JP2003248347A - シート処理装置 - Google Patents
シート処理装置Info
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- JP2003248347A JP2003248347A JP2002050375A JP2002050375A JP2003248347A JP 2003248347 A JP2003248347 A JP 2003248347A JP 2002050375 A JP2002050375 A JP 2002050375A JP 2002050375 A JP2002050375 A JP 2002050375A JP 2003248347 A JP2003248347 A JP 2003248347A
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- sheet processing
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- image forming
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Abstract
うことなく設置可能で、且つ高いデザイン性を有したシ
ート処理装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置100の上面に設置され、
画像形成装置100から排出されるシートに対して処理
を行うシート処理装置200のシート処理装置本体20
1の側面下端部に凹部210を設け、この凹部210に
より、シート処理装置200が画像形成装置100の上
面に設置された際、画像形成装置本体101の上面との
間に隙間G1を形成するようにする。
Description
関し、特に画像形成装置の上面に設置されるものに関す
る。
イプの画像形成装置においては、画像形成後のシートに
対して整合、綴じ等の処理を行うシート処理装置を画像
形成装置の上面に設置するようにしたものがある。
設置されたシート処理装置は、画像形成後、画像形成装
置から排出されたシートを受け取り、このシート(束)
に対して所定の処理を行うようにしている。
成装置はその機能だけではなくデザイン性も重要視され
るようになってきており、複雑な曲面を有する外装面を
有するようになってきた。したがって、従来のように単
にシート処理装置を画像形成装置の外装面に合わせた形
で画像形成装置の上面に設置するだけでは、シート処理
装置が画像形成装置の外観を損なうことになる。
ト処理装置の外観を形成するカバーを、設置する画像形
成装置に合わせて変更するようにした場合は、シート処
理装置をデザインの異なる様々な画像形成装置に、その
外観を損なうことなく設置することはできるが、多様な
デザインの画像形成装置に対応するためには、多量のカ
バーを準備しなければならず、製造コストが増加する。
成装置と同様にデザイン性が重要視されるようになって
いる。しかし、従来のシート処理装置は、昇温防止のた
めの冷却用の通気孔が目に触れる場所に設けられてお
り、この通気孔のために美観が損なわれ、デザイン性が
低下していた。
てなされたものであり、画像形成装置に、画像形成装置
の外観を損なうことなく設置可能で、且つ高いデザイン
性を有したシート処理装置を提供することを目的とする
ものである。
の上面に設置され、前記画像形成装置から排出されるシ
ートに対して処理を行うシート処理装置であって、シー
ト処理装置本体に、前記画像形成装置の上面に設置され
た際、前記シート処理装置本体と画像形成装置本体の上
面との間に隙間を形成する隙間形成部を設けたことを特
徴とするものである。
ト処理装置本体の側面下端部の前記画像形成装置とのシ
ート受け渡し部に臨む位置に設けたことを特徴とするも
のである。
ト処理装置本体の側面下端部に設けられた凹部であるこ
とを特徴とするものである。
何れかに画像形成装置本体内部と外部とを連通する通気
孔を形成したことを特徴とするものである。
ート処理装置本体の側面下端部に設けられ、画像形成装
置本体内部と外部とを連通する通気孔を兼ねる切り欠き
部であることを特徴とするものである。
部材を前記シート処理装置本体の側面下端に交換可能に
設けたことを特徴とするものである。
て図面を用いて詳細に説明する。
シート処理装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す
図である。
るプリンタ、101はプリンタ本体であり、このプリン
タ100は単独にコンピュータ、或いはLAN等のネッ
トワークに接続され、これらコンピュータやネットワー
クから送られた画像情報やプリント信号等に基づいて、
所定の画像形成プロセスによってシートに画像を形成
(印字)し、排出するようになっている。
H、或は不図示のパンチャにより綴じ、穿孔等の処理を
行うシート処理装置であり、このシート処理装置200
はプリンタ本体101の上面に取り付けられている。
リンタ本体101から排出されるシートを、プリンタ本
体101とシート処理装置200とのシート受け渡し部
200Aで受け取った後、処理を行うことなく単に積載
トレイ204へと積載する単純積載モードと、ステイプ
ラHによって綴じ等の処理を行う処理モードとを備えて
いる。
合、プリンタ本体101から排出されるシートは、入口
ローラ201a、中間ローラ202、排紙ローラ203
によって積載トレイ204へと積載されるようになって
いる。なお、排紙ローラ203は、搬送コロ203aに
接離可能に設けられている。
ず排紙ローラ203が排紙コロ203aから離間し、こ
れによりプリンタ本体101から排出されるシートは、
入口ローラ201a、中間ローラ202により中間積載
部205に一旦積載されるようになる。
積載部205に積載されると、このシート束を搬送方向
整合パドル206と、横方向整合手段207とによって
整合した後、ステイプラHによって綴じ等の処理を行う
ようにしている。そして、このように処理が行われたシ
ートは、この後、排紙コロ203aに圧接した排紙ロー
ラ203により、積載トレイ204へと排紙されるよう
になっている。
00の上面に設置したときの状態を示す矢印S方向斜視
図であり、200Bはシート処理装置200とプリンタ
100との接合部である。また、同図において、210
はシート処理装置本体201の側面下端部に設けられた
凹部である。
01の側壁面の下端部に隙間形成部の一例として凹部2
10を形成することにより、シート処理装置200をプ
リンタ100の上面に設置した際、シート処理装置本体
201とプリンタ本体101の上面との間の接合部20
0Bには隙間G1が形成されるようになる。
01の側壁面の下端に凹部210を形成し、この凹部2
10によりシート処理装置本体201とプリンタ本体1
01の上面との間に隙間G1を形成することにより、接
合部200Bにおいて、シート処理装置本体201とプ
リンタ本体101との接合箇所の割線が見えにくくな
る。言い換えれば、意識的にシート処理装置200とプ
リンタ100との境目を曖昧にすることにより、シート
処理装置200を設置した時、プリンタ100の外観を
損なうことがないようにすることができる。
うにすることにより、シート処理装置200をデザイン
の異なる様々なプリンタ100に、その外観を損なうこ
となく設置することが可能となるため、様々な外観を有
するプリンタ100に設置した場合でもデザインの統一
性を保持することができる。
るプリンタ100に合わせてシート処理装置本体201
の外観を形成するカバーを変更する必要がなくなり、ひ
とつのシート処理装置200で多くの多様なデザインの
プリンタ100に対応することができるようになる。こ
の結果、製造コストを大幅に低減することが可能とな
り、低コスト化を図ることができる。
ずれかには、本実施の形態においては、図3に示すよう
に凹部210の天面210aには、シート処理装置内部
を外気により冷却するためシート処理装置内部と外部と
を連通する通気孔200Cが形成されている。
10a)に通気孔200Cを形成することにより、通気
孔200Cがユーザーの目に触れることがなくなる。こ
れにより、外観上目立つことなく、風路を形成すること
ができ、この結果、シート処理装置本体201の外観を
損なうことなく、装置内部の冷却が可能となる。
説明する。
置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの斜視図
である。なお、同図において、図1と同一符号は同一又
は相当部分を示している。
200とプリンタ100との接合部、211はシート処
理装置本体201の側面下端部に設けられた切り欠き部
であり、このようにシート処理装置本体201の側面下
端部に隙間形成部の一例である切り欠き部211を設け
ることにより、シート処理装置200をプリンタ100
の上面に設置した際、シート処理装置本体201とプリ
ンタ本体101の上面との間には隙間G2が形成される
ようになる。
01の側壁面の下端部に切り欠き部211を形成し、こ
の切り欠き部211によりシート処理装置本体201と
プリンタ本体101の上面との間に隙間G2を形成する
ことにより、接合部200Dにおいて、シート処理装置
本体201とプリンタ本体101との接合箇所の割線が
見えにくくなり、シート処理装置200を設置した時、
プリンタ100の外観を損なうことがないようにするこ
とができる。
211)を形成することにより、この隙間G2(切り欠
き部211)から図5に示すように外気がシート処理装
置本体内部を入り込むようになる。即ち、このように隙
間G2は通気孔を兼ねるものとなる。
を形成することにより、通気孔がユーザーの目に触れる
ことがなくなる。これにより、外観上目立つことなく、
風路を形成することができ、この結果、シート処理装置
本体201の外観を損なうことなく、装置内部の冷却が
可能となる。
装置本体201の側壁面の下端部に切り欠き部211を
形成して通気孔を兼ねる隙間G2を形成するようにする
ことにより、第1の実施の形態と同様、シート処理装置
本体201の美観も維持できるだけではなく、シート処
理装置本体201の形状が、型成型が容易な形状とな
り、シート処理装置本体201(厳密に言うならばシー
ト処理装置本体201の外観を構成するカバー)の形成
を低コストで行うことができる。
説明する。
置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの上部斜
視図である。なお、同図において、図1及び図4と同一
符号は、同一又は相当部分を示している。
200とプリンタ100との接合部、212はシート処
理装置本体201の、プリンタ本体100とのシート受
け渡し部200A(図1参照)に臨む位置に設けられた
切り欠き部であり、このようにシート処理装置本体20
1の側面下端部に切り欠き部212を設けることによ
り、シート処理装置200をプリンタ100の上面に設
置した際、シート処理装置本体201のシート受け渡し
部200Aに臨む位置には隙間G3が形成されるように
なる。
0Aに臨む位置に隙間G3を形成することにより、シー
ト処理装置本体201とプリンタ本体101とのシート
受け渡し部200Aにおける接合箇所の割線が見えなく
なり、シート処理装置200を設置した時、プリンタ1
00の外観を損なうことがないようにすることができ
る。これにより、シート処理装置200をデザインの異
なる様々なプリンタ100に、その外観を損なうことな
く設置することが可能となる。
施の形態と同様に、シート受け渡し部200Aに臨む通
気孔の役割も兼ねるようになることから、外観上目立つ
ことなく、風路を形成することができ、この結果、シー
ト処理装置200本体の外観を損なうことなく、装置内
部の冷却が可能となる。
0Aに臨む位置に隙間G3(通気孔)を形成することに
より、シートそのものの冷却も行うことができるので、
シートの熱定着性を高めることができる。
け渡し部200Aに臨む位置に隙間G3を形成するよう
切り欠き部212を形成した場合について述べてきた
が、本発明はこれに限らず、シート処理装置本体201
の、プリンタ本体100とのシート受け渡し部200A
に臨む位置に既述した第1の実施の形態のような凹部を
形成するようにしても同様の効果を得ることができる。
0及び切り欠き部211,212をシート処理装置本体
201の側面下端部に直接形成する場合について述べて
きたが、本発明はこれに限らない。
切り欠き部211,212を備えた別部材をシート処理
装置本体201の側面下端に交換可能に設けるようにし
ても良い。そして、このように構成することにより、よ
り多くのプリンタにシート処理装置を対応させることが
できるようになる。
ート処理装置が画像形成装置の上面に設置された際、画
像形成装置本体の上面との間に隙間を形成するようにす
ることにより、シート処理装置を画像形成装置に、画像
形成装置の外観を損なうことなく設置することができ
る。また、通気孔もユーザーから目に付かないところに
配置することができるので、シート処理装置自体の外観
も損なうことがなく、高いデザイン性を有することがで
きる。
置を備えた画像形成装置の全体構成を示す図。
部断面図。
置を備えたプリンタの斜視図。
部断面図。
置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの上部斜
視図。
Claims (6)
- 【請求項1】 画像形成装置の上面に設置され、前記画
像形成装置から排出されるシートに対して処理を行うシ
ート処理装置であって、 シート処理装置本体に、前記画像形成装置の上面に設置
された際、前記シート処理装置本体と画像形成装置本体
の上面との間に隙間を形成する隙間形成部を設けたこと
を特徴とするシート処理装置。 - 【請求項2】 前記隙間形成部を前記シート処理装置本
体の側面下端部の前記画像形成装置とのシート受け渡し
部に臨む位置に設けたことを特徴とする請求項1記載の
シート処理装置。 - 【請求項3】 前記隙間形成部は前記シート処理装置本
体の側面下端部に設けられた凹部であることを特徴とす
る請求項1又は2記載のシート処理装置。 - 【請求項4】 前記凹部を形成する面上の何れかに画像
形成装置本体内部と外部とを連通する通気孔を形成した
ことを特徴とする請求項3記載のシート処理装置。 - 【請求項5】 前記隙間形成部は、前記シート処理装置
本体の側面下端部に設けられ、画像形成装置本体内部と
外部とを連通する通気孔を兼ねる切り欠き部であること
を特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。 - 【請求項6】 前記隙間形成部を備えた別部材を前記シ
ート処理装置本体の側面下端に交換可能に設けたことを
特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシー
ト処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050375A JP2003248347A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | シート処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050375A JP2003248347A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | シート処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003248347A true JP2003248347A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28662641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002050375A Pending JP2003248347A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | シート処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003248347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007171913A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002050375A patent/JP2003248347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007171913A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061219 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070216 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071016 |