JP2003247888A - 配光測定器 - Google Patents

配光測定器

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JP2003247888A
JP2003247888A JP2002046851A JP2002046851A JP2003247888A JP 2003247888 A JP2003247888 A JP 2003247888A JP 2002046851 A JP2002046851 A JP 2002046851A JP 2002046851 A JP2002046851 A JP 2002046851A JP 2003247888 A JP2003247888 A JP 2003247888A
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rotary
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JP2002046851A
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English (en)
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Shigeo Yago
栄郎 矢後
Nobuyuki Tokura
信之 戸倉
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定空間が小さく、かつ誤差の少ない配光測
定を行うことができる。 【解決手段】 第1回転軸30に関して回転自在の第1
回転ステージ10と、第1回転ステージ保持され、第2
回転軸32に関して回転自在の第2回転ステージ12
と、第2回転ステージに設けられた受光器14と、受光
器に結合され、受光器の受光面に反射光が一定の角度で
入射するような角度で保持された鏡面22と、第1およ
び第2回転軸の交差点に設定された光源16と、第1お
よび第2回転ステージと受光器とに接続された制御部装
置50とを備えていて、制御装置は、第1および第2回
転ステージの回転制御を行いながら、受光器で検出され
た光源からの放射光の強度を測定して、鏡面の第2回転
軸に関する回転角θ、および鏡面の第1回転軸に関する
回転角ψに対する光強度P(θ,ψ)の分布を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光源の配光特性
を測定する配光測定器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光源の配光特性の測定は、例え
ば、三次元ゴニオフォトメータや変角光度計を用いて、
光源の周りを受光素子で以てスキャンすることにより行
われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、受光素子をスキャンするための機
構は大きくなってしまう。特に、光源のサイズが大きい
場合や、配光の角度分解能を上げるためには、光源と受
光素子との距離をより離す必要がある。このため、受光
素子を駆動させる装置のサイズを大きくしなければなら
ない。このような測定空間の拡大に伴う装置の大型化
は、コストの増大につながる。
【0004】そこで、例えば、文献1(特開平7−29
4328号公報)に記載された測光装置によれば、測定
空間を小さくすることができる。この文献1の装置の構
成は、複数個の輝度計が、それぞれの輝度計の光軸が1
点Pで交わるように、放射状に配備されている。また、
個々の輝度計に対応した鏡面が、光源と点Pとを焦点と
する楕円上に配置されている。
【0005】しかしながら、鏡面が楕円上に配置された
文献1の装置では、鏡面の位置によって光の反射角が異
なる。従って、反射率の入射角度依存性が、配光測定の
誤差となってしまう。
【0006】また、複数個の輝度計を配列させているの
で、測光装置の小型化に関しては、自ずから制限があ
る。
【0007】よって、測定空間が小さく、かつ誤差の少
ない配光測定を行うことのできる配光測定器の出現が望
まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、この発明の配
光測定器によれば、第1および第2回転ステ−ジと、光
源と、受光器と、反射光学系と、制御装置とを具えてい
る。
【0009】第1回転ステ−ジは、第1回転軸に関して
回転自在である。第2回転ステ−ジは、第1回転軸に直
交する第2回転軸に関して回転自在であって、この第1
回転軸から離間して第1回転ステ−ジに保持されてい
る。
【0010】光源は、第1および第2回転軸の交点に、
発光面の中心を一致させて設けられている。
【0011】受光器および反射光学系は、第2回転ステ
ージに、第2回転軸とは離間して、それぞれ保持されて
いる。さらに、反射光学系は、受光器へ反射光を入射さ
せる反射鏡を含んでいる。さらに、受光器及び反射鏡
は、両者間を一定の距離だけ離間させてあると共に、光
源からの放射光が反射光学系を経て受光器へ入射する反
射光が受光器に一定の入射角で入射する位置関係で配置
されている。
【0012】受光器には、反射鏡からの反射光のみが受
光されなければならないので、光源からの直接光を遮る
遮光板を受光部に設ける。また、反射鏡での反射によっ
て偏光状態が変わることを防ぐため、反射角は大きくで
きない。
【0013】制御装置は、第1および第2回転ステージ
と受光器とに接続され、第1および第2回転ステージの
回転制御を行うと共に、受光器の測定制御を行う。この
制御装置は、第1および第2回転ステージの回転制御を
行いながら、受光器で検出された放射光の強度を、反射
鏡の第1回転軸に関する第1回転角ψおよび反射鏡の第
2回転軸に関する第2回転角θに関する光強度P(θ,
ψ)として測定する。
【0014】このような構成の配光測定器を用いること
により、光源の配光特性を3次元的に測定することがで
きる。
【0015】また、受光器へ反射光を送る反射鏡は、受
光器の受光面に対して決められた位置および角度で固定
されているので、この反射鏡からの反射光は常に一定の
角度で受光面に入射する。よって、反射光の反射率は一
定となるために、配光測定の誤差を大幅に低減できる。
【0016】また、光源と受光面との間に反射光学系を
介していて、反射光学系は、折り返し光学系を構成して
いるので、光源と受光面との実質的な距離は、光路の折
り返しにより、短くなっている。従って、従来の装置よ
りも小さい測定空間で、配光の角度分解能を所望の分解
能とするために必要な光源と受光面との間の距離を確保
することができる。
【0017】また、このような配光測定器において、好
ましくは、第2回転ステージを回転させるときに、受光
器および反射光学系の回転が、光源の支持具によって妨
げられないように、それぞれを設けるのが好適である。
【0018】これにより、配光測定をさらに広範囲にわ
たって行うことができる。
【0019】また、このような配光測定器の好適な構成
例によれば、反射光学系を、1枚の反射鏡で構成しても
良い。或いはまた、好ましくは、この反射光学系を、複
数の反射鏡で構成するのがよい。それぞれの反射鏡は、
受光器の受光面および互いの反射鏡の鏡面に対して所定
の角度および位置に固定される。すなわち、光源から放
射される光が、これら複数の反射鏡を、決められた順序
で反射した後、受光器に入射するように、それぞれの反
射鏡の鏡面の角度および位置は決められる。
【0020】反射鏡を複数用いることによって、受光器
と光源との実質的な直線距離は光の経路の長さに比べて
より短くなる。従って、受光器および1枚の反射鏡の場
合はもとより複数の反射鏡は、互いに光源により近接さ
せて第2回転ステ−ジに固定できるので、第2回転ステ
ージに要求される回転力や加重を低減することができ
る。したがって、配光測定器の小型化とコスト低減とを
図れる。
【0021】また、この発明の配光測定器の反射鏡面
を、波長選択ミラーとしてもよい。その場合、この波長
選択ミラーの選択波長を随時換えることのできる波長選
択制御装置を備えておけば、分光配光特性を測定するこ
とが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図を参照してこの発明の実
施の形態につき説明する。なお、各図は発明を理解でき
る程度に各構成成分の形状、大きさおよび配置関係を概
略的に示してあるに過ぎず、したがってこの発明を図示
例に限定するものではない。
【0023】<第1の実施の形態>第1の実施の形態と
して、図1、図2、図3および図4を参照して、この発
明の配光測定器の第1の実施の形態につき説明する。
【0024】図1は、第1の実施の形態の配光測定器の
概略的な斜視図、図2は、図1に示した装置の、一部分
を省略して示す概略的な要部の上面図であり、図3は図
1に示した装置の、一部分を省略して示す概略的な要部
の側面図である。
【0025】この実施の形態の配光測定器は、第1回転
ステージ10、第2回転ステージ12、受光器14、光
源16,反射光学系20,受光器14へ反射光を入射さ
せるための反射鏡(反射ミラ−とも言う)22、および
制御装置50を具えている。
【0026】第1回転ステ−ジ10は、第1回転軸30
を回転の中心軸として回転自在に設けられている。第2
回転ステ−ジ12は、第1回転軸30と直交する第2回
転軸32を回転の中心軸として回転自在に設けられてい
る。この第2回転ステ−ジ12は、保持部34を介して
第1回転ステ−ジ10に保持されている。第1回転ステ
−ジ10の第2回転ステ−ジ12を保持する表面は、平
坦面であり、また、第2回転ステ−ジ12の光源16と
対向する側の表面は平坦面である。
【0027】この第2回転ステ−ジ12は、その表面と
光源16との間に、光源からの放射光を検出するための
受光器14と、この受光器16に放射光を導いて入射さ
せるための反射光学系20とを保持する。そのため、第
2回転ステ−ジ12すなわちその表面は、第1回転軸3
0から離間させてある。
【0028】光源16は、第1および第2回転軸30お
よび32の交点に、その発光面の中心が一致すなわちこ
の中心に位置するようにして設けられている。この光源
16は、例えば、プラスチックファイバのような光ファ
イバ18の出射端面とすることが出来る。或いはこの光
源16を、半導体レ−ザや、発光ダイオ−ドなどの発光
端面とすることもできる。その場合、これら光源16を
動かないように(すなわち静止させて)固定支持するた
めの任意好適な支持具が必要である。この支持具は、任
意好適な手法で、第1および第2回転ステ−ジ外にすな
わちこれらステ−ジとは非接触の形態で、設けている。
光ファイバ18の場合には、ファイバ自体が支持具28
で支持される。この支持具28として、例えば管状体を
用い、この管状体28の中を光ファイバ18を通し、光
ファイバ先端部(出射端面)を管状体28の端部に露出
させている。この管状体28の他端側は、第1および第
2回転ステ−ジ10および12外の任意適当な箇所に固
定することにより、光ファイバ18を支持固定する。
【0029】反射光学系20は、ここでは、1枚の反射
鏡22で構成しているが、後述するように、複数枚の反
射鏡で構成しても良い。反射光学系20は、光源からの
出射光すなわち放射光を受光器14に直線的な光経路を
経て入射させるのではなく、折れ曲がった光経路を経
て、受光器14に入射させる。このような反射光学系2
0を用いることにより、光源16と受光器14とを物理
的に接近させて配置させることが可能となる。
【0030】さらに、受光器14と反射光学系20は、
両者間を一定の距離だけ離間させて配置させてある。図
1から図3に示す構成例では、1枚の反射鏡22を用い
て反射光学系を形成している。この場合には、この反射
鏡22の鏡面および受光器14の受光面間は、一定の距
離とする。しかも、反射鏡22と受光器14は、受光器
14の受光面での入射光の入射角が、常に、一定の角度
となるように、受光器の受光面と反射鏡の反射面との傾
きを設定してある。従って、光源16からの放射光が、
この反射鏡22で反射された後、受光器14に向かう反
射光は、受光面に一定の入射角で入射する反射光が、受
光器14で、受光される。
【0031】受光器14の受光面は、円筒状の遮光板の
中に配置され、光源からの直接光を受光しない。また、
反射光の反射角は、偏光特性が無視できる角度に設定さ
れている。
【0032】また、光源16は、支持具によって支持さ
れている。第2回転ステ−ジ12を回転させたとき、受
光器14と反射光学系20が第2回転軸32の周囲を一
緒に回転する。支持具の形状、大きさ、配置位置、取り
付け方法等によっては、このステ−ジ12の回転によ
り、受光器14と反射光学系20が支持具と衝突する
か、支持具がこれらの回転の障害となる場合がある。そ
の場合には、回転角度範囲に著しい制限を受けることに
なり、その結果、配光測定の範囲も狭くなる恐れがあ
る。これを回避するため、第2回転ステージ12を回転
させる際に受光器14および反射光学系20の回転が支
持具によって妨げられないような位置関係となるよう
に、支持具、受光器および反射光学系の位置決めを行っ
ておくのがよい。
【0033】これら受光器14および反射光学系20
(すなわちこの構成例では例えば反射鏡22)は、例え
ばア−ム等の任意適当な固定手段36により、互いに連
結している。この場合、ア−ム長を予め設計に応じた任
意好適な値に設定しておけばよい。また、ア−ムなどの
固定手段の固定方法や材質は、測定精度に影響を与える
ような何らかの変動をきたさなければ、どのような固定
方法や材質であっても良い。
【0034】この受光器14と反射光学系20との連結
により、受光器14と反射鏡22との間の距離は常に固
定しており、しかも、反射鏡22からの反射光の受光器
14への入射角も固定している。
【0035】第1および第2回転ステ−ジ10および1
2の回転制御と、受光器14におけるその入射光強度の
測定制御は、制御装置50で行う。第1および第2回転
ステ−ジ10および12の回転制御機構は、図示してい
ないが、それぞれのステ−ジ10および12の裏面側に
設けたそれぞれの支持部40および42内に組み込んで
おく。この回転制御機構の制御は、制御装置50に設け
られた制御部52で行う。また、測定制御は、制御装置
50に設けた測定部54で行う。
【0036】次に、この第1の実施の形態での放射光の
光強度の測定、従って配光測定につき説明する。
【0037】今、図2,図3および図4において、仮
に、x、y、zの直交座標系を、ファイバ18の延在方
向すなわち光軸の延長方向にy軸、第2回転軸32の方
向にz軸、および第1回転軸30の方向にx軸と定める
とする。また、鏡面22の第1回転軸30に関する回転
角を第1回転角ψとし、また、鏡面22の第2回転軸3
2に関する回転角を第2回転角θとする。
【0038】次に、上述した回転障害を回避する方法の
一つの方法として、反射鏡22をx軸に対して、第1回
転角ψをβとし、および、第2回転角θをαとした位置
にシフトさせて配置させてあるとする。このような反射
鏡22の設定を前提として説明する。
【0039】配光特性は、第1および第2回転ステージ
10および12の回転制御を行いながら、受光器14で
検出された光源16からの放射光の強度の測定を行っ
て、反射鏡22(以下、単に、鏡面という。)の第2回
転軸32に関する第2回転角θ、第1回転軸に関する第
1回転角ψに対する光強度P(θ,ψ)として表され
る。
【0040】制御装置50は、基本的にはマイクロコン
ピュ−タを用いて構成されている。制御装置の制御部5
2は、その制御信号を出して第1および第2回転ステ−
ジ10および12の第1および第2回転角ψおよびθを
制御できる構成となっている。従って、これら第1およ
び第2回転ステ−ジ10および12の回転の基準点を予
め設定しておいて、その点からの回転角を第1および第
2回転角とすれば、第1および第2回転ステ−ジ10お
よび12が基準点からどの程度回転しているかを把握出
来る。一方、第1および第2回転角ψおよびθの位置で
の検出器の検出値(光パワ−:光強度)を測定すれば、
その角度位置での光強度がわかる。従って、第1および
第2回転角度を連続的に変えていっても、各回転角度位
置での光パワ−を測定することが出来るので、3次元の
配光測定を行うことが出来る。従って、制御部52にお
いては、第1および第2回転角度を測定して、制御部に
設けられているメモリ(図示していない。)に格納して
おき、かつ、測定部54では、その角度位置での光強度
を検出して制御部に送り、メモリに格納する。制御部5
2では、メモリに格納された回転角度情報および光パワ
−情報のデ−タを読み出して、回転角度−光強度分布特
性を作成する。この回転角度−光強度分布特性を測定部
54の表示画面で表示したり、或いは、印字デ−タとし
て出力させることが出来る。このようにして得られた回
転角度−光強度分布特性曲線が、配光測定の結果であ
る。尚、このような制御装置自体の構成は、従来既知の
方法で、容易に構成することが出来、その構成及び動作
自体は、この発明の本質的事項ではない。
【0041】ここで、直交座標(x,y,z)を図2,
図3および図4に示すようにとるとする。また、この直
交座標系の原点Moに光源16の発光中心があるとす
る。さらに、x軸が第1回転軸30に相当し、z軸が第
2回転軸32に相当するとする。また、ψ=βおよびθ
=αとするとき、鏡面22が座標点M(d2,L,d
1)にあるとする。すなわち、距離d1は、鏡面22の
座標点からxy面へおろした垂線の足の座標点Mxyま
での長さである。さらに、距離Lは、鏡面22の座標点
からxz面へおろした垂線の足の座標点Mxzまでの長
さであり、および、距離d2は、鏡面22の座標点から
yz面へおろした垂線の足の座標点Myzまでの長さで
ある。このように距離を定めると、第1回転ステ−ジ1
0を第1回転軸30の周りに回転させるとき、鏡面22
が描く円の半径R1は、√(L2 +d12 )となる。
同様に、第2回転ステ−ジ12を第2回転軸32の周り
に回転させるとき、鏡面22が描く円の半径R2は、√
(L2 +d22 )となる。よって、光源16の中心と鏡
面との距離Rは、√(L2 +d12 +d22 )となる。
【0042】直交座標系において、x、y、zは、それ
ぞれ以下(1)〜(3)式で表される。但し、各ステ−
ジ10および12の第1および第2回転角の基準点は、
シフト角α=0およびβ=0の回転角とする。ここの構
成例では、予め、シフト角αおよびβを定めてあるの
で、実際には、それぞれの第1および第2回転角は、
(ψ+α)および(θ+β)である。従って、 x=d2Sin(ψ+α)−√(L2 +d12 )Cos(θ+β)Cosψ・・・(1 ) y=−d2Cos(ψ+α)−√(L2 +d12 )Cos(θ+β)Sinψ・・・( 2) z=√(L2 +d12 )Sin(θ+β)・・・(3) ただし、Tanβ=d1/L、Tanα=d2/Lである。
【0043】また、鏡面22の位置を極座標(R,θ
x,θy)で表すと、x、y、zは、 x=−RCosθyCosθx・・・(4) y=−RCosθySinθx・・・(5) z=RSinθy ・・・(6) で表される。
【0044】従って、上記(1)〜(6)式より、Sin
θyおよびTanθxは、 Sinθy=√(L2 +d12 )Sin(θ+β)/R・・・(7) Tanθx=−(d2Cos(ψ+α)+√(L2 +d12 )Cos(θ+β)Sinψ) /(d2Sin(ψ+α)−√(L2 +d12 )Cos(θ+β)Cosψ・・・(8) で表される。
【0045】また、β=0でかつα≠0のとき、R1=
Lとなるので、SinθyおよびTanθxは、 Sinθy=LSinθ/R・・・(9) Tanθx=−(d2Cos(ψ+α)+LCosθSinψ)/(d2Sin(ψ+α)− LCosθCosψ)・・・(10) で表される。
【0046】また、β≠0でかつα=0のとき、Sinθ
yおよびTanθxは、 Sinθy=Sin(θ+β)・・・(11) Tanθx=Tanψ ・・・(12) で表される。
【0047】さらに、β=0でかつα=0のとき、Sin
θyおよびTanθxは、 Sinθy=Sinθ・・・(13) Tanθx=Tanψ・・・(14) で表される。
【0048】この結果、鏡面22が、距離d1およびd
2が零でない(d1≠0およびd2≠0)配置であって
も配光測定出来ることがわかる。従って、反射鏡22の
配置の自由度が増す。そのため、光源が光ファイバのよ
うな長尺なものの出射面であっても配光測定が可能とな
る。
【0049】上述の構成例では、α≠0およびβ≠0の
場合につき説明した。しかし、第1の実施の形態の配光
測定器において、αおよびβを0にすると、図5、図6
および図7に示すような構成となる。尚、図5は図1に
対応する配光測定器の要部の斜視図、図6は、図2に対
応する配光測定器の要部の上面図、および図7は、図3
に対応する配光測定器の要部の側面図である。従って、
図5〜7において、図1〜3に示した構成要素と同一の
構成要素については同一の番号を付して示す。図中、固
定手段であるア−ム36の形状が異なるが、これは単な
る例示であり、この形状は本質的なものではない。
【0050】<第2の実施の形態>第2の実施の形態
を、図8(A)および(B)、および図9を参照して、
説明する。この第2の実施の形態の構成例では、反射光
学系20を複数枚の反射鏡すなわち鏡面を用いている。
従って、図8(A)および(B)、および図9は、反射
光学系を中心として、その構成例を説明するための、配
光測定器の、一部分を省略して示す要部の概略的斜視図
である。これら図において、この配光測定器は、第1の
実施の形態の配光測定器と同様に、第1回転ステージ、
第2回転ステージ、受光器、制御部、保持部、光源、お
よび支持具を備えているが、これらの要素の配置は第1
の実施の形態と同様とするので、その一部分を省略して
示してあり、また、同一の構成要素には同一の番号を付
して示してある。
【0051】図8(A)に示す配光測定器の構成例で
は、反射光学系20を第1,第2および第3の、3つの
鏡面24a、24bおよび24cを用いている。これら
第1鏡面24a、第2鏡面24bおよび第3鏡面24c
は、最終段の第3鏡面24cが受光器14に反射光を入
射させる鏡面であり、図1〜3に示した鏡面22に相当
する。
【0052】また、この実施の形態の構成例において、
受光器に接続され鏡面を固定するためのアーム36は、
上記第1〜第3鏡面24a、24bおよび24cの全て
を所望の位置に固定できるように複数のアームの組み合
わせ、もしくは鏡面の位置および角度に応じて曲折され
たアーム36を用いる。
【0053】また、第1〜第3鏡面24a、24bおよ
び24cは、光源16からの光がこの順(第1鏡面→第
2鏡面→第3鏡面)に反射するように配置する。さら
に、第3鏡面は、この鏡面を反射した光が受光器に入射
するように配置する。
【0054】これにより、光源および受光器間の光の経
路を折り込むので、受光器と鏡面とをより近い位置に配
置することができ、しかも光源および受光器間の光の経
路の長さを所望の長さにすることができる。
【0055】ここで、この実施の形態の配光測定器の構
成例において、光源から出射した光は、第1鏡面24a
以外の鏡面には直接入射しないようにしなければならな
い。また、第1鏡面24aを反射した光が受光器14に
直接入射しないようにする必要がある。
【0056】これらの条件を満たす構成を容易に実現す
るために、例えば、図8(B)に示すように、遮光物を
配置してもよい。図8(B)においては、光源16から
第1鏡面24aへ向かう第1光線60と、第1鏡面24
aから第2鏡面24bへ向かう第2光線62との間に第
1遮光物70を設けてある。また、第2光線62と、第
2鏡面24bから第3鏡面24cへ向かう第3光線64
との間に第2遮光物72を設けてある。そして、第3光
線64と、第3鏡面24cから受光器14へ向かう第4
光線66との間に第3遮光物74を設けてある。
【0057】また、図9に示すように、複数枚、ここで
は4枚の鏡面26a、26b、26cおよび26dを第
2回転ステージ12の表面上に配置してもよい。第1鏡
面から第4鏡面26a、26b、26cおよび26dと
受光器14とを、それぞれ第2回転ステージ12に描か
れるn角形(nは自然数)の頂点の位置に配置する。
【0058】これにより、光源および受光器間の光の経
路を折り込むので、光源から受光器までの光の経路を、
小さいスペースの中に、構成することが可能である。
【0059】また、上記n角形のnが奇数であると、光
路を回転対称にすることができるのでより構成しやす
い。
【0060】図9では、nを5とする正5角形(点線で
示している。)の頂点に、第1鏡面、第2鏡面、第3鏡
面、第4鏡面および受光器をそれぞれ配置している。
【0061】この結果、CIEスタンダードコンディシ
ョンAで定められている光の経路の長さ316mmを直
径70mmφ程度のスペースの中に実現することができ
る。
【0062】また、上述した配光測定器において、各鏡
面の反射面の大きさおよび形状は、各鏡面において反射
する光の必要最低限の大きさおよび形状とする。
【0063】これにより、各鏡面での反射による迷光を
低減させることができる。
【0064】<第3の実施の形態>第3の実施の形態と
して、図10および図11を参照して、第1回転ステー
ジ10の第1回転軸30を光源16の光軸に一致させる
構成例につき説明する。尚、これら図10および図11
は、それぞれ、配光測定器の、一部分を省略して示す要
部の斜視図である。これら図において、この配光測定器
は、第1の実施の形態の配光測定器と同様に、第1回転
ステージ、第2回転ステージ、受光器、制御部、保持
部、光源、および支持具を備えているが、これらの要素
の配置は第1の実施の形態と同様とするので、その一部
分を省略して示してあり、また、同一の構成要素には同
一の番号を付して示してある。また、ここでは、反射光
学系を1枚の反射鏡で構成している例につき示している
が、複数枚の反射鏡で構成しても良い。
【0065】図10に示す構成は、第1の実施の形態と
同様の構成の配光測定器の第1回転ステージ(点線で示
してある。)10を、第1回転軸30が光源16の光軸
Oと一致するように、図の太矢印Aの通りに移動させた
構成である。図10および11において、移動後の第1
回転ステ−ジを10′で示し、第1回転軸を30′で示
してある。
【0066】このような第1回転ステ−ジ10を移動で
きる構成とするためには、第1および第2回転ステ−ジ
10および12間の連結を解除出来る構成とすると共
に、第2回転軸32を支える支持棒(図示せず)を別に
設けておく。そして、この第2回転軸32を中心として
その周囲を第1回転ステ−ジ10′が回転できるよう
に、第1回転ステ−ジ10′を前述した支持棒に保持す
る構成とすればよい。
【0067】これにより、光源の光軸の円周方向の測定
精度を向上させることができる。例えば、光リンクを評
価する場合、光源や、ファイバからの出射光の縮退ファ
−ファ−フィ−ルドパタ−ンを測定する場合がある。そ
の場合、ファ−ファ−フィ−ルドパタ−ン測定をθx,
θy座標で行うと、座標変換して縮退ファ−ファ−フィ
−ルドパタ−ンを求めるときに、θx,θyの量子化誤
差が見える。このときの測定の配置は、第1回転軸30
が光源16の光軸Oに対して直角になった状態にある。
ここで、第1回転軸30を光軸Oと一致させることによ
り、直接θ,ψ座標での測定が出来ることになるので、
座標変換による誤差を少なくすることができる。その結
果、測定精度が上がる。
【0068】また、図11は、図10に示した配光測定
器の構成において、回転角αおよびβを0にした場合の
構成を示す。
【0069】<第4の実施の形態>第4の実施の形態と
して、第1回転ステージの回転軸を光源の光軸と一致さ
せる、第3の実施の形態とは異なる構成につき説明す
る。
【0070】図12および図13は、この実施の形態の
配光測定器の、一部分を省略して示す概略的な要部の構
成図である。この構成例の場合にも、この配光測定器
は、第1の実施の形態の配光測定器と同様に、第1回転
ステージ、第2回転ステージ、受光器、制御部、保持
部、光源、および支持具を備えているが、これらの要素
の配置は第1の実施の形態と同様とするので、その一部
分を省略して示してあり、また、同一の構成要素には同
一の番号を付して示してある。また、ここでは、反射光
学系を1枚の反射鏡で構成している例につき示している
が、複数枚の反射鏡で構成しても良い。
【0071】この場合には、光源16として、例えばL
EDや、プラスチックファイバを用いる。図12では、
第1回転ステージ10をリング状に構成してある。リン
グの中心すなわち穴80の中心が第1回転ステージ10
の第1回転軸30である。そして、穴80に光源16を
支持する支持具28を通して、第2回転ステージ12が
設けられている側に光源16の発光面すなわち放射光の
出射口が突き出るように、LEDまたはプラスチックフ
ァイバ18等の光源16が設けられている。
【0072】また、図13に示す構成例では、例えばL
EDや、プラスチックファイバの光源16の設置向きが
図12の構成例とは180°シフトしている。すなわ
ち、光源16を支持する支持具28は、第1回転ステー
ジ30の穴80を通らず、光源16の出射口が第2回転
ステージ12が設けられている側から第1回転ステージ
10に対向するように設けられている。
【0073】尚、上述した各構成例では、支持具28を
管状体として示したが、この発明では、何らこれに限定
されるものではない。この支持具28は、その形態は問
わず、光源16を所定の箇所に設置して固定出来る、形
状、大きさおよび位置関係などの形態であればどのよう
な形態で設けても良い。その場合、既に説明した通り、
受光器14や反射光学系20の動きを妨げないような形
態で設けるのがよい。上述した構成例では、支持具28
を管状体として、その管内に光ファイバを通しており、
LEDの場合には、その駆動のためのコ−ド配線をこの
管状体の内部を通すことが出来る。
【0074】また、上述した構成例では、この支持具2
8を横方向から突出させて設けているが、上方から吊す
ような形態で設けても良い。
【0075】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明の配光測定器によれば、光源の配光特性を3次元的
に測定することができる。そして、従来の装置よりも小
さい測定空間で、配光の角度分解能を所望の分解能とす
るために必要な、光源および受光器間の光のと得る経路
の長さを確保することができる。よって、配光測定器を
従来よりも小型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の配光測定器の概略的な斜視
図である。
【図2】図1に示した配光測定器の概略的な要部の上面
図である。
【図3】図1に示した配光測定器の概略的な要部の側面
図である。
【図4】図1に示した配光測定器の構成要素の位置関係
の説明に供する図である。
【図5】第1の実施の形態の変形例の説明に供する、図
1に対応する配光測定器の要部の斜視図である。
【図6】第1の実施の形態の変形例の説明に供する、図
2に対応する配光測定器の要部の上面図である。
【図7】第1の実施の形態の変形例の説明に供する、図
3に対応する配光測定器の要部の側面図である。
【図8】第2の実施の形態の説明に供する、反射光学系
を中心として、その構成例を説明するための、配光測定
器の要部の概略的斜視図である。
【図9】図7の場合と同様、反射光学系を中心として、
その構成例を説明するための、配光測定器の要部の概略
的斜視図である。
【図10】第3の実施の形態の説明に供する、配光測定
器の要部を示す斜視図である。
【図11】第3の実施の形態の変形例の説明に供する、
配光測定器の要部を示す斜視図である。
【図12】第4の実施の形態の説明に供する、配光測定
器の要部を示す斜視図である。
【図13】第4の実施の形態の変形例の説明に供する、
配光測定器の要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10:第1回転ステ−ジ 12:第2回転ステ−ジ 14:受光器 16:光源 18:光ファイバ 20:反射光学系 22,24a,24b,24c,26a,26b,26
c,26d:反射鏡(または鏡面) 28:支持具 30:第1回転軸 32:第2回転軸 34:保持部 36:固定手段 40,42:支持部 50:制御装置 52:制御部 54:測定部 60:第1光線 62:第2光線 64:第3光線 66:第4光線 70:第1遮光物 72:第2遮光物 74:第3遮光物 80:穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1回転軸に関して回転自在の第1回転
    ステージと、 前記第1回転軸に直交する第2回転軸に関して回転自在
    であって、該第1回転軸から離間して前記第1回転ステ
    −ジに保持さられた第2回転ステージと、 前記第1および第2回転軸の交点に、発光面の中心を一
    致させて設けられた光源と、 前記第2回転ステージに、前記第2回転軸とは離間し
    て、それぞれ保持された受光器および反射光学系と、 前記第1および第2回転ステージと前記受光器とに接続
    され、前記第1および第2回転ステージの回転制御を行
    うと共に、前記受光器の測定制御を行う制御装置とを具
    えており、 前記反射光学系は、前記受光器へ反射光を入射させる反
    射鏡を含んでおり、 前記受光器及び該反射鏡は、両者間を一定の距離だけ離
    間させてあると共に、前記光源からの放射光が前記反射
    光学系を経て前記受光器へ入射する反射光が該受光器に
    一定の入射角で入射する位置関係で配置されており、お
    よび前記制御装置は、前記第1および第2回転ステージ
    の回転制御を行いながら、前記受光器で検出された前記
    放射光の強度を、前記反射鏡の第1回転軸に関する第1
    回転角ψおよび前記反射鏡の前記第2回転軸に関する第
    2回転角θにする光強度P(θ,ψ)として測定するこ
    とを特徴とする配光測定器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配光測定器において、 前記光源は、支持具によって支持されており、および前
    記第2回転ステージを回転させる際に前記受光器および
    反射光学系の回転が前記支持具によって妨げられないよ
    うな位置関係で、前記支持具、受光器および反射光学系
    が設定されていることを特徴とする配光測定器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の配光測
    定器において、 前記反射光学系は、前記光源側から前記受光器へと順次
    に配設された複数個の反射鏡で構成されていることを特
    徴とする配光測定器。
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