JP2003245295A - 簡易型加圧式保温装置 - Google Patents
簡易型加圧式保温装置Info
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Abstract
て、且つ、何処でも使用出来て、お風呂の代用品にもな
る簡易型加圧式保温装置を開発提供することにある。 【解決手段】 本発明の装置は、上記の問題を解決する
為に、加圧式保温装置をケース型に形成して折り畳める
様にし、且つ、持ち運びを容易にする為、ケース上面中
央部に取手を取り付け、下面四角にはキャスターを取り
付けることによって、コンパクトで誰でも簡単に持ち運
びが出来る様にした、お風呂の代用品としても使用出来
る簡易型加圧式保温装置。
Description
に折り畳み可能で、軽量で誰でも簡単に持ち運びが出
来、且つ、何処でも使用可能な簡易型加圧式保温装置に
関するものである。
の設備が必要で、入浴者はその特定の場所迄行くか、介
護者に連れて行って貰うしか方法がなかった。
り、身体を沈めるか、サウナや蒸し風呂等で身体を温め
るしか方法はなかった。
誰でも簡単に持ち運びが出来て、且つ、何処でも使用出
来て、お風呂の代用品にもなる簡易型加圧式保温装置を
開発提供することにある。
に、加圧式保温装置をケース型に形成して折り畳める様
にし、且つ、持ち運びを容易にする為、ケース上面中央
部に取手(7)を取り付け、下面四角にはキャスター
(6)を取り付けることによって、コンパクトで誰でも
簡単に持ち運びが出来る様にした簡易型加圧式保温装
置。
〜図4に基いて説明すると、まず、部品構成は、大きく
分けて3つに分けられ、1つは、ケース型に形成して折
り畳み可能にし、何処にでも移動可能な簡易型加圧式保
温装置本体(S)と、2つは、装置本体の上に人間
(m)が横に成り、該人間の身体上に掛けて使用する被
装体(2)と、3つは、人間(m)の身体の各部に装着
して使用する各部保温装置の頭部用装置(8)、顔部用
装置(9)、肩部用装置(10)、腰腹部用装置(1
1)、腕足部用装置(12)から構成される。
(S)は、縦(Y)横(X)幅(T)が所定寸法を有
し、左右対称に開閉可能で、且つ、任意の開閉角度で固
定可能で、且つ、持ち運び移動可能な機能を有するプラ
スチック・金属等の可塑性物質で形成された矩形のケー
ス(1)を設け、該両矩形のケースの底部全面に、所定
の深さ寸法(α)を有する保温装置(5)を装着し、該
保温装置(5)の中には、上部にニクロム線等の発熱帯
(3)と下部には、絶縁体(4)を全面に埋設し、全体
をビニール等の防水部材(22)を被装し、且つ、発熱
帯(3)の先端部には、給電用のコード(16)と、温
度コントローラ(17)を装着したものである。
横(X’)幅(T’)が所定寸法を有した保温装置
(5)を設け、該保温装置(5)の中には、下部にニク
ロム線等の発熱帯(3)と上部には、絶縁体(4)を全
面に埋設し、全体をビニール等の防水部材(22)を被
装し、且つ、発熱帯(3)の先端部には、給電用のコー
ド(16)と、温度コントローラ(17)を装着し、身
体の上部に掛けて使用するものである。
の大きさに合わせた、所定の形状、大きさを有する各部
の保温装置で、装置本体は保温装置(5)で形成され、
該保温装置(5)の中には、下部にニクロム線等の発熱
帯(3)と上部には、絶縁体(4)を全面に埋設し、全
体をビニール等の防水部材(22)を被装し、且つ、発
熱帯(3)の先端部には、給電用のコード(16)と、
温度コントローラ(17)を装着した、頭部用保温装置
(8)、顔部用保温装置(9)、肩部用保温装置(1
0)、腕足部用保温装置(11)、腰腹部用保温装置
(12)を使用して、身体の各部分を温める為に使用す
るものである。
ず、簡易型加圧式保温装置本体(S)と被装体(2)
は、簡易型のお風呂として使用する時には、最初にケー
ス(1)を全開し横向きに寝かせ、予め、余熱を加えて
装置本体(S)と被装体(2)を暖めた状態にして、そ
の上にお湯で濡らしたタオル等の布材を敷いて、その上
に人間(m)が横に成り、更に、その上からお湯で濡ら
したタオル等の布材を被せ、その上に被装体(2)と加
圧用掛け部材(15)を掛けて使用することにより、砂
風呂等の様に蒸し風呂状態を保つことにより身体全体を
暖める。
使用するだけでなく、装置本体に角度調整装置を設ける
ことで、任意の角度(β)に固定する事が出来、身体を
保温しながら、テレビを見たり本や雑誌を見たり、手芸
等をする事も出来る。
の各部分も温めることが出来る様に、頭部用装置
(8)、顔部用装置(9)、肩部用装置(10)、腕足
部用装置(11)、腰腹部用装置(12)の5種類の各
部保温装置を設けている。
の体調に合わせて、自由に温度調節が出来る様、温度コ
ントローラー(17)を配設している。
加熱等の危険性が有る為、過熱防止装置等の安全装置が
付いた集中コントロールシステムを設ける。
明すると、まず、頭部用装置(8)を使用する時は、こ
れまで同様、お湯で濡らしたタオル等の布材で頭を包み
込み、その上から袋状に成った頭部用装置(8)で被
い、髪を持ち上げる感じで全体を包み込み、ベルクロ・
ファスナーバンド(19)で固定してから、温度設定を
し、電源を入れる。
目、口、鼻の部分を切り抜いたタオル等の布材地をお湯
で濡らしたものを顔に当て、その上から顔部用装置
(9)を顔に掛け、ズレ落ちないようにベルクロ・ファ
スナーバンド(20)で固定してから、温度設定をし、
電源を入れる。
は、お湯で濡らしたタオル等の布材を肩に当て、その上
から肩部用装置(10)を掛け、ベルクロ・ファスナー
バンド(21)で固定してから、温度設定をし、電源を
入れる。
(12)も同様、お湯で濡らしたタオル等の布材を身体
の各部へ当てて、その上から各装置を巻き付けて、ベル
クロ・ファスナーバンド(21)で固定してから、温度
設定をし、電源を入れる。
(S)は、折り畳み式で、且つ、取手(7)とキャスタ
ー(6)が設けてある為、誰でも運搬が楽に出来て、何
処でも使用出来る。
我人や病人、お年寄りや風呂の無い人等を介護する人の
強力な手助けとなる。
必要が無い為、周りを濡らす心配が無く、滑って転んだ
りする心配もない。
(S)は、被装体(2)の上に乗せる加圧用掛け部材
(15)を使用する人の体調に合わせて自由に調整が出
来る為、身体に優しく、体力の消耗が少なくて、砂蒸し
風呂と同様の感触効果が得られる。
装置(8)は、頭皮の毛穴等が自身の頭油、整髪料等で
塞がれていた部分を蒸し温める事により、汗腺を広げ、
より発汗作用を活発にし、毛穴が拡大して毛根等が活性
化され、頭髪が元気になり、育毛、発毛等の効果があ
る。
る事により、汗腺を広げ、毛穴や皺に化粧が残り、保湿
と発汗により塞がれていた毛穴が開き、完全に除去され
奇麗な素肌となる。
(11)、腰腹部用装置(12)の場合も同様、蒸し温
める事により、血行促進、血液循環、発汗性等が良くな
り、肩こりや筋肉痛の解消や、体脂肪の排出につなが
り、ダイエット効果や引き締め効果がある。
に当てて使用すると、胃腸の働きが活発化し、胃腸や便
秘等の解消にも効果がある。
だ時の(A)は平面図、(B)は底面図である。
だ時の(A)は右側面図、(B)は図1中のa−a断面
図である。
した時の(A)は平面図、(B)は底面図、(C)は
(A)のa−a断面図である。
平面図、(B)は底面図である。
図、(B)は(A)のa−a断面図である。
の平面図である。
の(A)は側面図、(B)は斜視図である。
の(A)は平面図、(B)は側面図である。
の(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は展開図で
ある。
用保温装置の平面図、(B)は腕足部用保温装置の平面
図である。
置を使用しながら、テレビを見ている側面図で、(B)
は本装置を使用しながら本を見ている側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体(S)が、二つに折り畳まれた
開閉可能で、且つ、任意の開閉角度で一時固定可能であ
って、運搬用部材を装着したケース(1)と、該ケース
上部の被装体(2)からなり、該ケース(1)の底部に
は、保温装置(5)を装着し、該保温装置(5)の上面
には、ビニール等の防水部材(22)で被装したことを
特徴とする簡易型加圧式保温装置。 - 【請求項2】 ケース(1)の保温装置(5)が、上部
にニクロム線等の発熱体(3)を設け、下部には、断熱
材(4)を敷設し、前記発熱体(3)の先端部には、給
電用コード(16)と、温度コントローラ(17)を設
けたことを特徴とする請求項1記載の簡易型加圧式保温
装置。 - 【請求項3】 保温装置(5)が、人間のほぼ全身のも
の、頭部、顔部、肩部、腕足部をそれぞれ保温するもの
から選ばれたものであることを特徴とする請求項1又は
2記載の簡易型加圧式保温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002048951A JP3713535B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 簡易型加圧式保温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002048951A JP3713535B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 簡易型加圧式保温装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003245295A true JP2003245295A (ja) | 2003-09-02 |
JP3713535B2 JP3713535B2 (ja) | 2005-11-09 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002048951A Expired - Fee Related JP3713535B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 簡易型加圧式保温装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3713535B2 (ja) |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002048951A patent/JP3713535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP3713535B2 (ja) | 2005-11-09 |
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