JP2003234171A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP2003234171A JP2002029248A JP2002029248A JP2003234171A JP 2003234171 A JP2003234171 A JP 2003234171A JP 2002029248 A JP2002029248 A JP 2002029248A JP 2002029248 A JP2002029248 A JP 2002029248A JP 2003234171 A JP2003234171 A JP 2003234171A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数個のドアを有する搬送型高周波加熱装置
の安全装置を提供するとともに、安全装置の作動や、漏
電等の異常が発生した場合にも、安全性を確保しつつ、
必要最小限に機能が使用可能な構成を実現する。 【解決手段】 それぞれのドアに、ラッチスイッチ24
と、モニタースイッチ25を設け、モニタースイッチ2
5は、それぞれのラッチスイッチ24をモニターすると
ともに、それぞれのラッチスイッチ24で駆動されるリ
レー27を主リレー17の駆動回路に直列に挿入する。
また、モニター回路22の短絡電流で、モニターブレー
カー28遮断することにより、復帰が可能な構成とな
る。更には、モニター回路22等に、絶縁トランス29
と、漏電ブレーカー30を介して、電源を供給すること
により、主開閉器16を遮断することなく、安全装置の
作動が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数個の加熱庫内を
コンベアベルトにて被加熱物を搬送・加熱する構成の高
周波加熱装置の扉の安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数個の加熱庫内をコンベアベル
トにて被加熱物を搬送・加熱し、複数個のドアを有する
構成の高周波加熱装置で、ドアの安全装置に関するもの
は、特に開示されたものがなく、ここでは、一般的な高
周波加熱装置の安全装置について、図6を例に説明す
る。
【0003】図6において、モニターヒューズ1、及び
ラッチスイッチ2を介して、高周波発生装置3に電源が
供給され、このラッチスイッチ2と、モニタースイッチ
4は、ドア(図示せず)に連動する構成となっている。
制御手段5により、ランプ6や、冷却ファン7、また高
周波発生装置3の出力等が制御される。正常な状態で
は、ドアを閉じた時、先ずモニタースイッチ4がOFF
し、続いてラッチスイッチ2がON、また逆にドアを開
けた時、先ずラッチスイッチ2がOFF、続いてモニタ
ースイッチ4がONする。ラッチスイッチ2に溶着等の
異常が生じた場合、ドアを開けた時に電波が漏れるのを
防ぐため、モニタースイッチ4がONして、短絡電流を
流し、モニターヒューズ1を溶断して、高周波発生装置
3の動作を停止させる。仕向地により、適用される基準
が異なるため、回路構成も異なるが、動作原理は全て同
様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複数個の加
熱庫に、個々に設けられた全てのドアに対して、安全性
を確保するだけでなく、異常が生じた場合にも復元する
手段を設けるとともに、特にドア周辺に設けられた各種
スイッチや加熱庫底面に設けられた電波撹拌用のモータ
ー等、清掃時の水洗いによる漏水で、漏電の危険性のあ
る部品に対し、分離された安全装置を設けることによ
り、安全装置の作動が全ての機能停止に繋がることを防
止することを目的とした、特に生産設備としてのコンベ
ア式高周波加熱装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明の高周波加熱装置は、個々のドアに連動す
るラッチスイッチ及びモニタースイッチを設け、それぞ
れのモニタースイッチは、相対するラッチスイッチをモ
ニターするとともに、個々のラッチスイッチにて駆動さ
れる全てのリレーを主リレーの駆動回路に直列に挿入す
ることにより、いずれかのラッチスイッチに異常が発生
して、ドアを開閉した場合でも、確実に高周波の発生を
停止させることができる。また、これらのモニター回路
に、ブレーカーを介して電源を供給することにより、前
述の安全装置が作動した後にも、ドアを確実に閉め、ブ
レーカーを復帰させることで、応急的な稼働が可能とな
る。また、モニター回路や、加熱庫底面に設けられた電
波撹拌用のスタラーモーター等、清掃時の水洗いによる
漏水で、漏電の危険性のある部品は、絶縁トランス及び
漏電ブレーカーを介して、電源を供給することにより、
異常が発生した場合にも、全機能を停止することなく、
安全を確保することができる等の効果がある。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、複数個
のドアにそれぞれ連動するラッチスイッチとモニタース
イッチを設け、ラッチスイッチを個々にモニターする機
能と、ラッチスイッチにリレーを付随させることによ
り、直列接続、即ちAND回路の機能をもたせることに
より、いずれのドアの開閉に対しても、また、いずれの
ドアの故障に対しても、主リレーを確実に開路し、電波
漏洩に対する安全性を確保できるものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、複数個設けられ
ているドアが、特にサイズが大きく、電波漏洩に対し、
捻れの要因が加わる可能性のある場合、ラッチスイッチ
を2カ所に設けることにより、電波漏洩に対する安全性
が確保できるものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、モニターヒュー
ズの代わりにブレーカーを用いることで、安全回路が作
動した場合でも、ドアを確実に閉じ、ブレーカーを復帰
させることにより、応急的な稼働が可能となり、特に生
産設備として供用されている場合には、継続して生産が
可能となる。
【0009】請求項4に記載の発明は、清掃時の水洗い
等で、漏水による漏電の可能性のある部品に対し、絶縁
トランスと、漏電ブレーカーを介して電源を供給するこ
とにより、異常事態が発生した場合にも、主電源を切断
することなく、安全に停止させることができ、特に生産
設備として供用され、前後に他の調理装置が連結し、コ
ンベアが連動する様な設置の場合にも、稼働が完全に停
止するという事態を避けることができる構成とする。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明の第一の実施
例を示す高周波加熱装置の要部断面図である。図1にお
いて、8−aから8−eは連結された加熱庫、9はその
開口を示し、駆動ローラー10によりコンベアベルト1
1が駆動され、その上に載置された食材(図示せず)
が、開口9を通して、加熱庫8内を通過し、加熱される
仕組みとなっている。12はチョーク、13はマグネト
ロンを示す。
【0012】図2は、同外観図であり、14−aから1
4−eは、加熱庫8−aから8−eに対応して設けられ
たドアであり、15は、操作パネルを示す。
【0013】図3は、同回路図であり、電源から、漏電
ブレーカーで構成される主開閉器16、リレーで構成さ
れる主リレー17を介して、高周波発生装置18−aか
ら18−eに接続される。19はインバーター、20は
ベルト駆動モーターを示す。制御手段21により、イン
バーター19を介して、ベルト駆動モーター20は自在
に回転数を変えることができ、これにより駆動ローラー
10を駆動して、コンベアベルト11の速度を制御す
る。22はモニター回路であり、23はモニターヒュー
ズ、24−aから24−eは、それぞれのドア14−a
から14−eに連動するラッチスイッチ、25−aから
25−eは、同じくモニタースイッチであり、26−a
から26−eは、それぞれのラッチスイッチ24−aか
ら24−eに駆動されるリレーである。主開閉器16を
閉じると、インバーター19,制御手段21,モニター
回路22に電源が供給され、ドア14−a〜14−eを
閉じることにより、モニタースイッチ25−a〜25−
eはOFF、ラッチスイッチ24−a〜24−eはO
N、リレー26−a〜26−eもONとなり、加熱開始
の準備が整う。操作パネル15から加熱開始の指示を行
うと、制御手段21からの信号により、インバーター1
9を介して、ベルト駆動モーター20を駆動し、また、
主リレー17が閉じることにより、高周波発生装置18
−a〜18−eに通電されるとともに、制御手段21の
制御に従って、加熱が開始される。この状態で、いずれ
かのドア14、例えば14−aを開けた場合、先ずラッ
チスイッチ24−aOFFとなり、リレー26−aがO
FFになることで、主リレー17の駆動回路が開路され
るため、高周波発生装置18−a〜18−eへの通電が
遮断されると同時に、モニター回路22からの信号を制
御手段21が受けて、主リレー17への通電を遮断する
とともに、加熱停止の制御を行う。モニタースイッチ2
5−aも少し遅れてONするが、ラッチスイッチ24−
aがOFFしているため、短絡回路は形成されない。こ
の一連の動作は、他のどのドア14を開けた場合でも同
様であり、確実に加熱を停止させることができる。次
に、いずれかのラッチスイッチ24,例えば24−aに
異常を来して、ドア14−aを開けてもOFFしなくな
った場合、リレー26−aをOFFさせたり、制御手段
21へ信号を伝達する機能は停止するが、モニタースイ
ッチ25−aがONすることにより、モニター回路22
が短絡され、モニターヒューズ23が溶断することによ
り、リレー26−a〜26−eへの通電が遮断され、主
リレー17がOFFする。また、モニター回路への通電
が遮断されたことを、制御手段21が検出し、異常表示
を行う構成となっている。この一連の動作は、他のどの
ラッチスイッチ24に異常が生じた場合でも同様であ
り、確実に加熱を停止させることができる。
【0014】(実施例2)図4は、本発明の第二の実施
例を示す高周波加熱装置の回路図である。前述の実施例
に対し、特にドア14のサイズが大きい場合に、それぞ
れのドア14−a〜14−eに連動して、第1のラッチ
スイッチ24−a〜24−e、第2のラッチスイッチ2
7−a〜27−e、及びモニタースイッチ25−a〜2
5−eを設け、ドア14が捻れた状態で開けられた場合
にも、先にOFFとなったラッチスイッチ24または2
7により、主リレーを開路し、確実に高周波発生装置1
8の電源を遮断することができる。また、第1のラッチ
スイッチ24のいずれかが不良となった場合、モニター
回路22の働きは、前述と同様であるが、第2のラッチ
スイッチ27に不良が生じた場合、モニターすることは
不可能である。しかしながら、いずれかのラッチスイッ
チ24または27を動作不良にした時、他のラッチスイ
ッチがOFFになるタイミングでの、漏洩電波の値を設
計的に押さえ込むことにより、安全を確保することがで
きる。
【0015】また、図4では、前述のモニターヒューズ
23の代わりに、モニターブレーカー28を設けてい
る。モニター回路22が作動した場合、ドア14を開け
ることが非常に危険な状態であることを意味し、適切な
修理が施されるまで使用を禁止することが本来の目的で
あるが、本発明に示すような搬送式の高周波加熱装置で
は、ドア14は補助的な役割であるため、ドアが確実に
閉じられていることが確認できれば、稼働を可能とする
機能が、特に生産設備として供用されている場合には必
要となる。従って、いずれかのラッチスイッチ24に異
常を来たし、モニター回路22が作動して、モニターブ
レーカー28がOFFとなった場合でも、ドア14を確
実に閉じ、モニターブレーカー28を復帰させること
で、応急的に稼働は可能となり、万一誤ってドア14を
開けた場合にも、再度モニター回路が作動する。もちろ
ん、操作パネル15には、異常を示す表示を点灯させ、
サービスの必要性を促す構成である。
【0016】生産設備として供用されている場合には、
大量の食材の調理加熱を行うため、稼働終了時には必ず
清掃が必要となり、特に加熱庫8やコンベアベルト11
が、その対象である。加熱庫8底面やドア14近辺に設
けられた電気部品は、カバーやシール等で防水対策が講
じられているが、清掃方法や経年変化等で漏電を引き起
こす可能性がある。図4には、これらに該当する加熱庫
8底面に設けられた電波撹拌用のスタラーモーター31
や、ドア14近辺に設けられたモニター回路22関係の
部品に、絶縁トランス29、及び、漏電ブレーカー30
を介して、電源を供給する例を示す。これらの部品に漏
電が生じた場合、絶縁トランス29を介しているため、
感電の危険性は全くなく、漏電ブレーカー30が作動す
るも、主開閉器16である漏電ブレーカーに対して、漏
洩電流は流れないため、主電源が遮断されることはな
い。この異常状態は、制御手段21で検出して、報知・
サービスを促すが、インバーター19やベルト駆動モー
ター20は、正常に制御できるため、食材の搬送は、継
続的に行うことができる。特に生産設備として、搬送式
高周波加熱装置の前後に、他の調理機器が接続され、コ
ンベアベルトで連動している場合、一部の安全装置の作
動で、全機器の機能が停止する状態は避けなければなら
ず、本発明における高周波加熱装置は、安全を確保しな
がら、生産設備としての機能を満足するものである。
【0017】図5は、操作パネル15の正面図を示す。
調理加熱を開始する場合、主開閉器16をONし、高周
波出力及びコンベア速度を設定して、コンベアベルト1
1上に食材を並べ、供給開始ボタン32を押すことで、
加熱が開始される。また、食材がなくなれば、終了ボタ
ン33を押すことにより、最後尾の食材が調理加熱を終
了した時点で、動作を停止する。ここまでの動作は、ド
ア14全てを閉じた状態でなければならないのはいうま
でもないが、コンベアベルト11のみの駆動は、ドア1
4の開閉に関わらず、正転ボタン34,逆転ボタン3
5、及び停止ボタン36により、単独で動作させること
ができる。これは、清掃時に、コンベアベルト11を回
転させながらブラシで掃除をしたり、あるいは、前後に
他の調理機器が連結された設置状態で、食材の種類によ
っては高周波加熱を必要としない場合など、食材の搬送
のみに使用するといった目的である。モニター回路22
が作動した場合、ブレーカー28がOFFするととも
に、扉注意ランプ37が点灯し、異常を報知する。ドア
14を確実に閉じ、モニターブレーカー28を復帰させ
ることで、加熱調理は可能となるが、扉注意ランプ37
は点灯を続け、修理を促す。また、モニター回路22
や、スタラーモーター31に漏電が生じた場合、漏電ブ
レーカー30がOFFするとともに、異常ランプ38が
点灯する。この場合でも、コンベアベルト11のみの運
転は可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜2に記載の発
明によれば、複数個の加熱庫に、それぞれドアを有する
高周波加熱装置において、ドアの数やサイズに関係な
く、常に確実に作動する安全装置を提供できるものであ
る。また、請求項3〜4に記載の発明によれば、安全装
置が作動した場合や、一部の部品に漏電等の故障が発生
した場合でも、安全性を確保しつつ、必要最小限の機能
を使用可能にすることで、特に生産設備として供用され
る場合に、信頼性を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における高周波加熱装置の要
部断面図
【図2】本発明の実施例1における高周波加熱装置の外
観図
【図3】本発明の実施例1における高周波加熱装置の回
路図
【図4】本発明の実施例2における高周波加熱装置の回
路図
【図5】本発明の実施例2における高周波加熱装置の操
作パネルの正面図
【図6】従来の高周波加熱装置の回路図
【符号の説明】
8 加熱庫 9 開口 10 駆動ローラー 11 コンベアベルト 14 ドア 15 操作パネル 16 主開閉器 17 主リレー 18 高周波発生装置 20 ベルト駆動モーター 21 制御手段 22 モニター回路 23 モニターヒューズ 24 ラッチスイッチ 25 モニタースイッチ 26 リレー 27 第2のラッチスイッチ 28 モニターブレーカー 29 絶縁トランス 30 漏電ブレーカー 31 スタラーモーター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接して設けられた複数個の加熱庫と、
    各々の加熱庫に設けられた搬送用開口及び被加熱物のチ
    ェックや清掃のためのドアと、搬送用開口を通して全加
    熱庫を貫通するコンベアベルトと、該コンベアベルトを
    駆動する駆動手段と、各々の加熱庫に高周波を供給する
    高周波発生装置と、該高周波発生装置の発生電力及び前
    記コンベアベルトの走行速度を制御する制御手段と、前
    記ドアには、連動するそれぞれ一対のラッチスイッチ及
    びモニタースイッチを具備し、モニタースイッチは、そ
    れぞれの対応するラッチスイッチをモニターするととも
    に、ラッチスイッチは個々にリレーを駆動し、該リレー
    のコイルは、モニターヒューズを介して電源が供給さ
    れ、且つリレー接点は、主リレーの駆動回路に直列に挿
    入されてなる高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】 隣接して設けられた複数個の加熱庫と、
    各々の加熱庫に設けられた搬送用開口及び被加熱物のチ
    ェックや清掃のためのドアと、搬送用開口を通して全加
    熱庫を貫通するコンベアベルトと、該コンベアベルトを
    駆動する駆動手段と、各々の加熱庫に高周波を供給する
    高周波発生装置と、該高周波発生装置の発生電力及び前
    記コンベアベルトの走行速度を制御する制御手段と、前
    記ドアには、連動する2個のラッチスイッチ及び1個の
    モニタースイッチを具備し、モニタースイッチは、それ
    ぞれの対応するラッチスイッチの1個をモニターすると
    ともに、モニターされているラッチスイッチは個々にリ
    レーを駆動し、該リレーのコイルは、モニターヒューズ
    を介して電源が供給され、且つ、リレー接点と、モニタ
    ーされていないラッチスイッチは、主リレーの駆動回路
    に直列に挿入されてなる高周波加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記モニターヒューズの代わりに、ブレ
    ーカーを具備してなる請求項1又は請求項2の高周波加
    熱装置。
  4. 【請求項4】 前記リレーの電源は、絶縁トランス及び
    漏電ブレーカーを介して供給される構成の請求項1又は
    請求項2の高周波加熱装置。
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EP1919260A1 (en) * 2005-08-26 2008-05-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electric device and heating cooking device
JP2008171967A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体加熱装置

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