JP2003254473A - 可撓管及び車両用空調装置の排水管 - Google Patents

可撓管及び車両用空調装置の排水管

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JP2003254473A
JP2003254473A JP2002060172A JP2002060172A JP2003254473A JP 2003254473 A JP2003254473 A JP 2003254473A JP 2002060172 A JP2002060172 A JP 2002060172A JP 2002060172 A JP2002060172 A JP 2002060172A JP 2003254473 A JP2003254473 A JP 2003254473A
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air conditioner
flexible tube
pipe
wall surface
drainage
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Hirotaka Egami
弘孝 江上
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屈曲によるつぶれが発生しても流体通路を閉
塞しない可撓管7及び車両用空調装置10のドレインホ
ース7を提供する。 【解決手段】 流体が流通する可撓管において、内壁面
の一部に、可撓管7の中心軸方向に沿って連続する凸溝
8、もしくは凹溝8を形成している。これにより、屈曲
によるつぶれが発生しても、内壁面に形成した凸溝8、
もしくは凹溝8で流体通路が確保されるため、閉塞しな
い可撓管7及び車両用空調装置10のドレインホース7
とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体が流通する可
撓管に関し、車両用空調装置の配水管に用いて好適であ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は、本発明の実施形態に係わる車両
用空調装置の構造を示す断面図である。車両用空調装置
10の内部に生じた凝縮水を外部へ排出するため、排水
部6cに取り付ける排水管7に可撓管が用いられてい
る。従来、このような流体が流通する可撓管の内面は平
滑である。また、排水管7を排水部6cに挿入する際の
円周方向の角度決めは、排水管7の挿入部外面にマーキ
ングを施しておき、作業者がこのマーキングとケース側
の印とを目視で合わせることによって行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような車
両用空調装置を車体に組み付ける際、上記の車両用空調
装置に対する排水管の角度がずれていたり、車両用空調
装置と車体との組み付け誤差等で可撓管に設定以上の屈
曲が生じる場合がある。すると、可撓管に屈曲によるつ
ぶれが発生して流体通路を閉塞してしまい、凝縮水が外
部に排出されず車室内に溢れ出すというような問題があ
る。
【0004】本発明は、上記従来の問題に鑑みて成され
たものであり、屈曲によるつぶれが発生しても流体通路
を閉塞しない可撓管及び車両用空調装置の排水管を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では以下の技術的手段を採用する。請求項1
記載の発明では、流体が流通する可撓管(7)におい
て、内壁面の一部に、可撓管(7)の中心軸方向に沿っ
て連続する凸溝(8)、もしくは凹溝(8)を形成した
ことを特徴とする。これにより、屈曲によるつぶれが発
生しても、内壁面に形成した凸溝(8)、もしくは凹溝
(8)により流体通路が確保されるため、閉塞しない可
撓管とすることができる。
【0006】請求項2記載の発明では、内壁面に凹溝
(8)を2本設ける場合、可撓管(7)の中心軸と直交
する断面において、2本の凹溝(8)は中心点を挟んで
対向する位置からずらして配置したことを特徴とする。
これは、可撓管(7)の内壁面に、中心点を挟んで対向
する位置で2本の凹溝(8)を形成すると、その2本の
凹溝(8)を結ぶ線で屈曲し易くなるうえ、可撓管
(7)のつぶれの両端で2本の凹溝(8)も共につぶれ
てしまうと流体通路を確保する機能が期待できなくなる
ためである。
【0007】図4(b)は、本発明の実施例で、可撓管
(7)の内壁面に2本の凹溝(8)を、中心点を挟んで
対向する位置からずらして配置した例である。このよう
に中心からずらして配置することにより、2本の凹溝
(8)を結ぶ線で屈曲し易くなることも避けられるう
え、可撓管(7)のつぶれの端で一方の凹溝(8)がつ
ぶれても、もう一方の凹溝(8)によって流体通路が確
保されることとなる。
【0008】請求項3記載の発明では、車両用空調装置
(10)の内部に生じた凝縮水を外部へ排出するため、
車両用空調装置(10)の排水部(6c)に取り付ける
排水管(7)に、請求項1または請求項2に記載の可撓
管(7)を用いたことを特徴とする。
【0009】これにより、車両用空調装置(10)を車
体に組み付ける際、組み付け不良等で排水管(7)に設
定以上の屈曲が生じてつぶれが発生しても、内壁面に形
成した凸溝(8)、もしくは凹溝(8)で流体通路が確
保されるため、閉塞しない車両用空調装置の排水管とす
ることができ、凝縮水が外部に排出されず車室内に溢れ
出すというような問題を解決することができる。
【0010】請求項4記載の発明では、排水管(7)を
排水部(6c)に挿入する際、排水管(7)の内壁面に
設けた凸溝(8)の端部(b)を排水部(6c)の端面
に当接させたことを特徴とする。
【0011】これは、内壁面に設けた凸溝(8)の端部
(b)を、排水部(6c)に挿入する際のストッパー部
に利用するものであり、これにより、排水管(7)の挿
入部(S)に形成している拡管形状や、排水部(6c)
に設けている突き当て部を無くすことができ、車両用空
調装置(10)のコストを抑えることができる。
【0012】請求項5記載の発明では、排水管(7)内
壁面の凹溝(8)を、排水部(6c)への挿入部(S)
の端面(a)まで設けると共に、排水部(6c)の外周
面に凹溝(8)に対応する突起(6d)を設けたことを
特徴とする。
【0013】これは、排水管(7)の凹溝(8)と排水
部(6c)の突起(6d)とを合わせて挿入する構造と
して、車両用空調装置10に対する排水管(7)の角度
決め機能とするものである。これにより、従来の目視で
合わせながらの挿入作業に対して作業性が向上するう
え、挿入後の角度精度も向上し、車両用空調装置(1
0)を車体に組み付ける際、排水管(7)に設定以上の
屈曲が生じること自体を少なくできる。
【0014】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明の
実施形態を、図面に基づき説明する。図1は本発明の実
施形態に係わる車両用空調装置10の構造を示す断面図
であり、この空調装置は自動車の後部座席用として、車
室内後方の壁面内に設置されている(図示せず)。
【0016】構成部品の支持部材であり、空気通路を形
成する空調ケースは、本体ケース(上部ケース)5と下
部ケース6とから成ってる。本体ケース5は縦方向に嵌
合部を有する縦割りの左右二分割構造となっており、そ
の本体ケース5の底側に碗状の下部ケース6を設けて上
下二分割構造とし、全体を三分割構造としている。図1
中の二点鎖線部9は、本体ケース5と下部ケース6とが
嵌合する嵌合ライン(嵌合部)を示している。
【0017】本体ケース5側には送風機1を有し、車室
内から吸入した空気をエバポレータ2に導く。このエバ
ポレータ2は、本体ケース5に形成された上側保持部5
aと下部ケース6に形成された下側保持部6aとでもっ
て、その通風面が傾斜をもつようにして配置されてい
る。そして、送風機1からの空気はエバポレータ2の下
方から導入して上方に向って通過し、エアミックスドア
4a側に送風される。
【0018】下側保持部6aと下部ケース6との間には
排水案内部6bが形成してあり、エバポレータ2で生じ
た凝縮水を、このエバポレータ2の傾斜を利用して下端
側にある排水案内部6bに集め、且つドレインポート
(排水部)6cまで導き、その外部に組み付けたドレイ
ンホース7を通して車両の外部に排出している。
【0019】また、エバポレータ2の空気下流側には加
熱用熱交換器であるヒータコア3と、このヒータコア3
を通る空気の割合を調節して所望温度の空調風を形成す
るエアミックスドア4aとが配設されている。またその
空気下流側には、車室内のフェイス側あるいはフット側
に吹出通路を切替える吹出モード切替ドア4bが配設さ
れている。
【0020】これらの全体の組立は、縦割り左右二分割
の本体ケース5の左右いずれか一方のケース内に、エバ
ポレータ2、ドア4a、4b等のケース内蔵部品を収納
した後に、もう一方のケースを嵌合し、周知の結合手段
(例えば、金属スプリング製クリップ、ネジ止め等)で
結合する。
【0021】次に、底側に下部ケース6を嵌合し、これ
もネジやスプリング等で結合する。その後ケース外側か
ら、送風機1やヒータコア3を組付ける。また、内部の
ドアを駆動するサーボモータとリンク部品等(図示せ
ず)をケース外面に組付け、これらをネジ等で固定して
完了する。
【0022】次に、上記構成において本実施形態の作動
を説明する。図1において送風機1中央から吸い込んだ
空気はスクロール形状のケース内を下方に流れ、エバポ
レータ2の下部へ流入する。そして、送風空気はここか
ら上方へ方向転換してエバポレータ2を通過し、ここで
除湿・冷却される。更に上方へ流れ、エアミックスドア
4aで分配された空調風の一部はヒータコア3へ導入さ
れ、ここで加熱される。
【0023】そしてその上部で、ヒータコア3を通過し
た空気と、エアミックスドア4aで分配されヒータコア
3をバイパスした空気とが混合されて所望温度の空調空
気と成る。その空調空気は、上方に配置された吹出モー
ド切替ドア4bによって選択され、乗員頭部に向けて吹
き出すフェイス吹出口と、乗員足元部に向けて吹出すフ
ット吹出口とに分配される。
【0024】また、エバポレータ2に発生した凝縮水
は、落下しながらエバポレータ2の下面側に集まり、更
にその下面表面で送風空気に押されながら傾斜下端側へ
と集まり、排水用案内部6bで滴下してそこから下部ケ
ース6の内面をドレインポート6cまで案内される。そ
して、下部ケース6の最底部に設けられたドレインポー
ト6cと、その外部に組み付けたドレインホース7を通
して車両の外部に排出されるようになっている。
【0025】通常、このドレインホース7は、可撓性の
あるゴムホース等の可撓管で、車両での取り廻しに合わ
せた曲げ形状及び長さに成形したものを用いる。このよ
うなゴムホースの製造について、2つの方法を説明す
る。1つの方法は、成形用のゴム原料を押出機で管状に
押し出して連続的に成形し、この連続材を所要長さに切
断する。そして、所要長さに切断したゴム材料を屈曲し
た図示しないマンドレルの外周に1本ずつ挿入し、加硫
缶に入れて加硫し、加硫後マンドレルから抜いてゴムホ
ースが製造される。
【0026】もう1つの方法は、図示しない金型を用い
て、射出成形により製造される。まず金型内に、先のマ
ンドレルと同様の屈折した図示しない中子をセットし、
次に射出成型機で金型内の中子の周りに成形用のゴム原
料が射出される。そして、そのまま金型内で加熱・加硫
された後取り出され、中子を引き抜いてゴムホースが製
造される。このようにして製造されたドレインホース7
は、空調装置10の組立ラインでドレインポート6cに
軽圧入して取り付けられる。
【0027】次に、本実施形態の特徴を説明する。図2
は、本発明の可撓管を用いたドレインホース7の断面図
である。そして図3は、本発明の第1実施形態における
内壁面に凸溝8を設けたドレインホース7の断面図であ
る。
【0028】まず、流体が流通する可撓管7において、
内壁面の一部に、可撓管7の中心軸方向に沿って連続す
る凸溝8を形成している。これにより、屈曲によるつぶ
れが発生しても、内壁面に形成した凸溝8により流体通
路が確保されるため、閉塞しない可撓管とすることがで
きる。
【0029】次に、この可撓管を車両用空調装置10の
ドレインホース7に用いている。これにより、車両用空
調装置10を車体に組み付ける際、組み付け不良等でド
レインホース7に設定以上の屈曲が生じてつぶれが発生
しても、内壁面に形成した凸溝8により、凝縮水通路が
確保されるため、閉塞しないドレインホース7とするこ
とができ、凝縮水が外部に排出されず車室内に溢れ出す
というような問題を解決することができる。
【0030】また、ドレインホース7をドレインポート
6cに挿入する際、ドレインホース7の内壁面に設けた
凸溝の端部b(図2参照)をドレインポート6cの端面
に当接させている。これは、内壁面に設けた凸溝8の端
部bを、ドレインポート6cに挿入する際のストッパー
部に利用するものであり、これにより、ドレインホース
7の挿入部S(図2参照)に形成している拡管形状や、
ドレインポート6cに設けている突き当て部(図示せ
ず)を無くすことができ、車両用空調装置10のコスト
を抑えることができる。
【0031】(第2実施形態)次に、本発明の特徴を説
明する。図4の(a)〜(d)は、本発明の第2実施形
態における内壁面に凹溝8を設けたドレインホース7の
例を示す断面図であり、図5は、本発明の第2実施形態
におけるドレインポート6cを示す部分斜視図である。
【0032】まず、流体が流通する可撓管7において、
内壁面の一部に、可撓管7の中心軸方向に沿って連続す
る凹溝8を形成している。これにより、屈曲によるつぶ
れが発生しても、内壁面に形成した凹溝8により流体通
路が確保されるため、閉塞しない可撓管とすることがで
きる。
【0033】また、内壁面に凹溝8を2本設ける場合、
可撓管7の中心軸と直交する断面において、2本の凹溝
8は中心点を挟んで対向する位置からずらして配置して
いる。これは、可撓管7の内壁面に、中心点を挟んで対
向する位置で2本の凹溝8を形成すると、その2本の凹
溝8を結ぶ線で屈曲し易くなるうえ、可撓管7のつぶれ
の両端で2本の凹溝8も共につぶれてしまうと流体通路
を確保する機能が期待できなくなるためである。
【0034】図4(b)の実施例は、可撓管7の内壁面
に2本の凹溝8を、中心点を挟んで対向する位置からず
らして配置した例である。このように中心からずらして
配置することにより、2本の凹溝8を結ぶ線で屈曲し易
くなることも避けられるうえ、可撓管7のつぶれの端で
一方の凹溝8がつぶれても、もう一方の凹溝8によって
流体通路が確保されることとなる。
【0035】また、ドレインホース7内壁面の凹溝8
を、ドレインポート6cへの挿入部Sの端面aまで設け
る(図2中の一点鎖線部まで)と共に、ドレインポート
6cの外周面に先の凹溝8に対応する突起6dを設けて
いる(図5参照)。
【0036】これは、ドレインホース7の凹溝8とドレ
インポート6cの突起6dとを合わせて挿入する構造と
して、車両用空調装置10に対するドレインホース7の
角度決め機能とするものである。これにより、従来の目
視で合わせながらの挿入作業に対して作業性が向上する
うえ、挿入後の角度精度も向上し、車両用空調装置10
を車体に組み付ける際、ドレインホース7に設定以上の
屈曲が生じること自体を少なくできる。
【0037】(その他の実施形態)上述の第1実施形態
では、凸溝8は図2のb〜eまで連続しており、上述の
第2実施形態では凹溝8は図2のa〜eまで連続してい
るように示したが、本発明はこれに限らず、ドレインホ
ース7の中心軸方向に沿った内壁面の一部であっても良
い。例えば、図2に示した形状であれば曲げが形成され
ている部分で屈曲を起こし易いため、つぶれが生じ易い
c〜dの部分だけであっても良い。
【0038】この際、図2では図示の便宜上屈曲し易い
方向に対して側面方向に溝8を示しているが、屈曲し易
い方向が特定できるなら図3や図4(a)に示すように
つぶれ易い方向に合わせて設けるのが望ましい。
【0039】また、第1実施形態では凸溝8を1本設け
た例だけ示しているが、第2実施形態の図4のように複
数本設けても良いし、凸溝8や凹溝8は、管の軸方向に
捩れていても良いし、曲がっていたり蛇行していても良
い。また、ホースの材質はゴムに限らず、例えばエラス
トマ等の樹脂を射出成形して製造するホースに本発明を
適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる車両用空調装置の構
造を示す断面図である。
【図2】本発明の可撓管を用いた車両用空調装置の配水
管の断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態における内壁面に凸溝を
設けた可撓管の断面図である。
【図4】(a)〜(d)は、本発明の第2実施形態にお
ける内壁面に凹溝を設けた可撓管の例を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施形態における車両用空調装置
の排水部を示す部分斜視図である。
【符号の説明】 6c ドレインポート(排水部) 6d 突起 7 ドレインホース(可撓管、排水管) 8 凸溝、凹溝 10 車両用空調装置 a 挿入部端面 b 凸溝端部 S 挿入部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流通する可撓管(7)において、
    内壁面の一部に、前記可撓管(7)の中心軸方向に沿っ
    て連続する凸溝(8)、もしくは凹溝(8)を形成した
    ことを特徴とする可撓管。
  2. 【請求項2】 前記内壁面に凹溝(8)を2本設ける場
    合、前記可撓管(7)の中心軸と直交する断面におい
    て、前記2本の凹溝(8)は中心点を挟んで対向する位
    置からずらして配置したことを特徴とする請求項1に記
    載の可撓管。
  3. 【請求項3】 車両用空調装置(10)の内部に生じた
    凝縮水を外部へ排出するため、前記車両用空調装置(1
    0)の排水部(6c)に取り付ける排水管(7)に、請
    求項1または請求項2に記載の前記可撓管(7)を用い
    たことを特徴とする車両用空調装置の排水管。
  4. 【請求項4】 前記排水管(7)を前記排水部(6c)
    に挿入する際、前記排水管(7)の内壁面に設けた凸溝
    (8)の端部(b)を前記排水部(6c)の端面に当接
    させたことを特徴とする請求項3に記載の車両用空調装
    置の排水管。
  5. 【請求項5】 前記排水管(7)内壁面の凹溝(8)
    を、前記排水部(6c)への挿入部(S)の端面(a)
    まで設けると共に、前記排水部(6c)の外周面に前記
    凹溝(8)に対応する突起(6d)を設けたことを特徴
    とする請求項3に記載の車両用空調装置の排水管。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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