JP2003222641A - 波形測定装置 - Google Patents

波形測定装置

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JP2003222641A JP2002021271A JP2002021271A JP2003222641A JP 2003222641 A JP2003222641 A JP 2003222641A JP 2002021271 A JP2002021271 A JP 2002021271A JP 2002021271 A JP2002021271 A JP 2002021271A JP 2003222641 A JP2003222641 A JP 2003222641A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の解析結果が発生する時間的な発生頻度
の傾向を直ちにかつ容易に求めることができる波形測定
装置を実現することを目的にする。 【解決手段】 本発明は、被測定波形を測定し、解析を
行う波形測定装置において、解析結果の時間的な発生頻
度を求める頻度演算部を設けたことを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定波形をデジ
タル信号に変換し、この変換したデジタル信号によって
被測定波形の波形解析を行う波形測定装置に関し、詳し
くは、所望の解析結果が発生する時間的な発生頻度の傾
向を直ちにかつ容易に求めることができる波形測定装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波形測定装置は、電気的入力信号である
被測定波形を、サンプリングによって時間的に連続した
一連のデジタル波形値からなるデジタル信号に変換し、
このデジタル信号と被測定波形をデジタル信号に変換し
た時刻とからなる波形データ(取得波形)を記憶部に格
納する。そして、記憶部に格納した波形データを波形解
析部で波形解析を行い、波形データまたは波形解析結果
の少なくとも一方を、表示処理部を介して表示部に表示
するように構成されたものであり、各種分野の研究開発
や、生産ライン、品質管理、保守作業等における波形測
定を行う手段として用いられている。
【0003】図8は、従来の波形測定装置におけるブロ
ック構成例を示す図である。図8において、測定部10
は、被測定波形が入力される。取得波形記憶部20は、
入力側が測定部10の出力側と接続される。波形解析部
30は、入力側が取得波形記憶部20の出力側と接続さ
れる。
【0004】表示処理部40は、入力側が取得波形記憶
部20の出力側および波形解析部30の出力側のそれぞ
れと接続される。表示部50は、表示処理部40の出力
側と接続される。転送部60は、入力側が取得波形記憶
部20の出力側および波形解析部30の出力側のそれぞ
れと接続される。解析結果記憶部70は、入力側が転送
部60の出力側と接続され、例えばフロッピー(登録商
標)ディスクやハードディスク等であり、本装置から取
り外し、図示しない外部装置で読み出すことができる。
【0005】ここで、波形解析部30が波形データの波
形解析を行う機能には、例えば代表的な機能として以下
の4項目がある。
【0006】(1)カーソル測定。表示部50に表示さ
れる垂直または水平なカーソル間の時間差、電圧差など
を物理量として測定する。
【0007】(2)波形パラメータ測定。取得波形全
体、または表示部50に表示されている波形データの振
幅、最大電圧、最小電圧、周波数などを測定する。
【0008】(3)波形演算。複数チャネルにて測定を
行った場合、チャネル間の加算、減算等の演算を行う。
【0009】(4)Go/NoGo判定。取得波形全
体、または表示部50に表示されている波形データに対
して、波形ゾーンまたは波形パラメータの範囲を設定
し、取得波形が設定した範囲内に入っているか(Go判
定)、入っていないか(NoGo判定)を判定する。ま
た、NoGo判定の場合にアラーム信号を出力する。こ
れにより、電子機器の生産ラインの信号検査や、研究開
発等の異常現象の追跡等に用いることができる。そし
て、NoGo判定時のアラーム信号が入力される図示し
ない装置は、例えば、ブザー音を鳴らす、異常波形デー
タの記憶部への保存、画面イメージデータをプリンタで
印刷、指定したメディアへの出力、インターネットを介
しての電子メール送信等を行う。
【0010】図8に示す装置において、波形データと波
形パラメータ測定の解析結果のそれぞれが表示部50に
表示される例を図9に示す。図9において、横軸は時間
を表し、縦軸は電圧を表している。波形データ100お
よび解析結果(表示部50に表示されている波形データ
100の振幅101、最大電圧102、最小電圧10
3)が表示されている。
【0011】図10に示すフローチャートを用いて、図
8に示す装置の動作を説明する。測定部10が、測定部
10に入力される被測定波形をデジタル信号に変換し、
変換時の時刻(例えば、年月日、時間等)を、このデジ
タル信号と合わせて波形データとして出力する(S1
0)。そして、取得波形記憶部20が、測定部10から
出力された波形データを格納する(S11)。波形解析
部30が、取得波形記憶部20の波形データを読み出
し、波形データの波形解析を行う(S12)。転送部6
0は、取得波形記憶部20の波形データを読み出すと共
に、波形解析部30から解析結果(時刻も含む)が入力
され、これらの波形データまたは解析結果の少なくとも
一方を解析結果記憶部70に格納する(S13)。
【0012】表示処理部40は、取得波形記憶部20の
波形データの読み出しをすると共に、波形解析部30か
ら解析結果が入力され、図示しない設定手段により設定
される表示条件となるように波形データと解析結果の少
なくとも一方を所望の形式で表示部50に表示させる
(S14)。
【0013】波形測定装置は、測定終了でなければ、再
び、測定部10に入力される被測定波形を波形データに
変換し、波形解析から表示までの一連の動作を行う(S
15、S10〜S14)。測定終了ならば、波形測定装
置は測定を終了する(S15)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような装置では、
波形解析部30の解析結果は、図10に示したように、
被測定波形を取得し解析を行うごとに表示部50で更新
され表示される。測定者が、所望の解析結果(例えば波
形パラメータ測定で最大電圧102が特定の値を超えた
り、Go/NoGo判定でNoGo判定となる等)の発
生する時間的な発生頻度(任意の時間間隔において所望
の解析結果が発生する回数、または任意の時間帯におい
て所望の解析結果が発生する回数)を必要とする場合、
目視で表示部50が更新されるごとに解析結果を確認し
なければならない。
【0015】そこで、本発明の目的は、所望の解析結果
が発生する時間的な発生頻度の傾向を直ちにかつ容易に
測定することができる波形測定装置を実現することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被測定波形を測定し、解析を行う波形測定装置におい
て、解析結果の時間的な発生頻度を求める頻度演算部を
設けたことを特徴とするものである。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、頻度演算部の発生頻度を表示部に表示する
表示処理部を設けたことを特徴とするものである。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、頻度演算部は、任意の時間間隔に
おいて所望の解析結果が発生する回数、または、任意の
時間帯において所望の解析結果が発生する回数の少なく
とも一方である時間的な発生頻度を演算することを特徴
とするものである。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の発明において、頻度演算部は、解析結果
から、所望の解析結果であるかを判別する判別手段と、
この変別手段の判別結果により、解析結果の時刻から任
意の時間間隔において所望の解析結果が発生する回数、
または、任意の時間帯において所望の解析結果が発生す
る回数の少なくとも一方である時間的な発生頻度を演算
する演算手段とを有することを特徴とするものである。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の発明において、演算手段の演算結果を格
納する記憶部を有することを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示す
ブロック構成図である。ここで、図8と同一のものは同
一符号を付し、説明を省略する。図1において、頻度演
算部80が新たに設けられる。頻度演算部80は、波形
解析部30の解析結果が入力され、所望の解析結果が発
生する時間的な発生頻度を演算し、この演算結果を出力
する。
【0022】また、頻度演算部80は、判別手段81、
演算手段82を有する。判別手段81は、波形解析部3
0の解析結果(時刻も含む)が入力され、所望の解析結
果かを判別する。演算手段82は、解析結果の時刻か
ら、任意の時間間隔において所望の解析結果が発生する
回数の演算を行う。
【0023】表示処理部90は、表示処理部40の代わ
りに設けられ、取得波形記憶部20の波形データの読み
出し、および波形解析部30の解析結果と頻度演算部8
0の演算結果が入力され、解析結果、波形データ、演算
結果の少なくとも一個を所望の形式で表示部50に表示
する。
【0024】次に、図2に示すフローチャートを用い
て、図1に示す装置の動作を説明する。測定部10が、
測定部10に入力される被測定波形をデジタル信号に変
換し、変換時の時刻(例えば、年月日、時間等)を、こ
のデジタル信号と合わせて波形データとして出力する
(S20)。そして、取得波形記憶部20が、測定部1
0から出力された波形データを格納する(S21)。波
形解析部30が、取得波形記憶部20の波形データを読
み出し、波形データの波形解析を行う(S22)。転送
部60は、取得波形記憶部20の波形データを読み出す
と共に、波形解析部30の解析結果が入力され、これら
の波形データまたは解析結果の少なくとも一方を解析結
果記憶部70に格納する(S23)。
【0025】判別手段81は、波形解析部30の解析結
果が入力され、所望の解析結果となるかを判別する(S
24)。判別手段81によって、所望の解析結果と判別
された場合、演算手段82は、解析結果の時刻から所望
の解析結果が発生した時間間隔を求め、さらに任意の時
間間隔において所望の解析結果が発生する回数を求め、
この求めた時間間隔や発生回数を演算結果として表示処
理部90に出力する(S25)。
【0026】判別手段81によって、所望の解析結果と
判別されなかった場合(S24)、または演算手段82
が演算結果を表示処理部90に出力後、表示処理部90
は、取得波形記憶部20の波形データの読み出しをする
と共に、波形解析部30の解析結果と頻度演算部80の
演算結果がそれぞれ入力され、図示しない設定手段によ
り設定される表示条件となるように波形データ、解析結
果、演算結果の少なくとも一個を所望の形式で表示部5
0に表示させる(S26)。
【0027】波形測定装置は、測定終了でなければ、再
び、測定部10に入力される被測定波形を波形データに
変換し、波形解析、時間的な発生頻度の測定から表示ま
での一連の動作を行う(S27、S20〜S26)。測
定終了ならば、波形測定装置は測定を終了する(S2
7)。
【0028】さらに、具体的に頻度演算部80の動作の
説明と、表示部50での表示例を説明する。図3は、図
1に示す装置において、被測定波形から変換された波形
データの時系列例であり、図4は、頻度演算部80によ
って求めた演算結果を表示部50で表示した例である。
【0029】図3において、波形データを波形解析部3
0で解析し、この解析結果を判別手段81が所望の解析
結果(例えば、最大電圧または最小電圧のそれぞれがあ
る値よりも大きくまたは小さくなる場合)と判断した波
形データ200(図3中にて太枠で表示)と、所望の解
析結果と判断しなかった波形データ201(図3中にて
細枠で表示)が、不規則に発生しているとする。
【0030】演算手段82は、判別手段81が所望の解
析結果である波形データ200と判別するごとに、解析
結果の時刻から、この波形データ200が発生した時間
間隔T1〜TN(ただし、Nは整数)を算出する。ま
た、演算手段82はこの算出した時間間隔T1〜TNを
任意の時間間隔、例えば5分未満、5分〜10分、10
〜15分、15〜20分、20〜25分、25〜30
分、30分以上に分けて、この時間間隔ごとに所望の解
析結果が発生した回数を求める。求めた回数を表示処理
部90は、所望の形式で、図4に示すような棒グラフで
表示部50に時間的な発生頻度を表示させる。
【0031】このように、波形データ200、201が
判別手段81によって所望の解析結果と判別されるごと
に、演算手段82は、解析結果の時刻から所望の解析結
果が発生する時間間隔を求め、また求めた時間間隔から
任意の時間間隔ごとに所望の解析結果が発生した回数を
求め、この求めた結果を表示処理部90を介して表示部
50で表示する。これにより、測定者が所望の解析結果
が発生する時間的な発生頻度を求めるために、画面が更
新されるごとに目視で解析結果の確認をする必要がな
い。従って、解析結果の時間的な発生頻度の傾向を直ち
にかつ測定者が束縛されることなく容易に求めることが
できる。
【0032】また、頻度演算部80によって所望の解析
結果が発生する時間間隔ごとの回数が演算されるので、
どのような時間間隔で所望の解析結果が発生するか時間
的な発生頻度の傾向が分かる。これにより被測定波形の
特徴検出を直ちにかつ容易に行うことができる。
【0033】図5は、本発明の第2の実施例を示すブロ
ック構成図である。図1に示す装置と同一のものは同一
符号を付し、説明を省略すると共に図示も省略する。図
6において、演算手段82の代わりに演算手段83が設
けられる。
【0034】演算手段83は、解析結果の時刻から、任
意の時間帯において所望の解析結果が発生する回数を求
める。
【0035】図5に示す装置の動作を説明する。図2に
示すフローチャートのS25において、判別手段81に
よって、所望の解析結果と判別された場合、演算手段8
3が、解析結果の時刻から、任意の時間帯において所望
の解析結果が発生する回数を求める。
【0036】また、演算手段83が、解析結果の時刻に
よって、任意の時間帯に所望の解析結果が発生する回数
を求める以外の動作は、図1に示す装置と同様なので説
明を省略する。
【0037】さらに、具体的に頻度演算部80の動作の
説明と、表示部50での表示例を説明する。図6は、図
5に示す装置において、被測定波形から変換された波形
データの時系列例であり、図7は、頻度演算部80によ
って求めた演算結果を表示部50で表示した例である。
【0038】図6において、図4と同一のものは同一符
号を付し、説明を省略する。演算手段83は、解析結果
の時刻から波形データ200が任意の時間帯ごと、例え
ば3時間ごとの0時〜3時、3時〜6時、以降同様に2
1時〜24時までのそれぞれで所望の解析結果が発生し
た回数を求める。求めた回数を表示処理部90は、所望
の形式で、図7に示すような棒グラフで表示部50に時
間帯ごとの発生頻度を表示させる。
【0039】このように、波形データ200、201が
判別手段81によって所望の解析結果と判別されるごと
に、演算手段83は、解析結果の時刻から所望の解析結
果が発生する時間帯ごとの回数を求め、この求めた結果
を表示処理部90を介して表示部50で表示する。これ
により、測定者が所望の解析結果が発生する時間的な発
生頻度を求めるために、画面が更新されるごとに目視で
解析結果の確認をする必要がない。従って、解析結果の
時間的な発生頻度の傾向を直ちにかつ測定者が束縛され
ることなく容易に求めることができる。
【0040】また、演算手段83によって所望の解析結
果が時間帯ごとに発生する回数が求められているので、
測定者が画面が更新されるごとに目視で解析結果の確認
をする必要がない。従って、日別報告書を直ちにかつ容
易に作成することがでる。
【0041】また、演算手段83によって所望の解析結
果が時間帯ごとに発生する回数が求められているので、
測定者が画面が更新されるごとに目視で解析結果の確認
をする必要がない。従って、図5に示す装置を生産ライ
ンに用いた場合、その生産ラインで所望の解析結果が発
生した時間帯の傾向を直ちにかつ容易に確認することが
でき、測定者は他の作業を行うことができるので生産性
の向上が図れる。
【0042】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、以下のようなものでもよい。図1、5に示す装置
において、演算手段82、83は所望の解析結果が発生
するごとに時間的な発生頻度を求める構成を示したが、
被測定波形の測定終了後のみに演算手段82、83が、
解析結果記憶部70から解析結果を読み出し、この解析
結果から時間的な発生頻度を求める構成としてもよい。
【0043】また、図1、図5に示す装置において、演
算手段82、83の演算結果を格納する記憶手段を頻度
演算部80に設ける構成としてもよい。
【0044】また、図1、図5に示す装置において、演
算手段82、83の演算結果を、解析結果記憶部70に
格納する構成としてもよい。
【0045】また、図1、図5に示す装置において、演
算手段82、83の両方を設け、任意の時間間隔におい
て所望の解析結果が発生する回数、または任意の時間帯
において所望の解析結果が発生する回数の両方を演算す
るようにしてもよい。
【0046】また、図1、図5に示す装置において、波
形解析部30の解析結果を表示部50に表示すると共
に、解析記憶部70に格納する構成を示したが、表示部
50への表示または解析記憶部70への格納のどちらか
一方だけを行うようにしてもよい。
【0047】また、図1に示す装置において、演算手段
82は、所望の解析結果が発生する時間間隔を15分ご
ととしたが、この時間間隔はどのくらいでもよく、例え
ば数時間ごと、数日ごと、数月ごと、数年ごと等として
もよい。
【0048】さらに、図5に示す装置において、演算手
段83は、所望の解析結果が発生する時間帯を3時間ご
ととしたが、この時間帯はどのくらいでよい、例えば日
にちごと、月ごと、年ごと等としてもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、頻度演算部が、被測定
波形の解析結果の時間的な発生頻度を求めるので、解析
結果の時間的な発生頻度を求めるために、表示される解
析結果を目視で確認する必要がない。従って、解析結果
の時間的な発生頻度の傾向を直ちにかつ容易に求めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック構成図で
ある。
【図2】図1に示す装置における動作を示したフローチ
ャートである。
【図3】被測定波形から変換された波形データの時系列
例を示した図である。
【図4】頻度演算部80によって求めた演算結果を表示
部50で表示例の図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示すブロック構成図で
ある。
【図6】被測定波形から変換された波形データの時系列
例を示した図である。
【図7】頻度演算部80によって求めた演算結果を表示
部50で表示例の図である。
【図8】従来の波形測定装置のブロック構成例を示す図
である。
【図9】図8に示す装置における表示部50での波形デ
ータ100および波形解析結果101〜103の表示例
を示した図である。
【図10】図8に示す装置における動作を示したフロー
チャートである。
【符号の説明】
70 解析結果記憶部 80 頻度演算部 81 判別手段 82、83 演算手段 90 表示処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定波形を測定し、解析を行う波形測
    定装置において、 解析結果の時間的な発生頻度を求める頻度演算部を設け
    たことを特徴とする波形測定装置。
  2. 【請求項2】 頻度演算部の発生頻度を表示部に表示す
    る表示処理部を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    波形測定装置。
  3. 【請求項3】 頻度演算部は、任意の時間間隔において
    所望の解析結果が発生する回数、または、任意の時間帯
    において所望の解析結果が発生する回数の少なくとも一
    方である時間的な発生頻度を演算することを特徴とする
    請求項1または2記載の波形測定装置。
  4. 【請求項4】 頻度演算部は、 解析結果から、所望の解析結果であるかを判別する判別
    手段と、 この変別手段の判別結果により、解析結果の時刻から任
    意の時間間隔において所望の解析結果が発生する回数、
    または、任意の時間帯において所望の解析結果が発生す
    る回数の少なくとも一方である時間的な発生頻度を演算
    する演算手段とを有することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の波形測定装置。
  5. 【請求項5】 演算手段の演算結果を格納する記憶部を
    有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の波形測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125844A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Hioki Ee Corp 測定装置
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