JP2003254085A - 製鉄コプロダクションの高炉送風加熱方式 - Google Patents
製鉄コプロダクションの高炉送風加熱方式Info
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/002—Evacuating and treating of exhaust gases
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02P10/32—Technologies related to metal processing using renewable energy sources
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製鉄コプロダクションの高炉炉頂発生ガスを燃
料とする発電システムの発電能力、熱利用効率を向上さ
せる。 【解決手段】最新の高温(1350℃)ガスタービン発
電方式を採用するが、ガスタービン排気ガスの顕熱利用
として、半分以上を熱エネルギー直接利用とすること
で、全体発電システムの熱有効利用率を大幅に向上出来
る。具体的には、ガスタービン排気ガスの一部を、高炉
送風加熱用に利用する。
料とする発電システムの発電能力、熱利用効率を向上さ
せる。 【解決手段】最新の高温(1350℃)ガスタービン発
電方式を採用するが、ガスタービン排気ガスの顕熱利用
として、半分以上を熱エネルギー直接利用とすること
で、全体発電システムの熱有効利用率を大幅に向上出来
る。具体的には、ガスタービン排気ガスの一部を、高炉
送風加熱用に利用する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、エネルギーと製鉄
の併生産を目的とする製鉄コプロダクションの発電シス
テムに関する。
の併生産を目的とする製鉄コプロダクションの発電シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高炉製鉄においても副生燃料であ
る高炉炉頂ガスは、発電用ボイラーの燃料として利用さ
れている。 しかし高炉炉頂ガスの1/3程度は、熱風
炉用燃料として自消費されている。 また発電方式も蒸
気タービン発電方式であり、その熱効率は35〜39%程度
と低いことである。
る高炉炉頂ガスは、発電用ボイラーの燃料として利用さ
れている。 しかし高炉炉頂ガスの1/3程度は、熱風
炉用燃料として自消費されている。 また発電方式も蒸
気タービン発電方式であり、その熱効率は35〜39%程度
と低いことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の高炉
炉頂ガスを燃料とする発電システムを見直し、その発電
熱効率と発電能力を向上することにある。
炉頂ガスを燃料とする発電システムを見直し、その発電
熱効率と発電能力を向上することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、最新の高温ガ
スタービン発電方式を導入するが、そのガスタービン排
ガスの熱エネルギーを高炉送風加熱に利用することを特
徴とする。
スタービン発電方式を導入するが、そのガスタービン排
ガスの熱エネルギーを高炉送風加熱に利用することを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態には、以下の
2通りがある。 1. ガスタービン排気ガスに、燃料を添加して追い焚
き加熱して、それを高炉送風加熱用の熱風炉の熱源とす
る。 2. 高炉送風に酸素(a)を添加して酸素含有率24%
以上に富化させておく、その高炉送風をガスタービン排
気ガスと熱交換する、さらにその高炉送風に燃料を添加
して内部燃焼により高炉送風を加熱する。
2通りがある。 1. ガスタービン排気ガスに、燃料を添加して追い焚
き加熱して、それを高炉送風加熱用の熱風炉の熱源とす
る。 2. 高炉送風に酸素(a)を添加して酸素含有率24%
以上に富化させておく、その高炉送風をガスタービン排
気ガスと熱交換する、さらにその高炉送風に燃料を添加
して内部燃焼により高炉送風を加熱する。
【0006】
【実施例】図1と図2は、本発明の実施例1と実施例2
を示すものである。最初に製鉄コプロダクションについ
て、説明する。従来の製鉄高炉方法においては、製鉄に
必要最小限の燃料を投入し、製鉄製造コストを下げよう
とするのに対して、過剰に燃料を高炉に投入して、副生
ガスエネルギーの生産性を上げて、併生産のコスト並び
に、エネルギー利用効率を向上しようとするものであ
る。過剰燃料を投入するには、酸素(a)添加と燃料多
量吹き込みが不可欠である。この吹き込み燃料は、安価
な微粉炭(c)が使用する。これに水蒸気(b)等の冷
却材を同時に吹き込み、高炉(1)の炉内温度が過大に
ならにようにする。 高炉炉内において、水蒸気は次の
ような吸熱反応を発生する。 H2O+C→H2+CO
−28.2kcal/mol一方、酸素との酸化発熱反
応との熱バランスによって、高炉(1)の炉内温度を制
御出来る。従って高濃度酸素送風と燃料多量吹き込みに
より、高炉炉頂発生ガス(以下BFGと略称)の発熱量
を大幅に向上出来る。 現状のBFGの発熱量は800
kcal/Nm3程度と低く、ガスタービン用燃料とし
ては、あまり適してない。ガスタービン燃料とするため
には、ガス清浄化プロセスが必要であり、ここに設備費
用が余計にかかる問題がある。BFGを燃料とするガス
タービン発電計画を成功するには、 1. BFGの発熱量を上げるて、発電能力を向上させ
ること、 2. 熱利用効率を上げること、 1項については、既に同出願人が特願2002−316
83「コプロダクション高炉羽口燃料多量吹き込み方法
と装置」にて、出願している。本発明は、2項の熱利用
効率を上げる方の課題を主とする。
を示すものである。最初に製鉄コプロダクションについ
て、説明する。従来の製鉄高炉方法においては、製鉄に
必要最小限の燃料を投入し、製鉄製造コストを下げよう
とするのに対して、過剰に燃料を高炉に投入して、副生
ガスエネルギーの生産性を上げて、併生産のコスト並び
に、エネルギー利用効率を向上しようとするものであ
る。過剰燃料を投入するには、酸素(a)添加と燃料多
量吹き込みが不可欠である。この吹き込み燃料は、安価
な微粉炭(c)が使用する。これに水蒸気(b)等の冷
却材を同時に吹き込み、高炉(1)の炉内温度が過大に
ならにようにする。 高炉炉内において、水蒸気は次の
ような吸熱反応を発生する。 H2O+C→H2+CO
−28.2kcal/mol一方、酸素との酸化発熱反
応との熱バランスによって、高炉(1)の炉内温度を制
御出来る。従って高濃度酸素送風と燃料多量吹き込みに
より、高炉炉頂発生ガス(以下BFGと略称)の発熱量
を大幅に向上出来る。 現状のBFGの発熱量は800
kcal/Nm3程度と低く、ガスタービン用燃料とし
ては、あまり適してない。ガスタービン燃料とするため
には、ガス清浄化プロセスが必要であり、ここに設備費
用が余計にかかる問題がある。BFGを燃料とするガス
タービン発電計画を成功するには、 1. BFGの発熱量を上げるて、発電能力を向上させ
ること、 2. 熱利用効率を上げること、 1項については、既に同出願人が特願2002−316
83「コプロダクション高炉羽口燃料多量吹き込み方法
と装置」にて、出願している。本発明は、2項の熱利用
効率を上げる方の課題を主とする。
【0007】以下図1の実施例1を説明していく。高炉
(1)に過剰燃料(微粉炭(c)吹き込み250kg/
t−銑鉄)を投入し、高発熱量のBFG(例1200k
cal/Nm3)を発生させる。それをスクラバー
(4)の湿式方式で除塵する。次にこれを圧縮機(5)
にて14bar程度まで圧縮し、ガス清浄装置(6)に
て精密除塵と脱硫を行う。 さらに熱交換器(7)に
て、BFGの予熱(550℃)を行って、ガスタービン
(8)の燃焼器(9)に挿入して、ガスタービン(8)
の発電運転を行う。最新のガスタービン(8)のタービ
ン入り口温度は、1350℃と高い。 従って、タービ
ン出口排ガス温度は650℃と高く、この熱エネルギー
の利用最適化が大きな課題となる。従来は複合サイクル
ということで、蒸気タービン方式にて発電に利用してい
る。しかし蒸気タービン式の発電効率では、30%程度し
か利用出来ない。大半の熱エネルギーが、復水器(1
3)か煙突排気にて放散している。またプロセス用蒸気
としての用途も検討したが、製鉄プロセスには蒸気回収
可能な熱源が豊富にあって、蒸気需要はない。
(1)に過剰燃料(微粉炭(c)吹き込み250kg/
t−銑鉄)を投入し、高発熱量のBFG(例1200k
cal/Nm3)を発生させる。それをスクラバー
(4)の湿式方式で除塵する。次にこれを圧縮機(5)
にて14bar程度まで圧縮し、ガス清浄装置(6)に
て精密除塵と脱硫を行う。 さらに熱交換器(7)に
て、BFGの予熱(550℃)を行って、ガスタービン
(8)の燃焼器(9)に挿入して、ガスタービン(8)
の発電運転を行う。最新のガスタービン(8)のタービ
ン入り口温度は、1350℃と高い。 従って、タービ
ン出口排ガス温度は650℃と高く、この熱エネルギー
の利用最適化が大きな課題となる。従来は複合サイクル
ということで、蒸気タービン方式にて発電に利用してい
る。しかし蒸気タービン式の発電効率では、30%程度し
か利用出来ない。大半の熱エネルギーが、復水器(1
3)か煙突排気にて放散している。またプロセス用蒸気
としての用途も検討したが、製鉄プロセスには蒸気回収
可能な熱源が豊富にあって、蒸気需要はない。
【0008】そこでBFGの予熱に、この排ガスを利用
するという考え方が出てくる。高炉プロセスに着目すれ
ば、排ガスを高炉送風加熱プロセスに利用する考え方が
出てくる。 高炉送風加熱には、特に燃料多量吹き込み
では、1200℃以上の高温加熱が必要である。高発熱
量のBFGでは空気を過剰に挿入しているので、ガスタ
ービン(8)の排ガス中にも酸素が十分に残っている。
そこで、この排ガスを追い焚き燃焼装置(15)に
て、加熱して熱風炉(2)の加熱源とする方式を採用出
来る。これが従来のBFGの低発熱量(800kcal
/Nm3)では、排気ガス中には少量の酸素しか残存し
ておらず、追い炊きには、酸素も添加する必要が出てく
る。 従って望ましいのは、発熱量の高いBFGであ
る。この追い焚き燃料には、転炉ガス(d)等が利用出
来る。熱風炉(2)の排ガス温度が250℃程度とすれ
ば、650℃から250℃までの熱エネルギーが有効利
用されたことになる。この有効利用率は約68%である
のに対し、蒸気タービン発電のそれは30%であり、有
利である。以上排ガスの半分以上を直接熱エネルギー利
用に使い、残りだけを蒸気タービン(12)発電方法で
発電する。
するという考え方が出てくる。高炉プロセスに着目すれ
ば、排ガスを高炉送風加熱プロセスに利用する考え方が
出てくる。 高炉送風加熱には、特に燃料多量吹き込み
では、1200℃以上の高温加熱が必要である。高発熱
量のBFGでは空気を過剰に挿入しているので、ガスタ
ービン(8)の排ガス中にも酸素が十分に残っている。
そこで、この排ガスを追い焚き燃焼装置(15)に
て、加熱して熱風炉(2)の加熱源とする方式を採用出
来る。これが従来のBFGの低発熱量(800kcal
/Nm3)では、排気ガス中には少量の酸素しか残存し
ておらず、追い炊きには、酸素も添加する必要が出てく
る。 従って望ましいのは、発熱量の高いBFGであ
る。この追い焚き燃料には、転炉ガス(d)等が利用出
来る。熱風炉(2)の排ガス温度が250℃程度とすれ
ば、650℃から250℃までの熱エネルギーが有効利
用されたことになる。この有効利用率は約68%である
のに対し、蒸気タービン発電のそれは30%であり、有
利である。以上排ガスの半分以上を直接熱エネルギー利
用に使い、残りだけを蒸気タービン(12)発電方法で
発電する。
【0009】図2は、もうひとつの実施例2を示すもの
である。図1の熱風炉(2)はなく、代わりに高炉送風
予熱用熱交換器(3)が設けており、ここで550℃ま
で予熱した後で、タール等の燃料(e)を追い炊き燃料
添加装置(16)にて30kg/t−銑鉄 程度添加し
て、内部燃焼にて1200℃まで加熱する。内部燃焼す
る位置と添加する燃料の種類は、本発明においてなんら
特定しない。但し予燃焼により酸素が消費されるので、
この分を見越して、酸素添加量(a)を増やさないとい
けない。それ故に酸素含有率24%以上には酸素富化す
べきである。ガスタービン(8)の排ガスの熱利用効率
向上は、前記の方法と同じである。この方式の利点は、
熱風炉を老朽更新する場合に設備費が格安になることで
ある。
である。図1の熱風炉(2)はなく、代わりに高炉送風
予熱用熱交換器(3)が設けており、ここで550℃ま
で予熱した後で、タール等の燃料(e)を追い炊き燃料
添加装置(16)にて30kg/t−銑鉄 程度添加し
て、内部燃焼にて1200℃まで加熱する。内部燃焼す
る位置と添加する燃料の種類は、本発明においてなんら
特定しない。但し予燃焼により酸素が消費されるので、
この分を見越して、酸素添加量(a)を増やさないとい
けない。それ故に酸素含有率24%以上には酸素富化す
べきである。ガスタービン(8)の排ガスの熱利用効率
向上は、前記の方法と同じである。この方式の利点は、
熱風炉を老朽更新する場合に設備費が格安になることで
ある。
【0010】
【発明の効果】本発明は、ガスタービン(10)の排ガ
スの熱エネルギーを最適に利用する方法のひとつとし
て、高炉送風の加熱用に利用する現実的な方法を提供し
た。これによって、全体の製鉄コプロダクション発電シ
ステムの熱利用効率は、2〜3%向上できる。その向上
代自身は、大きくはないが、これと同様のコージェネ
(電力、熱併給)の考え方にて、ガスタービン(8)の
排ガス熱エネルギーを最適利用することが可能である。
これによって、全体の製鉄コプロダクション発電シス
テムの熱利用効率は60%を上回ることも可能である。
また発電能力自身も2倍以上拡大できる。
スの熱エネルギーを最適に利用する方法のひとつとし
て、高炉送風の加熱用に利用する現実的な方法を提供し
た。これによって、全体の製鉄コプロダクション発電シ
ステムの熱利用効率は、2〜3%向上できる。その向上
代自身は、大きくはないが、これと同様のコージェネ
(電力、熱併給)の考え方にて、ガスタービン(8)の
排ガス熱エネルギーを最適利用することが可能である。
これによって、全体の製鉄コプロダクション発電シス
テムの熱利用効率は60%を上回ることも可能である。
また発電能力自身も2倍以上拡大できる。
【図1】高炉炉頂発生ガスを燃料とする発電システムを
示す。(実施例1)
示す。(実施例1)
【図2】高炉炉頂発生ガスを燃料とする発電システムを
示す。(実施例2)
示す。(実施例2)
1 高炉
2 熱風炉
3 高炉送風予熱用熱交換器
4 スクラバー除塵器
5 圧縮機
6 ガス清浄化装置
7 熱交換器
8 ガスタービン
9 燃焼器
10 空気圧縮機
11 発電機
12 蒸気タービン
13 復水器
14 高炉送風圧縮機
15 追い焚き燃焼装置
16 追い炊き燃料添加装置
a 酸素添加
b 蒸気吹き込み
c 微粉炭吹き込み
d 転炉ガス添加
e タール添加
Claims (2)
- 【請求項1】 高炉発生ガスを燃料とするガスタービン
発電方式において、ガスタービン排気ガスに燃料を添加
して追い焚き加熱し、それを高炉送風加熱用の熱風炉
(2)の加熱源とすることを特徴とする高炉送風加熱方
式 - 【請求項2】 高炉発生ガスを燃料とするガスタービン
発電方式において、高炉送風に酸素を添加して酸素含有
率24%以上に富化させておく、その高炉送風をガスター
ビン排気ガスと熱交換する、さらにその高炉送風に燃料
を添加して内部燃焼により高炉送風を加熱することを特
徴とする高炉送風加熱方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002056771A JP2003254085A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 製鉄コプロダクションの高炉送風加熱方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002056771A JP2003254085A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 製鉄コプロダクションの高炉送風加熱方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003254085A true JP2003254085A (ja) | 2003-09-10 |
Family
ID=28667197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002056771A Pending JP2003254085A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 製鉄コプロダクションの高炉送風加熱方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003254085A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010185454A (ja) * | 2009-02-11 | 2010-08-26 | General Electric Co <Ge> | 低btu燃料燃焼の複合サイクル・パワー・プラントの性能加熱による最適化 |
US20110266726A1 (en) * | 2010-05-03 | 2011-11-03 | General Electric Company | Gas turbine exhaust as hot blast for a blast furnace |
CN102352784A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-02-15 | 西安陕鼓动力股份有限公司 | 一种炼铁高炉与烧结能量回收联合发电机组 |
EP2626439A1 (en) * | 2008-03-18 | 2013-08-14 | JFE Steel Corporation | Method for separating blast furnace gas |
CN105051217A (zh) * | 2012-12-21 | 2015-11-11 | 首要金属科技有限责任公司 | 用于供应鼓风到鼓风高炉的方法和装置 |
US10793780B2 (en) | 2017-10-12 | 2020-10-06 | Red Leaf Resources, Inc. | Heating materials through co-generation of heat and electricity |
CN117366546A (zh) * | 2023-12-07 | 2024-01-09 | 四川铭能科技开发有限公司 | 一种基于热风炉的燃气轮机尾气补燃系统 |
-
2002
- 2002-03-04 JP JP2002056771A patent/JP2003254085A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2626439A1 (en) * | 2008-03-18 | 2013-08-14 | JFE Steel Corporation | Method for separating blast furnace gas |
JP2010185454A (ja) * | 2009-02-11 | 2010-08-26 | General Electric Co <Ge> | 低btu燃料燃焼の複合サイクル・パワー・プラントの性能加熱による最適化 |
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CN105051217A (zh) * | 2012-12-21 | 2015-11-11 | 首要金属科技有限责任公司 | 用于供应鼓风到鼓风高炉的方法和装置 |
US9868998B2 (en) | 2012-12-21 | 2018-01-16 | Primetals Technologies Ltd | Method and apparatus for supplying blast to a blast furnace |
US10793780B2 (en) | 2017-10-12 | 2020-10-06 | Red Leaf Resources, Inc. | Heating materials through co-generation of heat and electricity |
CN117366546A (zh) * | 2023-12-07 | 2024-01-09 | 四川铭能科技开发有限公司 | 一种基于热风炉的燃气轮机尾气补燃系统 |
CN117366546B (zh) * | 2023-12-07 | 2024-03-19 | 四川铭能科技开发有限公司 | 一种基于热风炉的燃气轮机尾气补燃系统 |
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