JPH0946367A - コネクション管理方法 - Google Patents

コネクション管理方法

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Publication number
JPH0946367A
JPH0946367A JP7197230A JP19723095A JPH0946367A JP H0946367 A JPH0946367 A JP H0946367A JP 7197230 A JP7197230 A JP 7197230A JP 19723095 A JP19723095 A JP 19723095A JP H0946367 A JPH0946367 A JP H0946367A
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JP
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connection
bandwidth
terminal
message
network
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Application number
JP7197230A
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English (en)
Inventor
Yoko Saito
洋子 齋藤
Masao Suzuki
正男 鈴木
Toru Saito
徹 齋藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークで使用可能な帯域に応じてコネ
クションを割り当てる。また緊急度の高いコネクション
の帯域を優先的に確保する。 【構成】 端末1−1がアプリケーションサーバ(A
S)8−1内のアプリケーションプログラムとコネクシ
ョンを確立するとき、管理サーバ2にコネクション登録
要求を行う。管理サーバ2はコネクションが経由するL
AN10、ネットワーク30及びLAN20の使用可能
な帯域とすでに登録された他のコネクションの使用する
帯域とを考慮し、このコネクション登録要求を許可する
か否かを決定する。ネットワークの帯域に余裕がないと
き、より優先度の低いコネクションを登録解除するか、
強制終了するか、使用帯域を縮退させて優先度の高いコ
ネクションの使用帯域を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを介して
接続される2つのノードの間に確立するコネクションを
管理する方法に係わり、特にネットワークで使用可能な
帯域を各コネクションに割当てる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN(ローカルエリアネットワーク)
の分野では、LANに接続されるノードが必要とする帯
域を確保するための技術を開示している。例えば特開平
6−237260号公報によれば、特定のノード(例え
ばブリッジ、ルータ、サーバなど)が通常のステーショ
ンが利用可能な帯域幅より広い帯域幅を確保するため
に、これらのノードは各LAN上で他方のLANからの
多数のステーションを仮想ステーションとして表す代行
ノードとして機能する。またATM(Asynchro
nous Transfer Mode)の分野では、
交換機の仮想パスに必要な帯域を確保するための技術を
開示する。例えば特開平6−164631号公報によれ
ば、ATM通信方式の中継線と端末を収容する電子交換
機において、中継線に複数の仮想パスを設け、端末から
の要求品質(通信速度と特性)に応じた仮想パスを割り
当てている。この仮想パスに必要な帯域を確保できない
ときには、同一の中継線に配置されている他の仮想パス
の中から再配置が可能な仮想パスを他の中継線に再配置
し、割り当てた仮想パスに必要な帯域を確保する。
【0003】上記代行ノードは、ブリッジやルータの遅
延を少なくしたりパケット損失特性を低減するために有
効な方法である。また仮想パスに必要な帯域を確保する
技術は、端末からの要求品質に応じてその通信路である
交換機の構成を調整する有効な方法である。しかしこれ
らの技術はネットワークを介して接続されるノードの間
に確立されるコネクションに必要な帯域を割り当てると
いう点について考慮していない。特にこのネットワーク
が異なる複数のネットワークを接続するものである場
合、このコネクションが経由するすべてのネットワーク
について必要な帯域を確保しなければならないが、この
ような点について考慮していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、ネットワークが使用可能な帯域の全体量に応じて各
コネクションに必要とする帯域を割り当てるという考え
方はなかった。さらにリアルタイム性の強い緊急度を要
するコネクションに必要な帯域を優先的に割り当てると
いう考え方はなかった。
【0005】本発明の目的は、2つのノード間のコネク
ションの確立をネットワークの使用可能な帯域という観
点から管理することにある。
【0006】本発明の他の目的は、緊急度の高いコネク
ションの帯域を優先的に確保することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクション
が経由する可能性のある各ネットワークについて使用可
能な帯域の全体量を把握しておき、ノードからのコネク
ション確立の要求に対してネットワークの使用可能帯域
とすでにコネクション確立を許可され登録された他のコ
ネクションで必要とする帯域の総量とを考慮してこの要
求するコネクションが必要とする帯域を確保できる場合
に要求するコネクション確立を許可するコネクション管
理方法を特徴とする。
【0008】また本発明は、各コネクションに優先度を
設定し、コネクションの確立要求が必要とする帯域を確
保できない場合に、この要求するコネクションの優先度
より低い優先度をもつ登録された他のコネクションを強
制的に解放して要求するコネクションが必要とする帯域
を確保するコネクション管理方法を特徴とする。
【0009】
【作用】コネクションに係わる2つのノードのネットワ
ークシステム内の位置から、コネクションが経由するネ
ットワークを特定できるので、経由するネットワークの
各々について使用可能な帯域の全体量とすでに確保され
ている帯域の総量とから要求するコネクションが必要と
する帯域を確保できるか否かを判定できる。要求するコ
ネクションが必要とする帯域幅は経由するすべてのネッ
トワークについて同じであり、経由するすべてのネット
ワークについて必要とする帯域幅を確保する必要があ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0011】図1は、本実施例のネットワークシステム
の構成を示す図である。LAN10及びLAN20はロ
ーカルなLAN(ローカルエリアネットワーク)、ネッ
トワーク30はLAN10及びLAN20に接続される
基幹LAN又は広域ネットワークである。端末1−1〜
1−7は、LAN10、LAN20又はネットワーク3
0に接続されるワークステーション、パーソナルコンピ
ュータを含む端末装置である。アプリケーションサーバ
(AS)8−1〜8−3は、LAN10、LAN20又
はネットワーク30に接続され、アプリケーションプロ
グラムを実行するワークステーション、パーソナルコン
ピュータを含む情報処理装置である。端末1とAS8と
はコネクションを確立して互いに通信する。ここでコネ
クションとは、端末1内のプログラムとAS8内のアプ
リケーションプログラムとの間に張られる上位の論理的
通信路である。図の点線は端末1−1とAS8−1との
間、端末1−5とAS8−2との間及び端末1−6とA
S8−3との間にそれぞれコネクションが確立されるこ
とを示すものである。管理サーバ(MS)2は、ネット
ワーク30に接続され、ネットワークシステム全体の構
成、端末1とAS8との間で確立されるコネクション及
びアプリケーション情報を管理するワークステーショ
ン、パーソナルコンピュータを含む情報処理装置であ
る。端末1又はAS8が管理サーバ2と通信する場合に
は、両者の間にコネクションを確立する必要がある。
【0012】図2は、管理サーバ2の構成と管理サーバ
2、端末1及びAS8の間の情報の流れを示す図であ
る。管理サーバ2は、構成管理テーブル21、コネクシ
ョン管理テーブル22及びアプリケーション管理テーブ
ル23のテーブル類と、登録処理部3、コネクション起
動部5、縮退/強制終了処理部6及び時刻合わせ処理部
7の各処理部とから構成される。構成管理テーブル21
はネットワークシステムを構成する各ネットワーク及び
各ネットワークに接続されるノードを定義し、各ネット
ワークについて使用可能な帯域を設定するテーブルであ
る。コネクション管理テーブル22は端末1とAS8と
の間に確立されるコネクションを登録するテーブルであ
る。アプリケーション管理テーブル23は各AS8で実
行されるアプリケーションプログラムについて使用する
帯域を登録するテーブルである。登録処理部3は、AS
8からのアプリケーション情報登録要求に応答して、ア
プリケーション情報をアプリケーション管理テーブル2
3に登録し、端末1からのコネクション登録要求に応答
して、構成管理テーブル21及びアプリケーション管理
テーブル23を参照しコネクションをコネクション管理
テーブル22に登録する。コネクション起動部5はコネ
クション管理テーブル22を監視し、コネクションを確
立する時刻になったとき関連するAS8上のアプリケー
ションプログラムへコネクション確立の要求を送信す
る。AS8上のアプリケーションプログラムは指定され
た端末1との間にコネクションを確立して通信を開始す
る。縮退/強制終了処理部6は、登録処理部3がコネク
ションをコネクション管理テーブル22に登録するとき
に使用可能な帯域が不充分であって優先度の低いコネク
ションが存在する場合に登録処理部3から起動され、優
先度の低いコネクションの帯域を縮退させたりコネクシ
ョンを強制終了する。時刻合わせ処理部7は管理サーバ
2と端末1、管理サーバ2とAS8との間で時刻合わせ
をするとともに両者の間の時刻差分を構成管理テーブル
21に登録する。登録処理部3、コネクション起動部
5、縮退/強制終了処理部6及び時刻合わせ処理部7は
管理サーバ2の記憶装置に格納するプログラムを実行す
ることによって実現される。構成管理テーブル21、コ
ネクション管理テーブル22及びアプリケーション管理
テーブル23は管理サーバ2の記憶装置に格納されるテ
ーブルである。
【0013】図3は、構成管理テーブル21のデータ形
式の例を示す図である。構成管理テーブル21は各ネッ
トワークのドメイン211、ネットワーク30、LAN
10及びLAN20ごとに使用可能帯域212の全体量
及び各ネットワークに接続するノード213の識別記号
を設定する。また各ノードと管理サーバ2との間の時刻
差分214を設定する。構成管理テーブル21は、ネッ
トワーク30のドメインにMS2、AS8−2、端末1
−4、LAN10及びLAN20の各ノードが含まれる
ことを示している。LAN10及びLAN20のドメイ
ンにはそれぞれ図示の各ノードが含まれることを示して
いる。例えば端末1−1からAS8−1とのコネクショ
ン登録要求があったとき、構成管理テーブル21を参照
することによって端末1−1及びAS8−1はそれぞれ
LAN10及びLAN20のドメインにあるため、ネッ
トワーク30、LAN10及びLAN20の各ドメイン
の帯域を使用することがわかる。
【0014】図4は、コネクション管理テーブル22の
データ形式の例を示す図である。各行はコネクション管
理テーブル22に登録される1つのコネクションに対応
している。起動時刻221はコネクションを確立するた
めにアプリケーションプログラムへコネクション起動メ
ッセージを送信する時刻を設定し、終了予定222はコ
ネクションを解放する予定時刻を設定する。AP名称2
23は各AS8で走行するアプリケーションプログラム
の識別記号、優先度224はリアルタイム性を考慮した
緊急度を要するコネクションか否かを示す優先レベルで
ある。各ネットワーク30、LAN10及びLAN20
の使用帯域232は使用する帯域を識別する記号であ
る。コネクション225はコネクションを識別する記号
である。端末226は当アプリケーションプログラムと
コネクションを確立する端末装置の番号である。縮退フ
ラグ227は当コネクションで使用する帯域を縮退させ
る場合1、縮退させない場合0を設定するフラグであ
る。縮退後の帯域内訳228は使用する帯域を縮退させ
る場合の縮退後の帯域内訳である。
【0015】図5は、アプリケーション管理テーブル2
3のデータ形式の一例を示す図である。AP名称223
は各AS8で走行するアプリケーションプログラムの識
別記号、サーバ名称231は各AS8の識別記号、使用
帯域232は使用する帯域を識別する記号、帯域の内訳
233は当コネクションをさらに細分するコネクション
の種類とそれぞれ必要とする帯域の大きさをその優先度
順に設定する。D、V及びGはコネクションの種類を示
し、それぞれデータ、音声及び画像のコネクションを示
している。例えばAP9−1は端末1と6本の細分され
たコネクションによって接続され、データ用のコネクシ
ョンDaa及びDab、音声用のコネクションVaa及
びVab並びに画像用のコネクションGaa及びGab
を使用し、その優先度はDaa,Dab,Vaa,Va
b,Gaa,Gabの順に下がることを示している。D
ijのiはAPの記号に対応し、jは同一APについて
Diを区別するものであり、帯域の大きさも含むものと
する。V及びGについても同様である。
【0016】AS8は、当AS8と管理サーバ2との間
に確立されたコネクションを用いてアプリケーション情
報を管理サーバ2に登録する。AS8はアプリケーショ
ン情報登録要求メッセージを管理サーバ2に送信する。
このメッセージにはAP名称223、サーバ名称23
1、使用帯域232及び帯域の内訳233が含まれてい
る。登録処理部3は、これらの情報をアプリケーション
管理テーブル23に登録した後、AS8にアプリケーシ
ョン情報が登録完了した旨のメッセージを送信する。
【0017】図6は、端末1がコネクション登録要求を
するときの処理の流れを示すフローチャートである。端
末1は管理サーバ2との間に確立されたコネクションを
用いてコネクション登録要求メッセージを作成し、管理
サーバ2へ送信する(ステップ11)。このメッセージ
は起動時刻221、終了予定222、AP名称223、
優先度224及び端末226を含んでいる。端末1は登
録要求に対する管理サーバ2からの応答によって登録要
求が受理(又は許可)されたか拒否されたかを判定する
(ステップ12)。登録要求が受理されたとき(ステッ
プ12受理)、端末1はAS8からコネクション確立要
求を受信するまで待つ。コネクションが確立される前に
管理サーバ2から非同期の登録応答メッセージを受信し
たとき(ステップ14YES)、ステップ12に戻る。
AS8のアプリケーションプログラム9との間のコネク
ションが確立したとき(ステップ13YES)、処理を
終了する。登録要求が拒否されたとき(ステップ12拒
否)、表示装置に拒否された旨のメッセージを表示して
(ステップ15)、処理を終了する。
【0018】図7は、端末1からのコネクション登録要
求に応答する登録処理部3の処理の流れを示すフローチ
ャートである。登録処理部3は端末1からのコネクショ
ン登録要求メッセージを受信する(ステップ31)と、
アプリケーション管理テーブル23を参照してメッセー
ジ中のAP名称223に対応するサーバ名称231を求
める。次に構成管理テーブル21を参照して端末226
とサーバ名称231に示されるAS8の識別記号とから
両者の通信のために経由するネットワークのドメイン2
11を得る。次にコネクション管理テーブル22を参照
してメッセージ中の起動時刻221と終了予定222の
間の時間帯と共通部分を有する時間帯をもつコネクショ
ンを抽出し、コネクション登録要求が使用するドメイン
211と同一のドメインについて抽出したコネクション
に対応する帯域の内訳233に設定されたすべての細分
コネクションについて帯域の大きさを累計する。もし抽
出したコネクションの縮退フラグ227が1に設定され
ていれば帯域の内訳233の代わりに縮退後の帯域内訳
228に設定されたすべての細分コネクションについて
帯域の大きさを累計する。コネクション登録要求が使用
するすべてのドメイン211について使用可能帯域21
2からこの累計値を差し引いた残りの帯域がコネクショ
ン登録要求に対応する帯域の内訳233のすべての細分
コネクションについて帯域の合計をカバーするのであれ
ば、すなわちコネクション登録要求の要求する帯域が使
用可能であれば(ステップ32YES)、このコネクシ
ョン登録要求をコネクション管理テーブル22に登録す
る(ステップ33)。登録するときこのコネクション登
録要求にユニークなコネクション名をコネクション22
5に設定する。使用するドメインの使用帯域232には
対応するアプリケーション情報の使用帯域232を設定
する。また縮退フラグ227を0に設定する。最後に登
録要求のあった端末に「受理」を意味する登録応答を送
信して(ステップ34)、処理を終了する。コネクショ
ン登録要求が使用するいずれかのドメインの帯域が使用
できなければ(ステップ32NO)、抽出したコネクシ
ョンの中にコネクション登録要求の優先度224より低
い優先度をもち縮退フラグ227が0のコネクションが
あるかどうか判定する(ステップ35)。優先度の低い
縮退していないコネクションがあれば(ステップ35Y
ES)、使用不可能なドメインについて帯域の不足分を
計算する(ステップ36)。優先度の低い他のコネクシ
ョンがなければ(ステップ35NO)、登録要求のあっ
た端末1に「拒否」を意味する登録応答を送信して(ス
テップ37)、処理を終了する。
【0019】ステップ36で帯域の不足分を計算した
後、最も優先度の低いコネクション1つを選択し(ステ
ップ38YES)、使用する帯域内の最も優先度の低い
細分コネクションを縮退用として仮設定し(ステップ3
9)、帯域の不足分に充当するよう試算する(ステップ
40)。帯域の不足分に充当できれば(ステップ41N
O)、このコネクション登録要求をコネクション管理テ
ーブル22に登録する(ステップ42)。次に縮退する
コネクションについて縮退フラグ227を1に設定し、
縮退後の帯域内訳228に縮退後の帯域の内訳を設定す
る。最後に登録要求のあった端末に「受理」を意味する
登録応答を送信して(ステップ43)、処理を終了し、
縮退/強制終了処理部6に制御を渡す。帯域の不足分に
充当できなければ(ステップ41YES)、縮退コネク
ションの使用する帯域の中に次に優先度の低い細分コネ
クションがあるかどうか判定する(ステップ44)。縮
退できる細分コネクションがあれば(ステップ44YE
S)、ステップ39に戻って上記の処理を繰り返す。縮
退できる細分コネクションがなければ(ステップ44N
O)、ステップ38に戻って試行したコネクションを除
く最も優先度の低いコネクション1つについて上記処理
を繰り返す。抽出したコネクションについてコネクショ
ン登録要求の優先度224より低い優先度をもつコネク
ションが尽きたとき(ステップ38NO)、仮設定した
縮退候補の細分コネクションをすべて解除して(ステッ
プ45)、登録要求のあった端末に「拒否」を意味する
登録応答を送信して(ステップ46)、処理を終了す
る。
【0020】図8は、縮退/強制終了処理部6の処理の
流れを示すフローチャートである。コネクション管理テ
ーブル22を参照してコネクション登録要求の起動時刻
221の時点で縮退させるコネクションが確立されアプ
リケーションプログラムを実行中の見込みかどうか判定
する(ステップ60)。実行中であれば(ステップ60
YES)、縮退させるコネクションの縮退後の帯域内訳
228を参照して残りの細分コネクションがあるかどう
か判定する(ステップ61)。残りの細分コネクション
があれば(ステップ61YES)、縮退メッセージを作
成してコネクション登録要求があり、すでに登録された
コネクションにリンクさせて(ステップ62)、処理を
終了する。縮退メッセージにはAP名称223、端末2
26の他に縮退後の帯域内訳228を付加する。残りの
細分コネクションがなければ(ステップ61NO)、強
制終了メッセージを作成してコネクション登録要求があ
り、すでに登録されたコネクションにリンクさせて(ス
テップ63)、処理を終了する。コネクション登録要求
の起動時刻221に縮退させるコネクションが確立され
ていなければ(ステップ60NO)、縮退させるコネク
ションの全体をコネクション管理テーブル22から削除
し(ステップ64)、その端末226に示される端末1
へ「拒否」を意味する登録応答を送信して(ステップ6
5)、処理を終了する。
【0021】図9は、コネクション起動部5の処理の流
れを示すフローチャートである。コネクション起動部5
は、コネクション管理テーブル22に登録されているコ
ネクションについて起動時刻221に達したかどうか監
視し(ステップ51)、あるコネクションが起動時刻に
達したとき(ステップ51YES)、そのコネクション
にリンクする縮退/強制終了メッセージがあるかどうか
判定する(ステップ52)。縮退/強制終了メッセージ
を伴っていなければ(ステップ52NO)、そのコネク
ションのAP名称223に対応するアプリケーション管
理テーブル23上のサーバ名称231に示されるAS8
へコネクションを起動するようメッセージを送信する
(ステップ54)。メッセージはAP名称223及び端
末226を含む。縮退/強制終了メッセージを伴ってい
れば(ステップ52YES)、縮退/強制終了させるコ
ネクションに対応するサーバ名称231に示されるAS
8へ縮退/強制終了メッセージを送信し(ステップ5
3)、縮退/強制終了処理部6から縮退/強制終了が完
了したという通知を受けてから起動すべきコネクション
に対応するAS8へコネクションを起動するようメッセ
ージを送信する(ステップ54)。なお構成管理テーブ
ル21を参照して起動時刻221に時刻差分214に基
づく補正を行う。詳細は後述する。
【0022】図10は、AS8の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。AS8が管理サーバ2からコネクシ
ョン起動メッセージを受信すると(ステップ81)、メ
ッセージに含まれるAP名称223と端末226との間
のコネクションを確立する(ステップ82)。コネクシ
ョンが複数の細分コネクションを含むマルチコネクショ
ンであれば、関連する細分コネクションをすべて確立す
る。こうしてコネクションが確立されたAP9と端末1
との間でアプリケーションデータの送受信が行われる
(ステップ83)。当該コネクションについてのアプリ
ケーション処理が終了したときステップ85へ行く。管
理サーバ2から縮退/強制終了メッセージを受信したと
き(ステップ84YES)又はステップ83の処理が終
了したとき、指定されたコネクションのアプリケーショ
ン処理が終了していれば(ステップ85YES)、端末
1に処理終了メッセージを送信し(ステップ86)、A
P9と端末1との間のコネクションを解放し(ステップ
87)、コネクション解放したことを管理サーバ2に通
知し(ステップ88)、処理を終了する。縮退/強制終
了メッセージを受信したとき指定したコネクションのア
プリケーション処理が終了してなく(ステップ85N
O)、受信メッセージが強制終了メッセージであれば
(ステップ89YES)、端末1に強制終了メッセージ
を送信し(ステップ90)、指定されたAP9と端末1
との間のコネクションを解放し(ステップ91)、強制
終了手続が完了したことを管理サーバ2に通知し(ステ
ップ92)、処理を終了する。受信メッセージが縮退メ
ッセージであれば(ステップ89NO)、端末1に縮退
メッセージを送信し(ステップ93)、指定されたAP
9と端末1との間の細分コネクションを解放し(ステッ
プ94)、縮退が完了したことを管理サーバ2に通知し
(ステップ95)、処理を終了する。なお縮退メッセー
ジには縮退後の帯域内訳228を含む。
【0023】図11は、端末1がAS8からメッセージ
を受信するときの処理の流れを示すフローチャートであ
る。AP9と当端末1との間でコネクションが確立さ
れ、両者の間でアプリケーションデータの送受信が行わ
れる(ステップ16)。AS8からメッセージを受信し
たとき(ステップ17YES)、メッセージが処理終了
を示すものであれば(ステップ18処理終了)、このコ
ネクションに係わる記憶装置上の領域などのリソースを
解放して(ステップ181)、処理を終了する。メッセ
ージが強制終了を示すものであれば(ステップ18強制
終了)、表示装置上にコネクションの強制終了を示すメ
ッセージを表示し(ステップ182)、ステップ181
の処理を行う。メッセージが縮退を示すものであれば表
示装置上にコネクションの縮退を示すメッセージと縮退
後の帯域内訳228を表示し(ステップ183)、縮退
に伴って解放するリソースがあればリソースの一部解放
を行い(ステップ184)、ステップ16へ戻る。なお
アプリケーション処理を打ち切るときには、端末1の入
力装置から処理終了要求を入力すれば、端末1はAS8
へ処理終了要求メッセージを送信し、AS8を経由して
処理終了メッセージを受信し、処理終了となる。
【0024】図12は、縮退/強制終了処理部6がAS
8からメッセージを受信するときの処理の流れを示すフ
ローチャートである。メッセージが処理終了又は強制終
了完了を示すものであれば(ステップ66処理終了/強
制終了完了)、コネクション管理テーブル22から当該
コネクション情報の全体を削除し(ステップ67)、処
理を終了する。メッセージが縮退完了を示すものであれ
ば(ステップ66縮退完了)、処理を終了する。なおメ
ッセージが強制終了完了又は縮退完了の場合にはコネク
ション起動部5に通知する。
【0025】図13は、時刻合わせ処理の流れを示す図
である。管理サーバ2の時刻合わせ処理部7は時刻合わ
せメッセージ71を端末1又はAS8に送信する。この
メッセージは管理サーバ2がメッセージを送信した時刻
t0を含む。端末1又はAS8はこのメッセージを受信
したとき応答として時刻合わせメッセージ72を管理サ
ーバ2に送信する。時刻合わせメッセージ72は端末1
又はAS8が時刻合わせメッセージ71を受信した時刻
t1と時刻合わせメッセージ72を送信した時刻t2を
含む。時刻合わせ処理部7は時刻t3にこの時刻合わせ
メッセージ72を受信したとする。時刻合わせ処理部7
はt0,t1,t2及びt3からネットワークによる遅
延時間εを計算する(ステップ73)。遅延時間εは
{(t3−t0)−(t2−t1)}/2の式で計算さ
れる。次に時刻合わせ処理部7は管理サーバ2と端末1
又はAS8との時刻差分twを計算する(ステップ7
3)。時刻差分twはt1−t0−εの式で計算され
る。時刻合わせ処理部7は時刻合わせメッセージ74を
端末1又はAS8に送る。時刻合わせメッセージ74は
その端末1又はAS8についてのtwの値を含んでい
る。端末1又はAS8はこのtwの値を基にして自身の
時刻を再設定する(ステップ75)。時刻合わせ処理が
済んだとき管理サーバ2と端末1又はAS8との間の考
慮すべき時刻差分は遅延時間εだけとなる。このように
して管理サーバ2は各ノードのεを求めて構成管理テー
ブル21の時刻差分214に登録する。コネクション起
動部5はコネクションを起動するとき起動時刻221を
この時刻差分214によって補正する。例えば図4と図
5によれば、AS8−3は時刻Taに端末1−6とコネ
クションを確立することになっている。管理サーバ2か
らAS8−3へコネクション起動メッセージを送信する
ときの時刻差分214がε8−3であり、AS8−3か
ら端末1−6へコネクション確立メッセージを送信する
ときの時刻差分は大体ε8−3+ε1−6であるから、
コネクション起動部5がAS8−3と端末1−6との間
のコネクション確立を起動するときの補正後の起動時刻
はTa−(ε8−3×2+ε1−6)となる。もちろん
登録処理部3がコネクション管理テーブル22の起動時
刻221に補正後の起動時刻を設定してもよい。
【0026】上記実施例は一例であり、他の実施例とし
て下記のようなものが挙げられる。
【0027】(1)上記実施例は、端末1が管理サーバ
2へコネクション登録要求を送信するとき起動時刻22
1と終了予定222を指定したが、これらの時刻を指定
せず、現在時点でコネクション登録要求を送信してもよ
い。登録処理部3はその時点にコネクション管理テーブ
ル22に登録されているコネクションに基づいて帯域が
使用可能か否かの判定(ステップ32)をする。縮退/
強制終了処理部6は現時点が起動時刻であり、現在縮退
するコネクションが登録されていれば実行中(ステップ
60YES)とみる。従ってステップ64及び65はな
い。またコネクション起動部5は現時点が起動時刻と判
定(ステップ51YES)する。
【0028】(2)上記実施例は、コネクション起動部
5がAS8に対してコネクション起動を行ったが、その
代わりに端末1に対してコネクション起動を行ってもよ
い。このとき端末1はステップ81〜95の処理を行
う。ステップ86,90及び93はメッセージをAS8
に送信することになる。ステップ16〜184はAS8
の処理となる。
【0029】(3)上記実施例は、AS8がアプリケー
ション情報を管理サーバ2に登録したが、端末1がアプ
リケーション情報を管理サーバ2に登録してもよい。ま
た上記実施例は、端末1がコネクション登録を行ったが
AS8がコネクション登録を行ってもよい。AS8がコ
ネクション登録を行うときステップ11〜15はAS8
の処理となる。
【0030】(4)上記実施例は、管理サーバ2がAS
8に対してコネクション起動を行ったが、(1)のよう
に現在時点でコネクション登録要求を管理サーバ2に送
信するのであれば、コネクション登録要求を行ったノー
ドが管理サーバ2から登録応答(受理)を受信したとき
ただちに他方のノードとコネクション確立してよい。こ
の場合コネクション起動部5の処理はない。また縮退/
強制終了処理部6は縮退/強制終了メッセージを作成し
た後ただちにこのメッセージを送信する。AS8の処理
は端末1の処理でもよい。ステップ81の処理はない。
またステップ86,90及び93はメッセージをAS8
に送信することになる。ステップ16〜184はAS8
の処理となる。
【0031】(5)上記実施例は、アプリケーション情
報の登録とコネクション登録を別々に行ったが、コネク
ション登録要求を送信するノードがアプリケーション情
報の内容を伴ってもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークの使用可
能帯域に応じてコネクションの確立を管理できる。また
緊急度を要するコネクションに優先的に帯域を割り当て
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のネットワークシステムの構成を示す図
である。
【図2】実施例の管理サーバ2の構成と他ノードとの情
報の流れを示す図である。
【図3】実施例の構成管理テーブル21のデータ形式を
示す図である。
【図4】実施例のコネクション管理テーブル22のデー
タ形式を示す図である。
【図5】実施例のアプリケーション管理テーブル23の
データ形式を示す図である。
【図6】実施例で端末1がコネクション登録要求すると
きの処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】実施例の登録処理部3の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図8】実施例の縮退/強制終了処理部6の処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図9】実施例のコネクション起動部5の処理の流れを
示すフローチャートである。
【図10】実施例のAS8の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図11】実施例の端末1がAS8からメッセージを受
信するときの処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】実施例の縮退/強制終了処理部6がAS8か
らメッセージを受信するときの処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図13】実施例の時刻合わせ処理の流れを示す図であ
る。
【符号の説明】
1:端末、2:管理サーバ、3:登録処理部、5:コネ
クション起動部、6:縮退/強制終了処理部、8:アプ
リケーションサーバ(AS)、10:LAN、20:L
AN、30:ネットワーク、21:構成管理テーブル、
22:コネクション管理テーブル、23:アプリケーシ
ョン管理テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して複数のノードが接続
    され、該複数のノードのうちの2つのノードの間に確立
    するコネクションを管理する方法において、該ネットワ
    ークで使用可能な帯域の全体量を設定し、該2つのノー
    ドのうちの1つから送られるコネクションを確立する要
    求に応答して該要求するコネクションが必要とする帯域
    が該帯域の全体量からすでにコネクション確立を許可さ
    れ登録された他のコネクションで必要とする帯域の量を
    差し引いた残りの帯域より小さいなら該要求するコネク
    ション確立を許可するとともに登録することを特徴とす
    るコネクション管理方法。
  2. 【請求項2】該コネクションに優先度を設定し、該要求
    するコネクションが必要とする帯域が該残りの帯域より
    大きいとき、該要求するコネクションの優先度より低い
    優先度をもつ他のコネクションを強制的に解放して該要
    求するコネクション確立の許可と登録を優先させること
    を特徴とする請求項1記載のコネクション管理方法。
  3. 【請求項3】該要求はコネクション確立をする起動時刻
    及び終了予定時刻を伴い、該起動時刻と終了予定時刻と
    で定まる時間帯と時間帯の共通部分を有する他のコネク
    ションを対象として該残りの帯域の計算を行い、その結
    果に基づいて該要求するコネクションの確立を許可する
    か否かを決定する請求項1記載のコネクション管理方
    法。
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