JP2003228987A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JP2003228987A JP2003228987A JP2002025639A JP2002025639A JP2003228987A JP 2003228987 A JP2003228987 A JP 2003228987A JP 2002025639 A JP2002025639 A JP 2002025639A JP 2002025639 A JP2002025639 A JP 2002025639A JP 2003228987 A JP2003228987 A JP 2003228987A
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- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/30—Power supply circuits
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
ランジスタの表面ブレイクダウン特性の違いを利用し、
二値の高電圧値を選択的に一値出力することができるリ
ミッタ回路を有する半導体記憶装置の提供。 【解決手段】 ICに供給される電源電圧11を昇圧す
る昇圧回路12、昇圧回路出力である高電圧を電圧制限
する機能を持つリミッタ回路13を備えており、データ
の記録/消去時または評価時によって、リミッタ回路1
3から二値の電圧値を選択し、どちらか一方の電圧値を
メモリブロック14に出力する。
Description
な半導体記憶装置に関する。
性メモリは、ゲートの下に浮遊ゲートを備えた記録用ト
ランジスタと該記録用トランジスタに対応した選択用ト
ランジスタで構成される構造が一般的に用いられる。浮
遊ゲートは電気的に絶縁された電極を備えた構造を有し
ておりドレインとゲートに高電圧を印加すると該浮遊ゲ
ート内に電子を格納(書き込み)、または該浮遊ゲート
内に格納された電子を放出(消去)することができる。
は20ボルト程度の高電圧が一般的である。該高電圧は
IC内部に備えられた昇圧回路によって出力された高電
圧を、所定の電圧以上が出力されないようにリミッタ回
路によって電圧制限され、記録用トランジスタへのデー
タ書き込みまたは消去を実行する最適な電圧が供給され
る。
にデータを書き込み/消去を行うための高電圧を一値出
力するものであり、高耐圧MOSトランジスタの表面ブ
レイクダウン電圧特性を利用している。
ダウン電圧は一般的に20V程度であるため記録用トラ
ンジスタへのデータの書き込みや消去に要する電圧に最
適である。
ジスタに対応した選択用トランジスタの電気特性を、例
えば製品出荷前の検査として測定することを目的に、該
記録用トランジスタおよび選択用トランジスタに電圧を
印加する。このために要する電圧は、IC外部より供給
される電源電圧もしくは記録用トランジスタにデータ書
き込み/消去を行う前記リミッタ回路出力電圧が併用し
て使われている。
は記録用トランジスタにデータ書き込み/消去に要する
高電圧を一値供給する回路であった。記録用トランジス
タと該記録用トランジスタに対応した選択用トランジス
タに供給する高電圧は、記録用トランジスタへのデータ
の書き込み/消去の実施または該記録用トランジスタお
よび選択用トランジスタの電気特性評価の実施などいか
なる目的においてもリミット回路において出力される一
値の出力を併用していた。
メモリは、ゲートの下に浮遊ゲートを備えた記録用トラ
ンジスタと該記録用トランジスタに対応した選択用トラ
ンジスタで構成される。選択用トランジスタのゲートは
複数ビットの選択用トランジスタのゲートに接続されワ
ード線兼用である。該ワード線はポリシリコン配線が多
く使われておりポリシリコン配線の下にはポリゲートフ
ィールドトランジスタが形成され、該ポリゲートフィー
ルドトランジスタのソース/ドレインは隣接するビット
の選択用トランジスタのソース/ドレインの拡散層とな
る。
転電圧は、前記リミット回路出力より供給される高電圧
よりも高く設計されるため該ポリゲートフィールドトラ
ンジスタがオンしない。しかしながら半導体プロセスの
微細化が進み該ポリゲートフィールドトランジスタの反
転電圧を高くすることが困難となっている。
電圧は該ポリゲートフィールドトランジスタのチャネル
長、つまり隣接する選択用トランジスタのソース/ドレ
インの拡散層の距離に大きく影響し近年の微細プロセル
ではこの距離は短くなっており、反転電圧よりも低くな
っている。ポリゲートフィールドトランジスタの反転電
圧よりも前記リミット回路出力より供給される高電圧が
高いとポリゲートフィールドトランジスタはオンするた
め隣接するビットのビット線がショートする電位状態と
なるため不具合が生じることとなる。記録用トランジス
タへのデータの書き込み/消去時、ワード線であるポリ
ゲートフィールドトランジスタのゲートは前記リミット
回路出力より供給される高電圧が印加されトランジスタ
はオンするがソース/ドレインとなる隣接する選択用ト
ランジスタのソース/ドレインは両方とも同電位または
高インピーダンスであるため電流が流れず問題はない。
トランジスタの電気特性を評価する場合、隣接する選択
用トランジスタのソース/ドレインは同電位とは限らず
不具合となり電気特性の評価ができないという問題があ
った。
に、本発明はリミット回路出力より供給される高電圧を
記録用トランジスタへのデータの書き込み/消去するた
めの高電圧と記録用トランジスタ及び選択用トランジス
タの電気特性を、例えば製品出荷前の検査として評価す
るための高電圧の二値を出力することができ、IC内部
のタイミング回路により発生させた信号またはIC外部
より端子を介してIC内部に与えられた信号に同期して
リミッタ回路から二値の電圧値を選択的に一値出力する
ことができるようにしたものである。かかる目的を達成
するために以下の手段を講じた。
憶装置において、ICに供給される電源電圧を昇圧する
昇圧回路と昇圧回路出力である高電圧を所定の電圧以上
にならないよう電圧制限をする機能を持つリミッタ回路
を備えており、リミッタ回路は二値の高電圧の出力が可
能でありIC内部のタイミング回路により発生させた信
号またはIC外部より端子を介してIC内部に与えられ
た信号に同期して二値の電圧値を選択し、どちらか一方
の電圧値を出力することができる。
電圧は記録用トランジスタへのデータの書き込み/消去
を目的とした高電圧と記録用トランジスタおよび選択用
トランジスタの電気特性評価に要することを目的とした
電圧値の異なる二電位である。前者の記録用トランジス
タへのデータの書き込み/消去を目的とした高電圧は、
ワード線に形成されるポリゲートフィールドトランジス
タの反転電圧より高い電圧であり記録用トランジスタに
備えられた浮遊ゲートに電子の移動をするために必要な
電圧である。
ランジスタの電気特性評価を目的とした高電圧は、ワー
ド線に形成されるポリゲートフィールドトランジスタの
反転電圧より低い電圧でありワード線に該高電圧が印加
してもポリゲートフィールドトランジスタがオンしない
ことを目的とした電圧である。
ることでICのあらゆる動作に対して正しい機能を実現
できる。
電圧を出力可能なリミッタ回路は、高耐圧MOSトラン
ジスタと低耐圧MOSトランジスタを備えており、それ
ぞれのMOSトランジスタの表面ブレイクダウン電圧の
耐圧の違いを利用したものである。
トランジスタ特性より得られる二値の高電圧の出力が可
能であり、IC内部のタイミング回路により発生させた
信号またはIC外部より端子を介してIC内部に与えら
れた信号に同期して一方のMOSトランジスタを昇圧回
路の出力に接続し電圧制限する。
スイッチが不要となる回路構成を用いる。これにより省
レイアウトに寄与することができる。リミッタ回路出力
電圧は低耐圧MOSトランジスタのスイッチを閉じるこ
とで高耐圧MOSトランジスタの表面ブレイクダウン特
性で決定される。逆に該スイッチをオンすると昇圧回路
の出力には低耐圧MOSトランジスタと高耐圧MOSト
ランジスタが接続されるが、耐圧の低い方で決まるため
低耐圧MOSトランジスタの表面ブレイクダウン特性で
決定される。
スイッチが不要となる回路構成を用いる。これにより一
層の省レイアウトに寄与することができる。高耐圧MO
Sトランジスタは低耐圧MOSトランジスタのスイッチ
の機能を兼用する構成となり、該高耐圧MOSトランジ
スタが開いた場合リミッタ回路出力電圧は低耐圧MOS
トランジスタの表面ブレイクダウン特性で決定される。
該高耐圧MOSトランジスタが閉じた場合、該トランジ
スタ自体の表面ブレイクダウン特性で電圧制限すること
ができる。
について詳述する。
路の構成および該リミッタ回路に入出力する回路ブロッ
クを示す図である。
C内部に備えられた昇圧回路12によりメモリ回路ブロ
ック14内に構成される記録用トランジスタへのデータ
書き込み/消去に対し十分高い電圧まで昇圧される。昇
圧回路12より出力された高電圧はリミッタ回路13に
入力され該リミット回路で一定電圧以上にならないよう
に電圧制限され、その電圧はメモリ回路ブロック14に
送られる。メモリ回路ブロック14は、前述した記憶用
トランジスタ、該記憶用トランジスタに対応した選択用
トランジスタにより構成された回路ブロックである。
ジスタ15および該低耐圧MOSトランジスタに対応し
たスイッチ17、高耐圧MOSトランジスタ16および
該低耐圧MOSトランジスタに対応したスイッチ18に
より構成される。低耐圧MOSトランジスタ用スイッチ
17と高耐圧MOSトランジスタ用スイッチ19は、製
品の使用時、又は、例えば製品出荷前の検査時によっ
て、IC内部に備えられたタイミング回路より発生させ
た信号またはIC外部より入力したタイミング信号によ
って開閉し、低耐圧MOSトランジスタ15か高耐圧M
OSトランジスタ16のどちらかを接続することができ
る。
消去を行う場合は、スイッチ17をオフし、スイッチ1
9をオンする。この場合、昇圧回路12より出力された
高電圧は、高耐圧MOSトランジスタ16のドレインに
接続され、低耐圧MOSトランジスタ15には接続され
ない。高耐圧MOSトランジスタ16のゲートはグラン
ドに接続されているため、高耐圧MOSトランジスタの
表面ブレイクダウン特性を利用し電流経路20の経路に
電圧制限パスが発生する。このため、昇圧回路12の出
力は高電圧MOSトランジスタの表面ブレイクダウン電
圧で電圧制限することができる。高耐圧MOSトランジ
スタの表面ブレイクダウンは一般的に20V程度であ
り、メモリブロック14内の記憶用トランジスタへデー
タ書き込み/消去することができる。
タの電気特性を評価する場合は、スイッチ17をオン
し、スイッチ19をオフする。この場合、昇圧回路12
より出力された高電圧は、低耐圧MOSトランジスタ1
5のドレインに接続され、高耐圧MOSトランジスタ1
6には接続されない。低耐圧MOSトランジスタ15の
ゲートはグランドに接続されているため、低耐圧MOS
トランジスタの表面ブレイクダウン特性を利用し電流経
路19の経路に電圧制限パスが発生する。このため昇圧
回路12の出力は低電圧MOSトランジスタの表面ブレ
イクダウン電圧に電圧制限することができる。低耐圧M
OSトランジスタの表面ブレイクダウンは一般的に10
V程度であり、前述のポリゲートフィールドトランジス
タの反転電圧より低い高電圧をメモリ回路ブロック14
に供給することができる。本発明の実施の形態1に詳述
したリミット回路を構成することで、二値の高電圧を選
択的にメモリ回路ブロックに供給できる。
本発明の実施例2によるリミッタ回路の構成および該リ
ミッタ回路に入出力する回路ブロックを示す図である。
C内部に備えられた昇圧回路22によりメモリ回路ブロ
ック24内に構成される記録用トランジスタへのデータ
書き込み/消去に対し十分高い電圧まで昇圧される。昇
圧回路22より出力された高電圧はリミッタ回路23に
入力され該リミット回路で一定電圧以上にならないよう
に電圧制限され、その電圧はメモリ回路ブロック24に
送られる。メモリ回路ブロック24は、前述した記憶用
トランジスタ、該記憶用トランジスタに対応した選択用
トランジスタにより構成された回路ブロックである。
ジスタ25および該低耐圧MOSトランジスタに対応し
たスイッチ27、高耐圧MOSトランジスタ26により
構成される。低耐圧MOSトランジスタ用スイッチ27
は、製品の使用時、又は、例えば製品出荷前の検査時に
よって、IC内部に備えられたタイミング回路より発生
させた信号またはIC外部より入力したタイミング信号
で開閉する。
消去を行う場合は、スイッチ27をオフする。この場
合、昇圧回路22より出力された高電圧は、高耐圧MO
Sトランジスタ26のドレインに接続され、低耐圧MO
Sトランジスタ25には接続されない。
ゲートはグランドに接続されているため、高耐圧MOS
トランジスタの表面ブレイクダウン特性を利用し電流経
路29の経路に電圧制限パスが発生する。このため昇圧
回路22の出力は高電圧MOSトランジスタの表面ブレ
イクダウン電圧で電圧制限することができる。高耐圧M
OSトランジスタの表面ブレイクダウンは一般的に20
V程度であり、メモリブロック24内の記憶用トランジ
スタにデータ書き込み/消去することができる。
タの電気特性を評価する場合は、スイッチ27をオンす
る。この場合、昇圧回路22より出力された高電圧は、
低耐圧MOSトランジスタ25と高耐圧MOSとトラン
ジスタ26のドレインに接続される。低耐圧MOSトラ
ンジスタ25及び高耐圧MOSトランジスタ26のゲー
トはグランドに接続されているため、低耐圧MOSトラ
ンジスタの表面ブレイクダウン特性を利用した電流経路
28の経路と高耐圧MOSトランジスタの表面ブレイク
ダウン特性を利用した電流経路29の経路に二系統電圧
制限パスが発生する。この場合、表面ブレイクダウン電
圧の低い電流経路で最終的には決定される。このため昇
圧回路22の出力は低電圧MOSトランジスタの表面ブ
レイクダウン電圧で電圧制限することができる。低耐圧
MOSトランジスタの表面ブレイクダウンは一般的に1
0V程度であり、前述のポリゲートフィールドトランジ
スタの反転電圧より低い高電圧をメモリ回路ブロック2
4に供給することができる。
実施例1と比較し構成がより簡素なものとなっている。
本発明の実施例3によるリミッタ回路の構成および該リ
ミッタ回路に入出力する回路ブロックを示す図である。
C内部に備えられた昇圧回路32によりメモリ回路ブロ
ック34内に構成される記録用トランジスタへのデータ
書き込み/消去に対し十分高い電圧まで昇圧される。昇
圧回路32より出力された高電圧はリミッタ回路33に
入力され該リミット回路で一定電圧以上にならないよう
に電圧制限され、その電圧はメモリ回路ブロック34に
送られる。
用トランジスタ、該記憶用トランジスタに対応した選択
用トランジスタにより構成された回路ブロックである。
ジスタ35、高耐圧MOSトランジスタ36により構成
される。
は、製品の使用時、又は、例えば製品出荷前の検査時に
よって、IC内部に備えられたタイミング回路より発生
させた信号またはIC外部より入力したタイミング信号
が印加されトランジスタを開閉する。
消去を行う場合は、高耐圧MOSトランジスタ36のゲ
ートにグランドを印加し該トランジスタをオフする。こ
の場合、高耐圧MOSトランジスタ36は前記実施の形
態1,2の高耐圧MOSトランジスタ16,26と同様
の状態になり高耐圧MOSトランジスタ36の表面ブレ
イクダウン特性によって電流経路38の経路に電圧制限
パスが発生する。このため、昇圧回路32の出力は高電
圧MOSトランジスタの表面ブレイクダウン電圧で電圧
制限することができる。高耐圧MOSトランジスタの表
面ブレイクダウンは一般的に20V程度であり、メモリ
ブロック24内の記憶用トランジスタにデータ書き込み
/消去することができる。
タの電気特性を評価する場合は、高耐圧MOSトランジ
スタ36をオンする。この場合、昇圧回路32より出力
された高電圧は、低耐圧MOSトランジスタ35のドレ
インに接続される。低耐圧MOSトランジスタ35のゲ
ートはグランドに接続されているため、低耐圧MOSト
ランジスタの表面ブレイクダウン特性を利用した電流経
路37の経路に電圧制限パスが発生する。このため昇圧
回路32の出力は低電圧MOSトランジスタの表面ブレ
イクダウン電圧で電圧制限することができる。低耐圧M
OSトランジスタの表面ブレイクダウンは一般的に10
V程度であり、前述のポリゲートフィールドトランジス
タの反転電圧より低い高電圧をメモリ回路ブロック34
に供給することができる。
実施例1と比較し構成がより簡素なものとなっている。
OSトランジスタと低耐圧MOSトランジスタの表面ブ
レイクダウン特性の違いを利用し、二値の高電圧値を選
択的に一値出力することができるリミッタ回路である。
に配置されたワード線下に形成されるポリゲートフィー
ルドトランジスタの反転電圧は低くなっており、かかる
プロセスにおいてもこの二つの高電圧を目的に応じて切
り替えることでICのあらゆる動作に対して正しい機能
を実現できる。
よび該リミッタ回路に入出力する回路ブロックを示す図
である。
よび該リミッタ回路に入出力する回路ブロックを示す図
である。
よび該リミッタ回路に入出力する回路ブロックを示す図
である。
レイクダウン特性による電流経路 20、29、38 高耐圧MOSトランジスタの表面ブ
レイクダウン特性による電流経路
Claims (4)
- 【請求項1】 電気的に書き込みや消去が可能な半導体
記憶装置において、ICに供給される電源電圧を昇圧す
る昇圧回路と、 昇圧回路出力である高電圧を電圧制限する機能を持つリ
ミッタ回路と、メモリ回路ブロックと、を備えており、 前記リミッタ回路は、データの記録/消去時又は評価時
によって、二値の電圧値から選択して一方の電圧値を出
力することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記リミッタ回路は、第1のMOSトラ
ンジスタの表面ブレイクダウン電圧と第2のMOSトラ
ンジスタの表面ブレイクダウン電圧とを切り替えて出力
することを特徴とした請求項1に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項3】 前記リミッタ回路は、高耐圧MOSトラ
ンジスタと、低耐圧MOSトランジスタと、前記低耐圧
MOSトランジスタを選択するためのスイッチと、を有
し、 データの記録/消去時には、前記高耐圧MOSトランジ
スタの表面ブレイクダウン電圧を出力し、 評価時には、前記スイッチで前記低耐圧MOSトランジ
スタを選択し、前記低耐圧MOSトランジスタの表面ブ
レイクダウン電圧を出力することを特徴とした請求項1
に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記リミッタ回路は、高耐圧MOSトラ
ンジスタと、低耐圧MOSトランジスタと、を有し、 データの記録/消去時には、前記高耐圧MOSトランジ
スタの表面ブレイクダウン電圧を出力し、 評価時には、前記高耐圧MOSトランジスタをブレイク
ダウンさせないで、前記低耐圧MOSトランジスタの表
面ブレイクダウン電圧を出力することを特徴とした請求
項1に記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2002025639A JP2003228987A (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | 半導体記憶装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002025639A JP2003228987A (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003228987A true JP2003228987A (ja) | 2003-08-15 |
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ID=27654548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002025639A Withdrawn JP2003228987A (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | 半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2003228987A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2002
- 2002-02-01 JP JP2002025639A patent/JP2003228987A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-01-09 US US10/339,085 patent/US6757203B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-30 CN CNB031020003A patent/CN1295793C/zh not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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CN1295793C (zh) | 2007-01-17 |
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