JP2003254398A - ベルトの張力調整装置 - Google Patents

ベルトの張力調整装置

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JP2003254398A JP2002057614A JP2002057614A JP2003254398A JP 2003254398 A JP2003254398 A JP 2003254398A JP 2002057614 A JP2002057614 A JP 2002057614A JP 2002057614 A JP2002057614 A JP 2002057614A JP 2003254398 A JP2003254398 A JP 2003254398A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テンションプーリをベルト押圧位置から退避
させる操作時に、レンチが係合されたボルトに弛みが生
じるのを防止することができるようにしたベルト張力調
整装置を提供することである。 【解決手段】 支持軸2を中心にして揺動可能に支持さ
れたプーリアーム3の揺動側端部にプーリ支持軸5を設
け、そのプーリ支持軸5に嵌合した転がり軸受6によっ
てテンションプーリ7を支持する。転がり軸受6の側面
に軸受押え8を重ね、その軸受押え8の中心孔およびプ
ーリ支持軸5に形成されたボルト挿入孔9に挿入された
ボルト10とナット11の締付により転がり軸受6を固
定する。ボルト10に角軸部21を設け、その角軸部2
1をボルト挿入孔に形成された角孔部22に係合させて
ボルト10を回り止めし、ボルト10の頭部10aに係
合させたレンチに操作力を付与してテンションプーリ7
を退避位置まで変位させる操作時にボルト10に弛みが
生じるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として、オル
タネータ等の自動車補機を駆動するベルトの張力調整装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車補機駆動用ベルトの張力を一定に
保持するベルト張力調整装置として、図5および図6に
示したものが従来から知られている。このベルト張力調
整装置は、エンジンブロック31に固定された支点軸3
2を中心にしてプーリアーム33を揺動可能に設け、そ
のプーリアーム33の揺動側端部に形成されたプーリ支
持軸34に転がり軸受35を介してテンションプーリ3
6を回転自在に支持している。
【0003】また、プーリアーム33に油圧式オートテ
ンショナ37を接続し、その油圧式オートテンショナ3
7に設けられた張力調整ばね38の弾性力をプーリアー
ム33に付与してテンションプーリ36をベルト39に
押し付け、上記ベルト39からテンションプーリ36を
介してプーリアーム33に付与される押圧力を油圧式オ
ートテンショナ37の内部に組込まれた図示省略の油圧
ダンパにより緩衝してベルト39の張力を一定に保つよ
うにしている。
【0004】ここで、テンションプーリ36を支持する
転がり軸受35の取付けに際し、プーリ支持軸34に嵌
合された転がり軸受35の側面に環状の軸受押え40を
重ね、その軸受押え40およびプーリ支持軸34に形成
されたボルト挿入孔41に挿通される頭付きのボルト4
2とこれにねじ係合されたナット43の締付けにより軸
受押え40を介して転がり軸受35をプーリ支持軸34
の根元部に形成された台座44に押し付けるようにして
いる。
【0005】上記のようなベルト張力調整装置において
は、ベルト39を取り外しする際、あるいは取り外した
ベルトを再セットする際にテンションプーリ36をベル
ト押圧位置から外方に退避させる必要がある。
【0006】テンションプーリ36の退避に際しては、
普通、図5に示すようにボルト42の頭部42aにレン
チ45を係合し、そのレンチ45に操作力を付与して、
支点軸32を中心にプーリアーム33を揺動させるよう
にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5および
図6に示す従来のベルト張力調整装置においては、転が
り軸受35を固定するボルト42が回り止めされていな
いため、ボルト42の頭部42aにレンチ45を係合し
て、そのレンチ45の揺動によりテンションプーリ36
を退避させる際に、ボルト42に弛みが生じるおそれが
ある。
【0008】そのような不都合の発生を防止するため、
ボルト42を不必要に大きく締付けたり、ボルト42の
サイズを大きくしたり、あるいは、ボルト42を逆ねじ
にしたりしており、コストを高める要因になっていた。
【0009】また、ボルト42の締付け状態では、ボル
ト42の頭部42aの向きが一定していないため、その
頭部42aに係合させるレンチ45の角度が一定せず、
レンチ45の向きによって周辺部品に干渉して、そのレ
ンチ45を簡単に揺動操作し得ない場合があった。
【0010】この発明の課題は、ボルトあるいはナット
に係合させたレンチの揺動操作によってテンションプー
リをベルト押圧位置から退避させる作業時にボルトある
いはナットに弛みが生じるのを防止することができるよ
うにしたベルトの張力調整装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、固定部に揺動自在に支持さ
れたプーリアームの揺動側端部にプーリ支持軸を設け、
そのプーリ支持軸に嵌合された転がり軸受の側面に環状
の軸受押えを重ね、その軸受押えの中心孔およびプーリ
支持軸に形成されたボルト挿入孔に挿通される頭付きの
ボルトと、そのボルトにねじ係合されたナットの締付け
により転がり軸受を固定し、その転がり軸受によってテ
ンションプーリを回転自在に支持し、前記プーリアーム
に張力調整ばねの弾性力を付与してテンションプーリを
ベルトに押し付けるようにしたベルトの張力調整装置に
おいて、前記ボルトとナットのいずれか一方の部品とプ
ーリ支持軸との間に、その一方の部品を回り止めする回
り止め機構を設けた構成を採用したのである。
【0012】前記回り止め機構として、前記一方の部品
に角軸部を設け、その角軸部をプーリ支持軸に形成され
た角孔部に嵌合した構成から成る構成を採用することが
できる。
【0013】上記のように、ボルトとナットのいずれか
一方の部品を回り止めすることによって、その回り止め
された部品にレンチを係合し、そのレンチに付与する操
作力によりプーリアームを揺動させて、テンションプー
リをベルト押圧位置から退避させる際、レンチに付与さ
れる操作力を回り止め部で受けることができるため、ボ
ルトおよびナットに弛みが生じるのを防止することがで
きる。
【0014】また、ボルトおよびナットの締付け時、ボ
ルト又はナットは回り止めされた状態で締付けられるた
め、ボルトの頭部又はナットは一定の向きに保持され、
レンチを係合させた場合に、そのレンチの角度を一定と
することができ、レンチを揺動させる際の操作性の向上
を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図4に基づいて説明する。図1に示すように、固
定部としてのエンジンブロック1には支点軸2が固定さ
れ、その支持軸2を中心としてプーリアーム3が揺動可
能に支持されている。
【0016】プーリアーム3の揺動側端部には台座4が
設けられ、その台座4上にプーリ支持軸5が設けられて
いる。プーリ支持軸5には転がり軸受6が嵌合され、そ
の転がり軸受6によってテンションプーリ7が回転自在
に支持されている。
【0017】転がり軸受6の一側には環状の軸受押え8
が重ねられ、その軸受押え8の中心孔およびプーリ支持
軸5に形成されたボルト挿入孔9に挿入された頭付きの
ボルト10と、そのボルト10にねじ係合されたナット
11の締付けにより、転がり軸受6が固定されている。
【0018】ボルト10は回り止め機構20により、プ
ーリ支持軸5に回り止めされている。図1および図2に
示すように、回り止め機構20は、ボルト10の頭部1
0aの下面に角軸部21を設け、その角軸部21をボル
ト挿入孔9に形成された角孔部22に係合させてボルト
10を回り止めしている。
【0019】なお、図では省略したが、プーリアーム3
は、図5に示す油圧式オートテンショナ37の張力調整
ばね38によってテンションプーリ7が図示省略したベ
ルトに押し付けられる方向に付勢されている。
【0020】上記のように軸受押え8を介して転がり軸
受6を固定するボルト10を、角軸部21と角孔部22
の係合によって回り止めすることにより、ボルト10の
頭部10aにレンチを係合し、そのレンチに付与する操
作力により支点軸2を中心にプーリアーム3を揺動させ
て、テンションプーリ7をベルト押圧位置から退避させ
る場合にボルト10に弛みが生じるのを防止することが
できる。
【0021】また、ボルト10を回り止めすることによ
り、ボルト10とナット11の締付け状態でボルト10
の頭部10aを一定の向きとすることができる。このた
め、ボルト10の頭部10aにレンチを係合させた場合
に、レンチの角度を一定とすることができ、レンチを揺
動させる際の操作性の向上を図ることができる。
【0022】図1および図2に示す実施の形態では、プ
ーリ支持軸5に対してボルト10を回り止めするように
したが、図3および図4に示すように、ナット11に角
軸部23を設け、その角軸部23をプーリ支持軸5に形
成された角孔部22に係合させてナット11を回り止め
するようにしてもよい。この場合、ナット11にレンチ
を係合させ、そのレンチに付与する操作力により、支点
軸2を中心にプーリアーム3を揺動させて、テンション
プーリ7を退避位置まで変位させるようにする。
【0023】図3および図4に示す実施の形態において
も、テンションプーリ7を退避位置まで変位させる操作
時にナット11に弛みが生じるのを防止することができ
ると共に、レンチの角度を一定とすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、レ
ンチが係合されるボルト又はナットをプーリ支持軸に対
して回り止めするようにしたので、ボルトの頭部または
ナットにレンチを係合させてテンションプーリを退避位
置まで変位させる操作時にボルトあるいはナットに弛み
が生じるのを防止することができる。
【0025】このため、軸受の固定時に、ボルトあるい
はナットを過大に締付る必要がなくなり、サイズの小さ
なボルトおよびナットで軸受を固定することができる。
【0026】また、レンチ係合時に、そのレンチの角度
を一定とすることができるため、レンチを揺動操作させ
る際の操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るベルト張力調整装置の実施の形
態を示す縦断側面図
【図2】図1に示すボルトおよびナットの分解斜視図
【図3】この発明に係るベルト張力調整装置の他の実施
形態を示す断面図
【図4】図3に示すボルトおよびナットの分解斜視図
【図5】従来のベルト張力調整装置を示す正面図
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図
【符号の説明】
3 プーリアーム 5 プーリ支持軸 6 転がり軸受 7 テンションプーリ 8 軸受押え 9 ボルト挿入孔 10 ボルト 11 ナット 20 回り止め機構 21 角軸部 22 角孔部 23 角軸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部に揺動自在に支持されたプーリア
    ームの揺動側端部にプーリ支持軸を設け、そのプーリ支
    持軸に嵌合された転がり軸受の側面に環状の軸受押えを
    重ね、その軸受押えの中心孔およびプーリ支持軸に形成
    されたボルト挿入孔に挿通される頭付きのボルトと、そ
    のボルトにねじ係合されたナットの締付けにより転がり
    軸受を固定し、その転がり軸受によってテンションプー
    リを回転自在に支持し、前記プーリアームに張力調整ば
    ねの弾性力を付与してテンションプーリをベルトに押し
    付けるようにしたベルトの張力調整装置において、前記
    ボルトとナットのいずれか一方の部品とプーリ支持軸と
    の間に、その一方の部品を回り止めする回り止め機構を
    設けたことを特徴とするベルトの張力調整装置。
  2. 【請求項2】 前記回り止め機構が、前記一方の部品に
    角軸部を設け、その角軸部をプーリ支持軸に形成された
    角孔部に嵌合した構成から成る請求項1に記載のベルト
    の張力調整装置。
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