JP2003240491A - 冷却塔用配水装置 - Google Patents

冷却塔用配水装置

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JP2003240491A
JP2003240491A JP2002044213A JP2002044213A JP2003240491A JP 2003240491 A JP2003240491 A JP 2003240491A JP 2002044213 A JP2002044213 A JP 2002044213A JP 2002044213 A JP2002044213 A JP 2002044213A JP 2003240491 A JP2003240491 A JP 2003240491A
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JP
Japan
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circulating water
water
heat exchange
cooling tower
water distribution
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JP2002044213A
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Kenichiro Uchimura
建一郎 内村
Hikarikan Yana
光環 梁
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Kuken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kuken Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換部における循環水と空気との接触を促
進して熱交換効率を大幅に向上させると共に、循環水の
各部への衝突による衝撃を緩和して騒音の発生を抑えら
れる冷却塔用配水装置を提供する。 【解決手段】 熱交換部11の上流側に気泡混合部6を
配設し、循環水を気泡の混入する泡沫水として熱交換部
11に流入させることから、熱交換部11を循環水が気
泡流となって流下していく中で、この循環水中の気泡の
崩壊に伴って、熱交換部11を通過する外部空気と循環
水との接触面積が循環水のみ流下する場合と比べて大幅
に増加することとなり、熱交換部11における循環水と
外部空気との接触機会を増加させて循環水と外部空気と
の熱交換効率を向上させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却塔において熱
交換部への循環水の配水を行う冷却塔用配水装置に関
し、特に熱交換部での熱交換効率を向上させられると共
に低騒音で配水が行える冷却塔用配水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場や空気調和設備などで循環
使用する水の冷却を目的として屋外に設置される冷却塔
には、冷却塔内部の熱交換部分で空気と水を直接接触さ
せ、水と空気の温度差を利用する熱伝達すなわち顕熱に
よる冷却作用、及び、水自体の蒸発すなわち潜熱(蒸発
熱)による冷却作用を合せ持つ開放式冷却塔と、熱交換
器を有して空気と循環水が直接接触しない密閉式冷却塔
とがある。
【0003】このうち、開放式冷却塔では、循環水を熱
交換部分に通して所定温度に十分冷却するため、従来
は、循環水を熱交換部分上方へ圧送し、配水装置により
熱交換部分に所定の流量で滴下させる方法が一般的に使
用されていた。このような配水装置として、従来、図3
及び図4に示すものがある。この図3は従来の冷却塔用
配水装置の冷却塔配設状態斜視図、図4は従来の冷却塔
用配水装置を使用した冷却塔の縦断面図を示す。
【0004】前記各図において従来の冷却塔用配水装置
100は、冷却塔10に送込まれる循環水を熱交換部1
1の上側に導くよう配設され、熱交換部11の上側で循
環水を上向きに噴き出す吐出口101aを有する配管1
01と、この配管101の吐出口101a上方に配設さ
れ、吐出口101aから噴き出した循環水の勢いを弱め
て下側に流下させる下側が開口した略矩形箱状の配水箱
102と、底部に多数の小孔を有する浅い箱状体で形成
され、前記配水箱102の直下に配設され、配水箱10
2から流下した循環水を受けて熱交換部11に滴下させ
る上部水槽103と、前記配水箱102内部に配設さ
れ、吐出口101aとの間隔を変えて吐出口101aか
らの循環水の流量を調整する平板状の調整弁104とを
備える構成である。上記した従来の冷却塔用配水装置1
00は、所定量の循環水を調整弁104により流量調整
自在に熱交換部分に滴下でき、また、構造が簡単でコス
ト的に有利であるという特長を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷却塔用配水装
置は以上のように構成されており、熱交換部11をなす
充填材間の隙間を通過する外部空気と充填材表面に沿っ
て流下する循環水とを最大限に接触させるために、充填
材が液膜の広がりを与えつつ循環水を緩慢に流下させる
複雑な凹凸形状パターンを有する構造となっていたが、
こうした充填材の最適形状の追求も限界に近付いてお
り、熱交換効率のさらなる向上は望みにくく、また、充
填材の形状が複雑なために製造コストを低く抑えること
が困難であるという課題を有していた。
【0006】また、配管101の吐出口101aから噴
き出す循環水が調整弁104や配水箱102各面に勢い
よく衝突したり、上部水槽103から滴下した循環水が
熱交換部11をなす充填材上に落下したりしており、こ
れら衝突による衝撃や衝突で生じた飛沫の周囲への飛散
に伴って継続的に騒音が発生し、冷却塔10全体の静粛
性を低下させてしまうという課題を有していた。
【0007】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、熱交換部における循環水と空気との接触を促
進して熱交換効率を大幅に向上させると共に、循環水の
各部への衝突による衝撃を緩和して騒音の発生を抑えら
れる冷却塔用配水装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る冷却塔用配
水装置は、冷却塔に送込まれた循環水を熱交換部の上部
側に導き、熱交換部上方から循環水を熱交換部各部へ分
配滴下させる配水部を少なくとも備える冷却塔用配水装
置において、少なくとも前記熱交換部より上流側に配設
され、循環水に気泡を含ませる一又は複数の気泡混合部
を備え、前記循環水が、少なくとも前記熱交換部への到
達時点に所定割合で気泡を含む状態とされるものであ
る。
【0009】このように本発明においては、熱交換部の
上流側に気泡混合部を配設し、循環水を気泡の混入する
泡沫水として熱交換部に流入させることにより、熱交換
部を循環水が気泡流となって流下していく中で、この循
環水中の気泡の崩壊に伴って、熱交換部を通過する外部
空気と循環水との接触面積が循環水のみ流下する場合と
比べて大幅に増加することとなり、熱交換部における循
環水と外部空気との接触機会を増加させて循環水と外部
空気との熱交換効率を向上させられる。加えて、循環水
と外部空気との接触面積が増加する分、熱交換性能が同
じなら熱交換部をなす充填材の形状を従来型に対してよ
り単純化することができ、コストダウンも図れる。ま
た、熱交換部に滴下される循環水中に気泡が存在するこ
とで、循環水が熱交換部の充填材に衝突する際に一部の
気泡の崩壊・消失と共に衝突に伴う衝撃を吸収すること
ができ、循環水の熱交換部に対する衝撃を緩和して衝突
により発生する騒音を低下させられる。
【0010】また、本発明に係る冷却塔用配水装置は必
要に応じて、前記配水部が、前記熱交換部の上方で循環
水を上向きに噴き出す吐出口を有する配管と、前記配管
の吐出口周りに覆い被さって吐出口から噴き出す循環水
を受止めて流下させる略箱状の配水箱と、前記熱交換部
上側で且つ前記配水箱の下側に配設されて配水箱から流
下した循環水を溜めて熱交換部各部へ向けて所定の水量
で滴下させる略箱状の上部水槽とを備えるものである。
【0011】このように本発明においては、配水部とし
て配管、配水箱、及び上部水槽を配設し、循環水を配水
箱及び上部水槽でそれぞれ一旦受止め、循環水を所定の
流量制御状態で熱交換部各部へ滴下させられることによ
り、循環水を熱交換部各部へ適切に分配できると共に、
気泡混合部による気泡混入もより容易に行え、確実に気
泡を含んだ循環水を熱交換部に到達させられる。
【0012】また、本発明に係る冷却塔用配水装置は必
要に応じて、前記気泡混合部が、前記配管の吐出口より
上流側に配設されるものである。このように本発明にお
いては、気泡混合部を配管の途中に配設し、循環水に気
泡を混入させて泡沫水として吐出口から噴き出させるこ
とにより、循環水が配水箱壁面へ衝突する際に一部の気
泡の崩壊・消失と共に衝突に伴う衝撃を吸収できること
に加え、循環水が衝突した後に飛沫が飛散しにくくなる
こととなり、配水箱から発生する騒音をより一層低下さ
せられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る冷却塔用配水装置を図1及び図2に基づいて説明す
る。図1は本実施の形態に係る冷却塔用配水装置の概略
構成図、図2は本実施の形態に係る冷却塔用配水装置を
使用した冷却塔の熱交換部における循環水流下状態説明
図である。前記各図に示すように、本実施の形態に係る
冷却塔用配水装置1は、前記従来同様に、配管2と、配
水箱3と、上部水槽4と、調整弁5とを備えると共に、
これらに加えて、前記配管2の吐出口2aより上流側に
配設され、循環水に気泡を含ませる気泡混合部6を有す
るものである。
【0014】前記気泡混合部6は、配管2の吐出口2a
より上流側における所定位置で配管2内部に空気導入用
の管部6aを挿入させて配設され、配管内を流れる循環
水に外部から空気を導入して気泡を混入させ、吐出口2
aから循環水を泡沫水として吐出させられる仕組みであ
る。気泡の混入については、公知の泡沫水栓と同様に循
環水の動圧によって循環水中に外部から空気を導入する
構成としているが、この他、外部から圧力を加えて空気
を配管2内の循環水に吹込むようにすることもできる。
【0015】次に、前記構成に基づく冷却塔用配水装置
における配水状態について説明する。まず、循環水を冷
却塔10内に送込むと、配管2途中の気泡混合部6にお
いて循環水の動圧によって配管2内に外部から空気が導
入され、循環水に気泡が含まれた状態となる。気泡を含
む循環水は配管2先端の吐出口2aから泡沫水として勢
いよく噴き出す。吐出口2aから噴き出した循環水は、
まず調整弁5の弁体5aに当り、この弁体5からそのま
ま下側の上部水槽4へ進むか、あるいは当った衝撃で飛
沫となって配水箱3内面に向う。配水箱3内面に達した
循環水の飛沫は、配水箱3内面で勢いを弱められ、配水
箱3に沿って流れて上部水槽4へ流下する。吐出口2a
から噴出する循環水は気泡を含んでおり、配水箱3及び
調整弁5に衝突する際に一部の気泡の崩壊・消失と共に
衝突に伴う衝撃を吸収することができ、衝突後の循環水
の勢いを弱められ、騒音も小さくなる。
【0016】上部水槽4に流下した循環水は、上部水槽
4の底部で再度衝撃を吸収されながら水槽内に溜り、所
定時間で底部の小孔を通過して、気泡を含んだまま下方
の熱交換部11へ滴下される。滴下された循環水は上部
水槽4下側の熱交換部11における各充填材12間の全
ての隙間に達する。充填材12に沿って循環水が流下す
る隙間では、充填材12に対し横方向に通風される外部
空気が循環水と接触する。循環水が気泡を含んで流下し
ていく中で、この循環水中の気泡の崩壊に伴って、循環
水と外部空気との接触面積が著しく大となり、循環水の
外部空気中への蒸発に伴う蒸発潜熱による冷却と、循環
水と接触する外部空気への直接の熱伝達による冷却とが
効率よく進行し、循環水の温度が適正な温度まで低下す
る。循環水は外部空気との熱交換により冷却された後、
充填材12から下部水槽(図示を省略)に達して回収さ
れる。循環水中の気泡は充填材12から下部水槽に達す
る時点で消失し、冷却塔以降の循環水系統への悪影響は
ない。
【0017】このように、本実施の形態に係る冷却塔用
配水装置では、熱交換部11の上流側に気泡混合部6を
配設し、循環水を気泡の混入する泡沫水として熱交換部
11に流入させることから、熱交換部11を循環水が気
泡流となって流下していく中で、この循環水中の気泡の
崩壊に伴って、熱交換部11を通過する外部空気と循環
水との接触面積が循環水のみ流下する場合と比べて大幅
に増加することとなり、熱交換部11における循環水と
外部空気との接触機会を増加させて循環水と外部空気と
の熱交換効率を向上させられる。また、気泡混合部を配
管の途中に配設し、循環水に気泡を混入させて泡沫水と
して吐出口から噴き出させることから、循環水が装置各
部に衝突する際に一部の気泡の崩壊・消失と共に衝突に
伴う衝撃を吸収することができ、衝突により発生する騒
音を低下させられる。
【0018】なお、前記実施の形態に係る冷却塔用配水
装置においては、配管2の吐出口2a上流側に気泡混合
部6を配設して循環水に気泡を混入させる構成としてい
るが、これに限らず、循環水が吐出口2aから吹出して
配水箱3に衝突する際に気泡が含まれるようにする構成
や、循環水が上部水槽4から熱交換部11へ滴下される
際に気泡を混入させる構成とすることもできる。
【0019】また、前記実施の形態に係る冷却塔用配水
装置においては、配水部として配管2、配水箱3、及び
上部水槽4を配設し、上部水槽4から熱交換部11へ滴
下される循環水に気泡が含まれている状態にする構成と
しているが、これに限らず、配水部として配水箱3や上
部水槽4を経由させずに直接循環水を下向きの吐出口か
ら気泡混入状態で吐出して熱交換部11各部へ流下させ
る構成とすることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、熱交換部
の上流側に気泡混合部を配設し、循環水を気泡の混入す
る泡沫水として熱交換部に流入させることにより、熱交
換部を循環水が気泡流となって流下していく中で、この
循環水中の気泡の崩壊に伴って、熱交換部を通過する外
部空気と循環水との接触面積が循環水のみ流下する場合
と比べて大幅に増加することとなり、熱交換部における
循環水と外部空気との接触機会を増加させて循環水と外
部空気との熱交換効率を向上させられるという効果を奏
する。加えて、循環水と外部空気との接触面積が増加す
る分、熱交換性能が同じなら熱交換部をなす充填材の形
状を従来型に対してより単純化することができ、コスト
ダウンも図れるという効果を有する。また、熱交換部に
滴下される循環水中に気泡が存在することで、循環水が
熱交換部の充填材に衝突する際に一部の気泡の崩壊・消
失と共に衝突に伴う衝撃を吸収することができ、循環水
の熱交換部に対する衝撃を緩和して衝突により発生する
騒音を低下させられるという効果を有する。
【0021】また、本発明によれば、配水部として配
管、配水箱、及び上部水槽を配設し、循環水を配水箱及
び上部水槽でそれぞれ一旦受止め、循環水を所定の流量
制御状態で熱交換部各部へ滴下させられることにより、
循環水を熱交換部各部へ適切に分配できると共に、気泡
混合部による気泡混入もより容易に行え、確実に気泡を
含んだ循環水を熱交換部に到達させられるという効果を
有する。
【0022】また、本発明によれば、気泡混合部を配管
の途中に配設し、循環水に気泡を混入させて泡沫水とし
て吐出口から噴き出させることにより、循環水が配水箱
壁面へ衝突する際に一部の気泡の崩壊・消失と共に衝突
に伴う衝撃を吸収できることに加え、循環水が衝突した
後に飛沫が飛散しにくくなることとなり、配水箱から発
生する騒音をより一層低下させられるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る冷却塔用配水装置
の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る冷却塔用配水装置
を使用した冷却塔の熱交換部における循環水流下状態説
明図である。
【図3】従来の冷却塔用配水装置の冷却塔配設状態斜視
図である。
【図4】従来の冷却塔用配水装置を使用した冷却塔の縦
断面図である。
【符号の説明】
1、100 冷却塔用配水装置 2、101 配管 2a、101a 吐出口 3、102 配水箱 4、103 上部水槽 5、104 調整弁 6 気泡混合部 6a 管部 10 冷却塔 11 熱交換部 12 充填材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却塔に送込まれた循環水を熱交換部の
    上部側に導き、熱交換部上方から循環水を熱交換部各部
    へ分配滴下させる配水部を少なくとも備える冷却塔用配
    水装置において、 少なくとも前記熱交換部より上流側に配設され、循環水
    に気泡を含ませる一又は複数の気泡混合部を備え、 前記循環水が、少なくとも前記熱交換部への到達時点に
    所定割合で気泡を含む状態とされることを特徴とする冷
    却塔用配水装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の冷却塔用配水装置
    において、 前記配水部が、前記熱交換部の上方で循環水を上向きに
    噴き出す吐出口を有する配管と、前記配管の吐出口周り
    に覆い被さって吐出口から噴き出す循環水を受止めて流
    下させる略箱状の配水箱と、前記熱交換部上側で且つ前
    記配水箱の下側に配設されて配水箱から流下した循環水
    を溜めて熱交換部各部へ向けて所定の水量で滴下させる
    略箱状の上部水槽とを備えることを特徴とする冷却塔用
    配水装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の冷却塔用配水装置
    において、 前記気泡混合部が、前記配管の吐出口より上流側に配設
    されることを特徴とする冷却塔用配水装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105571344A (zh) * 2016-01-29 2016-05-11 徐星 一种微纳米气泡降低循环水温度装置
PL423807A1 (pl) * 2017-12-08 2019-06-17 Net Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością District Cooling Spółka Komandytowa Wieża chłodnicza i sposób zapobiegania rozwojowi zanieczyszczeń na wymienniku ciepła wieży chłodniczej
CN109974516A (zh) * 2019-04-08 2019-07-05 广东览讯科技开发有限公司 一种冷却塔洒水器

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