JP2003229421A - Sog塗布装置及びsog塗布方法 - Google Patents

Sog塗布装置及びsog塗布方法

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JP2003229421A
JP2003229421A JP2002024340A JP2002024340A JP2003229421A JP 2003229421 A JP2003229421 A JP 2003229421A JP 2002024340 A JP2002024340 A JP 2002024340A JP 2002024340 A JP2002024340 A JP 2002024340A JP 2003229421 A JP2003229421 A JP 2003229421A
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JP
Japan
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wafer
sog
chemical solution
back surface
drive control
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JP2002024340A
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English (en)
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Atsushi Konno
篤志 今野
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】正規のSOG塗布領域への侵食被害を防ぎ、効
率的にウェハエッジ周辺におけるSOG膜を除去するS
OG塗布装置及びSOG塗布方法を提供する。 【解決手段】支持台11は、ウェハWafをチャックし
駆動制御部12により回転制御される。ウェハWaf裏
面側下方のドレーンカップ13底部にSOG除去用の薬
液供給ノズル15が配設されている。ノズル15からウ
ェハWaf裏面部分に射出するようになっている。薬液
の飛沫がウェハエッジ以外の主表面部分に付着しやすい
ウェハ主表面側上方からの薬液供給をなくする。薬液供
給ノズル15からの薬液は、駆動制御部12によるウェ
ハの回転制御でSOG除去の必要な領域へ行き渡らせる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置製造に
係り、特に半導体ウェハ表面にSOG(Spin OnGlass)
膜を形成するSOG塗布装置及びSOG塗布方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LSI製造工程(ウェハ工程)の一つに
SOG(Spin On Glass)塗布工程がある。SOG膜
は、平坦性を向上させる酸化膜として広く用いられてい
る。一般に、SOG塗布工程に用いられるSOG塗布装
置は、スピンコート方式である。すなわち、固定された
ウェハの中央部にSOG液を滴下した後、そのウェハを
所定の回転数で回転させ、SOG液を振り切る。これに
より、ウェハ主表面に所望の膜厚を有するSOG膜を得
る。その後、ベークすることで、所望の絶縁膜となる。
【0003】上記スピンコート方式によれば、ウェハエ
ッジ周辺にもSOG膜は形成されるのでその部分は除去
する必要がある。SOG塗布後のあらゆる工程での搬送
や保持に関しウェハエッジ周辺への接触を伴うことが多
く、SOG膜の剥離、すなわちパーティクル汚染が懸念
されるからである。
【0004】また、振り切られたSOG液の一部がウェ
ハ端面を回り込んで裏面周縁に付着したままになること
がある。ウェハ裏面に回り込んだSOG液は、放置して
おけばパーティクル汚染を招く。従って、ウェハ裏面の
不要なSOG膜も除去する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】スピンコート方式によ
る従来のSOG塗布装置では、このような、SOG塗布
時のウェハエッジ周辺及び裏面に回り込んだSOGを除
去するため、次のような構成をとっている。
【0006】ウェハ主表面側上方からウェハエッジ周辺
に沿うようにSOG除去用の薬液が供給されると共に、
ウェハ裏面側下方から裏面エッジ周辺にSOG除去用の
薬液が供給される。すなわち、少なくとも2種類の方向
からSOG除去用の薬液が供給されるようになってお
り、ウェハは回転しながらウェハ主表面エッジ周辺及び
裏面に回り込んだSOG膜が除去されるようになってい
る。
【0007】上記構成によれば、ウェハ主表面側上方か
らウェハエッジ周辺への薬液供給時に、薬液の飛沫がウ
ェハエッジ以外の主表面部分に付着しやすい。この結
果、正規のSOG塗布領域に侵食被害が及ぶ。
【0008】また、オリエンテーションフラット(オリ
フラ)のあるウェハは、オリフラ部分におけるエッジ領
域に形成されるSOG膜の除去が困難である。例えばウ
ェハ回転を停止し、オリフラ部分のエッジ領域に沿うよ
うに薬液を供給するなど変則的に行わざるを得ない。
【0009】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたもので、正規のSOG塗布領域に侵食被害が及ぶこ
となく、効率的にウェハエッジ周辺におけるSOG膜の
除去を達成するSOG塗布装置及びSOG塗布方法を提
供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係るSOG塗布装置は、半導体ウェハが載置され回転可
能な支持台と、前記支持台を所定の回転数で回転させる
駆動制御部と、前記ウェハ主表面にSOG液を滴下する
SOG液供給部と、前記ウェハ裏面側にのみ設けられ前
記駆動制御部によるウェハの回転時に前記ウェハ裏面側
下方からウェハ裏面部分にSOG除去のための薬液を供
給する薬液供給部と、を具備したことを特徴とする。
【0011】上記本発明に係るSOG塗布装置によれ
ば、薬液供給部は、ウェハ裏面側下方からウェハ裏面部
分に薬液を供給するのみとし、薬液の飛沫がウェハエッ
ジ以外の主表面部分に付着しやすいウェハ主表面側上方
からの薬液供給をなくする。薬液供給部からの薬液は、
駆動制御部によるウェハの回転制御でSOG除去の必要
な領域へ行き渡らせるようにする。
【0012】本発明の[請求項2]に係るより好ましい
実施態様としてのSOG塗布装置は、半導体ウェハが載
置され回転可能な支持台と、前記支持台を所定の回転数
で回転させる駆動制御部と、前記ウェハ主表面にSOG
液を滴下するSOG液供給部と、前記駆動制御部による
ウェハの回転時に前記ウェハ裏面側下方からウェハ裏面
部分にSOG除去のための薬液を供給する薬液供給部
と、を具備し、前記駆動制御部は前記ウェハの回転制御
によって前記薬液供給部からの薬液を少なくとも前記ウ
ェハ裏面エッジ周辺から端面を介してウェハ表面エッジ
周辺に回り込ませることを特徴とする。
【0013】上記本発明に係るSOG塗布装置によれ
ば、SOG除去のための薬液がウェハ裏面側から供給さ
れ、駆動制御部によるウェハの回転制御でウェハ表面エ
ッジ周辺に回り込ませる。これにより、ウェハエッジ以
外の主表面部分に薬液を飛ばさない。
【0014】さらに、[請求項1]または[請求項2]
の発明に係る[請求項3]として、前記駆動制御部は少
なくともSOG塗布期間、薬液供給部による薬液供給期
間及び薬液の振り切り期間に分けて前記支持台の所定の
回転数を可変することを特徴とする。これにより、薬液
の供給制御性を高める。
【0015】本発明の[請求項4]に係るSOG塗布方
法は、半導体ウェハが載置され回転可能な支持台と、前
記支持台を所定の回転数で回転させる駆動制御部と、前
記ウェハ主表面にSOG液を滴下するSOG液供給部
と、前記駆動制御部によるウェハの回転時に前記ウェハ
裏面側下方からウェハ裏面部分にSOG除去のための薬
液を供給する薬液供給部とを含み、前記SOG液供給部
からSOG液が前記ウェハ主表面に滴下され前記駆動制
御部による第1の回転数で制御されるSOG塗布工程
と、前記薬液供給部からSOG除去のための薬液がウェ
ハ裏面部分に供給され前記駆動制御部によって前記第1
の回転数より低回転の第2の回転数で制御され、薬液を
少なくとも前記ウェハ裏面エッジ周辺から端面を介して
ウェハ表面エッジ周辺に回り込ませるSOG除去工程
と、前記薬液供給部からの薬液供給を止め、前記駆動制
御部によって前記第1の回転数より高回転の第3の回転
数で制御され薬液を振り切る薬液除去工程と、を具備し
たことを特徴とする。
【0016】上記本発明に係るSOG塗布方法によれ
ば、駆動制御部はSOG塗布工程、SOG除去工程及び
薬液除去工程それぞれに適したウェハの回転数を与え
る。特に薬液供給部からの薬液は、駆動制御部における
第2、第3の回転数制御によって薬液が必要な領域に必
要なだけの量与えられるよう制御される。これにより、
薬液の供給制御性を高める。
【0017】さらに、[請求項4]の発明に係る[請求
項5]として、前記SOG塗布工程の後、前記SOG除
去工程及び前記薬液除去工程が複数回繰返されることを
特徴とする。これにより、薬液が必要な領域に必要なだ
けの量与えられるようその供給制御性をより高める。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るSOG塗布装置の要部構成を示す概観図である。スピ
ンコート方式のSOG(Spin On Glass)塗布装置であ
る。図示しない処理チャンバ内部に半導体ウェハWaf
の支持台11が配備されている。支持台11は、ウェハ
Wafを真空チャックして駆動制御部12で回転可能で
ある。駆動制御部12は、支持台11を所定の回転数で
回転させる。支持台11のウェハチャック部分及びウェ
ハWafの外周に沿うように金属製のドレーンカップ1
3が配設されている。
【0019】支持台11の上方には、ウェハWaf主表
面にSOG液を滴下するSOG液供給部14が設けられ
ている。SOG液供給部14は、駆動制御部12による
支持台11の所定の回転制御中、SOG液を所定量滴下
し、ウェハWaf主表面に所定範囲の厚さのSOG膜を
形成する。
【0020】支持台11の下方、すなわちウェハWaf
裏面側下方のドレーンカップ13底部にSOG除去用の
薬液供給ノズル15が配設されている。薬液は例えばS
OG溶剤に適したシンナー系とし、ノズル15からウェ
ハWaf裏面部分に射出するようになっている。
【0021】上記実施形態の構成によれば、薬液供給部
は、薬液供給ノズル15に示すようにウェハ裏面側下方
からウェハ裏面部分に薬液を供給するのみとする。すな
わち、従来問題になっていた薬液の飛沫がウェハエッジ
以外の主表面部分に付着しやすいウェハ主表面側上方か
らの薬液供給をなくする。薬液供給ノズル15からの薬
液は、駆動制御部12によるウェハの回転制御でSOG
除去の必要な領域へ行き渡らせるようにする。
【0022】図2は図1の要部の拡大図であり、ウェハ
エッジ周辺領域への薬液供給に関する。SOG塗布後に
おいて、駆動制御部12はウェハWafに対し低速回
転、例えば800rpm程度またはそれ以下の回転数を
与え、薬液供給ノズル15からの薬液を少なくともウェ
ハ裏面エッジ周辺から端面を介してウェハ表面エッジ周
辺に回り込ませる。
【0023】つまり、ウェハWafの端面では、ウェハ
裏面から供給される薬液の影響でウェハ表面エッジ周辺
から端面にかけてSOG成分が溶け出して移動する。こ
れにより、ウェハエッジ以外の主表面部分に薬液を飛ば
さずに、ウェハWaf主表面のエッジ周辺から端面、か
つ裏面のSOGは除去される。
【0024】このように、薬液をウェハWaf裏面エッ
ジ周辺から端面を介してウェハ表面エッジ周辺に回り込
ませる形態であれば、ウェハWafがオリフラを有する
ものでも、変則的な薬液供給制御は必要ない。上記ウェ
ハWaf主表面のエッジ周辺(所定範囲内のエッジ周
辺)から端面、かつ裏面のSOGは除去される。
【0025】図3は、図1のSOG塗布装置を用いたS
OG塗布方法の一例を示す特性図である。縦軸は駆動制
御部12によるウェハWafの回転数、横軸は連続する
各工程の時間の推移をとっている。図1及び図2を参照
しつつSOG塗布方法を説明する。
【0026】期間31は、SOG塗布期間である。下地
材料によって異なるが、ウェハの回転数は1000〜4
000rpm、時間は約1秒とした。これにより、SO
G液供給部14から適量のSOG液が滴下されウェハW
afの主表面に所定範囲の厚さのSOG膜が形成され
る。この期間はSOG塗布工程に相当する。
【0027】続く期間32は、薬液供給期間である。ウ
ェハは低速回転であり、その回転数は例えば800rp
m程度(またはそれ以下)、時間は約10秒とした。薬
液供給ノズル15からの薬液を少なくともウェハ裏面エ
ッジ周辺から端面を介してウェハ表面エッジ周辺に回り
込ませる。これにより、前記図2に示すように薬液の影
響でウェハ表面エッジ周辺から端面にかけてのSOG成
分が溶け出して除去されていく。SOG除去のため、使
用される薬液は例えばPGMT(プロピレングリコール
モノメチルエーテル)を含むことが望ましい。この期間
はSOG除去工程に相当する。
【0028】続く期間33は、薬液振り切り期間であ
る。薬液供給は停止され、ウェハは高速回転となる。そ
の回転数は例えば5000rpm程度、時間は3〜5秒
とした。溶け出したSOG成分と共に薬液はドレーンカ
ップ13に飛ばされる。これにより、ウェハエッジ周辺
に溜まった薬液による不要な侵食を抑える。この期間は
薬液除去工程に相当する。
【0029】上記SOG除去工程及び薬液除去工程に関
しては、複数回繰返されることがより好ましい。もちろ
ん、図3に示したとおりの回数(3回)でなくてもよい
し、それぞれの期間に要する時間は一律同じである必要
はない。これにより、薬液が必要な領域に必要なだけの
量与えられるようその供給制御性がより高められる。
【0030】上記実施形態の方法によれば、駆動制御部
12は、SOG塗布工程、SOG除去工程及び薬液除去
工程それぞれに適したウェハの回転数を与える。これに
より、特にSOG除去のための薬液が必要な領域に必要
なだけの量与えられるよう制御される。ウェハWafが
オリフラを有するものでも、変則的な薬液供給制御は必
要ない。これにより、薬液の供給制御性が高められ、ウ
ェハ裏面はもとより効率的にウェハエッジ周辺における
SOG膜が除去を達成することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、不
要な飛沫が懸念されるウェハ主表面側上方からの薬液供
給をなくし、薬液供給部はウェハ裏面側下方からウェハ
裏面部分に薬液を供給するのみとする。薬液は、駆動制
御部によるウェハの回転制御によって、SOG除去の必
要な領域、つまりウェハ裏面エッジ周辺から端面を介し
てウェハ表面エッジ周辺にへ行き渡らせるようにする。
この結果、正規のSOG塗布領域に侵食被害が及ぶこと
なく、効率的にウェハエッジ周辺におけるSOG膜の除
去を達成するSOG塗布装置及びSOG塗布方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るSOG塗布装置の
要部構成を示す概観図である。
【図2】 図1の要部の拡大図である。
【図3】 図1のSOG塗布装置を用いたSOG塗布方
法の一例を示す特性図である。
【符号の説明】
11…支持台 12…駆動制御部 13…ドレーンカップ 14…SOG液供給部 15…薬液供給ノズル 31…SOG塗布期間(SOG塗布工程) 32…薬液供給期間(SOG除去工程) 33…薬液の振り切り期間(薬液除去工程) Waf…ウェハ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェハが載置され回転可能な支持
    台と、 前記支持台を所定の回転数で回転させる駆動制御部と、 前記ウェハ主表面にSOG液を滴下するSOG液供給部
    と、 前記ウェハ裏面側にのみ設けられ前記駆動制御部による
    ウェハの回転時に前記ウェハ裏面側下方からウェハ裏面
    部分にSOG除去のための薬液を供給する薬液供給部
    と、を具備したことを特徴とするSOG塗布装置。
  2. 【請求項2】 半導体ウェハが載置され回転可能な支持
    台と、 前記支持台を所定の回転数で回転させる駆動制御部と、 前記ウェハ主表面にSOG液を滴下するSOG液供給部
    と、 前記駆動制御部によるウェハの回転時に前記ウェハ裏面
    側下方からウェハ裏面部分にSOG除去のための薬液を
    供給する薬液供給部と、を具備し、 前記駆動制御部は前記ウェハの回転制御によって前記薬
    液供給部からの薬液を少なくとも前記ウェハ裏面エッジ
    周辺から端面を介してウェハ表面エッジ周辺に回り込ま
    せることを特徴とするSOG塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動制御部は少なくともSOG塗布
    期間、薬液供給部による薬液供給期間及び薬液の振り切
    り期間に分けて前記支持台の所定の回転数を可変するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のSOG塗布装
    置。
  4. 【請求項4】 半導体ウェハが載置され回転可能な支持
    台と、 前記支持台を所定の回転数で回転させる駆動制御部と、 前記ウェハ主表面にSOG液を滴下するSOG液供給部
    と、 前記駆動制御部によるウェハの回転時に前記ウェハ裏面
    側下方からウェハ裏面部分にSOG除去のための薬液を
    供給する薬液供給部とを含み、 前記SOG液供給部からSOG液が前記ウェハ主表面に
    滴下され前記駆動制御部による第1の回転数で制御され
    るSOG塗布工程と、 前記薬液供給部からSOG除去のための薬液がウェハ裏
    面部分に供給され前記駆動制御部によって前記第1の回
    転数より低回転の第2の回転数で制御され、薬液を少な
    くとも前記ウェハ裏面エッジ周辺から端面を介してウェ
    ハ表面エッジ周辺に回り込ませるSOG除去工程と、 前記薬液供給部からの薬液供給を止め、前記駆動制御部
    によって前記第1の回転数より高回転の第3の回転数で
    制御され薬液を振り切る薬液除去工程と、を具備したこ
    とを特徴とするSOG塗布方法。
  5. 【請求項5】 前記SOG塗布工程の後、前記SOG除
    去工程及び前記薬液除去工程が複数回繰返されることを
    特徴とする請求項4記載のSOG塗布方法。
JP2002024340A 2002-01-31 2002-01-31 Sog塗布装置及びsog塗布方法 Withdrawn JP2003229421A (ja)

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