JP2003251549A - 包丁研ぎ具 - Google Patents
包丁研ぎ具Info
- Publication number
- JP2003251549A JP2003251549A JP2002049500A JP2002049500A JP2003251549A JP 2003251549 A JP2003251549 A JP 2003251549A JP 2002049500 A JP2002049500 A JP 2002049500A JP 2002049500 A JP2002049500 A JP 2002049500A JP 2003251549 A JP2003251549 A JP 2003251549A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sharpening
- kitchen knife
- knife
- sharpener
- kitchen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 包丁を簡単に、しかも、角度を安定させるこ
とで刃を痛めず、効率よく研ぐことができ、さらに、長
期間にわたって研ぎ能力を持続させることを目的とする
包丁研ぎ具を安価に提供することにある。 【解決手段】 任意形状の研ぎ材3と、硬質素材からな
り前記研ぎ材3が挿通可能な空間を有する本体1とからな
る包丁研ぎ具において、前記本体1にガイド面2と、該ガ
イド面2に対して起立する方向へ延びる保護部4を設け、
前記研ぎ材3を保護部4に潜(くぐ)らせて本体1の空間へ
挿通することを特徴とした包丁研ぎ具である。使用する
にあたっては、包丁の刃を研ぎ材に対して適度の角度で
当て、そして、包丁の背をガイド面に当てて前後に動か
す。そうすることによって、安定した角度を保ったまま
すばやく研ぐことができる。また、研ぎ材をスライドさ
せたり、面を変えたりすることによって新たな研ぎ面を
提供し、研ぎ能力を長期間にわたって持続させる。
とで刃を痛めず、効率よく研ぐことができ、さらに、長
期間にわたって研ぎ能力を持続させることを目的とする
包丁研ぎ具を安価に提供することにある。 【解決手段】 任意形状の研ぎ材3と、硬質素材からな
り前記研ぎ材3が挿通可能な空間を有する本体1とからな
る包丁研ぎ具において、前記本体1にガイド面2と、該ガ
イド面2に対して起立する方向へ延びる保護部4を設け、
前記研ぎ材3を保護部4に潜(くぐ)らせて本体1の空間へ
挿通することを特徴とした包丁研ぎ具である。使用する
にあたっては、包丁の刃を研ぎ材に対して適度の角度で
当て、そして、包丁の背をガイド面に当てて前後に動か
す。そうすることによって、安定した角度を保ったまま
すばやく研ぐことができる。また、研ぎ材をスライドさ
せたり、面を変えたりすることによって新たな研ぎ面を
提供し、研ぎ能力を長期間にわたって持続させる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は包丁を簡単に、しかも、
角度を安定させることで刃を痛めず、効率よく研ぐこと
ができ、さらに、長期間にわたって研ぎ能力を持続させ
ることを目的とする包丁研ぎ具に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来には、V字型の研ぎ材を使用した研
ぎ具もあったが、これはV字の谷間のみで研ぐため、刃
を痛めたり、また、目づまりをおこしやすいなど問題点
があった。また棒状の研ぎ材に柄をつけただけの研ぎ具
も市販されているが、研ぐ角度が安定せず、うまく研ぐ
には技術を要するなど問題点が多かった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
を考慮したもので、包丁を簡単に研ぐことができ、角度
を安定させることで刃を痛めず、効率よく研ぐことがで
き、しかも、長期間にわたって研ぎ能力を持続させるこ
とができる新規な包丁研ぎ具を提供することにある。 【０００４】 【課題を解決するための手段】砥石、セラミックス、特
殊金属等を素材とした四角柱、円柱等の柱状体からなる
研ぎ材3と、合成樹脂等の硬質素材からなり、前記研ぎ
材3を挿通させるための空間を有する本体1とからなり、
該本体1にガイド面2と、該ガイド面2に対して起立する
方向へ延びる保護部4を設け、前記研ぎ材3を保護部4に
潜(くぐ)らせて本体1の空間へ挿通することを特徴とし
た包丁研ぎ具である。使用するにあたっては、包丁の刃
を研ぎ材3に対して適度の角度で当て、そして、包丁の
背をガイド面に当てて前後に動かす。そうすることによ
って、一定の角度を保ったまますばやく研ぐことができ
る。また、研ぎ材3をスライドさせたり、面を変えたり
することで新たな研ぎ面を提供し、研ぎ能力を長期間に
わたって持続させる。しかも、研ぎ材だけを交換するこ
とも可能である。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明である包丁研ぎ具の
実施形態について説明する。砥石、セラミックス、特殊
金属等を素材とした四角柱、円柱等の柱状体からなる研
ぎ材3と、合成樹脂等の硬質素材からなり、前記研ぎ材3
を挿通させるための空間を有する本体1とからなり、該
本体1にガイド面2と、該ガイド面2に対して起立する方
向へ延びる保護部4を設け、前記研ぎ材3を保護部4に潜
(くぐ)らせて本体1の空間へ挿通することを特徴とした
包丁研ぎ具であり、包丁の背が外れないように、また、
角度の目安とするためのストッパー5や滑り止め6をガイ
ド面に任意において設ける。 【０００６】 【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、包
丁の刃を研ぐ時には、誰でも簡単に効率よく、一定の角
度で包丁を研ぐことができ、また、好みに応じて研ぎ角
度を自由に変えることもできる。保護部が包丁の側面を
保護するために包丁の側面を傷つけることも防ぐ。さら
に、研ぎ材が取り外し可能なので、さまざまな刃物を研
ぐことができるなど応用も可能である。しかも、本発明
は部品点数が少なく単純なので安価に提供することがで
き、研ぎ材だけを交換することも可能である。
角度を安定させることで刃を痛めず、効率よく研ぐこと
ができ、さらに、長期間にわたって研ぎ能力を持続させ
ることを目的とする包丁研ぎ具に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来には、V字型の研ぎ材を使用した研
ぎ具もあったが、これはV字の谷間のみで研ぐため、刃
を痛めたり、また、目づまりをおこしやすいなど問題点
があった。また棒状の研ぎ材に柄をつけただけの研ぎ具
も市販されているが、研ぐ角度が安定せず、うまく研ぐ
には技術を要するなど問題点が多かった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
を考慮したもので、包丁を簡単に研ぐことができ、角度
を安定させることで刃を痛めず、効率よく研ぐことがで
き、しかも、長期間にわたって研ぎ能力を持続させるこ
とができる新規な包丁研ぎ具を提供することにある。 【０００４】 【課題を解決するための手段】砥石、セラミックス、特
殊金属等を素材とした四角柱、円柱等の柱状体からなる
研ぎ材3と、合成樹脂等の硬質素材からなり、前記研ぎ
材3を挿通させるための空間を有する本体1とからなり、
該本体1にガイド面2と、該ガイド面2に対して起立する
方向へ延びる保護部4を設け、前記研ぎ材3を保護部4に
潜(くぐ)らせて本体1の空間へ挿通することを特徴とし
た包丁研ぎ具である。使用するにあたっては、包丁の刃
を研ぎ材3に対して適度の角度で当て、そして、包丁の
背をガイド面に当てて前後に動かす。そうすることによ
って、一定の角度を保ったまますばやく研ぐことができ
る。また、研ぎ材3をスライドさせたり、面を変えたり
することで新たな研ぎ面を提供し、研ぎ能力を長期間に
わたって持続させる。しかも、研ぎ材だけを交換するこ
とも可能である。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明である包丁研ぎ具の
実施形態について説明する。砥石、セラミックス、特殊
金属等を素材とした四角柱、円柱等の柱状体からなる研
ぎ材3と、合成樹脂等の硬質素材からなり、前記研ぎ材3
を挿通させるための空間を有する本体1とからなり、該
本体1にガイド面2と、該ガイド面2に対して起立する方
向へ延びる保護部4を設け、前記研ぎ材3を保護部4に潜
(くぐ)らせて本体1の空間へ挿通することを特徴とした
包丁研ぎ具であり、包丁の背が外れないように、また、
角度の目安とするためのストッパー5や滑り止め6をガイ
ド面に任意において設ける。 【０００６】 【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、包
丁の刃を研ぐ時には、誰でも簡単に効率よく、一定の角
度で包丁を研ぐことができ、また、好みに応じて研ぎ角
度を自由に変えることもできる。保護部が包丁の側面を
保護するために包丁の側面を傷つけることも防ぐ。さら
に、研ぎ材が取り外し可能なので、さまざまな刃物を研
ぐことができるなど応用も可能である。しかも、本発明
は部品点数が少なく単純なので安価に提供することがで
き、研ぎ材だけを交換することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である包丁研ぎ具の本体と研ぎ材を分け
て表した実施例1の斜視図である。 【図2】本発明である包丁研ぎ具の本体に研ぎ材を挿通
して表した実施例1の側面図である。 【図3】本発明である包丁研ぎ具の実施例1における包丁
を研ぐ様子を表す斜視図である。 【図4】本発明である包丁研ぎ具の研ぎ材を円柱に形成
した実施例2の斜視図である。 【図5】本発明である包丁研ぎ具のガイド面にストッパ
ー5を設けた実施例3の部分斜視図である。 【図6】本発明である包丁研ぎ具の本体を縦型に形成
し、ガイド面にストッパー5を設けた実施例4の斜視図で
ある。 【図7】本発明である包丁研ぎ具のガイド面に滑り止め6
を設けた実施例5の部分斜視図である。 【図8】本発明である包丁研ぎ具のガイド面を本体の裏
表に設け握り部分を設けない実施例6の斜視図である。 【図9】本発明である包丁研ぎ具のガイド面に滑り止め6
を設け、保護部4を補強した実施例7の本体のみの斜視図
である。 【図10】本発明である包丁研ぎ具の本体に握り部分を設
けない実施例8の本体のみの斜視図である。 【図11】本発明である包丁研ぎ具の本体にガイド面と保
護部をおのおの1つ設けた実施例9の斜視図である。 【符号の説明】 1 本体 2 ガイド面 3 研ぎ材 4 保護部 5 ストッパー 6 滑り止め
て表した実施例1の斜視図である。 【図2】本発明である包丁研ぎ具の本体に研ぎ材を挿通
して表した実施例1の側面図である。 【図3】本発明である包丁研ぎ具の実施例1における包丁
を研ぐ様子を表す斜視図である。 【図4】本発明である包丁研ぎ具の研ぎ材を円柱に形成
した実施例2の斜視図である。 【図5】本発明である包丁研ぎ具のガイド面にストッパ
ー5を設けた実施例3の部分斜視図である。 【図6】本発明である包丁研ぎ具の本体を縦型に形成
し、ガイド面にストッパー5を設けた実施例4の斜視図で
ある。 【図7】本発明である包丁研ぎ具のガイド面に滑り止め6
を設けた実施例5の部分斜視図である。 【図8】本発明である包丁研ぎ具のガイド面を本体の裏
表に設け握り部分を設けない実施例6の斜視図である。 【図9】本発明である包丁研ぎ具のガイド面に滑り止め6
を設け、保護部4を補強した実施例7の本体のみの斜視図
である。 【図10】本発明である包丁研ぎ具の本体に握り部分を設
けない実施例8の本体のみの斜視図である。 【図11】本発明である包丁研ぎ具の本体にガイド面と保
護部をおのおの1つ設けた実施例9の斜視図である。 【符号の説明】 1 本体 2 ガイド面 3 研ぎ材 4 保護部 5 ストッパー 6 滑り止め
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 任意形状の研ぎ材3と、硬質素材からな
り前記研ぎ材3が挿通可能な空間を有する本体1とからな
る包丁研ぎ具において、前記本体1にガイド面2と、該ガ
イド面2に対して起立する方向へ延びる保護部4を設け、
前記研ぎ材3を保護部4に潜(くぐ)らせて本体1の空間へ
挿通することを特徴とした包丁研ぎ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002049500A JP2003251549A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 包丁研ぎ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002049500A JP2003251549A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 包丁研ぎ具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003251549A true JP2003251549A (ja) | 2003-09-09 |
Family
ID=28661997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002049500A Pending JP2003251549A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 包丁研ぎ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003251549A (ja) |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002049500A patent/JP2003251549A/ja active Pending
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