JP2003242322A - プロジェクト設計・管理支援システム - Google Patents

プロジェクト設計・管理支援システム

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JP2003242322A
JP2003242322A JP2002044185A JP2002044185A JP2003242322A JP 2003242322 A JP2003242322 A JP 2003242322A JP 2002044185 A JP2002044185 A JP 2002044185A JP 2002044185 A JP2002044185 A JP 2002044185A JP 2003242322 A JP2003242322 A JP 2003242322A
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Japan
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cost
unit
system configuration
product
data
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JP2002044185A
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Keiji Takahashi
恵士 高橋
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム提案に必要なトータルコスト並びに
概略工程を容易に算出することにより、顧客の要求に対
する応答を的確に行なう。 【解決手段】 システム構成描画部1がシステムの製品
構成、並びに接続関係をシステム構成図として描画し、
このシステム構成図にどのような製品があるかを図面デ
ータ分析部2が図面データ分析部用データベース3に基
づいて判断し、この判断結果に基づいて、システム製品
を構成するための製作試験費用をコスト計算部4が計算
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プロジェクトの
設計,製作並びに管理を支援するためのシステムに関す
るものである
【0002】
【従来の技術】近年、発電プラント計算機システムや情
報通信システムなど、各種システムのシステム提案・見
積・設計コストの圧縮・設計作業スピードアップ等を目
的として様々な業務の効率化が図られてきている。図2
2は例えば特開平11−213043号公報に示された
見積業務支援システムを示すブロック構成図であり、図
において、31はCAD、32はプロッタ、33は図面
サーバ、34は図面サーバ用データベース、35は見積
条件設定部、36は見積条件分析部、37は図面データ
分析部、38は図面データ分析部用データベース、39
はシンボルデータ検索部、40はシンボルデータ検索部
用データベース、41は見積原票作成部、42は見積書
訂正部、43は見積書サーバ、44は見積書サーバ用デ
一タベースである。
【0003】次に動作について説明する。CAD31
は、設計図面データを作成する。この作成した図面デー
タは、プロッタ32へ出力したり、図面サーバ33によ
りテータベース34へ図面データとして登録する。前記
の図面データを使って見積書を作成するとき、見積条件
設定部35により見積条件を画面上で入力する。この見
積条件は、作成部門、担当者名、見積No.、工場、納入
先、運賃、搬入費等を設定する。この見積条件は見積条
件分析部36で分析される。
【0004】図面データ分析部37は、上記のCAD3
1で作成した図面データを読み込み、図面データ中のシ
ンボルデータをシンボルが蓄積されているデータベース
38へ照合し、同じデータがあれば抽出する。同じデー
タが無ければ自動的にメッセージとして利用者に知ら
せ、利用者が必要な事項を入力して登録する学習を行な
う。
【0005】シンボルデータ検索部39は、上記の図面
データの分析処理で得られるシンボルデータの製品名、
部品名、設計費、工数、単価の各データを検出するため
に、これらのデータがシンボルと共に蓄積されているデ
ータベース40へ照合し、各シンボルに対して部品名、
設計費、工数、単価が設定されているデータ(内訳)を
抽出する。このデータ抽出において、例えば部品名は抽
出されたが、設計費、単価のデータが抽出されなかった
ために空白欄ができた場合、その部分の再度の検索処理
を行なう。検索不可ならば次の処理へ行く。
【0006】見積原票作成部41は、見積条件の分析結
果とシンボルデータの内訳から各シンボルの製品名、部
品名、設計費、工数単価を検出して見積原票を作成す
る。この見積原票作成には、見積条件の内容を読取り、
見積原票を作成するデータとした出力方式を決定し、製
品名、部品名、各単価などの各データを順次配列させ
る。さらに、合計計算を行って画面に見積書として表示
させる。見積書訂正部42は、表示された見積書の中に
データの欠落や変更、追加、訂正する必要があるなら
ば、見積機能で行なう。さらに、印刷出力を実行する。
見積書サーバ43は、訂正した見積書の登録時にそれを
データベース44に登録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の見積業務支援シ
ステムでは、製作に直結したCAD図面に連動して見積
書を自動生成しているが、この見積とはCAD図面内に
あるシンボルに基づいた物品(ハードウェア)に関する
見積であり、そのハードウエアを使用してシステムを構
築したり、試験するための経費や加工費等など、プロジ
ェクト全体を設計・管理するユーザにとって必要なトー
タル費用が自動算出されるわけではないという問題点が
あった。
【0008】また、CAD設計図面のデータから二次的
に作成されるものは、費用データだけであり、その図面
を使って実際に製造される製品、特に複数機器を使用す
るシステム製品がどのくらいの日数で製作完了するのか
といった工程に関する情報が導出されないという問題点
もあった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、設計者がシステムの製品構
成,接続関係などを示すシステム構成図面を作成する
と、このようなシステム構成図面を読み込み、システム
を構成する設備を自動抽出した上で、ハードウエア費
用,ソフトウエア費用,経費等のプロジェクトトータル
で必要な見積データを算出したり、又、システム設備を
構築完了するまでの目標工程情報を計算したりすること
を目的とする。更に、プロジェクトが実際に始まってか
ら完了するまでの費用管理、工程管理などを自動化し、
プロジェクトのトータル設計・運営にかかるコストを削
減し、プロジェクトを管理・運営するユーザの負担を軽
減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るプロジェクト設計・管理支援システムは、システムの
製品構成、並びに接続関係をシステム構成図として描画
するシステム構成描画部と、システム構成図にどのよう
な製品があるかを判断する図面データ分析部と、システ
ム製品を構成するための製作試験費用を計算するコスト
計算部とを備えたものである。
【0011】この発明の請求項2に係るプロジェクト設
計・管理支援システムは、システムの製品構成、並びに
接続関係をシステム構成図として描画するシステム構成
描画部と、システム構成図にどのような製品があるかを
判断する図面データ分析部と、当該システムを稼動させ
るまでに必要な工程情報を生成する工程計算部とを備え
たものである。
【0012】この発明の請求項3に係るプロジェクト設
計・管理支援システムは、システムの製品構成、並びに
接続関係をシステム構成図として描画するシステム構成
描画部と、システム構成図にどのような製品があるかを
判断する図面データ分析部と、システム製品を構成する
ための製作試験費用を計算するコスト計算部と、当該シ
ステムを稼動させるまでに必要な工程情報を生成する工
程計算部と、コスト計算部により生成されたコスト計画
データと、工程計算部により生成された工程計画データ
とを連結させるコスト・工程連結部とを備えたものであ
る。
【0013】この発明の請求項4に係るプロジェクト設
計・管理支援システムは、コスト・工程連結部により生
成されたコスト・工程連結目標データをユーザのニーズ
によって編集するコスト・工程編集部を設けたものであ
る。
【0014】この発明の請求項5に係るプロジェクト設
計・管理支援システムは、コスト・工程連結部によって
生成されたコスト・工程連結目標データと工程進捗目標
データとの差異を一定周期毎にチェックする工程進捗チ
ェック部と、差異が一定値以上離れた場合、ユーザに通
知する工程アラーム通知部とを設けたものである。
【0015】この発明の請求項6に係るプロジェクト設
計・管理支援システムは、コスト・工程連結部によって
生成されたコスト・工程連結目標データと費用進捗目標
データとの差異を一定周期毎にチェックする費用進捗チ
ェック部と、差異が一定値以上離れた場合、ユーザに通
知する費用アラーム通知部とを設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下,この発明の
一実施形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施の形態1によるプロジェクトの設計、製作及び管理
を支援するためのシステムを示すブロック図である図に
おいて、1はシステム構成描画部、2は図面データ分析
部、3は図面データ分析部用データベース、4はコスト
計算部、5はコスト計算部用データベース、6はコスト
計画データである。
【0017】次に動作について説明する。ユーザは、ま
ずシステム構成描画部1により、システムの製品の構
成、並びに接続関係をシステム構成図として描画する。
ユーザはシステム構成機器を認識させるために、このシ
ステム構成図を図面データ分析部2へ伝送する。図面デ
ータ分析部2では、図面データ分析部用データベース3
に登録されている機器が図面データ上にあるかないかを
分析し、どのような機器があるかをコスト計算部4に伝
達する。
【0018】コスト計算部4では、コスト計算部用デー
タベース5内に登録されている設備ごとのハードウェア
の標準コスト、機器毎に必要なソフトウェアの標準コス
ト、各機器を接続したりするためのシステム構築用標準
経費、接続されたシステムを試験するための経費、また
定常的にかかるプロジェクト管理費や出張費用等上流設
計コストなどのコスト情報から、システム構成図に基づ
いたトータルコストを算出する。そしてこれらに基づい
てコスト計画データ6を作成する。
【0019】図2はシステム構成描画部1で実際に描画
したシステム構成図の一例である。又、図3は図面デー
タ分析部用データベース3に登録されている機器を示す
もので、図においては、PC(パソコン),PRT(プ
リンター),CPU(中央演算処理装置),NET(ネ
ットワーク)等とそれぞれのシンボル図との対応を示し
ている。更に図4はコスト計算部用データベース5の登
録例を示すもので、ハードウェアの材料費として、P
C,PRT,CPU,NET等の値段がそれぞれ示され
ている。
【0020】又、ソフトウェアの材料費としては、グラ
フィックソフトウェア,ロジック作成ソフトウェア,監
視制御ソフトウェア等の値段がそれぞれ示されている。
又、加工費としては、ケーブル加工接続費,モジュール
取付費,盤塗装費,盤組立費等がそれぞれ示されてい
る。更に経費としては、ハードウェアシステム設計費,
ハードウェアの試験費用,アプリケーションソフトウェ
ア設計費,アプリケーションソフトウェア製作費,アプ
リケーションソフトウェアの試験費用,システム構築
費,プロジェクト管理費等が示されている。
【0021】次に、図5は実施の形態1によるシステム
の動作の詳細を示すフローチャートであり、STEP1
00において、描画ソフトウェアを起動し、STEP1
01において、システム構成図を作成し、保存する。S
TEP102において、図面データを読み込み、STE
P103において、シンボル数nをカウントし、STE
P104において、シンボルi(i=1,2,…n)を
読み込む。
【0022】次にSTEP105において、図面データ
分析部用データベース3と照合し、STEP106にお
いて員数リストへ追加する。ここで員数リストとはシン
ボルiをカウントした結果を入れる表であり、具体的に
は図6に示すような表である。そしてSTEP107に
おいて、コスト計算部4へ結果を読み込み、STEP1
08において、員数リストとコスト計算部用データベー
ス5との照合を行ない、STEP109において、コス
ト計画データ6を作成する。
【0023】上記のように本実施形態は、システムの製
品構成,接続関係を描画するシステム構成描画部1と、
システム製品を構成するハードウェア・ソフトウェアの
製作試験費用を計算するコスト計算部4と、システムが
稼動するための各種設定データを生成するデータ生成部
を有し、システム構成を定義することにより、自動的に
ハードウェア・ソフトウェア・経費等のトータル製作コ
ストを計算するようにしたものである。
【0024】以上のようにこの発明によれば、ユーザが
システムの製品構成、接続関係などを示すシステム構成
図面を作成するだけで、システム提案に必要なトータル
コストが算出でき、顧客要求に対するレスポンスの向上
と、ユーザのシステム提案向け作業負荷軽減が可能にな
る。
【0025】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図に基づいて説明する。図7はこの発明の実施の
形態2によるプロジェクトの設計,製作並びに管理を支
援するためのシステムを示すブロック図である。図にお
いて、1はシステム構成描画部、2は図面データ分析
部、3は図面データ分析部用データベース、7は工程計
算部、8は工程計算部用データベース、9は工程計画デ
ータである。
【0026】次に動作について説明する。ユーザはシス
テム構成描画部1を用いてシステムの製品構成、接続関
係をシステム構成図として描画する。そして、ユーザは
システム構成機器を認識させるために、このシステム構
成図を、図面データ分析部2へ読み込ませる。図面デー
タ分析部2では、図面データ分析部用データベース3に
登録されている機器が図面データ上にあるかないかを分
析し、どのような機器があるかを工程計算部7に伝達す
る。
【0027】工程計算部7では、工程計算部用データベ
ース8内に登録されている設備ごとのハードウェアの手
配並びに製作工程、機器毎に必要なソフトウェア製作工
程、各機器を接続したりするためのシステム構築工程、
接続されたシステムを試験するための試験工程等の工程
情報を算出し、工程データ(工程表)として出力し、工
程計画データ9を作成する。
【0028】図8は工程計算部用データベース8の登録
例であり、手配工程として、PC,PRT,CPU,M
ODULE等のそれぞれの手配日数が示されている。
又、製作工程として、ケーブルの加工および接続,モジ
ュールの取付,盤塗装,盤組立等のそれぞれの製作日数
が示されている。更に、設計および試験工程として、ハ
ードウェアシステム設計,ハードウェアシステム試験,
アプリケーションソフトウェア設計,試験並びに製作,
システム構築,プロジェクト管理等のそれぞれの工程日
数が示されている。
【0029】次に、図9は実施の形態2によるシステム
の動作の詳細を示すフローチャートであり、STEP2
00において、描画ソフトウェアを起動し、STEP2
01において、システム構成図を作成し、保存する。S
TEP202において、図面データを読み込み、STE
P203において、シンボル数nをカウントし、STE
P204において、シンボルi(i=1,2,…n)を
読み込む。
【0030】次にSTEP205において、図面データ
分析部用データベース3と照合し、STEP206にお
いて員数リストへ追加する。ここで員数リストとはシン
ボルiをカウントした結果を入れる表であり、具体的に
は図6に示すような表である。そしてSTEP207に
おいて、工程計算部7へ結果を読み込み、STEP20
8において、員数リストと工程計算部用データベース7
8との照合を行ない、STEP209において、工程間
の相関条件をチェックし、STEP210において、工
程データ(工程表)を出力する。
【0031】上記のように本実施形態は、システムの製
品構成,接続関係を描画するシステム構成描画部1と、
システム構成図面内の機器構成を分析するシステム分析
部と、システム分析により得られた機器に対する工程計
算部7を有し、システム構成描画機能によりシステム構
成図を描画することにより、当該システムを稼動させる
までに必要な工程情報が自動的に生成されるようにした
ものである。
【0032】以上のように、この発明によれば、ユーザ
がシステムの製品構成,接続関係などを示すシステム構
成図面を作成するだけで、システム提案に必要な概略工
程が算出でき、顧客要求に対するレスポンスの向上と、
ユーザのシステム提案向け作業負荷軽減が可能になる。
【0033】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3を図に基づいて説明する。図10はこの発明の実施
の形態3によるプロジェクトの設計,製作並びに管理を
支援するためのシステムを示すブロック図である。図に
おいて、1はシステム構成描画部、2は図面データ分析
部、3は図面データ分析部用データベース、4はコスト
計算部、5はコスト計算部用データベース、6はコスト
計画データ、7は工程計算部、8は工程計算部用データ
ベース、9は工程計画データ、10はコスト・工程連結
部、11はコスト・工程連結目標データである。
【0034】次に動作について説明する。ユーザはコス
ト計画と工程計画との相関関係を設計するため、上記実
施の形態lで得られたコスト計画データ6と、上記実施
の形態2で得られた工程計画データ9とをコスト・工程
連結部10へ読み込ませる。コスト・工程連結部10で
は横軸に工程、縦軸にコストが表示されるグラフ形式で
相関関係が構築され、コスト・工程連結目標データ11
として出力される。
【0035】図11は実施の形態3によるシステムの動
作の詳細を示すフローチャートであり、STEP300
において、コスト工程連結部10を起動する。そしてS
TEP301において、コスト計画データ6を読み込
み、STEP302において、工程計画データ9を読み
込む。更にSTEP303において、工程No.をキーに
して、工程とコストを連結し、STEP304におい
て、グラフ表示を行なう。
【0036】図12はコスト工程連結目標データ11を
グラフ表示したものであり、横軸には工程にかかる月
日、縦軸にはコスト累計または工程毎のコスト(切替)
が表示されている。そして工程項目としては、プロジェ
クト管理,ハードウェア設計,ソフトウェア設計,ハー
ドウェア手配,ハードウェア製作,ソフトウェアの製作
および試験,システム構築,総合試験,出荷および運
搬,現地調査が例として挙げられている。
【0037】上記のように本実施形態は、上記実施の形
態1において生成されたコスト情報と、上記実施の形態
2において生成された工程情報を用いて、当該システム
を設計開始してから製作完了するまでの費用・工程管理
連結目標データを自動的に生成し、表示するようにした
ものである。
【0038】以上のように、この発明によれば、ユーザ
がシステムの製品構成、接続関係などを示すシステム構
成図面を作成するだけで、システム提案に必要なトータ
ルコスト,概略工程が算出でき、顧客要求に対するレス
ポンスの向上と、ユーザのシステム提案向け作業負荷軽
減が可能になるとともに、更に、設計・製作段階に入っ
てからも、プロジェクトを管理するための2大要素であ
るコスト管理と工程管理用データが自動的に連動して管
理できるようになり、プロジェクト管理者の管理コスト
と負荷を軽減することが可能になる。
【0039】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4を図に基づいて説明する。図13はこの発明の実施
の形態4によるプロジェクトの設計、製作並びに管理を
支援するためのシステムを示すブロック図である。図に
おいて、1はシステム構成描画部、2は図面データ分析
部、3は図面データ分析部用データベース、4はコスト
計算部、5はコスト計算部用データベース、6はコスト
計画データ、7は工程計算部、8は工程計算部用データ
ベース、9は工程計画データ、10はコスト・工程連結
部、11はコスト・工程連結目標データ、12はコスト
・工程編集部である。
【0040】次に動作について説明する。上記実施の形
態3で得られたコスト・工程連結目標データ11は標準
的なデータであるため、そのプロジェクト特有の設定が
必要な場合がある。例えば、工程(1)と工程(2)は並行
作業にする、工程(3)は必ず工程(4)の前に行なう、工
程(5)と工程(6)の費用配分を逆にする、工程(6)と工
程(7)と工程(8)の3工程で費用をまとめてチエックす
る、などである。
【0041】このようにコスト計画と工程計画との相関
関係を調節するため、コスト・工程編集部12におい
て、前述の実施の形態3で得られたコスト・工程連結目
標データ11を読み込ませる。コスト・工程編集部12
では、読み込んだデータをユーザのニーズによって編集
する。編集したデータは再度コスト・工程連結目標デー
タ11に反映される。
【0042】図14は実施の形態4によるシステムの動
作の詳細を示すフローチャートであり、STEP400
において、コスト・工程編集部12を起動する。そして
STEP401において、コスト・工程連結目標データ
11を読み込み、STEP402において、コスト・工
程連結目標データ11を編集する。
【0043】次にSTEP403において、編集結果に
不整合があるか否かを判断し、不整合があれば、再度編
集し直し、不整合がなければ、STEP404におい
て、コスト・工程連結目標データ11を保存する。そし
てSTEP405において、グラフ表示に反映させる。
【0044】図15はコスト・工程編集部12による工
程データの調整の様子を示す図であり、斜線で示すA部
分をマウスで指定し、ドラッグアンドドロップすること
により右側へずらしたり、あるいはA部分の長方形の端
点をマウスにより幅を短くしたり、又、長くしたりす
る。このように工程を変更することで、該当工程のため
のコストが計上されるタイミングが変わるため、B部分
に示すようにグラフが動く。
【0045】上記のように本実施形態は、実施の形態3
において生成された目標費用・目標工程管理データをプ
ロジェクトの特性に応じてユーザが調整できる手段を備
えたものである。
【0046】実施の形態5.次に、この発明の実施の形
態5を図に基づいて説明する。図16はこの発明の実施
の形態5によるプロジェクトの設計、製作並びに管理を
支援するためのシステムを示すブロック構成図である。
図において、1はシステム構成描画部、2は図面データ
分析部、3は図面データ分析部用データベース、4はコ
スト計算部、5はコスト計算部用データベース、6はコ
スト計画データ、7は工程計算部、8は工程計算部用デ
ータベース、9は工程計画データ、10はコスト・工程
連結部、11はコスト・工程連結目標データ、13は工
程進捗チェック部、14は工程進捗チェック部用データ
ベース、15は工程実績入力部、16は工程アラーム通
知部である。
【0047】次に動作について説明する。工程進捗チェ
ック部13において、上記実施の形態3または上記実施
の形態4で得られたコスト・工程連結目標データ11と
工程進捗チェック部用データベース14の差異を一定周
期(例えば、1週間、1ケ月)毎にチェックする。差異
があらかじめ設定している一定値以上離れた場合、目標
どおりの工程で進捗していないと判断し、工程アラーム
通知部16によって自動的にユーザヘアラームが通知さ
れる。工程進捗チェック部用データベース14は工程実
績入力部15によりデータが更新される。
【0048】図17は工程進捗チェック部用データベー
ス14の登録例を示すものであり、プロジェクト管理,
ハードウェア設計,ソフトウェア設計,ハードウェア手
配等のそれぞれの完了日が登録されている。又、図18
は実施の形態5によるシステムの動作の詳細を示すフロ
ーチャートであり、STEP500において、工程進捗
チェック部13を起動し、STEP501において、コ
スト・工程連結目標データ11の読み込みを行なう。
【0049】次にSTEP502において、工程進捗チ
ェック部用データベース14の読み込みを行ない、ST
EP503において、コスト・工程連結目標データ11
と工程進捗チェック部用データベース14との比較を行
なう。そして両者の差異が大きい場合には、STEP5
04において、工程アラーム通知部16によるアラーム
通知を行なう。
【0050】上記のように本実施形態に係るシステム
は、上記実施の形態3において生成された費用・工程管
理目標データと実際の工程進捗状況の差異を検出し、一
定値以上になるとユーザに計画工程との差異が発生した
ことを自動的に通知する手段を備えたものである。
【0051】実施の形態6.次に、この発明の実施の形
態6を図に基づいて説明する。図19はこの発明の実施
の形態6によるプロジェクトの設計、製作並びに管理を
支援するためのシステムを示すブロック図である。図に
おいて、1はシステム構成描画部、2は図面データ分析
部、3は図面デー夕分析部用データベース、4はコスト
計算部、5はコスト計算部用データベース、6はコスト
計画データ、7は工程計算部、8は工程計算部用データ
ベース、9は工程計画データ、10はコスト・工程連結
部、11はコスト・工程連結目標データ、17は費用進
捗チェック部、18は費用進捗チェック部用データベー
ス、19は費用実績入力部、20は費用アラーム通知部
である。
【0052】次に動作について説明する。費用進捗チェ
ック部17において、上記実施の形態3または上記実施
の形態4で得られたコスト・工程連結目標データ11と
費用進捗チェック部用データベース18の差異を一定周
期(例えば、1週間、lケ月)毎にチェックする。差異
があらかじめ設定している一定値以上離れた場合、目標
どおりの費用で進捗していないと判断し、費用アラーム
通知部20によって自動的にユーザヘアラームが通知さ
れる。費用進捗チェック部用データベース18は工程実
績入力部19によりデータが更新される。
【0053】図20は実施の形態6によるシステムの動
作の詳細を示すフローチャートであり、STEP600
において、費用進捗チェック部17を起動し、STEP
601において、コスト・工程連結目標データ11の読
み込みを行なう。次にSTEP602において、費用進
捗チェック部用データベース18の読み込みを行ない、
STEP603において、コスト・工程連結目標データ
11と費用進捗チェック部用データベース18との比較
を行なう。そして両者の差異が大きい場合には、STE
P604において、費用アラーム通知部20によるアラ
ーム通知を行なう。
【0054】図21は費用進捗チェック部用データベー
ス18の登録例を示すものであり、プロジェクト管理,
ハードウェア設計,ソフトウェア設計等のそれぞれの費
用実績が登録されている。
【0055】上記のように本実施形態に係るシステム
は、上記実施の形態3において生成された費用・工程管
理目標データと実際の費用進捗状況の差異を検出し、一
定値以上になるとユーザに計画工程との差異が発生した
ことを自動的に通知する手段を備えたものである。
【0056】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るプロジェクト
設計・管理支援システムによれば、システムの製品構
成、並びに接続関係をシステム構成図として描画するシ
ステム構成描画部と、システム構成図にどのような製品
があるかを判断する図面データ分析部と、システム製品
を構成するための製作試験費用を計算するコスト計算部
とを備えたので、システム提案に必要なトータルコスト
を容易に算出でき、顧客の要求に対する応答に的確に対
処できる。
【0057】この発明の請求項2に係るプロジェクト設
計・管理支援システムによれば、システムの製品構成、
並びに接続関係をシステム構成図として描画するシステ
ム構成描画部と、システム構成図にどのような製品があ
るかを判断する図面データ分析部と、当該システムを稼
動させるまでに必要な工程情報を生成する工程計算部と
を備えたので、システム提案に必要な概略工程が容易に
算出でき、顧客の要求に対する応答に的確に対処でき
る。
【0058】この発明の請求項3に係るプロジェクト設
計・管理支援システムによれば、システムの製品構成、
並びに接続関係をシステム構成図として描画するシステ
ム構成描画部と、システム構成図にどのような製品があ
るかを判断する図面データ分析部と、システム製品を構
成するための製作試験費用を計算するコスト計算部と、
当該システムを稼動させるまでに必要な工程情報を生成
する工程計算部と、コスト計算部により生成されたコス
ト計画データと、工程計算部により生成された工程計画
データとを連結させるコスト・工程連結部とを備えたの
で、プロジェクト管理者の負担並びに管理コストを軽減
させることができる。
【0059】この発明の請求項4に係るプロジェクト設
計・管理支援システムによれば、コスト・工程連結部に
より生成されたコスト・工程連結目標データをユーザの
ニーズによって編集するコスト・工程編集部を設けたの
で、プロジェクトの特性に応じてデータを調整すること
ができる。
【0060】この発明の請求項5に係るプロジェクト設
計・管理支援システムによれば、コスト・工程連結部に
よって生成されたコスト・工程連結目標データと工程進
捗目標データとの差異を一定周期毎にチェックする工程
進捗チェック部と、差異が一定値以上離れた場合、ユー
ザに通知する工程アラーム通知部とを設けたので、工程
進捗の度合を的確に把握することができる。
【0061】この発明の請求項6に係るプロジェクト設
計・管理支援システムによれば、コスト・工程連結部に
よって生成されたコスト・工程連結目標データと費用進
捗目標データとの差異を一定周期毎にチェックする費用
進捗チェック部と、差異が一定値以上離れた場合、ユー
ザに通知する費用アラーム通知部とを設けたので、費用
が過剰になることを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプロジェクト
設計・管理支援システムを示すブロック構成図である。
【図2】 システム構成図の一例である。
【図3】 図面分析部用データベースの登録例である。
【図4】 コスト計算部用データベースの登録例であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態1によるシステムの動
作を示すフローチャートである。
【図6】 員数リストの具体例である。
【図7】 この発明の実施の形態2によるプロジェクト
設計・管理支援システムを示すブロック構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態2によるプロジェクト
設計・管理支援システムにおける工程計算部用データベ
ースの登録例である。
【図9】 この発明の実施の形態2によるプロジェクト
設計・管理支援システムの動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】 この発明の実施の形態3によるプロジェク
ト設計・管理支援システムを示すブロック構成図であ
る。
【図11】 この発明の実施の形態3によるプロジェク
ト設計・管理支援システムの動作を示すフローチャート
である。
【図12】 コスト・工程連結目標データのグラフ表示
例である。
【図13】 この発明の実施の形態4によるプロジェク
ト設計・管理支援システムを示すブロック構成図であ
る。
【図14】 この発明の実施の形態4によるプロジェク
ト設計・管理支援システムの動作を示すフローチャート
である。
【図15】 コスト・工程編集部による工程データの調
節の様子を示す図である。
【図16】 この発明の実施の形態5によるプロジェク
ト設計・管理支援システムを示すブロック構成図であ
る。
【図17】 この発明の実施の形態5によるプロジェク
ト設計・管理支援システムの工程進捗チェック部用デー
タベースの登録例である。
【図18】 この発明の実施の形態5によるプロジェク
ト設計・管理支援システムの動作を示すフローチャート
である。
【図19】 この発明の実施の形態6によるプロジェク
ト設計・管理支援システムを示すブロック構成図であ
る。
【図20】 この発明の実施の形態6によるプロジェク
ト設計・管理支援システムの動作を示すフローチャート
である。
【図21】 費用チェック部用データベースの登録例で
ある。
【図22】 従来の見積業務支援システムを示すブロッ
ク構成図である。
【符号の説明】
1 システム構成描画部、2 図面データ分析部、4
コスト計算部、6 コスト計画データ、7 工程計算
部、9 工程計画データ、10 コスト・工程連結部、
11 コスト・工程連結目標データ、12 コスト・工
程編集部、13工程進捗チェック部、16 工程アラー
ム通知部、17 費用進捗チェック部、20 費用アラ
ーム通知部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムの製品構成、並びに接続関係を
    システム構成図として描画するシステム構成描画部と、
    上記システム構成図にどのような製品があるかを判断す
    る図面データ分析部と、システム製品を構成するための
    製作試験費用を計算するコスト計算部とを備えたことを
    特徴とするプロジェクト設計・管理支援システム。
  2. 【請求項2】 システムの製品構成、並びに接続関係を
    システム構成図として描画するシステム構成描画部と、
    上記システム構成図にどのような製品があるかを判断す
    る図面データ分析部と、当該システムを稼動させるまで
    に必要な工程情報を生成する工程計算部とを備えたこと
    を特徴とするプロジェクト設計・管理支援システム。
  3. 【請求項3】 システムの製品構成、並びに接続関係を
    システム構成図として描画するシステム構成描画部と、
    上記システム構成図にどのような製品があるかを判断す
    る図面データ分析部と、システム製品を構成するための
    製作試験費用を計算するコスト計算部と、当該システム
    を稼動させるまでに必要な工程情報を生成する工程計算
    部と、上記コスト計算部により生成されたコスト計画デ
    ータと、上記工程計算部により生成された工程計画デー
    タとを連結させるコスト・工程連結部とを備えたことを
    特徴とするプロジェクト設計・管理支援システム。
  4. 【請求項4】 コスト・工程連結部により生成されたコ
    スト・工程連結目標データをユーザのニーズによって編
    集するコスト・工程編集部を設けたことを特徴とする請
    求項3記載のプロジェクト設計・管理支援システム。
  5. 【請求項5】 コスト・工程連結部によって生成された
    コスト・工程連結目標データと工程進捗目標データとの
    差異を一定周期毎にチェックする工程進捗チェック部
    と、上記差異が一定値以上離れた場合、ユーザに通知す
    る工程アラーム通知部とを設けたことを特徴とする請求
    項3又は請求項4記載のプロジェクト設計・管理支援シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 コスト・工程連結部によって生成された
    コスト・工程連結目標データと費用進捗目標データとの
    差異を一定周期毎にチェックする費用進捗チェック部
    と、上記差異が一定値以上離れた場合、ユーザに通知す
    る費用アラーム通知部とを設けたことを特徴とする請求
    項3又は請求項4記載のプロジェクト設計・管理支援シ
    ステム。
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