JP2003231126A - タイヤ加硫用コンテナー - Google Patents

タイヤ加硫用コンテナー

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JP2003231126A
JP2003231126A JP2002033535A JP2002033535A JP2003231126A JP 2003231126 A JP2003231126 A JP 2003231126A JP 2002033535 A JP2002033535 A JP 2002033535A JP 2002033535 A JP2002033535 A JP 2002033535A JP 2003231126 A JP2003231126 A JP 2003231126A
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mold
tire
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plate
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JP2002033535A
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Noboru Takada
高田  昇
Takuzo Sano
拓三 佐野
Akikazu Seko
明和 瀬古
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構造で、加硫時の温度設定と、各部の温
度コントロールを容易に行うことが出来、タイヤの加硫
時間の短縮を図ることが出来るタイヤ加硫用コンテナー
を提供する。 【解決手段】下モールド8の周囲には、電気ヒーター9
を配設し、かつ前記ブラダー中心機構7に向かって放射
方向に拡縮移動する分割型のセクターモールド10が配
設されている。各セクターモールド10と下部サイドプ
レート3aとの間には、断熱材19が介在させてある。
この断熱材19としては、耐熱性有機材料とガラス繊維
との耐熱性複合材で板状に構成されたものを使用してい
る。支持プレート23の下面には、上部サイドプレート
24を介して棒ヒータ等の電気ヒータ9を備えた上モー
ルド25が昇降可能に取付けられ、上部サイドプレート
24の上面には断熱材19aが設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイヤ加硫用コ
ンテナーに係わり、更に詳しくはタイヤ加硫時の温度設
定と、各部の温度コントロールを容易にし、加硫時間の
短縮を図ることが出来るタイヤ加硫用コンテナーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤ加硫用コンテナーの加硫方
式としては、加熱媒体として一般にスチームによる加熱
方式が採用され、また近年では、加熱媒体として電磁誘
導加熱コイルを用いたタイヤ加硫方法も提案されてい
る。
【0003】上記、スチームを加熱媒体とした加熱方式
は、スチームを一定温度に加熱してモールドと上下ベー
スプレートを間接的に加熱する構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タイヤ加硫
成形においては、加熱媒体の熱がモールドに対して均一
に伝達され、各部位において設定された温度で加硫が行
われることが望ましいが、モールドの厚さや形態等、加
熱媒体からの距離等で各部位において温度変化を付ける
ことが難しく、特に加熱媒体としてスチームを使用した
加硫用コンテナーは非常に難しい。このため、従来では
加硫温度に温度変化を付けるためにモールドの必要な部
位にパイプを使用して温度を上げるようにしたタイヤ加
硫金型やタイヤ加硫方法が提案されている。
【0005】しかし、このようなタイヤ加硫方法は、構
造が複雑になる上に、加硫時の温度設定や、各部位の温
度コントロールは非常に難しく、このため加硫時間の短
縮を図ることが難しいと言う問題があった。
【0006】この発明はかかる従来の問題点に着目し、
簡単な構造で、加硫時の温度設定と、各部の温度コント
ロールを容易に行うことが出来、タイヤの加硫時間の短
縮を図ることが出来るタイヤ加硫用コンテナーを提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、ベースプレート上に設置された下部サイド
プレート上にブラダー中心機構を設け、前記ブラダー中
心機構を中心として、その周囲の下部サイドプレート上
に下モールドを着脱可能に設置すると共に、下モールド
の周囲にブラダー中心機構に向かって放射方向に拡縮移
動する分割型のセクターモールドを配設し、前記下部サ
イドプレートと所定の間隔を隔てて水平に配設された上
部ベースプレートに昇降可能な支持プレートを配設し、
この支持プレートの下面に、昇降可能な上部サイドプレ
ートを介して上モールドを設けると共に、支持プレート
の昇降に伴って前記分割型のセクターモールドを拡縮移
動させるガイド手段を設けたタイヤ加硫用コンテナーで
あって、前記分割型のセクターモールド、下部サイドプ
レート、及び上部サイドプレートとの各々に、温度コン
トロール可能な電気ヒータを埋設したことを要旨とする
ものである。
【0008】前記前記セクターモールドと下部サイドプ
レートとの接触面、及び上部サイドプレートと支持プレ
ートとの接触面に断熱材を設け、また電気ヒータとして
は、真空用カートリッジ式の棒状ヒータを使用するもの
である。
【0009】更に、前記断熱材としては、耐熱性有機材
料とガラス繊維との耐熱性複合材で構成し、前記未加硫
タイヤのビードリング部と下部サイドプレートとの間
に、フレキシブルな電気ヒータを配設することも可能で
ある。
【0010】このように、分割型のセクターモールド
と、下部サイドプレート及び上部サイドプレートとに、
温度コントロール可能な電気ヒータをそれぞれ埋設し、
セクターモールドと下部サイドプレートとの接触面、及
び上部サイドプレートと支持プレートとの接触面に断熱
材を設けることで、加硫用コンテナーの構造を簡単にす
ることが出来、加硫時の温度設定と、各部の温度コント
ロールを容易に行うことが出来、タイヤの加硫時間の短
縮を図ることが出来るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
【0012】図1は、この発明を実施したタイヤ加硫装
置のモールド(金型)開状態の正面図、図2はタイヤ加
硫装置のモールド(金型)閉状態の正面図を示し、前記
タイヤ加硫装置1は、基礎G上に支持部材2を介して方
形状の下部ベースプレート3が水平に設置され、この下
部ベースプレート3上には、下部サイドプレート3aが
設置されている。
【0013】下部サイドプレート3a上には、所定の長
さで、複数本(この実施形態では、四隅に4本)の支持
ロッド4が立設され、この支持ロッド4の先端には、下
部ベースプレート3と所定の間隔を隔てて同一形状の上
部ベースプレート5が水平に設置されている。
【0014】前記下部サイドプレート3の中心部には、
図1及び図2に示すように、未加硫タイヤW内に挿入さ
れるブラダー6を備えた昇降可能なブラダー中心機構7
が設置され、このブラダー中心機構7を中心として、そ
の周囲に棒ヒータ等の電気ヒーター8aを複数本埋設し
た下モールド8が着脱可能に設置されている。
【0015】また下モールド8の周囲には、図1〜図3
に示すように、棒ヒータ等の電気ヒーター9を配設し、
かつ前記ブラダー中心機構7に向かって放射方向に拡縮
移動する分割型のセクターモールド10(セクターモー
ルド機構)が配設され、前記電気ヒーター9としては、
例えば、図9及び図10に示すように、真空端子11の
先端にL字状に形成されたステンレス製の棒ヒータ12
を固定し、また真空端子11の後端にはフッ素樹脂製チ
ューブ13を介して挿通されたフッ素樹脂被覆の2本の
リード線14が接続されている。
【0016】このような電気ヒーター9の棒ヒータ12
は、図3に示すように各セクターモールド10の両側に
上面側から対称位置に穿設されたL字状の溝穴15に挿
入され、リード線14は後述するリング状のストッパー
部材16に設けたシール部材17を介してヒータ配線1
8に接続され、たのような構成のもとに、各セクターモ
ールド10を均一な温度で加熱するように構成されてい
る。
【0017】前記各セクターモールド10と下部サイド
プレート3aとの間には、断熱材19が介在させてあ
る。この断熱材19としては、耐熱性有機材料(例え
ば、超耐熱エポキシ樹脂)とガラス繊維との耐熱性複合
材で板状に構成されたものを使用している。
【0018】前記下部ベースプレート3と上部ベースプ
レート5との間の支持ロッド4には、上部ベースプレー
ト5上に設置された昇降シリンダー21及び複数本(こ
の実施形態では2本であるが、特に本数は限定されず、
1〜4本が好ましい)のロックシャフト22を介して昇
降する支持プレート23が水平に取付けられている。
【0019】前記支持プレート23の下面には、上部サ
イドプレート24を介して棒ヒータ等の電気ヒータ9を
備えた上モールド25が昇降可能に取付けられ、またそ
の外周には、前記分割型のセクターモールド10を拡縮
移動させるガイド手段26が取付けられている。また、
上部サイドプレート24と支持プレート23との接触
面、即ち、上部サイドプレート24の上面には、図4及
び図5に示すように、上記断熱材19同様な耐熱性有機
材料(例えば、超耐熱エポキシ樹脂)とガラス繊維との
耐熱性複合材で板状に構成された断熱材19aが設置さ
れている。
【0020】前記分割型のセクターモールド10は、タ
イヤプロファイル面を備えた各セクターピース27を着
脱可能に取付ける複数に分割されたスライドブロック2
8で構成され、このスライドブロック28には上述した
ように電気ヒーター9が埋設され、下部ベースプレート
3上に敷設したリニアガイド等のガイドレール29に沿
って摺動可能に設置されている。
【0021】前記スライドブロック28は、背面側に所
定の傾斜角度(例えば、15°〜20°、好ましくは1
8°前後)で末広がり状の傾斜面18aが形成してあ
り、この傾斜面28aに、前記支持プレート23に吊設
されたガイド手段26のテーパーブロック30の係合部
30aが係合し、分割型のセクターモールド10をブラ
ダー中心機構7に向かって拡縮移動させるように構成さ
れている。
【0022】即ち、スライドブロック28の背面側に形
成した末広がり状の傾斜面28aには、所定の傾斜角度
を有する係合溝が形成してあり、この係合溝にテーパー
ブロック30の係合部30aが係合するようになってい
る。従って、ガイド手段26のテーパーブロック30が
昇降すると、スライドブロック28の係合溝とテーパー
ブロック30の係合部30aとが互いに嵌合して、分割
型のセクターモールド10はブラダー中心機構7に向か
って拡縮移動するものである。
【0023】具体的には、テーパーブロック30が下降
する時には、テーパーブロック30の係合部30aがス
ライドブロック28の係合溝に係合した状態で、鉛直方
向の下降力をテーパ面を介して水平方向の分力に変換さ
せることでセクターモールド10をブラダー中心機構7
に向かって移動させ、またテーパーブロック30が上昇
する時には、テーパーブロック30の係合部30aとス
ライドブロック28の係合溝との摩擦力によりセクター
モールド10をブラダー中心機構7から後退させるよう
に移動させるのである。
【0024】前記ブラダー中心機構7は、ブラダー昇降
シリンダー31を介して昇降するセンターポスト32の
上端に、前記可撓性材料により円筒状に形成されたブラ
ダー6の上部がクランプ手段33を介して固定され、ま
たブラダー6の下端部は、下モールド8の内側に設置さ
れたブラダークランプ手段34に固定されている。この
ように取付けられたブラダー16内には、設定温度・設
定圧力の蒸気または窒素ガス等の加熱・加圧流体Qを導
入または排出させる給排管35が接続され、この給排管
35は、装置外部に設置された図示しない加圧流体導入
装置に接続されている。
【0025】前記スライドブロック28の外周の下部ベ
ースプレート13上には、上述したようにリング状に形
成されたストッパー部材16が設置してあり、このスト
ッパー部材16は、タイヤ加硫時における型締め時に、
前記スライドブロック28に係合するテーパーブロック
30の背面側に形成した断面略L字状のストッパーブロ
ック36が当接して型開きを固定するようにしたもので
ある。
【0026】更に、前記上部ベースプレート5上には、
加硫時に型締めする固定手段37が設置してあり、この
固定手段37は、タイヤ加硫時に上モールド25が型開
きするのを防止するもので、上部ベースプレート5に形
成した複数の貫通孔に、上述したロックシャフト22が
摺動可能に嵌合し、前記貫通孔の周囲には、2組一対の
ストッパー部材を備えた油圧クランプユニットを設置し
た構成となっている。
【0027】なお、図11に示すように、未加硫タイヤ
Wのビードリング部と下部サイドプレート3aとの間
に、断熱材19を介してフレキシブルな電気ヒータ9b
を配設することで、タイヤビード部の温度コントロール
を行うことも可能である。
【0028】以上のように、この発明では分割型のセク
ターモールド10と、下部サイドプレート3a及び上部
サイドプレート24とに、温度コントロール可能な電気
ヒータ9をそれぞれ埋設し、セクターモールド10と下
部サイドプレート3aとの接触面、及び上部サイドプレ
ート24と支持プレート23との接触面に断熱材19,
19aを設けることで、加硫用コンテナーの構造を簡単
にすることが出来、加硫時の温度設定と、各部の温度コ
ントロールを容易に行うことが出来る。
【0029】
【発明の効果】この発明は、上記のようにベースプレー
ト上に設置された下部サイドプレート上にブラダー中心
機構を設け、前記ブラダー中心機構を中心として、その
周囲の下部サイドプレート上に下モールドを着脱可能に
設置すると共に、下モールドの周囲にブラダー中心機構
に向かって放射方向に拡縮移動する分割型のセクターモ
ールドを配設し、前記下部サイドプレートと所定の間隔
を隔てて水平に配設された上部ベースプレートに昇降可
能な支持プレートを配設し、この支持プレートの下面
に、昇降可能な上部サイドプレートを介して上モールド
を設けると共に、支持プレートの昇降に伴って前記分割
型のセクターモールドを拡縮移動させるガイド手段を設
けたタイヤ加硫用コンテナーであって、前記分割型のセ
クターモールド、下部サイドプレート、及び上部サイド
プレートとの各々に、温度コントロール可能な電気ヒー
タを埋設したので、簡単な構造で、加硫時の温度設定
と、各部の温度コントロールを容易に行うことが出来、
タイヤの加硫時間の短縮を図ることが出来る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤ加硫装置のモールド
型開状態の正面図である。
【図2】タイヤ加硫装置のモールド型閉状態の正面図で
ある。
【図3】図1のA−A矢視拡大平面図である。
【図4】図1のB−B矢視拡大一部平面図である。
【図5】図4のC−C矢視断面図である。
【図6】セクターモールドの拡大側面図である。
【図7】図6のセクターモールドの平面図である。
【図8】図6のセクターモールドの背面図である。
【図9】電気ヒータの平面図である。
【図10】電気ヒータの側面図である。
【図11】電気ヒータをブラダークランプ手段と下部サ
イドプレートとの間に配設した他の実施形態の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 タイヤ加硫装置 2 支持部材 3 下部ベースプレート 3a 下部サイドプレー
ト 4 支持ロッド 5 上部ベースプレー
ト 6 ブラダー 7 ブラダー中心機構 8 下モールド 8a 電気ヒータ 9 電気ヒータ 9a 電気ヒータ 10 セクターモールド(セクターモールド機構) 11 真空端子 12 棒ヒータ 13 フッ素樹脂製チューブ 14 リード線 15 溝穴 16 ストッパー部材 17 シール部材 18 ヒータ配線 19,19a 断熱材 21 昇降シリンダー 22 ロックシャフト 23 支持プレート 24 上部サイドプレート 25 上モールド 26 ガイド手段 27 セクターピース 28 スライドブロック 29 ガイドレール 28a 末広がり状の傾斜面 30 テーパーブロ
ック 30a 係合部 31 ブラダー昇降
シリンダー 32 センターポスト 33 クランプ手段 34 ブラダークランプ手段 35 給排管 36 ストッパーブロック 37 固定手段 Q 加熱加圧流体 G 基礎
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬古 明和 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 Fターム(参考) 4F202 AH20 CA21 CU03 CU12 CV02 CV09 CV12 CY01 CZ02 4F203 AH20 AJ13 AK09 AK14 AP05 AR06 DA11 DB01 DC13 DD01 DD10 DK07 DL10 DM16 DM23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースプレート上に設置された下部サイド
    プレート上にブラダー中心機構を設け、このブラダー中
    心機構を中心として、その周囲の下部サイドプレート上
    に下モールドを着脱可能に設置すると共に、下モールド
    の周囲にブラダー中心機構に向かって放射方向に拡縮移
    動する分割型のセクターモールドを配設し、前記下部サ
    イドプレートと所定の間隔を隔てて水平に配設された上
    部ベースプレートに昇降可能な支持プレートを配設し、
    この支持プレートの下面に、昇降可能な上部サイドプレ
    ートを介して上モールドを設けると共に、支持プレート
    の昇降に伴って前記分割型のセクターモールドを拡縮移
    動させるガイド手段を設けたタイヤ加硫用コンテナーで
    あって、 前記分割型のセクターモールド、下部サイドプレート、
    及び上部サイドプレートとの各々に、温度コントロール
    可能な電気ヒータを埋設したことを特徴とするタイヤ加
    硫用コンテナー。
  2. 【請求項2】 前記セクターモールドと下部サイドプレ
    ートとの接触面、及び上部サイドプレートと支持プレー
    トとの接触面に断熱材を設けた請求項1に記載のタイヤ
    加硫用コンテナー。
  3. 【請求項3】 前記電気ヒータが、真空用カートリッジ
    式の棒状ヒータである請求項1または2に記載のタイヤ
    加硫用コンテナー。
  4. 【請求項4】 前記断熱材は、耐熱性有機材料とガラス
    繊維との耐熱性複合材で構成した請求項2または3に記
    載のタイヤ加硫用コンテナー。
  5. 【請求項5】 前記未加硫タイヤのビードリング部と下
    部サイドプレートとの間に、フレキシブルな電気ヒータ
    を配設した請求項1,2,3または4に記載のタイヤ加
    硫用コンテナー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006224417A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Bridgestone Corp 加硫装置
WO2012131929A1 (ja) * 2011-03-30 2012-10-04 三菱重工業株式会社 タイヤ加硫装置
JP7415513B2 (ja) 2019-12-10 2024-01-17 住友ゴム工業株式会社 タイヤ加硫金型及びタイヤ製造方法

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