JP2003242704A - 小型ディスクドライブ - Google Patents

小型ディスクドライブ

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JP2003242704A
JP2003242704A JP2002040022A JP2002040022A JP2003242704A JP 2003242704 A JP2003242704 A JP 2003242704A JP 2002040022 A JP2002040022 A JP 2002040022A JP 2002040022 A JP2002040022 A JP 2002040022A JP 2003242704 A JP2003242704 A JP 2003242704A
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shutter
small
opening
magnetic disk
base
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JP2002040022A
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Kazuo Hiraguchi
和男 平口
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型ディスクドライブにおいて、簡略な機構
でシャッターの開閉機構の簡略化と、シャッター開放時
のシャッターに加わるストレスの軽減を図る。 【解決手段】 シャッター開放部60は、基体61と、
基体61の一端側61aにはハウジング12の側面12
aと接触するガイド部62および係合部33に接続する
シャッター保持部63とを備える。そして、小型磁気デ
ィスクカートリッジ10の挿入時に、シャッター開放部
60に接続された弾性部材66が、ハウジング12の側
面にガイド部62を付勢するとともに、シャッター外面
32の法線方向H1にシャッター保持部63を付勢す
る、一方、シャッター保持部63に接続された緩衝部材
64が、弾性部材66によるシャッター外面32の法線
方向への付勢力を緩衝する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルスチルカ
メラ、デジタルビデオカメラ、ノートパソコン等の電子
機器のカードスロットに装填可能なカード型小型ディス
クドライブに交換自在に装填可能な小型磁気ディスクカ
ートリッジに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、デジタルスチルカメラ、デジタル
ビデオカメラ、ノートパソコン等の電子機器のカードス
ロットには、種々の記録メディアが挿抜可能に装填さ
れ、記録再生をするようになっている。このような記録
媒体としては、半導体メモリタイプのもの、ハードディ
スク型のもの、光ディスク型のもの、フロッピー(登録
商標)ディスクのような磁気ディスクの小型のもの等、
各種のものが実用に供されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】この中では、半導体の
メモリが取り扱いやすく、記録容量も適当に大きいの
で、最もポピュラーであるが、比較的価格が高い。した
がって、これらのメモリを用いるデジタルカメラなどで
は、撮影した画像データをパソコンなどに転送して保存
し、その後データは削除し、記録媒体は繰返し使うのが
一般的である。 【0004】ハードディスク型のものとしては、340
MBや1GBの容量を持つものが知られているが、これも価
格が高く、データは他に転送して保存し、記録媒体は繰
返し使うことになる。 【0005】光ディスク型のものは大きさの割に記録容
量が大きく、例えば35mm×41mm×11mmのサ
イズの中に260MBのデータを記録することができ、5
12MBの記録容量を持ったものも実現しようとしてい
る。しかし、光ディスクは書込みに時間がかかるので記
録速度が遅いという難点がある。 【0006】一方、フロッピー(登録商標)ディスクの
ような磁気ディスクを50mm×55mm×2mm程度
の小型のものとし、これをパソコン等のカードスロット
に挿入できるサイズの小型ディスクドライブに交換自在
に装填可能としたものも知られているが、これは容量が
40MBと小さく、カメラの画像を記録するという観点で
は容量不足であるし、大きさもデジタルカメラには向か
ない。 【0007】近年、デジタルカメラが、その記録の簡便
さ、撮像素子の開発による画質の向上、データの削除や
転送の可能性や記録容量の大きさなど、パソコンが普及
した社会の背景と相俟って、急速に広く普及している
が、記録媒体(以下、メディアという)が上述のように
価格や容量の面で制限されているため、その使用の態様
に制限がある。例えば、メディアが高価であるため、1
台のカメラにメディアを何枚も持つということはしない
で、データが一杯になったらパソコンに移して削除する
などして、1枚のメディアを繰返し使用するのが普通で
あることは上述の通りである。そのため、旅先で記録媒
体が足りなくなることがあり、またデータを入れたメデ
ィアをそのまま保存したり、人にあげたりするというよ
うなことができない。 【0008】そこで、デジタルカメラで撮影したデータ
をそのまま保存したり、気軽に人にあげたりすることが
できるように、大容量で安価な小型のメディアの実現が
望まれる。また、パソコンにおいても、データを入れて
人に渡したりすることができる大容量で安価な小型のメ
ディアの実現が望まれる。 【0009】そのような要望に応え、デジタルカメラで
撮影したデータやパソコンのデータをそのまま保存した
り、気軽に人にあげたりすることができるような大容量
で安価な小型のメディアとして、パソコンやデジタルカ
メラなどの電子機器に装填可能なカード型小型ディスク
ドライブと、その小型ディスクドライブに装填可能な磁
気ディスクカートリッジとからなるメディアが考えられ
る。すなわち、そのような磁気ディスクカートリッジと
して、開閉シャッターを備えたハウジングにフレキシブ
ルな磁気ディスクを回転自在に収容し、例えば200MB
以上の記録容量を備えた磁気ディスクカートリッジとす
ることが考られる。そのための高記録密度磁気記録媒体
としては、蒸着法により金属薄膜を施したもの、スパッ
タリング法により金属薄膜を施したもの、あるいはバリ
ウムフェライト粉末や強磁性粉末を用いたものが採用で
きる。バリウムフェライト粉末を用いたものの例とし
て、本出願人が出願した特願2001−312864号
がある。 【0010】「バリウムフェライト粉末を用いた高記録
密度磁気記録媒体」とは、磁性層にバリウムフェライト
粉末を含有した磁気ディスクであって、高記録密度の実
現が可能な材料を用いたものであり、例えば、特願20
01−205290号に開示された、非磁性支持体の少
なくとも一方の面に、非磁性粉末及び結合剤を含む非磁
性層と、六方晶系フェライト粉末である強磁性粉末及び
結合剤を含む磁性層とをこの順に有する磁気記録媒体で
あって、非磁性層が平均粒径10〜30nmのカーボン
ブラックを前記非磁性粉末100質量部に対して10〜
50質量部含有し、磁性層の厚さが0.2μm以下であ
り、電子線マイクロアナリシスによる強磁性粉末に起因
する元素の平均強度aに対する強度の標準偏差bが0.
03≦b/a≦0.4であり、かつ、磁性層の中心面平
均粗さRaが5nm以下、10点平均粗さRzが40n
m以下である磁気記録媒体である。この材料を用いた磁
気ディスクに対しては、例えば高記録密度の可能なMR
ヘッド等の磁気ヘッドを用いて情報の記録再生を行う。 【0011】上記メディアによれば、記録容量200MB
以上、好ましくは500MB以上の高記録密度のメディア
を実現することができ、これにより、例えば静止画であ
れば一枚約1MBとして、500枚記録させることがで
き、また動画であれば30分程度の映像コンテンツを記
録できるようになる。したがってデジタルカメラで撮影
した動画や、携帯電話で配信される動画等を記録するこ
とができ、コンテンツを使用する際のユーザーの利便性
を向上させることができる。また、もちろんパソコンに
おいても安価な大容量のデータ保存メディアとして便利
に利用することができ、その利便性は大きい。 【0012】なお、電子機器に装填可能なカード型小型
ディスクドライブとは、一般にパソコンの場合は、図1
0(a)に示すように、PCカードのカードスロットに
挿入されるカード2の受容部のソケット4に電気的に接
続されて装填される小型ディスクドライブ6であり、デ
ジタルカメラ3などの小型の電子機器の場合には、図1
0(b)に示すように、電子機器側の受容部5のソケッ
トに電気的に接続されて装填される小型ディスクドライ
ブ6である。したがって、この小型ディスクドライブ6
は極めて小型であり、例えば38mm〜55mmの長さ
と35mm〜51mmの幅と3mm〜5mmの厚さを有
し、磁気ディスクカートリッジ8は、例えば25mm〜
36mmの長さおよび幅と1mm〜3mmの厚さを有す
る。 【0013】ところで、このような超小型の磁気ディス
クカートリッジのハウジングを円盤状に形成し、コイン
感覚で磁気記録メディアを取り扱うことが提案されてい
る。すなわち、自動販売機に硬貨を投入するような気軽
な感覚で、磁気記録メディアを取り扱うことで、利便性
を向上させることが提案されている。 【0014】このようなタイプの磁気記録メディアにお
いても、従来のフロッピー(登録商標)ディスクと同様
に、磁気ディスクがハウジング内に収容され外部から保
護されている。そして、ハウジング内に収容された磁気
ディスクに小型ディスクドライブがアクセスする際に
は、ハウジングに設けられたシャッターを開閉し、シャ
ッターに覆われた開口部から磁気ディスクにアクセスす
る。 【0015】ここで、従来のフロッピー(登録商標)デ
ィスクは、小型ディスクドライブへの挿入方向に垂直な
方向にスライドするシャッターを有する。よって、フロ
ッピー(登録商標)ディスクを挿入しながらシャッター
を開くためには、磁気記録メディア側および小型ディス
クドライブ側に複雑な機構が必要となるという問題があ
る。特に、シャッターを開閉する機構をハウジング内に
別途設けようとすると、上述のような小型磁気ディスク
カートリッジが小型化された場合に、ハウジング内に収
容するスペースを確保するのは難しいという問題があ
る。 【0016】そこで本発明は、簡略な機構でシャッター
の開閉を行うことができる小型ディスクドライブを提供
することを目的とする。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明の小型ディスクド
ライブは、側面に開口部を設けたハウジングを有する小
型磁気ディスクカートリッジの挿入時に、開口部に設け
たシャッターの係合部と係合して該シャッターを開くシ
ャッター開放部を備える小型ディスクドライブであっ
て、該小型ディスクドライブが、前記小型磁気ディスク
カートリッジを挿入する挿入スロットと、該挿入スロッ
トに接続された前記小型磁気ディスクカートリッジの装
填領域を有する中空部を有し、該シャッター開放部は、
一端側が装填領域に配置された基体と、該基体の一端側
に固定された前記ハウジングの側面と接触するガイド部
と、前記基体の一端側に設けられた前記係合部に接続す
るシャッター保持部と、前記小型磁気ディスクカートリ
ッジの挿入時に、前記ハウジングの側面に前記ガイド部
を付勢するとともに、前記シャッター外面に前記シャッ
ター保持部を付勢する、前記基体の他端側に接続された
弾性部材とを備え、前記基体の他端側には、前記小型磁
気ディスクカートリッジの挿入時に前記ガイド部が前記
側面から受ける力により、前記基体を前記装填領域から
退避させる方向に前記基体を回転させる軸が接続されて
いることを特徴とする。 【0018】ここで、「ガイド部」におけるハウジング
の側面との接触部分は、点状、線状もしくは面状に形成
されるかを問わない。また、ガイド部の接触部分が曲面
状に形成されてもよい。 【0019】 【発明の効果】本発明の小型ディスクドライブによれ
ば、シャッター外面に設けられた係合部にシャッター保
持部が係合することで、シャッターに直接力を加えてシ
ャッターを開けるので、小型磁気ディスクカートリッジ
側のシャッター開閉構造の簡略化を図るとともに、小型
磁気ディスクカートリッジの小型化を図ることができ
る。 【0020】さらに、小型磁気ディスクカートリッジの
挿入時に、シャッター保持部が係合部を保持した状態
で、ガイド部がハウジング側面に押されると、基体が軸
を中心に装填領域から退避する方向に回転することで、
基体が小型磁気ディスクカートリッジの挿入を妨げるの
を防止することができる。 【0021】なお、シャッター開放部がシャッターを開
ける際、弾性部材がシャッター保持部をシャッターに付
勢させるが、シャッターの法線方向に対する付勢力を緩
衝する緩衝部材をシャッター保持部に接続することで、
シャッターとシャッター保持部の間に基体を退避するた
めの力が加わらず、シャッターに加わるストレスを低減
することができる。 【0022】 【発明の実施の形態】以下、本発明による小型ディスク
ドライブの実施の形態を図面に基づいて説明する。な
お、理解を容易にするために、図面における各構成部品
は、その寸法比率を変えて示してある。 【0023】図1は、本発明の小型ディスクドライブの
使用例を示す図である。図1の小型ディスクドライブ5
0はパーソナルコンピュータ、携帯電話、デジタルカメ
ラ等の電子機器に用いられるものであって、カードスロ
ットに挿入され使用される。 【0024】小型磁気ディスクカートリッジ10に記録
再生を行う際には、まず小型磁気ディスクカートリッジ
10が小型ディスクドライブ50に挿入されるととも
に、小型ディスクドライブ50がカードスロット2に挿
入され、ソケット4で電気的に接続される。そして、磁
気ディスクカートリッジ10に収容された磁気ディスク
Dに小型ディスクドライブ50を介して情報が記録再生
される。 【0025】図2は小型ディスクドライブ50に使用さ
れる小型磁気ディスクカートリッジ10の斜視図であ
り、図2を参照して小型磁気ディスクカートリッジ10
について説明する。小型磁気ディスクカートリッジ10
はハウジング12とシャッター30等を有する。ハウジ
ング12はその厚さが例えば2mm〜3mmであり、プ
ラスチックや磁気に対する遮蔽効果を有する金属材料等
からなっている。 【0026】ハウジング12には、下側面12dから右
側面12fにかけて円弧面12aが形成されている。な
お、ハウジング12の他のコーナー部分は略直方体にな
るように形成されている。このように、円弧面12aを
形成することで、円弧面12aが挿入方向を示すことが
できるとともに、触感で挿入方向を認識することがで
き、ユーザーインターフェイスの向上を図ることができ
る。 【0027】図3はハウジングの構造を示す断面図であ
り、図2と図3を参照してハウジング12について説明
する。ハウジング12にはディスクガイド15が設けら
れており、ディスクガイド15は磁気ディスクDを収容
する中空部を形成している。また、下面12cには磁気
ディスクDが小型ディスクドライブ50側の回転駆動部
55と接続するための中心孔17が設けられている。 【0028】ハウジング12の円弧面12aには、磁気
ディスクDに情報を記録再生するスライダー52を挿入
するための開口部16が形成されている。開口部16は
例えば略1.5mmの幅を有し、開口部16の幅方向の
両側には外縁部18が形成されている。外縁部18の外
側の面である外縁面18aは略0.25mm〜0.75
mmの幅を有し、略円弧状に形成される。 【0029】開口部16の内側にはシャッター30の移
動をガイドするレール19が設けられている。レール1
9は円弧面12aの円弧に沿って形成されており、シャ
ッター30は外縁部18およびレール19に保持され
る。よって、シャッター30は開口部16の内側に配置
されることになる。 【0030】このように、シャッター30をハウジング
12の内側に配置することで、ユーザーが小型磁気ディ
スクカートリッジ10を使用しているとき、開閉部31
に力が加わって誤って開けてしまうことがなく、ハウジ
ング12内の埃等の混入を防止することができる。ま
た、シャッター30をハウジング12の外側に形成する
場合に比べ、小型磁気ディスクカートリッジ10が厚く
なるのを防止することができる。 【0031】図4は小型磁気ディスクカートリッジ10
の開口部周辺部位を示す斜視図であり、図3と図4を参
照してシャッター30について説明する。図3のシャッ
ター30は開閉部31、係合部33、弾性部34等を備
える。開閉部31は開口部16を塞ぐように配置された
略円弧状に形成されたものである。開閉部31は外縁部
18とレール19の間に保持され、外縁部18およびレ
ール19に沿って移動する。 【0032】開閉部31の外面32には図4に示すよう
な凹状の係合部33が設けられている。係合部33には
シャッター開放部60が係合され、シャッター開放部6
0から開閉部31を開く方向に力が加えられる。 【0033】図3の弾性部34は、開閉部31に開口部
16を閉じる方向に力を加えるものであって、例えばプ
ラスチックや金属等を用いて開閉部31と一体成形され
ている。具体的には、弾性部34の一端側が一体成形に
より開閉部31と接続され、他端側がハウジング12と
接続されている。弾性部34の中間部位には屈曲部34
aが形成されている。 【0034】開閉部31が開くとき、破線で示すように
屈曲部34aが第2領域31bの長さ分だけ折れ曲が
る。一方、開閉部31が開いた状態から閉じるとき、弾
性部34は屈曲部34aに蓄えられた弾性力により開閉
部31に対して矢印X1方向の力を加え、開閉部31を
閉める方向へ移動させる。 【0035】図5は本発明の小型ディスクドライブの好
ましい実施の形態を示す断面図であり、図5を参照して
小型ディスクドライブ50について説明する。小型ディ
スクドライブ50は筐体51、スライダー52、磁気ヘ
ッド53、信号処理部54、シャッター開放部60等を
備える。筐体51には小型磁気ディスクカートリッジ1
0を挿入する挿入スロット51aが設けられている。ま
た、挿入スロット51aには小型磁気ディスクカートリ
ッジ10を配置する中空部51bが接続されている。中
空部51bには、小型磁気ディスクカートリッジ10を
装填する装填領域51Pと非装填領域51NPとが形成
されている。 【0036】中空部51b内にはスライダー52が設け
られている。スライダー52は、その長手方向がハウジ
ング12の挿入方向(矢印X1方向)に向かって配置さ
れている。スライダー52の一端側は筐体51に矢印R
1方向に揺動可能に固定され、他端側は磁気ヘッド53
が固定されている。すなわち、スライダー52の一部お
よび磁気ヘッド53は、装填領域51Pに配置されるこ
とになる。そして、スライダー52が矢印R1方向に揺
動することで、磁気ヘッド53が磁気ディスクD上の記
録面を揺動し情報を記録再生する。 【0037】図5の信号処理部54は、磁気ヘッド53
で再生された磁気ディスクDに記録された情報を処理
し、あるいはデジタルカメラ等の電子機器から送られる
磁気ディスクに記録する情報を磁気ヘッド53に送るも
のである。また、信号処理部54は磁気ヘッド53を磁
気ディスクDの所定のトラック位置に位置決めするよう
に、スライダー52の揺動を制御する機能を有する。さ
らに、信号処理部54は筐体51の底面に設けられた図
示しない入出力インターフェイスと接続され、図1のカ
ードスロット2のソケット4を介して外部と情報の入出
力を行うことができる。 【0038】図5の筐体51の下面側であって装填領域
51P内には回転駆動部55が配置されている。回転駆
動部55は磁気ディスクの回転軸D1を保持して回転駆
動するものであって、いわゆるメカチャックもしくはギ
アチャックにより回転軸D1を保持する構造を有してい
る。ここで、回転駆動部55が磁石等の磁場により回転
軸D1を保持する場合、磁気ディスクDが小型化される
と、回転駆動部55から発生する磁場が磁気ディスクD
の記録面に影響を及ぼす場合がある。一方、回転駆動部
55がメカチャック等により回転軸D1を保持すれば、
エラーの発生を防止することができる。 【0039】回転駆動部55がメカチャック等により回
転軸D1を保持する場合、回転駆動部55は回転軸D1
を持ち上げて、回転軸D1をハウジング12の上面12
bに接触させてから保持する。このとき、回転軸D1が
上面12b側と例えば略120度ずつ位相のずれた3つ
の突起部で接触するようにすることが好ましい。する
と、回転軸D1における上面12bと接触する面が、上
面12bに対して略均一の高さになり、回転駆動部55
は磁気ディスクDが略水平になっている状態で保持する
ことができる。なお、この突起部は回転軸D1側に設け
られてもよいし、上面12b側に設けられてもよい。 【0040】次に、図6は小型ディスクドライブ50に
おけるシャッター開放部60を示す斜視図であり、図5
と図6を参照してシャッター開放部60について説明す
る。図5のシャッター開放部60は係合部33と係合し
て開閉部31を開けるものであって、中空部51bのシ
ャッター挿入側51cに設けられている。シャッター開
放部60は、基体61、ガイド部62、シャッター保持
部63、緩衝部材64、軸65、弾性部材66等を有す
る。 【0041】図6の基体61の一端側61aにはシャッ
ター保持部63およびガイド部62、62が設けられて
おり、他端側61bには軸65が接続されている。基体
61は初期状態においてその長手方向が小型磁気ディス
クカートリッジ10の挿入方向(矢印X方向)に対して
略垂直な方向(矢印Y方向)に位置決めされている。す
なわち、初期状態において、基体61の一端側61aは
装填領域51Pに配置され、他端側61bは非装填領域
51NPに回転可能に固定される。 【0042】ガイド部62、62は略直方体に形成され
ており、基体61に固定されている。なお、ガイド部6
2、62は基体61とは別部材で形成してもよいし、基
体61と一体成形してもよい。ガイド部62、62は、
小型磁気ディスクカートリッジの挿入時に、図7に示す
ように、それぞれ開口部16に隣接した側面である外縁
面18a、18aと接触するようになっている。 【0043】図8の基体61の一端側61aにはシャッ
ター保持部63がガイド部62、62に挟まれるように
配置されている。シャッター保持部63は、基体61、
62および基体61と略平行になるように設けられてい
る。シャッター保持部63は係合部33と係合するもの
であって先鋭部63aを有している。この先鋭部63a
が係合部33と係合してシャッター30を開けることに
なる。この先鋭部63aは、ハウジング12の内側に配
置されたシャッター30と係合できる長さを有し、ガイ
ド部62、62に対して突出するように形成される。 【0044】シャッター保持部63にはシャッター外面
32の法線方向H1への付勢力を緩衝する緩衝部材64
が接続されている。緩衝部材64は例えば基体61の溝
61cに配置されたバネからなっており、シャッター保
持部63に矢印R20方向の弾性力を加えるものであ
る。よって、シャッター保持部63がシャッター30か
ら矢印X1方向の力を受けた場合、シャッター保持部6
3は矢印R20方向に揺動することになる。 【0045】同時に、緩衝部材64はシャッター保持部
63に対してシャッター外面32の接線方向A1に弾性
力を与えるものである。具体的には、緩衝部材64は基
体61の長手方向に沿って配置されており、端部64a
でシャッター保持部63と接続される。そして、シャッ
ター保持部63は端部64aを支点として、矢印R20
方向に揺動することになる。また、シャッター保持部6
3と係合部33とが接続した際、緩衝部材64はシャッ
ター保持部63に基体61の長手方向へ力を加える。 【0046】基体61の他端側61bには軸65が固定
されており、軸65は中空部51bの非装填領域51N
Pに矢印R10方向に回転可能に取り付けられている。
軸65には、例えばバネ等からなる弾性部材66が取り
付けられている。弾性部材66は基体61にも固定され
ており、基体61に矢印R11方向の付勢力を与えるよ
うになっている。よって、基体61に矢印X1方向の力
が加わると軸65を中心に回転し、基体61は装填領域
51P内に移動することになる。 【0047】次に、図9は本発明の小型ディスクドライ
ブの動作例を示す過程図であり、図6から図9を参照し
て小型磁気ディスクカートリッジ10の挿入時の小型デ
ィスクドライブ50の動作例について説明する。 【0048】まず、図6のように、小型磁気ディスクカ
ートリッジ10が小型ディスクドライブ50の挿入スロ
ット51aから挿入され矢印X1方向に移動する。小型
磁気ディスクカートリッジ10の矢印X1方向の移動
は、ユーザーが指で押し込んでもよいし、小型ディスク
ドライブ50が機械的機構により小型磁気ディスクカー
トリッジ10を矢印X1方向に移動させてもよい。する
と、シャッター保持部63がシャッター30に接触す
る。同時に、ガイド部62、62が外縁面18a、18
aとそれぞれ接触する。 【0049】さらに、小型磁気ディスクカートリッジ1
0が矢印X1方向に移動すると、シャッター保持部63
が係合部33に接続する。このとき、図7に示すよう
に、外縁面18a、18aと接触したガイド部62、6
2が、ハウジング12から矢印X1方向の力を受け、基
体61を矢印R12方向に回転させる。 【0050】このように、ガイド部62、62を設ける
ことで、基体61を退避させる場合にシャッター保持部
63が係合部33に法線方向の強い力を加えることな
く、基体61を非装填領域51NPに退避させることが
できる。すなわち、シャッター保持部63とシャッター
30との間で生じる力を用いて基体61を退避させる
と、上述したシャッター30に法線方向H1のストレス
が加わることになる。すると、シャッター30がレール
19から外れることも考えられる。一方、ガイド部6
2、62が外縁面18a、18aから受ける力を利用し
て基体61を非装填領域51NPに退避させることで、
シャッター30にストレスを加えることなく、シャッタ
ー30を開くことができる。 【0051】同時に、図8に示すように、シャッター保
持部63が、弾性部材66により開閉部31を押し付け
る方向(法線方向H1)に開閉部31を押し付けられ
る。しかし、緩衝部材64によりシャッター保持部63
は開閉部31への法線方向H1の力を緩衝した状態で係
合部に押し付けられる。したがって、シャッター30の
法線方向H1に強い力が加えられることにより、シャッ
ター30がレール19から外れるのを防止することがで
きる。一方、シャッター保持部63は、係合部33には
まっているため、接線方向A1には力を加えられる状態
にある。よって、シャッター保持部63は接線方向A1
に力を加えシャッター30を開けることができる。 【0052】そして、図9(a)に示すように、さらに
小型磁気ディスクカートリッジ10が矢印X1方向に移
動すると、ガイド部62、62における外縁面18a、
18aとの接触部位が、基板61側に移動していく。同
時に、シャッター保持部63が開閉部31を保持しなが
ら基体61とともに矢印R12方向に回転し、開閉部3
1が徐々に開いてゆく。そして、開閉部31の開いた開
口部16からスライダー52が挿入されていく。開閉部
31が完全に開いていない状態であっても、開口部16
がスライダー52を挿入可能な領域だけ開いた状態にあ
るので、この開口部16からスライダー52が挿入され
る。なお、スライダー52が開口部16に挿入されると
き、少なくともスライダー52の先端位置の幅より大き
くシャッター30を開くように、係合部33の形成位
置、シャッター開放部60の配置位置、およびスライダ
ー52の先端位置等が決定される。 【0053】このように、スライダー52を矢印X方向
に予め配置しても、開閉部31と干渉することがない。
よって、シャッター30が開くまでスライダー52を退
避させる領域を小型ディスクドライブ50に設ける必要
がなく、小型ディスクドライブ50の小型化を図ること
ができる。またスライダー52を退避位置から記録再生
可能な位置まで移動させるときに生じる振動および位置
決め誤差の発生を防止することができる。 【0054】さらに、小型磁気ディスクカートリッジ1
0が矢印X1方向に移動し続けると、図9(b)のよう
に、磁気ヘッド53が磁気ディスクD上に位置決めさ
れ、情報の記録再生が可能な状態となる。 【0055】その後、回転駆動部55が作動し、メカチ
ャックもしくはギアチャックにより回転軸D1を保持す
る。そして、磁気ヘッドが磁気ディスクDの記録面にア
クセス可能になり、情報を記録再生することができるよ
うになる。 【0056】一方、小型磁気ディスクカートリッジ10
が小型ディスクドライブ50から抜き出すとき、シャッ
ター開放部60が矢印R11方向に揺動していくこと
で、弾性部34が開閉部31を矢印X1方向に押し、開
口部16が開閉部31により塞がれる。一方、小型磁気
ディスクカートリッジ10が取り出されるとき、基体6
1は弾性部材66により矢印R11方向に回転して図5
に示す初期状態に戻る。 【0057】上記実施の形態によれば、係合部と接続す
るシャッター保持部に緩衝部材64を設けて、シャッタ
ー外面32へ法線方向H1に加わる力を弱めることで、
シャッター30の開閉部31に掛かるストレスを低減
し、シャッター開閉構造の信頼性を高めることができ
る。 【0058】また、シャッター30を開く機構として、
小型磁気ディスクカートリッジ10側にはシャッター外
面32に係合部33を設けるだけでよいため、機構の簡
略化を図ることができる。よって、小型磁気ディスクカ
ートリッジ10の小型化を実現することができる。 【0059】さらに、ガイド部62、62がハウジング
12から受ける力により、基体61を非装填領域51N
Pに退避させることで、シャッター30に基体61を退
避させるための力が加わることがない。よって、シャッ
ター30に掛かるストレスを軽減し、頻繁にシャッター
30の開閉動作が行われたとしても、シャッター30が
劣化しもしくは故障することが低減されることになる。 【0060】また、スライダー52を挿入方向(矢印X
方向)に向かって配置したとしても、スライダー52と
開閉部31が干渉することがないため、スライダー52
の退避領域を設ける必要がなく、小型ディスクドライブ
50の小型化を図ることができる。 【0061】本発明の実施の形態は、上記実施の形態に
限定されない。例えば、図4において、係合部33は外
面に対して凹状に形成された場合について例示している
が、凸状もしくは穴状に形成されていてもよい。係合部
33が凸状に形成されている場合、シャッター開放部6
0が係合部33に力を加えやすくなる。よって、確実に
シャッター30を開けることができる。なお、係合部3
3の高さがハウジング12の外縁面18a、18aに対
して突出しないように形成すれば、シャッター30が指
や洋服等に引っ掛かるのを防止することができる。 【0062】さらに、図6において、シャッター開放部
60は開口部16の両端の外縁面18a、18aとそれ
ぞれ接触する2つのガイド部62、62を有している
が、1つのみ形成して外縁面18aのいずれか一方のみ
に接触させるようにしてもよい。 【0063】また、ガイド部62、62は略直方体に形
成されているが、図7の角部分62aがR形状に形成さ
れてもよい。これによりガイド部62と外縁面18aと
が接触し始めるときの摩擦が少なくなり、ガイド部62
が外縁面18a上を移動しやすくなる。 【0064】さらに、矢印Z方向におけるガイド部62
とシャッター保持部63との間には隙間がある場合につ
いて例示しているが、ガイド部62、62とシャッター
保持部63とを隙間なく基体61に配置してもよい。す
ると、シャッター保持部63の矢印Z方向の移動がガイ
ド部62、62により制限され、シャッター保持部63
が係合部の形成された矢印Z方向の位置からずれること
がなくなる。よって、小型磁気ディスクカートリッジ1
0の挿入時に、シャッター保持部63と係合部33とを
確実に接続させることができる。 【0065】また、図2において、シャッター30が略
円弧状に移動する場合について例示しているが、従来の
フロッピー(登録商標)ディスクのように、略直線状に
移動するシャッター30についても本発明の小型ディス
クドライブを使用することができる。この場合、シャッ
ター開放部60の基体61は円運動ではなく直線運動す
ることになる。 【0066】さらに、上記実施の形態において、基体6
1が装填領域51Pから退避するとともに緩衝部材64
によりシャッター30へのストレスを軽減する場合につ
いて言及している。ここで、上述したようなシャッター
開放部60が直線運動する場合等、基体61が初期状態
から非装填領域51NPにあり、装填領域51Pから退
避する必要がない場合もある。この場合であっても、シ
ャッター保持部63が緩衝部材64と接続されること
で、シャッター30に加わる法線方向の力を緩衝するこ
とができ、シャッター30に加わるストレスを軽減する
ことができる。 【0067】上記目的を達成するための小型ディスクド
ライブとして、側面に開口部を設けたハウジングを有す
る小型磁気ディスクカートリッジの挿入時に、前記開口
部に配置されたシャッターを開く際、シャッターの一部
と係合するシャッター開放部を備える小型ディスクドラ
イブにおいて、該シャッター開放部は、基体と、前記基
体の一端側に設けられた前記シャッター外面の係合部に
接続するシャッター保持部と、前記小型磁気ディスクカ
ートリッジの挿入時に、前記シャッター外面の法線方向
に前記シャッター保持部を付勢する、前記基体の他端側
に接続された弾性部材とを備え、前記シャッター保持部
には、前記弾性部材による前記シャッター外面の法線方
向への付勢力を緩衝する緩衝部材が接続されている小型
ディスクドライブを用いることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による小型磁気ディスクカートリッジ
を、このカートリッジが挿入される小型ディスクドライ
ブと、この小型ディスクドライブが装填されるカードス
ロットを備えた電子機器とともに示す概略的説明図 【図2】本発明による小型磁気ディスクカートリッジの
一実施の形態を示す斜視図 【図3】本発明の小型磁気ディスクカートリッジにおけ
るハウジングの一例を示す斜視図 【図4】図2のハウジングの開口部周辺部位を示す断面
図 【図5】本発明の小型ディスクドライブの好ましい実施
の形態を示す模式図 【図6】本発明の小型ディスクドライブのシャッター開
放部を示す斜視図 【図7】図6のシャッター開放部におけるガイド部を示
す拡大断面図 【図8】図6のシャッター開放部におけるシャッター保
持部を示す拡大断面図 【図9】本発明の小型ディスクドライブの動作例を示す
模式図 【図10】本発明の前提となる小型ディスクドライブ
を、この小型ディスクドライブが装填されるカードスロ
ットを備えた電子機器とともに示す概略的説明図 【符号の説明】 10 小型磁気ディスクカートリッジ 12 ハウジング 16 開口部 30 シャッター 32 外面 33 係合部 34 弾性部 50 小型ディスクドライブ 52 スライダー 53 磁気ヘッド 60 シャッター開放部 61 基体 62 ガイド部 63 シャッター保持部 64 緩衝部材 65 軸 66 弾性部材 D 磁気ディスク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 側面に開口部を設けたハウジングを有す
    る小型磁気ディスクカートリッジの挿入時に、開口部に
    設けたシャッターの係合部と係合して該シャッターを開
    くシャッター開放部を備える小型ディスクドライブであ
    って、 該小型ディスクドライブが、前記小型磁気ディスクカー
    トリッジを挿入する挿入スロットと、該挿入スロットに
    接続された前記小型磁気ディスクカートリッジの装填領
    域を有する中空部を有し、 該シャッター開放部は、 一端側が装填領域に配置された基体と、該基体の一端側
    に固定された前記ハウジングの側面と接触するガイド部
    と、前記基体の一端側に設けられた前記係合部に接続す
    るシャッター保持部と、前記小型磁気ディスクカートリ
    ッジの挿入時に、前記ハウジングの側面に前記ガイド部
    を付勢するとともに、前記シャッター外面に前記シャッ
    ター保持部を付勢する、前記基体の他端側に接続された
    弾性部材とを備え、 前記基体の他端側には、前記小型磁気ディスクカートリ
    ッジの挿入時に前記ガイド部が前記側面から受ける力に
    より、前記基体を前記装填領域から退避させる方向に前
    記基体を回転させる軸が接続されていることを特徴とす
    る小型ディスクドライブ。
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