JP2003226377A - スクイズ容器 - Google Patents

スクイズ容器

Info

Publication number
JP2003226377A
JP2003226377A JP2002345714A JP2002345714A JP2003226377A JP 2003226377 A JP2003226377 A JP 2003226377A JP 2002345714 A JP2002345714 A JP 2002345714A JP 2002345714 A JP2002345714 A JP 2002345714A JP 2003226377 A JP2003226377 A JP 2003226377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
squeeze
pouring
body portion
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002345714A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sakaguchi
孝士 阪口
Toshihiro Tashiro
歳広 田代
Hiroyasu Kato
啓育 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP2002345714A priority Critical patent/JP2003226377A/ja
Publication of JP2003226377A publication Critical patent/JP2003226377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Tubes (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 減圧変形による液だれや経時変化による胴体
部のへたりのないスクイズ容器を提供すること。 【解決手段】 少なくとも胴体部2を可撓性を有する弾
性樹脂によって形成するとともに、容器上端の注出口部
3には内容液排出用の注出ノズル6を備え、容器を傾斜
ないしは逆さにした状態で胴体部2を押圧することによ
って、注出ノズル6から内容液を外部へ排出するように
したスクイズ容器において、押圧変形する胴体部2と接
触することによって胴体部2の押圧変形量を一定に規制
する筒状のスクイズ規制部材8を容器上端の注出口部3
から容器内に向けて垂設するとともに、胴体部2の適宜
位置には、該スクイズ規制部材8に接触係止する位置ま
で胴体部2を凹ませた絞り込み部10を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胴体部を押圧する
ことによって内容液を外部へ排出するようにしたスクイ
ズ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】スクイズ容器とは、少なくとも容器本体
の胴体部を可撓性を有する弾性樹脂によって形成し、容
器を傾斜ないしは逆さにした状態で該胴体部を押圧する
ことにより、容器口部から内容液を外部へ排出するよう
にした液体注出容器である。
【0003】このようなスクイズ容器において、内容液
を定量注出するには、胴体部を一定力で押圧しなければ
ならないが、常に一定の力で押圧することは困難であ
り、その都度、注出量が異なってしまうのが一般的であ
った。
【0004】これを解決するため、筒状をしたスクイズ
規制部材を容器口部から容器内に向けて垂設し、押圧変
形する胴体部をこのスクイズ規制部材の外面に接触させ
ることにより、スクイズ操作における胴体部の押圧変形
量を一定に規制してやることが広く行なわれている(例
えば、特許文献1参照)。
【0005】上記のようにスクイズ規制部材を設けるこ
とによって、内容液をほぼ一定量ずつ注出できるように
なったが、一方、スクイズ容器においては胴体部が可撓
性を有する弾性樹脂で作られているため、内容液注出直
前あるいは停止直後などに減圧変形による液だれが発生
しやすかった。また、押圧操作が繰り返されることによ
って胴体部が経時へたりを発生するおそれがあるという
問題も残されていた。さらにまた、容器形状や内容量、
内容液の粘度、季節や温度などの環境条件などによって
液だれの発生状態が異なるという問題もあった。
【0006】上記のような液だれの発生を防止する手法
として、従来、注出口部に不織布などを配置したもの
(特許文献2)、注出口部に弁を設けたもの(特許文献
3)、注出口部に流量規制部材を設けたもの(特許文献
4)、容器胴部に内圧に応じて変形可能な減圧変形部を
形成したもの(特許文献5)などが提案されていた。
【0007】
【特許文献1】実公平5−35098号公報
【特許文献2】特開平11−292081号公報
【特許文献3】実開平7−28056号公報
【特許文献4】特開平2001−97346号公報
【特許文献5】特開2001−151284号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決するための従来のものとは異なる新たな液だれ防止
構造を備えたスクイズ容器を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、少なくとも胴体部が可撓性を有する
弾性樹脂で形成されているとともに、容器上端の注出口
部には内容液排出用の注出ノズルを備え、容器を傾斜な
いしは逆さにした状態で胴体部を押圧することによっ
て、注出ノズルから内容液を外部へ排出するようにした
スクイズ容器において、前記押圧変形する胴体部と接触
することによって胴体部の押圧変形量を一定に規制する
筒状のスクイズ規制部材を容器上端の注出口部から容器
内に向けて垂設するとともに、胴体部の適宜位置には、
該スクイズ規制部材に接触係止する位置まで胴体部を凹
ませた絞り込み部を形成したものである。
【0010】また、第2の発明は、少なくとも胴体部が
可撓性を有する弾性樹脂で形成されているとともに、容
器上端の注出口部には内容液排出用の注出ノズルを備
え、容器を傾斜ないしは逆さにした状態で胴体部を押圧
することによって、注出ノズルから内容液を外部へ排出
するようにしたスクイズ容器において、前記注出口部の
下部側に液だれ防止用のトラップルームを形成する有底
筒体を固設し、該有底筒体の周壁部適宜位置に有底筒体
の内外を連通する連通穴を穿設するとともに、底部側適
宜位置にはトラップルーム内に残留した内容液を容器本
体内へ戻すための液戻し穴を穿設したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1および図2に本発明に
係るスクイズ容器の第1の実施の形態を示す。この第1
の実施の形態は、第1の発明(請求項1記載の発明)に
対応するものであって、図1は容器全体の形状を示す縦
断面図、図2は図1中のA−A〜D−Dの各位置におけ
る切断端面図である。
【0012】容器本体1は、胴体部2の上端に注出口部
3を備えており、少なくとも胴体部2は可撓性を有する
弾性樹脂(例えば、ポリプロピレン(PP):三井住友
ポリオレフィン株式会社製,商品名「761QG」、ポ
リエチレンテレフタレート(PET):日本ユニペット
株式会社製,商品名「RD−383」、高剛性ポリエチ
レン:三井住友ポリオレフィン株式会社製,商品名「6
008B」など)で構成されている。注出口部3には中
栓4が螺着されており、この中栓4には透明樹脂などで
構成された外キャップ5が着脱自在に螺着あるいは嵌着
されている。中栓4には、その先端部の適宜位置に注出
ノズル6が形成されており、内容液の注出時、該注出ノ
ズル6から内容液が排出される。
【0013】一方、注出口部3の開口面には、上端にリ
ブ7を備えた円筒状のスクイズ規制部材8が、該リブ7
を開口端縁に係止させた状態で容器内に嵌入されてお
り、胴体部2の内面とスクイズ規制部材8の外面とが向
き合うように配置されている。
【0014】スクイズ規制部材8の上端側には、スクイ
ズ規制部材8の内外を連通する連通穴11が形成されて
おり、内容液の注出時、この連通穴11を通って内容液
が注出ノズル6へ向かって流れ出ていくように構成され
ている。なお、この連通穴11を設ける代わりに、スク
イズ規制部材8として内容液通過可能な網目の筒体とし
てもよい。
【0015】可撓性を有する胴体部2には、下部側に位
置して第1の押圧部を構成する第1の凹部9aが形成さ
れているとともに、上部側に位置して、第2の押圧部を
構成する第2の凹部9bが形成されており、この第1お
よび第2の凹部9a,9bを選択的あるいは同時に押圧
することにより、その押圧力で胴体部2を変形させ、内
容液を外部へ排出するよう構成されている。
【0016】前記第1の凹部9aと第2の凹部9bは、
押圧時、前記スクイズ規制部材8の外面に接触すること
によってその変形量を規制され、該変形量に応じた量の
内容液が定量注出されるものである。したがって、第1
の凹部9aとスクイズ規制部材8の外面との距離D
および第2の凹部9bとスクイズ規制部材8の外面との
距離Dは、それぞれ所定の注出量を与えるように、
予めその距離が設定されている。
【0017】上記構造になるスクイズ容器は、従来公知
のスクイズ容器とほぼ同様の構造になるものである。本
発明は、上記従来と同様な構造において、第1の凹部9
aと第2の凹部9bの中間位置に、胴体部の変形を防止
するための絞り込み部10を形成したものである。この
絞り込み部10は、その先端部がスクイズ規制部材8の
外面にほぼ接する位置まで、胴体部2を内側に向けて凹
状に絞り込むことにより作られている。
【0018】上記第1の実施の形態に係るスクイズ容器
は、図3に示すように、その使用時、容器を逆さまにし
て持ち、胴体部2の凹部9aまたは9bを手指で押圧す
る。押圧された凹部9aまたは9bの部分は容器内側へ
向かって変形し、スクイズ規制部材8の外面に当たって
停止する。したがって、この時の押圧変形量に対応した
量の内容液12が中栓4の注出ノズル6から定量排出さ
れる。
【0019】そして、この注出時、前記2つの凹部9
a,9bの間にスクイズ規制部材8に接触する絞り込み
部10が形成されているので、胴体部2が必要以上に変
形することが防止される。この結果、内容液12を注出
する際の胴体部2の必要以上の減圧変形が抑制され、注
出開始時や注出中における必要以上の減圧変形による液
だれの発生が防止される。また、凹部9aまたは9bの
押圧の繰り返しによる胴体部2の経時へたりがなくな
り、長期にわたって常に一定量の内容液を注出すること
が可能となる。
【0020】図4に、前記第1の実施の形態の変形例を
示す。(a)は凹部9a,9bを省略し、絞り込み部1
0のみを形成したもの、(b)は2つの絞り込み部10
a,10bを形成したもの、(c)は2つの絞り込み部
10a,10bの間に1つの凹部9を形成したもの、
(d)は3つの絞り込み部10a,10b、10cを形
成したもの、(e)は3つの絞り込み部10a,10
b、10cの間に2つの凹部9a,9bを形成したもの
である。
【0021】図5および図6に、本発明に係るスクイズ
容器の第2の実施の形態を示す。この第2の実施の形態
は、第2の発明(請求項2記載の発明)に対応するもの
であって、図5は容器全体の形状を示す縦断面図、図6
は注出口部の略示拡大断面図である。
【0022】容器本体1の胴部2は、前記第1の実施の
形態と同じく、可撓性を有する弾性樹脂で構成されてお
り、胴体部2の中央付近にはスクイズ用の凹部9が形成
されているともに、胴体部2の上端開口部には注出栓1
3が螺着されている。
【0023】注出栓13には、その天面中央部に位置し
て、注出栓13の内外を貫くストロー状の注出ノズル1
4が形成されている。この注出ノズル14の上端側14
aは容器外部に向かって所定長さ突出されているととも
に、その下端側14bは容器内部に向かって所定長さ垂
下されている。
【0024】そして、前記注出栓13の天面部内側に
は、カップ状をした所定容積からなる有底筒体15が一
体に固設されており、この有底筒体15によって液だれ
防止用のトラップルーム16が形成されている。
【0025】さらに、前記有底筒体15の周壁部上端寄
り位置には、内容液の注出時にトラップルーム16内に
内容液を流入させるための液流入穴17が形成されてい
るとともに、有底筒体15の周壁部下端寄り位置には、
トラップルーム16内に残留した内容液を容器本体内へ
戻すための小径の液戻し穴18が穿たれている。なお、
液流入穴17の形成位置は、少なくともストロー状をし
た注出ノズル14の下端側14bの開口面14cよりも
上側に位置するように設定される。
【0026】上記第2の実施の形態に係るスクイズ容器
は、その使用時、図7(a)に示すように容器を逆さま
にして持ち、凹部9を手指によって押圧する。これによ
って、内容液12が有底筒体15の液流入穴17を通
り、トラップルーム16内に流れ込む。
【0027】内容液12が注出ノズル14の下端側14
bの開口面14cを超えて溜まると、図7(b)に示す
ように、トラップルーム16内に溜まっている内容液が
注出口部14から外部へ排出される。
【0028】上記排出動作から明らかなように、内容液
12は一旦所定容積からなるトラップルーム16内に溜
められた後、注出ノズル14から外部へと排出される。
そのため、容器の形状や内容量、内容液の粘度などが違
ったりしても、常に一定の条件下で内容液を排出するこ
とができる。したがって、容器の形状や内容量、内容液
の粘度などの違いによる液だれを起こすおそれがなく、
またこれらの違いによてスクイズ操作のレスポンスを損
なうこともない。
【0029】内容液の注出後、スクイズ容器を図7
(c)のように元の正立状態に戻すと、トラップルーム
16内に残留している内容液12は、有底筒体15の底
部寄り位置に穿たれた液戻し穴18から容器本体1の内
部へと戻され、一連のスクイズ操作による内容液の注出
処理が終了する。
【0030】以上、実施の形態について種々説明した
が、本発明のスクイズ容器は、例えば下記の表1〜表8
に示すごとき組成からなる各種の液体洗剤や漂白剤、あ
るいは表9〜表23の各成分を適宜組み合わせた表24
に示すごとき組成の液体柔軟剤などの収容容器として用
いて好適である。
【0031】
【表1】
【0032】なお、表1中の略語は次の通りである。非
イオン界面活性剤1;炭素数12〜14の2級アルコールに
エチレンオキサイドを平均9モル付加したもの(株式会
社日本触媒製、ソフタノール90)、非イオン界面活性剤
2;炭素数12の直鎖1級アルコールにエチレンオキサイ
ドを平均15モル付加したもの(日本エマルジョン株式会
社製、エマレックス 715)、陰イオン界面活性剤1;炭
素数10〜14の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(MW:32
2、ライオン株式会社製)をモノエタノールアミン(株
式会社日本触媒製)で中和したもの陰イオン界面活性剤
2;炭素数12/14の直鎖アルキルエーテル硫酸ナトリウ
ム(エチレンオキサイドの平均付加モル数:3、テイカ株
式会社製、テイカポールNE1270)、陰イオン界面活性剤
3;ラウリン酸(日本油脂株式会社製)/ミリスチン酸
(日本油脂株式会社製)/パルミチン酸(日本油脂株式
会社製)/オレイン酸(日本油脂株式会社製、エキスト
ラオレイン)=4/1/1/4をモノエタノールアミン
(株式会社日本触媒製)で中和したもの、陽イオン界面
活性剤;ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド
(ライオンアクゾ株式会社製、アーカード T-800)、酵
素;Everlase 16L(NOVO Nordisk製)、クエン酸 3Na2
水塩(扶桑化学工業株式会社製、精製クエン酸ナトリウ
ムL)、モノエタノールアミン(株式会社日本触媒
製)、ジエタノールアミン(株式会社日本触媒製)、プ
ロピレングリコール(旭硝子株式会社製)、ポリエチレ
ングリコール;(質量平均分子量1000、日本油脂株式会
社製、PEG#1000)、蛍光剤;ジスチルビフェニル型(チ
バガイギー製、チノパールCBS-X)、色素;キノリンイエ
ロー WG-G CONC(中央合成化学株式会社製)、B;全体
を100とする量、pH;硫酸および水酸化ナトリウムに
て調整
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】
【表6】
【0038】
【表7】
【0039】
【表8】
【0040】表24に示す各サンプルの液体柔軟剤(1
kg)は、表9〜表23に示す各成分を適宜組み合わせ
て配合することにより、以下のようにして得た。すなわ
ち、まず、油相混合物および水相混合物を調整してお
く。ただし、油相混合物および水相混合物の合計が99
0gになるように水相混合物を精製水でバランスした。
その後必要に応じ、塩酸(試薬5mol/l、関東化学
(株))、または、水酸化ナトリウム(試薬5mol/l、
関東化学(株))を添加して、pH3に調整し、更に全
体質量が1000gになるように精製水を添加した。各
成分配合量の次に、添加する相をカッコ内に記載した。
サンプルの調整には、パドルミキサーを用いた。油相混
合物に、水相混合物の4割を添加し、1000R.P.
M.で5分間混合した。次いで残りの水相を混合して、
さらに1000R.P.M.で5分間混合し、目的とす
る液体柔軟剤を得た。なお、油相混合物および水相混合
物は、60℃に加温して混合した。表22中の液体柔軟
剤の粘度は、調整後12時間後にTOKIMEC社製BL形粘
度計を用い、回転数30回転/分、10回転目の粘度を
測定した。
【0041】上記液体柔軟剤は、カチオン界面活性剤
(表9の1以外は合成品)12質量%(油相)、非イオ
ン界面活性剤2質量%(水相)、無機塩0.6質量%
(水相に0.3質量%、油相混合物と水相混合物に0.
3質量%)、エチレングリコール(三菱化学(株))4質
量%(油相)、香料組成物0.6質量%(油相)、一般
99合成無変性アルコール(日本エタノール(株))3質
量%(油相)、シリコーン2質量%(油相、但し予め同
量の一般99合成無変性アルコール(日本エタノール
(株))と混合したものを使用)、ポリエチレングリコー
ル(ダウケミカル;平均分子量1500)0.2質量%
(水相)、ケーソンCG(ローム&ハース(株)製)
0.02質量%(水相)、マイヤサイドファーマBP
(BASF社)0.02%(水相)、色素10ppm
(水相)、ブチル化ヒドロキシトルエン(住友化学
(株))0.02質量%(油相)、ヒドロキシエタンジ
ホスホン酸(ライオン(株)ファリオックスCY11
5)0.01質量%(水相)、エチレンジアミン四酢酸
(関東化学(株)鹿特級)0.005質量%(水相)を
含むものである。なお、ここに記した配合量は各成分の
有効含有量ではなく、有効成分を含む総量としての配合
量(有り姿)として記した。
【0042】
【表9】
【0043】
【表10】
【0044】
【表11】
【0045】
【表12】
【0046】
【表13】
【0047】
【表14】
【0048】
【表15】
【0049】
【表16】
【0050】
【表17】
【0051】
【表18】
【0052】
【表19】
【0053】
【表20】
【0054】
【表21】
【0055】
【表22】
【0056】
【表23】
【0057】
【表24】
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスクイズ
容器によれば、液だれの発生を防止できるとともに、胴
体部の経時へたりを防止することができる。また、容器
形状や内容量、内容液の粘度の違いなどによって液だれ
が発生することも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るスクイズ容器の容器全
体の形状を示す縦断面図である。
【図2】(a)〜(d)は図1中のA−A〜D−Dの各
位置における切断端面図である。
【図3】(a)〜(c)は第1の実施の形態に係るスク
イズ容器の使用状態の説明図である。
【図4】(a)〜(e)は第1の実施の形態の変形例を
示す図である。
【図5】第2の実施の形態に係るスクイズ容器の容器全
体の形状を示す縦断面図である。
【図6】図5中の注出口部の略示拡大断面図である。
【図7】(a)〜(c)は第2の実施の形態に係るスク
イズ容器の使用状態の説明図である。
【符号の説明】 1 容器本体 2 胴体部 3 注出口部 4 中栓 5 ソトキャップ 6 注出ノズル 7 リブ 8 スクイズ規制部材 9,9a,9b 凹部 10,10a〜10c 絞り込み部 11 連通穴 12 内容液 13 注出栓 14 注出ノズル 14a 注出ノズルの上端側 14b 注出ノズルの下端側 14c 注出ノズルの下端側の開口面 15 有底筒体 16 トラップルーム 17 液流入穴 18 液戻し穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 啓育 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 3E014 PA01 PB03 PB07 PC04 PC16 PD23 PE14 3E065 AA02 BA12 BB02 CA20 DA04 DA11 DB01 DD01 3E084 AA02 AA12 AA24 AA25 AA26 AB01 BA01 BA02 CB02 DA01 DB12 DB18 FA09 FB01 GA01 GB01 LA17 LB02 LC01 LD01 LF00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも胴体部が可撓性を有する弾性
    樹脂で形成されているとともに、容器上端の注出口部に
    は内容液排出用の注出ノズルを備え、容器を傾斜ないし
    は逆さにした状態で胴体部を押圧することによって、注
    出ノズルから内容液を外部へ排出するようにしたスクイ
    ズ容器において、 前記押圧変形する胴体部と接触することによって胴体部
    の押圧変形量を一定に規制する筒状のスクイズ規制部材
    を容器上端の注出口部から容器内に向けて垂設するとと
    もに、胴体部の適宜位置には、該スクイズ規制部材に接
    触係止する位置まで胴体部を凹ませた絞り込み部を形成
    したことを特徴とするスクイズ容器。
  2. 【請求項2】 少なくとも胴体部が可撓性を有する弾性
    樹脂で形成されているとともに、容器上端の注出口部に
    は内容液排出用の注出ノズルを備え、容器を傾斜ないし
    は逆さにした状態で胴体部を押圧することによって、注
    出ノズルから内容液を外部へ排出するようにしたスクイ
    ズ容器において、 前記注出口部の下部側に液だれ防止用のトラップルーム
    を形成する有底筒体を固設し、該有底筒体の周壁部適宜
    位置に有底筒体の内外を連通する連通穴を穿設するとと
    もに、底部側適宜位置にはトラップルーム内に残留した
    内容液を容器本体内へ戻すための液戻し穴を穿設したこ
    とを特徴とするスクイズ容器。
JP2002345714A 2001-11-30 2002-11-28 スクイズ容器 Pending JP2003226377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002345714A JP2003226377A (ja) 2001-11-30 2002-11-28 スクイズ容器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-366425 2001-11-30
JP2001366425 2001-11-30
JP2002345714A JP2003226377A (ja) 2001-11-30 2002-11-28 スクイズ容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003226377A true JP2003226377A (ja) 2003-08-12

Family

ID=27759543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002345714A Pending JP2003226377A (ja) 2001-11-30 2002-11-28 スクイズ容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003226377A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011043460A1 (ja) 2009-10-09 2011-04-14 花王株式会社 スクイズ容器用キャップ
JP2013177162A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd チューブ容器
JP2013177161A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd チューブ容器
WO2019054439A1 (ja) * 2017-09-14 2019-03-21 本田技研工業株式会社 キャップ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011043460A1 (ja) 2009-10-09 2011-04-14 花王株式会社 スクイズ容器用キャップ
JP2013177162A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd チューブ容器
JP2013177161A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd チューブ容器
WO2019054439A1 (ja) * 2017-09-14 2019-03-21 本田技研工業株式会社 キャップ
JP2019052574A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 本田技研工業株式会社 キャップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6583103B1 (en) Two part cleaning formula resulting in an effervescent liquid
ES2418129T5 (es) Preparación para blanqueo o teñido del cabello del tipo de dos componentes
US6758411B2 (en) Dual bottle for even dispensing of two flowable compositions
US3508682A (en) Dispensing of detergent blends of predetermined strength
US9867507B2 (en) Dispenser
JP5829461B2 (ja) 毛髪の染毛又は脱色方法、及び染毛用又は脱色用キット
CS203791A3 (en) Pliable deformable dosing container for viscous toothpaste effective against tooth slough
JPH08509449A (ja) 濃縮液を収容し、小分けし、希釈するための自蔵式パッケージ
JP2003226377A (ja) スクイズ容器
JP5314855B2 (ja) 液体洗浄剤製品
EP0423231B1 (en) Improved eyedrop dispenser
CA2196543A1 (en) Cleaning product and related packaging
HU216801B (hu) Berendezés tisztítószer porlasztására
PL202867B1 (pl) Ściskane urządzenie rozpylające, sposób zastosowania płynnej kosmetycznej kompozycji, sposób zastosowania płynnej dezodorującej kompozycji oraz produkt konsumpcyjny
JP2003201225A (ja) エアゾール型クリーム状染毛剤
US11033919B2 (en) Dispenser
JPH11106795A (ja) 成泡機構付き容器入り洗浄剤
JP2007176571A (ja) 2層分離液体組成物入り容器
JPH0977111A (ja) 注出機構及び注出キャップ
JPH11105909A (ja) 吐出容器入り液体洗浄剤
JP4548570B2 (ja) 薬液吐出容器
JP2001180715A (ja) 容器入り柔軟剤組成物
JP2007176572A (ja) 液体用容器および液体製品
JP2002337913A (ja) 吐出容器のノズル構造
KR19980027918U (ko) 세정용액 용기의 펌프캡 구조