JP2003250443A - 青果物の鮮度保持包装体 - Google Patents
青果物の鮮度保持包装体Info
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Abstract
供する。 【解決手段】 通気性を有する高分子フィルムに果実
類、野菜類、果菜類、または菌茸類の青果物を入れて保
存する包装体において、密封した包装体内のエタノール
濃度が0.001〜3%であることを特徴とする青果物
の鮮度保持包装体であり、高分子フィルムが開孔面積
0.06mm2以下の微細孔及び/又はキズを設けられ
た高分子フィルムであり、包装体に1個以上の微細孔及
び/又はキズを有することが好ましい。また、高分子フ
ィルムで該青果物を密封したとき48時間後の包装体内
の酸素濃度が0.5〜10%、かつ二酸化炭素濃度が1
0〜25%、かつエタノール濃度が0.001〜3%、
好ましくは0.05〜0.5%であることが好ましい。
Description
の発生しない鮮度の良い青果物の包装体に関するもので
ある。
osphere)効果を有する青果物鮮度保持資材が開
発され、主に流通用に使用されている。青果物は収穫後
も呼吸を続けており、大気(酸素約21%、二酸化炭素
約0.04%)よりも酸素濃度が低く、二酸化炭素濃度
が高い環境に置くと呼吸が抑制され鮮度保持が可能であ
ることが知られている。しかし、包装体内が過度に低酸
素、高二酸化炭素の環境になると、青果物が呼吸障害を
起こして劣化を促進することになってしまい、逆に酸素
濃度が高すぎたり、二酸化炭素濃度が低すぎると十分な
鮮度保持効果が得られない。すなわち包装内を適切な酸
素濃度、二酸化炭素濃度にコントロールすることがきわ
めて重要になる。
呼吸に必要な酸素を包装体内に取り入れたまま保存する
と、カビが発生したり、褐変などの変色を引き起こした
り鮮度が低下することがある。そこで極端な低酸素条件
にすると嫌気呼吸を引き起こし、嫌気臭を発生し鮮度が
低下する。通気性を有するMA資材に関する特許として
は、酸素、二酸化炭素濃度だけの調節を目的としてお
り、本発明の様なエタノール濃度を規定する特許は今ま
で無かった。
昭55−141182)は、エタノール発生剤を包むフ
ィルムの条件としてエチルアルコールガス透過度を20
g/m2/24hr/50RH/40℃以上とあり、また
実施例を見てもバームクーヘンなどの食品を包装するフ
ィルムとして延伸ポリプロピレンフィルムとポリエチレ
ンフィルムをラミネートした複合フィルムを使用してい
るが、この複合フィルムは通気性を遮断したバリヤーフ
ィルムである。本発明のフィルムとは、青果物を包む為
のフィルムであるためエタノール発生剤を包むためのも
のでなく、また通気性をもつフィルムであるためバリヤ
ーフィルムとも異なる。もし上記発明の様な条件で青果
物を包装すると、呼吸により酸素が不足し包装体内の青
果物は嫌気状態で異臭を発生してしまう。
2−222645)では、褐変防止のためエタノール等
の鮮度保持剤の特許であるが、実施例では合成樹脂製袋
に入れているが、合成樹脂フィルムの通気性や臭気に関
する記述が無い為鮮度については不十分である。この様
に、青果物の呼吸をコントロールしつつ、変色やカビも
防止する発明は従来なかった。
かった、変色、異臭、カビの発生しない鮮度の良い青果
物の包装体を供給する
(1)通気性を有する高分子フィルムに青果物を入れて
保存する包装体において、密封した包装体内のエタノー
ル濃度が0.001〜3%であることを特徴とする青果
物の鮮度保持包装体、(2) 高分子フィルムが開孔面
積0.06mm2以下の微細孔及び/又はキズを設けら
れた高分子フィルムであり、包装体に1個以上の微細孔
及び/又はキズを有する(1)記載の青果物の鮮度保持
包装体、(3) 高分子フィルムで該青果物を密封した
とき48時間後の包装体内の酸素濃度が0.5〜10
%、かつ二酸化炭素濃度が10〜25%、かつエタノー
ル濃度が0.001〜3%である(1)又は(2)記載
の青果物の鮮度保持包装体、(4) エタノール濃度が
0.05〜0.5%である(3)3記載の青果物の鮮度
保持包装体、(5) 青果物が、果実類、果菜類、根菜
類、または菌茸類である(1)〜(4)のいずれか1項
に記載の青果物の鮮度保持包装体、(6) 果実類が、
イチゴ、サクランボ、ミカン、レモン、ビワ、メロン、
ブドウまたはバナナである(5)記載の青果物の鮮度保
持包装体、(7) 果菜類が、ブロッコリー、アスパラ
ガス、オクラ、キュウリ、エダマメ、トマト、ミョウ
ガ、ナス、キヌサヤ、インゲン、ピーマン、ニンニク、
栗、キャベツまたはレタスである(5)記載の青果物の
鮮度保持包装体、(8) 根菜類が、ゴボウ、蕪または
山芋である(5)記載の青果物の鮮度保持包装体、
(9) 菌茸類が、シイタケ、エノキ、シメジ、マツタ
ケ、マイタケまたはエリンギである(5)記載の青果物
の鮮度保持包装体である。
素材としては特に限定するものではなく、あらゆる種類
の高分子フィルムを用いることができる。本発明に用い
る高分子フィルムの厚みは、10〜40μmが好まし
い。厚みが40μmを超えると酸素透過量、二酸化炭素
透過量、水蒸気透過量など通気性が極端に低くなるため
実用性が無い。また、10μm未満では強度が弱く包装
材として使用に耐えない。本発明に使用する高分子フィ
ルムには防曇処理することが好ましい。防曇処理の方法
としては、予め防曇剤をフィルムに練りこんでおいても
良いし、フィルムの表面に塗布しても良い。前者は防曇
性の持続に優れているのに対し、後者は包装直後より速
やかに優れた防曇性が得られる。また防曇剤を練りこん
だ場合、フィルム表面をコロナ処理しすみやかに防曇効
果を出させたり、防曇剤を塗布した場合フィルムがブロ
ッキングするのであれば、すべらし粉を表面に施しても
良い。
導入する方法としては、包装直前に青果物に噴霧しても
良いし、青果物とともにエタノール発生剤を同封しても
良いし、包装後に包装体内のガスを置換しても良く、本
発明の濃度条件に当てはまる手段であれば何ら差し支え
ない。エタノール濃度は、0.001〜3%が良い。
0.001%未満では青果物のカビや菌類の気中菌糸、
野菜の酵素的変色を防止できない。3%以上ではエタノ
ールのニオイが強すぎ開封時の異臭や、さらには青果物
そのものにもニオイが移り実用的でない。包装して48
時間後のエタノール濃度は0.01〜0.5%であるこ
とがより好ましい。本発明において、包装して48時間
後の包装体中の酸素濃度は0.5〜10%、二酸化炭素
濃度は10〜25%が好ましい。酸素濃度0.5%未満
では、青果物が無酸素呼吸を起こし、アセトアルデヒド
などの刺激臭を発生し、10%以上では褐変、変色など
青果物の老化現象を抑えられないため好ましくない。ま
た、包装体中の二酸化炭素が10%未満では、褐変、変
色などの老化現象を抑えられないし、25%を超えると
二酸化炭素障害による異臭を引き起こすため好ましくな
い。ガス状態を48時間後で規定しているのは、包装直
後では袋内のガス状態の変動が激しく安定した状態は4
8時間後が適当であるためである。
ロールするためには、包装体を構成する高分子フィルム
に設けられる微細孔又はキズの開孔面積が0.06mm
2以下であることが好ましい。0.06mm2より大きい
と通気性の調節が難しい。また高分子フィルムに設けら
れた微細孔又はキズは包装体に1個以上有することが好
ましい。本発明における包装体の形態は、密封してあれ
ばどんな形態でもよく、袋、トレー容器にフィルムをシ
ールするなどしても良い。
ロピレンフィルムで240×400mmの袋を作成し、
開孔面積0.01mm2の孔を10個設けた。イチゴ4
00gとエタノール発生剤(フロイント産業製 アンチ
モールドマイルド10)を袋に入れ、密封包装し、20
℃で保存した。48時間後のエタノール濃度0.1%、
酸素濃度4%、二酸化炭素濃度20%であった。4日目
に開封すると臭気も良好で、カビも発生せずイチゴの鮮
度を保っていた。
の孔を10個設けた。イチゴ400gとエタノール発生
剤(フロイント産業製 アンチモールドマイルド60を
2袋)を袋に入れ、密封包装し、20℃で保存した。4
8時間後のガス濃度は、エタノール4%、酸素3%、二
酸化炭素22%であった。4日目に開封するとカビも発
生せず色も良好であったがエタノールによる刺激臭が発
生しており、イチゴも変な臭いがした。
の孔を10個設けた。イチゴ400gを袋に入れ、密封
包装し、20℃で保存した。48時間後のガス濃度は、
エタノール0%、酸素3%、二酸化炭素20%であっ
た。4日目に開封するとイチゴにカビが発生していた。
面積0.08mm2の孔を10個設けた。イチゴ400
gとエタノール発生剤(フロイント産業製 アンチモー
ルドマイルド30)を袋に入れ、 密封包装し、20℃
で保存した。48時間後のガス濃度は、エタノール0.
06%、酸素14%、二酸化炭素6%であった。4日目
に開封するとイチゴにカビが発生し色は赤黒く変色して
いた。
設けなかった。イチゴ400gとエタノール発生剤(フ
ロイント産業製 アンチモールドマイルド20)を袋に
入れ、密封包装し、20℃で保存した。48時間後のガ
ス濃度は、エタノール0.8%、酸素0%、二酸化炭素
45%であった。4日目に開封するとカビも発生せず色
も良好であったが、嫌気による刺激臭が発生しており、
イチゴも変な臭いがした。
プロピレンフィルムで180×180mmの袋を作成
し、開孔面積0.02mm2の孔を14個設けた。シイ
タケ100gとエタノール濃度10%水溶液を1cc噴
霧し、密封包装し、20℃で保存した。48時間後のガ
ス濃度は、エタノール0.08%、酸素濃度1%、二酸
化炭素19%であった。4日目に開封すると、ヒダの変
色もなく、傘に気中菌糸も、臭気も発生せずシイタケの
鮮度を保っていた。
し、開孔面積0.09mm2の孔を10個設けた。シイ
タケ100gとエタノール濃度10%水溶液を1cc噴
霧し、密封包装し、20℃で保存した。48時間後のガ
ス濃度は、エタノール0.01%、酸素濃度8%、二酸
化炭素12%であった。4日目に開封すると、ヒダが褐
色に変色し、傘に白い気中菌糸も発生していた。
し、開孔面積0.01mm2の孔を3個設けた。シイタ
ケ100gを密封包装し、エタノールは噴霧せず20℃
で保存した。48時間後のガス濃度は、エタノール0.
3%、酸素濃度0.01%、二酸化炭素29%であっ
た。4日目に開封すると、ヒダの変色もなく、傘に気中
菌糸も発生していなかったが、刺激臭が発生していた。
し、開孔面積0.02mm2の孔を14個設けた。シイ
タケ100gを密封包装し、エタノールは噴霧せず20
℃で保存した。48時間後のガス濃度は、エタノール0
%、酸素濃度1.1%、二酸化炭素19%であった。4
日目に開封すると、ヒダが褐色に変色し、傘に白い気中
菌糸が発生していた。
変色も発生せず、臭気も良好な鮮度の良い青果物を供給
できる。
Claims (9)
- 【請求項1】 通気性を有する高分子フィルムに青果物
を入れて保存する包装体において、密封した包装体内の
エタノール濃度が0.001〜3%であることを特徴と
する青果物の鮮度保持包装体。 - 【請求項2】 高分子フィルムが開孔面積0.06mm
2以下の微細孔及び/又はキズを設けられた高分子フィ
ルムであり、包装体に1個以上の微細孔及び/又はキズ
を有する請求項1記載の青果物の鮮度保持包装体。 - 【請求項3】 高分子フィルムで該青果物を密封したと
き48時間後の包装体内の酸素濃度が0.5〜10%、
かつ二酸化炭素濃度が10〜25%、かつエタノール濃
度が0.001〜3%である請求項1又は2記載の青果
物の鮮度保持包装体。 - 【請求項4】 エタノール濃度が0.05〜0.5%で
ある請求項3記載の青果物の鮮度保持包装体。 - 【請求項5】 青果物が、果実類、果菜類、根菜類、ま
たは菌茸類である請求項1〜4のいずれか1項に記載の
青果物の鮮度保持包装体。 - 【請求項6】 果実類が、イチゴ、サクランボ、ミカ
ン、レモン、ビワ、メロン、ブドウまたはバナナである
請求項5記載の青果物の鮮度保持包装体。 - 【請求項7】 果菜類が、ブロッコリー、アスパラガ
ス、オクラ、キュウリ、エダマメ、トマト、ミョウガ、
ナス、キヌサヤ、インゲン、ピーマン、ニンニク、栗、
キャベツまたはレタスである請求項5記載の青果物の鮮
度保持包装体。 - 【請求項8】 根菜類が、ゴボウ、蕪または山芋である
請求項5記載の青果物の鮮度保持包装体。 - 【請求項9】 菌茸類が、シイタケ、エノキ、シメジ、
マツタケ、マイタケまたはエリンギである請求項5記載
の青果物の鮮度保持包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002058781A JP3822119B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 青果物の鮮度保持包装体 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003250443A true JP2003250443A (ja) | 2003-09-09 |
JP3822119B2 JP3822119B2 (ja) | 2006-09-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003284487A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物の鮮度保持包装体 |
JP2016123387A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 国立大学法人 東京大学 | アブラナ科の野菜に含まれるスルフォラファンを増量する方法 |
WO2024117263A1 (ja) * | 2022-12-01 | 2024-06-06 | 三菱ケミカル株式会社 | エチレン分解剤、鮮度保持剤、及びそれらを備えた物品、並びにその利用 |
-
2002
- 2002-03-05 JP JP2002058781A patent/JP3822119B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2024117263A1 (ja) * | 2022-12-01 | 2024-06-06 | 三菱ケミカル株式会社 | エチレン分解剤、鮮度保持剤、及びそれらを備えた物品、並びにその利用 |
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