JP2003243359A - プラズマエッチング装置及びプラズマエッチング方法 - Google Patents
プラズマエッチング装置及びプラズマエッチング方法Info
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Abstract
レートを変動してエッチングを行う。 【解決手段】 プラズマエッチング装置において、処理
室と、前記処理室内に配置され、基板を支持するための
支持台と、前記処理室にエッチング用のガスを供給する
ためのガス供給口と、前記処理室の外側に配置されたコ
イルと、前記コイルの位置を基板に対して垂直な方向に
変動させるコイル変動手段とを備える。
Description
ング装置及びプラズマエッチング方法に関する。さらに
具体的には、半導体製造工程において用いられるプラズ
マエッチング装置及びこれを用いたプラズマエッチング
方法に関する。
いる誘電結合型プラズマ(ICP)エッチング装置を示
す概略図である。図4に示すように、プラズマエッチン
グ装置200の処理室30上部には、誘電板34を介し
て、渦巻き状のコイル2が配置されている。コイル2
は、ソース用高周波電源42に接続されている。また、
処理室30の下部には、コイル2と対向する位置に、下
部電極32が備えられ、下部電極32の上には、ウェー
ハ50が載置されている。
周波電圧を印加すると、処理室30内に充填されたエッ
チング用のガスがプラズマ化する。エッチング用のガス
のプラズマ化により活性化されたエッチング用のガスの
ラジカルは、ウェーハ50上の被エッチング膜に吸着
し、表面で化学反応を起こす。生成物は、膜表面から揮
発して、外部へと排気される。このようにして、プラズ
マエッチング装置200によりエッチングが行われる。
体ウェーハの大口径化が進んでおり、エッチング装置側
で、大口径化したウェーハに対応し、これを処理できる
ようにすることが必要とされる。上述したような、プラ
ズマエッチング装置200の場合、処理室30上部に備
えられたコイル2を、大口径化したウェーハに合わせて
大きくすれば、大口径化したウェーハにも用いることが
できる。従って、このような、プラズマエッチング装置
200は、今後のウェーハの大口径化に比較的容易に対
応できる有効な装置である。
0においては、エッチングにより形成されるパターン形
状のばらつきを抑えるため、様々な方法で、エッチング
レートの均一化が図られている。しかし、ウェーハが大
口径化すると、ウェーハ表面に形成される被エッチング
膜の膜厚分布の変動も大きくなる。また、膜種によって
も、膜厚は異なる。この場合、エッチングレートを均一
化し、膜全体に対し、同じ速度で進むようなエッチング
条件で統一してエッチングを行うと、エッチングレート
を設定した基準の膜厚よりも、膜厚の厚い部分では、エ
ッチングが不完全になり、薄い部分では、エッチングが
進行しすぎてしまう。従って、単に、エッチングレート
を均一化しても、必ずしも、所望のエッチング形状が得
られないことが多い。
ングレート分布とを示すグラフである。図5において、
曲線(a)は、ウェーハ50上に形成された被エッチン
グ膜の膜厚分布、線(b)は、エッチングレート分布を
示す。曲線(a)に示す被エッチング膜の膜厚は、ウェ
ーハの中央部分において厚く、外周部分に行くにつれて
薄くなっている。また、線(b)に示すエッチングレー
トは、ウェーハ上の被エッチング膜全体に対して均一で
ある。
厚分布を示す被エッチング膜に対して、図5の線(b)
に示すような、均一なエッチングレート分布を示す条件
下でエッチングを行った場合のエッチングの形状を示す
図である。図6では、特に、エッチングレートを決定し
た基準の膜厚よりも、膜厚の薄い部分におけるエッチン
グの形状を示している。
レートで統一された条件下でエッチングを行った場合、
基準の膜厚より膜厚の薄い外周部分においては、図6に
示すように、オーバーエッチングになり、下層膜の削れ
量の増加や形状異常が生じてしまう。即ち、パターンが
密な部分では、側壁部方向にエッチングが進み、ノッチ
ング64が生じてしまう。また、比較的疎な部分では、
被エッチング膜の下のゲート酸化膜、さらには、その下
部のSi基板までエッチングされ削れてしまう。このよ
うな膜厚のばらつきによるエッチングの形状の変動は、
デバイス特性の劣化につながるため問題である。
一による、エッチング形状の変動の問題を解決するた
め、エッチングレートの調整を行うことができるように
したプラズマエッチング装置及びその使用方法を提案す
るものである。
チング装置は、処理室と、前記処理室内に配置され、基
板を支持するための支持台と、前記処理室にエッチング
用のガスを供給するためのガス供給口と、前記処理室の
外側に配置されたコイルと、前記コイルの位置を、前記
基板に対して垂直な方向に変動させるコイル変動手段
と、を備えるものである。
は、前記コイル変動手段が、基板に形成された被エッチ
ング膜の膜厚情報を取得する手段と、前記膜厚情報か
ら、エッチング条件を決定し、このエッチング条件に応
じて、前記コイルの位置を制御する制御手段と、を備え
るものである。
は、前記コイル変動手段が、前記コイルの位置を変動さ
せる駆動手段を備え、前記駆動手段は、前記制御手段か
ら送られる信号を受け、前記コイルの位置を変動させる
ものである。
は、前記コイル変動手段が、コイルの中心部の位置を変
動させる中心部コイル変動手段と、コイルの外周部の位
置を変動させる外周部コイル変動手段と、を備えるもの
である。
は、処理室内にエッチング用のガスを導入する工程と、
前記処理室の外側に備えられた渦巻き状のコイルの位置
を、前記処理室内に載置された基板に対して垂直な方向
に変動させる工程と、前記コイルに電圧を印加してプラ
ズマを発生させる工程と、前記処理室内に載置された基
板にエッチングを施す工程と、を備えるものである。
は、前記コイルの位置は、前記コイルの中心部の位置
と、外周部の位置とを、それぞれ動かすことにより変動
させるものである。
実施の形態について説明する。なお、各図において、同
一または相当する部分には同一符号を付してその説明を
省略ないし簡略化する。
態に用いる誘導結合型プラズマ(ICP)エッチング装
置100を示す図である。プラズマエッチング装置10
0には、処理室30が備えられている。処理室30に
は、下部電極32が備えられ、下部電極32には、下部
電極用高周波電源40が接続されている。下部電極32
には、ウェーハ50が支持されている。また、下部電極
32の上部には、フォーカスリング36が備えられてい
る。フォーカスリング36は、下部電極32に載置され
るウェーハ50の外周を取り囲むような位置に備えられ
ている。
室30の壁面を貫くように備えられ、処理室30の外部
と内部とを繋いでいる。また、処理室30の上部には、
誘電板34が、設けられている。
2が備えられている。また、コイル2には、ソース用高
周波電源42が接続され、高周波電圧を印加できるよう
になっている。
品22が備えられている。また、コイル2の外周部に
は、コイル支持棒4が接続され、コイル位置可変部品2
2には、コイル支持棒14が接続されている。コイル支
持棒4及び14には、支持棒固定部品6及び16が備え
られ、これによって、コイル支持棒4及び14は、支持
台24に固定されている。
反対側の一端には、ステッピングモーター8及び18が
備えられている。ステッピングモーター8及び18は、
コイル2の位置を動かすための駆動手段である。ステッ
ピングモーター8及び18は、共に、ステッピングモー
ター制御手段12に接続され、ステッピングモーター制
御手段12からのパルス信号を受信できるようになって
いる。
6、ステッピングモーター8、ステッピングモーター制
御手段12を含んで、外周部コイル変動手段10が構成
され、コイル支持棒14、支持棒固定部品16、ステッ
ピングモーター18、ステッピングモーター制御手段1
2、コイル位置可変部品22を含んで中心部コイル変動
手段20が構成される。
ハ50を支持するための支持台である。下部電極32
は、静電吸着により、ウェーハ50を支持することがで
きる。また、下部電極32に備えられたフォーカスリン
グ36により、エッチングの均一化を図っている。さら
に、下部電極32には、下部電極用高周波電源40か
ら、高周波電圧が印加されている。
にして設けられたガスノズル38から、エッチング用の
ガスを充填することができる。
れたコイル2には、ソース用高周波電源42から、高周
波電圧が印加される。処理室30内に充填されるエッチ
ング用のガスは、コイル2に印加された高周波電圧と、
下部電極32に印加された高周波電圧とにより、プラズ
マ化される。
は、コイル支持棒4あるいは14を介して、コイル2を
ウェーハ50に対して垂直な方向に、上下に動かし、コ
イル2の位置を変動させることができる。具体的には、
ステッピングモーター制御手段12は、予め外部から入
力されたウェーハ50の膜厚や、膜種などの情報に基づ
き、ウェーハ上の各部分毎にエッチングレート等を算出
して、エッチング条件を決定することができる。この決
定結果に基づいて、ステッピングモーター制御手段12
から、ステッピングモーター8及び18に、パルス信号
が送信される。このパルス信号を受け、ステッピングモ
ーター8及び18は、それぞれ、コイル支持棒4及び1
4を介して、コイル2の外周部あるいは中心部の位置を
上下に動かすことができる。即ち、コイル2の外周部
と、中心部との高さは、それぞれに変動させることがで
き、外周部と中心部とでは、誘電板34からの高さが異
なるようにもすることができる。
る、ウェーハ50上の被エッチング膜の膜厚と、エッチ
ングレートの分布を示すグラフであり、曲線(a)は、
膜厚分布を、曲線(b)は、エッチングレートの分布を
示す。また、図3は、この実施の形態におけるエッチン
グ方法を説明するためのフロー図である。以下、図1か
ら図3を用いて、このプラズマエッチング装置100を
用いた、プラズマエッチング方法について説明する。
ように、ウェーハ50を、下部電極32に載置する。ウ
ェーハ50は、下部電極32に静電吸着により、安定し
た状態で支持される。また、下部電極32には、下部電
極用高周波電源40から、高周波電圧が印加されてい
る。ウェーハ50には、図2に、曲線(a)で示すよう
に、ウェーハ50の中央部分に行くにつれて薄くなる膜
厚分布を示す被エッチング膜が形成されている。
処理室内に、エッチング用のガスを導入する。ここで
は、処理室30壁面を貫くように備えられたガスノズル
38を介して、外部から、エッチング用のガスを導入
し、処理室30内部をエッチング用のガスで充填する。
2の位置を変動させる。ここでは、まず、予め入力され
た被エッチング膜の膜厚情報により決定された値に応じ
て、ステッピングモーター制御手段12から、パルス信
号が、ステッピングモーター18に送られる。ステッピ
ングモーター18は、受け取ったパルス信号に応じて、
コイル2の中心部に接続された支持棒14を持ち上げ
る。このようにして、コイル2の中心部を上方に持ち上
げた状態で固定する。
30内にプラズマを発生させる。ここでは、コイル2の
中央部を上方に持ち上げた状態のまま、コイル2に、ソ
ース用高周波電源42から、高周波電圧を印加する。処
理室30内に充填されたエッチング用のガスは、コイル
2に印加された高周波電圧と、下部電極32に印加され
た高周波電圧とにより、プラズマ化する。
に、エッチングが行われる。ここでは、プラズマ化によ
り活性化したエッチング用のガスのラジカルは、処理室
30に載置されたウェーハ50の被エッチング膜に吸着
し、化学反応を起こし、生成物は、膜表面から揮発し
て、外部へと排気される。このようにして、プラズマエ
ッチング装置100によるエッチングが行われる。
jwL+1/jwCである。Rは抵抗、Lは、インダク
タンス、Cは容量である。また、インピーダンスは、大
きくなると、プラズマの密度が低くなる。例えば、コイ
ル2を上方に動かした場合、上部に動かされた部分にお
いて、誘電板34と、コイル2との距離が大きくなるた
め、容量Cは、小さくなる。従って、コイル2のインピ
ーダンスは大きくなる。このようにして、中心付近での
プラズマ密度のみを選択的に低くすることができる。プ
ラズマ密度が低くなると、その部分でのエッチングレー
トが低くなる。
処理する被エッチング膜の膜厚は、図2において、曲線
(a)で示すように、ウェーハの中心部において、薄く
なっている。
上げた状態になっているため、図2の曲線(b)に示す
ように、中心部付近でのエッチングレートが低くなって
いる。このようにすれば、図2の曲線(a)に示すよう
な、中央部分の被エッチング膜の膜厚が薄いウェーハに
対し、この特性に合わせて、中央付近でのエッチングレ
ートを低くしたエッチングを行うことができる。従っ
て、結果的に、ノッチングなどの問題を生じることな
く、所望のエッチング形状を得ることができる。
ている膜厚分布を有する被エッチング膜について処理し
た。従って、コイル2の中央部を上方に持ち上げる場合
について説明した。しかし、これに限るものではなく、
被エッチング膜の膜厚分布にあわせて、プラズマの密度
を調節するように、コイルの高さを決定すればよい。例
えば、中央部の厚い膜厚分布を有する被エッチング膜を
処理する場合には、外周部のコイルの位置を上方に上げ
て、エッチングを行えばよい。
単に均一な条件下でのプラズマエッチングだけでなく、
ウェーハに形成された膜厚分布に合わせて、全体に必要
なエッチング条件でエッチングを行うことができる。
ッピングモーター8、18により動かした。しかし、こ
れに限るものではなく、ウェーハの膜厚の変動などに合
わせて適切なエッチングレートになるように、コイル2
の位置を変動できる物であれば良い。また、ここでは、
制御手段を、ステッピングモーター制御手段とし、ステ
ッピングモーター8、18にパルス信号を送るようにし
た。しかし、制御手段はこれに限るものではなく、コイ
ルを変動させる駆動手段との組合せで、コイルの位置を
制御できるようなものであればよい。さらに、ここで
は、外周部と中心部の高さのみを変動できる場合につい
て説明した。しかし、これに限るものではなく、3以上
の区分に分けて、高さを変動できるようにしても良い。
ば、この実施の形態におけるウェーハを示す。また、膜
厚情報を取得する手段としては、例えば、この実施の形
態において、ステッピングモーター制御手段に外部から
膜厚情報を入力した入力手段などが該当する。また、制
御手段とは、例えばこの実施の形態におけるステッピン
グモーター用制御手段を示し、駆動手段とは、例えばこ
の実施の形態におけるステッピングモーターを示す。ま
た、外周部コイル変動手段とは、例えばこの実施の形態
における、コイル支持棒4、支持棒固定部品6、ステッ
ピングモーター8、ステッピングモーター制御手段12
を含んで構成される部分を示す。また、中心部コイル変
動手段とは、コイル支持棒14、支持棒固定部品16、
ステッピングモーター18、ステッピングモーター制御
手段12、コイル位置可変部品22を含んで構成される
部分を示す。さらに、コイル変動手段とは、例えば、こ
の外周部コイル変動手段と中心部コイル変動手段とを含
む部分を示す。
電板の上に備えられたコイルの誘電板からの位置を変位
させることができる。従って、処理室内部に生じるプラ
ズマの密度を変動させることができ、これによって、エ
ッチングレートの調整を行うことができる。従って、単
に均一な条件下でのプラズマエッチングだけでなく、全
体にエッチングレートを、被エッチング膜の膜厚や膜種
に応じて、適切にばらつかせてエッチングを行うことが
できる。これによって、ノッチングの発生や、被エッチ
ング膜の下に形成された膜までエッチングしてしまうこ
となどを防止することができる。
ラズマ(ICP)エッチング装置を示す概略図である。
分布とを示すグラフである。
法を示すフロー図である。
置を示す概略図である。
分布とを示すグラフである。
合のエッチングの形状を示す概略図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 処理室と、 前記処理室内に配置され、基板を支持するための支持台
と、 前記処理室にエッチング用のガスを供給するためのガス
供給口と、 前記処理室の外側に配置されたコイルと、 前記コイルの位置を、前記基板に対して垂直な方向に変
動させるコイル変動手段と、 を備えることを特徴とするプラズマエッチング装置。 - 【請求項2】 前記コイル変動手段は、 基板に形成された被エッチング膜の膜厚情報を取得する
手段と、 前記膜厚情報から、エッチング条件を決定し、このエッ
チング条件に応じて、前記コイルの位置を制御する制御
手段と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載のプラズマエ
ッチング装置。 - 【請求項3】 前記コイル変動手段は、 前記コイルの位置を変動させる駆動手段を備え、 前記駆動手段は、前記制御手段から送られる信号を受
け、前記コイルの位置を変動させることを特徴とする請
求項2に記載のプラズマエッチング装置。 - 【請求項4】 前記コイル変動手段は、 コイルの中心部の位置を変動させる中心部コイル変動手
段と、 コイルの外周部の位置を変動させる外周部コイル変動手
段と、 を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
記載のプラズマエッチング装置。 - 【請求項5】 処理室内にエッチング用のガスを導入す
る工程と、 前記処理室の外側に備えられた渦巻き状のコイルの位置
を、前記処理室内に載置された基板に対して垂直な方向
に変動させる工程と、 前記コイルに電圧を印加してプラズマを発生させる工程
と、 前記処理室内に載置された基板にエッチングを施す工程
と、 を備えることを特徴とするプラズマエッチング方法。 - 【請求項6】 前記コイルの位置は、前記コイルの中心
部の位置と、外周部の位置とを、それぞれ動かすことに
より変動させることを特徴とする請求項5に記載のプラ
ズマエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002036685A JP3665027B2 (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | プラズマエッチング装置及びプラズマエッチング方法 |
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JP2002036685A JP3665027B2 (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | プラズマエッチング装置及びプラズマエッチング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003243359A true JP2003243359A (ja) | 2003-08-29 |
JP3665027B2 JP3665027B2 (ja) | 2005-06-29 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100118545A (ko) * | 2009-04-28 | 2010-11-05 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 플라즈마 처리 장치 |
WO2011102083A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 株式会社アルバック | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
-
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- 2002-02-14 JP JP2002036685A patent/JP3665027B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010258324A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置 |
KR101690328B1 (ko) * | 2009-04-28 | 2016-12-27 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 플라즈마 처리 장치 |
WO2011102083A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 株式会社アルバック | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
JPWO2011102083A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2013-06-17 | 株式会社アルバック | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
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