JP2003223246A - 電子機器および省電力制御方法 - Google Patents
電子機器および省電力制御方法Info
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Abstract
表示部における電力消費を削減することが可能な電子機
器および省電力方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 表示部ケース3が閉位置に回動され、開
閉検知部材7が、閉位置を検知すると、BIOSは表示
コントローラ14の各レジスタに対し、それぞれ信号を
書き込む。表示コントローラ14は、各レジスタに書き
込まれたデータに従い、まずバックライトをオフする。
続いて、LCD4への表示データの出力を停止し、LC
D4への電源供給を停止する。
Description
電子機器に関し、特に電子機器の表示部の省電力制御方
法に関する。
ことを前提としたバッテリ駆動可能なパーソナルコンピ
ュータ(以後、パソコンと称す)が様々開発されてい
る。この種のバッテリ駆動を可能とするパーソナルコン
ピュータでは、ノートパソコンなどの携帯型電子機器で
は、内蔵されたバッテリにより屋外などでも動作可能で
ある。この種のパソコンでは、バッテリ駆動時間を長く
するための様々な手法が取られている。
のバックライトを消灯したりして、パソコンの省電力を
図ることが成されている。
号公報には、バッテリ残量変化に応じてパソコン内のデ
バイスへの電源供給を切替える技術が開示されている。
LCDのバックライトを消灯するだけであり、表示パネ
ルが閉じられている状態でも、表示信号や表示パネル電
源は供給された状態となっており、電力を消費すると言
った問題があった。
表示がされていない状態でも、バッテリ残量に応じて、
ディスプレイの輝度を変化させる技術であって、表示部
の使用、不使用に応じた省電力制御ではないと言った問
題があった。
ッテリにより動作可能な電子機器において、表示部にお
ける電力消費を削減することが可能な電子機器および省
電力方法を提供することを目的とする。
に、請求項1に係る発明では、本体部と、前記本体部に
回動可能に接続され、表示手段と前記表示手段を蛍光す
る蛍光手段とが内蔵された表示部と前記表示部の開閉を
検知する開閉検知手段と、前記本体部が動作状態にあ
り、前記開閉検知手段により前記表示部の閉状態が検知
された場合、前記表示手段への表示出力信号の供給、前
記蛍光手段および前記表示手段への電源供給を遮断する
表示部制御手段と、を具備することを特徴とする。
て、表示部の使用、不使用状態に応じて表示部における
電力消費を低減することが可能な電子機器を提供するこ
とが可能である。
と、前記本体部に回動可能に接続され、表示手段と前記
表示手段を蛍光する蛍光手段とが内蔵された表示部と前
記表示手段を駆動制御する表示コントローラと、前記表
示コントローラに設けられ、前記表示手段への制御情報
を格納するレジスタと、前記表示部の開閉を検知する開
閉検知手段と、前記本体部が動作状態にあり、前記開閉
検知手段により前記表示部の開閉を検知した場合、前記
レジスタへ前記表示手段の制御情報を書き込む書き込み
手段とを具備し、前記開閉検知手段により、前記表示部
の閉状態が検知された場合、前記書き込み手段は、前記
レジスタへ表示部が閉じられた際の制御指示を書き込
み、前記表示コントローラは、前記蛍光手段を消灯後、
前記表示手段へのデータ送信を停止し、前記表示手段へ
の電源供給を停止することを特徴とする。
て、表示部の使用、不使用状態に応じて表示部における
電力消費を低減することが可能な電子機器を提供するこ
とが可能である。
と、前記本体部に回動可能に接続され、表示手段と前記
表示手段を蛍光する蛍光手段とが内蔵された表示部と、
前記表示部の開閉を検知する開閉検知手段とを具備する
電子機器の省電力制御方法において、前記本体部が動作
状態にあり、前記開閉検知手段によって前記表示部の閉
状態が検知された場合、前記蛍光手段を消灯させた後、
前記表示手段への表示データ送信を停止し、前記表示手
段への電源供給を停止させることを特徴とする。
て、表示部の使用、不使用状態に応じて表示部における
電力消費を低減することが可能な省電力制御方法を提供
することが可能である。
面を参照して説明する。
斜視図を示す。
ス3とLCD4とキーボード5とを有する。本体ケース
2はその上面部にキーボード5を配設している。本体ケ
ース2と表示部ケース3とは、ヒンジ部6により回動可
能に接続している。表示部ケース3は、LCD4の表示
領域が可視状態となるようLCD4の周辺部を保持して
いる。表示部ケース3はヒンジ部6を介して矢印A−B
方向に回動可能であり、キーボード5を覆う閉位置とキ
ーボード5を使用可能な状態にする開位置との間で回動
可能である。LCD4は、表示部ケースに内蔵されたバ
ックライト(蛍光手段、図示せず)により輝度を保ち、
表示が行なわれる。
位置であるかを検出する開閉検知部材7が、本体ケース
2に設けられている。この開閉検知部材7は、矢印C−
D方向に摺動可能であり、表示部ケース3が開位置から
閉位置へ回動されると、表示部ケース3に押下され、開
閉検知部材7は矢印D方向へ摺動する。また、表示部ケ
ース3が閉位置から開位置へ回動されると、表示部ケー
ス3に押下され、開閉検知部材7は矢印C方向へ摺動す
る。この開閉検知部材7の摺動動作に伴い、信号が発生
し、システムへ表示部ケースの開閉が通知される。
コン内のハードウェア構成図を示す。
動作するのに必要なデバイスにより構成している。この
パソコン1の制御を司るCPU11と第1のブリッジ回
路12とは64ビット幅のデータバスを有するCPUロ
ーカルバスによって接続しており、第1のブリッジ回路
12とメインメモリ13との接続はメモリバスを介して
接続される。また、第1のブリッジ回路12には、表示
コントローラ14も接続しており、表示コントローラ1
4には、LCD4が接続されている。また、この表示コ
ントローラには、選択的に、外部表示手段としてCRT
ディスプレイ15やTV16を接続することも可能であ
る。
回路17とは、32ビット幅のデータバスを有する第1
のバス18によって接続している。第2のブリッジ回路
17にはHDD19および、システムBIOSが記憶さ
れているBIOS−ROM20が接続されており、第2
のブリッジ回路17に接続されている16ビット幅のデ
ータバスを有する第2のバス21を介して、エンベデッ
トコントローラ(以後、ECと称す)22が接続してい
る。
およびデータ処理等を実行するものである。
ステム(以後、OSと称す)、BIOS−ROM19か
ら読み出したシステムBIOS、各種デバイスドライバ
および処理データなどを格納するメモリデバイスであ
り、複数のDRAMなどによって構成している。
ルバスと第1のバス18との間を繋ぐブリッジLSIで
あり、第1のバス18のバスマスタデバイスの1つとし
て機能する。この第1のブリッジ回路12は、CPUロ
ーカルバスと第1のバス17との間で、データ及びアド
レスを含むバス幅を変換する機能、及びメモリバスを介
してメインメモリ13のアクセス制御をする機能などを
有している。また、表示コントローラ14とも接続され
ており、表示データを表示コントローラ14へ送信す
る。
バスであり、第1のバス18上の全てのサイクルは、第
1のバスクロックに同期して行う。この第1のバス18
は、時分割的に使用されるアドレス/データバスを有し
ている。
(以後、VRAMと称す)23およびLCD4と接続さ
れており、第1のブリッジ回路12を介して送信された
表示データを、一端、VRAM23に保存した後、LC
D4へ表示する。この表示コントローラ14は、LCD
4以外に、外部表示手段であるCRTディスプレイ15
やTV16へも表示データを表示可能である。表示コン
トローラ14は、LCD4へのバックライト制御指示お
よび電源供給制御の指示も行なう。
8と第2のバス21との間を繋ぐブリッジLSIであ
り、第1のバス18と第2のバス21との間のバス変換
等を行う。また、システムの基本入出力制御を行なうB
IOSを記憶するBIOS−ROM19、およびデータ
の記憶再生装置として用いられるHDD20が接続され
ており、このHDD20の制御を行うIDEコントロー
ラが組みこまれている。また、第2のブリッジ回路17
から延出する第2のバス21には、EC22が接続され
ている。
種ハードウェアをアクセスするファンクション実行ルー
チンを体系化したプログラムであり、パソコンの起動時
に、読み出されるものである。一般に、BIOSはパソ
コン内で不揮発性メモリ(フラッシュROM)に記憶さ
れている。
ライコントローラ(以後、PSCと称す)24および開
閉検知部材7が接続されており、ECは、これらのデバ
イスからの信号を検出し、割り込み信号を発生させる。
ライト可能な複数のレジスタ群を内蔵している。これら
レジスタ群を使用することにより、CPU11とEC2
2に接続するデバイスとの間の通信が可能となる。ま
た、キーボードコントローラ(以下、KBCと称す)と
しての機能も内蔵されている。
御を行なうものであり、PSC24に接続されるバッテ
リ25からの電力をシステム全体へ供給制御を行なう。
を供給するものであり、外部電源を受けずに使用可能で
ある。
が開位置から閉位置へ回動されることにより押下され、
その押下動作(図1の矢印D方向へ摺動)に伴い、EC
22へ閉信号(例えば、“1”:ハイレベル信号)が入
力される。また、表示部ケース3が閉位置から開位置に
回動されることに伴い、図1の矢印C方向へ摺動し、E
C22へ開信号(例えば、“0”:ローレベル信号)が
入力される。
の構成図を示す。
制御レジスタ31、パネル電源制御レジスタ32および
パネル信号制御レジスタ33が設けられている。これら
レジスタに書き込むデータに従い、表示コントローラ1
4は、LCD4に対しての制御を行なう。
4を表示する際の表示を見やすくするためのバックライ
トのオン・オフや、輝度制御を行なうためのレジスタで
あり、例えばバックライト制御レジスタ31に“1”が
書き込まれた時は、バックライト電源をオンする信号を
LCD4へ送信し、“0”が書き込まれた時には、バッ
クライト電源をオフする信号をLCD4へ送信する。
への電源供給を制御するレジスタであり、例えばパネル
電源制御レジスタ32に“0”が書き込まれた時は、表
示コントローラ14はLCD4への電源供給を停止し、
“1”が書き込まれた時には、表示コントローラ14
は、LCD4への電源供給を行なう。
へ表示データの送信/停止を制御するレジスタであり、
例えばパネル信号制御レジスタ33に“1”が書き込ま
れた時は、表示コントローラ14はLCD4へ表示デー
タの送信を行ない、“0”が書き込まれた時には、表示
コントローラ14は、LCD4へ表示データの送信を停
止する。
るがバックライトの点灯、消灯制御は、バックライト制
御レジスタ31に書き込まれたデータに従い、表示コン
トローラ14からの制御信号に応じてバックライト制御
回路34により行なわれる。
時のシステムフローチャートを示す。
検知部材7が矢印D方向に摺動されると、ECに閉信号
(“1”:ハイレベル信号)がEC22へ入力される。
ップS101のYES)、CPU11に対して割り込み
信号(SMI:System Management Interrupt)を送出
する(ステップS102)。
起動し、BIOSは割り込み要因を判定する。ここで、
割り込み要因が、閉信号による割込みであると判断され
た場合は、表示コントローラ14の各レジスタに対し、
それぞれ信号を書き込む。ここで、バックライト制御レ
ジスタ31に“0”を書き込み(ステップS103)、
パネル信号制御レジスタ33に“0”を書き込み(ステ
ップS104)、パネル電源制御レジスタ32に“0”
が書き込まれる(ステップS105)。 但し、上述の
ステップで、表示コントローラ14内のレジスタにデー
タをセットする順番は問わない。
き込まれたデータに従い、まずバックライトをオフする
(ステップS106)。続いて、LCD4への表示デー
タの出力を停止し(ステップS107)、LCD4への
電源供給を停止する(ステップS108)。
でLCD4への表示データを停止すると、ユーザに対し
表示部の破損との誤解を招いたりする恐れがあるため、
本実施形態では、バックライトをオフした後に、表示デ
ータを停止し、表示データも停止した後に、LCD4へ
の電源供給を停止する。当然、表示部ケース3を閉じた
状態でも、CPU11やその他のデバイスは動作してい
る。
時のシステムフローチャートを示す。
され、開閉検知部材7が矢印C方向に摺動されると、E
Cに開信号(“0”:ローレベル信号)がEC22へ入
力される。
ップS201のYES)、CPU11に対して割り込み
信号を送出する(ステップS202)。
起動し、BIOSは割り込み要因を判定する。ここで、
割り込み信号の発生要因が、開信号による割込みである
と判断された場合は、表示コントローラ14の各レジス
タに対し、それぞれ制御データを書き込む。ここで、バ
ックライト制御レジスタ31に“1”を書き込み(ステ
ップS203)、パネル信号制御レジスタ33に“1”
を書き込み(ステップS204)、パネル電源制御レジ
スタ32に“1”が書き込まれる(ステップS20
5)。
ラ14内のレジスタにデータをセットする順番は問わな
い。
き込まれたデータに従い、まずLCD4への電源供給を
開始し(ステップS206)、LCD4への表示データ
の出力を開始し(ステップS207)、バックライトを
オンする(ステップS208)。
4内にレジスタを設けたが、表示コントローラ14に接
続するレジスタを外部に設けても良い。また、本実施形
態では、BIOSが表示コントローラ14内のレジスタ
にデータを書き込む例を示したが、専用のドライバソフ
トを起動し、ドライバソフトによりレジスタに書き込ん
でも良い。
る際の、制御手順と逆の手順で行なわれる。
部ケースの開閉に応じて、LCDへの表示データ出力/
停止、電源供給/停止、バックライトオン/オフの制御
を行なうことが可能であり、LCDを不使用時の消費電
力を低減することが可能な電子機器を提供することがで
きる。
14に一つのレジスタを設け、このレジスタにデータセ
ットすることで、LCDへの表示データ出力/停止、電
源供給/停止、バックライトオン/オフの制御を行なう
例について説明する。
の構成図を示す。
ジスタ41が設けられている。このレジスタにデータを
書き込むことに従い、表示コントローラ14は、LCD
4に対しての省電力制御を行なう。
41に“1”が書き込まれた時は、バックライト電源を
オンする信号を送出し、LCD4へ表示データの送信を
行ない、LCD4への電源供給を行なう。また省電力制
御レジスタ41に“0”が書き込まれた時は、バックラ
イト電源をオフする信号を送信し、LCD4へ表示デー
タの送信を停止し、LCD4への電源供給を停止する。
灯制御は、この省電力制御レジスタ41に書き込まれた
データに従い、表示コントローラ14からの制御信号に
応じてバックライト制御回路34により行なわれる。
第1の実施形態と同様にシステムBIOSにより省電力
制御レジスタ41へデータ(“1”または“0”)が書
き込まれることにより、表示コントローラ14は、LC
D4の省電力制御を行なう。
テムフローチャートを示す。
検知部材7が矢印D方向に摺動されると、ECに閉信号
(“1”:ハイレベル信号)がEC22へ入力される。
ップS301のYES)、CPU11に対して割り込み
信号(SMI:System Management Interrupt)を送出
する(ステップS302)。
起動し、BIOSは割り込み要因を判定する。ここで、
割り込み要因が、閉信号による割込みであると判断され
た場合は、表示コントローラ14の各レジスタに対し、
それぞれ信号を書き込む。ここで、省電力制御レジスタ
41に“0”が書き込まれる(ステップS303)。
スタ41に書き込まれたデータに従い、まずバックライ
トをオフする(ステップS304)。続いて、LCD4
への表示データの出力を停止し(ステップS305)、
LCD4への電源供給を停止する(ステップS30
6)。
でLCD4への表示データを停止すると、ユーザに対し
表示部の破損との誤解を招いたりする恐れがあるため、
本実施形態では、バックライトをオフした後に、表示デ
ータを停止し、表示データも停止した後に、LCD4へ
の電源供給を停止する。当然、表示部ケース3を閉じた
状態でも、CPU11やその他のデバイスは動作してい
る。
部ケースが開けられた時のシステムフローチャートを示
す。
され、開閉検知部材7が矢印C方向に摺動されると、E
Cに開信号(“0”:ローレベル信号)がEC22へ入
力される。
ップS401のYES)、CPU11に対して割り込み
信号を送出する(ステップS402)。
起動し、BIOSは割り込み要因を判定する。ここで、
割り込み信号の発生要因が、開信号による割込みである
と判断された場合は、表示コントローラ14の省電力制
御レジスタ41に省電力解除の指示である“1”を書き
込む(ステップS403)。
ジスタ41に書き込まれたデータに従い、まずLCD4
への電源供給を開始し(ステップS404)、LCD4
への表示データの出力を開始し(ステップS405)、
バックライトをオンする(ステップS406)。
4内にレジスタを設けたが、表示コントローラ14に接
続するレジスタを外部に設けても良い。また、本実施形
態では、BIOSが表示コントローラ14内のレジスタ
にデータを書き込む例を示したが、専用のドライバソフ
トを起動し、ドライバソフトによりレジスタに書き込ん
でも良い。
レジスタを一つにし、システムのリソースを少なくし且
つ、表示部ケースの開閉に応じて、LCDへの表示デー
タ出力/停止、電源供給/停止、バックライトオン/オ
フの制御を行なうことが可能であり、LCDを不使用時
の消費電力を低減することが可能な電子機器を提供する
ことができる。
リにより動作可能な電子機器において、表示部における
電力消費を削減することが可能な電子機器および省電力
方法を提供することを目的とする。上述したように、表
示手段を使用しない際の省電力を図ることが可能な電子
機器を提供可能である。
より動作可能な電子機器において、表示部における電力
消費を削減することが可能な電子機器および省電力方法
を提供することを目的とする。上述したように、表示手
段を使用しない際の省電力を図ることが可能な電子機器
を提供可能である。
構成図。
CDのハードウェア構成図。
遷移した場合の制御フローチャート。
遷移した場合の制御フローチャート。
CDのハードウェア構成図。
遷移した場合の制御フローチャート。
遷移した場合の制御フローチャート。
Claims (6)
- 【請求項1】本体部と、前記本体部に回動可能に接続さ
れ、表示手段と前記表示手段を蛍光する蛍光手段とが内
蔵された表示部と前記表示部の開閉を検知する開閉検知
手段と、前記本体部が動作状態にあり、前記開閉検知手
段により前記表示部の閉状態が検知された場合、前記表
示手段への表示出力信号の供給、前記蛍光手段および前
記表示手段への電源供給を遮断する表示部制御手段と、
を具備することを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】前記開閉検知手段により前記表示部の開状
態が検知された場合、表示部制御手段は、前記表示手段
への表示出力信号の供給、前記蛍光手段および前記表示
手段への電源を供給することを特徴とする請求項1に記
載の電子機器。 - 【請求項3】本体部と、前記本体部に回動可能に接続さ
れ、表示手段と前記表示手段を蛍光する蛍光手段とが内
蔵された表示部と前記表示手段を駆動制御する表示コン
トローラと、前記表示コントローラに設けられ、前記表
示手段への制御情報を格納するレジスタと、前記表示部
の開閉を検知する開閉検知手段と、前記本体部が動作状
態にあり、前記開閉検知手段により前記表示部の開閉を
検知した場合、前記レジスタへ前記表示手段の制御情報
を書き込む書き込み手段とを具備し、前記開閉検知手段
により、前記表示部の閉状態が検知された場合、前記書
き込み手段は、前記レジスタへ表示部が閉じられた際の
制御指示を書き込み、前記表示コントローラは、前記蛍
光手段を消灯後、前記表示手段へのデータ送信を停止
し、前記表示手段への電源供給を停止することを特徴と
する電子機器。 - 【請求項4】前記電子機器はさらに、前記開閉検知手段
により前記表示部の開状態が検知された場合、前記書き
込み手段は前記レジスタへ前記表示部が開かれた際の制
御指示を書き込み、前記表示コントローラは、前記表示
手段への電源を供給した後、前記表示手段への表示デー
タを送信し、前記蛍光手段を点灯させることを特徴とす
る請求項3に記載の電子機器。 - 【請求項5】本体部と、前記本体部に回動可能に接続さ
れ、表示手段と前記表示手段を蛍光する蛍光手段とが内
蔵された表示部と、前記表示部の開閉を検知する開閉検
知手段とを具備する電子機器の省電力制御方法におい
て、前記本体部が動作状態にあり、前記開閉検知手段に
よって前記表示部の閉状態が検知された場合、前記蛍光
手段を消灯させた後、前記表示手段への表示データ送信
を停止し、前記表示手段への電源供給を停止させること
を特徴とする省電力制御方法。 - 【請求項6】前記開閉検知手段によって、前記表示部の
開状態が検知された場合、前記表示手段への電源供給を
行なった後、前記表示手段へ表示データを送信し、前記
蛍光手段を点灯させることを特徴とする請求項5に記載
の省電力制御方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002022789A JP2003223246A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 電子機器および省電力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022789A JP2003223246A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 電子機器および省電力制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003223246A true JP2003223246A (ja) | 2003-08-08 |
JP2003223246A5 JP2003223246A5 (ja) | 2005-08-11 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003223246A (ja) |
Cited By (5)
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2002
- 2002-01-31 JP JP2002022789A patent/JP2003223246A/ja active Pending
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