JP2003233749A - Ｔｖチラシ制作方法およびシステム - Google Patents
Ｔｖチラシ制作方法およびシステムInfo
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- JP2003233749A JP2003233749A JP2002033645A JP2002033645A JP2003233749A JP 2003233749 A JP2003233749 A JP 2003233749A JP 2002033645 A JP2002033645 A JP 2002033645A JP 2002033645 A JP2002033645 A JP 2002033645A JP 2003233749 A JP2003233749 A JP 2003233749A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄積型データ放送サービスを利用したＴＶチラ
シ番組データを容易に短時間で制作可能なＴＶチラシ制
作方法およびシステムを提供することを課題とする。 【解決手段】原稿データベースにチラシ１件毎の原稿デ
ータを記録管理しておき、ＢＭＬデータファイルとして
ＴＶチラシ番組データを作成するためのＢＭＬテンプレ
ートと、ＴＶチラシの体裁をコンピュータ画面で事前に
確認できるようにするためのＨＴＭＬテンプレートとを
対にしてチラシのレイアウトパターン毎に用意してお
き、１件の原稿データ入力後にこのデータを前記ＨＴＭ
Ｌテンプレートに読込ませることでコンピュータのＷＷ
ＷブラウザでＴＶチラシの体裁を確認することを特徴と
するＴＶチラシ制作方法およびこの方法を利用したＴＶ
チラシ制作システムにより上記課題を解決する。
シ番組データを容易に短時間で制作可能なＴＶチラシ制
作方法およびシステムを提供することを課題とする。 【解決手段】原稿データベースにチラシ１件毎の原稿デ
ータを記録管理しておき、ＢＭＬデータファイルとして
ＴＶチラシ番組データを作成するためのＢＭＬテンプレ
ートと、ＴＶチラシの体裁をコンピュータ画面で事前に
確認できるようにするためのＨＴＭＬテンプレートとを
対にしてチラシのレイアウトパターン毎に用意してお
き、１件の原稿データ入力後にこのデータを前記ＨＴＭ
Ｌテンプレートに読込ませることでコンピュータのＷＷ
ＷブラウザでＴＶチラシの体裁を確認することを特徴と
するＴＶチラシ制作方法およびこの方法を利用したＴＶ
チラシ制作システムにより上記課題を解決する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ放送を利用
したＴＶチラシの制作方法およびＴＶチラシ制作システ
ムに関する。
したＴＶチラシの制作方法およびＴＶチラシ制作システ
ムに関する。
【０００２】
【従来技術】データ放送を伴うデジタル放送サービスと
しては、ＢＳデジタル放送が２０００年よりサービスを
開始した。デジタル放送に付随したデータ放送は、ＴＶ
放送に様々な機能を付加できるため、その有効な利用方
法が模索されている。さらに、２００２年より蓄積型デ
ータ放送サービスを行うＣＳデジタル放送の開始が予定
されている。蓄積型データ放送とは、放送番組をデジタ
ルデータとして蓄積できるデジタル放送受信機を前提と
した放送サービスであって、放送番組を受信機に蓄積し
た上で、後で都合のよい時に必要な番組だけを選択して
再生視聴できるような番組を提供する放送サービスであ
る。
しては、ＢＳデジタル放送が２０００年よりサービスを
開始した。デジタル放送に付随したデータ放送は、ＴＶ
放送に様々な機能を付加できるため、その有効な利用方
法が模索されている。さらに、２００２年より蓄積型デ
ータ放送サービスを行うＣＳデジタル放送の開始が予定
されている。蓄積型データ放送とは、放送番組をデジタ
ルデータとして蓄積できるデジタル放送受信機を前提と
した放送サービスであって、放送番組を受信機に蓄積し
た上で、後で都合のよい時に必要な番組だけを選択して
再生視聴できるような番組を提供する放送サービスであ
る。
【０００３】インターネットを利用した電子的なチラシ
の配布サービスとしては既に HYPERLINK http://www.dn
p-orikomio.com/ http://www.dnp-orikomio.com/ 等に
おいて実用化されている。一方、蓄積型データ放送サー
ビスを利用して、電子チラシ情報を蓄積型データ放送番
組として放送すれば、ＴＶ受信機（データ放送受信機を
接続したＴＶモニタ）上で同様な電子的なチラシ情報を
閲覧することが可能となる。
の配布サービスとしては既に HYPERLINK http://www.dn
p-orikomio.com/ http://www.dnp-orikomio.com/ 等に
おいて実用化されている。一方、蓄積型データ放送サー
ビスを利用して、電子チラシ情報を蓄積型データ放送番
組として放送すれば、ＴＶ受信機（データ放送受信機を
接続したＴＶモニタ）上で同様な電子的なチラシ情報を
閲覧することが可能となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓄積型
データ放送を利用した電子チラシの提供（以下ＴＶチラ
シと記す）は、既に実用化されたインターネットによる
電子チラシの提供（以下インターネットチラシと記す）
と比べて、実際問題として、次のような問題を抱えてい
る。インターネットチラシでは、その制作段階におい
て、チラシ体裁の確認はチラシ制作担当者のコンピュー
タ上のＷＷＷブラウザで行うことができるが、これは一
般利用者がチラシを閲覧する環境と全く同じであるの
で、チラシ制作担当者のコンピュータ上でインターネッ
トチラシの体裁確認を完璧に行うことができる。一方、
ＴＶチラシ制作時においては、蓄積型データ放送対応受
信機は、放送された番組データだけしか受信機のハード
ディスクに記録できないため、チラシ制作担当者は、一
般利用者がチラシを閲覧する環境と全く同じ状態でＴＶ
チラシの体裁確認を行なうことはできないという問題点
がある。一般利用者がチラシを閲覧する環境と全く同じ
状態でＴＶチラシの体裁確認を行なうには、制作途中の
ＴＶチラシデータを放送局から実際に放送しなければな
らないからである。
データ放送を利用した電子チラシの提供（以下ＴＶチラ
シと記す）は、既に実用化されたインターネットによる
電子チラシの提供（以下インターネットチラシと記す）
と比べて、実際問題として、次のような問題を抱えてい
る。インターネットチラシでは、その制作段階におい
て、チラシ体裁の確認はチラシ制作担当者のコンピュー
タ上のＷＷＷブラウザで行うことができるが、これは一
般利用者がチラシを閲覧する環境と全く同じであるの
で、チラシ制作担当者のコンピュータ上でインターネッ
トチラシの体裁確認を完璧に行うことができる。一方、
ＴＶチラシ制作時においては、蓄積型データ放送対応受
信機は、放送された番組データだけしか受信機のハード
ディスクに記録できないため、チラシ制作担当者は、一
般利用者がチラシを閲覧する環境と全く同じ状態でＴＶ
チラシの体裁確認を行なうことはできないという問題点
がある。一般利用者がチラシを閲覧する環境と全く同じ
状態でＴＶチラシの体裁確認を行なうには、制作途中の
ＴＶチラシデータを放送局から実際に放送しなければな
らないからである。
【０００５】本発明は、このようなＴＶチラシ制作上の
難点を解消するためになされたものであって、一般利用
者がチラシを閲覧する環境での表示体裁をＴＶチラシ制
作者の作業中にエミュレーションする機能を有するＴＶ
チラシ編集制作システムを提供することを課題とする。
難点を解消するためになされたものであって、一般利用
者がチラシを閲覧する環境での表示体裁をＴＶチラシ制
作者の作業中にエミュレーションする機能を有するＴＶ
チラシ編集制作システムを提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための第
１の発明は、データ放送を利用したＴＶチラシ番組デー
タの制作方法であって、原稿データベースにチラシ１件
毎の原稿データを記録管理しておき、ＢＭＬデータファ
イルとしてＴＶチラシ番組データを作成するＢＭＬテン
プレートと、ＴＶチラシの体裁をコンピュータ画面で事
前に確認できるようにするためのＨＴＭＬテンプレート
とを対にしてチラシのレイアウトパターン毎に用意して
おき、１件の原稿データ入力後にこのデータを前記ＨＴ
ＭＬテンプレートに読込ませることでコンピュータのＷ
ＷＷブラウザでＴＶチラシの体裁を確認することを特徴
とすることを要旨とする。
１の発明は、データ放送を利用したＴＶチラシ番組デー
タの制作方法であって、原稿データベースにチラシ１件
毎の原稿データを記録管理しておき、ＢＭＬデータファ
イルとしてＴＶチラシ番組データを作成するＢＭＬテン
プレートと、ＴＶチラシの体裁をコンピュータ画面で事
前に確認できるようにするためのＨＴＭＬテンプレート
とを対にしてチラシのレイアウトパターン毎に用意して
おき、１件の原稿データ入力後にこのデータを前記ＨＴ
ＭＬテンプレートに読込ませることでコンピュータのＷ
ＷＷブラウザでＴＶチラシの体裁を確認することを特徴
とすることを要旨とする。
【０００７】デジタル放送のデータ放送番組の記述言語
としては、既にサービスが開始したＢＳデジタル放送の
他、東経１１０度ＣＳ放送、地上波デジタル放送のいず
れもＸＭＬをベースとしたＢＭＬ（Broadcast Markup L
anguage）が用いられることが予定されている。ＢＭＬ
は、ＸＭＬ（eXtensible Markup Language）を基本にデ
ータ放送用途に専用化した記述言語である。ＷＷＷブラ
ウザがＨＴＭＬ（HyperText Markup Language）データ
を解釈してコンピュータ画面に表示するのと同じよう
に、データ放送に対応した受信機は、ＢＭＬで記述され
たデータ放送番組データを解釈してＴＶ画面に表示する
機能を備えている。
としては、既にサービスが開始したＢＳデジタル放送の
他、東経１１０度ＣＳ放送、地上波デジタル放送のいず
れもＸＭＬをベースとしたＢＭＬ（Broadcast Markup L
anguage）が用いられることが予定されている。ＢＭＬ
は、ＸＭＬ（eXtensible Markup Language）を基本にデ
ータ放送用途に専用化した記述言語である。ＷＷＷブラ
ウザがＨＴＭＬ（HyperText Markup Language）データ
を解釈してコンピュータ画面に表示するのと同じよう
に、データ放送に対応した受信機は、ＢＭＬで記述され
たデータ放送番組データを解釈してＴＶ画面に表示する
機能を備えている。
【０００８】課題を解決するための第２の発明は、ネッ
トワークに接続された第１のサーバー装置と利用者の使
用する１つ以上のクライアントコンピュータから構成さ
れるデータ放送用のＴＶチラシ制作システムであって、
前記第１のサーバー装置は、前記クライアントコンピュ
ータ上の利用者に、原稿データ登録、プレビューおよび
ＢＭＬデータ出力指示をさせるユーザーインターフェー
スを提供して、それらの登録・指示を受付けるＷＷＷサ
ーバー機能を備え、さらに、原稿データを主題毎に再利
用可能な形で登録し記録保持する原稿データベースと、
チラシのレイアウトパターン毎に用意されたＢＭＬテン
プレートデータとこれに対応するＨＴＭＬテンプレート
データと、原稿データの入力および登録指示を受付け前
記原稿データベースに登録する原稿登録手段と、登録原
稿データに基づき前記ＨＴＭＬテンプレートを利用して
ＴＶ画面の表示体裁をコンピュータ画面上でエミュレー
ションするプレビュー手段と、登録原稿データに基づき
前記ＢＭＬテンプレートを利用してデータ放送用の番組
データを作成する流し込み手段、とを備えたものであっ
て、前記クライアントコンピュータは、WWWブラウザ機
能を備えることにより、前記第１のサーバー装置にアク
セスして、原稿入力、レイアウトパターンの選択を行
い、クライアントコンピュータ上でＴＶ画面表示体裁の
確認、ＢＭＬデータの作成をすることができるものであ
って、このようなシステム構成とすることにより、原稿
データの入力からＴＶチラシデータの作成までを前記ク
ライアントコンピュータからの操作のみにより行なえる
ことを特徴とするＴＶチラシ制作システムである。
トワークに接続された第１のサーバー装置と利用者の使
用する１つ以上のクライアントコンピュータから構成さ
れるデータ放送用のＴＶチラシ制作システムであって、
前記第１のサーバー装置は、前記クライアントコンピュ
ータ上の利用者に、原稿データ登録、プレビューおよび
ＢＭＬデータ出力指示をさせるユーザーインターフェー
スを提供して、それらの登録・指示を受付けるＷＷＷサ
ーバー機能を備え、さらに、原稿データを主題毎に再利
用可能な形で登録し記録保持する原稿データベースと、
チラシのレイアウトパターン毎に用意されたＢＭＬテン
プレートデータとこれに対応するＨＴＭＬテンプレート
データと、原稿データの入力および登録指示を受付け前
記原稿データベースに登録する原稿登録手段と、登録原
稿データに基づき前記ＨＴＭＬテンプレートを利用して
ＴＶ画面の表示体裁をコンピュータ画面上でエミュレー
ションするプレビュー手段と、登録原稿データに基づき
前記ＢＭＬテンプレートを利用してデータ放送用の番組
データを作成する流し込み手段、とを備えたものであっ
て、前記クライアントコンピュータは、WWWブラウザ機
能を備えることにより、前記第１のサーバー装置にアク
セスして、原稿入力、レイアウトパターンの選択を行
い、クライアントコンピュータ上でＴＶ画面表示体裁の
確認、ＢＭＬデータの作成をすることができるものであ
って、このようなシステム構成とすることにより、原稿
データの入力からＴＶチラシデータの作成までを前記ク
ライアントコンピュータからの操作のみにより行なえる
ことを特徴とするＴＶチラシ制作システムである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明のＴＶ
チラシ制作方法を具現化したＴＶチラシ制作システム１
を説明してゆく。図１はシステム１の全体構成図であ
る。システム１は、ＴＶチラシ制作業者等に設置される
設備１００に、チラシ出稿企業の担当者が使用するクラ
イアントコンピュータ４０がネットワーク９を介して接
続された構成をとる。
チラシ制作方法を具現化したＴＶチラシ制作システム１
を説明してゆく。図１はシステム１の全体構成図であ
る。システム１は、ＴＶチラシ制作業者等に設置される
設備１００に、チラシ出稿企業の担当者が使用するクラ
イアントコンピュータ４０がネットワーク９を介して接
続された構成をとる。
【００１０】ＴＶチラシ制作業者等に設置される設備１
００には、ＷＷＷサーバー手段１１、原稿登録手段１
２、プレビュー手段１４、流し込み手段１５を備えた第
１のサーバー１０（以下制作サーバー１０と記す）が設
置される。制作サーバー１０に接続される記憶装置２０
には、ＴＶチラシに掲載される商品画像やテキスト、ロ
ゴ画像等を記録管理する原稿データベース２１が備えら
れている。またＴＶチラシの制作に必要なＢＭＬテンプ
レート２２およびＨＴＭＬテンプレートが記録されてい
る。ＴＶチラシの割付レイアウトは何種類か用意されて
おり、その各レイアウトのＴＶチラシデータを作成する
ためのＢＭＬテンプレートと、そのための体裁確認をコ
ンピュータ上で行なうためのＨＴＭＬテンプレートが記
録されている。従って１種類のチラシレイアウトに対し
てＨＴＭＬテンプレートとＢＭＬテンプレートは対にな
って存在する。チラシのレイアウトパターンを決めれ
ば、そのレイアウトのＴＶチラシデータを作成するＢＭ
Ｌテンプレートと対応するＨＴＭＬテンプレートが決定
される。原稿データベース２１には、チラシの１コマ
（１掲載商品）を構成するために必要な情報が１レコー
ドとして記録管理される。その１レコードには、テキス
ト、使用する画像ファイルへのリンク、およびパラメー
タ情報（分類・掲載期間、配信地域、店舗情報の有無、
クーポンの有無、使用するテンプレートの種類（チラシ
の割付レイアウトの型））が含まれる。
００には、ＷＷＷサーバー手段１１、原稿登録手段１
２、プレビュー手段１４、流し込み手段１５を備えた第
１のサーバー１０（以下制作サーバー１０と記す）が設
置される。制作サーバー１０に接続される記憶装置２０
には、ＴＶチラシに掲載される商品画像やテキスト、ロ
ゴ画像等を記録管理する原稿データベース２１が備えら
れている。またＴＶチラシの制作に必要なＢＭＬテンプ
レート２２およびＨＴＭＬテンプレートが記録されてい
る。ＴＶチラシの割付レイアウトは何種類か用意されて
おり、その各レイアウトのＴＶチラシデータを作成する
ためのＢＭＬテンプレートと、そのための体裁確認をコ
ンピュータ上で行なうためのＨＴＭＬテンプレートが記
録されている。従って１種類のチラシレイアウトに対し
てＨＴＭＬテンプレートとＢＭＬテンプレートは対にな
って存在する。チラシのレイアウトパターンを決めれ
ば、そのレイアウトのＴＶチラシデータを作成するＢＭ
Ｌテンプレートと対応するＨＴＭＬテンプレートが決定
される。原稿データベース２１には、チラシの１コマ
（１掲載商品）を構成するために必要な情報が１レコー
ドとして記録管理される。その１レコードには、テキス
ト、使用する画像ファイルへのリンク、およびパラメー
タ情報（分類・掲載期間、配信地域、店舗情報の有無、
クーポンの有無、使用するテンプレートの種類（チラシ
の割付レイアウトの型））が含まれる。
【００１１】ＷＷＷサーバー手段１１は、ネットワーク
を通してアクセスしてくるチラシ出稿担当者のコンピュ
ータ画面に画像・テキスト入力、レイアウトパターンの
指定等を行うユーザーインターフェースを提供し、入力
されたデータを受けて原稿登録手段１２を呼出して必要
な処理を行なわせる。ＷＷＷサーバー手段１１は、入手
可能なＷＷＷサーバーソフトウエアをデータサーバー１
０にインストールして実現する。原稿登録手段１２は、
ＷＷＷサーバー手段１１から呼出されるソフトウエアモ
ジュールであって、ＷＷＷサーバー手段１１が受付けた
原稿データを、所定の仕方で原稿データベース２１に登
録する。プレビュー手段１４は、受付けた原稿データに
基づいて前記ＨＴＭＬテンプレートを利用してＴＶ画面
の表示体裁をコンピュータ画面上でエミュレーションす
る。流し込み手段１５は、登録原稿データに基づき前記
ＢＭＬテンプレートを利用してデータ放送用の番組デー
タを作成する。プレビュー手段１４および流し込み手段
１５もＷＷＷサーバー手段１１から呼出されるソフトウ
エアモジュールである。
を通してアクセスしてくるチラシ出稿担当者のコンピュ
ータ画面に画像・テキスト入力、レイアウトパターンの
指定等を行うユーザーインターフェースを提供し、入力
されたデータを受けて原稿登録手段１２を呼出して必要
な処理を行なわせる。ＷＷＷサーバー手段１１は、入手
可能なＷＷＷサーバーソフトウエアをデータサーバー１
０にインストールして実現する。原稿登録手段１２は、
ＷＷＷサーバー手段１１から呼出されるソフトウエアモ
ジュールであって、ＷＷＷサーバー手段１１が受付けた
原稿データを、所定の仕方で原稿データベース２１に登
録する。プレビュー手段１４は、受付けた原稿データに
基づいて前記ＨＴＭＬテンプレートを利用してＴＶ画面
の表示体裁をコンピュータ画面上でエミュレーションす
る。流し込み手段１５は、登録原稿データに基づき前記
ＢＭＬテンプレートを利用してデータ放送用の番組デー
タを作成する。プレビュー手段１４および流し込み手段
１５もＷＷＷサーバー手段１１から呼出されるソフトウ
エアモジュールである。
【００１２】図３は、蓄積型データ放送サービスのサー
ビス形態の概念図である。ここで蓄積型データ放送サー
ビスについて一般的な説明をしておく。３００は、視聴
者宅に設置される蓄積型データ放送対応受信機である。
放送番組蓄積記録用の記憶装置３１０を備えている。３
０９は受信アンテナである。受信機３００は、ネットワ
ークインターフェースを有しており、回線３０６を通じ
て放送局等が設置する配信サーバー３０からコンテンツ
データ（これを通信コンテンツと呼ぶ）を読み出すこと
もできる（図３）。チラシ制作業者の設備１００にて
作成されたＴＶチラシ番組データは、放送コンテンツと
して放送される場合（図３）と、この配信サーバー３
０から通信コンテンツとして提供される場合がある。放
送コンテンツのデータは放送局２００から放送アンテナ
２０９、中継衛星６を介して受信機３００に到達する。
（ただし地上波データ放送がサービスされる場合は中継
衛星６を経由しない。）放送コンテンツとして受信機３
００に受信されたＴＶチラシ番組データは、通常、蓄積
コンテンツとして記憶装置３１０に記録され（図３
）、視聴者の操作により必要な時に呼出される．
ビス形態の概念図である。ここで蓄積型データ放送サー
ビスについて一般的な説明をしておく。３００は、視聴
者宅に設置される蓄積型データ放送対応受信機である。
放送番組蓄積記録用の記憶装置３１０を備えている。３
０９は受信アンテナである。受信機３００は、ネットワ
ークインターフェースを有しており、回線３０６を通じ
て放送局等が設置する配信サーバー３０からコンテンツ
データ（これを通信コンテンツと呼ぶ）を読み出すこと
もできる（図３）。チラシ制作業者の設備１００にて
作成されたＴＶチラシ番組データは、放送コンテンツと
して放送される場合（図３）と、この配信サーバー３
０から通信コンテンツとして提供される場合がある。放
送コンテンツのデータは放送局２００から放送アンテナ
２０９、中継衛星６を介して受信機３００に到達する。
（ただし地上波データ放送がサービスされる場合は中継
衛星６を経由しない。）放送コンテンツとして受信機３
００に受信されたＴＶチラシ番組データは、通常、蓄積
コンテンツとして記憶装置３１０に記録され（図３
）、視聴者の操作により必要な時に呼出される．
【００１３】図２は、ＴＶチラシ制作システム１を使用
したＴＶチラシ番組データの制作フローを示している。
チラシ担当者はサーバー１０のＵＲＬを指定してサーバ
ー１０にログインする（Ｓ１０）。ログインが了承され
た場合は、チラシ担当者に提供されるデータ入力画面か
ら掲載チラシ１件の入力を開始する。まず、パラメータ
情報を入力する（Ｓ１２）。パラメータとは、そのチラ
シ１件の情報の分類・掲載期間、配信地域、店舗情報の
有無、クーポンの有無、テンプレートの種類（チラシの
割付レイアウトの型）の選択等の指定情報である。次
に、チラシに使用する画像ファイルの指定、テキストの
入力を行う（Ｓ１４）。１件の入力・指定が終ったとこ
ろで制作者はチラシ体裁のプレビューを行う（Ｓ１
６）。プレビュー画像は、制作者のパソコン画面上に表
示される。体裁を確認してよければ、１件分のデータを
本登録する（Ｓ１８）。
したＴＶチラシ番組データの制作フローを示している。
チラシ担当者はサーバー１０のＵＲＬを指定してサーバ
ー１０にログインする（Ｓ１０）。ログインが了承され
た場合は、チラシ担当者に提供されるデータ入力画面か
ら掲載チラシ１件の入力を開始する。まず、パラメータ
情報を入力する（Ｓ１２）。パラメータとは、そのチラ
シ１件の情報の分類・掲載期間、配信地域、店舗情報の
有無、クーポンの有無、テンプレートの種類（チラシの
割付レイアウトの型）の選択等の指定情報である。次
に、チラシに使用する画像ファイルの指定、テキストの
入力を行う（Ｓ１４）。１件の入力・指定が終ったとこ
ろで制作者はチラシ体裁のプレビューを行う（Ｓ１
６）。プレビュー画像は、制作者のパソコン画面上に表
示される。体裁を確認してよければ、１件分のデータを
本登録する（Ｓ１８）。
【００１４】制作者は適当なタイミングで、素材データ
ベース２１に登録されているチラシデータから何件かの
データセットを抽出して、ＢＭＬ流し込み処理を実行さ
せる（Ｓ３０）。その結果、最終的なチラシ番組データ
が生成される。通信コンテンツの場合には、配信サーバ
ー３０に転送される（Ｓ４０）。放送コンテンツの場合
には放送局２００に送られ、データ放送番組として放送
される（Ｓ５０）。
ベース２１に登録されているチラシデータから何件かの
データセットを抽出して、ＢＭＬ流し込み処理を実行さ
せる（Ｓ３０）。その結果、最終的なチラシ番組データ
が生成される。通信コンテンツの場合には、配信サーバ
ー３０に転送される（Ｓ４０）。放送コンテンツの場合
には放送局２００に送られ、データ放送番組として放送
される（Ｓ５０）。
【００１５】図４は、チラシ体裁プレビューのステップ
（Ｓ１６）の処理を説明する概略図である。以下図４に
よりチラシ体裁プレビューのステップを説明する。原稿
データベース２１には、チラシ１件（１掲載商品）に関
わる原稿データおよびパラメータ情報が記録されてい
る。それらは、コンテンツＩＤ番号を付与され、画像フ
ァイル名、テキストエリア１、テキストエリア２などの
項目毎に記録される（図４）。
（Ｓ１６）の処理を説明する概略図である。以下図４に
よりチラシ体裁プレビューのステップを説明する。原稿
データベース２１には、チラシ１件（１掲載商品）に関
わる原稿データおよびパラメータ情報が記録されてい
る。それらは、コンテンツＩＤ番号を付与され、画像フ
ァイル名、テキストエリア１、テキストエリア２などの
項目毎に記録される（図４）。
【００１６】図４ａには、ＨＴＭＬテンプレートを概
念的に示す。このひな型ＨＴＭＬは、原稿データの内容
を読み込んでチラシ表示画面とするために、必要なタグ
があらかじめ用意されている。そしてどのタグが原稿デ
ータベースのどの項目に対応するかが定められており、
定められた関係にしたがって、原稿データベースの項目
データを関係付けられたタグの間に挿入することによ
り、ＴＶ画面で表示される時の体裁と同じ体裁で図４
ｂのようにブラウザ画面に表示されるＨＴＭＬデータが
作成される。
念的に示す。このひな型ＨＴＭＬは、原稿データの内容
を読み込んでチラシ表示画面とするために、必要なタグ
があらかじめ用意されている。そしてどのタグが原稿デ
ータベースのどの項目に対応するかが定められており、
定められた関係にしたがって、原稿データベースの項目
データを関係付けられたタグの間に挿入することによ
り、ＴＶ画面で表示される時の体裁と同じ体裁で図４
ｂのようにブラウザ画面に表示されるＨＴＭＬデータが
作成される。
【００１７】プレビュー手段１４は、コンテンツＩＤを
キーにして原稿データベース２１から該当するレコード
のデータを抽出し（図４）、パラメータ情報から、指
定されたチラシのレイアウトパターンに対応したＨＴＭ
Ｌテンプレートを決定し、このＨＴＭＬテンプレート
（図４ａ）の該当する箇所に、各項目データを当ては
めて、コンテンツＩＤで指定される１件のレコードデー
タをブラウザに表示するＨＴＭＬデータ（図４ａ）を
作成する。パラメータ情報に対応するＨＴＭＬテンプレ
ートの決定は、例えば、チラシの割付レイアウトの型を
示す符号（数字）を決めておいて、ＨＴＭＬパターンを
表すＨＴＭＬファイルの名前にこの符号（数字文字）を
含ませておけばよい。このデータをブラウザが読込むと
図４ｂのように表示される。これが図４ｂのひな型
にプレビュー手段１４の働きによって原稿データがはめ
込まれた結果である。
キーにして原稿データベース２１から該当するレコード
のデータを抽出し（図４）、パラメータ情報から、指
定されたチラシのレイアウトパターンに対応したＨＴＭ
Ｌテンプレートを決定し、このＨＴＭＬテンプレート
（図４ａ）の該当する箇所に、各項目データを当ては
めて、コンテンツＩＤで指定される１件のレコードデー
タをブラウザに表示するＨＴＭＬデータ（図４ａ）を
作成する。パラメータ情報に対応するＨＴＭＬテンプレ
ートの決定は、例えば、チラシの割付レイアウトの型を
示す符号（数字）を決めておいて、ＨＴＭＬパターンを
表すＨＴＭＬファイルの名前にこの符号（数字文字）を
含ませておけばよい。このデータをブラウザが読込むと
図４ｂのように表示される。これが図４ｂのひな型
にプレビュー手段１４の働きによって原稿データがはめ
込まれた結果である。
【００１８】図５は、ＢＭＬ生成処理のステップ（Ｓ３
０）の内容を説明する概略図である。以下図５によりＢ
ＭＬ生成処理のステップを説明する。図５ａには、Ｔ
Ｖチラシの１件のデータのＢＭＬテンプレートを概念的
に示す。図５ｂはこのテンプレートが表すレイアウト
パターンである。このひな型ＢＭＬは、ひな型ＨＴＭＬ
図４ａ同様、原稿データの内容を読み込んでチラシ表
示画面とするために、必要なＢＭＬのタグがあらかじめ
用意されている。そしてどのタグが原稿データベース２
１のどの項目に対応するかが定められており、原稿デー
タベース２１の１レコードの項目データを関係付けられ
たタグの間に挿入することにより、指定されたレイアウ
トパターンのＴＶチラシデータが作成される。
０）の内容を説明する概略図である。以下図５によりＢ
ＭＬ生成処理のステップを説明する。図５ａには、Ｔ
Ｖチラシの１件のデータのＢＭＬテンプレートを概念的
に示す。図５ｂはこのテンプレートが表すレイアウト
パターンである。このひな型ＢＭＬは、ひな型ＨＴＭＬ
図４ａ同様、原稿データの内容を読み込んでチラシ表
示画面とするために、必要なＢＭＬのタグがあらかじめ
用意されている。そしてどのタグが原稿データベース２
１のどの項目に対応するかが定められており、原稿デー
タベース２１の１レコードの項目データを関係付けられ
たタグの間に挿入することにより、指定されたレイアウ
トパターンのＴＶチラシデータが作成される。
【００１９】流し込み手段１５は、プレビュー手段１４
と同様、コンテンツＩＤをキーにして原稿データベース
２１から該当するレコードのデータを抽出し（図５
）、パラメータ情報から、指定されたチラシのレイア
ウトパターンに対応したＢＭＬテンプレートを決定し、
このＢＭＬテンプレート（図５ａ）の該当する箇所
に、各項目データを当てはめて、コンテンツＩＤで指定
される１件のレコードデータをＴＶチラシとして表示す
るＢＭＬデータ（図５ａ）を作成する。このデータは
ＴＶ画面上では図５ｂのように表示される。図５ｂ
のひな型に原稿データがはめ込まれた結果である。
と同様、コンテンツＩＤをキーにして原稿データベース
２１から該当するレコードのデータを抽出し（図５
）、パラメータ情報から、指定されたチラシのレイア
ウトパターンに対応したＢＭＬテンプレートを決定し、
このＢＭＬテンプレート（図５ａ）の該当する箇所
に、各項目データを当てはめて、コンテンツＩＤで指定
される１件のレコードデータをＴＶチラシとして表示す
るＢＭＬデータ（図５ａ）を作成する。このデータは
ＴＶ画面上では図５ｂのように表示される。図５ｂ
のひな型に原稿データがはめ込まれた結果である。
【００２０】図６は図４ａに示すひな型ＨＴＭＬを詳
細に記述したＨＴＭＬデータである。また、図７にこの
ＨＴＭＬデータのレイアウト仕様を示す。６０１は、画
像データの配置を行うためのリンクと画像エリアの領域
を指定するタグである。絶対座標で左端から８０画素、
上端から１２０画素の位置を左上の頂点として、幅３０
０画素、高さ３００画素の画像エリアを定め、ここに
「画像エリア」で指定されるJPEG画像ファイルを貼りつ
けることを意味している。６０２はテキストエリア１を
流し込む領域を指定するタグである。絶対座標で左端か
ら４２０画素、上端から１２０画素の位置を左上の頂点
として、幅３００画素、高さ３００画素、フォントサイ
ズ２０画素のテキストエリアを定め、ここに「テキスト
エリア１」で指定テキストデータを流し込むことを意味
している。６０３はテキストエリア２を流し込む領域を
指定するタグである。絶対座標で左端から８０画素、上
端から４２０画素の位置を左上の頂点として、幅６２０
画素、高さ２４画素、フォントサイズ２０画素のテキス
トエリアを定め、ここに「テキストエリア２」で指定す
るテキストデータを流し込むことを意味している。通
常、ＨＴＭＬでは、様々なブラウザの動作環境に適用す
るため、画像やテキストの表示位置はデフォルトの設定
によりブラウザの動作環境に任せて表示させることが多
い。しかし、本発明の場合は、ＢＭＬによる表示画面体
裁をブラウザ画面上で模擬させるために、このように絶
対座標による明示的な位置指定を行なったＨＴＭＬテン
プレートを用意する。
細に記述したＨＴＭＬデータである。また、図７にこの
ＨＴＭＬデータのレイアウト仕様を示す。６０１は、画
像データの配置を行うためのリンクと画像エリアの領域
を指定するタグである。絶対座標で左端から８０画素、
上端から１２０画素の位置を左上の頂点として、幅３０
０画素、高さ３００画素の画像エリアを定め、ここに
「画像エリア」で指定されるJPEG画像ファイルを貼りつ
けることを意味している。６０２はテキストエリア１を
流し込む領域を指定するタグである。絶対座標で左端か
ら４２０画素、上端から１２０画素の位置を左上の頂点
として、幅３００画素、高さ３００画素、フォントサイ
ズ２０画素のテキストエリアを定め、ここに「テキスト
エリア１」で指定テキストデータを流し込むことを意味
している。６０３はテキストエリア２を流し込む領域を
指定するタグである。絶対座標で左端から８０画素、上
端から４２０画素の位置を左上の頂点として、幅６２０
画素、高さ２４画素、フォントサイズ２０画素のテキス
トエリアを定め、ここに「テキストエリア２」で指定す
るテキストデータを流し込むことを意味している。通
常、ＨＴＭＬでは、様々なブラウザの動作環境に適用す
るため、画像やテキストの表示位置はデフォルトの設定
によりブラウザの動作環境に任せて表示させることが多
い。しかし、本発明の場合は、ＢＭＬによる表示画面体
裁をブラウザ画面上で模擬させるために、このように絶
対座標による明示的な位置指定を行なったＨＴＭＬテン
プレートを用意する。
【００２１】図８は図５ａに示すひな型ＢＭＬを詳細
に記述したＨＴＭＬデータである。また、図９にこのＢ
ＭＬデータのＴＶ画面上の表示レイアウト仕様を示す。
図９のレイアウト仕様は、図７のそれと同じである。図
８０１は、画像データの配置を行うためのリンクと画像
エリアの領域を指定するタグである。図６の６０１に対
応する。８０２は、テキストエリア１を流し込む領域を
指定するタグである。図６の６０２に対応する。８０１
は、テキストエリア２を流し込む領域を指定するタグで
ある。図６の６０３に対応する。図１０は、データが流
し込まれた結果生成されたＢＭＬデータのＴＶ画面上の
表示例を示す。
に記述したＨＴＭＬデータである。また、図９にこのＢ
ＭＬデータのＴＶ画面上の表示レイアウト仕様を示す。
図９のレイアウト仕様は、図７のそれと同じである。図
８０１は、画像データの配置を行うためのリンクと画像
エリアの領域を指定するタグである。図６の６０１に対
応する。８０２は、テキストエリア１を流し込む領域を
指定するタグである。図６の６０２に対応する。８０１
は、テキストエリア２を流し込む領域を指定するタグで
ある。図６の６０３に対応する。図１０は、データが流
し込まれた結果生成されたＢＭＬデータのＴＶ画面上の
表示例を示す。
【００２２】以上説明したＴＶチラシ制作システム１を
使用すれば、ＴＶ画面上の表示体裁をブラウザ画面上で
正確に確認できるようにＨＴＭＬテンプレートを用意し
ておきさえすれば、チラシ出稿者側のチラシ制作担当者
は、原稿データの入力、プレビューによるレイアウト体
裁の確認、実際のＢＭＬデータの生成までを自分の使用
するコンピュータ４０上から行うこともできる。従来
は、作成したＢＭＬデータを実際に放送して受信機で受
信しない限りＴＶ画面上の表示体裁確認を行なうことが
できなかったので、番組制作能率が大幅に向上する。
使用すれば、ＴＶ画面上の表示体裁をブラウザ画面上で
正確に確認できるようにＨＴＭＬテンプレートを用意し
ておきさえすれば、チラシ出稿者側のチラシ制作担当者
は、原稿データの入力、プレビューによるレイアウト体
裁の確認、実際のＢＭＬデータの生成までを自分の使用
するコンピュータ４０上から行うこともできる。従来
は、作成したＢＭＬデータを実際に放送して受信機で受
信しない限りＴＶ画面上の表示体裁確認を行なうことが
できなかったので、番組制作能率が大幅に向上する。
【００２３】
【発明の効果】本発明のＴＶチラシ制作方法およびその
方法を具現化したＴＶチラシ制作システムによれば、チ
ラシ制作担当者は、ＴＶチラシの表示体裁を、放送番組
データとして放送することなく、自分の使用しているコ
ンピュータ画面上で容易に確認できるので、ＴＶチラシ
制作作業の制作コストは低下し、制作時間が短くなると
いう顕著な効果を奏する。
方法を具現化したＴＶチラシ制作システムによれば、チ
ラシ制作担当者は、ＴＶチラシの表示体裁を、放送番組
データとして放送することなく、自分の使用しているコ
ンピュータ画面上で容易に確認できるので、ＴＶチラシ
制作作業の制作コストは低下し、制作時間が短くなると
いう顕著な効果を奏する。
【図１】 本発明の実施形態に係るＴＶチラシ制作シス
テム１の全体構成図である。
テム１の全体構成図である。
【図２】 ＴＶチラシ制作システム１の運用フロー図で
ある。
ある。
【図３】 蓄積型データ放送サービスのサービス形態概
念図である。
念図である。
【図４】 チラシ体裁プレビュー処理を説明する概略説
明図である。
明図である。
【図５】 ＢＭＬ生成処理を説明する概略説明図であ
る。
る。
【図６】 ＨＴＭＬテンプレートの詳細内容である。
【図７】 ＨＴＭＬテンプレートのレイアウト仕様例で
ある。
ある。
【図８】 ＢＭＬテンプレートの詳細内容である。
【図９】 ＢＭＬテンプレートのレイアウト仕様例であ
る。
る。
【図１０】流し込み処理の結果得られたＴＶチラシの表
示例である。
示例である。
１ ＴＶチラシ制作システム
６ データ放送用衛星
９ インターネット
１０ 第１のサーバー（制作サーバー）
１１ ＷＷＷサーバー手段
１２ 原稿登録手段
１４ プレビュー手段
１５ 流し込み手段
２０ 記憶装置
２１ 原稿データベース
２２ ＢＭＬテンプレート
２３ ＨＴＭＬテンプレート
３０ 配信サーバー
４０ クライアントコンピュータ
１００ チラシ制作業者の設備
２００ 放送局
２０９ 放送アンテナ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 東 弘行
東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号
大日本印刷株式会社内
(72)発明者 吉岡 典子
東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号
大日本印刷株式会社内
Ｆターム(参考） 5B009 NA06 NA14 RB34 VA08 VC01
5C064 BA01 BB10 BC16 BC20 BC23
BD02 BD03 BD05 BD08 BD13
Claims (2)
- 【請求項１】 データ放送を利用したＴＶチラシ番組デ
ータの制作方法であって、原稿データベースにチラシ１
件毎の原稿データを記録管理しておき、ＢＭＬデータフ
ァイルとしてＴＶチラシ番組データを作成するＢＭＬテ
ンプレートと、ＴＶチラシの体裁をコンピュータ画面で
事前に確認できるようにするためのＨＴＭＬテンプレー
トとを対にしてチラシのレイアウトパターン毎に用意し
ておき、１件の原稿データ入力後にこのデータを前記Ｈ
ＴＭＬテンプレートに読込ませることでコンピュータの
ＷＷＷブラウザでＴＶチラシの体裁を確認することを特
徴とするＴＶチラシ制作方法。 - 【請求項２】 ネットワークに接続された第１のサーバ
ー装置と利用者の使用する１つ以上のクライアントコン
ピュータから構成されるデータ放送用のＴＶチラシ制作
システムであって、前記第１のサーバー装置は、前記ク
ライアントコンピュータ上の利用者に、原稿データ登
録、プレビューおよびＢＭＬデータ出力指示をさせるユ
ーザーインターフェースを提供して、それらの登録・指
示を受付けるＷＷＷサーバー機能を備え、さらに、原稿
データを主題毎に再利用可能な形で登録し記録保持する
原稿データベースと、チラシのレイアウトパターン毎に
用意されたＢＭＬテンプレートデータとこれに対応する
ＨＴＭＬテンプレートデータと、原稿データの入力およ
び登録指示を受付け前記原稿データベースに登録する原
稿登録手段と、登録原稿データに基づき前記ＨＴＭＬテ
ンプレートを利用してＴＶ画面の表示体裁をコンピュー
タ画面上でエミュレーションするプレビュー手段と、登
録原稿データに基づき前記ＢＭＬテンプレートを利用し
てデータ放送用の番組データを作成する流し込み手段、
とを備えたものであって、前記クライアントコンピュー
タは、WWWブラウザ機能を備えることにより、前記第１
のサーバー装置にアクセスして、原稿入力、レイアウト
パターンの選択を行い、クライアントコンピュータ上で
ＴＶ画面表示体裁の確認、ＢＭＬデータの作成をするこ
とができるものであって、このようなシステム構成とす
ることにより、原稿データの入力からＴＶチラシデータ
の作成までを前記クライアントコンピュータからの操作
のみにより行なえることを特徴とするＴＶチラシ制作シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002033645A JP2003233749A (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | Ｔｖチラシ制作方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002033645A JP2003233749A (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | Ｔｖチラシ制作方法およびシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003233749A true JP2003233749A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27776377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002033645A Pending JP2003233749A (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | Ｔｖチラシ制作方法およびシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003233749A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006014142A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Nec Corp | 販売促進システム、その方法、サーバ、端末装置およびプログラム |
| JP2009069933A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
| JP2011259357A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 統合ブラウザ装置およびその動作方法 |
-
2002
- 2002-02-12 JP JP2002033645A patent/JP2003233749A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006014142A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Nec Corp | 販売促進システム、その方法、サーバ、端末装置およびプログラム |
| JP2009069933A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
| JP2011259357A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 統合ブラウザ装置およびその動作方法 |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050926 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060221 |