JP2003234770A - ポリシーサーバ、IPネットワークシステム及び加入者QoS制御方法 - Google Patents
ポリシーサーバ、IPネットワークシステム及び加入者QoS制御方法Info
- Publication number
- JP2003234770A JP2003234770A JP2002031207A JP2002031207A JP2003234770A JP 2003234770 A JP2003234770 A JP 2003234770A JP 2002031207 A JP2002031207 A JP 2002031207A JP 2002031207 A JP2002031207 A JP 2002031207A JP 2003234770 A JP2003234770 A JP 2003234770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- qos
- information
- subscriber
- access terminal
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
ff-serv等のIP−QoS制御において、接続ノードの
特定の出来ないリモート加入者端末に対し、加入者ごと
のSLAに従ったQoSサービスを提供するとともに、こ
れらQoSサービスを一元管理する。 【解決手段】 ポリシーサーバ108は不特定のエッジ
ノードに任意に接続するリモートアクセス端末のQoS
情報を有し、接続要求時にはIPネットワークシステム
内の各ノードに当該情報を伝達しQoS管理を行う。ポ
リシーサーバ108は予めQoS情報を設定されてお
り、リモートアクセス端末から接続要求があればエッジ
ノード101〜104からその旨通知を受け、リソース
予約や各ノードへポリシーの適用を通知するなどのQo
S管理を行う。
Description
エッジノードにて提供されるDiff-serv(Differentiate
d Service:ディファレンシェ−テッドサービス)等の
IP-QoS(Internet Protocol Quality of Servi
ce)制御に関し、特にダイヤルアップ接続加入者のよう
なネットワークにおける接続ノードの特定の出来ないリ
モート加入者に対し、任意のエッジノードからのネット
ワークへの接続に対し、加入者ごとのSLA(Service Le
vel Agreement)に従ったQoSサービスを提供すると
ともにネットワークでこれらQoSサービスを一元管理
することを可能とするIPネットワークシステムに関す
る。
ビスを提供する場合に、サービス提供者は、パケット送
信元/送信先IPアドレスなどのパケット識別情報とパケ
ットの送信優先度を組み合わせたデータであるポリシー
マップをポリシーサーバにて作成し、配下のノードに配
布する。配下ノードでは配布されたポリシーマップを指
定された回線に対し適用する。これによりDSドメイン
(Diff-Servをサポートするノードで構成されたネット
ワーク)の入り口のノードに到着したパケットは、ポリ
シーマップに記述されたフロー識別情報によって分別さ
れ、そのヘッダに転送優先度が書き込まれる。それ以降
はパケットに書き込まれた転送優先度に従い、DSドメイ
ン内を転送される。
末使用の加入者のようなネットワークとの接続ノードの
特定の出来ないリモートアクセス端末がIPネットワー
クシステムに接続する場合は、接続を要求してきた当該
リモートアクセス端末が当該IPネットワークシステム
に接続する正当な権限を有するか否かを認証サーバによ
り判断し、ポリシーサーバとは別個に当該リモートアク
セス端末に通信許可を与えている。
ワークシステムにおいて、ネットワークサービスの提供
はノードに接続された回線ごとに適用されるため、ネッ
トワーク内の接続されるノードが固定でないリモートア
クセス端末の加入者に対しては加入者個別のQoSサー
ビスを提供することができなかった。
ムにて提供されるDiff-serv等のIP−QoS制御にお
いて、ダイヤルアップ接続加入者や移動端末使用の加入
者のようなネットワークとの接続ノードの特定の出来な
いリモート加入者端末に対し、どのノードからのネット
ワークへの接続に対しても、加入者ごとのSLAに従った
QoSサービスを提供するとともにネットワークでこれ
らQoSサービスを一元管理することにある。
は、不特定のエッジノード(IPネットワークシステム
を構成するノードのうち、ネットワークの境界に位置す
るノード)に任意に接続するリモートアクセス端末のQ
oS情報(加入者にQoSサービスを提供するための一
定の情報)を有し、接続要求時にはIPネットワークシ
ステム内の各ノードに当該情報を伝達し、QoS管理を
行う機能を有することを特徴とする。
のQoS情報には、前記リモートアクセス端末について
少なくともパケット識別情報及びポリシーマップ又はパ
ケット識別情報若しくはポリシーマップを含むことを特
徴とする。
続要求があった場合、接続先エッジノード又はネットワ
ーク内でのQoS提供のためのリソース予約が可能か否
かを判断し、可能な場合はリソース予約を行い、前記エ
ッジノードでは加入者の接続セッションに対しQoSの
適用を行ってからIP通信サービスを行うことを特徴と
する。
きQoSを特定するために、それぞれのQoS情報にQ
oS情報の識別子をユニークに割付けることを特徴とす
る。
約を行う場合は、IP通信サービスを開始させる前に、
ネットワーク内の各ノードに対しリソース予約メッセー
ジ等を送信することによりリソース予約をすることを特
徴とする。
は、不特定のエッジノードに任意に接続するリモートア
クセス端末から接続要求があった場合、当該加入者のQ
oS情報が設定されているときは、予め設定されたQo
S情報IDをポリシーサーバに送信し、QoS設定要求
する認証サーバと前記加入者のQoS情報を有し、前記
QoS情報ID受信時には各エッジノードに当該情報を
伝達し、QoS管理を行う機能を有するポリシーサーバ
により構成されることを特徴とする。
のQoS情報には、前記リモートアクセス端末について
少なくともパケット識別情報及びポリシーマップ又はパ
ケット識別情報若しくはポリシーマップを含むことを特
徴とする。
続要求があった場合、接続先エッジノード又はネットワ
ーク内でのQoS提供のためのリソース予約が可能か否
かを判断し、可能な場合はリソース予約を行い、前記エ
ッジノードでは加入者の接続セッションに対しQoSの
適用を行ってからIP通信サービスを行うことを特徴と
する。
きQoSを特定するために、それぞれのQoS情報にQ
oS情報の識別子をユニークに割付けることを特徴とす
る。
約を行う場合は、IP通信サービスを開始させる前に、
ネットワーク内の各ノードに対しリソース予約メッセー
ジ等を送信することによりリソース予約をすることを特
徴とする。
Pネットワークシステムにおいて、リモートアクセス端
末から接続要求があった場合、ポリシーサーバは、接続
先エッジノード及びネットワーク内で前記加入者のQo
Sサービスを提供のためのリソース予約が可能な場合は
リソース予約を行い、認証サーバにQoS設定要求応答
を返信し、認証サーバは、前記エッジノードのQoS情
報IDを通知し、前記エッジノードは前記QoS情報I
Dより検索しQoS情報を保持していない場合はポリシ
ーサーバにQoS情報送信要求を送信しQoS情報を入
手したうえ、QoSの適用を行ってからIP通信サービ
スを開始することを特徴とする。
行う場合は、IP通信サービスを開始させる前に、ネッ
トワーク内の各ノードに対しリソース予約メッセージ等
を送信することによりリソース予約をすることを特徴と
する。
者データ設定時、QoS情報がポリシーサーバに送ら
れ、設定済みのQoS情報と比較した結果、登録されて
いない場合はネットワーク内でユニークとなるようにQ
oS情報IDを割り付けることを特徴とする。
加入者がIP−QoSサービスを希望する場合、ポリシ
ーサーバに予め該加入者のQoS情報を設定しておき、
該加入者がリモートアクセス端末からいずれかのエッジ
ノードに接続要求があれば該エッジノードがポリシーサ
ーバにその旨通知し、ポリシーサーバはリソース予約や
各ノードへポリシーの適用を通知するなどのQoS管理
を行う。これにより、不特定のエッジノードに接続され
る該リモートアクセス端末の加入者にIP−QoSサー
ビスが提供される。
て図面を参照して説明する。
での例としIP−QoSのひとつとしてDiff-servにつ
いて説明する。図1に示すIPネットワークはリモート
アクセス端末の加入者Aが接続可能なエッジノード10
1,エッジノード102,エッジノード103,エッジノ
ード104と、コアノード105,コアノード106を
収容し、さらにこのネットワークに接続する加入者の認
証サーバ107、このネットワークのポリシーサーバ1
08を収容している。認証サーバ107は加入者接続時
の接続可否を制御し、その他加入者個別のサービス情報
の管理、配布を行うものであり、そのサービス情報のひ
とつとしてQoS情報を保持するものとする。
7から受信したQoS情報を登録済みQoS情報と比較
し新規のQoS情報の場合、ポリシー情報(Diff-serv
情報等)をネットワーク内ユニークとなるように識別す
るためのDiff-serv情報IDを割り付け保持する。ポリ
シーサーバ108は設定されたこのネットワークのDiff
-serv情報をQoSコマンドに変換し、ネットワーク内
の各ノードに対し指定されたDiff-serv情報の配布(設
定)を行う。また必要に応じ各ノードからのポリシー配
布要求に対し、要求のあったDiff-serv情報等の配布も
行うものとする。
点の状況に応じて任意のエッジノード101,102,1
03,104を選択し接続することでIP通信を行うこ
とが可能な端末である。
8、エッジノード101,102,103,104で保持
しているDiff-serv情報IDはネットワーク内で統一の
ものであり、各Diff-serv情報IDに対するDiff-serv情
報はネットワーク内でユニークなものとなる。
1はネットワークシステムへの加入時に加入者データが
設定される際は、Diff-serv情報の送信データ、送信し
たDiff-serv情報に対するIDの返信データであり、加
入者Aのリモートアクセス端末接続の際は加入者QoS
設定要求、それに対する応答である。
は加入者認証処理要求、Diff−serv情報IDの配布であ
り、エッジノード−ポリシーサーバ間データ110はDi
ff−serv情報取得要求、Diff-serv情報の配布である。
への適用処理フローを示す。
ド内の構成を示し、エッジノードの局内データベース3
02はパケット識別情報を検索するためのパケット識別
情報テーブル303、ポリシーマップを検索するための
ポリシーマップテーブル304及び局データ格納部30
5からなる。さらに、局データ格納部に格納される情報
にはパケット識別情報及びポリシーマップが含まれる。
す構成図を基にリモートアクセス端末の加入者の加入者
データ設定処理動作を説明し、次に図1の構成図と図2
の加入者セッションへの適用処理フローを用いて加入者
接続時の加入者セッションへの適用動作を説明する。
して認証サーバ107に加入者Aの加入者データと共に
その一部として、加入者Aに対して保証するSLAに従いD
iff-serv情報としてパケット識別情報、ポリシーマップ
の登録を行う。
別情報、ポリシーマップをデータ111としポリシーサ
ーバ108に送信する。ポリシーサーバ108ではこの
Diff-serv情報に対し既に登録されているか否かを検索
し、新規の情報の場合ネットワーク内でユニークなID
を割り付けDiff-serv情報の保存及び割り付けたIDの
認証サーバ107への通知を行う。Diff-serv情報がす
でに登録済みの場合、認証サーバに対しIDの通知のみ
を行う。認証サーバ107ではポリシーサーバ108よ
り割り付けられた個々のIDをそれぞれパケット識別I
D、ポリシーマップIDとして他の加入者データととも
に保存する。以上の処理を行うことによりネットワーク
システムにDiff-serv情報が適用され、加入者AへのQ
oSサービスが提供可能となる。
トワークへ接続したときの動作を説明する。図1におい
て加入者Aのリモートアクセス端末はネットワークに接
続する手順にしたがうことで、エッジノード101と接
続される。エッジノード101では加入者Aの接続可否
を決定するため認証サーバ107に認証要求を行う。認
証サーバ107では認証要求のあった加入者がDiff-ser
v情報の設定がある場合、ポリシーサーバ108にパケ
ット識別ID、ポリシーマップIDをQoS設定要求と
し送信する。ポリシーサーバ108ではQoS設定要求
のあったパケット識別ID、ポリシーマップIDからパ
ケット識別情報、ポリシーマップを読み出し該当ノード
に設定可能か否かを判断しその結果を認証サーバ107
に通知する。認証サーバ107では加入者認証結果にQ
oS設定要求の結果も含めエッジノード101に返信す
る。エッジノード101では認証の結果、接続が可能な
場合、認証結果と共に受信した加入者Aのパケット識別
ID、ポリシーマップIDをもとにDiff-serv情報の加
入者セッションへの適用処理を行う。
の適用処理フローを図2で説明すると、最初加入者認証
結果からパケット識別ID、ポリシーマップIDを取り
出し(図2の201)、次にエッジノード301内のパ
ケット識別情報テーブル303に基づき取り出したパケ
ット識別IDの情報があるか否かを検索する(同20
2)。検索の結果該当データがない場合、パケット識別
情報をポリシーサーバ108より取得する(同20
4)。検索の結果該当データがある場合、局内データ格
納部305よりパケット識別情報を取り出す(同20
3)。次にエッジノード内のポリシーマップテーブル3
04から認証サーバに基づき取り出したポリシーマップ
IDの情報があるか否かを検索する(同205)。検索
の結果該当データがない場合、ポリシーマップをポリシ
ーサーバ108より取得する(同207)。検索の結果
該当データがある場合、局内データ格納部305よりポ
リシーマップを取り出す(同206)。加入者Aに対す
るDiff-servのためのパケット識別情報、ポリシーマッ
プが設定されたのでこれらの情報を加入者Aのセッショ
ンに対し適用する(同208)。これら一連の動作を加
入者Aが他エッジノード102,103,104から接
続をした場合でも行うことにより、リモートアクセス端
末の加入者の加入者毎のDiff-servの適用を行う。
に格納されているパケット識別情報及びポリシーマップ
を検索するためのパケット識別情報テーブル303及び
ポリシーマップテーブル304を使用せず、パケット識
別ID、ポリシーID又は別途定義された識別子により
加入者Aのパケット識別情報及びポリシーマップを検索
する構成による実施も本発明の実施例となる。
では加入者のリモートアクセス端末とエッジノードが直
接接続されるPPPプロトコル等の加入者単位のDiff-s
ervについて説明したが、L2TP(Layer Two Tunneling
Protocol)、PPTP(Point-to-Point Tunneling Pro
tocol)等のIPトンネリング技術を使用したプロトコル
に対しても同様に提供することができる。すなわち、ト
ンネルの起点にトンネル情報をもつ認証サーバを配置す
ることにより加入者認証をすると共に、トンネルごとに
Diff-servを提供することも可能である。この場合も、
実施例の動作を示す構成図は基本的に、本発明の原理を
示す構成図と同様であり、認証サーバ及びポリシーサー
バの動作も同じである。ただし、上記実施例におけるパ
ケット識別IDはトンネルID、パケット識別情報はト
ンネル識別情報と読み替えることにより本発明が適用さ
れる。
加入者の接続ごとにダイナミックに割り付けられる加入
者セッションに対しQoSを提供することが可能にな
る。またどのノードからの接続に対しても常に同じQo
Sを提供することが可能になる。このことによりISP(I
nternet Service Provider)はリモートアクセス端末
の加入者に対し加入者ごとに個別のSLAを保証すること
が可能となり、提供サービスに対する加入者単位の課金
を行うことが出来る。また加入者は自分の使用用途に合
ったサービスの選択が可能になり、通信効率を上げるこ
とができる。
報の制御をポリシーサーバで行うことによりネットワー
ク全体でのQoSの管理が可能となり、帯域の確保など
の網内での資源を有効に使用することが出来る。
理フローである。
証確認) 110:ポリシー情報(リソース要求等QoS管理) 111:ポリシー情報(加入者データ設定時) 301:エッジノード 302:局内データベース 303:パケット識別情報テーブル 304:ポリシーマップテーブル 305:局データ格納部
Claims (13)
- 【請求項1】 不特定のエッジノードに任意に接続する
リモートアクセス端末の加入者QoS情報を有し、 前記リモートアクセス端末からの接続要求時に各ノード
に前記加入者QoS情報を伝達しQoS管理を行う機能
を有することを特徴とするポリシーサーバ。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記リモートアクセス端末の加入者のQoS情報には、 前記リモートアクセス端末について少なくともパケット
識別情報及びポリシーマップ又はパケット識別情報若し
くはポリシーマップを含むことを特徴とするポリシーサ
ーバ。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記リモートアクセス端末から接続要求があった場合、
接続先エッジノード及びネットワーク内でのQoSサー
ビスの提供のためのリソース予約が可能か否かを判断
し、可能な場合はリソース予約を行い、 各エッジノードで加入者の接続セッションに対しQoS
の適用を可能とすることを特徴とするポリシーサーバ。 - 【請求項4】 請求項1,請求項2又は請求項3におい
て、適用すべきQoSを特定するために、それぞれのQ
oS情報にQoS情報IDをネットワーク全体としてユ
ニークとなるように割付けることを特徴とするポリシー
サーバ。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4において、 前記ポリシーサーバがリソ−ス予約を行う場合は、ネッ
トワーク内の各ノードに対しリソース予約メッセージを
送信することによりリソース予約をすることを特徴とす
るポリシーサーバ。 - 【請求項6】 不特定のエッジノードに任意に接続する
リモートアクセス端末の加入者から接続要求があった場
合、当該加入者のQoS情報が設定されているときは、
予め設定されたQoS情報IDをポリシーサーバに送信
し、QoS設定要求する認証サーバと、 前記加入者のQoS情報を有し、前記QoS情報ID受
信時には各エッジノードに当該情報を伝達し、QoS管
理を行う機能を有するポリシーサーバにより構成される
IPネットワークシステム。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記リモートアクセス端末の加入者のQoS情報には、 前記リモートアクセス端末についての少なくともパケッ
ト識別情報又はポリシーマップを含むことを特徴とする
IPネットワークシステム。 - 【請求項8】 請求項6において、 前記リモートアクセス端末から接続要求があった場合、
接続先エッジノード及びネットワーク内でのQoSサー
ビスの提供のためのリソース予約が可能か否かを判断
し、可能な場合はリソース予約を行なことを特徴とする
IPネットワークシステム。 - 【請求項9】 請求項6,請求項7又は請求項8におい
て、適用すべきQoSを特定するために、それぞれのQ
oS情報にQoS情報IDをネットワーク全体としてユ
ニークとなるように割付けることを特徴とするIPネッ
トワークシステム。 - 【請求項10】 請求項8又は請求項9において、 前記ポリシーサーバがリソ−ス予約を行う場合は、ネッ
トワーク内の各ノードに対しリソース予約メッセージを
送信することによりリソース予約をすることを特徴とす
るIPネットワークシステム。 - 【請求項11】 IPネットワークシステムにおいて、
リモートアクセス端末から接続要求があった場合、 ポリシーサーバは、接続先エッジノード及びネットワー
ク内で前記加入者のQoSサービスを提供のためのリソ
ース予約が可能な場合はリソース予約を行い、認証サー
バにQoS設定要求応答を返信し、 認証サーバは、前記エッジノードのQoS情報IDを通
知し、 前記エッジノードは前記QoS情報IDより検索しQo
S情報を保持していない場合はポリシーサーバにQoS
情報送信要求を送信しQoS情報を入手したうえ、 QoSの適用を行ってからIP通信サービスを開始する
ことを特徴とするQoS制御方法。 - 【請求項12】 請求項11において、 ポリシーサーバがリソ−ス予約を行う場合は、IP通信
サービスを開始させる前に、ネットワーク内の各ノード
に対しリソース予約メッセージ等を送信することにより
リソース予約をすることを特徴とするQoS制御方法。 - 【請求項13】 請求項11において、 前記リモートアクセス端末の加入者データ設定時、Qo
S情報がポリシーサーバに送られ、設定済みのQoS情
報と比較した結果、登録されていない場合はネットワー
ク内でユニークとなるようにQoS情報IDを割り付け
ることを特徴とするQoS制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031207A JP2003234770A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | ポリシーサーバ、IPネットワークシステム及び加入者QoS制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031207A JP2003234770A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | ポリシーサーバ、IPネットワークシステム及び加入者QoS制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003234770A true JP2003234770A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27774683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002031207A Pending JP2003234770A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | ポリシーサーバ、IPネットワークシステム及び加入者QoS制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003234770A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100744557B1 (ko) | 2005-12-08 | 2007-08-01 | 한국전자통신연구원 | 정책 서비스 프로토콜 방법 |
US7400576B2 (en) | 2002-11-26 | 2008-07-15 | Nec Infrontia Corporation | Method and system for QoS control using wireless LAN network, its base station, and terminal |
WO2010092745A1 (ja) | 2009-02-13 | 2010-08-19 | 日本電気株式会社 | アクセスノード監視制御装置、アクセスノード監視システム、方法およびプログラム |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002031207A patent/JP2003234770A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7400576B2 (en) | 2002-11-26 | 2008-07-15 | Nec Infrontia Corporation | Method and system for QoS control using wireless LAN network, its base station, and terminal |
KR100744557B1 (ko) | 2005-12-08 | 2007-08-01 | 한국전자통신연구원 | 정책 서비스 프로토콜 방법 |
WO2010092745A1 (ja) | 2009-02-13 | 2010-08-19 | 日本電気株式会社 | アクセスノード監視制御装置、アクセスノード監視システム、方法およびプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111526552B (zh) | Ue执行的方法及ue、以及smf实体执行的方法及smf实体 | |
US7756056B2 (en) | Apparatus and method for managing quality of service in integrated network of heterogeneous mobile network | |
US6092113A (en) | Method for constructing a VPN having an assured bandwidth | |
US6765927B1 (en) | RSVP proxy service for communication network | |
JP3725424B2 (ja) | サービス割り当て装置 | |
WO2019007166A1 (zh) | 跨域的路径的标识信息的确定方法、装置及存储介质 | |
US6397255B1 (en) | Method and apparatus for providing intelligent network services | |
US20030208568A1 (en) | Mobile IP communication scheme using visited site or nearby network as temporal home network | |
US7483380B2 (en) | Method and apparatus for bandwidth management | |
JP2003521199A (ja) | 通信ネットワークの方法、サーバ及び構成 | |
JP2004048661A (ja) | ネットワークのパス構成のための方法および装置 | |
JP2007515912A (ja) | 移動ノードへの位置固有サービスの提供 | |
CA2304863A1 (en) | Selectable packet-switched and circuit-switched services in a mobile communications network | |
JP2003264878A (ja) | 移動通信システムで呼受付方法およびシステム | |
WO2012065531A1 (zh) | 实现中继选择的方法及装置、系统 | |
WO2007082448A1 (fr) | Procédé de qualité de service (qos) garantie, dispositif de gestion de ressources et système d'accès multi-services | |
US20060193330A1 (en) | Communication apparatus, router apparatus, communication method and computer program product | |
CN113766537A (zh) | 一种面向用户定制的卫星网络资源适配方法及系统 | |
EP1760957B1 (en) | A method for distributing resources of bearer network | |
JP2008502227A (ja) | ドメインに左右されるプレフィックス割当て方法および装置 | |
JP2003234770A (ja) | ポリシーサーバ、IPネットワークシステム及び加入者QoS制御方法 | |
JPH0946367A (ja) | コネクション管理方法 | |
KR100739299B1 (ko) | 중간 dhcp 서버를 이용한 중앙집중관리방식의 아이피자동할당 방법 | |
JP2001036581A (ja) | 通信帯域設定システムと方法 | |
WO2011026355A1 (zh) | 节点接入家乡代理的方法、家乡代理集群系统及业务路由器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050117 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061017 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070111 |