JP2003256317A - リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム - Google Patents

リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム

Info

Publication number
JP2003256317A
JP2003256317A JP2002053380A JP2002053380A JP2003256317A JP 2003256317 A JP2003256317 A JP 2003256317A JP 2002053380 A JP2002053380 A JP 2002053380A JP 2002053380 A JP2002053380 A JP 2002053380A JP 2003256317 A JP2003256317 A JP 2003256317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
collection
terminal
registration
link information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002053380A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Eto
雅美 江藤
Toru Inohara
徹 猪原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2002053380A priority Critical patent/JP2003256317A/ja
Publication of JP2003256317A publication Critical patent/JP2003256317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リンク集のメンテナンスに要するサイト管理
者の負担を軽減する。 【解決手段】 サーバ端末1がネットワーク4経由でク
ライアント端末3に提供するリンク集への新規リンク情
報の登録を利用者に許容する。クライアント端末3から
リンク情報登録要求が送信されると、自動登録可否判定
部1001は予め登録された査閲項目に基づき自動登録の可
否を判定する。自動登録不可と判定されたリンク情報登
録要求については、査閲依頼部1002がサイト運営者端末
2に送って査閲を依頼し、サイト管理者からの査閲結果
を受信する。リンク登録部1003は、自動登録可と判定さ
れたリンク情報登録要求および自動登録不可と判定され
たがサイト管理者による査閲で登録承認が下りたリンク
情報登録要求について、リンク集にリンク情報を追加登
録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット上の
サイトのURLを集めたリンク集のメンテナンス技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】利用者がインターネット上から必要な情
報を探索する際の有益な情報として、サイト運営者によ
り提供されるリンク集がある。通常、リンク集はトピッ
ク別に分かれており、一つのトピックに対応するリンク
集にはそのトピックに関連する情報を提供する複数のサ
イトのURLと、場合によっては簡単なコメントが含ま
れる。従って、利用者はリンク集を利用することによ
り、情報探索を効率的に行うことが可能である。
【0003】インターネットの利用者に対して有益なリ
ンク集を提供し続けるためには、リンク集のメンテナン
スが欠かせない。例えば、最近現れたサイトのリンク情
報が掲載されていないような古いリンク集では利用価値
がない。また、リンク切れを起こしているリンク情報が
多数含まれていると、利用者にアクセスエラーを頻発さ
せる。このため、新リンク情報の追加、リンク切れを起
こしたリンク情報の削除といったメンテナンスが不可欠
である。従来、このようなメンテナンスは、リンク集を
提供するサイトの管理者が専ら実施している。
【0004】なお、インターネットのリンク集のメンテ
ナンスに関する従来技術を記載した文献として特開平1
1−39327号公報があるが、これは、利用者端末上
にあるリンク集を対象としたもので、サイト運営者が提
供するリンク集のメンテナンスとは相違する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにサイト
が利用者に提供するリンク集のメンテナンスは、そのサ
イトの管理者が専ら実施しているため、サイト管理者の
負担が大きいという課題がある。
【0006】本発明の目的は、リンク集のメンテナンス
に要するサイト管理者の負担を軽減することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のリンク集
メンテナンス方法は、サーバ端末上に置かれネットワー
ク経由でクライアント端末に提供されるリンク集をメン
テナンスする方法であって、リンク集への新たなリンク
情報の登録要求をクライアント端末から行うステップ
と、登録要求されたリンク情報を自動登録するか否かを
予め設定された査閲項目に基づいてサーバ端末側で判定
するステップと、自動登録可と判定された登録要求に基
づいて前記リンク集にリンク情報を登録するステップと
を含んでいる。
【0008】本発明の第2のリンク集メンテナンス方法
は、サーバ端末上に置かれネットワーク経由でクライア
ント端末に提供されるリンク集をメンテナンスする方法
であって、リンク集への新たなリンク情報の登録要求を
クライアント端末から行うステップと、登録要求された
リンク情報を自動登録するか否かを予め設定された査閲
項目に基づいてサーバ端末側で判定するステップと、自
動登録不可と判定された登録要求に基づいてサイト管理
者による査閲を行うステップと、自動登録可と判定され
た登録要求および自動登録不可と判定されたが前記サイ
ト管理者による査閲で登録承認の下りた登録要求に基づ
いて前記リンク集にリンク情報を登録するステップとを
含んでいる。
【0009】また本発明の第1のサーバ端末は、ネット
ワークを通じてサイト運営者端末およびクライアント端
末に接続されたサーバ端末であって、リンク集記憶手段
と、前記リンク集記憶手段に記憶されたリンク集を前記
クライアント端末に提供するリンク集提供手段と、査閲
項目を記憶する査閲項目記憶手段と、前記クライアント
端末から受信したリンク情報登録要求の自動登録の可否
を前記査閲項目記憶手段に記憶された査閲項目に基づき
判定する自動登録可否判定手段と、前記自動登録可否判
定手段で自動登録可と判定された前記リンク情報登録要
求に基づいて前記リンク集記憶手段にリンク情報を登録
するリンク登録手段とを備えている。
【0010】本発明の第2のサーバ端末は、ネットワー
クを通じてサイト運営者端末およびクライアント端末に
接続されたサーバ端末であって、リンク集記憶手段と、
前記リンク集記憶手段に記憶されたリンク集を前記クラ
イアント端末に提供するリンク集提供手段と、査閲項目
を記憶する査閲項目記憶手段と、前記クライアント端末
から受信したリンク情報登録要求の自動登録の可否を前
記査閲項目記憶手段に記憶された査閲項目に基づき判定
する自動登録可否判定手段と、前記自動登録可否判定手
段で自動登録不可と判定された前記リンク情報登録要求
を前記サイト運営者端末に送って査閲を依頼し、前記サ
イト運営者端末からの査閲結果を受信する査閲依頼手段
と、前記自動登録可否判定手段で自動登録可と判定され
た前記リンク情報登録要求および自動登録不可と判定さ
れたが前記サイト運営者端末からの査閲結果で登録承認
が下りた前記リンク情報登録要求に基づいて前記リンク
集記憶手段にリンク情報を登録するリンク登録手段とを
備えている。
【0011】本発明の好ましい実施の形態にあっては、
第1および第2のサーバ端末における前記査閲項目記憶
手段は、登録されるリンク情報のURLに含まれてはな
らないキーワード、登録されるリンク情報のコメントに
含まれてはならないキーワード、登録を拒否するURL
を、それぞれ査閲項目として記憶する。また、前記リン
ク集の前記クライアント端末によるアクセスログを収集
するアクセスログ収集手段と、収集されたアクセスログ
からリンク切れのリンク情報を検出し前記リンク集記憶
手段から削除するリンク削除手段とを備えている。ここ
で、前記アクセスログ収集手段は、前記クライアント端
末からアクセスエラーとなったリンク情報の通知をアク
セスログとして受信するものである。更に、前記リンク
集の前記クライアント端末によるアクセスログを収集す
るアクセスログ収集手段と、収集されたアクセスログか
ら前記リンク集記憶手段に記憶されたリンク集の各リン
ク情報に対しアクセス頻度に基づくランキング付けを行
うアクセスランキング手段とを備えるようにしても良
い。また更に、前記リンク集のリンク情報に対する前記
クライアント端末からの投票を受け付け、前記リンク集
記憶手段に記憶されたリンク集の各リンク情報に対し投
票得点に基づくランキング付けを行う口コミランキング
手段を備えるようにしても良い。
【0012】また本発明の第3のサーバ端末は、ネット
ワークを通じてサイト運営者端末およびクライアント端
末に接続されたサーバ端末であって、リンク集記憶手段
と、前記リンク集記憶手段に記憶されたリンク集を前記
クライアント端末に提供するリンク集提供手段と、前記
リンク集の前記クライアント端末によるアクセスログを
収集するアクセスログ収集手段と、収集されたアクセス
ログからリンク切れのリンク情報を検出し前記リンク集
記憶手段から削除するリンク削除手段とを備えている。
ここで、前記アクセスログ収集手段は、前記クライアン
ト端末からアクセスエラーとなったリンク情報の通知を
受信するものである。
【0013】また、本発明のサイト運営者端末は、ネッ
トワークを通じてクライアント端末にリンク集を提供す
るサーバ端末にネットワーク経由で接続されたサイト運
営者端末であって、前記サーバ端末がクライアント端末
から出されたリンク集へのリンク情報の登録要求のうち
査閲項目に照らして査閲が必要と判断した登録要求を前
記サーバ端末から受信して表示する手段と、前記登録要
求に対してサイト管理者が下した査閲結果を前記サーバ
端末へ送信する手段と、前記サーバ端末が使用する前記
査閲項目をサイト管理者から入力して前記サーバ端末へ
登録を依頼する手段とを備えている。
【0014】
【作用】本発明の第1のリンク集メンテナンス方法およ
び第1のサーバ端末にあっては、サーバ端末上に置かれ
ネットワーク経由でクライアント端末に提供されるリン
ク集への新たなリンク情報の登録をクライアント端末の
利用者に許容することで、サイト管理者のメンテナンス
作業の一部を利用者に分担させ、サイト管理者の負担を
軽減させる。また、予め設定された査閲項目に基づいて
自動登録可と判定された登録要求に基づいてリンク集に
リンク情報を登録するため、サイトのポリシーを維持す
ることができる。
【0015】本発明の第2のリンク集メンテナンス方法
および第2のサーバ端末にあっては、第1のリンク集メ
ンテナンス方法、第1のサーバ端末の奏する作用に加え
て、サイト管理者による査閲の機会を自動的に作り出
し、自動登録不可と機械的に判定されたものであっても
サイト管理者による査閲で登録承認の下りた登録要求に
ついてはリンク集への登録を可能とする。
【0016】本発明の第3のサーバ端末にあっては、リ
ンク集のクライアント端末によるアクセスログからリン
ク切れのリンク情報を検出し、リンク集から自動的に削
除することにより、サイト管理者のメンテナンス作業を
軽減する。
【0017】本発明のサイト運営者端末にあっては、サ
ーバ端末において査閲が必要と判断されたリンク情報の
登録要求のサイト管理者による査閲を、サーバ端末とネ
ットワーク経由で接続されたサイト運営者端末で実施す
ることができ、また、サーバ端末で必要な査閲項目の設
定もサイト運営者端末から実施することができる。
【0018】
【発明の第1の実施の形態】図1を参照すると、本発明
の第1の実施の形態は、リンク集を提供するサイトであ
るサーバ端末1と、このサイトの管理者が使用するサイ
ト運営者端末2と、サーバ端末1が提供するリンク集を
利用するクライアント端末3とを含んで構成され、これ
らの端末はLAN、WAN、インターネット等のネット
ワーク4に接続されている。なお、図1にはクライアン
ト端末は1台しか図示されていないが、一般に複数のク
ライアント端末が存在し得る。
【0019】サーバ端末1は、処理部10と通信部11
と記憶部12とを含む。通信部11はネットワーク4経
由でサイト運営者端末2およびクライアント端末3と相
互に通信する機能を持つ。記憶部12は、磁気ディスク
装置などで構成され、リンク集記憶部120と査閲項目
記憶部121とを備える。
【0020】リンク集記憶部120は、或るトピックに
関連する情報を提供する複数のサイトのURLとそのサ
イトに関する簡単なコメントとを含むリンク集を記憶す
る。
【0021】査閲項目記憶部121は、登録されるリン
ク情報のURLに含まれてはならないキーワード、登録
されるリンク情報のコメントに含まれてはならないキー
ワード、登録を拒否するURLを、それぞれ査閲項目と
して記憶する。例えば、リンク集が未成年を対象とした
ものであり、成人向けサイトを除外するポリシーのもと
に維持管理する場合、URLに含まれてはならないキー
ワードとしては、例えばadult,sexy等があり、コメント
に含まれてはならないキーワードとしては、成人向け、
卑猥等がある。また、登録を拒否するURLとしては、
成人向けサイトとして事前に確認されているURLやい
わゆるブラックリストに乗っているURLなどがある。
【0022】処理部10は、リンク自動登録部100と
リンク集提供部101とを備える。リンク集提供部10
1は、ネットワーク4経由でアクセスしてきたクライア
ント端末3に対してリンク集記憶部120に記憶されて
いるリンク集を提供し利用させる機能を有する。リンク
自動登録部100は、ネットワーク4経由でクライアン
ト端末3から出されたリンク情報登録要求に基づいてリ
ンク集記憶部120にリンク情報を登録する機能を有す
る。
【0023】リンク自動登録部100は、査閲項目登録
部1000と自動登録可否判定部1001と査閲依頼部
1002とリンク登録部1003とを備える。査閲項目
登録部1000は、ネットワーク4経由でサイト運営者
端末2からの査閲項目の登録、更新、削除の要求を受け
付け、その要求に従って査閲項目記憶部121に査閲項
目を登録し、更新し、また削除する機能を持つ。自動登
録可否判定部1001は、クライアント端末3から受信
したリンク情報登録要求について、自動登録の可否を査
閲項目記憶部121に記憶された査閲項目に基づき判定
する機能を持つ。査閲依頼部1002は、自動登録可否
判定部1001で自動登録不可と判定されたリンク情報
登録要求をネットワーク4経由でサイト運営者端末2に
送って査閲を依頼し、サイト運営者端末2からの査閲結
果(登録承認、登録拒否)を受信し、結果を自動登録可
否判定部1001に通知する機能を持つ。リンク登録部
1003は、自動登録可否判定部1001で自動登録可
と判定されたリンク情報登録要求および自動登録不可と
判定されたがサイト運営者端末2からの査閲結果で登録
承認が下りたリンク情報登録要求に基づいて、リンク集
記憶部120のリンク集にリンク情報を登録する機能を
持つ。
【0024】サイト運営者端末2は、処理部20と通信
部21とユーザインタフェース22と入出力装置23と
を備える。通信部21はネットワーク4経由でサーバ端
末1と相互に通信する機能を有する。入出力装置22
は、キーボードやマウスなどの入力装置と、LCD等の
表示装置とで構成される。ユーザインタフェース22
は、入出力装置23を通じてサイト管理者から入力され
た指示やデータを処理部20に伝達し、処理部20から
出力されるデータ等を入出力装置23に伝達するインタ
フェースである。処理部20は、査閲項目設定部200
と査閲依頼応答部201とブラウザ202とを備える。
査閲項目設定部200は、入出力装置23を通じてサイ
ト管理者から入力された査閲項目の登録、更新、削除の
要求をサーバ端末1へ送信し、その結果(正常終了、異
常終了)を受信する機能を有する。査閲依頼応答部20
1は、ネットワーク4経由でサーバ端末1から査閲確認
依頼を受信したとき、査閲対象となるリンク情報登録要
求の内容をユーザインタフェース22経由で入出力装置
23に表示する機能と、査閲を行ったサイト管理者から
入出力装置23を通じて入力された査閲結果をサーバ端
末1に送信する機能とを持つ。ブラウザ202は、サイ
ト管理者が査閲のために該当するサイトのWebページ
の内容を確認するために使用される。
【0025】クライアント端末3は、処理部30と通信
部31とユーザインタフェース32と入出力装置33と
を備える。通信部31はネットワーク4経由でサーバ端
末1と相互に通信する機能を有する。入出力装置33
は、キーボードやマウスなどの入力装置と、LCD等の
表示装置とで構成される。ユーザインタフェース32
は、入出力装置33を通じて利用者から入力された指示
やデータを処理部30に伝達し、処理部30から出力さ
れるデータ等を入出力装置33に伝達するインタフェー
スである。処理部30は、ブラウザ部3000とリクエ
スト要求部3001とを含むブラウザ300を備える。
ブラウザ部3000は、利用者がサーバ端末1の提供す
るリンク集を閲覧したり、他のサイトのWebページを
閲覧するために使用される。リクエスト要求部3001
は、入出力装置33を通じて利用者から入力されたリン
ク情報登録要求をサーバ端末1へ送信し、その結果を受
信する際に利用される。
【0026】図2は本実施の形態の処理の一例を示すフ
ローチャートである。以下、図1および図2を参照して
本実施の形態の動作を説明する。
【0027】サイト管理者は、サイト運営者端末2の査
閲項目設定部200により、査閲項目として使うキーワ
ードやURLを指定した査閲項目の登録要求をネットワ
ーク4経由でサーバ端末1へ送信する(ステップS10
1)。サーバ端末1のリンク自動登録部100における
査閲項目登録部1000は、サイト運営者端末2から受
信した査閲項目の登録要求に従って、査閲項目記憶部1
21にキーワードやURLを査閲項目として登録する
(ステップS111)。なお、図2の流れ図には示され
ていないが、サイト運営者端末2から削除する査閲項目
を指定した削除要求をサーバ端末1に出すことにより、
査閲項目記憶部121に記憶された査閲項目を削除する
ことも可能である。また、サイト運営者端末2から更新
する査閲項目と更新値を指定した更新要求をサーバ端末
1に出すことにより、査閲項目記憶部121に記憶され
た査閲項目を更新することも可能である。査閲項目記憶
部121への必要な査閲項目の登録が完了すると、リン
ク自動登録部100はクライアント端末3からのリンク
情報登録要求の受け付けを許可する状態となる。
【0028】クライアント端末3の利用者は、ブラウザ
部3000を用いて、サーバ端末1にアクセスすること
により、リンク集提供部101が提供するリンク集を閲
覧することが可能である(ステップS121、S11
2)。そして、このリンク集にリンク情報を追加したい
場合、リクエスト要求部3001を用いて、リンク情報
の登録要求をサーバ端末1へ送信する(ステップS12
2)。この登録要求では、追加したいURLと簡単なコ
メントを指定する。
【0029】サーバ端末1のリンク自動登録部100に
おける自動登録可否判定部1001は、クライアント端
末3からリンク情報の登録要求を受信すると、査閲項目
記憶部121に記憶されている査閲項目毎に、その査閲
項目が登録要求中のURLまたはコメントに含まれてい
るか否かを調べ、査閲項目の1つでも含まれていた場合
には自動登録不可と判断し、どの査閲項目も含まれてい
なかった場合には自動登録可と判断する(ステップS1
13)。ここで、自動登録不可と判断されても直ちに登
録が不可となるわけではなく、後述するサイト管理者の
登録承認が下りると、登録が可能となる。換言すれば、
自動登録可否判定部1001は、サイト管理者の査閲を
必要とするか否かを判定していることになる。
【0030】自動登録可と判断された場合、リンク登録
部1003は、リンク情報の登録要求を自動登録可否判
定部1001から受取り、それに従ってリンク集記憶部
120に記憶されたリンク集にリンク情報を追加する
(ステップS116)。なお、既に同じURLのリンク
情報が存在するか否かを調べ、存在する場合にはエラー
扱いとするのが望ましい。リンク情報を追加したか、エ
ラーとして処理したかの結果は、リンク登録部1003
から自動登録可否判定部1001に通知され、最終的に
要求元のクライアント端末3へ通知される。
【0031】他方、自動登録不可と判断された場合、リ
ンク情報の登録要求が自動登録可否判定部1001から
査閲依頼部1002に渡され、査閲依頼部1002は、
ネットワーク4経由でサイト運営者端末2に対して当該
登録要求の内容の査閲を依頼する(ステップS11
4)。サイト運営者端末2の査閲依頼応答部201は、
受信した査閲依頼の内容を入出力装置23に表示して、
サイト管理者に通知し、サイト管理者から登録承認また
は登録拒否の何れかの査閲結果が入力されると、それを
サーバ端末1へ送信する(ステップS102)。この
際、サイト管理者は、必要に応じて、ブラウザ202を
用いて登録の対象となるURLのWebページの内容を
確認し、登録の可否を判断する。
【0032】サーバ端末1の査閲依頼部1002は、サ
イト運営者端末2からの査閲結果を受信すると、それを
自動登録可否判定部1001に通知し、自動登録可否判
定部1001は査閲結果が登録承認、登録拒否の何れで
あるかを判別する(ステップS115)。そして、登録
拒否の場合には要求元のクライアント端末3に対して拒
否メッセージを送信する(ステップS117)。他方、
登録承認の場合には、承認の下りたリンク情報の登録要
求をリンク登録部1003に伝達し、リンク登録部10
03はリンク集記憶部120中のリンク集に対して当該
リンク情報を登録する(ステップS116)。
【0033】このように本実施の形態によれば、リンク
集への新規リンク情報の追加というメンテナンス作業の
一部を利用者に実質的に分担させているため、サイト管
理者のメンテナンス作業が軽減する。また、提供するリ
ンク集も利用者の意見を反映したものとなり、利用者の
ニーズに合致したリンク集を提供できる。更に、サイト
にふさわしくないと思われるリンク先の情報は予めサイ
ト管理者が査閲項目を登録しておくことにより査閲対象
とすることができるため、サイトのポリシーを維持する
ことができる。そして、査閲対象サイトをリンク集に登
録する要求が利用者から出された場合に限って、自動的
にサイト運営者端末へ連絡が来るため、全ての登録要求
を査閲対象とするのに比べてサイト管理者の負担が軽減
する。
【0034】
【発明の第2の実施の形態】図3を参照すると、本発明
の第2の実施の形態は、サーバ端末1の記憶部12にア
クセスログ記憶部122を備え、その処理部10にアク
セスログ収集部102、リンク削除部103、アクセス
ランキング部104および口コミランキング部105を
備え、また、クライアント端末3のブラウザ300にア
クセスログ送信部3002を備えている点で、図1に示
した第1の実施の形態と相違する。また、サーバ端末1
のリンク集提供部101は、リンク集をランキング付け
してクライアント端末3に提供する機能を有している。
【0035】以下、第1の実施の形態との相違点を中心
に第2の実施の形態の各部の機能と動作を説明する。先
ず、各部の機能を説明する。
【0036】図4を参照すると、リンク集記憶部120
に記憶されるリンク集の1要素は、URL1211、コ
メント1221、アクセス回数1231および得点12
41を含む。URL1211とコメント1221とで1
つのリンク情報が構成される。アクセス回数1231
は、当該URL1211を使ってクライアント端末3が
アクセスを行った回数の累積値である。得点1241
は、当該URL1211のサイトに対して利用者が付与
した得点の累積値である。リンク集提供部101は、ク
ライアント端末3に対してリンク集を提示する際、アク
セスランキングを付与したリンク集と、口コミランキン
グを付与したリンク集との2通りの形態で同じリンク集
を提示する。アクセスランキングを付与したリンク集
は、図4のアクセス回数1231の多い順にリンク情報
を並べたものであり、口コミランキングを付与したリン
ク集は、図4の得点1241の高い順に並べたものであ
る。
【0037】サーバ端末1のアクセスログ収集部102
は、クライアント端末3によって利用されたリンク情報
に関するログ(利用アクセスログ)、クライアント端末
3によって利用されたリンク情報がリンク切れによって
アクセスエラーとなった旨のログ(アクセス失敗ログ)
をリンク集提供部101から受取り、アクセスログ記憶
部122に蓄積する機能を有する。
【0038】リンク削除部103は、アクセスログ記憶
部122に記憶されたアクセスログから、アクセスエラ
ーとなったリンク情報を抽出し、そのリンク情報をリン
ク集記憶部120のリンク集から削除する機能を有す
る。
【0039】アクセスランキング部104は、アクセス
ログ記憶部122に記憶されたアクセスログから、クラ
イアント端末3で利用されたリンク情報を抽出し、その
リンク情報に対応する図4のアクセス回数1231を更
新する機能を有する。
【0040】口コミランキング部105は、リンク集に
掲載された各リンク先についての評価得点の投票をネッ
トワーク4経由でクライアント端末3から受け付け、投
票されたリンク情報に対応する図4の得点1241を更
新する機能を有する。
【0041】また、クライアント端末3のアクセスログ
送信部3002は、サーバ端末1から受信したリンク集
の或るリンク情報におけるURLに基づいて該当するサ
イトをアクセスした際に、URLの変更などによってア
クセスエラーとなった場合に、アクセスエラーを起こし
たURLを含むアクセス失敗ログをサーバ端末1に送信
する機能を有する。
【0042】次に本実施の形態の動作を説明する。先
ず、図5を参照して、クライアント端末3がリンク集を
利用して他サイトをアクセスする際の動作を説明する。
【0043】クライアント端末3の利用者は、ブラウザ
300を用いて、サーバ端末1にアクセスすることによ
り、リンク集提供部101が提供するリンク集を閲覧す
ることが可能である(ステップS211、S221)。
この際、リンク集提供部101は、リンク集をアクセス
ランキング順に並べた形態と口コミランキング順に並べ
た形態との2種類の形態で、同じリンク集を利用者に提
供する。
【0044】クライアント端末3の利用者は、リンク集
の中でアクセスしたいリンク先をマウスでクリックする
と、ブラウザ部3000とリンク集提供部101との通
信によりリンク集提供部101からブラウザ部3000
に対してクリックされたリンク先のURLが送信され、
ブラウザ部3000ではそのURLが示すリンク先への
アクセス処理に移る(ステップS222)。他方、リン
ク集提供部101では、送信したリンク先のURLを含
む利用アクセスログを生成し、アクセスログ収集部10
2がこれをアクセスログ記憶部122に記憶する(ステ
ップS212)。
【0045】クライアント端末3のブラウザ部3000
は、アクセス先から所定時間内に応答がない等によりア
クセスエラーを検出すると(ステップS223でYE
S)、その旨をアクセスログ送信部3002に伝達し、
アクセスログ送信部3002はアクセスエラーを起こし
たURLを含むアクセス失敗ログを生成して、ネットワ
ーク4経由でサーバ端末1へ送信する(ステップS22
4)。サーバ端末1のリンク集提供部101は、このア
クセス失敗ログを受信すると、それをアクセスログ収集
部102に伝達し、アクセスログ収集部102はこれを
アクセスログ記憶部122に記憶する(ステップS21
3)。
【0046】以上のような処理によって、クライアント
端末3でリンク情報が利用される毎に利用アクセスログ
がアクセスログ記憶部122に蓄積され、またアクセス
エラーが生じるとアクセス失敗ログがアクセスログ記憶
部122に記憶される。
【0047】次に図6を参照して、サーバ端末1のリン
ク削除部103およびアクセスランキング部104の動
作を説明する。図6の処理は例えば定期的に実施され、
処理終了後にアクセスログ記憶部122の内容がクリア
される。
【0048】先ず、リンク削除部103は、アクセスロ
グ記憶部122から1つのログを入力し(ステップS3
01)、そのログがアクセス失敗ログか否かを判別し
(ステップS302)、アクセス失敗ログであればその
ログに含まれるURLを持つリンク情報を図4のリンク
表から削除する(ステップS303)。入力したログが
アクセス失敗ログでなければ、そのログについてアクセ
スランキング部104により利用アクセスログか否かが
判別され(ステップS304)、利用アクセスログであ
ればそのログに含まれるURLに対応する図4のリンク
情報のアクセス回数123が+1される(ステップS3
05)。入力した1つのログについての処理を終える
と、アクセスログ記憶部122に次のアクセスログが存
在する場合(ステップS306)、ステップS301か
らの処理が繰り返される。
【0049】以上の処理により、リンク集に掲載された
リンク先のうち、URLの変更等によってリンク切れを
起こしているリンク先の情報が自動的に削除される。ま
た、利用者によるアクセス回数がカウントされ、アクセ
スランキングが自動的に更新される。
【0050】次に図7を参照して、口コミランキング部
105の処理を説明する。
【0051】クライアント端末3の利用者がブラウザ3
00を用いてサーバ端末1にアクセスし、リンク集提供
部101が提供するリンク集を閲覧ないし利用している
場面で(ステップS411、S421)、リンク集に掲
載されているリンク先に対する口コミランキングの投票
を行うために、リクエスト要求部3001を用いて投票
開始の指示を行うと(ステップS422)、サーバ端末
1の口コミランキング部105は所定の投票用紙をクラ
イアント端末3へ送信する(ステップS412)。リク
エスト要求部3001は、受信した投票用紙を入出力装
置33に表示し、利用者が表示された投票用紙上で得点
対象リンク先を選択しそれに対して得点を設定すると、
この投票用紙をサーバ端末1へ送信する(ステップS4
23)。口コミランキング部105は、受信した投票用
紙に記載されている得点をその得点対象リンク先に対応
する図4の得点124に加算することにより、リンク集
の口コミランキングを更新する(ステップS413)。
【0052】以上のような処理により、リンク集に掲載
されたリンク先の口コミランキングが利用者からの投票
によって適宜更新されていく。
【0053】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明は以上の実施の形態にのみ限定されず、その
他各種の付加変更が可能である。また、各実施の形態に
おけるサーバ端末、サイト運営者端末およびクライアン
ト端末の各機能はハードウェアとして実現できるのは勿
論のこと、それらの端末を構成するコンピュータとプロ
グラムとでソフトウェア的に実現することも可能であ
る。このようなプログラムは図1の記録媒体K11、K
12、K13、図3の記録媒体K21、K22に記録さ
れて提供され、コンピュータのメモリにロードされて実
行されることより、コンピュータの動作を制御し、その
コンピュータ上に各機能手段を実現する。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ンク集のメンテナンスに要するサイト管理者の負担を軽
減することができ、且つリンク集を利用する利用者の意
見を反映したリンク集を提供できる効果がある。その理
由は、リンク集への新規リンク情報の追加というメンテ
ナンス作業を利用者に分担させているからである。ま
た、リンク集を利用したクライアント端末でアクセスエ
ラーが生じたときにアクセスログを収集し、リンク切れ
を起こしたリンク情報をリンク集から自動的に削除して
いるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【図4】リンク集の構成例を示す図である。
【図5】クライアント端末がリンク集を利用して他サイ
トをアクセスする際の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図6】サーバ端末のリンク削除部およびアクセスラン
キング部の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図7】口コミランキング部の処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…サーバ端末 2…サイト運営者端末 3…クライアント端末 4…ネットワーク

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ端末上に置かれネットワーク経由
    でクライアント端末に提供されるリンク集をメンテナン
    スする方法であって、リンク集への新たなリンク情報の
    登録要求をクライアント端末から行うステップと、登録
    要求されたリンク情報を自動登録するか否かを予め設定
    された査閲項目に基づいてサーバ端末側で判定するステ
    ップと、自動登録可と判定された登録要求に基づいて前
    記リンク集にリンク情報を登録するステップとを含むリ
    ンク集自動メンテナンス方法。
  2. 【請求項2】 サーバ端末上に置かれネットワーク経由
    でクライアント端末に提供されるリンク集をメンテナン
    スする方法であって、リンク集への新たなリンク情報の
    登録要求をクライアント端末から行うステップと、登録
    要求されたリンク情報を自動登録するか否かを予め設定
    された査閲項目に基づいてサーバ端末側で判定するステ
    ップと、自動登録不可と判定された登録要求に基づいて
    サイト管理者による査閲を行うステップと、自動登録可
    と判定された登録要求および自動登録不可と判定された
    が前記サイト管理者による査閲で登録承認の下りた登録
    要求に基づいて前記リンク集にリンク情報を登録するス
    テップとを含むリンク集自動メンテナンス方法。
  3. 【請求項3】 ネットワークを通じてサイト運営者端末
    およびクライアント端末に接続されたサーバ端末であっ
    て、リンク集記憶手段と、前記リンク集記憶手段に記憶
    されたリンク集を前記クライアント端末に提供するリン
    ク集提供手段と、査閲項目を記憶する査閲項目記憶手段
    と、前記クライアント端末から受信したリンク情報登録
    要求の自動登録の可否を前記査閲項目記憶手段に記憶さ
    れた査閲項目に基づき判定する自動登録可否判定手段
    と、前記自動登録可否判定手段で自動登録可と判定され
    た前記リンク情報登録要求に基づいて前記リンク集記憶
    手段にリンク情報を登録するリンク登録手段とを備えた
    サーバ端末。
  4. 【請求項4】 ネットワークを通じてサイト運営者端末
    およびクライアント端末に接続されたサーバ端末であっ
    て、リンク集記憶手段と、前記リンク集記憶手段に記憶
    されたリンク集を前記クライアント端末に提供するリン
    ク集提供手段と、査閲項目を記憶する査閲項目記憶手段
    と、前記クライアント端末から受信したリンク情報登録
    要求の自動登録の可否を前記査閲項目記憶手段に記憶さ
    れた査閲項目に基づき判定する自動登録可否判定手段
    と、前記自動登録可否判定手段で自動登録不可と判定さ
    れた前記リンク情報登録要求を前記サイト運営者端末に
    送って査閲を依頼し、前記サイト運営者端末からの査閲
    結果を受信する査閲依頼手段と、前記自動登録可否判定
    手段で自動登録可と判定された前記リンク情報登録要求
    および自動登録不可と判定されたが前記サイト運営者端
    末からの査閲結果で登録承認が下りた前記リンク情報登
    録要求に基づいて前記リンク集記憶手段にリンク情報を
    登録するリンク登録手段とを備えたサーバ端末。
  5. 【請求項5】 前記査閲項目記憶手段は、登録されるリ
    ンク情報のURLに含まれてはならないキーワードを査
    閲項目として記憶する請求項3または4記載のサーバ端
    末。
  6. 【請求項6】 前記査閲項目記憶手段は、登録されるリ
    ンク情報のコメントに含まれてはならないキーワードを
    査閲項目として記憶する請求項3または4記載のサーバ
    端末。
  7. 【請求項7】 前記査閲項目記憶手段は、登録を拒否す
    るURLを査閲項目として記憶する請求項3または4記
    載のサーバ端末。
  8. 【請求項8】 前記リンク集の前記クライアント端末に
    よるアクセスログを収集するアクセスログ収集手段と、
    収集されたアクセスログからリンク切れのリンク情報を
    検出し前記リンク集記憶手段から削除するリンク削除手
    段とを備えた請求項3または4記載のサーバ端末。
  9. 【請求項9】 前記アクセスログ収集手段は、前記クラ
    イアント端末からアクセスエラーとなったリンク情報の
    通知をアクセスログとして受信するものである請求項8
    記載のサーバ端末。
  10. 【請求項10】 前記リンク集の前記クライアント端末
    によるアクセスログを収集するアクセスログ収集手段
    と、収集されたアクセスログから前記リンク集記憶手段
    に記憶されたリンク集の各リンク情報に対しアクセス頻
    度に基づくランキング付けを行うアクセスランキング手
    段とを備えた請求項3または4記載のサーバ端末。
  11. 【請求項11】 前記リンク集のリンク情報に対する前
    記クライアント端末からの投票を受け付け、前記リンク
    集記憶手段に記憶されたリンク集の各リンク情報に対し
    投票得点に基づくランキング付けを行う口コミランキン
    グ手段を備えた請求項3または4記載のサーバ端末。
  12. 【請求項12】 ネットワークを通じてサイト運営者端
    末およびクライアント端末に接続されたサーバ端末であ
    って、リンク集記憶手段と、前記リンク集記憶手段に記
    憶されたリンク集を前記クライアント端末に提供するリ
    ンク集提供手段と、前記リンク集の前記クライアント端
    末によるアクセスログを収集するアクセスログ収集手段
    と、収集されたアクセスログからリンク切れのリンク情
    報を検出し前記リンク集記憶手段から削除するリンク削
    除手段とを備えたサーバ端末。
  13. 【請求項13】 前記アクセスログ収集手段は、前記ク
    ライアント端末からアクセスエラーとなったリンク情報
    の通知を受信するものである請求項12記載のサーバ端
    末。
  14. 【請求項14】 ネットワークを通じてクライアント端
    末にリンク集を提供するサーバ端末にネットワーク経由
    で接続されたサイト運営者端末であって、前記サーバ端
    末がクライアント端末から出されたリンク集へのリンク
    情報の登録要求のうち査閲項目に照らして査閲が必要と
    判断した登録要求を前記サーバ端末から受信して表示す
    る手段と、前記登録要求に対してサイト管理者が下した
    査閲結果を前記サーバ端末へ送信する手段と、前記サー
    バ端末が使用する前記査閲項目をサイト管理者から入力
    して前記サーバ端末へ登録を依頼する手段とを備えたサ
    イト運営者端末。
  15. 【請求項15】 ネットワークを通じてサイト運営者端
    末およびクライアント端末に接続されたサーバ端末を構
    成するコンピュータを、リンク集記憶手段、前記リンク
    集記憶手段に記憶されたリンク集を前記クライアント端
    末に提供するリンク集提供手段、査閲項目を記憶する査
    閲項目記憶手段、前記クライアント端末から受信したリ
    ンク情報登録要求の自動登録の可否を前記査閲項目記憶
    手段に記憶された査閲項目に基づき判定する自動登録可
    否判定手段、前記自動登録可否判定手段で自動登録可と
    判定された前記リンク情報登録要求に基づいて前記リン
    ク集記憶手段にリンク情報を登録するリンク登録手段、
    として機能させるプログラム。
  16. 【請求項16】 ネットワークを通じてサイト運営者端
    末およびクライアント端末に接続されたサーバ端末を構
    成するコンピュータを、リンク集記憶手段、前記リンク
    集記憶手段に記憶されたリンク集を前記クライアント端
    末に提供するリンク集提供手段、査閲項目を記憶する査
    閲項目記憶手段、前記クライアント端末から受信したリ
    ンク情報登録要求の自動登録の可否を前記査閲項目記憶
    手段に記憶された査閲項目に基づき判定する自動登録可
    否判定手段、前記自動登録可否判定手段で自動登録不可
    と判定された前記リンク情報登録要求を前記サイト運営
    者端末に送って査閲を依頼し、前記サイト運営者端末か
    らの査閲結果を受信する査閲依頼手段、前記自動登録可
    否判定手段で自動登録可と判定された前記リンク情報登
    録要求および自動登録不可と判定されたが前記サイト運
    営者端末からの査閲結果で登録承認が下りた前記リンク
    情報登録要求に基づいて前記リンク集記憶手段にリンク
    情報を登録するリンク登録手段、として機能させるプロ
    グラム。
  17. 【請求項17】 ネットワークを通じてクライアント端
    末にリンク集を提供するサーバ端末にネットワーク経由
    で接続されたサイト運営者端末を構成するコンピュータ
    を、前記サーバ端末がクライアント端末から出されたリ
    ンク集へのリンク情報の登録要求のうち査閲項目に照ら
    して査閲が必要と判断した登録要求を前記サーバ端末か
    ら受信して表示する手段、前記登録要求に対してサイト
    管理者が下した査閲結果を前記サーバ端末へ送信する手
    段、前記サーバ端末が使用する前記査閲項目をサイト管
    理者から入力して前記サーバ端末へ登録を依頼する手
    段、として機能させるプログラム。
JP2002053380A 2002-02-28 2002-02-28 リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム Pending JP2003256317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053380A JP2003256317A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053380A JP2003256317A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003256317A true JP2003256317A (ja) 2003-09-12

Family

ID=28664825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002053380A Pending JP2003256317A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003256317A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107184A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nec Corp リンクの誤り検出装置、リンクの誤り検出方法、および、そのプログラム
JP2006260343A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nifty Corp リンク切れチェックプログラム
JPWO2006027973A1 (ja) * 2004-09-07 2008-05-08 インターマン株式会社 情報検索提供装置および情報検索提供システム
US10694055B2 (en) 2016-09-02 2020-06-23 Konica Minolta, Inc. Information processing device and program for remote browser operation

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006027973A1 (ja) * 2004-09-07 2008-05-08 インターマン株式会社 情報検索提供装置および情報検索提供システム
JP4719684B2 (ja) * 2004-09-07 2011-07-06 インターマン株式会社 情報検索提供装置および情報検索提供システム
US8341135B2 (en) 2004-09-07 2012-12-25 Interman Corporation Information search provision apparatus and information search provision system
JP2006107184A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nec Corp リンクの誤り検出装置、リンクの誤り検出方法、および、そのプログラム
JP2006260343A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nifty Corp リンク切れチェックプログラム
US10694055B2 (en) 2016-09-02 2020-06-23 Konica Minolta, Inc. Information processing device and program for remote browser operation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9300755B2 (en) System and method for determining information reliability
US20010032211A1 (en) Question answering system and storage medium
JP4719684B2 (ja) 情報検索提供装置および情報検索提供システム
US20070005564A1 (en) Method and system for performing multi-dimensional searches
US20180137196A1 (en) Trustable web searching verification in a blockchain
US7565687B2 (en) Transmission control system, server, terminal station, transmission control method, program and storage medium
DE102012208842A1 (de) Zugangsüberwachungsverfahren, Informationsverarbeitungsvorrichtung und Zugangsüberwachungsprogramm
JP2008524695A (ja) コンピュータネットワークのためのサーチエンジン
JP2004062479A (ja) 情報収集装置、方法及びプログラム
JP2002157445A (ja) ヘルプデスクシステム
US9519712B2 (en) Systems and methods to evaluate search qualities
JP2008250662A (ja) 情報検索システム、情報検索装置、検索結果画面情報生成方法及び検索結果画面情報生成処理プログラム
JP2003256317A (ja) リンク集自動メンテナンス方法、サーバ端末、サイト運営者端末及びプログラム
JP2011210196A (ja) サーバ装置、評価方法、及び評価プログラム
JP2001229052A (ja) ログ処理装置、ログ処理方法、及びログ処理プログラム
JP2002245010A (ja) アカウント管理システム
CN111723324B (zh) 一种网站导航的更新方法、装置、计算机设备和存储介质
JP2002351913A (ja) ポータルサイト作成方法およびポータルサイト作成装置
KR20020028352A (ko) 인터넷을 통한 패션디자인작품 평가방법 및 그 시스템
WO2010131425A1 (ja) 逐次発生データ解析装置、システム、方法、及びプログラム
JP2007072522A (ja) 品質向上支援システムおよびその制御方法、ならびに制御プログラム
KR20020061316A (ko) 클라이언트 기반의 증권 정보 서비스 방법 및 시스템
JP2002222286A (ja) 不正使用防止機能付きホームページサーバ装置及びプログラム
JP2004318308A (ja) アクセス管理システム、アクセス管理装置およびアクセス管理システムに使用される情報通信端末
KR20020069892A (ko) 인터넷 사이트의 평가정보 제공방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070709

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070731