JP2003219545A - バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構 - Google Patents

バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構

Info

Publication number
JP2003219545A
JP2003219545A JP2002015419A JP2002015419A JP2003219545A JP 2003219545 A JP2003219545 A JP 2003219545A JP 2002015419 A JP2002015419 A JP 2002015419A JP 2002015419 A JP2002015419 A JP 2002015419A JP 2003219545 A JP2003219545 A JP 2003219545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
side bus
bar group
bus bars
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002015419A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Kanayama
幸彦 金山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP2002015419A priority Critical patent/JP2003219545A/ja
Publication of JP2003219545A publication Critical patent/JP2003219545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バスバーの材質を変えることなく剛性を向上さ
せ、変形量を小さくすることにより組み付け性の向上を
図り、バスバーを確実に連結させる。 【解決手段】複数の供給側バスバー21…により形成さ
れる供給側バスバー群22の先端に一体部23を設け、
複数の受け取り側バスバー31…により形成される受け
取り側バスバー群32の先端に一体部33を設け、供給
側及び受け取り側の両バスバー群22、32を一体部2
3、33で連結する。連結後、一体部23、33の不要
な部位を除去することで各バスバーは独立して電流や信
号を伝達できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流または信号伝
達に用いるバスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比
可変機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば制御装置からケーブルを介
してモータに電流や信号を伝達するような場合、ケーブ
ルとモータとの間の連結用端子としてバスバーが用いら
れている。詳しくは、ケーブルに接続されたケーブルバ
スバーとモータに植設されたモータバスバーとを当接さ
せ、溶接等により接合することで両バスバーを連結し、
ケーブルとモータとを電気的に結合させている。これら
両バスバーの材質には電気抵抗を低減するため、銅や銅
合金が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銅や銅
合金で作られたバスバーは剛性が低く、供給側バスバー
(ケーブルバスバー)と受け取り側バスバー(モータバ
スバー)とを連結する際に連結部が変形してしまい作業
が困難となる問題を抱えていた。本発明は、バスバーの
材質を変えることなく剛性を向上させ、変形量を小さく
することにより組み付け性の向上を図り、バスバーを確
実に連結させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のバスバ
ーの連結方法は、制御装置と被制御装置の間で電流また
は信号の伝達を行うために、前記制御装置に電気的に接
続された複数の供給側バスバーと、これら供給側バスバ
ーのそれぞれに対応して設けられ、前記被制御装置に電
気的に接続された受け取り側バスバーとを連結するため
の方法であって、前記複数の供給側バスバーの少なくと
も隣接する二本を一体部によって一体として供給側バス
バー群を形成し、前記複数の受け取り側バスバーの少な
くとも隣接する二本を一体部によって一体として受け取
り側バスバー群を形成し、前記供給側バスバー群と受け
取り側バスバー群を連結した後、前記供給側バスバー群
及び受け取り側バスバー群の一体部を除去し、前記隣接
する供給側バスバー及び受け取り側バスバーを電気的結
合がないよう分離することを特徴とする。
【0005】この請求項1に記載のバスバーの連結方法
によると、供給側バスバー群が一体となり、受け取り側
バスバー群が一体となっているため、両バスバーを抵抗
溶接などにより連結する際に、溶接機により加圧され、
力が加えられても一体部と他のバスバーに支えられるこ
とで溶接部位の変形量を抑えることができ、バスバーの
連結の作業性が向上し、供給側バスバーと受け取り側バ
スバーを確実に連結させることができる。
【0006】請求項2に記載のバスバー群は、制御装置
と被制御装置の間で電流または信号の伝達を行うため
に、前記制御装置と前記被制御装置とを、電気的に接続
するのに用いられる複数のバスバーからなるバスバー群
であって、前記バスバーの少なくとも隣接する二本を、
前記制御装置と被制御装置が接続された後に除去され、
隣接するバスバーを電気的結合がないように分離する一
体部で一体化したことを特徴とする。
【0007】この請求項2に記載のバスバー群による
と、バスバー群が一体となっているので、このバスバー
群を供給側、受け取り側のバスバー群として利用した場
合、両バスバーを抵抗溶接などにより連結する際に、溶
接機により加圧され、力が加えられても一体部と他のバ
スバーに支えられることで溶接部位の変形量を抑えるこ
とができ、バスバーの連結の作業性が向上し、供給側バ
スバーと受け取り側バスバーを確実に連結させることが
できる。
【0008】請求項3に記載の伝達比可変機構は、操舵
ハンドルの操舵量と転舵輪の転舵量との間の伝達比を変
化させる伝達比可変機構において、前記操舵ハンドルの
操舵量と転舵輪の転舵量との間の伝達比を変化させるモ
ータのケーブルに接続される、複数の受け取り側バスバ
ーの少なくとも隣接する二本を一体部によって一体とし
た受け取り側バスバー群と、前記モータを制御するモー
タ制御装置のケーブルに接続された、複数の供給側バス
バーの少なくとも隣接する二本を一体部によって一体と
した供給側バスバー群とを備え、前期各一体部は、前記
供給側バスバー群と受け取り側バスバー群とを連結した
後に除去され、前記隣接する供給側バスバー及び受け取
り側バスバーを電気的結合がないよう分離するものであ
ることを特徴とする。
【0009】この請求項3に記載の伝達比可変機構によ
ると、バスバーの連結の作業性が向上し、供給側バスバ
ーと受け取り側バスバーを確実に連結させることができ
るため、高い信頼性と耐久性を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の一
例を図1乃至図7を参照して説明を行う。
【0011】図2は本発明によるバスバーの連結方法が
適用された伝達比可変機構10の縦方向断面図であり、
図1はこの伝達比可変機構10を含む車両用操舵装置の
構成を示している。
【0012】図1中の、2は操舵ハンドルであり、この
操舵ハンドル2には上部操舵シャフト3の上端が接続さ
れている。また、上部操舵シャフト3の下端には、伝達
比可変機構10の入力軸11が接続され、伝達比可変機
構10の出力軸12には下部操舵シャフト4の上端が接
続されている。
【0013】さらに、下部操舵シャフト4の下端は、ラ
ックアンドピニオン機構5の図示しないピニオンに取り
付けられ、ラックアンドピニオン機構5のラック軸5a
の両端には伝達機構6を介して、転舵輪7が取り付けら
れている。
【0014】図2に示すように、伝達比可変機構10は
入力軸11、ケーブルケース20、ハウジング13、1
5、被制御装置としてのモータ30、減速機40、及び
出力軸12よりなる。
【0015】ハウジング13は小径部13bと大径部1
3cを有する略円筒形をなし、小径部13bにて入力軸
11と嵌合されている。これにより、ハウジング13は
入力軸11と一体に回転する。また、ハウジング13は
大径部13cでハウジング15と一体に回転するように
嵌合されている。
【0016】ハウジング13の小径部13bの外周には
ケーブルケース20が取付けられている。ケーブルケー
ス20は、ハウジング13との当接面に設けられた凸部
20aを、ハウジング13に設けられた穴部13aに嵌
合することで回転方向の位置が決められている。さら
に、ハウジング13の小径部13bに設けられたブッシ
ュ挿入部13dに、フランジ部14aを有するブッシュ
14を挿入することで、このフランジ部14aによりケ
ーブルケース20はハウジング13に対して軸方向に押
圧固定されている。
【0017】ケーブルケース20内にはスパイラルケー
ブル29が格納され、このスパイラルケーブル29の一
端は図示しない制御装置としてのモータ制御装置(制御
回路、モータ駆動回路等からなる)に接続され、他端は
供給側バスバーであるケーブルバスバー21に接続され
ており、このケーブルバスバー21はケーブルケース2
0の外へ導出されている。このケーブルバスバー21が
複数設置されることで、供給側バスバー群であるケーブ
ルバスバー群22を形成している。このケーブルバスバ
ー群22は、ハウジング13に設けられた窓部13eを
介してハウジング13内へと伸びている。この窓部13
eには樹脂カバー16により蓋がされている。
【0018】一方、ハウジング15内には、モータ30
及び減速機40が格納されている。モータ30はモータ
ハウジング38とモータ回転軸39からなり、モータハ
ウジング38はその側面にてハウジング15の内周に回
転不能に固定されている。モータ回転軸39はモータハ
ウジング38より導出され、モータハウジング38に対
して同軸で相対回転する。
【0019】モータハウジング38のハウジング13側
の端面には、受け取り側バスバーであるモータバスバー
31が植設されている。このモータバスバーが複数設置
されることで、受け取り側バスバー群であるモータバス
バー群32が形成され、モータバスバー群32はハウジ
ング13内で、前記ケーブルバスバー群22と連結され
ている。
【0020】減速機40は遊星歯車機構、ハーモニック
ドライブ(株式会社ハーモニック・ドライブ・システム
ズの登録商標)等、周知の減速機を用いている。減速機
40は入力部41、出力部42、固定部43の3つの要
素よりなり、それぞれの要素が相対回転することで差動
機構として働く。この3つの要素、入力部41、出力部
42、固定部43はそれぞれ、モータ回転軸39、出力
軸12、ハウジング15と一体に結合されている。
【0021】伝達比可変機構10は、入力軸11から伝
達されるハウジング15の回転と、減速機40で減速さ
れたモータ回転軸39の回転を足し合わせた回転が出力
軸12より出力され、入力軸11と出力軸12を相対回
転させる。これにより、伝達比可変機構10は操舵ハン
ドル2と転舵輪7の伝達比を変化させる。
【0022】図3は、連結前の、ケーブルバスバー群2
2及びモータバスバー群32の詳細を斜視方向から模式
的に表したものである。図中、ケーブルバスバー群22
は複数のケーブルバスバー21…(…は複数を表す。以
下同様。)を備え、これらケーブルバスバー21…の先
端が一体部23によって互いに連結されることにより、
櫛歯状に一体化されたケーブルバスバー群22が形成さ
れている。また、モータバスバー群32もケーブルバス
バー群22と同様に、複数のモータバスバー31…を備
え、これらモータバスバー31…が一体部33によって
櫛歯状に一体化されている。前記ケーブルバスバー21
…、モータバスバー31…の後端は、それぞれ固定部2
1a…、固定部31a…となっている。
【0023】ケーブルバスバー群22は固定部21a…
にてケーブルケース20に固定され、ケーブルケース2
0内に導かれている。ケーブルケース20内では、固定
部21a…はそれぞれ別々のケーブルに接続され、独立
した電流または信号を伝達するよう配線されている。
【0024】ケーブルケース20から外部に伸ばされた
ケーブルバスバー群22は先端付近にて折り曲げられ、
隣り合うバスバーどうしが一体部23にて一体となって
いる。
【0025】同様に、モータバスバー群32は固定部3
1a…にてモータハウジング38に固定され、モータハ
ウジング38内に導かれている。モータハウジング38
内では固定部31a…はそれぞれ別々のケーブルに接続
され、独立した電流または信号を伝達するように配線さ
れている。
【0026】モータハウジング38から外部に伸ばされ
たモータバスバー群32は先端付近にて折り曲げられ、
隣り合うバスバーどうしが一体部33にて一体となって
いる。
【0027】ここで、ケーブルバスバー群22と、受け
取り側であるモータバスバー群32の連結の手順を説明
する。両バスバー群の連結は、図2に示されたハウジン
グ13の窓部13eより行い、連結作業終了後、樹脂カ
バー16にて蓋をすることで外部からの異物の侵入を遮
断している。
【0028】図4はバスバーの連結に用いる抵抗溶接機
90の模式図である。この抵抗溶接機90は陽極プラグ
91と陰極プラグ92と電源93とを備え、二つの導電
性の被溶接物を陽極プラグ91と陰極プラグ92の間に
挟み、加圧、通電することにより被溶接物を連結させ
る。
【0029】まず始めに、ケーブルケース20の取付け
られたハウジング13とモータハウジング38の取付け
られたハウジング15との位置を合わせ、ケーブルバス
バー群22の一体部23とモータバスバー群32の一体
部33を当接するように両ハウジングを嵌合する。
【0030】次に、図5中で×印にてマークした各点
を、前記抵抗溶接機90の陽極プラグ91と陰極プラグ
92をそれぞれ上下から押し付けて挟み込み、両プラグ
間に通電することによりケーブルバスバー21…とモー
タバスバー31…を一組づつ溶接してゆく。
【0031】このとき、ケーブルバスバー21とモータ
バスバー31は、それぞれ一体部23及び33により、
隣りのバスバーと一体となっているため、陽極プラグ9
1もしくは陰極プラグ92の押し付け力が大きい場合で
も、この一体部23、33及び他のバスバーに支えら
れ、バスバー先端部の変形量が非常に小さくなる。
【0032】これにより、容易にケーブルバスバー21
…とモータバスバー31…を連結でき、溶接時のバスバ
ーの位置ずれを低減することができる。
【0033】最後に、隣り合うバスバーが一体部23、
33により短絡した状態となっているため、図6中クロ
スハッチングにて示した部位を切り落とし、隣り合うバ
スバーどうしを電気的結合がないように分離する。
【0034】本実施例では、窓部13eから溶接するた
め作業性向上のためバスバーの先端を折り曲げている
が、バスバーは直線状であっても構わなし、一体部は先
端のみではなく固定部付近まで広く一体部を設けていて
も構わない。
【0035】また、供給側及び受け取り側の両バスバー
の一体部どうしを連結する際、本実施例では図5に示す
×印でマークした点を溶接する方法を示したが、溶接箇
所と切り落とし部位の組み合わせは図7に示すような組
み合わせでも構わない。さらに、連結方法は溶接に限る
ものではないし、点による連結ではなく一体部全面を連
結しても、同様の効果を得ることができる。
【0036】本実施例では本発明のバスバーの連結方法
及びバスバー群を伝達比可変機構に適用した例である
が、他の装置におけるバスバーの連結にも採用すること
ができる。また、本実施例では、モータ制御装置を制御
装置とし、モータ30を被制御装置として本発明を適用
したが、モータ制御装置として制御回路及びモータ駆動
回路を備える装置であれば、制御回路を制御装置、モー
タ駆動回路を被制御装置として、両回路間の接続方法、
接続手段に本発明を適用することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によるバスバーの
連結方法及びバスバー群によれば、バスバー群どうしを
連結する際、加圧による力が加えられても、一体部と他
のバスバーに支えられることで連結部位の変形量を抑え
ることができ、バスバーの連結作業性が向上し確実に連
結させることができる。また、本発明のバスバーの連結
方法を適用した伝達比可変機構は、バスバーの連結を確
実に行うことができ、高い信頼性と耐久性を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 伝達比可変機構を含む車両用操舵装置。
【図2】 本発明のバスバーの連結方法が適用された伝
達比可変機構の縦方向断面図。
【図3】 連結前のバスバー群の模式図。
【図4】 抵抗溶接機の模式図。
【図5】 溶接作業の模式図。
【図6】 連結後のバスバー群の模式図。
【図7】 溶接箇所と切り落とし部位の組み合わせ例を
示す図。
【符号の説明】
1 車両用操舵装置 10 伝達比可変機構 20 ケーブルケース 21 ケーブルバスバー(供給側バスバー) 22 ケーブルバスバー群(供給側バスバー群) 23 一体部 30 モータ(被制御装置) 31 モータバスバー(受け取り側バスバー) 32 モータバスバー群(受け取り側バスバー群) 33 一体部 40 減速機
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 5/22 B62D 5/22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御装置と被制御装置の間で電流または信
    号の伝達を行うために、前記制御装置に電気的に接続さ
    れた複数の供給側バスバーと、これら供給側バスバーの
    それぞれに対応して設けられ、前記被制御装置に電気的
    に接続された受け取り側バスバーとを連結するための方
    法であって、前記複数の供給側バスバーの少なくとも隣
    接する二本を一体部によって一体として供給側バスバー
    群を形成し、前記複数の受け取り側バスバーの少なくと
    も隣接する二本を一体部によって一体として受け取り側
    バスバー群を形成し、前記供給側バスバー群と受け取り
    側バスバー群とを連結した後、前記供給側バスバー群及
    び受け取り側バスバー群の一体部を除去し、前記隣接す
    る供給側バスバー及び受け取り側バスバーを電気的結合
    がないよう分離することを特徴とするバスバーの連結方
    法。
  2. 【請求項2】制御装置と被制御装置の間で電流または信
    号の伝達を行うために、前記制御装置と前記被制御装置
    とを電気的に接続するのに用いられる複数のバスバーか
    らなるバスバー群であって、前記バスバーの少なくとも
    隣接する二本を、前記制御装置と被制御装置が接続され
    た後に除去され、隣接するバスバーを電気的結合がない
    ように分離する一体部で一体化したことを特徴とするバ
    スバー群。
  3. 【請求項3】操舵ハンドルの操舵量と転舵輪の転舵量と
    の間の伝達比を変化させる伝達比可変機構において、前
    記操舵ハンドルの操舵量と転舵輪の転舵量との間の伝達
    比を変化させるモータのケーブルに接続される、複数の
    受け取り側バスバーの少なくとも隣接する二本を一体部
    によって一体とした受け取り側バスバー群と、前記モー
    タを制御するモータ制御装置のケーブルに接続された、
    複数の供給側バスバーの少なくとも隣接する二本を一体
    部によって一体とした供給側バスバー群とを備え、前記
    各一体部は、前記供給側バスバー群と受け取り側バスバ
    ー群とを連結した後に除去され、前記隣接する供給側バ
    スバー及び受け取り側バスバーを電気的結合がないよう
    分離するものであることを特徴とする伝達比可変機構。
JP2002015419A 2002-01-24 2002-01-24 バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構 Pending JP2003219545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002015419A JP2003219545A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002015419A JP2003219545A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003219545A true JP2003219545A (ja) 2003-07-31

Family

ID=27651827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002015419A Pending JP2003219545A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003219545A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087600A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Jtekt Corp 伝達比可変装置
US8237535B2 (en) 2010-04-16 2012-08-07 World Properties, Inc. Integral planar transformer and busbar
JP2014169079A (ja) * 2014-06-11 2014-09-18 Hitachi Automotive Systems Steering Ltd 電動パワーステアリング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087600A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Jtekt Corp 伝達比可変装置
US8237535B2 (en) 2010-04-16 2012-08-07 World Properties, Inc. Integral planar transformer and busbar
JP2014169079A (ja) * 2014-06-11 2014-09-18 Hitachi Automotive Systems Steering Ltd 電動パワーステアリング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE10238318B4 (de) Elektrische Servolenkungsvorrichtung
US11932324B2 (en) Electric drive device of electric power steering apparatus
CN101557141B (zh) 电动动力转向装置用电动机及电动动力转向装置
JP6351750B2 (ja) 制御ユニットおよびこれを用いた電動パワーステアリング装置
DE102009004838A1 (de) Elektrische Motorvorrichtung für elektrische Hilfskraftlenkung und elektrische Vorrichtung
CN102112361B (zh) 转向装置
US20140001896A1 (en) Motor
US8681506B2 (en) Motor control device and vehicle steering system
JP2019187079A (ja) 駆動装置
JPWO2015198476A1 (ja) 一体型電動パワーステアリング装置、及びその製造方法
JPH056758U (ja) ブラシレス電気信号装置
US20090014231A1 (en) Electric power steering apparatus
US8368266B2 (en) Electric power steering device
CN106688165B (zh) 电动马达与其控制装置的连接部件及连接构造、电动助力转向装置、电动致动器和车辆
JPH08192757A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3411943B2 (ja) ケーシング、例えばステータとロータからなる電気的な回転継手内を案内される多極導体のための電流コネクタ
JP2003219545A (ja) バスバーの連結方法、バスバー群及び伝達比可変機構
JP5311103B2 (ja) 車両用操舵装置
CN114132375B (zh) 电动转向助力系统及其助力装置
WO2021161947A1 (ja) 駆動装置
JP2004314901A (ja) 回転センサ付き回転コネクタ
JP5212080B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
EP0867953B1 (en) Method for forming a battery terminal connector
CN113460155A (zh) 带有电池接口的顺应插针电力感应器
EP2372883A2 (en) Controller, electric power steering provided with the same, method of manufacturing bus bar, and method of manufacturing controller