JP2003219586A - 永久磁石式回転電機 - Google Patents
永久磁石式回転電機Info
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- JP2003219586A JP2003219586A JP2002010951A JP2002010951A JP2003219586A JP 2003219586 A JP2003219586 A JP 2003219586A JP 2002010951 A JP2002010951 A JP 2002010951A JP 2002010951 A JP2002010951 A JP 2002010951A JP 2003219586 A JP2003219586 A JP 2003219586A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】永久磁石式回転電機の磁石の磁束を有効に活用
でき、小型軽量化する。 【解決手段】固定子鉄心のティースに巻線を施した固定
子と、永久磁石を回転子鉄心に放射状に配置された永久
磁石挿入孔に埋め込んだ回転子とを備えた永久磁石式回
転電機において、回転軸から伸びるスパイダが前記永久
磁石間下部に接合されていることを特徴とする永久磁石
式回転電機。 【効果】永久磁石式回転電機において、磁石の磁束を有
効に活用でき、小型軽量化できる。
でき、小型軽量化する。 【解決手段】固定子鉄心のティースに巻線を施した固定
子と、永久磁石を回転子鉄心に放射状に配置された永久
磁石挿入孔に埋め込んだ回転子とを備えた永久磁石式回
転電機において、回転軸から伸びるスパイダが前記永久
磁石間下部に接合されていることを特徴とする永久磁石
式回転電機。 【効果】永久磁石式回転電機において、磁石の磁束を有
効に活用でき、小型軽量化できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石式回転電
機に関する。
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、永久磁石式回転電機の永久磁石の
表面磁束を有効に活用する構造として、特開２０００−
１５２５３４号公報（以下引例１と称す）には、永久磁
石を放射状に配置し、回転子鉄心の外径を磁極の中心で
大きく、磁極と磁極の境で小さくし、回転子鉄心と軸の
間に非磁性体を介在させたものが記載されている。ま
た、回転子の径が大きい場合には、スパイダ構造を用い
る。特開平１０−174325号公報（以下引例２と称す）に
は、スパイダに永久磁石及び、非磁性の極間スペーサ，
非磁性の側面保護部材と外周保護部材で構成された回転
子が記載されている。
表面磁束を有効に活用する構造として、特開２０００−
１５２５３４号公報（以下引例１と称す）には、永久磁
石を放射状に配置し、回転子鉄心の外径を磁極の中心で
大きく、磁極と磁極の境で小さくし、回転子鉄心と軸の
間に非磁性体を介在させたものが記載されている。ま
た、回転子の径が大きい場合には、スパイダ構造を用い
る。特開平１０−174325号公報（以下引例２と称す）に
は、スパイダに永久磁石及び、非磁性の極間スペーサ，
非磁性の側面保護部材と外周保護部材で構成された回転
子が記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】永久磁石式回転電機で
は、永久磁石を放射状に配置することにより、磁石の磁
束を有効に使うことができ、磁石量の低減を図ることが
でき、回転電機を小型軽量化することができる。しかし
ながら、軸が磁性体の場合では、軸に磁束が流れてしま
うため特性が低下してしまう。そのため引例１では回転
子鉄心と軸の間に非磁性体を介在させている。しかしな
がら、軸は磁性体のため、非磁性体を厚くしなければな
らないという問題がある。また、回転子鉄心を大径化
し、スパイダを用いることにより非磁性体の厚さを低減
することも可能であるが、磁性体であるスパイダの取り
付け位置によっては、スパイダを磁束が通ってしまうた
め、回転電機の特性が低下してしまう問題がある。
は、永久磁石を放射状に配置することにより、磁石の磁
束を有効に使うことができ、磁石量の低減を図ることが
でき、回転電機を小型軽量化することができる。しかし
ながら、軸が磁性体の場合では、軸に磁束が流れてしま
うため特性が低下してしまう。そのため引例１では回転
子鉄心と軸の間に非磁性体を介在させている。しかしな
がら、軸は磁性体のため、非磁性体を厚くしなければな
らないという問題がある。また、回転子鉄心を大径化
し、スパイダを用いることにより非磁性体の厚さを低減
することも可能であるが、磁性体であるスパイダの取り
付け位置によっては、スパイダを磁束が通ってしまうた
め、回転電機の特性が低下してしまう問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の点に鑑み本発明
は、永久磁石式回転電機において、強度を保ちつつ、非
磁性体の厚さを低減し、磁石の磁束を有効に活用でき、
小型軽量化を図ることができる永久磁石式回転電機を提
供する。
は、永久磁石式回転電機において、強度を保ちつつ、非
磁性体の厚さを低減し、磁石の磁束を有効に活用でき、
小型軽量化を図ることができる永久磁石式回転電機を提
供する。
【０００５】本発明の特徴は、固定子鉄心のティースに
巻線を施した固定子と、永久磁石を回転子鉄心に放射状
に埋め込んだ回転子を備えた永久磁石式回転電機におい
て、回転軸から伸びるスパイダを磁極下に設けることに
ある。
巻線を施した固定子と、永久磁石を回転子鉄心に放射状
に埋め込んだ回転子を備えた永久磁石式回転電機におい
て、回転軸から伸びるスパイダを磁極下に設けることに
ある。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【０００７】図１に、３０極の永久磁石式回転電機に適
用した第１実施例につき回転子軸方向断面を示した図で
ある。回転子１０は、回転軸１１から伸びるスパイダ１
２に非磁性体１３を接合し、非磁性体１３上部に回転子
鉄心１４を嵌合固着し、この回転子鉄心１４に放射状に
形成された永久磁石挿入孔１５に、永久磁石１６を軸方
向から、着磁方向１７のように、隣り合う永久磁石１６
のＮ極とＳ極とが向かい合うように３０個挿入し、組込
むことによって構成され、固定子２０の内部に固定子テ
ィース先端部２１とギャップ２２を有する状態で回転可
能に配置されている。固定子ティース２３の間にはスロ
ット２４があり、ここには図示されていないが、スロッ
ト２４には三相の分布巻巻線、あるいは固定子ティース
２３に集中的に巻かれた三相の集中巻巻線が配置され
る。
用した第１実施例につき回転子軸方向断面を示した図で
ある。回転子１０は、回転軸１１から伸びるスパイダ１
２に非磁性体１３を接合し、非磁性体１３上部に回転子
鉄心１４を嵌合固着し、この回転子鉄心１４に放射状に
形成された永久磁石挿入孔１５に、永久磁石１６を軸方
向から、着磁方向１７のように、隣り合う永久磁石１６
のＮ極とＳ極とが向かい合うように３０個挿入し、組込
むことによって構成され、固定子２０の内部に固定子テ
ィース先端部２１とギャップ２２を有する状態で回転可
能に配置されている。固定子ティース２３の間にはスロ
ット２４があり、ここには図示されていないが、スロッ
ト２４には三相の分布巻巻線、あるいは固定子ティース
２３に集中的に巻かれた三相の集中巻巻線が配置され
る。
【０００８】図２は、第１実施例につき、回転子１０を
拡大して示したものである。スパイダ１２は、磁極２５
の下部に配置されている。このスパイダ１２の位置は、
永久磁石１６の非磁性体１３側の中心をｍｃ１，ｍｃ２
で表し、このｍｃ１，ｍｃ２の距離をｄ１とし、ｍｃ１
からスパイダ１２の非磁性体１３側の中心ｐまでの距離
をｄ２としたとき、スパイダ位置係数Ｃｐを用いてｄ２
＝Ｃｐ・ｄ１となるように設定する。第１実施例におい
てはＣｐ＝０.５となる。
拡大して示したものである。スパイダ１２は、磁極２５
の下部に配置されている。このスパイダ１２の位置は、
永久磁石１６の非磁性体１３側の中心をｍｃ１，ｍｃ２
で表し、このｍｃ１，ｍｃ２の距離をｄ１とし、ｍｃ１
からスパイダ１２の非磁性体１３側の中心ｐまでの距離
をｄ２としたとき、スパイダ位置係数Ｃｐを用いてｄ２
＝Ｃｐ・ｄ１となるように設定する。第１実施例におい
てはＣｐ＝０.５となる。
【０００９】また、非磁性体１３の厚さをｔ１，回転子
鉄心１４の厚さをｔ２で表している。
鉄心１４の厚さをｔ２で表している。
【００１０】図３は、比較例１として、スパイダ１２を
永久磁石１６下部、すなわちＣｐ＝０あるいはＣｐ＝１
の位置に設けた回転子３０を拡大して示したものであ
る。図２と図３を用いて本発明の効果を説明すると、比
較例１のようにスパイダ１２を永久磁石１６下部に設け
ると、永久磁石１６から発生する磁束はスパイダ１２を
通るため、漏れ磁束が増え、誘導起電力の実効値が低下
する。しかしながら、第１実施例のように、スパイダ１
２を磁極２５下部に設けることにより、永久磁石１６か
ら発生する磁束はスパイダ１２を通り難くなるため、漏
れ磁束が減少し、誘導起電力の実効値が増加することと
なる。誘導起電力の実効値により、回転電機の体格を決
定するため第１実施例の構造とすることにより、回転電
機を小型軽量化することができる。
永久磁石１６下部、すなわちＣｐ＝０あるいはＣｐ＝１
の位置に設けた回転子３０を拡大して示したものであ
る。図２と図３を用いて本発明の効果を説明すると、比
較例１のようにスパイダ１２を永久磁石１６下部に設け
ると、永久磁石１６から発生する磁束はスパイダ１２を
通るため、漏れ磁束が増え、誘導起電力の実効値が低下
する。しかしながら、第１実施例のように、スパイダ１
２を磁極２５下部に設けることにより、永久磁石１６か
ら発生する磁束はスパイダ１２を通り難くなるため、漏
れ磁束が減少し、誘導起電力の実効値が増加することと
なる。誘導起電力の実効値により、回転電機の体格を決
定するため第１実施例の構造とすることにより、回転電
機を小型軽量化することができる。
【００１１】図４は、縦軸を誘導起電力値とし、横軸を
回転子位置（電気角で表示）としてスパイダ１２を磁極
２５下部に設けた第１実施例の誘導起電力波形４１と、
比較例１としてスパイダ１２を永久磁石１６下部に設け
た場合の誘導起電力波形４２を示す。スパイダの取り付
け位置により、誘導起電力の実効値が変化していること
がわかる。誘導起電力波形４１の実効値は３７６.３Ｖ
であり、誘導起電力波形４２の実効値は３１１.９Ｖ で
あるため、スパイダ１２を磁極２５下部に設けることに
より、誘導起電力の実効値を約１.２ 倍することができ
る。
回転子位置（電気角で表示）としてスパイダ１２を磁極
２５下部に設けた第１実施例の誘導起電力波形４１と、
比較例１としてスパイダ１２を永久磁石１６下部に設け
た場合の誘導起電力波形４２を示す。スパイダの取り付
け位置により、誘導起電力の実効値が変化していること
がわかる。誘導起電力波形４１の実効値は３７６.３Ｖ
であり、誘導起電力波形４２の実効値は３１１.９Ｖ で
あるため、スパイダ１２を磁極２５下部に設けることに
より、誘導起電力の実効値を約１.２ 倍することができ
る。
【００１２】図５は、縦軸を誘導起電力値とし、横軸を
厚さ係数Ｃとしてスパイダ１２を磁極２５下部に設けた
第１実施例の効果５１と比較例１の効果５２を示す。こ
こで、前記非磁性体の厚さｔ１と前記回転子鉄心の厚さ
ｔ２を用いてｔ１＝Ｃ・ｔ２と表したとき同図より、厚
さ係数Ｃが０.８ 以下において第１実施例と比較例１の
誘導起電力に差が生じており、厚さ係数Ｃ＝０.０４ に
おいて第１実施例の誘導起電力は３７５.０Ｖ であり、
比較例１の誘導起電力２６３.３Ｖの１.４２倍とするこ
とができる。但し、非磁性体の厚さｔ１は製作限界を考
慮し１mm以上とする。
厚さ係数Ｃとしてスパイダ１２を磁極２５下部に設けた
第１実施例の効果５１と比較例１の効果５２を示す。こ
こで、前記非磁性体の厚さｔ１と前記回転子鉄心の厚さ
ｔ２を用いてｔ１＝Ｃ・ｔ２と表したとき同図より、厚
さ係数Ｃが０.８ 以下において第１実施例と比較例１の
誘導起電力に差が生じており、厚さ係数Ｃ＝０.０４ に
おいて第１実施例の誘導起電力は３７５.０Ｖ であり、
比較例１の誘導起電力２６３.３Ｖの１.４２倍とするこ
とができる。但し、非磁性体の厚さｔ１は製作限界を考
慮し１mm以上とする。
【００１３】図６は、縦軸を誘導起電力値とし、横軸を
スパイダ位置係数Ｃｐとして、第１実施例においてスパ
イダ位置を変化させた場合の効果６１を示す。同図より
０.１６７≦Ｃｐ≦０.８３３の範囲では、誘導起電力値
がＣｐ＝０あるいはＣｐ＝１と比較して約１割高い。そ
のためスパイダ位置係数Ｃｐは０.１６７≦Ｃｐ≦０.８
３３と設定することが望ましい。さらに、Ｃｐ≒０.５
(０.４≦Ｃｐ≦０.６）に設定すると最も誘導起電力値
が高くなる。
スパイダ位置係数Ｃｐとして、第１実施例においてスパ
イダ位置を変化させた場合の効果６１を示す。同図より
０.１６７≦Ｃｐ≦０.８３３の範囲では、誘導起電力値
がＣｐ＝０あるいはＣｐ＝１と比較して約１割高い。そ
のためスパイダ位置係数Ｃｐは０.１６７≦Ｃｐ≦０.８
３３と設定することが望ましい。さらに、Ｃｐ≒０.５
(０.４≦Ｃｐ≦０.６）に設定すると最も誘導起電力値
が高くなる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、永久磁石式回転電機に
おいて、磁石の磁束を有効に活用でき、小型軽量化でき
る。
おいて、磁石の磁束を有効に活用でき、小型軽量化でき
る。
【図１】本発明の第１実施例の永久磁石式回転電機にお
ける主要断面の概略を示す図。
ける主要断面の概略を示す図。
【図２】図１の部分拡大図。
【図３】本発明の比較例の部分拡大図。
【図４】本発明の第１実施例の効果を示す図。
【図５】本発明の第１実施例の効果を示す図。
【図６】本発明の第１実施例の効果を示す図。
１０，３０…回転子、１１…回転軸、１２…スパイダ、
１３…非磁性体、１４…回転子鉄心、１５…永久磁石挿
入孔、１６…永久磁石、２０…固定子、２１…固定子テ
ィース先端部、２２…ギャップ、２５…磁極。
１３…非磁性体、１４…回転子鉄心、１５…永久磁石挿
入孔、１６…永久磁石、２０…固定子、２１…固定子テ
ィース先端部、２２…ギャップ、２５…磁極。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 三上 浩幸
茨城県日立市大みか町七丁目１番１号 株
式会社日立製作所日立研究所内
(72)発明者 高橋 身佳
茨城県日立市大みか町七丁目１番１号 株
式会社日立製作所日立研究所内
Ｆターム(参考） 5H002 AA08 AA09 AB07 AB09 AC04
AC07 AC08 AE06 AE08
5H621 GA01 GA14 GA16 GB03 HH01
HH08 JK02 JK05
5H622 AA03 CA05 CB04 CB05 PP03
PP10 QB05
Claims (6)
- 【請求項１】固定子鉄心のティースに巻線を施した固定
子と、放射状に配置された永久磁石挿入孔を有する回転
子と、前記永久磁石挿入孔に埋め込まれた永久磁石とを
備えた永久磁石式回転電機において、回転軸から伸びる
スパイダが前記永久磁石間下部に配置されていることを
特徴とする永久磁石式回転電機。 - 【請求項２】固定子鉄心のティースに巻線を施した固定
子と、放射状に配置された永久磁石挿入孔と回転軸とを
有する回転子鉄心と、前記永久磁石挿入孔に埋め込まれ
た永久磁石と、前記回転子鉄心の前記回転軸側に配置さ
れた非磁性体とを有し、前記回転軸から伸びるスパイダ
が前記永久磁石間下部に配置されていることを特徴とす
る永久磁石式回転電機。 - 【請求項３】請求項２において、前記非磁性体の厚さｔ
１と前記回転子鉄心の厚さｔ２を用いてｔ１＝Ｃ・ｔ２
と表したとき、厚さ係数Ｃを０.０４≦Ｃ≦０.８とし、
ｔ１≧１mmとしたことを特徴とする永久磁石式回転電
機。 - 【請求項４】請求項２において、前記永久磁石の前記非
磁性体側の中心をｍｃ１，ｍｃ２とし、前記ｍｃ１，ｍ
ｃ２の間の距離をｄ１とし、前記ｍｃ１から前記スパイ
ダの前記非磁性体側の中心ｐまでの距離をｄ２とし、ス
パイダ位置係数Ｃｐを用いてｄ２＝Ｃｐ・ｄ１ と表し
たとき、スパイダ位置係数Ｃｐを０.１６７≦Ｃｐ≦０.
８３３としたことを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 【請求項５】請求項２において、前記永久磁石の前記非
磁性体側の中心をｍｃ１，ｍｃ２とし、このｍｃ１，ｍ
ｃ２の距離をｄ１とし、ｍｃ１から前記スパイダの前記
非磁性体側の中心ｐまでの距離をｄ２とし、スパイダ位
置係数Ｃｐを用いてｄ２＝Ｃｐ・ｄ１と表したとき、ス
パイダ位置係数ＣｐをＣｐ≒０.５ としたことを特徴と
する永久磁石式回転電機。 - 【請求項６】請求項２において、前記永久磁石の前記非
磁性体側の中心をｍｃ１，ｍｃ２とし、このｍｃ１，ｍ
ｃ２の距離をｄ１とし、ｍｃ１から前記スパイダの前記
非磁性体側の中心ｐまでの距離をｄ２とし、スパイダ位
置係数Ｃｐを用いてｄ２＝Ｃｐ・ｄ１と表したとき、ス
パイダ位置係数Ｃｐを０.４≦Ｃｐ≦０.６としたことを
特徴とする永久磁石式回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002010951A JP3753073B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 永久磁石式回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002010951A JP3753073B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 永久磁石式回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003219586A true JP2003219586A (ja) | 2003-07-31 |
| JP3753073B2 JP3753073B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=27648546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002010951A Expired - Fee Related JP3753073B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 永久磁石式回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3753073B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006109549A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Hitachi Ltd | 永久磁石式回転電機及び風力発電システム |
| US20130147206A1 (en) * | 2010-12-27 | 2013-06-13 | Yukio Yamashita | Power generator power generation facility |
| US20220255401A1 (en) * | 2021-02-08 | 2022-08-11 | General Electric Company | Electrical machines for integration into a propulsion engine |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002010951A patent/JP3753073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006109549A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Hitachi Ltd | 永久磁石式回転電機及び風力発電システム |
| KR20060051920A (ko) * | 2004-10-01 | 2006-05-19 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 영구자석식 회전전기 및 풍력 발전시스템 |
| JP4572647B2 (ja) * | 2004-10-01 | 2010-11-04 | 株式会社日立製作所 | 永久磁石式回転電機及び風力発電システム |
| US20130147206A1 (en) * | 2010-12-27 | 2013-06-13 | Yukio Yamashita | Power generator power generation facility |
| US9163546B2 (en) * | 2010-12-27 | 2015-10-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Power generator power generation facility |
| US9490680B2 (en) | 2010-12-27 | 2016-11-08 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Power generator power generation facility |
| US20220255401A1 (en) * | 2021-02-08 | 2022-08-11 | General Electric Company | Electrical machines for integration into a propulsion engine |
| US11901799B2 (en) * | 2021-02-08 | 2024-02-13 | General Electric Company | Electrical machines for integration into a propulsion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3753073B2 (ja) | 2006-03-08 |
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