JP2008502227A - ドメインに左右されるプレフィックス割当て方法および装置 - Google Patents

ドメインに左右されるプレフィックス割当て方法および装置 Download PDF

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Abstract

ネットワーク要素(10)は、個々のネットワークユーザが使用するアドレスを作成するために使用される、複数のプレフィックス識別子を保持することができる。好ましいアプローチに従えば、1以上のこれらプレフィックス識別子は、予め所定のドメイン名と関連付けられるのに対して、少なくとも一つの他のプレフィックス識別子は、ドメイン名の不存在に予め関連付けられる。そのように構成されれば、特定のプレフィックス識別子は、ネットワーク接続を樹立しようとするときにネットワークユーザによって提示され得る少なくとも部分的にはドメイン名の関数(またはドメイン名の欠如)として、所定のネットワークユーザによる使用のために割り振られることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、アドレスに基づくネットワーク通信、特に、アドレスのプレフィックス部分の決定に関する。
様々な種類の通信ネットワークが知られている。多くのこのようなネットワークは、クライアントプラットホームのような種々の通信ノードまたは要素が、このようなプラットホームとの間でのメッセージの適切なルーティングを容易にするための、ユニークな(または少なくとも十分にユニークな)ネットワークアドレスを有するであろうことを予測している。幾つかの場合、これらのアドレスは、多かれ少なかれ永久的に、所定の対応するプラットホームに割当てられる。しかし他の場合、特に移動体クライアントプラットホームに適合するように働くときには、一時的アドレスの方が、当該タスクに対して更に良く適していることが多い。
殆ど(全てでなくても)のネットワークは、典型的には有限な数の潜在的アドレス資源を有するに過ぎないので、一時的アドレスを提供することは、問題を提起する可能性がある。例えば、適正な管理をしなければ、一時的アドレスの同時割付けの要求が、利用可能な資源を上回るようになる可能性がある。従って、多くの現代のネットワークは、一時的アドレスが発行され易く且つ本当に必要とされているときにだけ維持されることを保証するのを補助するためのプロセスを用いている。
少なくとも幾つかの動作状況には適しているが、現在のアドレス割当てスキームは、必ずしも全ての状況において満足な回答を提供するものではない。一例として、インターネットプロトコル第6版(IPv6)を考察しよう。IPv6アドレスは、64ビットのプレフィックス部分および64ビットのインターフェース識別子で構成されている。モバイルクライアント(または一時的アドレスを求めている他の装置)は、パケットデータ切換えノードを用いて二地点間プロトコル接続を樹立するときに、二地点間プロトコル接続を樹立するネットワーク制御プロトコル相互作用(例えばIPv6CPに従う)段階の際に、アドレスのインターネット識別子部分と交渉する。二地点間プロトコルリンクが収束した後に、モバイルクライアントは、一以上のプレフィックスを含むパケットデータ切り替えノードからルータ広告を受取る。該モバイルクライアントは、典型的には、これらプレフィックスの一つを、交渉されたインターフェース識別子と組合わせ、これに従ってそのIPv6アドレスを構成する。
幾つかの場合、所定のモバイルクライアントに一つのプレフィックスが割当てられるのに対して、もう一つのプレフィックスもまたこのような割当てのために利用可能であれば、全体の通信および/または資源管理をより良く促進することができる。例えば、所定のネットワークが、異なるドメインに関連したモバイルクライアント(またはそれ自身が、如何なるときにも多くの候補の一つである所定のドメインを用いて加入を探索できるモバイルクライアント)をサポートし得るかもしれない。現在のところ、斯かるネットワークは、このような状況に適応する実行可能な機構を有していない。
特に添付の図面と共に検討するときに、以下の詳細な説明で述べる、ドメインに左右されるプレフィックス割当て方法および装置を提供することによって、上記のニーズは少なくとも部分的に満たされる。
(好ましい実施形態の詳細な説明)
当業者は、図中の要素は単純化および明瞭化のために例示されており、必ずしも実尺で描かれていないことを理解するであろう。例えば、図中の要素の幾つかの寸法は、本発明の種々の実施形態についてのより良い理解を助けるために、他の要素に比較して誇張されているかもしれない。また、商業的に容易な実施形態において有用または必要な、共通でかつ周知の要素は、本発明におけるこれら種々の実施形態の図を妨げないように、描かれていないことが多い。また、ここで用いる用語および表現は、他の特定の意味がここに記載される場合を除き、当業者がこのような用語および表現に対して通常与える通常の意味を有することが理解されるであろう。
一般的に言って、これら種々の実施形態に従えば、候補プレフィックス識別子のプールを提供することによって、ネットワークユーザに対するネットワーク識別子の付与が容易になり、ここで、候補プレフィックス識別子の少なくとも一つは予め特定のネットワークドメイン名と関連付けられ、また、候補プレフィックス識別子の少なくとも一つは、如何なるネットワークドメイン名とも予め関連付けられない。ワイヤレスネットワークユーザからの通信を受信すると、該通信識別子がネットワークドメイン名を特定するかどうかを決定する。そうであれば、次いで、ワイヤレスネットワークユーザを、予め特定のネットワークドメイン名に関連付けられた候補プレフィックス識別子に関連付けようと少なくとも試みる。そうでなければ、次いで、無線ネットワークユーザを、如何なる特定のネットワークドメイン名とも予め関連付けられていない候補プレフィックス識別子に関連付けようと少なくとも試みる。
アプリケーションに応じて、候補プレフィックス識別子のプールは、追加の候補プレフィックス識別子を含むことができる。所望であれば、幾つかのこれら候補は、更に他のサポートされたネットワークドメイン名と予め関連付けることができる。もう一つのアプローチに従えば、複数の候補プレフィックス識別子を、対応する一つのネットワークドメイン名に予め関連付けることができる。
一つの実施形態に従えば、所定のドメイン名に対応するプレフィックス識別子は、少なくとも一つの固定部分と、少なくとも一つの非固定部分で構成することができる。そのように構成されれば、非固定部分は、共通のドメイン名を割り振られた全てのモバイルクライアント間において独自性を仮定するように割り振ることができるのに対して、プレフィックス識別子の固定部分は、これら同じモバイルクライアントについては同じであろう。
次に、図面(特に図1)を参照して、これら技術をサポートするのに適した実施形態を説明する。当業者は、所定のアプリケーション設定のニーズおよび要件に最も良く適し得るものとして、他のサポート用プラットホームも同様に用い得ることを理解するであろう。
ネットワーク要素10(限定するものではないが、例えば、パケットデータ切換えノード、ホームエージェント、認証、認可、および会計サーバー、ゲートウエイ一般パケット無線サービスサポートノード等)は、プレフィックス識別子割当てエンジン11を含むことができ、これはメモリー12およびネットワークインターフェース13に動作可能に結合する。多くのネットワーク要素は、部分的にまたは全体的にプログラム可能なプラットホームを具備している。従って、このようなネットワーク要素は、これらの教示に一致するように、特にここで説明したプレフィックス識別子割当てエンジン能力を提供するように、容易にプログラムすることができる。勿論、所望であれば、プログラム可能な解決法の代りに、専用のプラットホームを設けることができるであろう。
ネットワークインターフェース13は、好ましくは、ネットワーク要素10と、該ネットワーク要素が結合するネットワークとの間の適合した相互作用をサポートするインターフェースを具備している。例えば、ネットワークインターフェース13は、1以上のネットワークユーザ(特にネットワーク接続を樹立しようとしているネットワークユーザ)との通信を容易にするために、ネットワークに対応し得る適切な伝達レベル、信号伝達プロトコル等を使用して、適合可能に相互作用するセッション開始プロトコル適合性インターフェースを具備することができる。
一般に、このようなプラットホームおよびインターフェースは、当該技術において十分に理解されている。加えて、これらの教示は、特に何れかの特別なプラットホーム、ネットワーク、プロトコル等の選択によるものではない。従って、簡略化および焦点の保存のために、例示のために適切および/または有益である場合を除き、この点に関する追加の詳細は提供されない。
好ましい実施形態において、メモリー12は、一以上の特定のドメイン名、および1以上の異なるプレフィックス識別子を含んでなる候補プレフィックス識別子のプールを含んでいる。好ましいアプローチにおいて、少なくとも一つのプレフィックス識別子は予め一つのドメイン名に関連付けられており、もう一つのプレフィックス識別子は何れのドメイン名にも関連付けられない。
そのように構成されれば、プレフィックス識別子割当てエンジン11は、ネットワーク接続の樹立を求めるネットワークユーザに対して、プレフィックス識別子を提供するように働く。より具体的に言えば、以下で更に詳細に述べるように、プレフィックス識別子割当てエンジン11は、当該ネットワーク接続を探すときにそのようなネットワークユーザが提示できるように、かかるプレフィックス識別子を、少なくとも部分的にはドメイン名の関数として配分することができる。
次に、図2を参照して、このような能力を実行するプロセス20を説明する。好ましい(任意の)アプローチに従えば、このプロセス20は、21において、複数の候補プレフィックス識別子を提供する。(事前に提供されない場合は、このような識別子のための最終的ニーズに適合する幾つかの他の誘導プロセスおよび/またはアクセススキームを与えることが可能であるかもしれない)。与えられる候補プレフィックス識別子の数、与えられるプレフィックス識別子のタイプ、スタイル、またはフォーマットは、所定のアプリケーションのニーズに適合するように、所望により変化することができる。例えば、この複数のプレフィックス識別子は、第一のプレフィックス識別子および第二のプレフィックス識別子だけから構成されることができるであろう。或いは、所望であれば(その方が可能性が高い)、第三の、または更なる追加の候補プレフィックス識別子を同様に提供することができる。
先に述べたように、これら候補プレフィックス識別子の少なくとも一つは、好ましくは所定の対応するドメイン名と予め関連付けられる。該プロセス20が複数のドメイン名をサポートするとき、種々の複数のドメイン名は、好ましくは各々が候補プレフィックス識別子の少なくとも一つと予め関連付けられるであろう。また、好ましいアプローチにおいて、これら候補プレフィックス識別子の少なくとも一つは、如何なる特定のドメイン名とも予め関連付けられないであろう(多くの実施形態では、複数のこのような候補が、如何なる特定のドメイン名とも予め関連付けられないであろう)。
次いで、22において、ネットワーク接続(例えば、二地点間プロトコル通信を樹立することを求めるネットワーク制御プロトコルIPv6互換性通信)を探しているネットワークユーザ(例えば無線ネットワークユーザ)からの通信を受取ると、プロセス20は、23において、該ネットワークユーザが当該通信に関連したドメイン名を提示するかどうかを決定する。当該ネットワークユーザがドメイン名を提示すれば、次いでこのプロセス20は、好ましくは、24において、(例えば、そのように提供されたときは複数の候補プレフィックス識別子の中から)該ドメイン名に予め関連付けられた一つのプレフィックス識別子(または複数の識別子)を同定する。
このような一つのプレフィックス識別子(または複数の識別子)を同定すると、次いで該プロセスは、26において、このような一つのプレフィックス識別子(または複数の識別子)をネットワークユーザに提供する。このプレフィックス識別子の提供は、多くの種々の方法で達成することができる。一つのアプローチに従えば、広告(例えばIPv6適合の通り)を使用して、このプレフィックス識別子(または複数の識別子)のネットワークユーザに通知することができる。このような広告は、例えば、既知の先行技術に従って、ルータ広告メッセージの使用を介して行うことができる。次いで、該ネットワークユーザは、当該広告等で提供されたプレフィックス識別子を使用して、その後のネットワーク相互作用の際に使用するために、それ自身のアドレスを構成することができる。
プロセス20が、24において二以上の候補プレフィックス識別子を同定したときには、26において、二以上の識別子をネットワークユーザに提供することができる。例えば、15個の候補プレフィックス識別子が同定されれば、当該プロセス20は、15個全ての候補、またはそれよりも少ない幾つかのサブセットを、ネットワークユーザに提供することができる(ここでも、例えばルータ広告メッセージを介して)。このアプローチに従えば、受信者となるネットワークユーザは、上記で述べた使用のために、提供された複数のプレフィックス識別子のうち、少なくとも所定の一つを選択することができる。
このプロセス20がネットワークユーザによるドメイン名の提示を識別しないときには、該プロセス20はその代りに、25において、ドメイン名を提示しないネットワークユーザが使用するためにリザーブされた一つの候補プレフィックス識別子(または複数の識別子)を同定する。ここでも、この同定されたプレフィックス識別子(または複数のプレフィックス識別子)はネットワークユーザに提供され、それ自身のネットワークアドレスを作成および樹立するために、該プレフィックス識別子の使用を可能にする。
例示のために、図3を参照すると、表31は、1以上のドメイン名および関連するプレフィックス識別子に関する情報を保持するように働くことができる。例えば、第一のドメイン名は、これに関連した第一の複数のプレフィックス識別子(即ち、プレフィックス識別子A〜プレフィックス識別子X)を有することができるのに対して、他のドメイン名(例えば第N番目のドメイン名)は、これに関連した複数の異なるプレフィックス識別子(即ち、プレフィックス識別子B〜プレフィックス識別子Y)を有することができる。同様にして、ここでも上記で述べた教示に従い、さらにもう一つの複数のプレフィックス識別子(即ち、プレフィックス識別子C〜プレフィックス識別子Z)を、特定のドメイン名の不存在に関連させることができる。ネットワークユーザが、ネットワーク通信を樹立しようとしている間に、例えば第一のドメイン名を提示するときは、このような表31は、対応する複数のプレフィックス識別子(この実施例では、プレフィックス識別子A〜プレフィックス識別子X)を容易に同定するように働くであろう。次いで、これら対応するプレフィックス識別子の1以上を、ネットワークユーザに対して、そのネットワークアドレスを構築するときに使用するために提供することができる。
このようなプレフィックス識別子は、相互に完全に異なることができ、またそれが望ましい場合には、相互に対して如何なるコンテンツもしくはフォーマッティング関係も伴わないことができる。しかし、これらの教示はまた、より規則正しいプロセスと共に使用するように適用可能である。例えば、与えられた複数のプレフィックス識別子は、プレフィックスの一定の部分に関してはもう一つと同一であってよく、またプレフィックスのもう一つの部分の内容に関して相互に異なるだけでよい。次に、図4を参照して説明すると、所定のプレフィックス識別子40は、固定されたプレフィックス識別部分41(例えば、固定されたビット数で形成される)を含むことができ、また、非固定のプレフィックス識別子部分42(これもまた、例えば固定されたビット数で形成される)を含むことができる。
説明のために、完全なプレフィックスが8ビット表現を含む場合、最初の4ビットは各プレフィックスについて同一でよいのに対して、残りの4ビットは変化する。このようなスキームは、例えば次のような候補プレフィックスのプールを生じるであろう。
11110000
11110001
11110010
11110011
11110100
11110101
11110110
11110111
11111000
11111001
11111010
11111011
11111100
11111101
11111110
11111111
これらの教示は、このような複数のプレフィックス識別子が全て所定のドメイン名(例えば「domain1.net」)である場合のアプローチを包含するものである。そのように割当てられれば、「111」で始まる全てのプレフィックスは、それらのドメインとして「domain1.net」を提示するネットワークユーザのサポート専用に用いられるであろう(例えば、「networkuser@domain1.net」を提示することによって)。残りのプレフィックス部分は、適切なネットワークユーザの中で、必要に応じて割当てることができるであろう。例えば、第一のネットワークユーザは、「彼等のプレフィックス識別子として「11110000」を受信するのに対して、この同じドメイン名を提示する次のネットワークユーザは、次の連続的プレフィックス識別子(即ち、「11110001」)を受取ることができるであろう。この方法において、所定のネットワークユーザは、特定のドメイン名に関連し且つ他のネットワークユーザと共有する少なくとも一つの部分、およびこの特定のネットワークユーザを一義的に特定するために働くもう一つのプレフィックス識別子部分を有する、プレフィックス識別子を受け取るであろう。
このようなアプローチは、IPv6の内容において容易に使用することができる。IPv6は、64ビットのプレフィックス識別子を提供する。該プレフィックス識別子の最初の48ビットのような第一の部分は、与えられた対応するドメイン名に関連するように、与えられた複数のプレフィックス識別子のために固定されることができる。残りの16ビットは、与えられたドメイン名に対応する各ネットワークユーザの一義的な識別を容易にするように働く、可変部分を含むことができるであろう。
当業者は、固定部分および非固定部分の両方を含んでなるこのようなプレフィックス識別子を、種々の方法で保存および/または割当てできることを理解するであろう。一つのアプローチによれば、それぞれの可能な完全なプレフィックス識別子は、対応するドメイン名と共に(またはドメイン名なしで)表の中に保存することができる。もう一つのアプローチによれば、このようなプレフィックス識別子の固定部分のみを、表の中に保存する必要がある。そのように構成されれば、該固定部分は、所定の提示されたドメイン名に関連するように抽出されるであろうし、また非固定部分は、例えば、順繰りまたは連続的に増大するベースで割り振られることができる。同じ基本的な最終結果を生じるが、後者のアプローチは、最初のアプローチよりも少ないメモリーしか必要としない可能性がある。
そのように構成されれば、パケットデータ切換えノードのようなネットワーク要素は、ドメイン名を、関連のプレフィックス(完全なプレフィックス、または上記で説明したその固定部分)と関連づけ、並びにドメイン情報を提示しない(所望であれば、認識されないおよび/またはサポートされないドメイン情報を含む)ネットワークユーザについて使用するためにリザーブされるプレフィックスと関連付けるための表を維持することができる。例えばニ点間プロトコル交渉の際にネットワークユーザがドメイン名を提示するとき、および/または、例えばモバイルインターネットプロトコル登録の際にそのネットワークアクセス識別子を提示するとき、該ネットワーク要素は、このドメイン名情報を使用して、対応するプレフィックス識別子(または識別子部分)を参照することができ、また、当該プレフィックス識別子(または二以上のプレフィックス識別子が提示されるときは複数の識別子)を提示するルーター広告を容易にすることができる。
これらの技術は、異なるドメイン名を提示するネットワークユーザの効率的な取扱い、およびサポートを容易に促進する。
特に、プレフィックス管理は、種々のシステム管理の目的および実際に適合するように効率的に制御することができる。
当業者は、上記で述べた実施形態に関して、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、広範な修飾、変更、および組合せを行うことができること、またこのような修飾、変更および組合せは、本発明概念の範囲内にあるとみなされるべきであることを理解するであろう。例えば、ネットワークユーザは、頻繁にドメイン名を提示してよいが、該ドメイン名は認識されないかもしれず、或いは、何等かの理由で、当該ドメイン名に対する予め樹立された関連を有するプレフィックス識別子が存在しないかもしれない。このような場合に、上記の方法は、この認識されずまたはサポートされないドメイン名を、ドメイン名なしとして処理することにより、容易に適用することができる。このような場合には、次いで、ドメイン名なしに対応するプレフィックス識別子を割当てることができる。
図1は、本発明の種々の実施形態に従って構成されるブロック図である。 図2は、本発明の種々の実施形態に従って構成されたフロー図である。 図3は、本発明の種々の実施形態に従って構成された概略ブロック図である。 図4は、本発明の種々の実施形態に従って構成されたアドレスブロックの概略図である。

Claims (39)

  1. ネットワーク接続を樹立しようとしているネットワークユーザからの通信を受信することと;
    該通信が、前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するときには:
    予めドメイン名に関連付けられている第一のプレフィックス識別子を同定することと;
    前記ネットワークユーザに、前記第一のプレフィックス識別子を与えることと;
    前記通信が、前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示しないときには:
    前記ネットワークユーザに第二のプレフィックス識別子を与え、該第二のプレフィックス識別子は、ドメイン名を提示しないネットワークユーザについて使用するためにリザーブされることと
    を含んでなる方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、ネットワーク接続を樹立しようとしているネットワークユーザからの通信を受信することは、更に、二地点間プロトコル通信の樹立に従って、前記通信を受信することを含んでなる方法。
  3. 請求項2に記載の方法であって、前記二地点間プロトコル通信の樹立に従って前記通信を受信することが、更に、ニ地点間プロトコル通信を樹立するネットワーク制御プロトコル段階の間に、前記通信を受信することを含んでなる方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、ネットワーク接続を樹立しようとしているネットワークユーザからの通信を受信することは、更に、ネットワーク接続を樹立しようとしている無線ネットワークユーザからの通信を受信することを含んでなる方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、ネットワーク接続を樹立しようとしている無線ネットワークユーザからの通信を受信することが、更に、ニ地点間プロトコル通信を樹立しているインターネットプロトコル第6版制御プロトコル互換性通信のネットワーク制御プロトコル段階の間に、前記通信を受信することを含んでなる方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、予め前記ドメイン名に関連付けられた第一のプレフィックス識別子を同定することが、更に、複数の候補プレフィックス識別子の中から、予め前記ドメイン名に関連付けられている第一のプレフィックス識別子を同定することを含んでなる方法。
  7. 請求項6に記載の方法であって、前記ネットワークユーザに対して、ドメイン名を提示しないネットワークユーザについて使用するためにリザーブされる第二のプレフィックス識別子を提供し、更に、該第二のプレフィックス識別子を複数の候補プレフィックス識別子の中から選択することを含んでなる方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、更に、
    複数の候補プレフィックス識別子を提供することを含んでなる方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、複数の候補プレフィックス識別子を提供することは、更に、第一のプレフィックス識別子および第二のプレフィックス識別子を含む複数の候補プレフィックス識別子を提供することを含んでなる方法。
  10. 請求項9に記載の方法であって、前記第一のプレフィックス識別子および前記第二のプレフィックス識別子を含む複数の候補プレフィックス識別子を提供することは、更に、少なくとも第三のプレフィックス識別子を含む複数の候補プレフィックス識別子を提供することを含んでなる方法。
  11. 請求項10に記載の方法であって、少なくとも第三のプレフィックス識別子を含む複数の候補プレフィックス識別子を提供することは、更に、予め前記ドメイン名以外のドメイン名に関連付けられる少なくとも第三のプレフィックス識別子を含む、複数の候補プレフィックス識別子を提供することを含んでなる方法。
  12. 請求項11に記載の方法であって、更に、
    前記通信が前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するときに:
    前記第一のプレフィックス識別子を前記ネットワークユーザに広告することを含んでなる方法。
  13. 請求項12に記載の方法であって、前記第一のプレフィックス識別子を前記ネットワークユーザに広告することは、更に、ルータ広告メッセージを使用して、前記第一のプレフィックス識別子を前記ネットワークユーザに広告することを含んでなる方法。
  14. 請求項1に記載の方法であって、更に、
    前記通信が前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示しないときは、
    前記第二のプレフィックス識別子を前記ネットワークユーザに広告することを含んでなる方法。
  15. 請求項1に記載の方法であって、
    前記通信が、前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するときには、前記第一のプレフィックス識別子を前記ネットワークユーザに広告することと、
    前記通信が前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示しないときには、前記第二のプレフィックス識別子を前記ネットワークユーザに広告することを含んでなる方法。
  16. 請求項1に記載の方法であって、更に、
    第一の複数のプレフィックス識別子を提供することと;
    該第一の複数のプレフィックス識別子を、第一の特定のドメイン名に相関させることと;
    第二の複数のプレフィックス識別子を提供することと;
    該第二の複数のプレフィックス識別子を、特定のドメイン名の不存在に相関させること
    とを含んでなる方法。
  17. 請求項1に記載の方法であって、更に、
    第三の複数のプレフィックス識別子を提供することと;
    該第三の複数のプレフィックス識別子を、前記第一の特定のドメイン名とは異なる第二の特定のドメイン名に相関させることとを含んでなる方法。
  18. 請求項1に記載の方法であって、第一のプレフィックス識別子を同定することは、前記第一のプレフィックス識別子を、各々が予め前記ドメイン名に関連付けられた複数のプレフィックス識別子の中から同定することを含んでなる方法。
  19. 請求項18に記載の方法であって、第一のプレフィックス識別子を同定することは、更に、第一の複数のプレフィックス識別子を、各々が予め前記ドメイン名に関連付けられた複数のプレフィックス識別子の中から同定することを含んでなる方法。
  20. 請求項19に記載の方法であって、前記ネットワークユーザに前記第一のプレフィックス識別子を与えることが、更に、前記ネットワークユーザに対して、第一の複数のプレフィックス識別子を与えることを含んでなる方法。
  21. 請求項20に記載の方法であって、前記ネットワークユーザに第一の複数のプレフィックス識別子を与えることは、更に、前記ネットワークユーザが前記第一の複数のプレフィックス識別子の少なくとも所定の一つを選択して使用できるように、該第一の複数のプレフィックス識別子を、少なくとも一つのルータ広告メッセージを使用して前記ネットワークユーザに広告することを含んでなる方法。
  22. 請求項21に記載の方法であって、第二のプレフィックス識別子を同定することが、更に、各々がドメイン名を提示しないネットワークユーザについて使用するためにリザーブされる複数のプレフィックス識別子の中から、第二の複数のプレフィックス識別子を同定することを含んでなる方法。
  23. 請求項22に記載の方法であって、前記ネットワークユーザに前記第二のプレフィックス識別子を提供することが、更に、前記ネットワークユーザに第二の複数のプレフィックス識別子を提供することを含んでなる方法。
  24. 請求項23に記載の方法であって、前記ネットワークユーザに前記第二の複数のプレフィックス識別子を提供することが、更に、前記ネットワークユーザが前記第二の複数のプレフィックス識別子の少なくとも所定の一つのを選択して使用できるように、該第二の複数のプレフィックス識別子を、少なくとも一つのルータ広告メッセージを使用して前記ネットワークユーザに広告することを含んでなる方法。
  25. 請求項1に記載の方法であって、第一のプレフィックス識別子を同定することが、予め前記ドメイン名と関連付けられた唯一のプレフィックス識別子として、前記第一のプレフィックス識別子を同定することを含んでなる方法。
  26. 請求項1に記載の方法であって、予め前記ドメイン名に関連付けられているものとして第一のプレフィックス識別子を同定することが、更に、前記ドメイン名を提示しているネットワークユーザにだけ割当てられる固定された第一の部分を有する第一のプレフィックス識別子を同定することを含んでなる方法。
  27. 請求項26に記載の方法であって、前記ドメイン名を提示しているネットワークユーザにだけ割当てられる固定された第一の部分を有する第一のプレフィックス識別子を同定することが、更に、前記ネットワークユーザを一義的に同定するための、第一のプレフィックス識別子の第二の部分を特定することを含んでなる方法。
  28. 請求項1に記載の方法であって、予め前記ドメイン名に関連付けられているものとして第一のプレフィックス識別子を同定することが、更に、ドメイン名をプレフィックス識別子に関連付ける情報を含んだテーブルにアクセスすることを含んでなる方法。
  29. 無線ネットワークユーザに対するネットワーク識別子の割当てを容易にする方法であって:
    候補プレフィックス識別子の少なくとも一つは予め特定のネットアークドメイン名に関連付けられており、該候補プレフィックス識別子の少なくとも一つは如何なるネットワークドメイン名とも予め関連付けられていない、候補プレフィックス識別子のプールを提供することと;
    無線ネットワークユーザからの通信を受信することと;
    前記通信が特定のネットワークドメイン名を同定するかどうかを決定することと;
    前記通信が特定のネットワークドメイン名を同定するときは、少なくとも、前記無線ネットワークユーザに対して、予め前記特定のネットワークドメイン名に関連付けられた候補プレフィックス識別子を割り振るように試みることと;
    前記通信が特定のネットワークドメイン名を同定しないときは、少なくとも、前記無線ネットワークユーザに対して、予め如何なる前記特定のネットワークドメイン名にも関連付けられていない候補プレフィックス識別子を割り振るように試みることと
    を含んでなる方法。
  30. 請求項29に記載の方法であって、候補プレフィックス識別子のプールを提供することが、更に、パケットデータサービングノードに、候補プレフィックス識別子のプールを与えることを含んでなる方法。
  31. 請求項29に記載の方法であって、ネットワーク接続を樹立しようとしている無線ネットワークユーザからの通信を受信することが、更に、ニ地点間プロトコル通信の樹立に従って通信を受信することを含んでなる方法。
  32. ネットワークユーザにプレフィックス識別子を提供するのを容易にする方法であって:
    複数の特定のドメイン名を提供することと;
    前記複数の特定のドメイン名の各々について、少なくとも一つの固定されたプレフィックス識別子部分を提供することと;
    特定のドメイン名に関連付けられていない、少なくとも一つの固定されたプレフィックス識別子部分を提供することと;
    ネットワーク接続を樹立しようとしているネットワークユーザから通信を受信することと;
    前記通信が、前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するときには:
    前記ドメイン名に予め関連付けられている少なくとも第一の固定されたプレフィックス識別子部分を同定することと;
    前記ネットワークユーザに対して、前記第一の固定されたプレフィックス識別子部分を提供することと;
    前記通信が、前記ネットワークユーゼに対応するドメイン名を提示しないときには:
    前記ネットワークユーザに対して、特定のドメイン名に関連付けられていない少なくとも一つの固定されたプレフィックス識別子部分の中から選択された、第二の固定されたプレフィックス識別子部分を提供することと
    を含んでなる方法。
  33. 請求項32に記載の方法であって、前記通信が前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するときは、
    更に、前記ネットワークユーザに一義的に対応する、少なくとも一つの第一の固定されないプレフィックス識別子部分を提供することを含んでなり;
    また、前記ネットワークユーザに対して第一の固定されたプレフィックス識別子部分を提供することは、更に、前記ネットワークユーザに前記第一の固定されたプレフィックス識別子部分および前記第一の固定されないプレフィックス識別子部分を提供することを含んでなり;
    所定のドメイン名を提示するネットワークユーザは、各々がプレフィックス識別子の共通部分を共有し、また各々がそのプレフィックス識別子の独特の部分を有しており、それによってそれらの一義的な同定を容易にする方法。
  34. 請求項33に記載の方法であって、前記第一の固定されたプレフィックス識別子部分は、完全なプレフィックス識別子の第一の固定されたビット数を含んでなり、また前記第一の固定されないプレフィックス識別子部分は、前記完全なプレフィックス識別子の第二の固定されたビット数を含んでなる方法。
  35. 請求項34に記載の方法であって、前記第一の固定されたビット数は、完全インターネットプロトコル第6版の64ビットプレフィックス識別子における最初の48ビットを含んでなり、また前記第一の固定されないプレフィックス識別子部分は、前記完全インターネットプロトコル第6版の64ビットプレフィックス識別子における後続の16ビットを含んでなる方法。
  36. 複数の特定のドメイン名、該複数の特定のドメイン名の各々のための少なくとも一つの固定されたプレフィックス識別子部分、そして特定のドメイン名に関連付けられない少なくとも一つの固定されたプレフィックス識別子部分を含む、少なくとも一つのメモリーと、
    ネットワーク接続を樹立しようとしているネットワークユーザからの通信を受信すること容易にするための、ネットワークインターフェースと、
    前記少なくとも一つのメモリーおよび前記ネットワークインターフェースに動作可能に結合されたプレフィックス識別子割当てエンジンであって、
    前記通信が前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するときには、
    ・予め前記ドメイン名と関連付けられている、少なくとも一つの第一の固定されたプレフィックス識別子部分を同定するように、
    ・前記ネットワークユーザに対して、前記第一の固定されたプレフィックス識別子部分を提供するように、配置および構成され、
    また、前記通信が、前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示しないときには、
    ・前記ネットワークユーザに対して、特定のドメイン名と関連付けられていない少なくとも一つの固定されたプレフィックス識別子部分の中から選択される第二の固定されたプレフィックス識別子部分を提供するように、
    配置および構成されるプレフィックス識別子割当てエンジンと、
    を含んでなるネットワーク要素。
  37. 請求項36に記載のネットワーク要素であって:
    前記通信が、前記ネットワークユーザに対応するドメイン名を提示するとき、前記プレフィックス識別子エンジンは更に、
    更に、前記ネットワークユーザに一義的に対応する、少なくとも第一の固定されないプレフィックス識別子部分を提供するように、
    また更に、前記ネットワークユーザに対して、前記第一の固定されたプレフィックス識別子部分および前記第一の固定されないプレフィックス識別子部分を提供するように、
    配置および構成され、
    所定のドメイン名を提示するネットワークユーザは、各々がプレフィックス識別子の共通部分を共有するように、またそれらの一義的同定を容易にするために、各々がそれらのプレフィックス識別子の一義的部分を有するようになっているネットワーク要素。
  38. 請求項37に記載のネットワーク要素であって、前記第一の固定されたプレフィックス識別子部分が、完全なプレフィックス識別子の第一の固定されたビット数を含んでなり、また前記第一の固定されないプレフィックス識別子部分が、前記完全なプレフィックス識別子の第二の固定されたビット数を含んでなるネットワーク要素。
  39. 請求項38に記載のネットワーク要素であって、前記第一の固定されたビット数が、完全インターネットプロトコル第6版の64ビットプレフィックス識別子における最初の48ビットを含んでなり、また前記第二の固定されたビット数は、完全インターネットプロトコル第6版の64ビットプレフィックス識別子における後続の16ビットを含んでなるネットワーク要素。
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