JP2003221699A - 平板状ワークのクランパー - Google Patents

平板状ワークのクランパー

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JP2003221699A JP2002019582A JP2002019582A JP2003221699A JP 2003221699 A JP2003221699 A JP 2003221699A JP 2002019582 A JP2002019582 A JP 2002019582A JP 2002019582 A JP2002019582 A JP 2002019582A JP 2003221699 A JP2003221699 A JP 2003221699A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】移送時に平板状ワークがずれたり脱落したりし
ないように保持するための充分な保持力と、めっき処理
のための十分な給電能力とが得られる、平板状ワークの
クランパーを提供する。 【解決手段】平板状のワークをベース板と板ばねとで挟
んで保持する平板状ワークのクランパーであって、それ
ぞれ異なる材料で構成したワーク保持用板ばね6と、給
電用板ばね5とを設け、給電用板ばね5は導電性の良い
材料により構成し、ワーク保持用板ばね6は給電用板ば
ねよりばね定数の大きな材料で構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平板状のワークを
めっきするめっき装置において、ワークのクランプと、
ワークに対する給電を同時に行なうことができる平板状
ワークのクランパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板のような平板状ワークをめ
っきするめっき装置としては種々の方式のものが提供さ
れている。そうしためっき装置の代表的なものには、平
板状ワークを垂直な姿勢で保持して連続的に移送する連
続垂直送り方式のめっき装置や、平板状ワークを垂直な
姿勢で保持させたハンガーを吊り上げて処理槽に順次浸
漬するキャリヤ方式のめっき装置がある。前者は平板状
ワークがその平面と同じ方向に移送されるもので、浴液
の噴流機構を装備することにより高速のめっきができる
という特徴があり、後者は平板状ワークがその平面と垂
直方向に移送されるるもので、処理工程の変更に容易に
対応できるという特徴がある。
【0003】いずれの方式のめっき装置においても平板
状ワークは垂直な姿勢で上端を保持され、上端から給電
されるものであって、ワークの着脱を容易にするために
ワークのクランプと、ワークに対する給電を同時に行な
うことができるクランパーが使用されている。こうした
平板状ワークを保持するクランパーには、移送時に平板
状ワークがずれたり脱落したりしないように保持するた
めの一定の保持力とともに、めっき処理のための十分な
給電能力とが求められる。
【0004】従来、このようなクランパーとしては、板
ばねの弾発力によりワークを挟むものが多く使用されて
おり、単一の板ばねによって構成される複数の給電部に
よりワークのクランプとワークへの給電を同時に行なう
ようにしていた。そして、ワークへの給電を確実にする
ために、各給電部の板ばねの先端部には先端の鋭利な金
属製接触子を設けてワークに押し付けるようにしてい
た。そのため、接触子がワークに傷を付けてワークの端
部に刻印された管理番号等を消してしまうという不具合
があり、ワークがずれた場合にはワークに大きな傷が付
くという問題があった。
【0005】このワークに傷が付くという問題を軽減す
るために、給電部の数を減らして加圧力を増すというこ
とが試みられているが、給電部の総面積が減少すること
となって各給電部の電流密度が高くなり、給電部周辺に
電流が集中して給電部周辺のめっき膜厚の分布が悪くな
るという問題があった。また、接触子をワークに強く押
し付けるために特に板厚の薄いワークでは変形するとい
う問題があり、保持力の限界から保持可能なワークの重
量、板厚が制限されるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決し、移送時に平板状ワークがずれたり脱落したり
しないように保持するための充分な保持力と、めっき処
理のための十分な給電能力とが得られる、平板状ワーク
のクランパーを提供するためになされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めになされた本発明の平板状ワークのクランパーは、平
板状のワークをベース板と板ばねとで挟んで保持する平
板状ワークのクランパーであって、それぞれ異なる材料
で構成したワーク保持用板ばねと、給電用板ばねとを設
けたことを特徴とするものである。ここにおいて、給電
用板ばねは導電性の良い材料により構成し、ワーク保持
用板ばねは給電用板ばねよりばね定数の大きな材料で構
成することが好ましい。
【0008】また、ワーク保持用板ばね及び給電用板ば
ねの先端を同時にワークに圧着させる操作機構と、ワー
ク保持用板ばね及び給電用板ばねの先端をワークに圧着
させた状態で保持させるロック機構とを設けることがで
き、その場合、ロック機構のロック状態を開放する機構
を設けることが好ましい。さらに、ワーク保持用板ばね
のワークに接する先端部に滑り止め部材を取り付けるこ
と、給電用の板ばねの浴液に浸漬される先端部を耐食性
金属で構成することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の平板状ワークのク
ランパーの実施形態について、図を参照しながら具体的
に説明する。図1はクランパーを開放した状態を示す要
部の縦断側面図、図2は正面図である。図中1はベース
板であり、ベース板1の上部には板ばね支持台2が設け
てある。板ばね支持台2には板ばね取り付け板3が軸4
により揺動自在に枢着してあり、該板ばね取り付け板3
には幅方向中央に給電用板ばね5の上端が、両側にワー
ク保持用板ばね6、6の上端がそれぞれ取り付けてあ
る。給電用板ばね5はベリリウム銅、燐青銅等の銅合金
で構成するのが好ましく、ワーク保持用板ばね6、6は
ステンレス鋼等で給電用板ばね5の1.5乃至5倍のば
ね定数の材料で構成するのが好ましい。
【0010】給電用板ばね5の下端には耐食性金属から
なる浸漬部7が接合してあり、該浸漬部7のワークに接
する面には接触子7aが突設してある。耐食性金属とし
ては、ステンレス鋼、チタン、ニオブ等を使用すること
ができる。給電用板ばねの上端には他端をベース板1に
接触、支承させたクランパーの開放用板ばね8の一端が
取り付けてあり、給電用板ばね5の下端をベース板1か
ら引き離すように付勢してある。開放用板ばね8は大き
なばね力を要しないので、導電性の良い材料で構成する
のが好ましい。これにより、ベース板1と給電用板ばね
5とは開放用板ばね8を介して電気的に接続され、板ば
ね取り付け板3に給電用板ばね5とともに取り付けられ
たワーク保持用板ばね6、6も下端をベース板1から引
き離すように付勢される。また、ワーク保持用板ばね
6、6の下端にはワークに接する面にゴム等の材料から
なる滑り止め突起6a、6aが突設してある。
【0011】給電用板ばね5の中央部には押え金具9が
取り付けてあり、該押え金具9には加圧ロッド10が給
電用板ばね5の面と平行に設けてある。加圧ロッド10
は両端をワーク保持用板ばね6、6の前面まで延長して
押え金具9を後方に押したときにワーク保持用板ばね
6、6も同時に後方に押されるようにしてある。加圧ロ
ッド10には給電用板ばね5及びベース板1を貫通して
設けたフック11の前端が枢着してあり、該フック11
には中央部下面に下面係合部12、後部上面に上面係合
部13がそれぞれ設けてある。図中9aは押え金具9の
正面に設けた断面円弧上の凹部、14及び15はそれぞ
れ給電用板ばね5及びベース板1に設けたフック11の
貫通用の透孔である。ベース板1の背面にはフック受け
16が設けてある。
【0012】前記構成のものにおいて、図1に示すクラ
ンパーを開放した状態では、開放用板ばね8の弾発力に
より、給電用板ばね5と板ばね取り付け板3に給電用板
ばね5とともに取り付けられたワーク保持用板ばね6、
6は下端をベース板1から引き離され、開放状態を保持
する。このときフック11の上面係合部13が透孔15
に係合して過度に開放されるのを規制している。この状
態で平板状のワークWの上端をベース板1の下端に位置
させ、押え金具9を後方へ押すと、給電用板ばね5及び
ワーク保持用板ばね6、6は軸4を中心として回動し、
給電用板ばね5及びワーク保持用板ばね6、6の下端は
ワークWの上端に接する。そこで、押え金具9をさらに
押すとフック11は自重により回動して下面係合部12
がフック受け16に係合し、図3に示すワークWがベー
ス板1と給電用板ばね5及びワーク保持用板ばね6、6
とに挟まれた状態となる。
【0013】この状態では、給電用板ばね5が撓んでワ
ークWを挟んでいるが、ワーク保持用板ばね6、6は加
圧ロッド10により押されているのでワーク保持用板ば
ね6、6も撓むものであり、ばね定数の大きいワーク保
持用板ばね6、6が撓むことによって大きな力でワーク
Wを挟み、保持することとなる。これによりワーク保持
用板ばね6、6によってワークWが強固に保持され、給
電用板ばね5を介してワークWに給電されることとな
る。さらに滑り止め突起6aを設けることによってワー
クWの保持力が増し、ワークWがずれることがなくな
る。給電用板ばね5及びワーク保持用板ばね6、6は軸
4を中心として回動し、一定の長さを有するので、異な
る厚さのワークWに対しても給電用板ばね5及びワーク
保持用板ばね6、6の撓みによる充分な保持力を確保す
ることができる。また、開放用板ばね8はさらに撓んだ
状態となって弾発力を増すものである。
【0014】このようにワークWを保持して図示しない
移送装置により薬液槽を順次時移送し、めっきを行なう
ものであるが、給電用板ばね5の下端に耐食性金属から
なる浸漬部7を接合しておくことにより硫酸銅めっき液
や剥離液のような薬液に浸漬した際に給電用板ばね5が
侵食されることを防ぐことができる。次に、図3に示す
ワークWを保持した状態において、フック11の後端を
持ち上げれば、下面係合部12とフック受け16との係
合が解かれ、開放用板ばね8の弾発力により板ばね取り
付け板3が回動し、給電用板ばね5及びワーク保持用板
ばね6、6の下端はワークWから離れて図1に示す状態
に復することとなる。以後同様にして、押え金具9を後
方へ押すことによりワークWを保持し、フック11の後
端を持ち上げることによりワークWの保持を開放するこ
とができる。
【0015】図4乃至図6は以上に説明したクランパー
を連続垂直送り方式のめっき装置に使用した状態を示す
ものである。連続垂直送り方式のめっき装置において
は、処理槽と平行に設けたレールに支持される支持部に
クランパーが取り付けられ、ワークWは垂直に保持され
てその平面と同じ方向に移送される。図4乃至図6に示
すものはベース板1を上方に延長してレールに対する支
持部を一体に構成してあり、さらに1個のベース板1に
給電用板ばね5とワーク保持用板ばね6、6の組を3組
設けたものとしてある。
【0016】ベース板1の上方延長部にはレールRを上
下から挟むローラー17、18とレールRの前面下部に
接するローラー19及びレールRの上方後面に接するロ
ーラー20が設けてあり、下側のローラー18には円板
状のローラー21を併設してレールR下部に対する従動
が円滑に行なわれるようにしてある。また、レールRの
前面上部に接する位置には集電ブラシ22が設けてあ
り、レールRに供給されている電力をベース板1に導
く。集電ブラシ22は板ばねで構成してあり、集電ブラ
シ22の弾発力によりローラー20をレールRに押し付
けるようにしてある。集電ブラシ22はブラシ取り付け
板23に取り付けたうえ、ベース板1に設けたブラシ透
孔24から集電ブラシ22を挿入してブラシ取り付け板
23をベース板1の前面から取り付け、集電ブラシ22
の磨耗時の交換を容易にしてある。
【0017】ベース板1の上部には後方に延長して設け
た従動桿25に従動係合部25aが設けてあり、該従動
係合部25aはレールRと平行に設けた駆動用チェーン
Cのコマから突設される連結桿CRと係合させ、駆動用
チェーンの矢印方向の移動に従動してベース板1が移動
させられるようにしてある。26はベース板1に設けた
ワークWの上下位置を規制するための位置決め突起であ
る。
【0018】図4乃至図6に示すような構成のものにお
いて、各組の給電用板ばね5とワーク保持用板ばね6、
6がそれぞれの押え金具9を後方へ押すことによりワー
クWを保持し、それぞれのフック11の後端を持ち上げ
ることによりワークWの保持を開放することができるこ
とは前記したものと同様である。このように、給電用板
ばね5とワーク保持用板ばね6、6を複数組設けた場合
には、各給電用板ばね5とワーク保持用板ばね6、6を
同時に動かすことによって大きなワークWを保持させる
ことができる。その場合、押え金具9の凹部を共通のロ
ッドで押すことができ、フック11の下端も共通の横桿
で持ち上げることができる。この押え金具9及びフック
11の操作は自動化も容易である。また、ワークWには
複数の給電用板ばね5から給電されることとなり、電流
の集中することがないのでめっきの膜厚が均一となる利
点がある。
【0019】本発明のクランパーをキャリヤ式のめっき
装置に使用する場合には、ベース板1をハンガーバーに
取り付けることで対応可能である。その場合、図4乃至
6に示すように1個のベース板1に給電用板ばね5とワ
ーク保持用板ばね6、6の組を複数組設けたものとして
もよい。前記実施の形態では給電用板ばね5を1に対し
ワーク保持用板ばね6、6を2の組合せとしているが、
これに限ることはなく、また、それぞれの幅は適宜選ぶ
ことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、ばね定数
の大きい材料で構成されたワーク保持用板ばねによって
平板状ワークを保持し、導電性の良い材料で構成した給
電用板ばねによって平板状ワークに給電するようにした
ので、ワークがずれることなく確実に保持でき、ワーク
の位置がずれた場合にもワークに傷を付けることがない
利点がある。また、めっき処理のための十分な給電を行
なうことができる利点がある。したがって、従来の問題
点を全て解決した平板状ワークのクランパーを提供する
ものとして業界に寄与するところ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断側面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図3】クランプした状態を示す縦断側面図である。
【図4】連続垂直送り方式のめっき装置に使用した状態
を示す側面図である。
【図5】連続垂直送り方式のめっき装置に使用した状態
を示す移送部の正面図である。
【図6】連続垂直送り方式のめっき装置に使用した状態
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ベース板 2 板ばね支持台 3 板ばね取り付け板 4 軸 5 給電用板ばね 6 ワーク保持用板ばね 6a 滑り止め突起 7 浸漬部 7a 接触子 8 開放用板ばね 9 押え金具 10 加圧ロッド 11 フック 12 下面係合部 13 上面係合部 14、15 透孔 16 フック受け 17、18、19、20、21 ローラー 22 集電ブラシ 23 ブラシ取り付け板 24 ブラシ透孔 25 従動桿 25a 従動係合部 26 位置決め突起 C 駆動用チェーン CR 連結桿 R レール W ワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状のワークをベース板と板ばねとで挟
    んで保持する平板状ワークのクランパーであって、それ
    ぞれ異なる材料で構成したワーク保持用板ばねと、給電
    用板ばねとを設けたことを特徴とする平板状ワークのク
    ランパー。
  2. 【請求項2】給電用板ばねは導電性の良い材料により構
    成し、ワーク保持用板ばねは給電用板ばねよりばね定数
    の大きな材料で構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の平板状ワークのクランパー。
  3. 【請求項3】ワーク保持用板ばね及び給電用板ばねの先
    端を同時にワークに圧着させる操作機構と、ワーク保持
    用板ばね及び給電用板ばねの先端をワークに圧着させた
    状態で保持させるロック機構とを設けたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の平板状ワークのクランパー。
  4. 【請求項4】ロック機構のロック状態を開放する機構を
    設けたことを特徴とする請求項3に記載の平板状ワーク
    のクランパー。
  5. 【請求項5】ワーク保持用板ばねのワークに接する先端
    部に滑り止め部材を取り付けたことを特徴とする請求項
    1乃至4の何れかに記載の平板状ワークのクランパー。
  6. 【請求項6】給電用板ばねの浴液に浸漬される先端部を
    耐食性金属で構成したことを特徴とする請求項1乃至5
    の何れかに記載の平板状ワークのクランパー。
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