JP2003254557A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2003254557A
JP2003254557A JP2002202524A JP2002202524A JP2003254557A JP 2003254557 A JP2003254557 A JP 2003254557A JP 2002202524 A JP2002202524 A JP 2002202524A JP 2002202524 A JP2002202524 A JP 2002202524A JP 2003254557 A JP2003254557 A JP 2003254557A
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air conditioner
condensed water
base plate
fan
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In Fa Jun
イン ファ ジュン
In Choru Yun
イン チョル ユン
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LG Electronics Inc
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    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/22Means for preventing condensation or evacuating condensate
    • F24F13/222Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、凝縮水を外部に排出せず機器内で
自体処理できる空気調和機向上方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明は、蒸発器を包含して室内空気か
ら熱を吸収する吸熱部と、圧縮機1及び凝縮器20を包
含して室内空気から吸収された熱を室外に排出する放熱
部と、前記放熱部の下部構造となり前記吸熱部から生成
された凝縮水が流入されるベースプレート10と、前記
凝縮器20の周りを囲むように前記ベースプレート10
と結合され前記凝縮器20から外部空気に流入させるた
めの吸入口31を包含するハウジング30と、また、前
記ベースプレート10上に備えられて前記ベースプレー
ト10に流入された凝縮水を前記凝縮器20に向かって
飛散させる飛散手段40から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に関す
るもので、特に、空気調和機の蒸発器から生成される凝
縮水を処理する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機は図10に示すよう
に、圧縮機1、凝縮器2、膨張バルブ3、蒸発器からな
り、圧縮機1から圧縮された冷媒が凝縮器2で等圧凝縮
され、膨張バルブ3で断熱膨張され、蒸発器4で等圧蒸
発される一連の冷凍サイクルを介して室内空気を冷却さ
せる機器である。
【0003】より詳細には空気調和機は大きく熱を放出
する放熱部と熱を吸収する吸熱部とに分けられるが、前
記放熱部には前記圧縮機1と凝縮器2が包含され、前記
吸熱部には前記膨張バルブ3と蒸発器4が包含される。
【0004】なお、外部との温度差によって蒸発器4の
表面には凝縮水が発生されるが、これを外部に排出させ
るために前記空気調和機には別の凝縮水処理装置が更に
付加される。ここで、凝縮水処理構造は図示してはいな
いが、周知のように機器内に備えられる別途の凝縮水貯
蔵チャンバを包含し、前記蒸発器4から発生される凝縮
水は凝縮水の貯蔵チャンバ内に溜められて一定時間ごと
に外部に排出される。
【0005】しかしながら、上述した従来の凝縮水処理
構造は蒸発器4で発生される凝縮水を機器内で自体処理
せず機器の外に流すことによって使用上の問題点を発生
させる。即ち、前記凝縮水処理構造に異常が発生したり
凝縮水が急に多く発生される場合、凝縮水は外部に排出
されず室内に流出されるおそれがある。また、このよう
な流出過程から空気調和機の他の部分において故障を起
こすおそれもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためのもので、凝縮水を外部に排
出せず機器内で自体処理できる空気調和機を提供するこ
とが目的である。
【0007】また、本発明の他の目的は前記凝縮水を用
いて空調効率を向上させる空気調和機を提供することが
目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、蒸発器を包含して室内空気から熱を吸収す
る吸熱部と、圧縮機及び凝縮器を包含して室内空気から
吸収された熱を室外に排出する放熱部と、前記放熱部の
下部構造となり前記吸熱部から生成された凝縮水が流入
されるベースプレートと、前記凝縮器の周りを囲むよう
に前記ベースプレートと結合され前記凝縮器から外部空
気に流入させるための吸入口を包含するハウジングと、
前記ベースプレート上に備えられて前記ベースプレート
に流入された凝縮水を前記凝縮器に向かって飛散させる
飛散手段とから成される空気調和機を提供する。
【0009】ここで、前記飛散手段は、実質的に前記凝
縮器近くに設置される支持部材と、前記支持部材を境界
として、その一側に回転可能に備えられ回転しつつ凝縮
水を前記凝縮器に飛散させる飛散ファンと、前記支持部
材を境界として、その他側に備えられ前記飛散ファンに
軸結合されて前記飛散ファンを回転させるモータとを包
含する。
【0010】まず、前記支持部材が前記凝縮器をベース
プレートに固定させるために前記凝縮器及びベースプレ
ートと各々結合される。前記飛散ファンは前記モータ軸
に垂直な方向に凝縮水を飛散させる横流ファンであるこ
とが望ましい。ここで、前記飛散ファンのブレード外部
先端は前記凝縮器の高さが300mm以下の場合、半径
方向軸に対して円周方向に5−30°に斜めになり、前
記凝縮器の高さが300mm以上の場合、半径方向軸に
対して円周方向に30−60°に斜めになることが望ま
しい。また、前記飛散ファンが前記凝縮器に向かうよう
に斜めに設置することが望ましい。
【0011】更に詳しくは、前記飛散ファンの半径方向
は前記凝縮器の水平方向に対して5−15°に斜めにな
ることが望ましい。また、前記横流ファンの半径方向は
前記凝縮器の高さが300mm以下の場合、前記凝縮器
の垂直方向に対して1°〜3°の傾斜になり、前記熱交
換機の高さが300mm以上の場合、前記凝縮器の垂直
方向と0〜1°の傾斜になることが望ましい。
【0012】なお、本発明の空気調和機は前記飛散手段
の近くに備えられて凝縮水が飛散される途中外部に漏れ
ることを防止するシーリング手段を更に包含しているこ
とを特徴とする。
【0013】前記シーリング手段は前記飛散ファン近く
に設置され飛散された凝縮水を前記凝縮器にガイドする
流入口を包含する垂直部材が包含でき、前記垂直隔壁と
前記ハウジングの側壁の内面を連結するように延長され
る密閉部材を更に包含することができる。
【0014】前記シーリング手段は前記放熱部上側に備
えられ凝縮水が前記放熱部の上側に飛散されることを遮
断する水平隔壁を包含でき、前記水平隔壁から下向きに
所定長さ延長され前記放熱部の内側に所定角度で傾斜し
た傾斜隔壁を更に包含することができる。
【0015】前記シーリング手段は前記垂直隔壁に所定
間隔に離隔されるように設置される補助垂直隔壁及び前
記ハウジングの側壁の下段部全体に前記ベースプレート
の上段が挿入されるように形成される挿入部を更に包含
することができる。前記ベースプレートの底面は前記飛
散手段側に凝縮水が溜められるように傾斜になり、前記
飛散手段側には凝縮水が所定量溜められるように形成さ
れるキャビティを包含している。
【0016】従って、本発明による空気調和機は凝縮水
を外部に排出せず機器内熱交換機で自体処置でき、かつ
熱交換機の冷却に空調効率を向上させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を更に詳細に説明する。図1は本発明による空気調和
機を示す要部切開斜視図であり、図2は図1の要部側面
図であり、図3は図1の要部平面図であり、図4は図1
の矢印“A”から見た要部背面図である。又、図5は図
1のI−I線における断面図であり、図6は図1のII―
II線における断面図であり、図7は図1のベースプレー
トを示す平面図であり、図8は図7のIII ―III 線にお
ける断面図であり、図9は図7の矢印“B”から見た要
部である。
【0018】一般的に空気調和機は前記説明の吸熱部と
放熱部が合わせた一体形空気調和機と吸熱部と放熱部と
が分離され各々室内及び室外に位置される分離型空気調
和機とに分類される。下記の本発明は分離型空気調和機
に適用された実施形態に対して説明する。また、本発明
による空気調和機の吸熱部は一般的な吸熱部と同一であ
るのでこれに対する詳細な説明は省く。
【0019】本発明による空気調和機の放熱部は図1に
示すように前記放熱部の下部構造を形成するベースプレ
ート10と、凝縮器20の周りを囲むハウジング30
と、前記ベースプレート上に備えられる飛散手段40を
含んで成される。
【0020】ここで、前記ベースプレート10には前記
吸熱部から生成された凝縮水が流れ込み、圧縮機1が取
り付けられる。また、前記ハウジング30はベースプレ
ート10に結合され内蔵された圧縮機1及び凝縮器20
を保護し前記凝縮器20を冷却させる外部空気が流入さ
れる吸入口31を含む。内部構成部品などを示すために
図1では上部が省略されたハウジング30が図示され
る。
【0021】また、前記飛散手段40は実質的にベース
プレート10の一側に備えられベースプレート10に流
入される凝縮水を前記凝縮器20に向かって飛散させ
る。この時前記飛散手段40は凝縮器20の付近に取り
付けられる支持部材41と、前記支持部材41を境界し
て、その一側に回転自在に備えられる飛散ファン42
と、前記支持部材41を境界にして、その他側に備えら
れ前記飛散ファン42に軸結合され前記飛散ファン42
を回転させるモータ43を含んでいる。
【0022】かかる飛散手段40を詳細に説明すると、
まず前記支持部材41はベースプレート10上に結合さ
れる板型部材であり、凝縮器20とハウジング30側壁
の間に位置される。望ましくは前記支持部材41は凝縮
器20と結合されることによって前記凝縮器20を前記
ベースプレート10上に安定的に固定させる役割を果た
している。
【0023】前記飛散ファン42は支持部材41とハウ
ジング30の側壁間に位置されて回転しながら実際に前
記ベースプレート10に溜められた凝縮水を凝縮器20
に向かって飛散させる役割を果たす。ここで前記飛散フ
ァン42の設置位置を考慮するとき、飛散された凝縮水
が凝縮器20に至るように前記飛散ファン42は前記モ
ータ41軸の直角方向に凝縮水を飛散させ得る横流ファ
ンであるのが望ましい。
【0024】ここで、凝縮水が凝縮器20に広く均一に
飛散されるためには前記飛散ファン42が適切に製作さ
れると共に適切に取り付けられるのが重要である。即
ち、前記飛散ファン42のブレード先端42a角度及び
飛散ファンの設置方向によって凝縮水が飛散される角度
及び範囲が異なる。
【0025】まず、ブレード先端42aの角度におい
て、図2を参照したら、前記ブレード外部先端42aに
低い凝縮水20(即ち、前記凝縮器20の高さ300m
m以下)の場合半径方向軸に対して円周方向に5−30
°(θ1)に傾斜になるのが望ましい。また、高さが3
00mm以上の凝縮器20の場合前記ブレード外部先端
42aは半径方向軸に対して円周方向に30―60°
(θ1)に傾斜になるのが望ましい。
【0026】また、飛散ファン42の設置方向におい
て、図3及び図4に示すように凝縮水の飛散範囲内に更
に広い面積の凝縮器20が露出されるように前記飛散フ
ァン42は基本的に前記凝縮器20に向かって傾斜に設
置される。また、前記飛散ファン42は凝縮器20の水
平面又は垂直面に基準に傾斜に取り付けられ、前記水平
及び垂直面の両方に対して傾斜に取り付けられる。
【0027】より詳細に説明すると、図3に示すように
凝縮器20の水平面上で前記飛散ファン42の本体の半
径方向が前記凝縮器20の水平方向に対して5−15°
(θ2)に傾斜して設けられるのが望ましい。即ち、前
記飛散ファン42は前記水平面上でハウジング側壁に並
んでいる位置から前記凝縮器20に向かって5―15°
(θ2)に回転されるように取り付けられる。凝縮器2
0の水平方向に対する飛散ファン42の傾斜角度(θ
2)が10°であるとき前記飛散ファン42は最適の位
置に置かれる。
【0028】また、図4に示すように凝縮器20の垂直
面上で前記高さ300mm以下の凝縮器20の場合前記
飛散ファン42の半径方向は凝縮器20の垂直方向に対
して1−3°(θ3)に傾斜になるのが望ましい。ま
た、低い凝縮器20(高さ300mm以下)においては
凝縮器垂直方向に対する飛散ファン42の最適傾斜角度
(θ3)は2°となる。また、凝縮器20の高さが30
0mm以上の場合、前記傾斜角度(θ3)は0−1°で
あるのが望ましい。
【0029】また、前記本発明による空気調和機は図1
に示すように望ましくは凝縮水が飛散される途中外部に
漏れることを防止するために前記飛散手段40付近に備
えられるシーリング手段50を更に含むことができる。
【0030】図1及び図2を参照すると、前記シーリン
グ手段50は前記飛散ファン42の近くに取り付けられ
る垂直隔壁51を含めて成される。前記垂直隔壁51は
実際前記支持部材41の側面と連結され凝縮水の飛散方
向を横切って取り付けられる。また、前記垂直隔壁51
には飛散された凝縮水を凝縮器20に導く長さの長い流
れ込み口51aが形成される。従って、凝縮水は前記流
れ込み口51aを介して希望の方向即ち、凝縮器側だけ
に飛散され得るし、他方への不要な飛散が防止される。
【0031】共に、図3に示すように前記垂直隔壁51
とハウジング30の側壁の内面を連結する密閉部材52
が前記シーリング手段50に含まれる。かかる密閉部材
52は前記内面と垂直隔壁41の間の隙間を閉鎖して飛
散された凝縮水が該間隙を介して通過することを防止す
る。
【0032】従って、前記密閉部材52は前記ハウジン
グ側壁の吸入口31を介して凝縮水の漏れを防止する。
【0033】また、図1、図2及び図5に示すように、
水平隔壁53が前記放熱部の上部に取り付けられる。前
記水平隔壁53は放熱部の上部で凝縮水が飛散されて付
着することを遮断する。従って、前記水平隔壁53に付
着している凝縮水はすぐに自重によって落下し飛散ファ
ン42の近くに再流れ込まれることによって迅速に再飛
散され得る。
【0034】これと共に、図5に示すように、前記水平
隔壁53に付着している凝縮水が前記ハウジング30の
側壁内面に沿って流れないように傾斜隔壁54が前記水
平隔壁53から下向きに所定長さ延長されると共に放熱
部の内側に所定角度傾斜するように形成されるのが望ま
しい。これは前記側壁内面上を流動する間前記凝縮水が
吸入口を介して外部に漏れることができるからである。
【0035】前記シーリング手段50において、補助垂
直隔壁55が付加的に前記垂直隔壁55から所定間隔で
離隔されるように取り付けられる。前記補助垂直隔壁5
5は前記流れ込み口51aを通過した凝縮水の一部がハ
ウジング側壁に向かって飛散されることを防止し、これ
によって吸入口31を介した凝縮水の漏れを防止するこ
とができる。
【0036】尚、飛散された凝縮水は前記ハウジング3
0の側壁の内面に沿って前記ハウジング30とベースプ
レート10の隙間に漏れる虞がある。従って、図1及び
図6に示すように、前記ハウジング30の下端部に前記
ベースプレートの上端が挿入される挿入部56が形成さ
れる。この時前記挿入部56は前記ハウジング30の内
面から突出されて下方向に折れた形状を有することがで
きる。
【0037】尚、図7及び図8に示すように、前記ベー
スプレート10の底面は前記飛散手段40側に凝縮水が
溜められるように所定角度θ4に斜めにするのが望まし
い。これと共に、図8に示すように、前記ベースプレー
ト10の底面のうち、前記飛散手段40側には凝縮水が
所定量溜められるように空洞部11が形成され得る。
【0038】また、図9に示すように、前記放熱部が室
外に取り付けられる場合、前記ベースプレート10に雨
水が流れ込みかけると実際前記飛散手段40が処理でき
る量より更に多量の水が前記ベースプレート10継続存
在することになる。従って、水が溜められることを防止
するために前記ベースプレート10に付加的に排出孔1
2を形成するのが望ましい。
【0039】以下図1を参照して本発明による空気調和
機の作動を説明する。吸熱部から生成された凝縮水が放
熱部のベースプレート10に流れ込んでベースプレート
の空洞部11に所定量満たされるとモータ43の作動に
よって飛散ファン42が回転される。
【0040】以降、飛散ファン42の回転に凝縮水は凝
縮器20に飛散され、飛散された凝縮水は高温の凝縮器
20の表面上から蒸発されながら同時に凝縮器20を冷
却させる。この時、前記垂直隔壁51及びこれに形成さ
れた流れ込み口51aは飛散される凝縮水を凝縮器20
の外面に案内し、前記密閉部材52はハウジング30の
吸入口31に凝縮水が漏れないようにする。
【0041】また、前記水平隔壁53は凝縮水が放熱部
の上側への凝縮水の飛散を遮断し、前記傾斜隔壁54は
前記吸入口31を介した水平隔壁53に付着している凝
縮水の漏れを防止する。また、前記補助垂直隔壁55は
飛散された凝縮水がハウジング300の側壁に飛散され
ることを防止する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
次のような効果がある。第一、本発明によると凝縮水を
外部に排出させることなく機器内の熱交換機で自体処理
できる。
【0043】第二、凝縮水を凝縮器に飛散させて凝縮器
を冷却させることによって空気調和機の空調効率(“冷
凍効率”)が向上される利点がある。
【0044】第三、本発明によると、凝縮水を機器内で
自体処理することで発生され得る漏れを予め防止するこ
とができる。
【0045】前記したように、本発明の飛散手段40及
びシーリング手段50は基本的な放熱部の構造を大きく
変形することなく取り付けられる。従って、本発明は一
体形空気調和機にも変形することなく適用でき、かかる
一体形空気調和機に対する実施形態は付加的な説明をし
なくても理解できるだろう。また、前記飛散手段40及
びシーリング手段50は独立的なモジュールに製作され
得るし、かかる独立モジュールは既に使用中の空気調和
機にも容易に取り付けられ、前記説明と同様の機能を行
うことができる。
【0046】以上本発明の好適な一実施形態に対して説
明したが、前記実施形態のものに限定されるわけではな
く、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機を示す要部切開斜視図
である。
【図2】図1の要部側面図である。
【図3】図1の要部側平図である。
【図4】図1の矢印“A”方向から見た要部背面図であ
る。
【図5】図1のI−I線における断面図である。
【図6】図1のII―II線における断面図である。
【図7】図1のベースプレートを示す平面図である。
【図8】図7のIII ―III 線における断面図である。
【図9】図7の矢印“B”方向から見た要部図である。
【図10】従来の空気調和機の構成要素を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10…ベースプレート 20…凝縮器 30…ハウジング 31…吸入口 40…飛散手段 41…支持部材 42…飛散ファン 42…ブレード外部先端 43…モータ 50…シーリング手段 51…垂直隔壁 51a…流れ込み口 52…密閉部材 53…水平隔壁 54…傾斜隔壁 55…補助垂直隔壁 56…挿入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユン イン チョル 大韓民国,キョンギ−ド,アンヤン−シ, トンガン−グ,ピサン−ドン,サトビュル ハンヤン アパートメント 105−908 Fターム(参考) 3L050 AA06 BD05

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸発器を包含して室内空気から熱を吸収
    する吸熱部と、圧縮機及び凝縮器を包含して室内空気か
    ら吸収された熱を室外に排出する放熱部と、 前記放熱部の下部構造となり前記吸熱部から生成された
    凝縮水が流入されるベースプレートと、 前記凝縮器の周りを囲むように前記ベースプレートと結
    合され前記凝縮器から外部空気に流入させるための吸入
    口を包含するハウジングと、 前記ベースプレート上に備えられて前記ベースプレート
    に流入された凝縮水を前記凝縮器に向かって飛散させる
    飛散手段とから成されることを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記飛散手段は、 前記凝縮器近くに設置される支持部材と、 前記支持部材を境界として、その一側に回転可能に備え
    られ回転しつつ凝縮水を前記凝縮器に飛散させる飛散フ
    ァンと、 前記支持部材を境界として、その他側に備えられ前記飛
    散ファンに軸結合されて前記飛散ファンを回転させるモ
    ータとを包含することを特徴とする請求項1に記載の空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が前記凝縮器をベースプレ
    ートに固定させるために前記凝縮器及びベースプレート
    と各々結合されることを特徴とする請求項2に記載の空
    気調和機。
  4. 【請求項4】 前記飛散ファンは前記モータ軸に垂直な
    方向に凝縮水を飛散させる横流ファンであることを特徴
    とする請求項2に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記飛散ファンのブレード外部先端は前
    記凝縮器の高さが300mm以下の場合、半径方向軸に
    対して円周方向に5−30°に斜めになることを特徴と
    する請求項3に記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 前記飛散ファンのブレード外部先端は前
    記凝縮器の高さが300mm以上の場合、半径方向軸に
    対して円周方向に30−60°に斜めになることを特徴
    とする請求項3に記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 前記飛散ファンが前記凝縮器に向かうよ
    うに斜めに設置することを特徴とする請求項2に記載の
    空気調和機。
  8. 【請求項8】 前記飛散ファンの半径方向が前記凝縮器
    の水平方向に対して5−15°に斜めになることを特徴
    とする請求項7に記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記横流ファンの半径方向が前記凝縮器
    の水平方向に対して10°傾斜していることを特徴とす
    る請求項8に記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】 前記横流ファンの半径方向は前記凝縮
    器の高さが300mm以下の場合、前記凝縮器の垂直方
    向に対して1°〜3°の傾斜になることを特徴とする請
    求項7に記載の空気調和機。
  11. 【請求項11】 前記横流ファンの半径方向は前記凝縮
    器の高さが300mm以下の場合、前記凝縮器の垂直方
    向に対して2°の傾斜になることを特徴とする請求項1
    0に記載の空気調和機。
  12. 【請求項12】 前記横流ファンの半径方向は前記熱交
    換機の高さが300mm以上の場合、前記凝縮器の垂直
    方向に対して0°〜1°の傾斜になることを特徴とする
    請求項7に記載の空気調和機。
  13. 【請求項13】 前記飛散手段の近くに備えられて凝縮
    水が飛散される途中外部に漏れることを防止するシーリ
    ング手段を更に包含していることを特徴とする請求項1
    に記載の空気調和機。
  14. 【請求項14】 前記シーリング手段は前記飛散ファン
    近くに設置され飛散された凝縮水を前記凝縮器にガイド
    する流入口を包含する垂直部材を包含することを特徴と
    する請求項に記載13の空気調和機。
  15. 【請求項15】 前記シーリング手段は前記垂直隔壁と
    前記ハウジングの側壁の内面を連結するように延長され
    て前記垂直隔壁と前記ハウジング側壁の内面間の隙間を
    介して飛散された凝縮水が通過することを特徴とする請
    求項14に記載の空気調和機。
  16. 【請求項16】 前記シーリング手段は前記放熱部上側
    に備えられ凝縮水が前記放熱部の上側に飛散されること
    を遮断する水平隔壁が更に包含されることを特徴とする
    請求項13に記載の空気調和機。
  17. 【請求項17】 前記シーリング手段は前記水平隔壁に
    付着されている飛散された凝縮水が前記ハウジング側壁
    の内面に沿って流れられないように前記水平隔壁から下
    向きに所定長さ延長され前記放熱部の内側に所定角度傾
    斜した傾斜隔壁を更に包含することを特徴とする請求項
    16に記載の空気調和機。
  18. 【請求項18】 前記シーリング手段は前記垂直隔壁に
    所定間隔に離隔されるように設置されて前記ハウジング
    の側壁の内面に凝縮水が飛散されることを遮断する補助
    垂直隔壁を更に包含することを特徴とする請求項14に
    記載の空気調和機。
  19. 【請求項19】 前記シーリング手段は前記飛散ファン
    によって飛散された凝縮水が前記ハウジングの側壁内面
    に沿って前記ハウジングとベースプレートの連結部の間
    に漏れることを防止するために、前記ハウジング側壁の
    下段部全体に前記ベースプレートの上端が挿入されるよ
    うに形成される挿入部を更に包含することを特徴とする
    請求項13に記載の空気調和機。
  20. 【請求項20】 前記挿入部は前記ハウジング側壁の内
    面で突出されて下向きに折れたリーブを包含することを
    特徴とする請求項19に記載の空気調和機。
  21. 【請求項21】 前記ベースプレートの底面は前記飛散
    手段側に凝縮水が溜められるように傾斜にすることを特
    徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  22. 【請求項22】 前記ベースプレートの底面のうち前記
    飛散手段側には凝縮水が所定量溜められるようにキャビ
    ティが形成されることを特徴とする請求項1に記載の空
    気調和機。
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