の情報へのアクセスごとにそれらの履歴を得る
ためのアクセスログを生成し、それらのアクセスログを
基に、前記利用者およびそのアクセス情報を前記サーバ
内の情報分類に対応させてデータベース化し、そのデー
タベースにおける分類毎の前記アクセス回数に基づい
て、利用者が必要とする情報の分類の傾向を管理する傾
向分析部と、前記情報提供者が前記サーバ内の任意分類
の情報を追加または変更して更新したときに、その情報
に対応する更新情報を、前記サーバ内の情報分類に従う
分類毎に登録する情報提供部とを設け、前記サーバを、
前記情報提供部に登録された更新情報に対して、前記傾
向分析部が管理する分類傾向の利用者がいるかを検索
し、存在すれば前記利用者に前記更新情報があることを
連絡するよう構成したことを特徴とする。
【0011】以上により、利用者がアクセスした情報の
アクセスログをデータベースとして管理することによ
り、アクセスログを基に利用者がよく利用する情報の分
類傾向を自動的に分析して、その分類の情報が更新され
た場合には利用者にその更新情報を連絡するとともに、
利用者による利用分類の傾向を自動的に分析することに
より、利用者が必要としている情報の分類傾向が変わっ
ても、その分類傾向の変化を自動的に検知して、その傾
向変化に対応した更新情報を中心として利用者に連絡可
能となり、利用者は意識することなく必要な情報を自動
的に入手することができる。
アクセスログをデータベースとして管理することによ
り、アクセスログを基に利用者がよく利用する情報の分
類傾向を自動的に分析して、その分類の情報が更新され
た場合には利用者にその更新情報を連絡するとともに、
利用者による利用分類の傾向を自動的に分析することに
より、利用者が必要としている情報の分類傾向が変わっ
ても、その分類傾向の変化を自動的に検知して、その傾
向変化に対応した更新情報を中心として利用者に連絡可
能となり、利用者は意識することなく必要な情報を自動
的に入手することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の情報提
供システムは、情報提供者から提供された情報を、カテ
ゴリー別に分類してサーバ内に保存し、それらの情報に
対して利用者からアクセスがあったときに、その利用者
に対して必要な情報を提供する情報提供システムであっ
て、前記サーバ内に、前記利用者の任意分類の情報への
アクセスごとにそれらの履歴を得るためのアクセスログ
を生成し、それらのアクセスログを基に、前記利用者お
よびそのアクセス情報を前記サーバ内の情報分類に対応
させてデータベース化し、そのデータベースにおける分
類毎の前記アクセス回数に基づいて、利用者が必要とす
る情報の分類の傾向を管理する傾向分析部と、前記情報
提供者が前記サーバ内の任意分類の情報を追加または変
更して更新したときに、その情報に対応する更新情報
を、前記サーバ内の情報分類に従う分類毎に登録する情
報提供部とを設け、前記サーバを、前記情報提供部に登
録された更新情報に対して、前記傾向分析部が管理する
分類傾向の利用者がいるかを検索し、存在すれば前記利
用者に前記更新情報があることを連絡するよう構成す
る。
供システムは、情報提供者から提供された情報を、カテ
ゴリー別に分類してサーバ内に保存し、それらの情報に
対して利用者からアクセスがあったときに、その利用者
に対して必要な情報を提供する情報提供システムであっ
て、前記サーバ内に、前記利用者の任意分類の情報への
アクセスごとにそれらの履歴を得るためのアクセスログ
を生成し、それらのアクセスログを基に、前記利用者お
よびそのアクセス情報を前記サーバ内の情報分類に対応
させてデータベース化し、そのデータベースにおける分
類毎の前記アクセス回数に基づいて、利用者が必要とす
る情報の分類の傾向を管理する傾向分析部と、前記情報
提供者が前記サーバ内の任意分類の情報を追加または変
更して更新したときに、その情報に対応する更新情報
を、前記サーバ内の情報分類に従う分類毎に登録する情
報提供部とを設け、前記サーバを、前記情報提供部に登
録された更新情報に対して、前記傾向分析部が管理する
分類傾向の利用者がいるかを検索し、存在すれば前記利
用者に前記更新情報があることを連絡するよう構成す
る。
【0013】請求項2に記載の情報提供システムは、情
報提供者から提供された情報を、カテゴリー別に分類し
てサーバ内に保存し、それらの情報に対して利用者から
アクセスがあったときに、その利用者に対して必要な情
報を提供する情報提供システムであって、前記サーバ内
に、前記利用者が任意分類の情報にアクセスしたとき
に、前記利用者のアクセス履歴を得るためのアクセスロ
グを登録するアクセスログデータベースと、前記アクセ
スログデータベースのアクセスログを基に、前記サーバ
内の情報分類に従って、分類別データベース、分類別及
び月別データベース、分類別及び曜日別データベースに
対応させて、前記利用者がアクセスした情報を分類し、
各データベースにおける分類毎の前記アクセス回数に基
づいて、利用者が必要とする情報の分類の傾向を管理す
るアクセス情報分類用データベースと、前記アクセス情
報分類用データベース内の分類毎のアクセス回数に基づ
いて、利用者に対応する情報の分類傾向を得るために、
利用者毎に前記アクセス回数の上限しきい値を設定する
しきい値データベースと、前記情報提供者が前記サーバ
内の任意分類の情報を追加または変更して更新したとき
に、その情報に対応する更新情報を、前記サーバ内の情
報分類に従う分類毎に登録する分類登録データベース
と、前記アクセス情報分類用データベースの前記分類毎
のアクセス回数が、前記しきい値データベースのしきい
値を超えた場合に、その情報分類を当該利用者に対応す
る分類傾向として登録する自動配信待ちデータベースと
を設け、前記サーバを、前記分類登録データベースに登
録された更新情報に対して、前記自動配信待ちデータベ
ースに前記分類傾向が登録された利用者がいるかを検索
し、存在すれば前記利用者に前記更新情報があることを
連絡するよう構成する。
報提供者から提供された情報を、カテゴリー別に分類し
てサーバ内に保存し、それらの情報に対して利用者から
アクセスがあったときに、その利用者に対して必要な情
報を提供する情報提供システムであって、前記サーバ内
に、前記利用者が任意分類の情報にアクセスしたとき
に、前記利用者のアクセス履歴を得るためのアクセスロ
グを登録するアクセスログデータベースと、前記アクセ
スログデータベースのアクセスログを基に、前記サーバ
内の情報分類に従って、分類別データベース、分類別及
び月別データベース、分類別及び曜日別データベースに
対応させて、前記利用者がアクセスした情報を分類し、
各データベースにおける分類毎の前記アクセス回数に基
づいて、利用者が必要とする情報の分類の傾向を管理す
るアクセス情報分類用データベースと、前記アクセス情
報分類用データベース内の分類毎のアクセス回数に基づ
いて、利用者に対応する情報の分類傾向を得るために、
利用者毎に前記アクセス回数の上限しきい値を設定する
しきい値データベースと、前記情報提供者が前記サーバ
内の任意分類の情報を追加または変更して更新したとき
に、その情報に対応する更新情報を、前記サーバ内の情
報分類に従う分類毎に登録する分類登録データベース
と、前記アクセス情報分類用データベースの前記分類毎
のアクセス回数が、前記しきい値データベースのしきい
値を超えた場合に、その情報分類を当該利用者に対応す
る分類傾向として登録する自動配信待ちデータベースと
を設け、前記サーバを、前記分類登録データベースに登
録された更新情報に対して、前記自動配信待ちデータベ
ースに前記分類傾向が登録された利用者がいるかを検索
し、存在すれば前記利用者に前記更新情報があることを
連絡するよう構成する。
【0014】請求項3に記載の情報提供システムは、請
求項2記載の前記アクセスログ及び前記アクセスログデ
ータベースを、アクセス日時、利用者名、分類名、情報
名を表すデータで構成する。
求項2記載の前記アクセスログ及び前記アクセスログデ
ータベースを、アクセス日時、利用者名、分類名、情報
名を表すデータで構成する。
【0015】請求項4に記載の情報提供システムは、請
求項2または請求項3記載の前記分類別データベース
を、利用者名、分類名、カウントを表すデータで構成
し、前記分類別及び月別データベースを、利用者名、分
類名、月、カウントを表すデータで構成し、前記分類別
及び曜日別データベースを、利用者名、分類名、曜日、
カウントを表すデータで構成する。
求項2または請求項3記載の前記分類別データベース
を、利用者名、分類名、カウントを表すデータで構成
し、前記分類別及び月別データベースを、利用者名、分
類名、月、カウントを表すデータで構成し、前記分類別
及び曜日別データベースを、利用者名、分類名、曜日、
カウントを表すデータで構成する。
【0016】請求項5に記載の情報提供システムは、請
求項2または請求項3または請求項4記載の前記自動配
信待ちデータベースを、利用者名、分類名、テータベー
スの種類、月・曜日、登録日、配信予定日を表すデータ
で構成する。
求項2または請求項3または請求項4記載の前記自動配
信待ちデータベースを、利用者名、分類名、テータベー
スの種類、月・曜日、登録日、配信予定日を表すデータ
で構成する。
【0017】請求項6に記載の情報提供システムは、請
求項2から請求項5のいずれかに記載の前記しきい値デ
ータベースを、利用者名、しきい値分類別、しきい値分
類月別、しきい値分類曜日別を表すデータで構成する。
求項2から請求項5のいずれかに記載の前記しきい値デ
ータベースを、利用者名、しきい値分類別、しきい値分
類月別、しきい値分類曜日別を表すデータで構成する。
【0018】請求項7に記載の情報提供システムは、請
求項2から請求項6のいずれかに記載の前記分類登録デ
ータベースを、更新情報の分類名、情報名、登録日を表
すデータで構成する。
求項2から請求項6のいずれかに記載の前記分類登録デ
ータベースを、更新情報の分類名、情報名、登録日を表
すデータで構成する。
【0019】請求項8に記載の情報提供システムは、請
求項2から請求項7のいずれかに記載の前記サーバを、
前記分類登録データベースに登録された更新情報に対し
て、前記自動配信待ちデータベースに前記分類傾向が登
録された利用者がいるかを検索した際に、該当する利用
者が存在すれば、該当する利用者の自動配信待ちデータ
ベース内のデータベースの種類が月別であるか曜日別で
あるかどうかを判定し、現在が該当月もしくは該当曜日
であれば、それぞれ配信予定日に当日をセットし、定期
的に前記自動配信待ちデータベースを検索して、配信予
定日が当日であれば、利用者に更新情報があることを連
絡するよう構成する。
求項2から請求項7のいずれかに記載の前記サーバを、
前記分類登録データベースに登録された更新情報に対し
て、前記自動配信待ちデータベースに前記分類傾向が登
録された利用者がいるかを検索した際に、該当する利用
者が存在すれば、該当する利用者の自動配信待ちデータ
ベース内のデータベースの種類が月別であるか曜日別で
あるかどうかを判定し、現在が該当月もしくは該当曜日
であれば、それぞれ配信予定日に当日をセットし、定期
的に前記自動配信待ちデータベースを検索して、配信予
定日が当日であれば、利用者に更新情報があることを連
絡するよう構成する。
【0020】請求項9に記載の情報提供システムは、請
求項2から請求項8のいずれかに記載の前記サーバを、
利用者が分類情報を必要としなくなった場合は、利用者
がアクセスログデータベースから該当する分類のアクセ
スログを削除可能に構成する。
求項2から請求項8のいずれかに記載の前記サーバを、
利用者が分類情報を必要としなくなった場合は、利用者
がアクセスログデータベースから該当する分類のアクセ
スログを削除可能に構成する。
【0021】これらの構成によると、利用者がアクセス
した情報のアクセスログをデータベースとして管理する
ことにより、アクセスログを基に利用者がよく利用する
情報の分類傾向を自動的に分析して、その分類の情報が
更新された場合には利用者にその更新情報を連絡すると
ともに、利用者による利用分類の傾向を自動的に分析す
ることにより、利用者が必要としている情報の分類傾向
が変わっても、その分類傾向の変化を自動的に検知し
て、その傾向変化に対応した更新情報を中心として利用
者に連絡可能となり、利用者は意識することなく必要な
情報を自動的に入手することを可能とする。
した情報のアクセスログをデータベースとして管理する
ことにより、アクセスログを基に利用者がよく利用する
情報の分類傾向を自動的に分析して、その分類の情報が
更新された場合には利用者にその更新情報を連絡すると
ともに、利用者による利用分類の傾向を自動的に分析す
ることにより、利用者が必要としている情報の分類傾向
が変わっても、その分類傾向の変化を自動的に検知し
て、その傾向変化に対応した更新情報を中心として利用
者に連絡可能となり、利用者は意識することなく必要な
情報を自動的に入手することを可能とする。
【0022】以下、本発明の実施の形態を示す情報提供
システムについて、図面を参照しながら具体的に説明す
る。図1は本実施の形態の情報提供システムを中心とし
たネットワーク構成の概念を示す概略構成図である。図
1に示すように、情報提供システムのサーバ1は、本発
明の中核をなすコンピュータであり、このサーバ1と情
報提供者側のコンピュータ2、また、サーバ1と利用者
側のコンピュータ3がネットワークを介して通信する。
システムについて、図面を参照しながら具体的に説明す
る。図1は本実施の形態の情報提供システムを中心とし
たネットワーク構成の概念を示す概略構成図である。図
1に示すように、情報提供システムのサーバ1は、本発
明の中核をなすコンピュータであり、このサーバ1と情
報提供者側のコンピュータ2、また、サーバ1と利用者
側のコンピュータ3がネットワークを介して通信する。
【0023】図2は本実施の形態の情報提供システム
(サーバ1)の概略構成を示すブロック図である。図2
に示すように、利用者3が、カテゴリーによる分類(例
えば、分類A〜D)別にされた情報(図では分類Cの情
報)40にアクセスすると、サーバ1が、利用者3によ
るアクセス対象の情報分類の履歴を作成するためのアク
セスログ情報を、傾向分析部20に登録する。傾向分析
部20は、登録されたアクセスログ情報をもとに、利用
者3がアクセス対象とした複数の情報について、それら
が含まれる分類の傾向を分析し管理する。
(サーバ1)の概略構成を示すブロック図である。図2
に示すように、利用者3が、カテゴリーによる分類(例
えば、分類A〜D)別にされた情報(図では分類Cの情
報)40にアクセスすると、サーバ1が、利用者3によ
るアクセス対象の情報分類の履歴を作成するためのアク
セスログ情報を、傾向分析部20に登録する。傾向分析
部20は、登録されたアクセスログ情報をもとに、利用
者3がアクセス対象とした複数の情報について、それら
が含まれる分類の傾向を分析し管理する。
【0024】また、情報提供者2が新たに情報(図では
分類Cの情報)40を登録したら、その新情報の登録に
より分類Cの情報が更新されたこと及び新たに登録され
た情報を表す新情報の分類名、情報名、登録日等の更新
情報を、情報提供部30に登録する。情報提供部30
は、登録された更新情報が、傾向分析部20からの利用
者に対応する分類傾向を基にした検索により、該当する
情報であれば、その更新情報を利用者3に連絡する。
分類Cの情報)40を登録したら、その新情報の登録に
より分類Cの情報が更新されたこと及び新たに登録され
た情報を表す新情報の分類名、情報名、登録日等の更新
情報を、情報提供部30に登録する。情報提供部30
は、登録された更新情報が、傾向分析部20からの利用
者に対応する分類傾向を基にした検索により、該当する
情報であれば、その更新情報を利用者3に連絡する。
【0025】図3は本実施の形態の情報提供システムに
おける傾向分析部20及び情報提供部30内のデータベ
ース構成を示すブロック図である。傾向分析部20は、
図4のデータ構成で作られたアクセスログ120と、同
様に図4のデータ構成であるアクセスログデータベース
130と、図5のデータ構成で作られた分類別データベ
ース140と、図6のデータ構成で作られた分類別及び
月別データベース150と、図7のデータ構成で作られ
た分類別及び曜日別データベース160と、図8のデー
タ構成で作られた自動配信待ちデータベース170と、
図9のデータ構成で作られたしきい値データベース18
0とで構成されている。
おける傾向分析部20及び情報提供部30内のデータベ
ース構成を示すブロック図である。傾向分析部20は、
図4のデータ構成で作られたアクセスログ120と、同
様に図4のデータ構成であるアクセスログデータベース
130と、図5のデータ構成で作られた分類別データベ
ース140と、図6のデータ構成で作られた分類別及び
月別データベース150と、図7のデータ構成で作られ
た分類別及び曜日別データベース160と、図8のデー
タ構成で作られた自動配信待ちデータベース170と、
図9のデータ構成で作られたしきい値データベース18
0とで構成されている。
【0026】また、情報提供部30は、図10のデータ
構成で作られた分類登録データベース110と、図8の
データ構成で作られた自動配信待ちデータベース170
とで構成されている。
構成で作られた分類登録データベース110と、図8の
データ構成で作られた自動配信待ちデータベース170
とで構成されている。
【0027】利用者3は、サーバ1を利用する前に、分
類別データベース140、分類別及び月別データベース
150、分類別及び曜日別データベース160の各デー
タベースからの分類データを、自動配信待ちデータベー
ス170へ、利用者3に対応する分類傾向として登録す
る際に、分類データベース毎の分類傾向登録のためのカ
ウント値を決めるしきい値を、しきい値データベース1
80に設定する。一方、情報提供者2は、サーバ1に情
報40を登録するとともに、その登録に対応する分類情
報を分類登録データベース110に登録する。
類別データベース140、分類別及び月別データベース
150、分類別及び曜日別データベース160の各デー
タベースからの分類データを、自動配信待ちデータベー
ス170へ、利用者3に対応する分類傾向として登録す
る際に、分類データベース毎の分類傾向登録のためのカ
ウント値を決めるしきい値を、しきい値データベース1
80に設定する。一方、情報提供者2は、サーバ1に情
報40を登録するとともに、その登録に対応する分類情
報を分類登録データベース110に登録する。
【0028】図11は本実施の形態の情報提供システム
における傾向分析部20において、利用者3がサーバ1
の情報40を取得したときに、サーバ1が行う処理を示
すフローチャートである。
における傾向分析部20において、利用者3がサーバ1
の情報40を取得したときに、サーバ1が行う処理を示
すフローチャートである。
【0029】利用者3が情報40を取得したときにS1
001からの登録処理を開始し、S1002でアクセス
ログ120を作成する。S1003において、S100
2でで作成されたアクセスログ120をアクセスログデ
ータベース130に登録する。S1004で、分類別デ
ータベース140、分類別及び月別データベース15
0、分類別及び曜日別データベース160の各データベ
ースから得られる利用者3に対応する分類傾向を自動配
信待ちデータベース170へ登録するために、アクセス
ログデータベース130に対して、各分類別データベー
ス毎に対応させて検索を行い、この検索により得られた
各アクセスログ情報について、S1005で、分類別デ
ータベース140、分類別及び月別データベース15
0、分類別及び曜日別データベース160の各データベ
ースに対応させて登録する。
001からの登録処理を開始し、S1002でアクセス
ログ120を作成する。S1003において、S100
2でで作成されたアクセスログ120をアクセスログデ
ータベース130に登録する。S1004で、分類別デ
ータベース140、分類別及び月別データベース15
0、分類別及び曜日別データベース160の各データベ
ースから得られる利用者3に対応する分類傾向を自動配
信待ちデータベース170へ登録するために、アクセス
ログデータベース130に対して、各分類別データベー
ス毎に対応させて検索を行い、この検索により得られた
各アクセスログ情報について、S1005で、分類別デ
ータベース140、分類別及び月別データベース15
0、分類別及び曜日別データベース160の各データベ
ースに対応させて登録する。
【0030】S1006で、しきい値データベース18
0と、分類別データベース140、分類別及び月別デー
タベース150、分類別及び曜日別データベース160
の各データベースとの比較を行い、それぞれのデータベ
ースのカウントが、しきい値データベース180の各対
応しきい値を超えていないか判断する。しきい値を越え
た場合は、S1007へ進み、分類別データベース14
0、分類別及び月別データベース150、分類別及び曜
日別データベース160の各データベースのなかから、
しきい値を越えたカウントとなったデータベースを、そ
の利用者3に対応する分類傾向として、自動配信待ちデ
ータベース170に登録する。しきい値を越えていなか
った場合は、S1008で登録処理の終了となる。
0と、分類別データベース140、分類別及び月別デー
タベース150、分類別及び曜日別データベース160
の各データベースとの比較を行い、それぞれのデータベ
ースのカウントが、しきい値データベース180の各対
応しきい値を超えていないか判断する。しきい値を越え
た場合は、S1007へ進み、分類別データベース14
0、分類別及び月別データベース150、分類別及び曜
日別データベース160の各データベースのなかから、
しきい値を越えたカウントとなったデータベースを、そ
の利用者3に対応する分類傾向として、自動配信待ちデ
ータベース170に登録する。しきい値を越えていなか
った場合は、S1008で登録処理の終了となる。
【0031】図12は本実施の形態の情報提供システム
における情報提供部30において、情報提供者2が情報
40をサーバ1に登録したときの処理を示すフローチャ
ートである。
における情報提供部30において、情報提供者2が情報
40をサーバ1に登録したときの処理を示すフローチャ
ートである。
【0032】サーバ1に新たに情報40が登録されたと
きをS1101の登録開始とし、S1102で分類登録
データベース110に、情報40に対応する更新情報を
登録する。S1103において、S1102で登録され
た更新情報に対応して、自動配信待ちデータベース17
0に分類傾向が登録された利用者がいるかどうかの検索
を行い、その判定をS1104で行う。該当する利用者
がいなければS1112の登録終了とする。該当する利
用者がいれば、S1105に進み、該当する利用者の分
類傾向を表す情報が含まれる自動配信待ちデータベース
170内のテーブルの種類が、月別であるか判断する。
きをS1101の登録開始とし、S1102で分類登録
データベース110に、情報40に対応する更新情報を
登録する。S1103において、S1102で登録され
た更新情報に対応して、自動配信待ちデータベース17
0に分類傾向が登録された利用者がいるかどうかの検索
を行い、その判定をS1104で行う。該当する利用者
がいなければS1112の登録終了とする。該当する利
用者がいれば、S1105に進み、該当する利用者の分
類傾向を表す情報が含まれる自動配信待ちデータベース
170内のテーブルの種類が、月別であるか判断する。
【0033】月別であれば、S1106に進み、現在が
その月か判断する。現在が該当月であれば、S1111
に進み、配信予定日に当日をセットして、S1112の
登録終了とする。S1106で該当月でなければ、S1
107に進み、配信予定日に次回の該当月をセットし
て、S1112の登録終了とする。
その月か判断する。現在が該当月であれば、S1111
に進み、配信予定日に当日をセットして、S1112の
登録終了とする。S1106で該当月でなければ、S1
107に進み、配信予定日に次回の該当月をセットし
て、S1112の登録終了とする。
【0034】S1105で月別でなければ、S1108
に進み、テーブルの種類が曜日別であるか判断する。曜
日別であればS1109に進み、現在が該当曜日か判断
する。現在が該当曜日であれば、S1111に進み、配
信予定日に当日をセットして、S1112の登録終了と
する。
に進み、テーブルの種類が曜日別であるか判断する。曜
日別であればS1109に進み、現在が該当曜日か判断
する。現在が該当曜日であれば、S1111に進み、配
信予定日に当日をセットして、S1112の登録終了と
する。
【0035】S1109で該当曜日でなければ、S11
10に進み、配信予定日に次回の該当曜日をセットし
て、S1112の登録終了とする。S1108で曜日別
でなければ、S1111に進み、配信予定日に当日をセ
ットして、S1112の登録終了とする。
10に進み、配信予定日に次回の該当曜日をセットし
て、S1112の登録終了とする。S1108で曜日別
でなければ、S1111に進み、配信予定日に当日をセ
ットして、S1112の登録終了とする。
【0036】サーバ1は、定期的に自動配信待ちデータ
ベース170を検索して、配信予定日が当日であれば、
対応する利用者に対して更新情報があることを連絡す
る。この連絡後に、サーバ1は、連絡処理済の更新情報
に対応するデータを自動配信待ちデータベース170か
ら削除する。
ベース170を検索して、配信予定日が当日であれば、
対応する利用者に対して更新情報があることを連絡す
る。この連絡後に、サーバ1は、連絡処理済の更新情報
に対応するデータを自動配信待ちデータベース170か
ら削除する。
【0037】このように、利用者は、連絡を受けると、
その情報40が必要であれば、サーバ1にアクセスして
情報40を取得する。利用者が、分類情報を必要としな
くなった場合は、利用者がアクセスログデータベース1
30から該当する分類のアクセスログを削除できるよう
にする。
その情報40が必要であれば、サーバ1にアクセスして
情報40を取得する。利用者が、分類情報を必要としな
くなった場合は、利用者がアクセスログデータベース1
30から該当する分類のアクセスログを削除できるよう
にする。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、利用者が
アクセスしカテゴリー別に分類された情報のアクセスロ
グをデータベースとして管理することにより、アクセス
ログを基に利用者がよく利用する情報の分類傾向を自動
的に分析して、その分類の情報が更新された場合には利
用者にその更新情報を連絡するとともに、利用者による
利用分類の傾向を自動的に分析することにより、利用者
が必要としている情報の分類傾向が変わっても、その分
類傾向の変化を自動的に検知して、その傾向変化に対応
した更新情報を中心として利用者に連絡可能となり、利
用者は意識することなく必要な情報を自動的に入手する
ことができる。
アクセスしカテゴリー別に分類された情報のアクセスロ
グをデータベースとして管理することにより、アクセス
ログを基に利用者がよく利用する情報の分類傾向を自動
的に分析して、その分類の情報が更新された場合には利
用者にその更新情報を連絡するとともに、利用者による
利用分類の傾向を自動的に分析することにより、利用者
が必要としている情報の分類傾向が変わっても、その分
類傾向の変化を自動的に検知して、その傾向変化に対応
した更新情報を中心として利用者に連絡可能となり、利
用者は意識することなく必要な情報を自動的に入手する
ことができる。
【0039】そのため、利用者はサーバに対して、意識
的にかつ自発的に情報更新の確認を行うことなく、自動
的に情報更新されたことを知ることができ、また利用者
の必要な情報の分類傾向が変わっても、個人情報として
必要情報の分類の追加や変更の煩わしい入力作業を行う
ことなく、その傾向変化に対応した更新情報を確実に得
ることができ、利用者によるサーバへのアクセス頻度を
抑えて、利用者の利便性を向上するとともに、サーバに
対する負荷を軽減することができる。
的にかつ自発的に情報更新の確認を行うことなく、自動
的に情報更新されたことを知ることができ、また利用者
の必要な情報の分類傾向が変わっても、個人情報として
必要情報の分類の追加や変更の煩わしい入力作業を行う
ことなく、その傾向変化に対応した更新情報を確実に得
ることができ、利用者によるサーバへのアクセス頻度を
抑えて、利用者の利便性を向上するとともに、サーバに
対する負荷を軽減することができる。
【0040】また、利用者によるサーバへのアクセス頻
度を抑えて、サーバに対する利用者からの全アクセス量
を減少させることにより、利用者からのアクセス不可状
態の発生を抑えることができ、個々の利用者への情報提
供におけるサービスを向上することができる。
度を抑えて、サーバに対する利用者からの全アクセス量
を減少させることにより、利用者からのアクセス不可状
態の発生を抑えることができ、個々の利用者への情報提
供におけるサービスを向上することができる。
【図1】本発明の実施の形態の情報提供システムを含ん
だネットワーク構成の概要説明図
だネットワーク構成の概要説明図
【図2】同実施の形態の情報提供システムにおけるサー
バの構成を示すブロック図
バの構成を示すブロック図
【図3】同実施の形態の情報提供システムにおける傾向
分析部及び情報提供部内のデータベースの構造を示すブ
ロック図
分析部及び情報提供部内のデータベースの構造を示すブ
ロック図
【図4】同実施の形態の情報提供システムにおけるアク
セスログあるいはアクセスログデータベースのデータ構
成の説明図
セスログあるいはアクセスログデータベースのデータ構
成の説明図
【図5】同実施の形態の情報提供システムにおける分類
別データベースのデータ構成の説明図
別データベースのデータ構成の説明図
【図6】同実施の形態の情報提供システムにおける分類
別及び月別データベースのデータ構成の説明図
別及び月別データベースのデータ構成の説明図
【図7】同実施の形態の情報提供システムにおける分類
別及び曜日別データベースのデータ構成の説明図
別及び曜日別データベースのデータ構成の説明図
【図8】同実施の形態の情報提供システムにおける自動
配信待ちデータベースのデータ構成の説明図
配信待ちデータベースのデータ構成の説明図
【図9】同実施の形態の情報提供システムにおけるしき
い値データベースのデータ構成の説明図
い値データベースのデータ構成の説明図
【図10】同実施の形態の情報提供システムにおける分
類登録データベースのデータ構成の説明図
類登録データベースのデータ構成の説明図
【図11】同実施の形態の情報提供システムにおける傾
向分析部に対するサーバ処理を示すフローチャート
向分析部に対するサーバ処理を示すフローチャート
【図12】同実施の形態の情報提供システムにおける情
報提供部に対するサーバ処理を示すフローチャート
報提供部に対するサーバ処理を示すフローチャート
1 サーバ
2 情報提供者(コンピュータ)
3 利用者(コンピュータ)
20 傾向分析部
30 情報提供部
40 情報
110 分類登録データベース
120 アクセスログ
130 アクセスログデータベース
140 分類別データベース
150 分類別及び月別データベース
160 分類別及び曜日別データベース
170 自動配信待ちデータベース
180 しきい値データベース
Claims (9)
- 【請求項1】 情報提供者から提供された情報を、カテ
ゴリー別に分類してサーバ内に保存し、それらの情報に
対して利用者からアクセスがあったときに、その利用者
に対して必要な情報を提供する情報提供システムであっ
て、前記サーバ内に、前記利用者の任意分類の情報への
アクセスごとにそれらの履歴を得るためのアクセスログ
を生成し、それらのアクセスログを基に、前記利用者お
よびそのアクセス情報を前記サーバ内の情報分類に対応
させてデータベース化し、そのデータベースにおける分
類毎の前記アクセス回数に基づいて、利用者が必要とす
る情報の分類の傾向を管理する傾向分析部と、前記情報
提供者が前記サーバ内の任意分類の情報を追加または変
更して更新したときに、その情報に対応する更新情報
を、前記サーバ内の情報分類に従う分類毎に登録する情
報提供部とを設け、前記サーバを、前記情報提供部に登
録された更新情報に対して、前記傾向分析部が管理する
分類傾向の利用者がいるかを検索し、存在すれば前記利
用者に前記更新情報があることを連絡するよう構成した
ことを特徴とする情報提供システム。 - 【請求項2】 情報提供者から提供された情報を、カテ
ゴリー別に分類してサーバ内に保存し、それらの情報に
対して利用者からアクセスがあったときに、その利用者
に対して必要な情報を提供する情報提供システムであっ
て、前記サーバ内に、前記利用者が任意分類の情報にア
クセスしたときに、前記利用者のアクセス履歴を得るた
めのアクセスログを登録するアクセスログデータベース
と、前記アクセスログデータベースのアクセスログを基
に、前記サーバ内の情報分類に従って、分類別データベ
ース、分類別及び月別データベース、分類別及び曜日別
データベースに対応させて、前記利用者がアクセスした
情報を分類し、各データベースにおける分類毎の前記ア
クセス回数に基づいて、利用者が必要とする情報の分類
の傾向を管理するアクセス情報分類用データベースと、
前記アクセス情報分類用データベース内の分類毎のアク
セス回数に基づいて、利用者に対応する情報の分類傾向
を得るために、利用者毎に前記アクセス回数の上限しき
い値を設定するしきい値データベースと、前記情報提供
者が前記サーバ内の任意分類の情報を追加または変更し
て更新したときに、その情報に対応する更新情報を、前
記サーバ内の情報分類に従う分類毎に登録する分類登録
データベースと、前記アクセス情報分類用データベース
の前記分類毎のアクセス回数が、前記しきい値データベ
ースのしきい値を超えた場合に、その情報分類を当該利
用者に対応する分類傾向として登録する自動配信待ちデ
ータベースとを設け、前記サーバを、前記分類登録デー
タベースに登録された更新情報に対して、前記自動配信
待ちデータベースに前記分類傾向が登録された利用者が
いるかを検索し、存在すれば前記利用者に前記更新情報
があることを連絡するよう構成したことを特徴とする情
報提供システム。 - 【請求項3】 前記アクセスログ及び前記アクセスログ
データベースを、アクセス日時、利用者名、分類名、情
報名を表すデータで構成したことを特徴とする請求項2
記載の情報提供システム。 - 【請求項4】 前記分類別データベースを、利用者名、
分類名、カウントを表すデータで構成し、前記分類別及
び月別データベースを、利用者名、分類名、月、カウン
トを表すデータで構成し、前記分類別及び曜日別データ
ベースを、利用者名、分類名、曜日、カウントを表すデ
ータで構成したことを特徴とする請求項2または請求項
3記載の情報提供システム。 - 【請求項5】 前記自動配信待ちデータベースを、利用
者名、分類名、テータベースの種類、月・曜日、登録
日、配信予定日を表すデータで構成したことを特徴とす
る請求項2または請求項3または請求項4記載の情報提
供システム。 - 【請求項6】 前記しきい値データベースを、利用者
名、しきい値分類別、しきい値分類月別、しきい値分類
曜日別を表すデータで構成したことを特徴とする請求項
2から請求項5のいずれかに記載の情報提供システム。 - 【請求項7】 前記分類登録データベースを、更新情報
の分類名、情報名、登録日を表すデータで構成したこと
を特徴とする請求項2から請求項6のいずれかに記載の
情報提供システム。 - 【請求項8】 前記サーバを、前記分類登録データベー
スに登録された更新情報に対して、前記自動配信待ちデ
ータベースに前記分類傾向が登録された利用者がいるか
を検索した際に、該当する利用者が存在すれば、該当す
る利用者の自動配信待ちデータベース内のデータベース
の種類が月別であるか曜日別であるかどうかを判定し、
現在が該当月もしくは該当曜日であれば、それぞれ配信
予定日に当日をセットし、定期的に前記自動配信待ちデ
ータベースを検索して、配信予定日が当日であれば、利
用者に更新情報があることを連絡するよう構成したこと
を特徴とする請求項2から請求項7のいずれかに記載の
情報提供システム。 - 【請求項9】 前記サーバを、利用者が分類情報を必要
としなくなった場合は、利用者がアクセスログデータベ
ースから該当する分類のアクセスログを削除可能に構成
したことを特徴とする請求項2から請求項8のいずれか
に記載の情報提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002058107A JP2003256468A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002058107A JP2003256468A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 情報提供システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003256468A true JP2003256468A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28668159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002058107A Pending JP2003256468A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 情報提供システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003256468A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007164335A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Xing Inc | データ配信装置、データの配信方法、データの配信プログラム、通信端末装置、データの取得方法およびデータの取得プログラム |
JP2008546106A (ja) * | 2005-06-06 | 2008-12-18 | オムニチャー, インク. | セグメンテーション定義の作成 |
-
2002
- 2002-03-05 JP JP2002058107A patent/JP2003256468A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008546106A (ja) * | 2005-06-06 | 2008-12-18 | オムニチャー, インク. | セグメンテーション定義の作成 |
JP2007164335A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Xing Inc | データ配信装置、データの配信方法、データの配信プログラム、通信端末装置、データの取得方法およびデータの取得プログラム |
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