JP2003245117A - ヘアーアイロン - Google Patents

ヘアーアイロン

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JP2003245117A
JP2003245117A JP2002052116A JP2002052116A JP2003245117A JP 2003245117 A JP2003245117 A JP 2003245117A JP 2002052116 A JP2002052116 A JP 2002052116A JP 2002052116 A JP2002052116 A JP 2002052116A JP 2003245117 A JP2003245117 A JP 2003245117A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施術時の熱変形を防止することを可能とす
る。 【解決手段】 基端側15,17が相互に回転自在に結
合され中間部の把持部21,23の把持操作で先端側2
9,31が挟持動作を行う樹脂製の挟持アーム7,9
と、挟持アーム7,9の先端側29,31に対向配置さ
れ挟持動作で毛髪を加温しながら挟持矯正するための矯
正体11,13とを備えたヘアーアイロン1において、
挟持アーム7,9の先端側29,31から少なくとも把
持部21,23に渡って芯材83,85を内装し、芯材
83,85は、挟持アーム7,9よりも高い温度まで硬
度を保ち挟持アーム7,9の熱変形を規制することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪にストレート
パーマ又はパーマネントウェーブをかけるため等に供す
るヘアーアイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘアーアイロンとしては、例えば
図10に示すようなものがある(特開2001−137
038参照)。図10(a)は全体図、同図(b)は要
部断面図を示している。
【0003】この図10のように、従来のヘアーアイロ
ン201は、アイロン本体203に電源コード205が
接続され、この電源コード205の中間部に温度制御装
置207が接続され、端部に電源プラグ209が取り付
けられたものである。
【0004】前記アイロン本体203は、一対の樹脂製
の挟持アーム211,213を備えている。この挟持ア
ーム211,213は基端側215,217が相互に回
転自在に結合され、先端側219,221に矯正体22
3,225が対向配置されている。
【0005】前記挟持アーム211,213の中間部は
把持部224,226として構成され、該把持部22
4,226の先端側に前記矯正体223,225後方に
位置する力点部227,229が構成されている。
【0006】そして、電源プラグ209をコンセントに
差し込み、温度制御装置207によって矯正体223,
225を発熱させ、把持部224,226を把持すると
共に力点部227,229に親指及び人差し指を当てて
力を加えると、先端側219,221の矯正体223,
225が挟持動作を行う。この挟持動作により毛髪を挟
みつつ滑らせ、矯正体223,225の発熱による加温
作用を加えることにより毛髪を挟持矯正することができ
る。
【0007】従って、このようなヘアーアイロンを用い
ることによって生まれながらの癖毛を伸ばしたり人工的
なパーマネントウェーブを直したりすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ヘアー
アイロン201のアイロン本体203は、一定時間把持
して作業を行うため、できるだけ軽量な構造となってい
る。すなわち前記のように、挟持アーム211,213
は樹脂製であり、しかも内部が中空となっている。従っ
て、このようなアイロン本体203によって一定時間の
作業及び微細な癖毛伸ばし作業を持続して行うことがで
きる。
【0009】しかしながら、前記矯正体223,225
の発熱によって、特に矯正体223,225が存在する
先端側219,221の硬度が温度上昇と共に低下し、
力点部227,229に力を加えて毛髪を挟持するとき
に先端側219,221が容易に変形する虞がある。こ
のため、力点部227,229から先端側219,22
1へ力が円滑に伝達されず、矯正体123,125相互
による毛髪の挟持作用に支障を来し、癖毛伸ばしなどを
円滑に行うことができないという問題があった。
【0010】このような問題に対し、挟持アーム21
1,213の肉厚を厚くして熱容量を増大することによ
り、先端側219,221の熱による容易な変形をある
程度抑制することはできる。しかしながら、挟持アーム
211,213の肉厚を増大すると、全体的に大型にな
ると共に重量も増大するため、アイロン本体203を把
持して自在な作業により微細な癖毛伸ばしを一定時間続
けて行うことに相当の困難を伴う恐れがある。
【0011】従って、温度上昇時でも力点部227,2
29から先端側219,221へ力を円滑に伝達するこ
とと、アイロン本体203全体の軽量化との両立が困難
な課題となっていた。
【0012】本発明は、温度上昇に係わらず力の円滑な
伝達とアイロン本体全体の軽量化との両立を図ることの
できるヘアーアイロンの提供を課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基端
側が相互に回転自在に結合され中間部の把持部の把持操
作で先端側が挟持動作を行う樹脂製の挟持アームと、前
記挟持アームの先端側に対向配置され前記挟持動作で毛
髪を加温しながら挟持矯正するための矯正体とを備えた
ヘアーアイロンにおいて、前記挟持アームの先端側から
少なくとも把持部に渡って長手方向が沿うように芯材を
内装し、前記芯材は、前記挟持アームよりも高い温度ま
で硬度を保ち前記挟持アームの熱変形を規制することを
特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、請求項1記載のヘアー
アイロンであって、前記挟持アームに、前記矯正体の少
なくとも一方を他方側に対し進退自在となるように可動
支持し、前記挟持アームに、前記矯正体を付勢して矯正
体相互による挟持状態を弾性的に調節する付勢手段を設
け、前記芯材に、前記付勢手段の背部に対向して該付勢
手段を支持可能な受け部を部分的に設けたことを特徴と
する。
【0015】請求項3の発明は、請求項1記載のヘアー
アイロンであって、前記挟持アームに、前記矯正体の少
なくとも一方を他方側に対し進退自在となるように可動
支持し、前記挟持アームに、前記矯正体を付勢して矯正
体相互による挟持状態を弾性的に調節する付勢手段を設
け、前記芯材に、前記矯正体を係合させて前記挟持アー
ムに対する突出方向への移動を規制するストッパ部を設
けたことを特徴とする。
【0016】請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか
に記載のヘアーアイロンであって、前記挟持アームは、
分割部分を締結具により相互に結合する合わせ構造であ
り、前記芯材の長手方向一端に、前記一方の分割部分に
予め結合する仮止め部を設け、前記芯材の所定箇所に、
前記分割部分相互の締結と共に共締めする共締め部を設
けたことを特徴とする。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明では、挟持アームの中間
部の把持部を把持して操作すると、基端側が相互に回転
し、先端側が挟持動作を行う。この挟持動作によって挟
持アームの先端側に対向配置された矯正体により毛髪を
挟持矯正することができる。
【0018】そして、前記挟持アームの先端側から少な
くとも把持部にわたって長手方向が沿うように芯材を内
装し、該芯材は前記挟持アームよりも高い温度まで硬度
を保ち、前記矯正体の発熱時に挟持アームの先端側の熱
による容易な変形を規制することができる。従って、挟
持アームの把持部を把持して該挟持アームの先端側から
矯正体に力を円滑に伝達することができ、毛髪を確実に
挟持矯正することができる。
【0019】従って、挟持アームを薄肉にして熱容量を
小さくしても毛髪の挟持矯正を確実に行わせることがで
き、全体的に軽量化を図ることにより、挟持アームを把
持して自在な作業により微細な癖毛伸ばしを一定時間続
けて行うことが容易となる。
【0020】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、前記挟持アームに、前記矯正体の少なくとも
一方を他方側に対し進退自在となるように可動支持し、
前記挟持アームに、前記矯正体を付勢して矯正体相互に
よる挟持状態を弾性的に調節する付勢手段を設けたた
め、矯正体相互によって毛髪を確実に挟持することがで
きる。
【0021】しかも、前記芯材に、前記付勢手段の背部
に対向して該付勢手段を支持可能な受け部を部分的に設
けたため、矯正体による挟持反力を付勢手段を介して受
け部により受けることができ、矯正体相互により毛髪を
より確実に挟持矯正することができる。
【0022】前記受け部は部分的に設けられているた
め、その形状が挟持アーム側の湾曲形状等に影響を受け
にくく、受け部を付勢手段の背部に容易に配置すること
ができる。
【0023】請求項3の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、前記挟持アームに、前記矯正体の少なくとも
一方を他方側に対し進退自在となるように可動支持し、
前記挟持アームに、前記矯正体を付勢して矯正体相互に
よる挟持状態を弾性的に調節する付勢手段を設けたた
め、対向配置された矯正体によって毛髪を的確に挟持矯
正することができる。
【0024】しかも、前記挟持アームに対する前記矯正
体の突出方向への移動をストッパ部に係合させて規制す
ることができる。従って、挟持アームに対する矯正体の
がたつきを規制して、矯正体相互による毛髪の挟持矯正
をより的確に行うことができる。
【0025】請求項4の発明では、請求項1〜3のいず
れかの発明の効果に加え、前記挟持アームは分割部分を
締結具により相互に結合する合わせ構造であり、前記芯
材を長手方向一端に設けた仮止め部によって前記一方の
分割部分に予め結合することができる。従って、分割部
分相互を合わせて締結具により相互に結合する際に、芯
材を個別に取り扱う必要がなく、分割部分相互の締結と
共に共締め部によって芯材の所定箇所を挟持アームに共
締めによって結合することができる。このため、分割部
分相互の結合に際して、芯材を個別に扱う必要がなく、
挟持アームの組み立てを容易に行うことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明の一実施形態
に係るヘアーアイロンを示し、図1は一部を省略した全
体斜視図、図2は分割部分を外した状態で一部を断面に
した平面図、図3は側面図、図4は平面図、図5は挟持
アームを開いた状態の底面図である。
【0027】これら図1〜図5のように、ヘアーアイロ
ン1は、電源コード3が接続されたアイロン本体5を備
えている。なお電源コード3には、例えば前記図10と
同様に温度制御装置、電源プラグ等が備えられている。
【0028】前記アイロン本体5は、一対の挟持アーム
7,9と、一対の矯正体11,13を備えている。前記
挟持アーム7,9は、例えば線膨張係数8.8×10−5
cm/cm/℃のシーポリエステル系エンジニアリング
プラスチック等の樹脂製であり、基端側15,17が回
転軸19によって相互に回転自在に結合されている。各
挟持アーム7,9の中間部には、把持部21,23が設
けられている。この把持部21,23は把持しやすいよ
うに図2,図4,図5のように比較的太く形成され、基
端側15,17とほぼ同一の太さとなっている。
【0029】前記把持部21,23には、その先端側に
傾斜面で形成された力点部25,27が設けられてい
る。この力点部25,27は、把持部21,23を把持
したとき親指や人差し指を当てて力を加えるようにする
ものである。前記力点部25,27は、図3の側面から
見ると前記把持部21,23全体よりも若干肥大して形
成され、親指や人差し指を当てやすいようになってい
る。
【0030】前記挟持アーム7,9の先端側29,31
は、図2,図4,図5のように、把持部21,23より
も相互の合わせ方向へ細く形成されている。また前記先
端側29,31は、図3のように把持部21,23より
も細く形成され、把持部21,23に対し一側へ位置ず
れして設定されている。従って、先端側29,31の一
面33は、把持部21,23の一面35よりも一側へ突
出し、両面33,35は傾斜面37で段差的に連続設定
されている。前記先端側29,31の他面39は、前記
一面33に合わせて一側へずれて形成され、前記把持部
21,23の中央側へ入り込んでいる。
【0031】かかる挟持アーム7は、中空状に形成され
ており、図3のように分割線41によりそれぞれ分割部
分43a,45a、分割部分43b,45bの合わせ構
造となっている。これら分割部分43a,45a、分割
部分43b,45bは、先端側29,31、把持部2
1,23、基端側15,17において締結具である例え
ばビス48,49,51によって相互に締結結合されて
いる。前記分割部分43a,43bには、先端側29,
31において締結用の孔47が貫通形成されている。
【0032】前記中空の把持部21,23内には、複数
の補強リブ53が設けられている。前記一方の挟持アー
ム7には、両アーム7,9の対向側に凸部55が設けら
れ、他方の挟持アーム9には前記凸部55が嵌合する凹
部57が設けられている。前記凸部55は、前記凹部5
7の底面に突き当たってストッパの機能を奏するように
なっている。
【0033】こうして、前記挟持アーム7は、基端側1
5,17が相互に回転自在に結合され、中間部の把持部
21,23の操作で先端側29,31が挟持動作を行う
構成となっている。
【0034】前記挟持アーム7,9の先端側29,31
の断面は、図3のSA−SA矢視の拡大断面で示す図6
のようになっている。また図7は、先端側29,31に
おいて分割部分43a,43bを取り外し、矯正体1
1,13を断面にして示した要部拡大平面図である。な
お、以下の説明では挟持アーム7,9の先端側29,3
1が対称形状となっているため先端側29を説明し、他
方の先端側31は先端側29の説明を参照する。
【0035】前記先端側29は、図6,図7のように内
部に後述する芯材を収容する平坦な縦壁面59,61及
び平坦な底壁面63を備えている。また先端側29に
は、前記矯正体11を他方側に対し進退自在となるよう
に可動支持する矯正体支持穴65が設けられている。こ
の矯正体支持穴65に、前記矯正体11が可動支持され
ている。
【0036】従って、前記矯正体11,13は、前記挟
持アーム7,9の先端側29,31に対向配置され、前
記挟持アーム7,9の挟持動作で毛髪を加温しながら挟
持矯正する構成となっている。
【0037】前記矯正体11は、熱板67と、セラミッ
クヒータ69と、マグネットプレート71と、第1ばね
73と、第2ばね75とからなっている。
【0038】前記熱板67は、アルミ等の軽量で熱伝導
率の高い材料により対向側から見て矩形板状に形成さ
れ、表面がフッ素コーティングされている。前記熱板6
7の背後には、収容部77が一体に設けられ、前記矯正
体支持穴65に対し他方側である矯正体13に対し進退
自在に支持されている。このような進退自在な支持は、
矯正体13においても同様である。
【0039】前記収容部77の上下壁には、係合片部7
9,81が設けられ、前記熱板67の一定以上の突出移
動を規制するようになっている。前記セラミックヒータ
69、マグネットプレート71、第1ばね73は、前記
収容部77内に収容されている。
【0040】前記セラミックヒータ69は、矩形板状を
呈し、最高温度約180°まで発熱し、前記熱板67に
熱伝導を行うもので、前記電源コード3側に電気的に接
続されている。
【0041】前記マグネットプレート71は、1500
0ガウスのネオジウム磁石等により矩形板状に形成さ
れ、両矯正体11,13相互でS極が対峙するように配
置されている。
【0042】前記第1ばね73は、板ばねで形成され、
前記マグネットプレート71を収容部77内で熱板67
背面方向に付勢しセラミックヒータ69を熱板67の背
面に密着させると共に、マグネットプレート71を安定
支持している。
【0043】前記第2ばね75は、前記収容部77の後
端に支持され、この第2ばね75は、前記矯正体11,
13を付勢して矯正体11,13相互による挟持状態を
弾性的に調節する付勢手段を構成している。前記第2ば
ね75は、板ばねで形成され、両端部75a,75bが
傾斜設定され、端縁が前記分割部分43a側の突起部に
図7左右方向(長手方向)で係合している。
【0044】前記先端側29,31内にはさらに、芯材
83,85が収容されている。この芯材83,85は、
対称形状に形成されており、芯材83について説明し、
芯材85については芯材83を参照しその説明を省略す
る。
【0045】前記芯材83は、前記挟持アーム7の先端
側29から少なくとも前記把持部21に渡って長手方向
が沿うように内装されている。但し、芯材83を挟持ア
ーム7の先端側29から基端側15全体にわたって内装
する構成にすることも可能である。
【0046】前記芯材83は、前記挟持アーム7よりも
高い温度まで硬度を保ち、前記挟持アーム7の熱変形を
規制するものである。従って、本実施形態において、芯
材83はステンレスで形成され、挟持アーム7の樹脂材
よりも線膨張係数の小さな材料で形成されている。但
し、芯材83は、挟持アーム7よりも線膨張係数が小さ
ければよく、チタン、セラミック、超エンプラ等によっ
て形成することもできる。
【0047】前記芯材を図8,図9を含めてさらに説明
する。図8は挟持アーム7,9に芯材83,85を配置
した状態の分割部分45a,45b側の平面図、図9は
芯材83を示し、(a)は平面図、(b)は底面図、
(c)は一方の側面図、(d)は他方の側面図、(e)
は(a)の左側から見た一方の端面図、(f)は同右側
から見た端面図である。
【0048】前記芯材83は、長板状のベース部87の
両端に共締め部89,91が一体に設けられている。こ
の共締め部89,91は、分割部分43a,45a、分
割部分43b,45bの合わせ締結と共に共締めするも
のである。前記共締め部89には、締結具であるビスを
挿通させるための孔89aが設けられ、前記共締め部9
1には同様に孔91aが設けられている。前記共締め部
91に連続してその端部には仮止め部93が設けられて
いる。この仮止め部93は、芯材83の長手方向一端に
設けられ、前記分割部分45aに予め結合するためのも
のである。この仮止め部93は、分割部分45a側に突
出した位置決めピン94に嵌合する位置決め穴93aが
設けられている。また仮止め部93には、仮止め用の締
結具であるビスを挿通させるための孔93bが設けられ
ている。
【0049】前記ベース部87の一側縁に沿って縦壁部
95が設けられている。縦壁部95は、矯正体11のス
トッパ部を兼ねている。前記ベース部87の他側縁及び
共締め部91、仮止め部93の他側縁に沿って、他方の
縦壁部97が設けられている。
【0050】前記縦壁部97には、第1,第2締結壁部
99,101がさらに突設されている。これら第1,第
2締結壁部99,101は、分割部分43aに締結固定
されるものである。また第1締結壁部99は、前記第2
ばね75の両端75a,75b間に位置している。すな
わち第1締結壁部99は、付勢手段である第2ばね75
の背部に対向して該第2ばね75を支持可能な受け部を
構成している。
【0051】前記第1締結壁部99の図9左右方向にお
ける長さは、図7の状態において第1締結壁部99の長
手方向両端が前記第2ばね75の両端75a,75bに
接触するか、僅かの隙間をもって対向する状態に設定さ
れている。
【0052】このような芯材83は、先端側29内に図
6,図7のように配置され、ベース部87が底壁面63
上に載置され、縦壁部95が縦壁面61に沿って配置さ
れ、縦壁部97及び第1,第2締結部99が縦壁面59
に沿って配置されている。この状態で第1,第2締結壁
部99,101が締結具であるビス103によって分割
部分43a側に締結固定されている。
【0053】前記共締め部89,91は、分割部分43
a,45a相互の締結と共にビス48,49によって共
締めされている。さらに仮止め部93においては、位置
決め孔93aが分割部分45a側の位置決めピン94に
嵌合し、孔93bにおいてビスにより分割部分45a側
に結合されている。
【0054】すなわち芯材83の組み付けに際しては、
まず分割部分43a,45aを締結結合する前に、芯材
83を分割部分45a側に配置し、位置決め孔93aを
位置決めピン94に嵌合させ、孔93bにビスを通し分
割部分45a側に締結固定する。これによって、芯材8
3は分割部分45a側に仮止め結合される。
【0055】次に、矯正体11を組み込むと共に、分割
部分43aを分割部分45aに合わせ、前記ビス48,
49,51を締結固定する。これによって、分割部分4
3a,45a相互が締結結合されると共に、前記のよう
にビス48,49によって芯材83の共締め部89,9
1が共締めされることになる。従って、芯材83の組み
付けを極めて容易に行うことができる。
【0056】前記芯材83の組み付けに際し、共締め部
89の孔89aが分割部分43a,45aのねじ穴に対
して多少芯ずれしたとしても、仮止め部93が芯材83
の長手方向一端に形成されているため仮止め部93を支
点にして芯材83が容易に撓み、ビスを差し込むことに
よって共締め部89側の心合わせを容易に行うことがで
き、ビス48による共締めを極めて容易に行うことがで
きる。
【0057】次に、前記ヘアーアイロン1を用いて癖毛
を伸ばしたり人工的なパーマネントウェーブを直す場合
について説明する。なお、ヘアーアイロン1によってパ
ーマネントウェーブをかけることも可能であることは勿
論である。
【0058】まず、前記ヘアーアイロン1の使用時に
は、まず毛髪に第一剤、すなわちチオグリコール酸やシ
ステイン等のメルカプト化合物(還元剤)を主剤とする
水溶液にアンモニア、モノエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン等の塩基性物質を加えてpH6〜10に調
整した液剤を塗布する。この塗布により、毛髪中のケラ
チン蛋白質に含まれているシスチンのジスルフィド結合
が還元されてメルカプト基として切断され、その後、毛
髪を水洗し、順次ドライヤ等で乾燥させた後、140〜
180℃に加熱したヘアーアイロン1によりこの髪を直
毛に整える。
【0059】具体的には、挟持アーム7,9の把持部2
1,23を把持し、力点部25,27に親指と人差し指
を当てるなどして力を加え、矯正体11,13の熱板6
7間で毛髪を挟み込む。その後、その状態を維持して挟
持アーム7,9を毛先へと滑らせる。これにより、セラ
ミックヒータ69により熱せられた熱板67間で挟まれ
た毛髪が加熱されながら伸ばされる。
【0060】このとき毛髪はS極を対峙させたマグネッ
トプレート71間を所定の速度で移動するため、フレミ
ングの右手の法則により還元エネルギが発生する。この
エネルギは磁極の電子が右回転するマグネットプレート
71のS極から発生し、第一液の還元作用を促進させる
ことになる。しかも、毛髪の表層部を形成するキューテ
ィクルを閉じる働きもする。キューティクルが閉じる
と、紫外線が毛髪の内部に入り込もうとするのを遮断
し、毛髪が紫外線により損傷するのを防ぐことができ
る。
【0061】またこの還元のエネルギにより、第一液の
水のクラスタが小さくなる。このクラスタが小さくなる
ことで、第一液の毛髪への浸透性が高まる。よって、さ
らに第一液の還元作用が促進される。その結果、毛髪が
損傷する恐れを伴う施術時間を短くすることができ、毛
髪の傷みも抑制することができる。
【0062】なお、その後頭髪に臭素酸ナトリウム、過
酸化水素等の酸化剤の水溶液からなる第二液を塗布し、
この結果、メルカプト基を酸化して毛髪に新たなジスル
フィド結合を生成させ、この直毛状態を固定化すること
ができる。
【0063】このような毛髪の挟持矯正に際して、セラ
ミックヒータ69の熱は、挟持アーム7,9の先端側2
9,31へも伝導され、挟持アーム7,9の先端側2
9,31の硬度が低下し、変形しやすくなる。
【0064】従って、芯材83,85がなければ、前記
熱板67間での毛髪の挟持作業時に、挟持アーム7,9
の先端側29,31に加わった反力によって、先端側2
9,31が容易に変形し、熱板67による毛髪の挟持を
均等に行えなくなる恐れがある。これに対して、芯材8
3,85を設けることによって、このような問題を改善
することができる。
【0065】すなわち芯材83,85は、先端側29,
31から少なくとも把持部21,23にわたって内装さ
れ、把持部21,23側は先端側29,31に比較して
人手によって把持できる程度の温度状態を維持してお
り、芯材83,85を把持部21,23側に強固に支持
させることができる。
【0066】そしてこのような強固に支持された芯材8
3,85の共締め部91側が、把持部21,23の力点
部25,27内に位置することにより、力点部25,2
7から芯材83,85へ力を的確に伝達することができ
る。
【0067】この芯材83,85への的確な力の伝達に
より、芯材83,85により矯正体11,13が支持さ
れることになり、先端側29,31の容易な変形を防止
することができる。従って、熱板67相互を正確に対向
させ、毛髪を挟持させることができ、上記施術を的確に
行わせることができる。
【0068】また本実施形態では、付勢手段である第2
ばね部75によって矯正体11,13を付勢し、矯正体
11,13相互による挟持状態を弾性的に調節するよう
にしているため、上記施術をより的確に行わせることが
できる。
【0069】前記矯正体11,13の突出方向への移動
は、ストッパ部としての縦壁部95によって規制するこ
とができ、矯正体11,13のがたつきを抑制すること
ができると共に、第2ばね部75の付勢動作による矯正
体11,13の的確な進退動作を長く維持することがで
きると共に、熱板67の正確な挟持状態を的確に維持す
ることができる。
【0070】前記受け部としての第2締結壁部99は、
付勢手段である第2ばね75の背部に対向して、両端7
5a,75bを当接させるようにして該第2ばね部75
を受けることができ、第2ばね部75の反力を熱板67
へ的確に作用させることができる。
【0071】従って、第2ばね75による矯正体11,
13相互の挟持状態の維持を先端側29,31の熱上昇
に拘わらず的確に維持することができる。しかも受け部
としての第1締結壁部99は芯材83,85に部分的に
設けられているため、例えば図8の平面で示すように、
挟持アーム7,9が把持部21,23から先端側29,
31側へ細くなるような形態であっても、この形状に影
響されることなく形成することができる。前記芯材8
3,85のベース部87は、先端側29,31の平坦な
底壁面63上に配設することができ、把持部21,23
側までストレートに無理なく配置することができる。
【0072】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。例えば、矯正体11,13の一方又は双
方を、先端側29,31に対し移動できない固定式にす
ることも可能である。マグネットプレート71、第1ば
ね73は省略することも可能である。芯材83,85の
縦壁部95、第1締結壁部99等は省略することも可能
である。
【0073】前記芯材83,85は、分割部分45a,
45bあるいは分割部分43a,43bのいずれかに2
色成形等によって一体的に設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るヘアーアイロンの斜
視図である。
【図2】一実施形態に係り、分割部分を外した状態の平
面図である。
【図3】一実施形態に係り、側面図である。
【図4】一実施形態に係る平面図である。
【図5】一実施形態に係り、挟持アームを開いた状態の
底面図である。
【図6】一実施形態に係り、図3のSA−SA矢視拡大
断面図である。
【図7】一実施形態に係り、分割部分を外した状態の先
端側の要部拡大平面図である。
【図8】一実施形態に係り、分割部分の一方を取り外し
芯材を取り付けた状態を示す平面図である。
【図9】芯材を示し、(a)は平面図、(b)は底面
図、(c)は一方の側面図、(d)は他方の側面図、
(e)は一方の端面図、(f)は他方の端面図である。
【図10】従来例に係り、(a)はヘアーアイロンの全
体構成図、(b)は内部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ヘアーアイロン 7,9 挟持アーム 11,13 矯正体 15,17 基端側 21,23 把持部 29,31 先端側 43a,43b,45a,45b 分割部分 48,49,51 ビス(締結具) 75 第2ばね(付勢手段) 83,85 芯材 89,91 共締め部 93 仮止め部 95 縦壁部(ストッパ部) 99 第1締結壁部(受け部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端側が相互に回転自在に結合され中間
    部の把持部の把持操作で先端側が挟持動作を行う樹脂製
    の挟持アームと、 前記挟持アームの先端側に対向配置され前記挟持動作で
    毛髪を加温しながら挟持矯正するための矯正体とを備え
    たヘアーアイロンにおいて、 前記挟持アームの先端側から少なくとも把持部に渡って
    長手方向が沿うように芯材を内装し、 前記芯材は、前記挟持アームよりも高い温度まで硬度を
    保ち前記挟持アームの熱変形を規制することを特徴とす
    るヘアーアイロン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のヘアーアイロンであっ
    て、 前記挟持アームに、前記矯正体の少なくとも一方を他方
    側に対し進退自在となるように可動支持し、 前記挟持アームに、前記矯正体を付勢して矯正体相互に
    よる挟持状態を弾性的に調節する付勢手段を設け、 前記芯材に、前記付勢手段の背部に対向して該付勢手段
    を支持可能な受け部を部分的に設けたことを特徴とする
    ヘアーアイロン。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のヘアーアイロンであっ
    て、 前記挟持アームに、前記矯正体の少なくとも一方を他方
    側に対し進退自在となるように可動支持し、 前記挟持アームに、前記矯正体を付勢して矯正体相互に
    よる挟持状態を弾性的に調節する付勢手段を設け、 前記芯材に、前記矯正体を係合させて前記挟持アームに
    対する突出方向への移動を規制するストッパ部を設けた
    ことを特徴とするヘアーアイロン。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のヘアーア
    イロンであって、 前記挟持アームは、分割部分を締結具により相互に結合
    する合わせ構造であり、 前記芯材の長手方向一端に、前記一方の分割部分に予め
    結合する仮止め部を設け、 前記芯材の所定箇所に、前記分割部分相互の締結と共に
    共締めする共締め部を設けたことを特徴とするヘアーア
    イロン。
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