JP2003229853A

JP2003229853A - ルーター設定方法

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Publication number: JP2003229853A
Application number: JP2002028493A
Authority: JP
Inventors: Yasuhiro Horii; 泰博堀井; Sasara Hamaguchi; ささら濱口; Yoshishige Wakai; 良重若井; Chu Morita; 宙森田; Shunichi Kumagai; 俊一熊谷; Daisuke Terauchi; 大輔寺内
Original assignee: Tsubasa System Co Ltd
Current assignee: Tsubasa System Co Ltd
Priority date: 2002-02-05
Filing date: 2002-02-05
Publication date: 2003-08-15

Abstract

(57)【要約】【課題】容易且つ迅速にルーターの設定を実施するこ
とができる、ルーター設定技術を提供する。【解決手段】ルーター固有の情報である属性情報と、
前記属性情報に対応したルーターの設定情報とを受け付
け、前記属性情報と前記設定情報とをデータベースに格
納し、ユーザ側ルーターの属性情報を受け付け、前記ユ
ーザ側ルーターの属性情報に基づいて、前記ユーザ側ル
ーターの設定情報を索出し、前記ユーザ側ルーターの設
定情報を転送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを構
築する際に用いるルーターの設定技術に関するものであ
る。

【０００２】

【従来の技術】一般に、コンピュータ等の情報処理装置
を複数用いて、ネットワークを構築する場合、各ネット
ワーク間を中継する装置として、ルーターが用いられて
いる。

【０００３】前記ルーターは、相互のネットワークのプ
ロトコルやアドレスの変換を行う。

【０００４】例えば、データ通信の実行に必要な通信規
約であるプロトコルとして、ＴＣＰ／ＩＰ（Transmissi
on Control Protocol/Internet Protocol）を用いるＬ
ＡＮ（Local Area Network）において、ルーターはＩＰ
（Internet Protocol）アドレスと称されるコンピュー
タのネットワーク上での識別番号を、ルーターが接続す
るネットワーク上の各コンピュータに割り当てる。前記
ルーターには各コンピュータのＩＰアドレスが保存され
ている。また、前記ルーターにもＩＰアドレスが設定さ
れている。

【０００５】そして、ネットワーク間でルーターは、前
記ＩＰアドレスに基づいて、他のネットワークとのデー
タの転送を各コンピュータに対して行っている。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】ところで、ネットワー
ク上でルーターを用いる場合には、該ルーターの設定を
行う必要がある。

【０００７】前記設定で行う項目としては、ルーターの
ＩＰアドレスの設定や、ルーターに接続するコンピュー
タのＩＰアドレスの設定や、ルーターの接続先ネットワ
ークのＩＰアドレスの設定などが挙げられる。この他の
ルーターの設定項目としては、プリンタサーバの設定
や、コンピュータ毎のアクセス制限の設定など、市販さ
れているルーター毎に独自の設定項目が多数設けられて
いることが多々あった。

【０００８】ルーター等のネットワーク関連機器に精通
した、ネットワーク管理者に代表される専門家にとって
も、メーカや機種によってルーター設定方法が統一され
ていないことで、設定方法を把握して該設定を完了する
までに、多くの時間を費やしてしまうこともあった。

【０００９】また、近年では、ネットワークの高速化や
普及化が急速に進み、一般家庭においてもＬＡＮを敷設
してルーターを必要となる場合が見られるようになっ
た。このような場合に容易且つ迅速に実施できる、ルー
ターの設定方法が要求されていた。

【００１０】本発明は、前記した事項に鑑みて為された
ものであり、容易且つ迅速にルーターの設定を実施する
ことができる、ルーター設定技術を提供しようとするこ
とを課題とする。

【００１１】

【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は以下の手段とした。

【００１２】即ち、ルーター固有の情報である属性情報
と、前記属性情報に対応したルーターの設定情報とを受
け付け、前記属性情報と前記設定情報とをデータベース
に格納し、ユーザ側ルーターの属性情報を受け付け、前
記ユーザ側ルーターの属性情報に基づいて、前記ユーザ
側ルーターの設定情報を索出し、前記ユーザ側ルーター
の設定情報を転送するようにした。

【００１３】また、前記ユーザ側ルーターの設定情報に
基づいて、当該ルーターの設定を行うようであってもよ
い。

【００１４】

【発明の実施の形態】以下、本発明である、ルーター設
定方法の一実施の形態を図面に基づいて説明を行う。な
お、本実施の形態において、本発明のルーター設定方法
は、インターネット（ＴＣＰ／ＩＰによるデータ転送
網）等の汎用のネットワーク上のコンピュータにルータ
ー設定プログラムを導入（インストール）し、ルーター
設定サーバとして、ＬＡＮ等のローカルなネットワーク
に設置されたユーザ側のルーターの設定を行う場合を示
している。

【００１５】本発明のルーター設定サーバによるネット
ワークは、図１に示す以下の要素を以て構成される。図
１は、本実施の形態における、本ネットワークの概略構
成図である。

【００１６】まず、本実施の形態において、汎用のネッ
トワークには、本発明のルーター設定サーバ１００が設
置されている。前記汎用のネットワークには、ユーザ側
のＬＡＮ（Local Area Network）等のローカルなネット
ワークと中継するためのルーター４００が接続されてい
る。

【００１７】また、前記汎用のネットワークには、本ル
ーター設定サーバ１００にルーター設定方法等を提供す
る、ルーターを製造販売するメーカ側に設けられた、メ
ーカ側端末３００が設けられている。

【００１８】前記ＬＡＮには、ユーザ側で用いるコンピ
ュータとして、ユーザ端末２００が設置されている。な
お、図１において、前記ＬＡＮには２台のユーザ端末２
００が設置されているが、ユーザ端末２００の数はこの
数に限定されることはない。

【００１９】続いて、本実施の形態における、ルーター
設定サーバ１００のハードウェアの概略構成について、
図２を用いて説明を行う。本実施の形態におけるルータ
ー設定サーバ１００は、図２に示す以下の要素を以て構
成される。

【００２０】まず、ルーター設定サーバ１００には、Ｃ
ＰＵ（central processing unit）１０１とメインメモ
リ（MM）１０２とから構成され、アプリケーションプロ
グラムに基づいて処理を行う、演算処理部１０３が設け
られている。

【００２１】前記演算処理部１０３には、バス１０８を
介して、記憶手段として記憶装置１０４が接続される。
なお、記憶装置１０４には、通常はハードディスク装置
等の大容量記憶媒体を用いるものとする。そして、前記
記憶装置１０４には、本ルーター設定サーバ１００が正
常に機能するために必要なオペレーティングシステム
（ＯＳ）や、通常のアプリケーションプログラムの他
に、本発明のルーター設定方法を実現するために作成さ
れた、コンピュータで実行可能なルーター設定プログラ
ムがインストールされている。

【００２２】これらのプログラムは、図示しないＣＤ−
ＲＯＭ等の記憶媒体に格納されて本ルーター設定サーバ
１００に提供され、図２に示されるＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ装置１０９等を通じて、前記記憶装置１０４内に実行
可能な状態でインストールされる。

【００２３】そして、ＣＰＵ１０１が必要に応じて記憶
装置１０４内のルーター設定プログラムをメインメモリ
１０２にロード（読み込み）し、順次実行することによ
って、本実施の形態である、ルーター設定方法を実現し
ている。

【００２４】なお、前記記憶装置１０４内には、各ユー
ザ端末２００から利用するデータベースが設けられてい
る。前記データベースには、ルーターを製造、或いは販
売しているメーカ名、ルーターの機種名や、それぞれの
ルーターに関する設定情報、さらに設定方法等のデータ
が格納されている。

【００２５】また、本ルーター設定サーバ１００の演算
処理部１０３には、バス１０８を介して入力手段及び出
力手段が接続されている。まず、入力手段として、各種
情報を入力するためのキーボード１０７やマウス等の入
力装置が設けられている。そして、出力手段として、デ
ィスプレイ１０６やプリンタ１０５等の出力装置が、バ
ス１０８を介して演算処理部１０３に接続される。な
お、本発明のルーター設定方法のルーター設定サーバ１
００において、これらの入力手段及び出力手段は必須の
構成要素ではないため、省略されたものであってもよ
い。

【００２６】続いて、本実施の形態におけるユーザ端末
２００は、図３に示す以下の要素を以て構成される。な
お、図３はユーザ端末２００の概略構成図である。

【００２７】まず、ユーザ端末２００には、ＣＰＵ（ce
ntral processing unit）２０１とメインメモリ（MM）
２０２とから構成され、アプリケーションプログラムに
基づいて処理を行う、演算処理部２０３が設けられてい
る。

【００２８】前記演算処理部２０３には、バス２０８を
介して、記憶手段として記憶装置２０４が接続される。
なお、記憶装置２０４には、通常はハードディスク装置
等の大容量記憶媒体を用いるものとする。そして、前記
記憶装置２０４には、本ユーザ端末２００が正常に機能
するために必要なオペレーティングシステム（ＯＳ）
や、通常のアプリケーションプログラムの他に、本発明
のルーター設定方法を実現するために作成された、コン
ピュータで実行可能なルーター設定プログラムがインス
トールされている。

【００２９】これらのプログラムは、図示しないＣＤ−
ＲＯＭ等の記憶媒体に格納されて本ユーザ端末２００に
提供され、図２に示されるＣＤ−ＲＯＭドライブ装置２
０９等を通じて、前記記憶装置２０４内に実行可能な状
態でインストールされる。

【００３０】そして、ＣＰＵ２０１が必要に応じて記憶
装置２０４内のルーター設定プログラムをメインメモリ
２０２にロード（読み込み）し、順次実行することによ
って、本実施の形態である、ルーター設定方法を実現し
ている。

【００３１】なお、前記記憶装置２０４内には、データ
ベースが設けられている。前記データベースには、ユー
ザ側のＬＡＮで使用するＩＰアドレスの情報や、インタ
ーネット等の汎用のネットワークへの接続情報や、前記
ＬＡＮに接続している他のコンピュータに関する情報等
のデータが格納されている。

【００３２】また、本ユーザ端末２００の演算処理部２
０３には、バス２０８を介して入力手段及び出力手段が
接続されている。まず、入力手段として、各種情報を入
力するためのキーボード２０７やマウス等の入力装置が
設けられている。そして、出力手段として、ディスプレ
イ２０６やプリンタ２０５等の出力装置が、バス２０８
を介して演算処理部２０３に接続される。なお、本発明
のルーター設定方法のユーザ端末２００において、これ
らの入力手段及び出力手段は本実施の形態に限定される
ことはない。

【００３３】続いて、本実施の形態における、メーカ側
端末３００のハードウェアの概略構成について、図４を
用いて説明を行う。本実施の形態におけるメーカ側端末
３００は、図４に示す以下の要素を以て構成される。

【００３４】まず、メーカ側端末３００には、ＣＰＵ
（central processing unit）３０１とメインメモリ（M
M）３０２とから構成され、アプリケーションプログラ
ムに基づいて処理を行う、演算処理部３０３が設けられ
ている。

【００３５】前記演算処理部３０３には、バス３０８を
介して、記憶手段として記憶装置３０４が接続される。
なお、記憶装置３０４には、通常はハードディスク装置
等の大容量記憶媒体を用いるものとする。そして、前記
記憶装置３０４には、本メーカ側端末３００が正常に機
能するために必要なオペレーティングシステム（ＯＳ）
や、通常のアプリケーションプログラムの他に、本発明
のルーター設定方法を実現するために作成された、コン
ピュータで実行可能なルーター設定プログラムがインス
トールされている。

【００３６】これらのプログラムは、図示しないＣＤ−
ＲＯＭ等の記憶媒体に格納されて本メーカ側端末３００
に提供され、図２に示されるＣＤ−ＲＯＭドライブ装置
３０９等を通じて、前記記憶装置３０４内に実行可能な
状態でインストールされる。

【００３７】そして、ＣＰＵ３０１が必要に応じて記憶
装置３０４内のルーター設定プログラムをメインメモリ
３０２にロード（読み込み）し、順次実行することによ
って、本実施の形態である、ルーター設定方法を実現し
ている。

【００３８】なお、前記記憶装置３０４内には、データ
ベースが設けられている。前記データベースには、本メ
ーカ側端末３００を利用しているメーカにおける、ルー
ターの機種名や、それぞれのルーターに関する設定情
報、さらに設定方法等のデータが格納されている。

【００３９】また、本メーカ側端末３００の演算処理部
３０３には、バス３０８を介して入力手段及び出力手段
が接続されている。まず、入力手段として、各種情報を
入力するためのキーボード３０７やマウス等の入力装置
が設けられている。そして、出力手段として、ディスプ
レイ３０６やプリンタ３０５等の出力装置が、バス３０
８を介して演算処理部３０３に接続される。なお、本発
明のルーター設定方法のメーカ側端末３００において、
これらの入力手段及び出力手段は本実施の形態に限定さ
れることはない。

【００４０】次に、本実施の形態における、ユーザ側の
ルーター設定の流れについて、図５のフローチャート
と、図６から図１１に示す画面表示図とを用いて説明を
行う。

【００４１】まず、ルーター設定サーバ１００は、メー
カ側端末３００から提供された、ルーターの機種名等の
ルーター属性情報を記憶装置１０４内のデータベースに
格納する（図５におけるステップ１０１、以下Ｓ１０１
のように省略する）。

【００４２】続いて、ルーター設定サーバ１００は、メ
ーカ側端末３００から提供された、ルーター属性情報に
対応したルーターを使用する際に必要な設定に関する情
報である、ルーター設定情報を記憶装置１０４内のデー
タベースに格納する（Ｓ１０２）。

【００４３】ルーター設定サーバ１００は、ルーターの
設定を希望するユーザ端末２００から、図６に示すユー
ザ基本情報入力画面１等を通じて、ルーター４００を使
用するネットワークの基本構成や、使用するオペレーテ
ィングシステム（ＯＳ）の種類や、或いは当該ネットワ
ークに接続するコンピュータの数等の、ユーザ属性情報
を受け付ける（Ｓ１０３）。

【００４４】また、ルーター設定サーバ１００は、前記
ユーザ端末２００から、設定を希望するルーターのメー
カ名や機種名等のユーザ側ルーター属性情報を受け付け
る（Ｓ１０４）。前記ユーザ側ルーター属性情報は、ル
ーター設定サーバ１００が図７に示す設定基本情報入力
画面２をユーザ端末２００のディスプレイ２０６等に表
示させて入力を促す。

【００４５】ルーター設定サーバ１００は、ユーザ端末
２００から受け付けたユーザ側ルーター属性情報に基づ
いて、ユーザ側ルーター設定情報を索出する（Ｓ１０
５）。ルーター設定サーバ１００は、ユーザ側ルーター
設定情報の索出完了時に、図８に示す設定情報確認画面
３をユーザ端末２００のディスプレイ２０６に表示させ
て希望する設定情報の確認を行う。

【００４６】ルーター設定サーバ１００は、前記設定情
報確認画面３に入力された情報から、ユーザ側がルータ
ーの自動設定を希望するか否かの判断を行う（Ｓ１０
６）。

【００４７】ユーザ側がルーターの自動設定を希望した
場合には、ルーター設定サーバ１００は、前記ルーター
設定情報に対応したルーター設定プログラムを、ネット
ワークを介してユーザ端末２００に転送する（Ｓ１０
７）。ルーター設定プログラムの転送時に、ルーター設
定サーバ１００は、前記プログラムの転送先ユーザ端末
２００のメールアドレスやＯＳ等のユーザ端末２００の
情報を、図９に示すルーター設定プログラム転送画面４
から入力させる。

【００４８】ユーザ端末２００に転送されたルーター設
定プログラムは、ルーターの自動設定を実行する（Ｓ１
０８）。設定の実行後、ユーザ端末２００のディスプレ
イ２０６には、図１０のような設定完了通知画面５が表
示される。

【００４９】また、ステップ１０６で、ユーザ端末２０
０からルーターの自動設定の指示がなかった場合には、
ルーター設定サーバ１００は、ユーザ端末２００にルー
ター設定情報の転送を行う（Ｓ１０９）。ルーター設定
情報は、図１１のようなルーター設定情報表示画面６
に、ユーザ側ルーター設定情報が表示されている。

【００５０】〔その他の実施形態〕尚、本発明のルータ
ー設定方法は、上述の図示例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。

【００５１】例えば以下の各項に示した構成であっても
前述の実施形態と同様の効果が得られる。

【００５２】〔１〕：ルーターの設定をサーバが行う方
法であって、サーバが、ルーター固有の情報である属性
情報と、前記属性情報に対応したルーターの設定情報と
を受け付けるステップと、前記属性情報と前記設定情報
とをサーバ内に設けられたデータベースに格納するステ
ップと、ユーザ端末から設定を実施するユーザ側ルータ
ーの属性情報を受け付けるステップと、前記ユーザ側ル
ーターの属性情報に基づいて、前記ユーザ側ルーターの
設定情報を前記データベースから索出するステップと、
索出した前記ユーザ側ルーターの設定情報をユーザ端末
に転送するステップとを実行する、ルーター設定方法。

【００５３】〔２〕：前記に加えて、前記サーバは、転
送した前記ユーザ側ルーターの設定情報に基づいて、当
該ルーターの設定を行うステップを実行する、〔１〕に
記載のルーター設定方法。

【００５４】〔３〕：ルーターの設定をサーバに実行さ
せるプログラムであって、サーバに、ルーター固有の情
報である属性情報と、前記属性情報に対応したルーター
の設定情報とを受け付けるステップと、前記属性情報と
前記設定情報とをサーバ内に設けられたデータベースに
格納するステップと、ユーザ端末から設定を実施するユ
ーザ側ルーターの属性情報を受け付けるステップと、前
記ユーザ側ルーターの属性情報に基づいて、前記ユーザ
側ルーターの設定情報を前記データベースから索出する
ステップと、索出した前記ユーザ側ルーターの設定情報
をユーザ端末に転送するステップとを実行させる、ルー
ター設定プログラム。

【００５５】〔４〕：前記に加えて、前記サーバに、転
送した前記ユーザ側ルーターの設定情報に基づいて、当
該ルーターの設定を行うステップを実行させる、〔３〕
に記載のルーター設定プログラム。

【００５６】〔５〕：ルーターの設定を行うサーバであ
って、サーバが、ルーター固有の情報である属性情報
と、前記属性情報に対応したルーターの設定情報とを受
け付ける手段と、前記属性情報と前記設定情報とをサー
バ内に設けられたデータベースに格納する手段と、ユー
ザ端末から設定を実施するユーザ側ルーターの属性情報
を受け付ける手段と、前記ユーザ側ルーターの属性情報
に基づいて、前記ユーザ側ルーターの設定情報を前記デ
ータベースから索出する手段と、索出した前記ユーザ側
ルーターの設定情報をユーザ端末に転送する手段とから
なる、ルーター設定サーバ。

【００５７】〔６〕：前記に加えて、前記サーバは、転
送した前記ユーザ側ルーターの設定情報に基づいて、当
該ルーターの設定を行う、〔５〕に記載のルーター設定
サーバ。

【００５８】本発明において、以上の各構成要素は、可
能な限り組み合わせることができる。

【００５９】

【発明の効果】以上、説明したように本発明のルーター
設定方法によれば、容易且つ迅速にルーターの設定を実
施することができるという優れた効果を奏し得る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施の形態であるルーター設定サー
バを用いた、ネットワークの概略構成図。

【図２】本実施の形態における、ルーター設定サーバの
ハードウェアの概略構成図。

【図３】本実施の形態における、ユーザ端末のハードウ
ェアの概略構成図。

【図４】本実施の形態における、メーカ側端末のハード
ウェアの概略構成図。

【図５】本実施の形態における、ルーター設定の実施の
流れを示すフローチャート。

【図６】本実施の形態における、ユーザ基本情報入力画
面を示す図。

【図７】本実施の形態における、設定基本情報入力画面
を示す図。

【図８】本実施の形態における、設定情報確認画面を示
す図。

【図９】本実施の形態における、ルーター設定プログラ
ム転送画面を示す図。

【図１０】本実施の形態における、設定完了通知画面を
示す図。

【図１１】本実施の形態における、ルーター設定情報表
示画面を示す図。

【符号の説明】

１ユーザ基本情報入力画面２設定基本情報入力画面３設定情報確認画面４ルーター設定プログラム転送画面５設定完了通知画面６ルーター設定情報表示画面１００ルーター設定サーバ１０１ＣＰＵ１０２メインメモリ１０３演算処理部１０４記憶装置１０５プリンタ１０６ディスプレイ１０７キーボード１０８バス１０９ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置２００ユーザ端末２０１ＣＰＵ２０２メインメモリ２０３演算処理部２０４記憶装置２０５プリンタ２０６ディスプレイ２０７キーボード２０８バス２０９ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置３００メーカ側端末３０１ＣＰＵ３０２メインメモリ３０３演算処理部３０４記憶装置３０５プリンタ３０６ディスプレイ３０７キーボード３０８バス３０９ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置４００ルーター

フロントページの続き (72)発明者若井良重東京都江東区亀戸二丁目25番14号翼システム株式会社内 (72)発明者森田宙東京都江東区亀戸二丁目25番14号翼システム株式会社内 (72)発明者熊谷俊一東京都江東区亀戸二丁目25番14号翼システム株式会社内 (72)発明者寺内大輔東京都江東区亀戸二丁目25番14号翼システム株式会社内Ｆターム(参考） 5K030 GA11 HA08 HB19 HC01 HC14 HD03 HD06 KA01 KA07 5K033 CB08 DA06 DB12 DB14 DB18

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】ルーターの設定をサーバが行う方法であっ
て、サーバが、ルーター固有の情報である属性情報と、前記属性情報に
対応したルーターの設定情報とを受け付けるステップ
と、前記属性情報と前記設定情報とをサーバ内に設けられた
データベースに格納するステップと、ユーザ端末から設定を実施するユーザ側ルーターの属性
情報を受け付けるステップと、前記ユーザ側ルーターの属性情報に基づいて、前記ユー
ザ側ルーターの設定情報を前記データベースから索出す
るステップと、索出した前記ユーザ側ルーターの設定情報をユーザ端末
に転送するステップとを実行する、ルーター設定方法。
【請求項２】前記に加えて、前記サーバは、転送した前記ユーザ側ルーターの設定情報に基づいて、
当該ルーターの設定を行うステップを実行する、請求項
１に記載のルーター設定方法。
【請求項３】ルーターの設定をサーバに実行させるプロ
グラムであって、サーバに、ルーター固有の情報である属性情報と、前記属性情報に
対応したルーターの設定情報とを受け付けるステップ
と、前記属性情報と前記設定情報とをサーバ内に設けられた
データベースに格納するステップと、ユーザ端末から設定を実施するユーザ側ルーターの属性
情報を受け付けるステップと、前記ユーザ側ルーターの属性情報に基づいて、前記ユー
ザ側ルーターの設定情報を前記データベースから索出す
るステップと、索出した前記ユーザ側ルーターの設定情報をユーザ端末
に転送するステップとを実行させる、ルーター設定プロ
グラム。
【請求項４】ルーターの設定を行うサーバであって、サーバが、ルーター固有の情報である属性情報と、前記属性情報に
対応したルーターの設定情報とを受け付ける手段と、前記属性情報と前記設定情報とをサーバ内に設けられた
データベースに格納する手段と、ユーザ端末から設定を実施するユーザ側ルーターの属性
情報を受け付ける手段と、前記ユーザ側ルーターの属性情報に基づいて、前記ユー
ザ側ルーターの設定情報を前記データベースから索出す
る手段と、索出した前記ユーザ側ルーターの設定情報をユーザ端末
に転送する手段とからなる、ルーター設定サーバ。