JP2003221845A - 上下水道施設の遠隔管理システム - Google Patents

上下水道施設の遠隔管理システム

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JP2003221845A
JP2003221845A JP2002022762A JP2002022762A JP2003221845A JP 2003221845 A JP2003221845 A JP 2003221845A JP 2002022762 A JP2002022762 A JP 2002022762A JP 2002022762 A JP2002022762 A JP 2002022762A JP 2003221845 A JP2003221845 A JP 2003221845A
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monitoring center
station
terminal station
water
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Hiroshi Horiuchi
弘志 堀内
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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(57)【要約】 【課題】 広域集中監視センターを構築することによ
り、上下水道施設管理の省力化と効率化を図る。 【解決手段】 市町村の上下水道事業者管理のための親
局監視センター3と、都府県レベルで設置する広域集中
監視センター5とを標準プロトコルを利用した公衆回線
網4により接続するとともに、上下水道施設の状態情報
を収集し、伝送する監視端末局1を通じた状態監視を、
広域集中監視センター5が親局監視センター3と並行し
て行ない、県レベルでの広域監視を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は上下水道施設の遠
隔管理システムに関するものであり、特に上下水道施設
の監視業務の効率化及び省力化を図るための遠隔管理シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から上下水道施設の監視・管理のた
めに、専用回線や無線局回線を利用したテレメータシス
テムが構築・運用されてきている。その監視・管理シス
テムは主に市町村自治体事業者の専任職員が担ってきた
が、近年の省力化の流れにより都府県レベルでの広域集
中管理化が進められようとしてきている。そして監視業
務は主に専用回線や無線局回線によって情報伝送するテ
レメータシステムで行われてきており、また、上下水道
の運用のため、夜間休日であっても対応する必要があっ
た。
【0003】そのため、以下の問題点があった。即ち、
テレメータの機器メーカーが各々独自の通信システム構
築をしているため、集中管理化するために一元的にセン
ターシステムヘデータ伝送させることが困難であった。
又、テレメータ伝送は同時一斉通信ではなく、1:1通
信(×N)を基本としているため、親局監視センターを
通じてしか監視端末局を監視することが出来ず、広域集
中監視センターを別個に設けることが困難であった。更
に、夜間休日にも対応が必要なため、各自治体事業者ご
とに専任職員または委託業者担当員を、夜間休日にも事
業者ごとの親局監視センターに常駐させる必要があり、
省力化を阻害する要因になっている。
【0004】以上のような問題点を解決するために、従
来から例えば特開平9−18973号公報に記載されて
いるように、異常通報システムのみを独立させて、夜間
休日の異常発生時に、公衆回線を介した音声メッセージ
で異常通報するシステムが考案されている。しかし、こ
の方法で伝送できるのは予め設定された異常連絡メッセ
ージだけであり、詳細情報は親局監視センターに行かな
いと入手出来ない。そのため広域集中監視センターヘの
十分な情報伝送を行うことは出来ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の上下水道施設の
遠隔管理システムは以上のように構成されているので、
広域集中監視センターを構築して、省力化及び効率化を
図ることは困難であるという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、親局監視センターと並行して
情報伝送を可能とする仕組みを作り、広域集中監視セン
ターを構築することによる上下水道施設管理の省力化と
効率化を図ることを目的とし、そのために市町村の上下
水道事業者管理の監視システムと広域集中監視センター
とを公衆回線網または携帯電話網、あるいはその併用で
接続するシステムを構築することにより、県レベルでの
広域監視を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る上下水道施設の遠隔管理システムは、上下水道施設の
状態情報を収集し、伝送する監視端末局と、この監視端
末局とは通信回線で接続されるとともに、上下水道施設
の管理事業者が保有管理する親局監視センターと、この
親局監視センターとは公衆回線網により接続されるとと
もに、親局監視センターとは独立して監視端末局からの
情報を収集する広域集中監視センターを設け、情報の伝
送は標準プロトコルを利用するとともに、広域集中監視
センターが監視端末局を通じた状態監視を管理事業者と
並行して行なうものである。
【0008】この発明の請求項2に係る上下水道施設の
遠隔管理システムは、上下水道施設の状態情報を収集
し、伝送する監視端末局と、この監視端末局とは通信回
線で接続されるとともに、上下水道施設の管理事業者が
保有管理する親局監視センターと、監視端末局とは携帯
電話網により接続されるとともに、親局監視センターと
は独立して監視端末局からの情報を収集する広域集中監
視センターを設け、情報の伝送は標準プロトコルを利用
するとともに、広域集中監視センターが監視端末局を通
じた状態監視を管理事業者と並行して行なうものであ
る。
【0009】この発明の請求項3に係る上下水道施設の
遠隔管理システムは、上下水道施設の状態情報を収集
し、伝送する監視端末局と、この監視端末局とは通信回
線で接続されるとともに、上下水道施設の管理事業者が
保有管理する親局監視センターと、この親局監視センタ
ーとは公衆回線網により接続されるとともに、監視端末
局とは携帯電話網により接続され、親局監視センターと
は独立して監視端末局からの情報を収集する広域集中監
視センターを設け、情報の伝送は標準プロトコルを利用
するとともに、広域集中監視センターが監視端末局を通
じた状態監視を管理事業者と並行して行なうものであ
る。
【0010】この発明の請求項4に係る上下水道施設の
遠隔管理システムは、各種の情報を広域集中監視センタ
ーで一元管理するとともに、各支所を広域集中監視セン
ターとイントラネットで接続し、各支所の要員が作業派
遣の指示を受けるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施の形態1による上下水道施設の遠隔管理システムを
示すブロック構成図、図2は作業の流れを示す模式図で
あり、図において、1は各水道施設における監視端末
局、2は専用回線、3は上下水道施設の管理者が保有管
理する親局監視センター局、4は公衆回線網であるIN
S網(NTTが提供しているISDNサービスの1
つ)、5は都府県レベルで設置される広域集中監視セン
ター、6は広域集中監視センター5とはイントラネット
で接続された各支所である。
【0012】本実施形態においては、上水道の配水管理
システムへ適用した場合について説明し、具体的には情
報の流れは図2に示すように行なわれる。通常の監視業
務は図2の監視情報Aの流れで示すように、監視端末局
1より専用回線2によって親局監視センター3に収集さ
れるのと同時に、親局監視センター3を介して公衆回線
網4を経由して広域集中監視センター5にも情報伝送が
行われる。
【0013】これにより必要な監視情報が全て広域集中
監視センター5に集積されることになる。一方、運用管
理のための制御操作については、図2の制御情報Bの流
れで示すように、親局監視センター3から監視端末局1
に制御情報が伝送されるのと並行して、広域集中監視セ
ンター5からも伝送する。これにより、親局監視センタ
ー3の機能を縮小させることが可能になる。この時、親
局監視センター3を介し、公衆回線網4を経由して広域
集中監視センター5ヘ至る伝送を標準プロトコル、例え
ばTCP/IP(Transmission Cont
rol Protocol/Internet Pro
tocol)を適用させることで、広域集中監視センタ
ー5の構築を容易に行なうことができる。
【0014】すなわち、監視端末局1と親局監視センタ
ー3間の伝送は、従来から機器メーカーごとに独自の伝
送仕様を適用させていたために、異なる機器メーカーが
製造した機器を監視端末局1と親局監視センター3に各
々設置することが困難になっていた。しかし、親局監視
センター3から標準プロトコルでデータ伝送を行う仕組
みを追加設置させることで、標準的な機器仕様で広域集
中監視センターシステムを構築することができるように
なるため、同一都府県内で各々の市町村事業者ごとに異
なる親局監視センター3が設置されている状況において
も、県レベルでの広域集中監視が容易に実現できるよう
になる。
【0015】都府県レベルで設置する広域集中監視セン
ター5では、各々の市町村事業者より保守業務の委託を
受けた上で、日常的な運用管理と保守管理を行う。具体
的には、業務委託、保守契約によって、サービスを提供
するものであり、サービスの内容としては、リモートで
の水道施設の起動停止及び弁制御等の運転管理、異常発
生時のオンコールまたは自律的なサービス員の派遣、並
びに故障、交換、点検履歴管理と定期保守工事実施等が
ある。
【0016】そして、各種の情報は広域集中監視センタ
ー5で一元管理され、サービス員は各支所6に常駐し、
保守対象場所から至近の支所6の要員が実際の作業派遣
の指示を受ける。また、保守履歴などのデータベース情
報は広域集中監視センター5より異常発生の都度伝送さ
れるため、各支所6に特段の設備は必要とはならない。
更には、交換部品などは最低限の部品を各支所6に在庫
させるが、大部分は広域集中監視センター5での一括在
庫を基本とする。
【0017】上記のように本実施形態は、上下水道施設
の遠隔監視を目的とした伝送システムであり、伝送媒体
として公衆回線網4を利用するとともに、上下水道施設
に監視端末局1を設置し、この監視端末局1が施設の状
態情報を収集し、伝送する。又、上下水道施設の管理事
業者が保有管理する親局監視センター局3を介して、別
個に独立した広域集中監視センター5が監視端末局1か
らの情報を収集し、伝送は標準プロトコルを利用するよ
うにしたことにより、広域集中監視センター5が監視端
末局1を通じた状態監視や異常通報受信を、施設管理事
業者と並行して行うものである。
【0018】以上のような上下水道施設の遠隔管理シス
テムを構築することによって、広域集中監視センター5
の展開を容易化することが出来るようになり、そのた
め、上下水道事業運営の省力化と効率化を促進させるこ
とが出来るようになった。
【0019】実施の形態2.上記実施の形態1において
は、親局監視センター局を介して公衆回線網での情報伝
送を行うシステムの例を示したが、本実施形態において
は、携帯電話網を利用して、親局監視センター局とは別
個に、独立した広域集中監視センターシステムが監視端
末局からの情報を直接収集するように構成したものであ
る。図3はこの発明の実施の形態2による上下水道施設
の遠隔管理システムを示すブロック構成図、図4は作業
の流れを示す模式図であり、図において、7は携帯電話
綱であるDoPa網(NTTドコモが提供している携帯
電話用データ通信サービス)である。
【0020】本実施形態においては、上水道の配水管理
システムヘ適用した場合について説明し、具体的には情
報の流れは図4に示すように行なわれる。通常の監視業
務は図4の監視情報Aの流れで示すように、監視端末局
1より専用回線2によって親局監視センター3に情報が
収集されるのと同時に、親局監視センター3を介さず
に、監視端末局1から直接携帯電話網7を経由して広域
集中監視センター5にも情報伝送が行われる。これによ
り必要な監視情報が親局監視センター3とは独立して、
全て広域集中監視センター5に集積されることになる。
【0021】一方、運用管理のための制御操作について
は、図4の制御情報Bの流れで示すように、親局監視セ
ンター3から監視端末局1に制御情報が伝送されるのと
並行して、広域集中監視センター5からも携帯電話網7
を経由して監視端末局1に直接伝送する。これにより、
親局監視センター3の機能を縮小させることが可能にな
る。この場合、親局監視センター3と広域集中監視セン
ター5との間で制御指令の優先順位を予め定めておくこ
とで、混乱無く円滑な制御が行えるようになる。
【0022】次にその効果について説明する。監視端末
局1から携帯電話網7を経由して広域集中監視センター
5への伝送を標準プロトコル、例えばTCP/IP(T
ransmission Control Proto
col/Internet Protocol)を適用
させることで、広域集中監視センター5の構築を容易に
行なうことが出来る。図3における携帯電話網7では、
NTTドコモのパケット通信網であるDoPaを適用し
た例を示している。
【0023】パケット通信で使用する伝送プロトコルと
してTCP/IPを適用することで、広域集中監視セン
ター5の構築システムに標準的なハードウェアやオペレ
ーティングシステムを適用することが出来るため、シス
テム構築コストを低減することが出来る。さらにパケッ
ト通信網を適用することで一斉伝送が可能になるため、
監視局が増大して行っても、定時データ収集やセルフチ
エックなどのために、ポーリング時間をずらして呼び出
すなどシステム制御を複雑化する必要が無くなり、簡素
で信頼性の高いシステムを得ることが出来る。
【0024】上記のように本実施形態は、上下水道施設
の遠隔監視を目的とした伝送システムであり、伝送媒体
として公衆携帯電話でのパケット通信網を利用するとと
もに、上下水道施設に監視端末局1を設置し、この監視
端末局1が施設の状態情報を収集し、伝送する。又、上
下水道施設の管理事業者が保有管理する親局監視センタ
ー3とは別個に、独立した広域集中監視センター5が監
視端末局1からの情報を直接収集し、伝送は標準プロト
コルを利用するようにしたことにより、広域集中監視セ
ンター5が監視端末局1を通じた状態監視や異常通報受
信を、施設管理事業者と並行して行うものである。
【0025】以上のような上下水道施設の遠隔管理シス
テムを構築することによって、広域集中監視センター5
の展開を容易化し、しかも低コスト化及び高信頼性を実
現することが出来るようになった。そのため、上下水道
事業運営の省力化と効率化を促進させることが出来るよ
うになった。
【0026】実施の形態3.上記実施の形態1において
は、監視端末局1から親局監視センター局3を介して、
公衆回線網4により情報伝送を行うシステムの例を示
し、実施の形態2においては、携帯電話網7を利用して
広域集中監視センター5が監視端末局1の情報を直接収
集するシステムの例を示したが、本実施形態はこの二つ
のシステムの特徴を両方持たせるようにしたものであ
り、これにより、さらに信頼性の高いシステムが得られ
る。
【0027】図5はこの発明の実施の形態3による上下
水道施設の遠隔管理システムを示すブロック構成図であ
り、実施の形態1の場合と同様の公衆回線網4で広域集
中監視センター5と接続して、広域集中監視センター5
で都府県レベルの広域監視管理を行うのと同時に、実施
の形態2の場合と同様の携帯電話網7によるパケット通
信綱(DoPa網)で監視端末局1と広域集中監視セン
ター5とを直接接続したものである。
【0028】以上のように構成することにより、以下の
点で有利となる。即ち、テレメータ監視制御における主
な不具合発生要因は通信異常であるが、この通信異常が
発生しても、伝送手段が二重化されているので、お互い
をバックアップすることができる。又、通信費用削減の
ためには定常契約料金が低い回線が望ましいのである
が、携帯電話によるパケット通信網(DoPa網)を採
用することで、個々のサイトヘの通信料金を最小に抑制
することができる。このように、公衆回線網4と携帯電
話によるパケット通信網(DoPa網)を併用すること
により、伝送媒体の二重化による通信の信頼性向上が図
れる。
【0029】上記に記載したような上下水道施設の遠隔
管理システムを構築することによって、広域集中監視セ
ンター5での運用の信頼性向上を図ることが出来るよう
になった。そのため、上下水道事業運営の省力化と効率
化を促進させることが出来るようになった。
【0030】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る上下水道施設
の遠隔管理システムによれば、上下水道施設の状態情報
を収集し、伝送する監視端末局と、この監視端末局とは
通信回線で接続されるとともに、上下水道施設の管理事
業者が保有管理する親局監視センターと、この親局監視
センターとは公衆回線網により接続されるとともに、親
局監視センターとは独立して監視端末局からの情報を収
集する広域集中監視センターを設け、情報の伝送は標準
プロトコルを利用するとともに、広域集中監視センター
が監視端末局を通じた状態監視を管理事業者と並行して
行なうようにしたので、広域集中監視センターの構築を
容易に行なうことができるようになり、上下水道事業運
営の省力化と効率化を促進させることができる。
【0031】この発明の請求項2に係る上下水道施設の
遠隔管理システムによれば、上下水道施設の状態情報を
収集し、伝送する監視端末局と、この監視端末局とは通
信回線で接続されるとともに、上下水道施設の管理事業
者が保有管理する親局監視センターと、監視端末局とは
携帯電話網により接続されるとともに、親局監視センタ
ーとは独立して監視端末局からの情報を収集する広域集
中監視センターを設け、情報の伝送は標準プロトコルを
利用するとともに、広域集中監視センターが監視端末局
を通じた状態監視を管理事業者と並行して行なうように
したので、システム構築コストを低減することができる
とともに、システム制御を複雑化する必要がなくなり、
簡素で信頼性の高いシステムを得ることができる。
【0032】この発明の請求項3に係る上下水道施設の
遠隔管理システムによれば、上下水道施設の状態情報を
収集し、伝送する監視端末局と、この監視端末局とは通
信回線で接続されるとともに、上下水道施設の管理事業
者が保有管理する親局監視センターと、この親局監視セ
ンターとは公衆回線網により接続されるとともに、監視
端末局とは携帯電話網により接続され、親局監視センタ
ーとは独立して監視端末局からの情報を収集する広域集
中監視センターを設け、情報の伝送は標準プロトコルを
利用するとともに、広域集中監視センターが監視端末局
を通じた状態監視を管理事業者と並行して行なうように
したので、伝送媒体の二重化による通信の信頼性向上を
図ることができる。
【0033】この発明の請求項4に係る上下水道施設の
遠隔管理システムによれば、各種の情報を広域集中監視
センターで一元管理するとともに、各支所を広域集中監
視センターとイントラネットで接続し、各支所の要員が
作業派遣の指示を受けるようにしたので、迅速かつ適確
に保守業務を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による上下水道施設
の遠隔管理システムを示すブロック構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による上下水道施設
の遠隔管理システムによる作業の流れを示す模式図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態2による上下水道施設
の遠隔管理システムを示すブロック構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による上下水道施設
の遠隔管理システムによる作業の流れを示す模式図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態3による上下水道施設
の遠隔管理システムを示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 監視端末局、2 専用回線、3 親局監視センタ
ー、4 公衆回線網、5広域集中監視センター、6 支
所、7 携帯電話網。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下水道施設の状態情報を収集し、伝送
    する監視端末局と、この監視端末局とは通信回線で接続
    されるとともに、上下水道施設の管理事業者が保有管理
    する親局監視センターと、この親局監視センターとは公
    衆回線網により接続されるとともに、上記親局監視セン
    ターとは独立して上記監視端末局からの情報を収集する
    広域集中監視センターを設け、情報の伝送は標準プロト
    コルを利用するとともに、上記広域集中監視センターが
    上記監視端末局を通じた状態監視を上記管理事業者と並
    行して行なうことを特徴とする上下水道施設の遠隔管理
    システム。
  2. 【請求項2】 上下水道施設の状態情報を収集し、伝送
    する監視端末局と、この監視端末局とは通信回線で接続
    されるとともに、上下水道施設の管理事業者が保有管理
    する親局監視センターと、上記監視端末局とは携帯電話
    網により接続されるとともに、上記親局監視センターと
    は独立して上記監視端末局からの情報を収集する広域集
    中監視センターを設け、情報の伝送は標準プロトコルを
    利用するとともに、上記広域集中監視センターが上記監
    視端末局を通じた状態監視を上記管理事業者と並行して
    行なうことを特徴とする上下水道施設の遠隔管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上下水道施設の状態情報を収集し、伝送
    する監視端末局と、この監視端末局とは通信回線で接続
    されるとともに、上下水道施設の管理事業者が保有管理
    する親局監視センターと、この親局監視センターとは公
    衆回線網により接続されるとともに、上記監視端末局と
    は携帯電話網により接続され、上記親局監視センターと
    は独立して上記監視端末局からの情報を収集する広域集
    中監視センターを設け、情報の伝送は標準プロトコルを
    利用するとともに、上記広域集中監視センターが上記監
    視端末局を通じた状態監視を上記管理事業者と並行して
    行なうことを特徴とする上下水道施設の遠隔管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 各種の情報を広域集中監視センターで一
    元管理するとともに、各支所を上記広域集中監視センタ
    ーとイントラネットで接続し、上記各支所の要員が作業
    派遣の指示を受けることを特徴とする請求項1から請求
    項3のいずれか1項に記載の上下水道施設の遠隔管理シ
    ステム。
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