JP2003250110A - デジタルプリントの注文受付装置および方法 - Google Patents

デジタルプリントの注文受付装置および方法

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JP2003250110A
JP2003250110A JP2002049261A JP2002049261A JP2003250110A JP 2003250110 A JP2003250110 A JP 2003250110A JP 2002049261 A JP2002049261 A JP 2002049261A JP 2002049261 A JP2002049261 A JP 2002049261A JP 2003250110 A JP2003250110 A JP 2003250110A
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浩史 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルカメラ等で撮影した画像を(写真)プ
リントとして出力するサービスにおいて、スマートメデ
ィア等のデジタルカメラに装着される撮影メディアを、
プリント作成依頼時に依頼者に返却することを目的とす
る。 【解決手段】第1の記録媒体に記録されたデジタル画像
データ、あるいはこの画像データおよびその注文データ
を読み込む読込手段と、前記画像データ、あるいは前記
画像データおよび前記注文データを、前記第1の記録媒
体とは異なる、1つの第2の記録媒体に記録する書込手
段とを有し、前記書込手段は、複数の前記第1の記録媒
体に記録された前記画像データ、あるいは前記画像デー
タおよび前記注文データを、1つの前記第2の記録媒体
に記録することを特徴とするデジタルプリントの注文受
付装置を提供することにより前記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルプリントの
注文受付装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン)の普及に伴い、これに自己の撮影した画像を表示す
るためのデジタルスチールカメラ(以下、単にデジタル
カメラという)やスキャナーが普及し始めてきている。
これらの画像をプリントしようとする場合には、パーソ
ナルユースのインクジェットプリンタやサーマルプリン
タなどを用いている。
【0003】しかしながら、これらのパーソナルユース
のプリンタでは、高品質なプリントを期待することは困
難であり、また、プリンタの購入等を考慮するとプリン
トコストが高くなるという問題がある。このため、デジ
タルカメラで撮影した画像を、高品質に再生したプリン
トを安価に提供することが望まれていた。
【0004】一方で、フィルムに撮影された画像を光電
的に読み取り、得られた画像データに所定の画像処理を
施すことにより、プリント出力用の画像データとし、こ
の画像データに応じて変調したレーザビームによって感
光材料(印画紙)を走査露光し、露光済の感光材料に所
定の湿式処理を施すことにより、プリント(写真プリン
ト)を出力する、デジタルフォトプリンタが実用されて
いる。このデジタルフォトプリンタによれば、画像(デ
ータ)処理によって、より高精度な色/濃度補正や階調
補正や、さらに、従来の直接露光の写真プリンタでは不
可能であった鮮鋭度強調処理等も行うことができるの
で、従来に比して、高画質な画像を再生したプリントを
出力することができる。
【0005】このようなデジタルフォトプリンタによれ
ば、フィルムが無くても、画像データさえあれば、これ
を再生したプリントを出力することが可能である。これ
を利用して、デジタルフォトプリンタによって、デジタ
ルカメラで撮影した画像を、高画質なプリントとして出
力するサービス(以下、デジタルプリントサービスとす
る)が開始されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなデジタルプ
リントサービスでは、一般的に、顧客(デジタルカメラ
のユーザ(プリント作成の依頼者))が、デジタルカメ
ラで撮影した画像(画像データ)を、スマートメディア
やメモリスティックなどのデジタルカメラに装着される
記録媒体(以下、撮影メディアとする)に記録し、この
撮影メディアをラボ店等のプリント業者に持ち込むこと
によって行われる。また撮影メディアは、プリントと一
緒に顧客に返却されるのが、通常である。
【0007】ところが、撮影メディアは比較的高価であ
るため、多くの顧客は、1個の撮影メディアしか所有し
ていない。そのため、プリント作成の依頼中は、撮影量
が、デジタルカメラに内蔵されるメモリ量(通常、十数
枚程度)に制限されてしまい、その間、顧客は実質的に
自由にデジタルカメラを使用することができない。これ
が、前述のデジタルプリントサービスによるプリント作
成依頼の増加を妨げる一因となっている。
【0008】これに対し、本出願人による特開平11−
1258867号公報には、撮影メディアに記録された
画像を読み取り、これがプリント出力可能か否かを判断
した後、その結果、並びに出力可能な画像のインデック
ス画像をディスプレイ表示して、注文を行うデジタルプ
リントの注文受付装置が開示されている。また、同公報
には、この注文受付装置を用い、プリント作成を依頼さ
れた画像、および、その注文データをMO(磁気記録媒
体)等の記録媒体(以下、出力記録媒体とする)に記録
し、この出力記録媒体をプリント業者に送ることが開示
されている。
【0009】この注文受付装置を利用することにより、
プリント作成を依頼した顧客に、その場で撮影メディア
を返却することができ、前述の不都合は解消する。しか
しながら、この注文受付装置では、多数の顧客からのプ
リント作成依頼を受けると、出力記録媒体の数が膨大な
数になってしまう可能性があり、また、この注文受付装
置では、プリント作成終了後の出力記録媒体の処理につ
いて、何ら考慮されていない。そのため、場合によって
は、出力記録媒体の管理や処理等のために、注文受付窓
口やプリント業者に作業工程増加など負担を掛けてしま
うことも考えられる。
【0010】本発明は、上記問題点を解決すべく、デジ
タルカメラ等で撮影した画像を(写真)プリントとして
出力するサービスにおいて、スマートメディア等のデジ
タルカメラに装着される撮影メディアを、プリント作成
依頼時に依頼者に返却することができ、しかも、このサ
ービスの実施に当たって懸念される、プリント出力のた
めの出力記録媒体の管理や作業工程増等の不都合も大幅
に低減できるデジタルプリントの注文受付方法、およ
び、この方法を実施する注文受付装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、第1の記録媒体に記録されたデジタル画
像データ、あるいはこの画像データおよびその注文デー
タを読み込む読込手段と、前記画像データ、あるいは前
記画像データおよび前記注文データを、前記第1の記録
媒体とは異なる、1つの第2の記録媒体に記録する書込
手段とを有し、前記書込手段は、複数の前記第1の記録
媒体に記録された前記画像データ、あるいは前記画像デ
ータおよび前記注文データを、1つの前記第2の記録媒
体に記録することを特徴とするデジタルプリントの注文
受付装置を提供する。
【0012】また、前記画像データは、少なくとも1つ
のデジタル画像データであり、前記注文データは、少な
くとも1つのデジタル注文データであるのが好ましい。
また、前記書込手段は、1つの前記第1の記録媒体毎ま
たは1つの注文毎に、前記画像データ、あるいは前記画
像データおよび前記注文データを1つのセットとして分
けて、前記1つの第2の記録媒体に記録するのが好まし
い。また、前記書込手段は、1つの前記第1の記録媒体
毎に、または1つの注文毎に、前記画像データ、あるい
は前記画像データおよび前記注文データを1つのセット
として、ディレクトリもしくはフォルダもしくはファイ
ルを分けて、前記1つの第2の記録媒体に記録するのが
好ましい。また、前記書込手段は、前記1つの第1の記
録媒体毎、または前記1つの注文毎の前記ディレクトリ
もしくはフォルダもしくはファイルの名前を自動的に生
成するのが好ましい。また、前記書込手段は、前記1つ
の第1の記録媒体毎、または前記1つの注文毎の前記デ
ィレクトリもしくはフォルダもしくはファイルの名前
を、前記注文データから自動的に生成するのが好まし
い。また、前記ディレクトリもしくはフォルダもしくは
ファイルの名前は、1つの前記第2の記録媒体から複数
のプリント画像を出力する際に、出力された前記複数の
プリント画像を、前記1つの注文毎に分類するためにも
用いられるものであるのが好ましい。また、前記書込手
段は、前記第2の記録媒体を初期化した後に、前記画像
データ、あるいは前記画像データおよび前記注文データ
を記録するのが好ましい。さらに、前記記載のデジタル
プリントの注文受け装置であって、さらに、前記画像デ
ータに対応する前記注文データを作成する、変更する、
修正する、上書きして、前記画像データおよび前記注文
データを編集する編集手段を有することが好ましい。
【0013】また前記課題を解決するために本発明は、
第1の記録媒体に記録されたデジタル画像データ、ある
いはこの画像データおよびその注文データを読み込み、
読み込まれた前記画像データ、あるいは読み込まれた前
記画像データおよび前記注文データを、1つの前記第1
の記録媒体毎または1つの注文毎に、前記画像データ、
あるいは前記画像データおよび前記注文データを1つの
セットとして分けて、1つの第2の記録媒体に記録する
ことを特徴とするデジタルプリントの注文受付方法を提
供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデジタルプリント
の注文受付装置および注文受付方法について、添付の図
面に示される好適実施例に基づいて詳細を説明する。
【0015】図1は本発明のデジタルプリントの注文受
付方法を実施する本発明のデジタルプリントの注文受付
装置1(以下、本装置1という)の一例の概略の構成を
示すブロック図である。本装置1は、基本的に、入力部
12、編集部14および出力部16を有して構成される
本装置1の装置本体10と、好ましい態様として設けら
れる、入力装置18と、ディスプレイ20と、プリンタ
30から構成される。このような本装置1は、ラボ店等
のプリント業者や、顧客(プリント作成の依頼者)から
プリント作成依頼を受け、これをプリント業者に取り次
ぐ取次店等に設置される。
【0016】本装置1において、装置本体10の入力部
12は、顧客が持参したデジタルカメラで撮影した画像
(画像データ)、あるいはさらに注文データを記録した
記録媒体(すなわち、本発明における第1の記録媒体
以下、撮影メディアとする)から、記録された画像およ
び注文データ(記録されている場合)を読み取り、編集
部14に供給する部分である。なお、本発明において、
撮影メディアには特に限定はなく、デジタルカメラ等の
撮像デバイスで利用されている記録媒体が、各種利用可
能である。具体的には、スマートメディア、コンパクト
フラッシュ(登録商標)、メモリーステック、マイクロ
ドライブ、CD−R等が例示され、また、画像メモリを
内蔵するものであれば、デジタルカメラ等の撮像デバイ
スであってもよい。さらに、撮影メディアは、直接、撮
像デバイスから画像を記録したもの以外にも、コンピュ
ータで処理した画像を記録した磁気記録媒体やMO(光
磁気記録媒体)等でもよい。
【0017】装置本体10において、入力部12は、一
種類の撮影メディアのみに対応するものでもよいが、複
数種の撮影メディアに対応するのが好ましい。
【0018】ここで、入力部12に、対応する全ての撮
影メディア用の読取手段(スロットやドライブ、インタ
ーフェイス等)を設置してもよいが、これでは、装置ス
ペース、設計自由度、コスト等の各種の点で不利であ
る。そのため、例えば、入力部12には、PCカードの
読取手段のみを設定して、PCカードアダプタを用いる
ことにより、暗号化された画像データを読み取り、展開
(解読)することで各種の撮影メディアに対応するよう
にしてもよい。なお、撮影メディアには、取り扱い等に
よっては必ずしも十分な信頼性を確保できない種類もあ
る。また、使用頻度の高い撮影メディアをPCカードア
ダプタを介して読み取るのは、生産性や信頼性等の点で
不利である。そのため、これらの撮影メディアでは、専
用の読取手段を設けるのが好ましい。また、これらの撮
影メディアの使用頻度、普及率などを考慮して、撮影メ
ディアの専用読み取り手段を必要に応じて、変更、追加
できると更に良い。
【0019】編集部14は、画像と注文データとを処理
して、1件毎に、画像と注文データとのセットとし、出
力部16に出力する部分である。なお、本発明におい
て、1件とは、基本的に、1つの撮影メディアから1回
に読み取った全画像(全コマ)である。あるいは、一人
の顧客から、同時に複数の撮影メディアを依頼された場
合には、これをまとめて1件としてもよい。また、図示
例の本装置1は、好ましい態様として、入力装置18、
ディスプレイ20、およびプリンタ30を有する。これ
らは、パーソナルコンピュータ等で利用されている公知
の物を用いればよい。
【0020】注文データとは、各画像毎のプリントサイ
ズやプリント枚数、顧客、受付店舗(本装置1)など、
作成するプリントに関する各種の情報である。具体的に
は、各画像毎もしくは全画像に共通するプリント枚数や
プリントサイズ、画像フォーマット、納期、各種画像処
理条件指定、ペーパー種、プリンタ種、撮影年月日、撮
影カメラ種、プリントする画像ファイル名、撮像デバイ
ス名、受付年月日、店ID、顧客情報(顧客ID、氏
名、TEL、住所など)などの情報が例示される。
【0021】このような注文データは、入力装置18や
ディスプレイ20等を用いて、キーボードやGUI(Gr
aphical User Interface)等の公知の手段を利用するこ
とによって、入力される。
【0022】ここで、デジタルカメラには、多くの機種
で、DPOF(Digital Print OrderFormat)、COS(Co
stomer Order Specification)、CIFF(Camera Image
File Format)等の規格化された注文情報の入力手段を
有しており、画像と対応付けされたファイルとして撮影
メディアに記録される。本発明において、撮影メディア
に各画像の注文データが記録されている場合には、前述
の入力部12は、これも画像と共に読み出して、編集部
14に送ってもよく、この際には、編集部14は、これ
を注文データとして利用してもよい。また、本装置1
が、これらのデジタルカメラで入力された注文情報を利
用する場合、例えば、DPOFデータを注文データとし
て利用する場合には、これが記録されていない画像に
は、入力装置18によってDPOFフォーマットのデー
タを注文データとして入力(付加)できるようにしても
よい。
【0023】図2に、DPOFのフォーマットを利用し
た、注文データのディレクトリ構成の一例を示す。この
ファイルにおいては、一件毎(図示例では、ORDER 1 な
ど)に、画像データを格納するDCIMディレクトリと、D
POFによる注文情報を格納するMISCディレクトリとを
有する。
【0024】DCIMディレクトリの下層には、撮像デバイ
スのメーカを示すディレクトリ(図示例では、「100AB
C」、「100XYZ」)を有し、その下層に、画像(図示例
では、JPEGフォーマットの画像データ)が格納され
る。
【0025】DPOFによる注文データは、MISCディレ
クトリの下層の「AUTPRINT.MRK」ファイルに格納され
る。このファイルは、自動プリントファイルと呼ばれる
もので、一般情報、ユーザ情報、プリントジョブ情報、
画像ソース情報、各種設定情報、およびベンダー機能が
格納される。具体的には、一般情報には、DPOF仕様
書のバージョン等の情報が記録される。ユーザ情報に
は、顧客名やアドレス等の情報が記録される。プリント
ジョブ情報には、プロダクトID、プリントタイプ、プ
リント枚数、紙種、サイズ等の情報が記録される。画像
ソース情報には、画像ファイルのフォーマットやプリン
ト対象の画像ファイルの情報が記録される。各種設定情
報には、コマ毎の文字入れ、日付印刷、タイトル印刷、
コマ番号印刷等の情報が記録される。さらに、ベンダー
機能は、各社の独自機能の定義領域である。なお、MISC
ディレクトリの下層には、これ以外にも、UICODE.MRK
(UICODE文字列記述ファイル)、AUTOXFER.MRK(自動送
信ファイル)、およびAUTOPLAYn.MRK(自動再生ファイ
ル)等も格納される。
【0026】また、本装置1がDPOFを注文情報とし
て利用する場合には、MISCディレクトリの下層の各ファ
イルに記述された内容を、入力装置18によって書き換
え可能に構成するのが好ましい。(その他の注文データ
でも同じ)
【0027】編集部14は、さらに、1件毎に、各件を
識別する情報(識別用のディレクトリ 以下、オーダ情
報とする)を付与する。図2に示されるDPOFを利用
する例では、この識別情報は、ディレクトリルートにお
けるDCIMディレクトリとMISCディレクトリの上の階層の
「ORDER 1」、 「ORDER 2」…のディレクトリもしくはフォ
ルダもしくはファイルとなる。ここで、オーダ情報は、
同じ出力記録媒体に記録された件はもちろん、他の出力
記録媒体に記録された件とも一致しない必要が有る(す
なわち、同じオーダ情報が混在してはいけない)。
【0028】このようなオーダ情報としては、一例とし
て、そこで受付年月日、受付時間、受付店舗のID、顧
客情報(顧客ID、氏名、電話番号)などを組み合わせ
て生成すればよい。例えば、受付年月日時間が「200
1. 05. 09 PM3:00」で、店IDが「ABC
店」であれば、例えば、「0105091500AB
C」というオーダ情報が例示される。
【0029】あるいは、オーダ情報は、注文データ以外
の情報、例えば、後述する出力記録媒体に付与したシリ
アルナンバーやボリュームラベル、受付機のID番号等
を利用してもよい。
【0030】このようなオーダ情報は、入力装置18を
用いたオペレータの入力操作に応じて、注文データに付
加してもよいが、注文データ等を用いて、編集部14が
自動生成して注文データに付加するのが好ましい。ま
た、このオーダ情報は、プリントとDP袋等との照合を
容易にするために、写真プリンタによるプリント作成時
に、バックプリントとして記録するようにするのが好ま
しい。
【0031】編集部14は、1件の画像および注文デー
タが確定したら、これを1つのセット(以下、このセッ
トを出力データとする)として出力部16に出力する。
なお、情報の確定は、編集部14が自動で行ってもよ
く、あるいは、一件の受付処理を終了した際には、注文
データをディスプレイに表示して、オペレータが確認し
た後に入力装置18によって入力する出力指示等に応じ
て、出力部16に出力するようにしてもよい。また、両
者を選択可能にしてもよい。
【0032】また、編集部14は、注文データをプリン
タ30に出力する。プリンタ30は、これに応じて、必
要な注文データ、あるいはさらに料金等を記録したレシ
ートを出力する。なお、プリンタ30には、特に限定は
なく、インクジェットプリンタ、ドットインパクトプリ
ンタ、インラインプリンタ等の公知のものを利用すれば
よい。
【0033】ここで、本発明において、出力部16に出
力する出力データは、撮影メディアに記録された全ての
画像に関するものであってもよく、あるいは、撮影時に
入力されたDPOF等の注文情報でプリント作成を指示
された画像のみであってもよく、顧客からの依頼等に応
じたオペレータによる入力操作によりプリント作成を指
示された画像のみであってもよい。さらに、本発明にお
いては、これらを、適宜、選択可能にしてもよい。ま
た、本発明においては、入力部12では撮影メディアに
記録された全てのデータを読み取り、編集部14で上記
操作を行ってもよく、あるいは、入力部12において、
上記に応じて読み取る画像を選択してもよい。
【0034】図示例においては、編集部14は、画像と
注文データとを1件毎にセットにして出力部16に出力
したが、本発明は、これに限定はされず、出力したプリ
ントを、正確に顧客に提供できれば、出力部16(後述
する出力記録媒体)に出力するのは、画像のみでもよ
い。
【0035】(写真)プリント作成の処理においては、
通常、フィルム(パトローネやAPSカートリッジ)は
DP袋と呼ばれる注文袋に入れられて、現像機やプリン
タ等の各種の処理工程に供給される。従って、本発明を
利用するデジタルプリントサービスにおいても、後述す
る出力記録媒体等は、慣例に従って、DP袋に入れられ
てハンドリング(取り扱われる)される可能性は、高
い。このDP袋には、顧客や受付店舗の情報、注文内容
等が記載されるのが通常であり、さらに、費用や注文内
容等を確認するためのレシートも、DP袋に入れられて
ハンドリングされる場合もある。
【0036】すなわち、通常のプリント作成では、DP
袋(および/またはレシート)と、個々の件と、出力し
たプリント(例えば、バックプリントを利用すればよ
い)とが対応付けされていれば、画像に注文データが付
随されていなくても、DP袋等を利用したオペレータに
よる入力操作等によって、何の問題も無く適正なプリン
ト作成を行い、かつ、出力したプリントを正確に顧客に
提供できる。従って、この場合には、本装置1は、必ず
しも、画像と注文データとを対応付けして出力記録媒体
に出力する必要は無い。
【0037】逆に言えば、本発明によれば、画像に付随
する注文データによって、受付店舗(注文を受けた本装
置1)や個々の件を判定できる場合であれば、DP袋や
レシートを無くして、出力記録媒体のハンドリング、あ
るいは、データ転送のみで、プリントを適正に出力でき
る。例えば、注文データに、顧客IDや受付店舗ID、
本装置1のID番号等の顧客や受付店舗を示す情報、あ
るいはさらに費用の情報等を付加しておき、プリント作
成の際に、これらの情報をプリント裏印字(バックプリ
ント)として記載しておけば、DP袋やレシートを無く
しても、プリントを正確に顧客に渡すことが可能にな
る。
【0038】出力部16は、編集部14から供給された
出力データを、複数件まとめて、所定の記録媒体(本発
明における第2の記録媒体 以下、出力記録媒体とす
る)に記録する部位である。前述のDPOFを利用する
場合には、一例として、オーダ情報のディレクトリもし
くはフォルダもしくはファイルを各件の最上層とした、
図2に示されるようなディレクトリ構成として、複数件
の出力データを1つの出力記録媒体に記録する。本発明
においては、1件を1つの出力記録媒体に記録してもよ
いが、好ましくは、複数件の出力データを1つの出力記
録媒体に記録することにより、取次店やプリント業者に
おける、出力媒体の増加に伴う管理や処理作業の増加や
煩雑化を防止して、より効率のよい作業を可能にでき
る。
【0039】出力部16において、出力記録媒体に記録
する件数には、特に限定はなく、出力記録媒体の容量に
応じて、次の件の出力データが記録できなくなるまで記
録してもよく、予め定められた所定件数を記録するよう
にしてもよく、件数によらず所定時間毎にまとまった件
の出力データを記録してもよい。また、これらを選択で
きるようにしてもよく、さらに、基本的に記録媒体の容
量一杯まで記録をするが、所定時間が経過しても件数が
集まらない場合には出力記録媒体に出力データを記録し
てしまう等、これらを併用してもよい。なお、本発明に
おいては、編集部14において、1つの出力記録媒体に
記録する出力データをまとめて、出力部16に送るよう
にしてもよい。
【0040】出力記録媒体には、特に限定はなく、Zi
pのほか、ハードディスク、コンパクトフラッシュ(登
録商標)、メモリーステック、PCカード、マイクロド
ライブ、CD−R、MO、Jaz等、各種の記録媒体が
利用可能である。また、本装置1(装置本体10)と、
後述する写真プリンタ56(あるいは、コントローラ5
4)とが、LAN(Local Area Network)やインターネッ
ト等の通信ネットワークでオンライン接続される場合に
は、装置本体10、コントローラ54、写真プリンタ5
6のいずれかにハードディスク等の固定式の記録媒体を
設け、これを出力記録媒体としてもよい。
【0041】ここで、本発明において、出力記録媒体と
して、ZipやMOのように、固定式ではない、取り外
しおよび持ち運びが可能な記録媒体(いわゆる、リムー
バブルメディア)を利用する場合には、コスト低減や整
理の容易さ等を考慮すれば、出力記録媒体は、使い切り
ではなく、使い回し(通いメディア)とするのが好まし
い。これに対応して、出力部16は、出力記録媒体が装
填されると、出力データを媒体に記録する前に、媒体の
初期化(あるいは、全データの消去)を行うのが好まし
い。これにより、本発明を利用することにより、プリン
ト業者や受付店で作業が増えることを防止して、デジタ
ルプリントサービスの効率や作業性をより向上できる。
【0042】上記のように構成される装置本体10は、
入力部12、編集部14、出力部16の他、図示はしな
いがハードディスクドライブ装置を内蔵しており、これ
に周知のOSおよびデジタル画像データと注文データの
編集プログラムがインストールされている。
【0043】以下、本実施形態の作用を図3を用いて具
体的に説明する。図3(A)は本装置1を取次店に設置
した場合の、注文受付からプリント出力までの概略フロ
ーを表す図であり、図3(B)は本装置1をラボ店等の
プリント業者に設置した場合の注文受付からプリント出
力までの概略フローを表す図である。取次店では、プリ
ントを生成するプリンタを設置していないため、注文受
付が取次店でおこなわれた場合は画像と注文データの記
録されている出力記録媒体をDP袋に入れて、プリンタ
の設置されたラボ店に集配する必要がある。一方、注文
受付がラボ店で行われた場合は、出力記録媒体をDP袋
に入れてそのまま写真プリンタに搬送することができ、
また、出力記録媒体を介さずとも、Onlineで接続
して、データを直接プリンタに送ることも可能である。
DP袋を集配する必要があることを除いて、本装置1を
取次店に設置した場合も、ラボ店に設置した場合も同様
のフローになるので、以下、本装置1を取次店に設置し
た場合の概略フローを図3(A)を用いて説明をする。
【0044】まず、出力記録媒体であるZip44が出
力部16に装填されると、出力部16は、Zip44を
初期化して、記録されていた全てのデータを消去する。
【0045】スマートメディア42(以下、SM42と
する)には、顧客がデジタルスチルカメラ40(以下、
DCS40とする)で撮影した、画像あるいはさらに注
文データが記録されている。SM42が、本装置1の装
置本体10の入力部12の所定のスロットに装填される
と、入力部12は、一例として、記録された全てのデー
タ(画像および注文データ)を読み取り、編集部14に
送る。読み取りを終了したSM42は、即座に入力部1
2から排出され、顧客に返却される。
【0046】本例では、一例として、前述のDPOFを
注文データとして利用するものとして、編集部14で
は、入力部12より送られたのが画像とDPOFデータ
(注文データ)である場合は、前述のように、この件の
オーダ情報を生成し、図2に示されるように、最上層の
ディレクトリもしくはフォルダもしくはファイルとして
オーダ情報を付与したディレクトリ構成の1件毎の出力
データとして、出力部16に送る。また、画像にDPO
Fデータが付加されていない場合には、オーダ情報を生
成/付与すると共に、入力手段18を用いたオペレータ
による入力に応じて、DPOFデータを付与して、図2
に示されるディレクトリ構造の出力データとして、出力
部16に送る。なお、本発明においては、入力装置18
等を用いて、撮影時等に付与されたDPOFデータを書
き換え可能にしてもよいのは、前述の通りである。ま
た、出力部16に出力データを送るのは、全画像でもプ
リント作成を依頼された画像のみでもよいのも、前述の
通りである。
【0047】また、注文データはプリンタ30にも送ら
れ、プリント枚数、サイズ、顧客の情報等の注文データ
が記録されたレシート46が出力される。
【0048】出力部16は、編集部14から送られた各
件の出力データを、図2に示されるディレクトリ構造の
ファイルとして、Zip44(出力記録媒体)に記録す
る。本例においては、一例として、この記録は、Zip
44に新たな件の出力データが記録できなくなるまで行
われる。記録が終了したら、出力部16は、Zip44
をドライブより排出する。
【0049】一方、受付では、顧客の名前や電話番号
等、プリントサイズ等の必要な情報がDP袋48に書き
込まれ、スリップ控え52が切り取られる。さらに、装
置本体10からZip48が排出されると、DP袋48
にレシート46とZip44が収容され、集配されてプ
リント業者(プリント)に配送される。なお、本例にお
いては、1枚のZip44に複数件の出力データが記録
されるので、いくつかのDP袋48には、レシート46
のみが収容される。従って、同じZip44に出力デー
タが記録されたDP袋48は、1まとめにしてハンドリ
ングされるのが好ましいのは、もちろんである。
【0050】ここで、図3(B)示されるプリント業者
の場合は、集配/配送は不要で、DP袋48は店内でハ
ンドリングされる。また、本装置1と後述するコントロ
ーラ54(写真プリンタ56)とが、LANやインーネ
ット等のコンピュータ通信ネットワークでOnline接続さ
れる場合(写真プリンタ56の無い取次店でも可)に
は、出力データを、装置本体10の出力部16(あるい
は、編集部14)からコントローラ54にOnline転送し
て、DP袋48のみをハンドリングしてもよい。
【0051】プリント業者では、写真プリンタ56のオ
ペレータが、Zip44をDP袋48から取り出し、写
真プリンタ56に接続されるコントローラ54(デジタ
ルイメージングコントローラ)に装着する。コントロー
ラ54とは、Zip44(出力記録媒体)から画像およ
び注文データを読み出し、一件毎に、写真プリンタ56
に送る装置である(オーダ登録)。また、コントローラ
54でも注文データの入力、更新等をできるようにして
もよい。
【0052】写真プリンタ56は、光電的なフィルム画
像の読み取り手段(フィルムスキャナ)、画像処理装
置、および、デジタルのプリンタ/プロセサ(焼付現像
機)を有して構成される、公知のデジタル写真プリンタ
である。画像および注文データを受け取った写真プリン
タ56は、画像(画像データ)に応じて変調した記録光
で印画紙(感光材料)を露光して潜像を記録し、また、
バックプリントを記録した後に、印画紙に、現像、定着
/漂白、水洗等の湿式の現像処理を行って、プリント5
8として出力する。なお、このプリント出力は、通常の
写真プリントの作成と同様に、注文データを用いて、1
件毎にソートされて行われるのが好ましいのは、もちろ
んである。また、照合を容易にするために、バックプリ
ントには、コマ番号等の通常の記録事項に加え、編集部
14で付与したオーダ情報を記録するのが好ましいの
は、前述の通りである。
【0053】出力されたプリント58は、DP袋48や
レシート46の記載事項、さらには対応するZip44
と照合され、レシート46と共に、対応するDP袋48
に入れられ、図3(A)に示される例では取次店に送ら
れ、図3(B)に示される例では店頭に送られ、顧客
(お客様)に渡される。他方、全ての処理を終了したZ
ip44は、再度、本装置1に送られ、再使用される。
【0054】このように、本発明の注文受付装置(受付
機)10を用いれば、注文の変更、修正、上書きをしな
い限り、短い時間(例えば一分程度)で受付を完了する
ことができ、しかも、顧客はその場で返却されるSM4
2を用いて、新たに撮影することができるため、高価な
撮影メディア(SM42)を何枚も購入する必要がな
い。また、複数件の出力データを1つの出力記録媒体に
記録するため、出力記録媒体の数を減らすこともでき
る。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、複数の第1の記録媒体に記録されている画像デー
タ、あるいは画像データおよび注文データを1つの第2
の記録媒体に記録するので、プリント作成依頼時に依頼
者に第1の記録媒体を返却することができる。しかも、
このサービスの実施に当たって懸念される、プリント出
力のための出力記録媒体の管理や作業工程増等の不都合
も大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデジタルプリントの注文受付装置の
一例の概略の構成を示すプロック図である。
【図2】 図2はDPOFのフォーマットを利用した、
注文データのディレクトリ構成の一例である。
【図3】 図3(A)は注文受付装置を取次店に設置し
た場合の、注文受付からプリント出力までの概略フロー
を表す図であり、図3(B)は注文受付装置をラボ店等
のプリント業者に設置した場合の注文受付からプリント
出力までの概略フローを表す図である。
【符号の説明】
1 注文受付装置 10 装置本体 12 入力部 14 編集部 16 出力部 18 入力装置 20 ディスプレイ 30 プリンタ 40 DSC 42 SM 44 Zip 46 レシート 48 DP袋 52 スリップ控え 54 コントローラ 56 写真プリンタ 58 プリント 62 お客様
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 裕二 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA11 AA17 DD02 FA02 FE04 GA02 GA05 GE08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の記録媒体に記録されたデジタル画像
    データ、あるいはこの画像データおよびその注文データ
    を読み込む読込手段と、 前記画像データ、あるいは前記画像データおよび前記注
    文データを、前記第1の記録媒体とは異なる、1つの第
    2の記録媒体に記録する書込手段とを有し、 前記書込手段は、複数の前記第1の記録媒体に記録され
    た前記画像データ、あるいは前記画像データおよび前記
    注文データを、1つの前記第2の記録媒体に記録するこ
    とを特徴とするデジタルプリントの注文受付装置。
  2. 【請求項2】前記画像データは、少なくとも1つのデジ
    タル画像データであり、前記注文データは、少なくとも
    1つのデジタル注文データである請求項1に記載のデジ
    タルプリントの注文受付装置。
  3. 【請求項3】前記書込手段は、1つの前記第1の記録媒
    体毎または1つの注文毎に、前記画像データ、あるいは
    前記画像データおよび前記注文データを1つのセットと
    して分けて、前記1つの第2の記録媒体に記録する請求
    項1または2に記載のデジタルプリントの注文受付装
    置。
  4. 【請求項4】前記書込手段は、1つの前記第1の記録媒
    体毎に、または1つの注文毎に、前記画像データ、ある
    いは前記画像データおよび前記注文データを1つのセッ
    トとして、ディレクトリもしくはフォルダもしくはファ
    イルを分けて、前記1つの第2の記録媒体に記録する請
    求項1〜3のいずれか記載のデジタルプリントの注文受
    付装置。
  5. 【請求項5】前記書込手段は、前記1つの第1の記録媒
    体毎、または前記1つの注文毎の前記ディレクトリもし
    くはフォルダもしくはファイルの名前を自動的に生成す
    る請求項4に記載のデジタルプリントの注文受付装置。
  6. 【請求項6】前記書込手段は、前記1つの第1の記録媒
    体毎、または前記1つの注文毎の前記ディレクトリもし
    くはフォルダもしくはファイルの名前を、前記注文デー
    タから自動的に生成する請求項4または5に記載のデジ
    タルプリントの注文受付装置。
  7. 【請求項7】前記ディレクトリもしくはフォルダもしく
    はファイルの名前は、1つの前記第2の記録媒体から複
    数のプリント画像を出力する際に、出力された前記複数
    のプリント画像を、前記1つの注文毎に分類するために
    も用いられるものである請求項4〜6のいづれかに記載
    のデジタルプリントの注文受付装置。
  8. 【請求項8】前記書込手段は、前記第2の記録媒体を初
    期化した後に、前記画像データ、あるいは前記画像デー
    タおよび前記注文データを記録する請求項1〜7のいず
    れかに記載のデジタルプリントの注文受付装置。
  9. 【請求項9】請求項1に記載のデジタルプリントの注文
    受け装置であって、 さらに、前記画像データに対応する前記注文データを作
    成する、変更する、修正する、上書きして、前記画像デ
    ータおよび前記注文データを編集する編集手段を有する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のデジ
    タルプリントの注文受付装置。
  10. 【請求項10】第1の記録媒体に記録されたデジタル画
    像データ、あるいはこの画像データおよびその注文デー
    タを読み込み、 読み込まれた前記画像データ、あるいは読み込まれた前
    記画像データおよび前記注文データを、1つの前記第1
    の記録媒体毎または1つの注文毎に、前記画像データ、
    あるいは前記画像データおよび前記注文データを1つの
    セットとして分けて、1つの第2の記録媒体に記録する
    ことを特徴とするデジタルプリントの注文受付方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8179444B2 (en) * 2005-07-25 2012-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus for performing print setting of image data

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