JP2003250601A - 静電気帯電防止靴 - Google Patents

静電気帯電防止靴

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JP2003250601A
JP2003250601A JP2002104534A JP2002104534A JP2003250601A JP 2003250601 A JP2003250601 A JP 2003250601A JP 2002104534 A JP2002104534 A JP 2002104534A JP 2002104534 A JP2002104534 A JP 2002104534A JP 2003250601 A JP2003250601 A JP 2003250601A
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toe
insole
conductive
midsole
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Yuichi Funahashi
裕一 舟橋
Yuichiro Matsunaga
祐一郎 松永
Haruo Yukioka
治雄 雪岡
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Hiroshima Kasei Ltd
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Hiroshima Kasei Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インソール、中底、ミッドソール、及びアウト
ソールの4層から構成される靴底の静電気帯電防止法の
提供。 【構成】インソール、中底、ミッドソール、及びアウト
ソールの4層から成るの靴底を有する靴において、イン
ソール、中底、及びミッドソールのそれぞれをの母趾の
付け根から、第2趾から第5趾までの趾の付け根を含む
部分に、帯電した静電気を通過させる導電経路を形成
し、次いで、アウトソールの接地面から大地に逃がす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電気帯電防止靴に関
する。より詳細に述べると、本発明は、各種事業所はも
とより日常履用できる静電気帯電防止靴に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明で使用する用語「静電気帯電防止
靴」は、JIS T8103に規定する狭義の静電気帯
電防止用安全・作業靴を兼用した日常履用に適した静電
気帯電防止靴と広義に定義する。
【0003】人体が歩行などの運動をした際、帯電列が
異なる物質が摩擦した場合は、摩擦静電気発生し、或い
は衣服を着脱する時には、剥離静電気が発生して人体に
帯電する。この人体の静電気帯電が、各種可燃性ガス、
蒸気、液体、粉体、粉塵、或いはそれらの混合物、フィ
ルム、各種塗装機、電子部品等を取り扱う事業所におい
て放電すると、その火花により爆発、火災や人体ショッ
クによる事故などを引き起こす。
【0004】このような事故を防止する目的で帯電防止
靴或いは静電靴が開発されている。この種の帯電防止靴
は、(イ)200V級の活線に接触しても1mA以上の
電流が流れないようにすること。(ロ)人体の帯電を大
地へ逃がすこと。(ハ)可燃性気体中で、人体と大地間
で放電しても放電エネルギーが最小着火エネルギーより
小さくして、爆発、火災、電撃などの事故を防止するこ
とを目的とするものである。
【0005】このような目的の静電気帯電防止靴に関し
てJIS T8103−2001(静電気帯電防止用安
全・作業靴)は、その抵抗値を下記のとおりに規定して
いる。 1.0×10≦R*≦1.0×10 *:静電気帯電防止靴としての性能(1個当たりの電気
抵抗R(Ω))
【0006】従来から、このJIS規格に適合する静電
気帯電防止用安全・作業靴が各種提案されている。その
多くが、デザインよりも、安全・作業靴という本来の目
的を一層重視したもので、靴底にアース機能がある突起
物を設けたり、或いは金属、カーボン、導電防止剤を配
合した導電性ゴムを本底或いは本底の1部に使用するも
のである。
【0007】たとえば、特開昭60−158802号
は、中底に導電体を使用した静電靴において、中底の導
電体に一端が接し、他端が表底の底外面に露出するよう
細繊維状の金属線又は導電性を必要本数表底を貫通する
よう埋設した静電靴を開示している。
【0008】また、特開昭58−136302号は、靴
底に貫通穴を設け、コイルバネを通し、人体側電極を靴
底上面に取り付け、コイルバネの上部と接続した静電ア
ース電路を開示している。
【0009】特開平8−154704号は、本底を帯電
防止性を有する加流ゴムとし、部分底をエポキシ化天然
ゴムを必須成分とする加流ゴムとし、その下面を主本底
の接地面に現出させた靴底を開示している。
【0010】特開昭62−201101号は、導電性ゴ
ムから成る外底の一部を高導電性の加硫ゴムとした導電
性履物底を開示している。
【0011】上述した靴底は、主として事業所内で使用
する静電気帯電防止用安全・作業靴で、デザインより
も、機能を重視したもので、底も、1層或いは2層から
成る比較的単純な構成である。
【0012】ところで、人間が走る時の着地時の衝撃は
体重の約2倍と云われ、ハイジャンプでは6倍の衝撃が
足に加わると云われている。このため、ランニングシュ
ーズは、身体に有害な衝撃力を吸収し、発散し、有効利
用できる力を次の動作に移すための反発弾性として活用
するというシステムが求められている。この要求を可能
とするために、各種新素材の開発と、底の構成の改良が
おこなわれている。
【0013】近年、ランニングシューズを日常カジュア
ルシューズとして使用する生活習慣が定着している。そ
の結果、いわゆるカジュアルシューズの底が複雑な構成
となり、主として、インソール、中底、ミッドソール、
及び表底接地部の4層構造が主流になっている。
【0014】靴の種類によっても異なるが、通常、イン
ソールは2.0〜6.0mm、中底は0.8〜2.5m
m、ミッドソールは8.0〜20.0mm、そして表底
接地部は5.0〜8.0mmである。さらに、インソー
ル、中底、ミッドソール、及び表底接地部はそれぞれ材
質、即ち、帯電列が異なっている。従って、インソー
ル、中底、ミッドソール、及び表底接地部の4層構造か
ら構成される靴底の静電気帯電メカニズムは、1層或い
は2層の単純な構成の靴底に比べて複雑であり、従っ
て、その防止法も1層或いは2層の単純な構成のように
単純ではない。斯界では、インソール、中底、ミッドソ
ール、及び表底接地部の4層から構成される靴底の静電
気帯電防止法が望まれていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る課題は、インソール、中底、ミッドソール、及び表底
接地部の4層から構成される靴底の静電気帯電防止法を
提供することである。
【0016】発明が解決しようとする別の課題は、イン
ソール、中底、ミッドソール、及び表底接地部の4層か
ら構成される靴底の各層の静電気帯電防止法に適した材
料を提供することである。発明が解決しようとするさら
に別の課題及び利点は以下逐次明らかにされる。
【0017】
【課題を解決するための手段】人間が2本の足で立った
場合、足の底の踵の部分に体重のほぼ50%の力がかか
り、残る25%が足の母趾の付け根、即ちボールジョイ
ントにかかり、さらに残る25%が足の母趾を除いた4
本の趾の付け根、即ち、第2趾から第5趾までの趾の付
け根にかかる。要するに、体重のほぼ50%の力が足の
底の踵の部分に、残る50%が前足部にかかる。そして
地面を蹴る時には、第1中足骨、即ち母趾の付け根の部
分、即ちボールジョイントで蹴ることになる。従って、
立っている時も、運動している時も、母趾の付け根か
ら、第2趾から第5趾までの趾の付け根を含む部分、即
ち前足部に絶えず荷重が負荷されていることになる。こ
のことは、運動生理学等において、既に実証されている
事実である。
【0018】本発明者はこの事実に着眼し、インソー
ル、中底、及びミッドソールの層の底材を貫通させて、
母趾の付け根から、第2趾から第5趾までの趾の付け根
を含む部分、即ち前足部に対応する個所から帯電した静
電気を通過させる導電経路を形成し、次いで、表底接地
部接地面から大地に逃がすことにより静電気の帯電が防
止できると考えた。
【0019】然しながら、インソール及び中底は、通
常、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などのスポ
ンジやポリエステルや紙で作製されている。従って、イ
ンソール及び中底に静電気帯電防止性能を付与するに
は、従来のように金属やカーボンを配合することは困難
である。
【0020】そこで、インソール及び中底を導電性繊維
で然るべく加工して静電気帯電防止性能を付与すること
を検討し、本発明を完成した。
【0021】従って、課題を解決するための手段は、イ
ンソール、中底、ミッドソール、及び表底接地部の4層
構造から成る靴底の、インソール、中底、及びミッドソ
ールのそれぞれが母趾の付け根から、第2趾から第5趾
までの趾の付け根を含む部分、即ち前足部に対応する個
所を貫通して帯電した静電気を通過させる導電経路を形
成し、次いで、導電性ゴムから成る表底接地部の接地面
から大地に逃がすことである。
【0022】本発明で使用できる導電性繊維の例は導電
性成分均一型繊維である。この型の繊維には、ステンレ
ススチール等金属線を繰り返しダイスに通して細線化し
た金属繊維、並びにアクリル繊維、レーヨン、ピッチ繊
維を焼成炭素化した炭素繊維、及びアクリル繊維、レー
ヨン、カイノール繊維、ビニロン繊維を炭化、賦活させ
た活性炭素繊維がある。
【0023】本発明で使用できる導電性繊維の他の例は
導電性成分被覆型繊維である。この型の繊維には、有機
繊維表面にメッキ、或いは真空蒸着法により金属を被覆
した金属被覆繊維、有機繊維表面に導電性微粒子を分散
させた有機層を形成させた導電性樹脂被覆有機繊維、複
合紡糸技術を用いて導電性微粒子を表面に被覆した同心
円状複合繊維、有機繊維表面に金属化合物を含浸透させ
た後、化学反応により固着処理した金属化合物表層含有
繊維がある。
【0024】本発明で使用できる導電性繊維の他の例は
導電性成分複合型繊維である。この型の繊維には、導電
性微粒子を分散した重合体をコア成分として複合紡糸し
た導電体含有重合体を複合成分とした複合繊維、導電性
微粒子分散重合体をブレンド、或いは、多芯複合紡糸し
た有機配列体繊維、低融点金属を複合紡糸した低融点金
属を複合成分とした複合繊維がある。
【0025】本発明で使用できるその他の導電性繊維と
しては、アルミニウムなどの金属箔をポリマー、フィル
ムなどでサンドイッチしてスリットした金属箔を含むス
リットヤーンがある。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の1形態を説
明する分解図である。図1において、1はインソール、
2は中底、3はミッドソール、4は表底接地部である。
本発明におけるインソール1は、たとえば、表布がポリ
エステル繊維、本体材質がEVAで、厚さは約2.0〜
6.0mmである。
【0027】先ず、インソール1が、母趾の付け根か
ら、第2趾から第5趾までの趾の付け根を含む前足部分
を、貫通させて導電経路を形成する。導電経路を形成す
る方法は特段に限定されないが、導電経路の抜けがない
ように、前足部分をほぼ覆うように、導電性繊維5で厚
さ方向に貫通させて縫合する。たとえば、幅方向に2本
の直線を縫い、1本の対角線で結んでZ字形にすれば、
効率よく導電経路を形成することができる。
【0028】本発明における中底2は、たとえば、ポリ
エステル繊維の不織布で、厚さは約0.8〜2.5mm
である。
【0029】中底2に導電経路を形成する方法は特段に
限定されない。重要なことは、インソール1と同じ個
所、即ち、母趾の付け根から、第2趾から第5趾までの
趾の付け根を含む前足部分を、貫通させて導電経路を形
成することである。
【0030】たとえば、中底2全体を導電性不織布で製
造するのが、加工上最も簡単である。然しながら、製造
コストを勘案すると、インソール1に導電経路を形成す
る時に同時に縫い合わせてもよい。或いは、中底2が、
母趾の付け根から、第2趾から第5趾までの趾の付け根
を含む前足部分を切り抜いて、その個所に市販の導電性
不織布6をはめ込み、中底2に縫いつけることもでき
る。
【0031】本発明におけるミッドソール3は、たとえ
ば、エチレン酢酸ビニル樹脂で、最大厚さは約15〜2
0mm、最小厚さは約4.0〜8.0mmである。
【0032】ミッドソール3に導電経路を形成する方法
は特段に限定されない。重要なことは、中底2と同じ個
所、即ち、母趾の付け根から、第2趾から第5趾までの
趾の付け根を含む前足部分に導電経路を形成することで
ある。
【0033】たとえば、ミッドソール3全体を導電性材
料で製造するのが、加工上最も簡単である。然しなが
ら、効果及び製造コストを勘案すると、ミッドソール3
全体を導電性材料で製造するのは必ずしも必要がなく、
且つ利点もない。
【0034】そこで、本発明では、ミッドソールが母趾
の付け根から、第2趾から第5趾までの趾の付け根部分
に含まれる個所に少なくとも2個の離隔して対向する透
孔8を設け、透孔8同士が形成するミッドソールの表面
に導電性ポリウレタンフォーム9を載置して、透孔8同
士を導電性糸10でつなげ、導電性ポリウレタンフォー
ム9を固定する方法を採用した。
【0035】図2は、ミッドソール3に導電性経路を形
成する方法を説明する説明図である。図2−Aは、ミッ
ドソール3に、ミッドソール3の厚さ方向に4個の透孔
8を設け、導電糸10を、4個の透孔8それぞれに貫挿
して、たすきがけをした状態を示す正面図である。
【0036】図2−Bは、図2−Aの矢印部分の透視図
である。図2−Bを参照すると、ミッドソール3に、ミ
ッドソール3の厚さ方向に4個の透孔8が形成され、導
電糸10が、4個の透孔8のそれぞれの内部を、たすき
がけに貫挿されている状態がよく理解される。
【0037】図2−Cは、ミッドソール3に、ミッドソ
ール3の厚さ方向に4個の透孔8を、それぞれ離隔して
設け、4個の透孔が形成するミッドソール3の表面に導
電性ポリウレタンフォーム9を載置し、次いで、導電糸
10を、4個の透孔8それぞれに貫挿して、たすきがけ
をした状態を示す正面図である。
【0038】ポリウレタンフォーム9は、中底材、甲
材、ナイロン材等の通常の材料に比べて、弾力性に富
み、中底の導電材料と非常に接触しやすくなり、且つ、
柔軟性に富み、ミッドソールにも固定しやすいという利
点をもっている。
【0039】図2−Dは、図2−Cの矢印部分の透視図
である。図2−Dを参照すると、ミッドソール3に、ミ
ッドソール3の厚さ方向に4個の透孔8が離隔して形成
され、4個の透孔が形成するミッドソール3の表面に導
電性ポリウレタンフォーム9が載置され、導電性ポリウ
レタンフォーム9の表面を経て、導電糸10が、4個の
透孔8それぞれに、たすきがけに挿入されている状態が
よく理解される。
【0040】図2−Eは、図2−Cの線II−IIの断
面図である。図2−Eを参照すると。ミッドソール3の
厚さ方向に4個の透孔8が離隔して形成され、4個の透
孔が形成するミッドソール3の表面に導電性ポリウレタ
ンフォーム9が載置され、導電性ポリウレタンフォーム
9の表面を経て、導電糸10が、4個の透孔8それぞれ
に、たすきがけに挿入されている状態がよく理解され
る。
【0041】本発明の表底接地部4は、導電性ゴムを使
用し、表底接地部4の接地面から、人体に帯電した静電
気を地面に流すことにより、効率よく静電気帯電が防止
される。
【0042】
【発明の効果】請求項1に記載の発明により、インソー
ル、中底、ミッドソール、及び表底接地部の4層から構
成される靴底の効果的な静電気帯電防止法が提供され
る。
【0043】請求項2に記載の発明により、インソール
に効果的な導電経路が形成される。
【0044】請求項3に記載の発明により、中底に効果
的な導電経路が形成される。
【0045】請求項4に記載の発明により、ミッドソー
ルに効果的な導電経路が形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態を示す分解図である。
【図2】本発明の1実施の形態を示す説明である。
【符号の説明】
1 インソール 2 中底 3 ミッドソール 4 表底接地部 5 導電糸 6 導電中底 7 導電糸 8 透孔 9 導電性ポリウレタン 10 導電糸 11 爪先方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インソール、中底、ミッドソール、及び表
    底接地部の4層から成る靴底を有する靴において、イン
    ソール、中底、及びミッドソールのそれぞれをの母趾の
    付け根から、第2趾から第5趾までの趾の付け根を含む
    部分に、帯電した静電気を通過させる導電経路を形成
    し、次いで、表底接地部の接地面から大地に逃がすこと
    により静電気の帯電を防止するできる静電気帯電防止
    靴。
  2. 【請求項2】インソールの母趾の付け根から第2趾から
    第5趾までの趾の付け根を含む部分を厚さ方向に貫通さ
    せて導電性繊維で所定の形状に縫合して導電経路を形成
    した請求請求項1に記載の静電気帯電防止靴。
  3. 【請求項3】中底の母趾の付け根から第2趾から第5趾
    までの趾の付け根を含む部分に厚さ方向に貫通する所定
    の形状の空所を切り抜き該空所に導電性材料を嵌込させ
    空所との接合部分を任意の方法で固定して導電経路を形
    成した請求項1に記載の静電気帯電防止靴。
  4. 【請求項4】ミッドソールが母趾の付け根から、第2趾
    から第5趾までの趾の付け根部分に含まれる個所に少な
    くとも2個の離隔して対向する透孔を設け、透孔同士が
    形成するミッドソールの表面に導電性スポンジを載置し
    て、透孔同士を導電性糸でつなげ、貫挿して導電性スポ
    ンジをミッドソールの表面に固定すると同時に導電経路
    を形成した請求項1に記載の静電気帯電防止靴。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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