JP2003239236A - 融雪及び凍結防止装置 - Google Patents

融雪及び凍結防止装置

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JP2003239236A JP2002036703A JP2002036703A JP2003239236A JP 2003239236 A JP2003239236 A JP 2003239236A JP 2002036703 A JP2002036703 A JP 2002036703A JP 2002036703 A JP2002036703 A JP 2002036703A JP 2003239236 A JP2003239236 A JP 2003239236A
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弘 佐野
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Yoshihiro Matsuno
良弘 松野
Hiroaki Aoyama
宏昭 青山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 路面凍結防止剤及び融雪剤等の溶液を通行車
両の自重により自動的に散布することにより、迅速な融
雪及び凍結防止作業の実現と省力化を可能とし、建設コ
スト及び維持コストが安価で取り扱いの容易な定置式の
融雪及び凍結防止装置の提供。 【解決手段】 道路面下に融雪剤を満たしているタンク
1を設置し、このタンク上に通行車両11の自重により
上下する蓋版2を設置し、この蓋版2には多数の穴1
0,10…を設けることにより、車両通過時に該蓋版2
が下がって自動的に融雪剤を吹き出して路面14へ散布
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積雪寒冷地や山岳
地帯等における路面の凍結を防止し、又は積雪路面の融
雪を行なう融雪及び凍結防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から路面の融雪装置及び凍結防止装
置は色々開発され、実用化もなされている。融雪及び凍
結防止装置には2つのタイプがあって、その1つは一定
場所に設置して該場所を集中的に融雪及び凍結防止を行
なう定置式であり、他の方式は融雪剤又は凍結防止剤を
車両に搭載した散布装置によって必要な場所に散布する
移動散布式である。
【0003】ところで、上記定置式は、熱源により直接
路面の加熱を行なう路面融雪及び凍結防止装置であり、
対象とする路面直下にヒートパイプを埋設して熱交換用
の温水や不凍液等の液体を前記ヒートパイプ内に循環さ
せることにより路面の加熱を行なうか、或は、電熱線を
路面に埋設して直接加熱を行なって路面温度を上昇させ
ることで該路面上の融雪および凍結防止を行なうもので
ある。
【0004】又、定置式における他の例として、温水等
を直接路面に散布する路面融雪装置は、前記ヒートパイ
プと同様に路面直下に温水散布パイプを埋設し、該パイ
プ内に温水等を送水しパイプに設けられた散水穴により
直接路面上に温水を噴出させて路面上の融雪及び凍結防
止を行なうものである。又、降雪状況や路面状況を感知
する各種センサーを設置し、このセンサーからの情報に
よりポンプ等の制御を行ない、融雪剤等を直接路面に散
布する装置も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、埋設したヒ
ートパイプや電熱線による路面への加熱は、これら装置
の建設費や運転維持費が高額となり、経済面で設置箇所
が限定されてしまう。又、路面上に直接温水等を散布し
て融雪を行なう定置式装置では、大量の融雪水を必要と
し、地下水を利用する場合であれば地下水位の低下を来
すことも多い。又、散水した融雪水が周辺部に塩害等の
影響を及ぼすおそれがある。そして、散水停止後では、
路面上に残った融雪水が急激な気象変化により凍結する
おそれもある。又ポンプや電気的な設備を用いる場合、
例えば山岳部などに設置した場合には、電気配線が必要
となり割り高となる。
【0006】一方、車両等に融雪剤を搭載して直接路面
に融雪剤の散布を行なう移動式散布装置は簡便である
が、夜間や早朝等或は急激な気象の変化に対応し難く,
又人的な負担が大きい。本発明が解決しようとする課題
はこれら問題点であり、ポンプを用いずに通行車両の自
重により自動的に融雪剤又は凍結防止剤を散布すること
により、建設コスト及びランニングコストが安くなり、
取扱の容易な定置式の路面融雪及び凍結防止装置を提供
する。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明はポンプを用いない
で路面上に融雪剤又は凍結防止剤を散布するものであ
り、所定の場所を通過することでタイヤ表面に融雪剤又
は凍結防止剤を付着し、車両の走行に伴うタイヤの回転
と共に付着した融雪剤又は凍結防止剤が路面に散布され
ることで、融雪及び凍結防止を行なうものである。
【0008】路面下には融雪剤又は凍結防止剤を収容し
たタンクを設置し、該タンクの蓋版を路面との間に大き
な段差が生じないように配置する。蓋版は上下動出来る
ように支持され、車両が通過する際に車両重量にて蓋版
は降下し、その結果、蓋版に設けている小さな穴からタ
ンク容器内の融雪剤又は凍結防止剤が吹き出てタイヤ表
面に付着する。ここで、タンク容器内の融雪剤又は凍結
防止剤が常に所定の高さまで満たされていることが必要
であり、該容器へは融雪剤又は凍結防止剤が供給され
る。そして道路に該タンクを一定間隔で設置するなら
ば、路面の融雪及び凍結防止が車両の通行にて自動的に
行なうことが出来る。以下、本発明に係る実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る融雪及び凍結防止装置を
示す実施例であり、図2は融雪及び凍結防止装置を路面
下に設置した場合の断面図を示している。同図の1はタ
ンク、2は蓋版を示し、コンクリートブロック製のタン
ク1には仕切り6,6を設けて容器3,3,4を有し、
これら容器3,3にはコンクリートブロック製の蓋版
2,2が取付けられ、容器4には厚さが薄い蓋版5が取
付けられている。
【0010】そしてタンク1の上記各容器3,3,4に
は融雪剤が満たされ、又別に設置している大きな補充タ
ンク7はパイプ8を介して容器4に連通している。容器
4にはフロートが取付けられていて、融雪剤の容量が一
定高さ以下になると補充タンク7から供給されるように
なっている。そして、この容器4から隣りの容器3,3
へ融雪剤が流入し、この容器3,3内の水位も一定高さ
に保たれる。なお、容器3,3内に吸水性の繊維、或は
保水性の材料を入れることで、該容器3,3が傾斜して
設置された場合であっても、容器3,3内に融雪剤を一
様に充填することが出来る。
【0011】容器3,3の開口には蓋版2,2が取付け
られることになるが、容器上部開口の周辺にはゴム成型
体9,9が取着されていて、このゴム成型体9,9の上
に蓋版2,2が載っている。ゴム成型体9である為に、
上方からの荷重によって圧縮変形することが出来、蓋版
2の上を車両が通過して載るならば、図3に示すように
蓋版2は車両の重量によって降下し、その結果、容器3
内の融雪剤が蓋版2に設けている小さな穴10,10…
から上方へ吹き出すことになる。なお、蓋版2を弾性体
とすることにより、蓋版2の上面に車両が載ることで降
下させることも出来る。
【0012】従って、蓋版上面には融雪剤が溢れること
になり、この融雪剤が通過する車両11のタイヤ12の
表面に付着する。ただし、容器4に載った蓋版5は降下
しないようになっている。そして、容器開口周辺には支
持ストッパー13,13…が起立していて、車両11が
載ることで降下する蓋版2を支え、一定以上の降下をし
ないようになっている。車両11が通過して荷重が無く
なるならば、圧縮されたゴム成型体9は復帰して蓋版2
は上昇することになる。
【0013】このように、蓋版2,2の上を車両11が
通過する毎に該蓋版2,2は降下して容器内の融雪剤が
吹き上がってタイヤ12に付着し、タイヤ12に付着し
た融雪剤は前方の路面上の雪を融かすことが出来る。そ
して、容器内の融雪剤が減少して一定高さ以下にならな
いように、隣りの容器4から流入して所定の高さに保た
れる。ここで、蓋版2の高さは路面14とほぼ同一高さ
でよいが、一般には僅かに低く設定していて、除雪車に
て路面14を除雪する場合に蓋版2が障害にならないよ
うにしている。
【0014】ところで、上記タンク1は道路横断用側溝
を用いることが出来、又蓋版2も該道路横断用側溝の上
蓋が利用出来る為に、製造コストは安くなる。蓋版2に
は複数個の小さな穴10,10…が設けられているが、
例えば500×412の長方形版の場合、穴10の数は
9個でその直径は10mmより多少大きくしている。そ
して蓋版2はコンクリート製である為に比較的重いが、
車両が通過する際にタンク1から外れないように逸脱防
止用の金具を取付けることもある。
【0015】上記蓋版2を支えるゴムリング9は耐塩素
用のゴム材、例えばソリッドゴム(金沢スリーボンド社
製商標)が適している。そしてゴムリング9の断面寸法
は幅40mm・厚さ20mmがよく、これを容器3の周
辺に設けた段差部に取付けている。そして該ゴムリング
9は通過車両が載ることで圧縮されて潰れるが、蓋版2
の降下量(沈下量)は約2mm程度以下とする方が好まし
い。しかし、それ以上降下しないように容器周辺には支
持ストッパー13,13…が設けられている。なお、該
沈下量は道路管理者との協議でより大きくすることは可
能である。
【0016】容器4にはフロート15及び止水弁16が
設けられ、フロート15と止水弁16にて容器4内の融
雪剤の水位を一定に保つことが出来る。補充タンク7は
容器3,3,4へ融雪剤を補充する為の親タンクであ
り、図4のように道路外に設置して水位高さの差による
圧力にてタンク1へ融雪剤を送る為に、タンク1の容器
4より約75cm程度高くするのが一般的である。又、
補充タンク7には融雪剤に混入しているゴミ等を除去す
るフイルターが設けられている。
【0017】タンク1と補充タンク7との間には通過車
両の台数を感知するセンサーからの情報、或はあらかじ
め設定したプログラムにより、容器4への融雪剤の補充
をコントロールする調整弁17を設けることで、融雪剤
の散布量を調整することが出来る(図5参照)。この調整
弁17はパイプの内部に温度による収縮率の大きな部材
を取付けることで、気温の変化により自動的に溶液の滴
下量が調整出来る。
【0018】すなわち、気温の高い日中は部材の体積が
大きくなって融雪剤が通過するパイプの断面積が小さく
なり、逆に気温が下がる夜間は部材の体積が小さくなっ
て融雪剤が通過するパイプ断面が大きくなる。このよう
な温度による収縮率の大きな材料としては、例えばプラ
スチックやゴムが適している。又、内部に空気を封入し
たゴムやゴムまり18を用いることも出来る。さらに
は、バイメタルによってパイプ内を流れる融雪剤の流量
を制御することも出来る。
【0019】本発明の融雪及び凍結防止装置を設置して
テストを行なってみた。車両(トヨタカローラ、タイヤ
幅16.5cm、タイヤ直径60cm)を時速10〜2
0kmのスピードで通過させて融雪剤の散布状況を確認
した。1台の車両が通過した場合の散布量は1枚の蓋版
当り4gであり、一般的にしみ出し式の定置式凍結防止
装置の場合、路面温度が0〜−10℃程度の場合、融雪
剤の量は1時間当り15〜20g/m2程度必要とされ
ており、1時間に1車線当り60台の車両が通過し、車
輪の外周に融雪剤が付着したとすれば、この値から本装
置の融雪可能面積を計算すると約48m2となる。
【0020】次の表は本装置を工場敷地内に設置した場
合の融雪及び凍結防止効果を実測した結果である。蓋版
2は一枚使用し、融雪剤は赤穂ソルト(赤穂海水社製商
標名)を用い、濃度を20%とした。0℃以下の外気温
や凍結路面状況下において、本装置が作動して融雪剤の
散布がなされ、広範囲の路面凍結防止及び融雪効果が認
められる。
【0021】
【0022】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明の構成はこの実施例に限定するものではなく、発明
の趣旨を逸脱しない範囲での設計変更があってもかまわ
ない。例えば、タンクの大きさや形状・材質、そして容
器開口に取付ける蓋版の形状・材質、及び蓋版に設ける
穴の数及び大きさなどは現地の状況や気象条件に応じて
変更される。そして融雪区間が長い場合は本装置を適当
な間隔をおいて設置する。又、各種センサーと連動して
容器内の止水弁を調整することにより融雪剤の散布量を
調整することも出来る。そして施工箇所は車道に限ら
ず、駐車場や勾配があってしみ出した融雪剤が流下する
場合は歩道に適用することも出来る。
【0023】
【発明の効果】本発明の融雪及び凍結防止装置は、従来
の定置式路面凍結防止装置より構造が簡単である為に、
設置コストが安く、又融雪剤及び凍結防止剤の補充以外
は無人化運転が可能となる。この為に、融雪剤及び凍結
防止剤の散布コストの省力化を図る事が出来る。そし
て、タンクは工場で製作され、これを現地で据付けるだ
けの作業である為に、設置費も大幅に削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る融雪及び凍結防止装置を示す実施
例。
【図2】本発明の融雪及び凍結防止装置を路面下に設置
した場合の断面図。
【図3】融雪及び凍結防止装置に車両のタイヤが載った
場合。
【図4】道路に融雪及び凍結防止装置を設置した概略
図。
【図5】補充タンクとタンクを連結するパイプの調整
弁。
【符号の説明】
1 タンク 2 蓋版 3 容器 4 容器 5 蓋版 6 仕切り 7 補充タンク 8 パイプ 9 ゴム成型体 10 穴 11 車両 12 タイヤ 13 支持ストッパー 14 路面 15 フロート 16 止水弁 17 調整弁 18 ゴムまり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 弘 福井県福井市春日3丁目303 福井県雪対 策・建設技術研究所内 (72)発明者 澤田 英二 福井県福井市西開発2丁目101番地 株式 会社ミルコン内 (72)発明者 松野 良弘 福井県福井市西開発2丁目101番地 株式 会社ミルコン内 (72)発明者 青山 宏昭 福井県福井市西開発2丁目101番地 株式 会社ミルコン内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融雪剤又は凍結防止剤を収容する為の容
    器を備えるタンクを路面下に設置し、そして該容器開口
    には複数個の小さな穴を設けた蓋版を取付け、そして蓋
    版は開口周辺に設けているゴム成型体などの弾性体上に
    載置されると共に、蓋版の降下量を規制する為の支持ス
    トッパーを備え、車両が蓋版を通過する際の降下にて容
    器内部の融雪剤又は凍結防止剤が穴から吹き出してタイ
    ヤに付着するようにしたことを特徴とする融雪及び凍結
    防止装置。
  2. 【請求項2】 上記蓋版の上面に溝状の窪みを設けて、
    該窪みに融雪剤又は凍結防止剤が溜まるようにした請求
    項1記載の融雪及び凍結防止装置。
  3. 【請求項3】 上記蓋版に設ける穴を傾斜して形成した
    請求項1,又は請求項2記載の融雪及び凍結防止装置。
  4. 【請求項4】 上記蓋版の穴にニードル弁状の蓋を設け
    て詰り防止を図った請求項1、請求項2、請求項3記載
    の融雪及び凍結防止装置。
  5. 【請求項5】 タンクの容器内の融雪剤又は凍結防止剤
    が減少した場合、融雪剤又は凍結防止剤を容器に補充す
    るタンクを備えた請求項1、請求項2、請求項3、又は
    請求項4記載の融雪及び凍結防止装置。
  6. 【請求項6】 複数の穴を設けて融雪剤又は凍結防止剤
    が吹き出す蓋版が取付けられる容器の他に、該容器へ融
    雪剤又は凍結防止剤を流入する別の容器を設け、この別
    の容器には水位を一定に保つ為のフロート及び止水弁を
    設けて補充タンクとパイプにて連結した請求項1、請求
    項2、請求項3、請求項4、又は請求項5記載の融雪及
    び凍結防止装置。
  7. 【請求項7】 上記補充タンクと容器を連結するパイプ
    には調整弁を設けた請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4、請求項5、又は請求項6記載の融雪及び凍結防
    止装置。
  8. 【請求項8】 上記補充タンクと容器を連結するパイプ
    内には、調整弁として空気を封入したゴムを取付けた請
    求項7記載の融雪及び凍結防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608483B1 (ko) 2006-04-04 2006-08-02 (주)도심엔지니어링 종합건축사사무소 건축물 진입램프 결빙방지구조
KR102173740B1 (ko) * 2020-01-23 2020-11-03 주식회사 스팅이앤씨 도로 노면의 블랙아이스 방지를 위한 자동염수도포시스템
CN113756175A (zh) * 2021-08-22 2021-12-07 安徽省路桥工程集团有限责任公司 一种公路桥梁安全防撞装置及其使用方法

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