JP2003250177A - 移動可能な無線基地局を含む移動通信ネットワークシステム及び基地局制御局 - Google Patents
移動可能な無線基地局を含む移動通信ネットワークシステム及び基地局制御局Info
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Abstract
線基地局の移動先にある固定又は移動無線基地局の通信
チャネルとが互いに異なるように、当該移動無線基地局
の通信チャネルを切り替えることにより、通信チャネル
干渉を回避することができる移動通信ネットワークシス
テム及び基地局制御局を提供する。 【解決手段】 基地局制御局8は、固定無線基地局9及
び移動無線基地局7の位置情報を取得し、固定無線基地
局の位置と移動無線基地局の位置とが近傍となるとき、
固定無線基地局8の通信チャネルと干渉しない移動無線
基地局7の通信チャネルに変更するべく、通信チャネル
情報を無線基地局へ送信する。
Description
地局を含む移動通信ネットワークシステム及び基地局制
御局に関する。
クシステムとしては、例えば、旅客機や船舶などの運行
中における「移動する特定空間」を提供するものがあ
る。この「移動する特定空間」としては、運行中に無線
基地局との距離が携帯電話等の移動通信サービスを利用
できないほど離れてしまう場合と、地上に設置した無線
基地局を通じて移動通信サービスを享受できる場合とが
ある。後者の場合としては、例えば、船舶の接岸時や旅
客機の離着陸時である。この「移動する特定空間」に安
定して移動通信サービスを提供するためには、無線基地
局を旅客機や船舶などの内部に設置することが有効であ
る。しかし、この場合、既設の無線基地局との通信チャ
ネル(特徴的には無線周波数)の相互干渉について十分
検討しておく必要がある。本発明は、こうした移動媒体
中に設置した無線基地局と既設の無線基地局間の通信チ
ャネル干渉を回避し、移動媒体内部およびその近傍の移
動局に対して移動通信サービスを提供することに注目し
ている。
図である。従来、無線基地局は、図1に示すように、固
定設置して利用するのが主な形態であった。
線制御ゾーン1’には、移動局4が存在する。移動局4
は、通信チャネルF1を用いて無線基地局1と通信して
いる。また、無線基地局2が管轄する無線制御ゾーン
2’には、移動局5が存在する。移動局5は、通信チャ
ネルF2を用いて無線基地局2と通信している。更に、
無線基地局1と隣接しない遠方に設置された無線基地局
3は、無線基地局1と同一の通信チャネルF1が割り当
てられているが、電波の干渉を受けることはない。無線
基地局3が管轄する無線制御ゾーン3’には、移動局6
が存在する。該移動局6は、その通信チャネルF1を用
いて無線基地局3と通信している。
ムでは、無線基地局同士が隣接して配置される場合、そ
れぞれのゾーンが管轄する無線制御ゾーンに対して、異
なる通信チャネルを割り当てることにより通信チャネル
干渉を回避する。また、同一の通信チャネルを異なる無
線基地局に割り当てる場合、双方の無線基地局がやり取
りする電波が相互に干渉し合わないように、間隔を離し
て配置することにより、通信チャネル干渉を回避する。
ムでは、無線基地局は、陸上の地理的に固定された位置
に設置される。そのため、旅客機や船舶等の移動媒体の
ユーザは、こうした固定無線基地局から遠ざかると、移
動局と固定無線基地局間での送受信が不可能となるとい
う問題があった。こうした固定無線基地局から離れた地
理的領域で移動通信サービスを提供する場合には、移動
体衛星通信が用いられることが多い。
移動局が専用端末であるため、携帯電話端末と比較して
高価であり、更に大型であり携帯性に優れない、という
欠点があった。従って、ユーザからは、市販の携帯電話
機による通信を強く要望されていた。
体に基地局(以下「移動無線基地局」という)を設置し
て、移動無線基地局と地上ネットワークとを接続すれ
ば、旅客機や船舶等の移動媒体内でも、携帯電話の利用
を実現することは可能である。
地局が管轄する無線制御ゾーン自体が移動するため、同
一チャネルを使用する移動無線基地局の無線制御ゾーン
と、固定無線基地局の無線制御ゾーンとが重複し、同一
チャネルによる干渉が発生する場合がある。このため、
移動媒体に無線基地局を設置するには、通信チャネルの
特別な制御が必要であった。
テム、移動基地局、及びその制御方法」は、移動無線基
地局に割り当てる通信チャネルを、移動無線基地局が存
在している固定無線基地局から一部の通信チャネル獲得
して利用するものである。この発明によれば、移動無線
基地局が、固定無線基地局の管轄する無線制御ゾーン間
を移動する際に、移動先の固定無線基地局における通信
トラフィック量の増加に対し、移動無線基地局が、固定
無線基地局の通信チャネルから獲得できる通信チャネル
数が減少する。そのため、移動無線基地局配下で通信す
る移動局は、固定無線制御ゾーンをまたいで通信を継続
できないという問題点があった。
踏まえ、移動先にある固定無線基地局又は移動無線基地
局が使用中の通信チャネルとは異なる通信チャネルに、
移動無線基地局の通信チャネルを切り替えることによ
り、通信チャネル干渉を回避して、移動体通信サービス
の利用を可能とする移動通信システムを提供することに
ある。
通信ネットワークシステムは、通信トラヒックを交換す
るコアネットワークと、該コアネットワークに接続され
且つ位置が固定された固定無線基地局と、コアネットワ
ークに無線で接続され且つ位置が移動可能な移動無線基
地局とを有する。
よれば、コアネットワークに接続された基地局制御局を
更に有し、基地局制御局は、無線基地局毎にその位置情
報を蓄積し、移動無線基地局が他の無線基地局の近傍に
位置するか否かを判定する位置特定手段と、無線基地局
毎に割当又は非割当の通信チャネルの識別情報を蓄積
し、移動無線基地局の通信チャネルと、近傍に位置する
他の無線基地局の通信チャネルとが一致するか否かを判
定し、移動無線基地局について、非割当の通信チャネル
の中から他の無線基地局の通信チャネルと一致しない通
信チャネルを選択する通信チャネル管理手段と、通信チ
ャネル管理手段によって選択された通信チャネルの識別
情報を、移動無線基地局へ送信する通信チャネル割当手
段を含む基地局制御局と、を有することを特徴とする。
御局について、通信チャネル管理手段は、固定無線基地
局について、非割当の通信チャネルの中から移動無線基
地局の通信チャネルと一致しない通信チャネルを選択
し、通信チャネル割当手段は、通信チャネル管理手段に
よって選択された通信チャネルの識別情報を、固定無線
基地局へ送信することも好ましい。
御局の通信チャネル割当手段は、固定無線基地局の通信
チャネル群と移動無線基地局の通信チャネル群とを一時
に再配置することも好ましい。
は、通信トラヒックを交換するコアネットワークと、該
コアネットワークに接続され且つ位置が固定された固定
無線基地局と、コアネットワークに無線で接続され且つ
位置が移動可能な移動無線基地局とを有する移動通信ネ
ットワークシステムにおける、コアネットワークに接続
された基地局制御局である。
局毎にその位置情報を蓄積し、移動無線基地局が他の無
線基地局の近傍に位置するか否かを判定する位置特定手
段と、無線基地局毎に割当又は非割当の通信チャネルの
識別情報を蓄積し、移動無線基地局の通信チャネルと、
近傍に位置する他の無線基地局の通信チャネルとが一致
するか否かを判定し、移動無線基地局について、非割当
の通信チャネルの中から他の無線基地局の通信チャネル
と一致しない通信チャネルを選択する通信チャネル管理
手段と、通信チャネル管理手段によって選択された通信
チャネルの識別情報を、移動無線基地局へ送信する通信
チャネル割当手段とを有することを特徴とする。
ネル管理手段は、固定無線基地局について、非割当の通
信チャネルの中から移動無線基地局の通信チャネルと一
致しない通信チャネルを選択し、通信チャネル割当手段
は、通信チャネル管理手段によって選択された通信チャ
ネルの識別情報を、固定無線基地局へ送信することも好
ましい。
ネル割当手段は、固定無線基地局の通信チャネル群と移
動無線基地局の通信チャネル群とを一時に再配置するこ
とも好ましい。
ステムの構成図である。図2によれば、移動無線基地局
7が、船である移動媒体に設置されている。移動無線基
地局7は、コアネットワーク11と無線で接続され、基
地局制御局8と通信する。また、移動無線基地局7が管
轄する無線制御ゾーン7’には、移動局10が存在す
る。図2によれば、移動無線基地局7は、通信チャネル
F3を用いて移動局10と通信している。
動局13の通信要求が発生したとする。このとき、移動
無線基地局7は、基地局制御局8に対して、新たな通信
チャネルの割当要求をする。これに対し、基地局制御局
8は、割り当てられていない使用可能な通信チャネルF
5を、移動無線基地局7に割り当てる。これにより、移
動無線基地局7は、通信チャネルF5を用いて移動局1
3と通信することが可能となる。また、移動無線基地局
が管轄する無線制御ゾーンに、M(>N)台の移動局が
存在するとする。N台の移動局は、無線制御ゾーンに割
り当てられるN回線の通信チャネルを用いて通信してい
る。このとき、他の移動局から通信要求が発生した際
に、通信チャネルが存在しない場合、移動無線基地局7
は、新たに使用可能な通信チャネルを割り当てるため
に、基地局制御局8へ通信チャネル割当要求を送信す
る。
局9との無線制御ゾーンの干渉を示す説明図である。
無線基地局9が管轄する無線制御ゾーン9’に向かって
遠方から進行している。固定無線基地局9が管轄する無
線制御ゾーン9’には移動局12が存在し、該移動局1
2は、通信チャネルF3を用いて固定無線基地局9と通
信している。また、移動無線基地局7が管轄する移動す
る無線制御ゾーン7’には移動局10が存在し、該移動
局10も、同一の通信チャネルF3を用いて移動無線基
地局7と通信している。従って、移動無線基地局7の無
線制御ゾーン7’と固定無線基地局9の無線制御ゾーン
9’とが同一の通信チャネルF3を用いているので、干
渉が生じることとなる。
基地局制御局8との間での通信チャネル割当の変更を示
す説明図である。
置情報を常時収集しており、当該移動無線基地局7の位
置に隣接する無線基地局があるか否かを判定する。も
し、隣接する無線基地局として固定無線基地局9が存在
すると判定されたとき、移動無線基地局7と固定無線基
地局9とが使用している通信チャネルが重複しないこと
を判定する。もし、両者が通信チャネルF3を用いてい
る場合、移動無線基地局7が使用している通信チャネル
を、固定無線基地局9が使用していない他の通信チャネ
ルF4に変更することを判定する。基地局制御局8は、
その通信チャネル情報を移動無線基地局7へ送信する。
能構成図である。
ャネル管理部81と、通信チャネル割当部82と、位置
特定部83とを有する。
1と、位置データベース832とを有する。位置特定部
83は、コアネットワーク11を介して移動無線基地局
7から位置情報を受信し、その位置情報を位置データベ
ース832に登録する。更に、隣接基地局判定部831
は、位置データベース832を用いて、その位置情報に
近傍となる隣接基地局があるか否かを判定する。
判定部811と、通信チャネルデータベース812とを
有する。通信チャネル判定部811は、位置特定部83
から隣接基地局が存在するとの通知を受けたとき、通信
チャネルデータベース812を用いて、隣接基地局の通
信チャネルと当該移動無線基地局の通信チャネルとが重
複するか否かを判定する。通信チャネルデータベース8
12は、無線基地局毎に、現在利用されている通信チャ
ネルの識別情報を蓄積したものである。
判定部811から通信チャネルが重複するとの通知を受
けたとき、通信チャネルを変更するべき情報を、コアネ
ットワーク11を介して移動無線基地局7へ送信する。
それに伴って、変更された通信チャネルの識別情報を、
通信チャネル管理部81の通信チャネルデータベース8
12に記録する。
る。
に存在する移動局11との間の通信品質を測定してい
る。移動無線基地局7の通信チャネルと、他の固定無線
基地局又は移動無線基地局の通信チャネルとが干渉する
と、その通信品質は劣化することになる。また、移動無
線基地局7は、現在位置をも測定する。移動無線基地局
7は、通信品質情報及び現在位置情報と、当該移動無線
基地局の識別情報とを、コアネットワークを介して基地
局制御局8へ送信する。
通信品質情報及び現在位置情報を受信する。基地局制御
局8の位置特定部83は、位置データベース832の現
在位置情報を更新し、当該移動無線基地局7に隣接する
固定又は移動無線基地局があるか否かを判定する。も
し、隣接する固定又は移動無線基地局が存在しなけれ
ば、通信チャネルを変更しない。一方、隣接する固定又
は移動無線基地局が存在するならば、その旨を通信チャ
ネル管理部81へ通知する。
3において隣接する無線基地局が存在すると判定された
際に、当該移動無線基地局7と隣接する無線基地局との
通信チャネルが一致するか否かを判定する。もし、一致
する通信チャネルが存在しなければ、通信チャネルを変
更しない。一方、一致する通信チャネルが存在するなら
ば、その旨を通信チャネル割当部82へ通知する。
管理部81において一致する通信チャネルが存在すると
判定された際に、未だ割り当てられていない通信チャネ
ル群情報の中から、一致しない通信チャネルを選択す
る。選択された通信チャネルは、通信チャネル管理部8
1に記憶され、その通信チャネル情報が移動無線基地局
7へ送信される。
通信チャネル情報を受信した際、当該通信チャネルへの
切り替えを行う。これにより、移動無線基地局7の通信
チャネルと隣接する他の無線基地局の通信チャネルとが
干渉することを回避することができる。
ャネルを変更する場合について説明したが、隣接する他
の無線基地局の通信チャネルを変更するものであっても
よい。もちろん、この他の無線基地局が固定無線基地局
であってもよい。
に存在する全て固定及び移動無線基地局について、通信
チャネルを一時に再配置することもできる。これによ
り、システム全体の通信チャネルの使用効率を高めるこ
とが可能となる。
動通信ネットワークシステム及び基地局制御局によれ
ば、移動無線基地局の通信チャネルと、該移動無線基地
局の移動先にある固定又は移動無線基地局の通信チャネ
ルとが互いに異なるように、当該移動無線基地局の通信
チャネルを切り替えることにより、通信チャネル干渉を
回避することができる。
市販の携帯電話等のサービスを利用できなかった旅客機
や船舶等のユーザにとっては、市販の携帯電話機による
通信が可能となり利便性が向上するという利点がある。
一方、事業者にとっては、ユーザが定常的に存在する地
域に経済的にエリア拡大できるという利点がある。
機が設置されていたが、ユーザがこの公衆電話機を使用
するには設置場所までの移動が伴う必要があったが、こ
れら市販の携帯電話機は小型化が実現したことにより、
現在では日常携行品になっていて、ユーザは座席に居な
がらにして市販の携帯電話機で通信できるという利点が
ある。
る。
とのゾーン干渉を示す説明図である。
の間での通信チャネル割り当て方法の説明図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 通信トラヒックを交換するコアネットワ
ークと、該コアネットワークに接続され且つ位置が固定
された固定無線基地局と、前記コアネットワークに無線
で接続され且つ位置が移動可能な移動無線基地局とを有
する移動通信ネットワークシステムにおいて、 前記コアネットワークに接続された基地局制御局を更に
有し、 前記基地局制御局は、 前記無線基地局毎にその位置情報を蓄積し、前記移動無
線基地局が他の無線基地局の近傍に位置するか否かを判
定する位置特定手段と、 前記無線基地局毎に割当又は非割当の通信チャネルの識
別情報を蓄積し、前記移動無線基地局の通信チャネル
と、近傍に位置する前記他の無線基地局の通信チャネル
とが一致するか否かを判定し、前記移動無線基地局につ
いて、非割当の通信チャネルの中から前記他の無線基地
局の通信チャネルと一致しない通信チャネルを選択する
通信チャネル管理手段と、 前記通信チャネル管理手段によって選択された通信チャ
ネルの識別情報を、前記移動無線基地局へ送信する通信
チャネル割当手段とを有することを特徴とする移動可能
な無線基地局を含む移動通信ネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記基地局制御局について、 前記通信チャネル管理手段は、前記固定無線基地局につ
いて、非割当の通信チャネルの中から前記移動無線基地
局の通信チャネルと一致しない通信チャネルを選択し、 前記通信チャネル割当手段は、前記通信チャネル管理手
段によって選択された通信チャネルの識別情報を、前記
固定無線基地局へ送信することを特徴とする請求項1に
記載の移動通信ネットワークシステム。 - 【請求項3】 前記基地局制御局の通信チャネル割当手
段は、前記固定無線基地局の通信チャネル群と前記移動
無線基地局の通信チャネル群とを一時に再配置すること
を特徴とする請求項2に記載の移動通信ネットワークシ
ステム。 - 【請求項4】 通信トラヒックを交換するコアネットワ
ークと、該コアネットワークに接続され且つ位置が固定
された固定無線基地局と、前記コアネットワークに無線
で接続され且つ位置が移動可能な移動無線基地局とを有
する移動通信ネットワークシステムにおける、前記コア
ネットワークに接続された基地局制御局において、 前記無線基地局毎にその位置情報を蓄積し、前記移動無
線基地局が他の無線基地局の近傍に位置するか否かを判
定する位置特定手段と、 前記無線基地局毎に割当又は非割当の通信チャネルの識
別情報を蓄積し、前記移動無線基地局の通信チャネル
と、近傍に位置する前記他の無線基地局の通信チャネル
とが一致するか否かを判定し、前記移動無線基地局につ
いて、非割当の通信チャネルの中から前記他の無線基地
局の通信チャネルと一致しない通信チャネルを選択する
通信チャネル管理手段と、 前記通信チャネル管理手段によって選択された通信チャ
ネルの識別情報を、前記移動無線基地局へ送信する通信
チャネル割当手段とを有することを特徴とする基地局制
御局。 - 【請求項5】 前記通信チャネル管理手段は、前記固定
無線基地局について、非割当の通信チャネルの中から前
記移動無線基地局の通信チャネルと一致しない通信チャ
ネルを選択し、 前記通信チャネル割当手段は、前記通信チャネル管理手
段によって選択された通信チャネルの識別情報を、前記
固定無線基地局へ送信することを特徴とする請求項4に
記載の基地局制御局。 - 【請求項6】 前記通信チャネル割当手段は、前記固定
無線基地局の通信チャネル群と前記移動無線基地局の通
信チャネル群とを一時に再配置することを特徴とする請
求項5に記載の基地局制御局。
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JP2002049474A JP3741060B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 移動可能な無線基地局を含む移動通信ネットワークシステム及び基地局制御局 |
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